巨大仮想空間MMO RPG《イミータリア》。
プレイヤー達はアバターに憑依し、ダンジョン、モンスター討伐、領土戦争、ギルド抗争に明け暮れるが──この世界には裏設定が存在した。
──「プレイヤーの行為で、NPCが子を孕む」という禁忌の仕様。
ネトゲ廃人で社会不適合、ゲーム内での承認と性欲だけが生きる糧の俺は、このゲームの発売を心の支えにしていた。
発売初日、朝から長蛇の列に並び、ようやく手にした夢の入り口。
震える手でログインした俺に与えられた職業は、《侵入者》。
──「どんな場所にも侵入できる」だけの、最弱で無能と笑われるクソ職業。
この世界では、強者だけがNPCに愛され、強者であれば無理やりにでもその身体を抱ける。
弱い俺には、ただ見上げて指一本触れられない現実だけが用意されていた。
絶望のまま街をさまよっていた俺は、終盤でしか入れないはずの《女神の領域》への扉に辿り着く。
ダメ元で《侵入者》スキルを使うと──
扉は無音で俺を迎え入れた。
そこにいたのは、設定だけが作り込まれた女神NPC。
序盤で侵入されることなど想定外だったのだろう。能力もスキルも未実装で、ステータスはすべて“1”──無垢なまま晒された神の器だった。
俺は迷わず女神を無理やり犯した。
神聖なコードを孕ませ、快楽と支配で女神達を堕とす。
──これは、最弱の《侵入者》が女神を孕ませて、全世界を掌握する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:16:48
101810文字
会話率:18%
「ママ、ごめんなさい…。」
サバンナの人知れぬ木陰でたった1人、少女アスリは牛飼いとしての暮らしの中に1つ見出した、誰にも伝えられない楽しみに日々興じていた。母への謝罪を呟かねばならぬほどに罪深いその行為の中で、成長の過程にあるアスリが呼
び戻すのは、犯した禁の咎めを屈辱をもって受け止める、姉・ラダンの過去の姿である。
自らにも等しく課されたはずのその禁を破ることにアスリは背徳感を抱きながらも、記憶の中の羞恥を基底とした本能的欲求に屈服し、今や習慣化してしまった特別な休息のもたらす大きな波に幾度となく飲み込まれ、大胆にもサバンナの真ん中で、高い頂への到達を繰り返してきたのであった。しかし、ある日のその最中に生じた想定外の出来事から、アスリの日常は動き出していく。
明かすことの許されない、けれども本当は見てもらいたい、相反する秘密に次々ともたらされる、性の目覚めと翻弄、歪んだ性癖、人を恋する感情、そして大人になるために避けては通れない儀式。愛しきコンプレックスで大切に守られた、たった1粒の大きなルビーとともに、思春期を迎えるアスリの物語。
--- ※ 章別キーワード ※ ---
【アスリのいつも】 / 【興奮の糧、あるいはラダンにとって悪夢】 / 【挨拶は内緒の庭で】
性の目覚め お仕置き 罰 躾 全裸 剃毛 パイパン 陰核 クリトリス 性徴 オナバレ 自慰バレ 絶頂 オーガズム 露出
【木陰の異変】 / 【サバンナの疾走】
シリアス 恋の芽生え
【森に、カインタ、見ずにして】
シリアス 姉弟 皮剥き 絶頂 オーガズム
【4人の場所】
射精 絶頂 オーガズム おもらし・お漏らし ホラー
【ラリーヤの手ほどき】
女性優位・女性上位 男子拘束 CFNM 包茎 包皮 皮剥き 顔射 性教育 巨乳 パイズリ フェラチオ セックス 早漏 兄妹
【つながる日】
キス クンニ 潮吹き 処女膜切開 処女喪失・破瓜 初体験 中だし・中出し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:00:00
590402文字
会話率:50%
執事派遣会社に在籍するマクシミリアンのもとへ、突如わけありの雇用契約が飛び込んできた。派遣先は国内でも屈指の名門アルヴァー家。家宰として采配をふるうだけでなく、仕事一辺倒な当主の意識改革にまで及ぶ、重大かつ想定外な依頼を請け負うことになり―
