全然、まったく、これっぽちも後悔がないわけではない。
だって思い出すと泣きそうになる。
全部全部。
過去のこと。
やり直せない。
そもそも、自分はもうその道から外れたから。
前世でオメガだった俺は、今世でもオメガだった。そんな俺に神様
は微笑まないらしい。
なんでお前が来るんだよ。
人工オメガとして生きているサリアノア・アフェットはある日、父に連れられて城にある祈りの間に連れていかれる。今世をただ流されるまま、残りの寿命を生きていたサリアノアの目の前に忘れられないアルファが現れた。
番を解消してから会えていなかった元夫が血まみれで召喚されてきた。
どうして、お前健康になったんじゃなかったのかよ? え、返り血?
自分勝手な召喚理由にお前までこの世界で消費させるわけにはいかない。とサリアノアは決意を固める。
けど、前世の自分を知られたくないサリアノアは過去をひた隠し、言葉の通じない元夫の通訳をやることになった。
もう後悔したくないから。
元夫を絶対元の世界に戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:51:11
93620文字
会話率:19%
※現在本文を手直し中につき、一部キャラクターの名称や称号などに齟齬が出ております。順次直していきますので、ご了承のうえ閲覧ください。
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の
頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、もうひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)
アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/573100543/177914400)
上記サイトにも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 18:19:27
93929文字
会話率:34%
鳥沢磨美子は離婚後に3人の後輩に出会う。その3人を相手にセックスをする。元夫・伸一とは全く次元の異なるセックスを体験したことで、それにのめり込み、どんどんエスカレートしていった。
最終更新:2024-11-25 11:06:51
175148文字
会話率:40%
バツイチの私がセフレの子をうっかり妊娠してしまってなぜか公爵令息と結婚することになった話で、タイトルまんまです。
Rシーンを含むときにはサブタイトル横に※をつけます。
ひねりのない長いタイトルで書くのも面白いのじゃないかと思って初チャレ
ンジです。
今回は会話中に「あはは」とか「うふふ」とか、笑い声を入れると言う私の中ではハードルに感じている部分を乗り越えてみました。ぎこちないかとは思いますが。。。
あと、地の文を減らして会話を多くしたつもりです。なかなか難しいです。
ハリーサイドで番外編を、と、くらいは思っていたのですが、
文章力がなくまとまらないままに構想していると、思いがけなく長くなってしまったので、ガーネット編、ハリー編として続けることにしました。
ハリー編は、ガーネット編の内容と同じ時系列なので、重なる部分も多いですが、別のエピソードもなるべく入れています。説明も多いですがさらっと読み流していただければ、ハリーさん側の事情もご理解いただけるかと思います。
ご感想に質問の多かったガーネットの元夫のエピソードはハリー編と、感想を頂いた方への返信に入れています。
2024/05/24より、各エピソードの文字数のバランスを取るために大規模加筆を行います。内容へのお手入れはしません。
2024/06/13に全体的な修正を終了しました。
番外編、やっと書き終えました。
これでハリーが幸せになれればいいですね(爆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:02:31
182226文字
会話率:37%
マグリットがセルジアン伯爵クロノス・ワグノブルに嫁いだのは三年程前。その間、一度も素顔を見せたことがない伯爵の優しさに触れ、気がつけば恋をしていた。「泣かれる前にちゃんと帰ろう」そう約束して出兵したのに、クロノスは冷たくなって帰ってきた。
それから数ヶ月、戦争の終結まで一人領地を守ったマグリットはカノムネイド公爵家アンリ・レスパルドとの再婚を王命で打診される。クロノスへの想いを消すことができない中、アンリが寝室にやってきて…。
