タイトルがすべてだぁ!!
最終更新:2025-07-24 00:00:32
259文字
会話率:27%
俺はどこにでもいる大学生。
飲食店でバイトをしているが、ある日後輩が1人入ってきた。
その子はまるで小悪魔みたいな子だった。
しかし、彼女との出会いで俺の人生は変わった。
最終更新:2025-07-23 23:43:21
33664文字
会話率:65%
私の名前は「まゆ」 大学2年生。
昔から一途に思い続けている彼とは同棲している。
でも幼馴染の彼にとって、私はただのセフレの1人。
それに私にいつも冷たい。
でもしょうがないんだ。
私が「最低なセフレ」だから。
最終更新:2025-07-23 19:00:06
7175文字
会話率:33%
人間領の中心セントレアにある学校に通う20人の生徒たちは勇者パーティを育成する特進クラスに通っている。
その中の落ちこぼれ5人が足掻き、もがきながら成長していく。
最終更新:2025-07-21 16:50:01
107525文字
会話率:68%
【簡単な説明】アラビアン風の砂漠でスチームパンク的な蒸気機関の世界観を舞台にした戦闘、暴力アリ。ギャグありだけどどちらかというとシリアス寄りの男女の恋愛作品になります
【女性主人公の属性】
高身長、金髪ロング、褐色肌。高スペックヒロイン、見
た目はクールビューティーだけど中身は純朴と見せかけて耳年増
【ヒーローの属性】
ヒロインとは逆身長カップル、顔に傷?アリだけど美形、筋肉バキバキ、武士の名家出身の文武両道。慣れてると思いきや案外純情
※主人公が割と酷い目にあったりもします。
※エロあり
【あらすじ】
一人の天才から始まった技術と思想の革新は、百年続いた戦争を終わらせ、国や人々のあり方を変えた。そのおかげで、現代において人間は基本的に自由だ。自由であるはずだ。この私を除いて。
闇の中、完璧を目指して造られた六号と呼ばれる少女は、18年間、過酷な実験と訓練に明け暮れる日々を送っていた。整った容姿や優れた頭脳、また無垢な感性を持ちながらも、それを発揮する機会はなくただひたすらに身も心もボロボロにされ続けていた。
唯一の友である読書と、外の世界で暮らすという叶わない夢を支えに生きてきた彼女だったが、やがて実験中の事故で死んだと判断され、ゴミのように捨てられてしまう。だがその意識は、途絶えることはなかった。
熱砂の海で彼女を拾い上げたのは、顔に百足のような傷を持つ、謎めいた美少年。彼によって命と自由を拾った六号は、蒸気と潮風が吹き抜ける砂漠の都市・ガダバグッドで、初めての友情、初めての仕事、そして初めての「恋」を知る。
しかし、安寧もつかの間。光が強くなれば影が濃くなるように、栄華を誇る都市には相応の闇も存在し、彼女に忍び寄る。
これは造られた命である少女が、人としての人生を手に入れる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:21:42
23559文字
会話率:21%
幼い頃、虐待され泣いてばかりいた義弟。
乙女ゲーム世界に転生した私は、彼の悲惨なバッドエンドを回避するため、全力で可愛がって育てた。
「おやすみのキスして?」
ちゅっ。
無垢に微笑む彼の唇に、優しく口づける。
でも――
「お姉様、
もっとください…」
18歳を過ぎた頃から、
あの泣き虫だった義弟は私の唇を離さなくなり、
夜ごと私を押し倒しては、
じゅる…ちゅっ、くちゅ…
私の体に舌を這わせ、
奥深くまで啜るように舐め続ける。
「お姉様のここ…甘くて美味しい…」
拒めば涙を浮かべて震え、
与えれば狂ったように何度も求めてくる。
可愛がって育てたはずなのに。
私だけを愛する、発情ワンコに育ってしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:00:00
18624文字
会話率:42%