―。無愛想ながら実直で優しい主人と、叶わぬ想いを秘し隠して彼を支える有能執事の、ゆるやかでほんのり切ない、ふたりを結ぶ絆の物語。
※中世・近世ヨーロッパをベースに現代要素も盛り込んだ異世界ファンタジー。(定期更新にスイッチ中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 05:00:00
1450530文字
会話率:28%
王都に異動してきた田舎出身の騎士・ルーベン。
ある夜、忘れ物を取りに聖教会へ向かい、地下の図書室で美しき神官・クリントが「殺す殺す殺す――」と呟きながら、自慰している様子を目撃してしまう。しかもその手には、ルーベンの忘れ物が握られていた。
美しき神の遣い、次期神官長と誉れ高いクリントの想定外の姿に激しく動揺し、その場から逃走するルーベン。しかし次の日、爽やかな笑顔のクリントが、ルーベンに会いに来るのだった。
【ド執着ヤンデレサイコパス神官 × 尻で抱く系おおらか騎士】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 23:15:25
7801文字
会話率:19%
「君が好きだ。あの日以来想わなかった日は一日もない」
「............ありがとうございます」
「君の事情は理解している。俺にとやかく言う権利がないこともわかっている。だが他の男に指一本でも触れられていれば嫉妬せずにはいられないんだ
。好色の眼差しも不快でならない。自分でも呆れるくらい君が好きでたまらない」
「...........でも、今の私は―――っん」
「俺は好きで抱いている。君の気持ちは違うのか?こうして体を知り尽くしてもなお肝心の心の内がわからない。何度も好きと言っているのにどうして一度も返さない。どうしていつも煙に巻くんだ」
===========
《あらすじ》
ルーナレイラは妃候補から脱落した貴族令嬢。成人式で不吉と忌まれる使い魔を呼び出してしまい、あれやこれやの末に【蛇穴堂】を開業して働き始める。チラシ配りにポスティング、犬猫探し。そしてようやく舞い込んできただ大きなヤマ―――失踪した娼婦の捜索。
潜入先は夜の店。けれど断ったりなどするものですか。誰もご存じないけれど、アダルティなご依頼は私の専門分野なの♡
だけど知り合いが来店するのは想定外。しかも敢えて私を指名って......客じゃない?そっちも事件の捜査ですって?
=========
女性向けの恋愛&バトルファンタジーです(ミステリー要素もあり)。
第零章は侯爵令嬢ルーナレイラの過去との決別編、第一章から本編です。
100万字超える気がしてます。長編OKだよ!という寛容な方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:34:08
171579文字
会話率:55%
謎の声「1時間以内にクリトリスイッチを吸い出さないと死ぬぞ」
相手はたまたま家に来たムカつく同期! すんなりOKしてくれたけど、「疲れてるから顔に乗れ」と言われちゃって――!?
最終更新:2025-03-27 20:34:28
6985文字
会話率:52%
謎の声「1時間以内にオナニー見てもらってイかないと死ぬぞ」
相手はもちろんムカつくあいつ! なんだか様子がおかしい同期に観察されながらクリオナをしていると、イくって時にまさかの――?!
最終更新:2024-10-31 20:10:54
7348文字
会話率:51%
謎の声「1時間以内に男性器でスイッチを押さないと死ぬぞ」
頼めそうなのは同じマンションに住む、いけ好かない同期しかいない! 幸いにもソレはごく浅い場所にあるようだ。「先っぽだけでいいから」と頼むと、意外な快諾、からの意外な――?!