募る想いと、思い込みと、嬉しさと、欲と、全てがかき混ぜられ、しでかしてしまった元夫が本来の姿で愛妻に受け入られ幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
25731文字
会話率:37%
聖女として異世界召喚されたミチルは6人の聖女と6人の勇者で魔王と魔物の討伐を8年で終え、国に帰還した。
その後2年の間それぞれの勇者と聖女が夫婦となり邸宅で暮らしていた。
魔王討伐から10年、聖女の期限が迫りミチル以外の5人の聖女は元の世界
へ召喚魔法で帰ることになる。
残ったミチルは聖女を剥奪され3度目人生を歩もうとするが、転移された先で路地裏で物乞いをする少年に助けられ、一緒に物乞い生活をする事に。
生活に慣れた頃、ミチル目当てで食べ物を毎日のように与える男、ヘイムと出会う。
「俺のとこおいでよ」
毎日のようにナンパをするヘイムにミチルは見向きもせず接していたが、ある日の豪雨でミチルは高熱を出してしまう。死の瀬戸際の中、助けてくれたのはヘイムと名乗るあの男で---。
「愛してあげるから」
「不思議だな、ミチルを愛してあげたいって気持ちがどんどん大きくなって欲が増える。こんなの初めてだ」
彼から求められる言葉は元の世界でも聖女として転生した時でもなかった感覚で---。
「聖女、お前をずっと探していた」
元夫である冷徹勇者との再会。記憶のないふりがバレないように接するが昔と何処か雰囲気が変わっていて---。
元夫の冷徹勇者×元聖女×溺愛殺し屋
サイコで甘い三角関係の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:51:53
14705文字
会話率:42%
いろいろあって離婚した幼なじみの晴哉と千冬が、ある冬の夜をいっしょに過ごす話です。エロいことは何も起きないのですがXシリーズに加えたい都合上、R18となっています、ご了承ください。
最終更新:2024-05-09 05:50:39
3979文字
会話率:57%
『私。いつか貴方を元旦那様から買い上げますわ』
妖精族のリアはなぜか竜人族の国の海辺で記憶を失い倒れていた。
その海辺の領地の領主エ―デル公爵に保護されたのだ。
リアは見目麗しく保護されてすぐに公爵に求婚されるくらいであった。
し
かしそれをむげにし続ける毎日に辟易としていた。
リアは殿方に煩わせない『自由』と『自立』を欲していたのだ。
リアは記憶を失う前相当抑圧された日々を送っていたのだろうか。
記憶もなく異国の地である竜人国でのリアの身内捜索は難航していた。
ある日エ―デル公爵の旧友であり、『夫』を名乗るルドルフが現れる。
彼は死んだと思っていた大人しく従順で一途だった妻『フローリア』がリアだという。
リアはドラキュ―ル伯爵夫人だという。
皇太子をも虜にした魔性の女だと。
リアは拒否した。
記憶も愛着もないのに貴族の妻である『籠の鳥』に戻るのを拒否したのだ。
『わたくしじゃじゃ馬なんです。
自由のために離縁してください』
「そんな『じゃじゃ馬』な君を愛したんだ。
今までは尽くさせてしまった。
離縁はしよう。
政略結婚など不本意だった。
これからは尽くさせてくれ。
記憶がなくとも。今度は君に惚れてもらえるようにしたい。
俺は君の下僕だ。」
『竜人族はドMですのッ…………?』
ある事情で『自立』出来ないリアはルドルフが雇った用心棒と同居することに。
「お前の過分な自己犠牲で救った命が。
お前亡き後どう悲しむか考えたのか」
一人は財力と包容力で。
一人は側にいて厳しくも叱咤激励する。
自立して旅をしたいリアが元夫ルドルフとルドルフに雇われた用心棒ルードリヒ二人に溺愛される日常に翻弄されていく。
タイプの違う
二人の男に悩まされながら世界の『歪み』に巻き込まれる。
ドラキュール伯爵夫人時代のフローリアは『稀代の毒花』『傾国の姫』と呼ばれ数々の男を虜にした。
フローリアの信奉者は変わらず記憶喪失のリアを愛でている。
そのうち『神』まで籠絡していたことを知る。
『フローリア破天荒過ぎやしませんこと?』
目立たず平穏に暮らしたいリア。
身に覚えがないことで溺愛される日々に辟易するリアは『自由』を手に入れられるのか。
記憶もないのにバツイチの女の子が愛で世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:11:00
139587文字
会話率:19%
美人AV女優の水戸加奈子と熱い5日間を過ごし、丈二はマンション戻った。疲れで少し眠りに着いたとき、丈二の祖父が夢枕に立った。夫のDVを受け、傷心していた花房花桜梨をX20超ペニスで快感を与え続け、花桜梨の心を地獄から救って阿佐ヶ谷に戻った丈