転生先のこの世界で、私にはひとつだけ救いがあった。
それは、推し王子を遠くから眺めること。
(今日も麗しい…あぁ、生きててよかった…)
第一王子、リュシアン=フォン=グランディール。
白銀の髪に蒼い瞳、気品と優しさを兼ね備えたこ
の国の光。
もちろん、モブ令嬢の私にとっては手の届かない存在だ。
だから、せめて遠くから見ているだけでいい。
そう思っていたのに──。
「……え?」
城下町の裏通りで、偶然出会ってしまった。
まるで運命のように。
誰もいない、二人きりの空間。
胸が苦しくて、息がうまくできない。
気づけば、膝が震えていた。
「……好きです。ずっと、ずっとお慕いしていました…!」
衝動で飛び出した告白。
心臓が爆発しそうなほど高鳴る。
だけど──
「へぇ…。俺のことがそんなに好きなんだ。」
その声は、推し王子の甘く優しい響きとは違った。
低く、冷たく、ぞくりと背筋を撫でる残酷さを孕んでいる。
次の瞬間、銀髪が黒へと変わり、鋭い紫紺の瞳が私を射抜いた。
「残念だったな。お前が告白したのは…リュシアンじゃなくて、俺だ。」
顎を掴まれ、引き寄せられる。
「っ…や…!」
唇が塞がれた。
柔らかく触れるだけじゃない。舌が割り込んできて、口内をかき回される。
「ん…じゅる…っ…んぅ…じゅっ…」
舌と舌が絡むぬるりとした感触と、じゅるじゅるといやらしい音が耳に響く。
背中がぞくぞくして、力が抜けていく。
(だめ…こんなの…なのに…)
離れた唇から糸を引く唾液が、熱く滴り落ちた。
──この日を境に、私の運命は狂わされる。
推しじゃなくても、私を壊すのはこの人だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:00:00
3877文字
会話率:29%
乙女ゲームのモブ令嬢に転生したフローラ=ロゼリアは、淡いピンク髪の美少女。
この世界で最推しの攻略対象は、冷徹無口と噂される聖騎士――レオンハルト=グレイバーグ。
前世からレオンハルトを愛していた彼女は、学園生活の全てをファンクラブ会長と
して捧げていた。
卒業の日、ついに告白を決意するフローラ。
だがその日、彼が聖女リリィ=エルフォードに告白し、失恋する場面を目撃してしまう。
傷つき、呆然と立ち尽くすレオンハルトに、
彼女は慰めるつもりでこう言ってしまった。
「女の人は…クンニが上手い顔のイケメンなら誰でも好きになるんですよ…?」
突拍子もない助言に目を見開くレオンハルト。
そして、震える彼女を真っ直ぐ見つめて告げた。
「……じゃあ、お前に練習させてくれ。」
◇◆◇
その夜、寮の彼の部屋。
硬いベッドの上で、太ももを広げさせられるフローラ。
「怖がるな。…全部綺麗だ。」
低く甘い声で囁き、
レオンハルトは舌先で秘部をゆっくり割っていく。
「ひぁっ…や…っ♡ レオンハルト様っ…そんな…あっ…♡」
濡れた音が響き、ピンクの花弁に熱い唇が吸いつく。
恥ずかしさと快楽で涙が零れ、
告白も出来ないまま、彼に舐められている現実に震えるフローラ。
(こんなの…告白も出来ないのに…私、推しにクンニされてる…っ♡)
だが、彼は鋭く獣のような瞳で見つめ、唇を離さず囁いた。
「全部覚えろ。俺の舌が…お前をどう感じさせるか。」
◇◆◇
告白も出来ないまま“クンニ練習台”になってしまった転生モブ令嬢と、
失恋から独占欲に覚醒した騎士様の、
切なくも淫らで甘美な、
推しに愛されるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:00:00
16157文字
会話率:22%
魔法が使える国・フレイユ王国の辺境の地で暮らす伯爵令嬢、エリアナ・アールスフォートは、自領に調査に来た王国第二騎士団長のラザール・ヴァタイルと出会う。
魔物と間違われて、希少な転移魔法で逃げてしまったエリアナだが、ある日、ラザールの抱える問
題を見抜き…?