最終更新:2024-09-12 20:39:04
7774文字
会話率:57%
とある台風の日、勤務先であるブラック企業社長の御曹司の無茶振りで、暴風の中を迎えに来いと呼び出された平社員、迫間 雄男(ハザマ タカオ)、四十歳、中年親父。
車で迎えに行ったが社長宅に送る途中の高速で風に煽られ、あっさり運転を誤まり目出
度く事故死。
末期に思った事は『バカボン御曹司道連れやったぜ!』、などという他愛も無いものだった。
だが次に意識が戻ってみれば、どうやら転生というものを経験したらしい。前世の記憶が残っている理由は分からないが、そこは特に気にしないことにした。
異世界『フリイリガル』――
生誕と豊穣の女神オパーナが守護する、地球と同じ人間である人族に妖精族であるドワーフやエルフ他諸々の種族と、死と衰滅の女神ビティースが守護する、鬼族や悪魔族他諸々の種族が、互いの無理解や文化の違いで時に争い、時に支配される過酷な剣と魔法の世界。
悪魔族の一種であるシンナイト・デーモン族に生まれ変わり、ユーナンと名づけられ、やがて種族の成人年齢である十五を迎え、嫁探しを両親に期待されるのだが…。
「魔族社会、どーにも馴染めん…おら人間が恋しいだ」
そんなこんなで人族社会を色々人づて伝聞や書物で調べた結果、身分種族問わず就職ができる職業、『冒険者』の存在を知る。
これはと一念発起し、反対する両親や親族と大喧嘩の末に故郷を飛び出したユーナンは、魔族領域の最近である人族都市、通称“防衛都市”の一つを目指す。
だが問題は色々在った。
一つに、確かに『種族問わず』と規約に合っても、敵対する魔族が登録しに来るなど想定外であった事。
二つに、彼の種族が時に魔王種にすら進化する、悪魔族でも特にレアな強大種族であった事。
三つに、大抵の魔族がそうであるように、成長過程で『力こそ全て』な思想に完全に染まっていた事。
四つに、外見が黒光りするメタリックな肌の、筋骨隆々大男で、頭髪どころか体毛一切なし。鬼のように恐ろしげな顔に瞳孔の無い赤眼。ぞろりと生え揃った牙に、舌を出せば蛇のように長く先端が二又に割れる。出し入れ可能な蝙蝠のような翼に、蜥蜴のような尻尾付き。
五つに、同種族では全然まったくピクリともしなかった性欲が溜まり過ぎ、下半身の欲望が肥大化していた事。
大騒ぎになるのは確定的な彼の未来は、果たして何処へ向うのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 03:23:41
402840文字
会話率:33%
婚約者に押し倒されて思い出した!
ここは私がお金を注ぎ込みまくった乙女ゲーム『プリンセス・ソニア』の世界であることを!
しかも、このルートに入ったということは、私の命が危ないってことじゃない!
とりあえず、このままではマズイことになるのは確
かだ。
私、ヴァランティーヌ・グールドンは、婚約者である王子を蹴り飛ばし、婚約破棄を狙うことにするのだが……
待って。宰相の娘らしく、頭脳でこの国の危機も回避して差し上げますから、そこを退いてくださらない?
予想外に想定外!?
私はこの危機、全力で回避しますわよ!
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2019/05/24〜26の朝昼晩の日間女性向けランキングにて首位をいただきました!
応援ありがとうございます!
嬉しいです!頑張ります!
※アルファポリスでも公開中です。
※全年齢版中編に改稿したものをカクヨムで公開中。
【2025/01/31 追記】
しばらく週末(土日)のみの更新です。番外編SSを追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
135632文字
会話率:46%
自分より強い男の求婚しか認めないと豪語している宮廷魔導師のレオポルディーネは、結婚の申し込みをしようと企む青年たちを鍛錬の場で蹴散らす日々を送っている。
彼女よりも強い魔導師は第二王子のコンラート殿下か親衛隊隊長のエデュアルトの二人だけ。
求婚する気のないものたちからは二人のどちらかがレオポルディーネの本命で、どちらかと結婚するのだろうと噂されていた。
ある日、レオポルディーネは二人から求婚される夢を見る。
予知夢ではないかと不謹慎ながら心配しているとコンラートから呼び出しを受け、エデュアルトとともに訪ねることに。
そこでエデュアルトとレオポルディーネに命じられたのは「この【台本】を参考に、二人で新婚旅行の下見をしてきて」という想定外の任務だった。
事情があってお互いに想いを伝えられない二人の擬似ハネムーンが、思いもよらぬ事態を招くラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:00:00
3735文字
会話率:35%
第二王子のヨハネスと婚約が決まったとき、私はこの世界が前世で愛読していた物語の世界であることに気づく。
そして、この婚約がのちに解消されることも思い出していた。
ヨハネスは優しくていい人であるが、私にはもったいない人物。
慕ってはいても恋
には至らなかった。
やがて、婚約破棄のシーンが訪れる。
私はヨハネスと別れを告げて、新たな人生を歩みだす
――はずだったのに、ちょっと待って、ここはどこですかっ⁉︎
しかも、ベッドに鎖で繋がれているんですけどっ⁉︎
困惑する私の前に現れたのは、意外な人物で……
えっと、あなたは助けにきたわけじゃなくて、犯人ってことですよね?