二。花桜梨と丈二を木刀で襲った元夫の元橋功二が裁判にかけられることとなった。丈二は東京地検からの呼び出しを受けて証言台に立つこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 13:41:10
81717文字
会話率:38%
フラれた猫獣人・ティクル(25)×離婚した人間・イリナ(28)
フラれたティクルはバーで泥酔していた。吐くティクルを介抱してくれた誰かに頼み込んで眠るだけの一夜を過ごす。朝起きていなくなった相手を探すが匂いしかわからない。偶然を期待してバー
に通っていたら本当にまた会えた。ティクルに食事に誘われて迷うが頷くイリナ。その後デートを重ねるが、元夫にさんざん貶されたイリナは自信がない。獣人は執着が強いと聞いのにティクルはそうじゃない、きっと自分に魅力がないからと思ってしまう。ティクルは、フラれた原因の執着心を抑えているだけなのに。
嫌われないためにべったりするのを我慢する猫獣人とそんなに好かれていないと思ってるヒロインのすれ違いです!
pixivにも掲載しています。
2024/1/18 日間総合ランキング3位になりました! ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:00:00
36649文字
会話率:53%
――夫婦ってなんだろう。結婚ってなんだろう。夫とは、妻とは、そして仕事とは。
仕事はできるが自分の気持ちに素直になれない女。のんびりしているように見えるが考えすぎる男。離婚した過去を引きずるこじらせ男女の切ない恋模様。
【登場人物紹介】
麻生 遼子(あそう りょうこ)32才
弁護士。過去に離婚を経験している。
別所 聡(べっしょ さとし)45才
コンサルタント会社社長。過去に離婚を経験している。
【あらすじ】
遼子(りょうこ)は企業内弁護士(インハウスローヤー)、企業の社員として雇用されている弁護士だ。
会社の社長である別所(べっしょ)にほのかな恋心を抱いているが、いま一歩踏み出せないままでいる。その別所も遼子を好きなことは自覚しているものの悶々とした毎日を過ごしていたが、遼子が会社を去る日まで一ヶ月を切ったことで焦りを感じ行動に移したが空振りもとい玉砕。そんな別所にしびれを切らした友人の粋な計らいで絶好のチャンスを与えられたものの遼子は愛の告白に応えてくれなかった。その後遼子の元夫が現れたことをきっかけに二人の関係は急速に進展していく。
別所と遼子、2人の恋を陰に日向に見守る若い恋人たちと熟年夫婦。それぞれの価値観が交差する人間模様。
【注意】
本作の著作権所有者は谷崎文音です。当方が著作権を有する作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
No reproduction or republication without written permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:51:02
76868文字
会話率:51%
佳乃(かの)は弁護士。大学時代の同窓である事務所のボスに、いつも仕事を押しつけられてばかり。そんなある日、押しつけられた仕事は、六年前に別れた元夫が関わっている案件だった。
あくまでもビジネスライクを貫こうとするが、あることがきっかけでそ
うできなくなってしまい、佳乃の心は大きく揺れ動く。
※誤字報告受付しております。十分に推敲したつもりでも、見落としているかもしれません。
もしお気づきの方がいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
第二回ふぇちしずむ企画参加作品
アルファポリス第二回ライト文芸大賞参加中
~4/30 読者投票あり
4/19本編完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 06:00:00
92784文字
会話率:51%
その言葉をそのまま受け取ってはいけない。それは夫婦だったとき用いた二人だけのサインだから。
思い出のある場所で、五年前に別れた夫と再会した美咲。
離婚の原因となった出来事の話になりかけたとき、元夫からあることを提案される。
真実を聞かせる
代わりに彼はひとつ条件を付けた。「煮魚食べたい」と。
その言葉は夫婦でいたときに使っていた秘密のサインだった。
2016年に公開した作品の焼き直しです。