抜いてあげます宣言から始まる溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:30:00
200048文字
会話率:48%
※作者は『溜めて、溜めて、解放\( 'ω')/』属性です。
10話くらいまでエロ描写ありません。あっても寸止め。寸止めに次ぐ寸止め……解放!でも、その方がエロくない?って方ともに行きましょう……
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とう
まく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、15年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。
ねちっこい言葉責めと、寸止め寸止め寸止め……からの爆発的両片想いが好きな同志いませんか。
#ねち愛(※支配欲と執着が甘さに昇華する異世界ラブ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:25:03
159742文字
会話率:24%
政略結婚のため、故郷を離れ元敵国であるスメラオミ王国へと嫁ぐことになったサリア。見知らぬ土地、見知らぬ文化、そして顔も知らない婚約者である王子ジャハンに対する不安を抱えながらも、サリアは王女としての矜持を胸に、新たな生活に飛び込みます。
スメラオミに到着したサリアはジャハンと少しずつ交流を深めます。当初は互いに警戒心を抱いていた二人ですが、共に過ごす時間の中で、ジャハンの意外な一面や、彼が抱える国の未来への真摯な思いに触れ、サリアの心境にも変化が生まれていきます。
しかし、政略結婚には常に陰謀がつきものです。王国内の権力争いや、サリアの故国との長年の因縁を巡る策略が二人に襲いかかります。互いを信じ、支え合うことで困難を乗り越えていく中で、サリアとジャハンの間には、政略を超えた真の愛情が芽生え始めます。
試練を乗り越えた末、二人はついに夫婦となります。それは単なる結婚ではなく、元敵国同士という立場を乗り越え、異なる国と文化を結びつけ、新たな未来を築くための第一歩となるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
20208文字
会話率:43%
女性に強い欲望を持つ科学者は、女性型ロボット製作中に大爆発に見舞われ、異世界へと転移してしまう。そして、変態的な冒険が始まる。
最終更新:2025-07-23 21:00:00
87990文字
会話率:23%
「今日から貴様は、私の婚約者だ!」
夜会で王太子に求婚されたシャルディーネは、5歳年下の妹に聖女の座を奪われ、偽聖女の汚名を着せられていた。
しかし、王太子は姉こそが真の聖女だと騒ぎ立て、媚薬を使って手籠めにしようと試みる。
隣国の
騎士団長バドルツによって危機を救われるが、媚薬に冒された彼を助けるためには、今すぐに欲を発散させなければならなかった。
愛する人を助けるためにシャルディーネが肌を許すと、「女性の前ではピヨとしか言えない代償」を支払い精霊の審判を受けるバドルツと一時的に意思疎通が可能になるには、愛液の摂取が必要だとわかり…?
*
昔馴染みを幼い頃から一途に愛し続ける寡黙な騎士団長×妹の策略により虐げられる、精霊に愛されし真の聖女
王太子や意地悪な妹の妨害に負けず、両片想いの二人が精霊の力を借りて幸せになる話
全32話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:20:00
14657文字
会話率:31%
悪役令嬢に転生したリリエラは死ぬ運命を変える為、乙女ゲームに登場しない執事、クロヴィスを恋に堕とすと決めた。忠誠を恋心にすり替え、『執事』の仮面を剥がしてただの男にする。ヒロインの動きを回避しながら、10の手順で彼を堕とす計画が動き出す!ま
ずは名前で呼んでもらう所から……。
※執事が徐々に変化していく様子を愉しみたい人向け
※R18は徐々に。
※毎日更新!20時以降折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:04:48
74131文字
会話率:37%
※※※本作品には過激な性的描写が含まれます※※※