ハル様主催『真夏の蜜夜2018』参加作品。
※pixiv、アルファポリス(加筆修正版)でも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 21:09:20
10000文字
会話率:47%
東京の夏、外資系IT企業に勤める35歳のプログラマー・木村剛(きむら・つよし)は、美しい妻イリーナの不審な行動に疑念を抱き、彼女の「ウクライナ人の集会」を偵察することを決意する。友人との飲み会を装って変装グッズを探しに下北沢を訪れた剛は、偶
然見つけた怪しげな店「Spells R US」で、不思議な力を持つ杖を手に入れる。その杖を試した瞬間、彼はイリーナの友人である23歳の美女・ヴィラの姿に変わってしまう!
慣れない女性の体と揺れる感情に戸惑いながらも、剛はヴィラとして集会に潜入する。しかし、そこで出会った日本人男性との出来事をきっかけに、自身の意識とヴィラの感情が複雑に絡み合い、やがて現実は大きく歪み始める……。
果たして剛は元の自分に戻れるのか? それともヴィラとして新たな人生を受け入れるのか?
運命を狂わせる魔法の力と、想定外の愛と人生を描く、感動のTSドラマ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 07:09:50
17063文字
会話率:24%
無理やり「代役で出席させられた合コン」だった。
ただ、その後の経過は、全くもって、想定外。
最終更新:2025-01-02 20:00:00
28849文字
会話率:31%
ファイアランス王国 王家グランヴィ家。
殺し屋が治めるこの国に嫁ぐことになったサーシャ・オリヴェスイーク。
彼女の夫となるのは王弟の次男 シナブル・グランヴィという生真面目な男だった。
実はサーシャ、数年前に一度シナブルの姿を見たことがあ
った。その時に一目惚れをしていた男との縁談が持ち上がった時、彼女は喜んでこの殺し屋大国に嫁ぐことを決めた。
しかしシナブルが密かに思いを寄せるのは、国王の娘で第二の姫 アンナリリアン・F・グランヴィだった。
密やかに愛を交える二人には、何やら深くて複雑な理由があるようで──?
「そんなの、知ったことではないわよ!!」
シナブルに愛されたくて、愛したくて嫁いだサーシャにしてみれば、この二人の関係は想定外。どうすれば夫が自分だけを見つめてくれるのか……あの手この手で夫の心を掴もうと、アンナリリアンを追いやろうと奔走する!
※(★)はR18描写有りです
※挿絵はAIを使用しております
※作者同一の「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」「華々の乱舞」シリーズのスピンオフですが、こちら単独でも楽しめる作品です
シリーズの時系列は「華々の乱舞(前半)」→「ヒメサマノヒメゴト1」→「華々の乱舞(後半)(未公開)」→「ヒメサマノヒメゴト2」→本作→「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:10:00
68470文字
会話率:71%
転生特典貰って転生無双する系のお話だけど、一歩間違えると牝堕ちの危機。
世界は何でもありのてんこ盛り。ステータス、称号、職業、スキルなんかが世界の理に組み込まれている世界。
生まれ変わって知ったのは、想定外に自分が女の子になっていたと
いうこと。
そして、せっかく転生前に特典を貰える機会を得たのに女になってしまったことで人生のプランが台無しになってしまったこと。
女性を魅了する方面に特化した称号『スペルマ スター』を授与するスキル。その称号の基点は精液(スペルマ)。つまり女になった者に与えられる称号ではなかった。
それどころか、授与スキルの有効判定は接触?
「それ、もし誰かに授与したら、まず俺が犠牲者第一号になる事確定じゃん!」
そして、転生特典を得るためにした無理が、人生にのしかかってきているってこと。
女ってだけであれなのに、職業が聖奴隷? 聖がついてるのは謎だけど、おかげで被支配願望とか被虐体質とかついちゃったんだけど!?
人に『命令』されると素直に従っちゃうし。しかも痛めつけられると気持ちよくなっちゃう。
調子に乗って転生特典を選んでた転生直前の自分を殴りたい……。
わかったよ、やってやろうじゃん、残りの全部を駆使してこの難局を乗り切ってやんよ!
え、生まれにも問題あるって? もうなんなんだよー!