全四話→五話になりました・・・(汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 21:22:36
24545文字
会話率:47%
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オー
クランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
☆アルファポリスにも掲載してます→BL大賞で奨励賞受賞しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:06:08
154467文字
会話率:37%
「もう我慢ならない! おまえのような面白味も何もない不感症女とは、離婚だ!!」
辺境の公国ローシアの公女リレーネは、ローシアと幼い弟のために隣のグウェイ公国の公子ケルティスを頼り、正妻として嫁いだものの、夫に抱かれても特に何も感じられずに
、夫には『不感症女』のレッテルを貼られ、離婚を言い渡されてしまう。
夫に違う女の影を感じていたリレーネだったが、ローシアのために修復を望む。だが、そんな思いとは裏腹に、夫には屈辱を味わされ、彼女は離縁を受け入れることに。これからのことを考えて途方に暮れる彼女に声をかけてきたのは、大陸一の強国と言われるベルリオン公国第二公子のレイリオスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:07:05
12542文字
会話率:47%
元夫が突然会いに来てヨリを戻そう迫られる亜子は、隣人の竜之介に助けられた事をきっかけに話をするようになり、彼から『俺を頼って』と言われて戸惑う。
ただの隣人同士のはずなのに常に気にかけてくれる竜之介に惹かれかけていた時、彼の正体を知る事にな
る。
自分とは住む世界も違う、年齢も離れている彼を日に日に好きになる亜子はある事がきっかけで竜之介と同居する事になり、遂には彼と交際する選択して二人は恋人同士へ。
普段は優しい彼だけど、ベッドの上ではちょっと意地悪だったり……魅力溢れる竜之介にどんどんのめり込んでいく亜子。
常に自分と息子の凜を優先してくれる竜之介は無くてはならない存在になるも、二人の間には次から次へと問題が生じる。
そして、彼の将来に関わる重大な問題に直面した亜子は悩みに悩んだ末……。
《年下ハイスペイケメン御曹司×アラサーシングルマザーのちょっと大人なラブストーリー》
※他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:20:47
90665文字
会話率:53%
19歳で結婚した令嬢アリス。前世では中世オープンワールドにハマるゲーム廃人だったお陰?で馬は跨ぐし、薪割りも弓も初級魔法も使える子爵令嬢(バツイチ)だ。
元夫を結婚一週間で亡くし、その淡白な性癖のお陰?で攻められプレイを切望するアリスは
、再婚相手の辺境伯アーサーに期待を寄せる。筋肉バキバキの戦士のような外見の辺境伯は本来の自分とは違うキャラに戸惑いつつ妻の為に頑張るが……
Mっ気令嬢なのに少し積極的♡
筋肉バキバキの辺境伯なのに真面目♡
妻によって自分に眠るS気質を開発され、真面目に悩み出す夫のコメディラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 11:58:42
30813文字
会話率:48%
「ごめんね?元夫がこんな変態さんで」
「でも先輩が変態のおかげて僕はアイナと結婚出来た。先輩には感謝しているよ」
「ふふっ。私もタケシに出会えて良かったと思ってるよ」
僕は二人の会話を聞きながら、自分のモノをしこっていた。
最終更新:2023-08-15 13:11:04
9452文字
会話率:58%
「お前は役立たずのグズだから皇子に捨てられたのよ。セレスティア」
五歳で帝国の第六皇子に嫁入りし、十二歳で離縁された伯爵令嬢のセレスティアは、出戻った実家で継母と義理の妹に虐げられながら、十年もの間、使用人のように扱われて生きてきた。
毎日の心の慰めは、昔から屋敷に勤めていた使用人と、屋根裏部屋に遊びにくる小鳥たちだけ。
そんなセレスティアのもとに、ある日お城の舞踏会の招待状が届く。
「セレス。お前を迎えに来た。またともに帝国で暮らそう」
招待状の主はかつての夫、アルフレッド。
十二歳のセレスティアを「邪魔になった」と言って離縁した男。帝国の第六皇子に過ぎなかった彼は、なんと次の皇帝になるという。
(迎えに来たなんて、冗談じゃないわ!)