――――どうやら、私が好きになった人は、”勃たない”人だったらしい。「ねぇディケン…二人で、気持ちよくなれるなら…それだけでいいからさ。」
(そう、勃たなくたって、愛し合えればそれだけでいい
と思ってたんだよ。あの日までは。)
エリート官僚のディケン、魔術師でヒーラーのズッカ、マイペースなイケメン騎士ノア、力持ちのウナス。
四人の幼馴染の間で絶妙に成り立っていた三角関係は政治的なしがらみに巻き込まれながら少しずつ変化し、やがて後戻りできない一線を越えていく。
「お前らも、早く元通りになれよ。」それぞれの向かう先に、ハッピーエンドは訪れるのか。ファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
39263文字
会話率:29%
錬金術に没頭する公爵令嬢ヴィルミナは、国を救うため、獣人の王へと嫁ぐことになる。
そこで彼女を待っていたのは、神狼の王ドラコルプス。
形式的な婚姻と告げられた初夜、戸惑いながらも、彼女は王と契りを交わし、ひとまず友好的な関係を築いた。
や
がて、政務に苦しみ眠れぬ日々を送る王の姿を知ったヴィルミナは、癒やしの安眠香を調合する。
香りは理知的な王の心を深く満たし、ふたりの仲も深まってゆく。
これは、契約から始まる運命の番の、甘く熱い物語。
※獣姿での行為もあるので、苦手な方は注意です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
17514文字
会話率:16%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まっ
た。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたのは、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:20:00
44639文字
会話率:59%
物語は、成功した女性経営者である麗子と、秘密のマッチングアプリ「エデンの園」の出会いから始まる。年下の美少年を心身ともに支配し、性奴隷として弄ぶことを至上の喜びとする麗子は、そのアプリで潜在的な被虐性を持つ大学生、陽翔を見つけ出す。
麗子は
まず、陽翔に近づき、挑発的で甘い声と魅力で彼の警戒心を解いていく。最初のデート、そして麗子の家での夜。麗子は巧みに陽翔の内に秘められた被虐性を嗅ぎ取り、甘い「毒」で彼を自身に依存させていく。陽翔は、麗子に与えられる快楽に抗えず、無償の快楽は存在しないことを身体で教え込まれていく。
陽翔が麗子に完全に依存し始めた頃、麗子は本性を現す。調教部屋で黒いレザーボンデージ衣装に身を包んだ「ミストレス」として現れた麗子は、陽翔を「お前」と呼び、「麗子様」と呼ばせる。逆らうことや不服な態度を見せれば、情け容赦ない鞭打ちが彼を襲う。麗子は「私に逆らったらどうなるか、たっぷりお前の身体に教えてあげる」と宣言し、徹底的な苦痛と恐怖で陽翔の抵抗する意思を奪い、絶対服従を叩き込む。
鞭による壮絶な拷問の中で、陽翔は鞭の痛みの中に快感を見出し始める。意識が朦朧とする中、麗子に罵倒されながらも「もっと鞭をください」「ありがとうございます」と懇願し、ついには鞭だけで絶頂に達し失神する。目覚めた陽翔は、なぜか分からない衝動に駆られ、涙ながらに麗子に鞭打ちの礼を述べる。
この出来事を境に、陽翔の自我は崩壊し、彼は麗子なしでは何も考えられない状態へと陥る。麗子は、彼の心をさらに深く支配するため、一度関係の精算を切り出す。しかし、すでに麗子に依存しきった陽翔は、「僕を麗子様の奴隷でいさせてください。僕の全てを麗子様のために捧げさせてください」と懇願する。陽翔が自らの言葉で「マゾで、私に全てを支配され、私の快楽のために甚振られるのがたまらなく好きな変態奴隷になりたい」と告白すると、麗子は彼に「奴隷の証」の首輪を着け、陽翔は完全に麗子の「性奴隷」となることを受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
8750文字
会話率:41%
「僕のこと、嫌いになったなら、殺してください」―――彼女のそばに居られなければ、生きている意味がない。
エルネスト伯爵家の次男レオ・エルネストは、何事にも熱くなれない醒めた自分を隠しながら、騎士団の情報戦略部門で当たり障りなく働いていた。