という感じのお話。
一見かなりきつそうですが、主人公自身の特典は他にもたくさんあってそれだけで十分チートです。
後、設定はギャグっぽいですが、真面目に頑張る話です。
ハートマークをちょっと頑張って使ってみたい。
第二章完。一応完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 16:00:00
399664文字
会話率:31%
黒髪ロング耳の代わりにおっきな受信器2つ、校内備品でありながらやたら巨乳なアンドロイド先生との補習が始まる。
所詮は機械。
いかにも善良なあの性格は全てプログラム。
ロボットがひとに指図するんじゃない。
俺が作ったシステムでその化けの皮、
剥がしてやる。
…思ったよりセキュリティ高くない?
斜に構えた学生がハッキングに四苦八苦。
制御が効かないのは機械か思春期の性欲か?
担任の教師ロボをわからせたいだけなのに。
脱衣、機能停止パイズリ、無自覚手コキ
慣れないハプニングに戸惑い流されながら、徐々にハッキングの精度をあげていく。
しかし、状況は男子学生の想定外のほうへ進んでいって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:05:21
11141文字
会話率:17%
魔王討伐から十年。
平和な日々を送っていた勇者ヴァルの元に、魔王誕生の神託が伝えられた。ヴァルが強すぎたことが原因で、次の魔王は先代の力を全て引き継ぎ十年後に誕生する。そして次代の勇者は先代の勇者を師事し備えよ。
想定外の神託により、次代の
勇者――アレク八歳を引き取ることになったヴァル。彼の『勇者育成という名の子育て』が今、始まったのだった。
そんなヴァルの前に立ち塞がるアレクの反抗期。
反抗期がなんだ、二人ならきっとやっていける。絶対にアレクを立派な勇者にしてみせる。そう思っていたヴァルであったが、アレクが十八歳になった時こう言われてしまう。
「俺はお前のことを家族として好きなわけじゃないからな」
師として家族として元勇者として、アレクを無事に送り出さなくてはいけないのに。
どうしてこんなにべったりに育ってしまったんだ。
あぁ、女神よ。ぼやいてすまないが、やっぱり俺は子育てには向かなかったんじゃないだろうか。
※Rシーンは大人になってからもしくはサブCPで、おまけや閑話など本編外にての予定です。
※「アルファポリス」にも掲載しています。
※本編は「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:00:00
131565文字
会話率:27%
ルティエラ・エヴァートン公爵令嬢は王太子アルヴァロの婚約者であったが、王太子が聖女クラリッサと真実の愛をみつけたために、婚約破棄されてしまう。
ルティエラの取り巻きたちがクラリッサにした嫌がらせは全てルティエラの指示とれさた。
懲罰のた
めに懲罰局に所属し、五年間無給で城の雑用係をすることを言い渡される。
半年後、休暇をもらったルティエラは、初めて酒場で酒を飲んだ。
翌朝目覚めると、見知らぬ部屋で知らない男と全裸で寝ていた。
仕事があるため部屋から抜け出したルティエラは、二度とその男には会わないだろうと思っていた。
それから数日後、ルティエラに命令がくだる。
常に仮面をつけて生活している謎多き騎士団長レオンハルト・ユースティスの、専属秘書になれという──。
とある理由から仮面をつけている女が苦手な騎士団長と、冤罪によって懲罰中だけれど割と元気に働いている公爵令嬢の話です。
他サイト様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 13:24:58
159390文字
会話率:30%
病弱で遠出のできない友人の研究を手伝うために旅をしている、恋人関係にある「私」と「君」は想定外の出来事によって旅費が底をついてしまう。そんな中、怪しい男からとある貴族夫妻が募集している「夫婦・恋人関係である二人組」を対象とした求人を紹介され
た二人。なんやかんやで夜の営みをエンジョイするための魔法がまとめられた魔導書の販売促進のために、若い貴族たちの目の前で夜の営みをエンジョイする魔法であれやこれやする羽目になる話です。
魔法とかファンタジーとかそのあたりの難しいことはわかりません。
こんな感じのお約束なシチュ、ベタですけどいいですよね……
特に前触れなく性的な描写が出てきます。苦手な方および背後にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 22:57:53
13047文字
会話率:56%
ピンクブロンドの美貌を持つキャビは、周囲からも自分からも「バカ」と評される十代の男爵令嬢。彼女の運命は、魔王の魔法「豊穣」の発現によって劇的に変化します。初恋の幼馴染みと共に参加した魔術大学のプロジェクトを通じて、キャビの能力の意外な可能性
が次々に明らかになります。
それでも、キャビの悩みは尽きません。王国の因習の束縛、両親が決めた政略結婚、そして仕事仲間の病との戦い。予期せぬ出来事に衝撃を受けたり、失敗してしょんぼりしたり、悩みが重なります。
そんな彼女に転機が訪れます。特別な魔導具との出会いを通じて、キャビは閉塞した世界から解放され、自分の生き方を見つけ始めるのです。良い仕事を通じて、かけがえのない人々との絆を深め、彼女は次第におとなになっていきます。
「バカ」な少女から成熟した賢い聖女へと成長……できるかな?