セレスは元夫の手を振り払い屋敷に戻るが、元夫は諦めてくれなくて――。
不遇の伯爵令嬢は成り上がり皇太子に溺愛される。
(※途中いろいろありますが、最終的にすべて丸くおさまるハッピーエンドです。安心してどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:00:00
151691文字
会話率:36%
新入生の歓迎会で壇上に立つアーサー アグレンを見た時に、記憶がざっと戻った。
金髪金目のこの才色兼備の男はおれの元執着ヤンデレ夫だ。絶対この男とは関わらない!とおれは決めた。
貴族金髪金目 元執着ヤンデレ夫 先輩攻め→→→茶髪黒目童顔
平凡受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 03:28:56
5221文字
会話率:16%
貧乏子爵家の長女であるユーリは借金返済と領地運営のため、ニドラム公爵家当主のアルガと契約結婚することに。一年三か月にわたる『契約結婚』の期間が満了。離縁書を提出し、晴れて自由の身になるはずだったが──「『契約』した関係は終了となりました。な
ので、私と本物の愛し合った夫婦になりませんか?」そう求婚されて!?宰相補佐でもあり、頭脳明晰、容姿端麗、完璧な夫から逃げきることは出来るのか!?離縁書の提出後一週間は離縁を白紙に戻せる『猶予期間』が設けられていて、その一週間で答えをだすことになり……アルガの戦略が開始される。「こ、この一週間、死ぬ気で逃げるわっ!!!」スパダリ宰相補佐の元夫×平凡無垢な(騙されやすい)元妻の攻防が始まる!?※契約結婚シリーズ①となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 13:23:56
14320文字
会話率:40%
クエル帝国皇帝の実弟にして、戦場にて軍勢を率いる猛将、グレイジル将軍。それが俺の肩書きだ。
戦いに明け暮れる日々を過ごす中、敵対する隣国ロウガから使者と共にやって来た姫、メイリアを一目見た途端、悟った。———彼女は妻であると。俺は妻を『諦め
させる』ため、そして『諦めさせない』ために力を尽くすと決めた。
※このお話は短編「夫よ。あなたと私は敵対しているのです。」の暴走夫視点のおまけ話です。未読の方には分かり辛いお話になっています。ご注意下さい。
妻を見つけた将軍がただ妻を手に入れるためだけに動く話、という名の八割初夜の話。ただただ夫が己の欲を満たすためにごり押しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 23:00:00
9548文字
会話率:52%
ロウガ王国第三姫である私、メイリアは、緊張感高まる隣国クエルとの間を取り持つ為、外交官と共に隣国に訪れた。そこで出会ったのは、クエル帝国の猛将と謳われるグレイジル将軍だった。
私は思い出した。あの頃の穏やかな記憶。そう、敵国の将軍は、前世の
私の夫だったのだ。
———というそれっぽい設定のコメディ風味なお話。問題は全て夫がごり押しで吹き飛ばします。若干シリアスが顔を出しますがそれも夫が吹き飛ばします。
※夫視点の続編、「妻よ。まずは諦めて結婚しようか。」投稿しました!八割初夜のおまけ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 23:39:34
13413文字
会話率:46%