**この物語は、自作「魔王と破られた約束(プリズム触手は予想外)」の別の可能性を探るIFバージョンです。魔法の力を得て新たな人生が始まるキャビが、約束を守りながらたどり着く想定外の幸せ。**
**投稿後の改稿が多めの作者です。本編43ep。12万字強。**
**1話1400字から4000字**
**タイトルを変えました**
**※はR18内容を含む話。※※が冒頭は性交渉あり。**
※で終わる、もしくは※と※で囲んだ話は、ひとによっては「地雷」になりかねない内容を含みます。例:暴行・虐待・自傷・妊娠・不妊・病気・身体の異常等に関する諸問題(活動報告で要注意部分をお知らせします)。
2024-05-25あらすじ改訂
ポイントがついたら番外編を更新することがあります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:00:00
147035文字
会話率:32%
フラーデン王国で王太子妃候補として暮らしてきたアメリアは、想定外の“よくある出来事”に見舞われ、隣国サウラ王国の公爵邸を訪れた。
サウラ王国では、公爵クライジェがアメリアを迎えるのだが……。
晴れて自立を目指すアメリアと、アメリアを
GETしたいクライジェの様子をお楽しみください☆
春の短編2024~ふたりの関係性~に参加します☆
ここを逃したらムーンさんでの公式企画がだいぶ先までない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:50:10
23549文字
会話率:65%
202X年 4月1日 ○○県××市にて。
年下のいとこ達の子守りを頼まれるところまでは構わない。
だけど、これは想定外だよ。
4人とも、寄ってたかって私に・・・ううっ、思い出したくも無い。
だけど元はと言えば、私が嘘を言ったのが・・・い
や、だけど・・・。
高校生の女子視点による物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 00:04:08
10731文字
会話率:53%
お洒落なカフェでベンチャー企業の社長のフリをして、かりそめの優越感を堪能している俺。そこに突然美少女が現れる。アイドルグループ、カタカタカタリーナのファンである俺は、トップに就任したばかりの赤野カナホであることを瞬時に見抜いた。カナホは俺を
見つけると指さして呟く。「いた……変態男……」
――変態男⁈
たしかにカナホグッズを全部集めました。いえ、正直に言うと、アダルティなカナホのオナホという模造品も闇サイトで二、三回ほど買いました。(確かに、変態ですね。エヘヘヘヘッ)
「君が僕を犯すんだね」そうカナホは言って、なぜか俺が犯すように仕向けていく……。
行為の最中、ズボンを下ろすと飛び出た俺のイチモツを見て驚愕するカナホ。「ちょ、ちょっと待て。君のアソコ、そんなに大きいのか?」想定外の事態に今までクールだったカナホの顔は歪んだ。
※一万字ぐらいで完結
※以前投稿した短編の挿絵ありバージョン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:36:24
10321文字
会話率:39%
お洒落なカフェでベンチャー企業の社長のフリをして、かりそめの優越感を堪能している俺。そこに突然美少女が現れる。アイドルグループ、カタカタカタリーナのファンである俺は、トップに就任したばかりの赤野カナホであることを瞬時に見抜いた。カナホは俺を
見つけると指さして呟く。「いた……変態男……」
――変態男⁈
たしかにカナホグッズを全部集めました。いえ、正直に言うと、アダルティなカナホのオナホという模造品も闇サイトで二、三回ほど買いました。(確かに、変態ですね。エヘヘヘヘッ)
「君が僕を犯すんだね」そうカナホは言って、なぜか俺が犯すように仕向けていく……。
行為の最中、ズボンを下ろすと飛び出た俺のイチモツを見て驚愕するカナホ。「ちょ、ちょっと待て。君のアソコ、そんなに大きいのか?」想定外の事態に今までクールだったカナホの顔は歪んだ。
※一万字ぐらいで完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 18:00:00
10321文字
会話率:39%