そこに、上司から突然の辞令が下る。カルディナ支部第二分隊への転属。どこへ行っても変わらない。そんな諦めに似た心持ちで、レオはカルディナへ向かう。
そのカルディナでは、孤児出身のミレーユ・ルジェールが苦手な書類と格闘していた。恩人であるアルマン支部長に任命された、不本意な隊長職。人を寄せず、戦うことしか知らずに過ごしてきた孤独な彼女のもとに、穏やかな笑みを浮かべた青年が現れる。
お互いがお互いでないといけない出会いを果たしたふたりの、少し狂って歪な愛の話。
全20話、本文完結済み。毎日6時と18時に1話ずつ予約投稿済みです。
「グラディス隊長の結婚事情」より数年前の話となります。後半に登場した、第二分隊隊長のミレーユと副隊長レオの馴れ初めです。「グラディス隊長」を読んでいなくても、お楽しみいただけると思いますが、どちらも読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
23961文字
会話率:13%
“帰る場所”なんて、自分には必要ないと思っていた。
だけど、彼女が待っていてくれると思うだけで、生きて帰らねばと思うようになった——
かつて夜会で浮き名を流しまくってた騎士団の鬼隊長セドリックは、上司からお見合いをすすめられる。静かそ
うだからと無造作に選んだのは、町の薬屋の娘、リーナ。
一方リーナは、両親・兄家族と穏やかな毎日を過ごしていたが、自分の居場所は本当にここなのかと思っていた。そんな折、父からお見合いの話をされ、何かが変わるかも…と、その話を受けてみることに。
新妻にデレデレの騎士団隊長と無自覚に夫の理性をゴリゴリ削る奥さんの話を書きたくて、ふたりの馴れ初めとか考えてたら、案外しっとりした話になってしまいました。
番外編で、そういうの書いてます。
※誤字報告、ありがとうございます。助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:09:34
90621文字
会話率:15%
王太子の婚約者になったルナ。王太子妃教育の一環、閨(ねや)指南を、王太子との婚約に反対していた義兄がなぜかかってでる。
妹「血が繋がってないのに閨指南?」
兄「血が繋がってないからこそ閨指南」
なんとなく丸め込まれて閨指南に励む(?)二
人のお話です。
腹黒王子とその婚約者が執着系で絡みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:30:00
39220文字
会話率:46%
昔は優しくて必ず隣にいてくれた2歳年上の幼馴染。
家族ぐるみで仲良くしていたのに、大人になるにつれて距離ができ、彼が16歳で4年制の学院に入ってからは疎遠になってしまう。
寂しさを感じながらも。
後を追うように同じ学院に入るが、
彼との
距離が戻るわけではなく。
たまに学院内で見かける彼の隣には、毎回違う綺麗な女性達が居る。
どうすれば前のように。
いつも隣にいる彼女達のようにとは行かなくても
子供の頃みたいな仲の良い関係に戻りたいだけなのに。
目も合わない。
近寄れもしない。
挨拶さえできない。
彼が最終学年になった年。
幼い頃の淡い恋心が、大人の恋心への変化の途中で起こった出来事で。
決定的にすれ違い。
ヒロインの気持ちに決定的な亀裂が入る。
嫌い。嫌い!大嫌い!!
子供だった気持ちがゆっくり少女へと成長し。
けれど、
周りが子供のままで居させてくれない環境のせいで
気持ちが追いつかないまま
少女から女性へと無理やり成長させられたヒロインが
振り回される話。
ヒーローとヒロインの思惑違いで進んでいく日常と、巻き込まれる周囲。
辿り着く物語の行き先は…。
多種多様の種族が暮らしていて
魔法も異世界生物も存在している世界観。
今後の話の流れによっては
残酷な描写あり
も含む可能性有り。
溺愛物ですが…。
前半は全力ですれ違ってます。
甘々は、しばらくお預けになります。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:01:15
382780文字
会話率:28%
或日、ボクは電車の中で自分を見つめる女性の存在に
気が付いた。大人っぽい顔立ちと雰囲気に似合わない肉感的な身体の彼女は、毎日熱い目でボクを見つめてくる。身体のラインが際立つ黒のスカートは深いスリットで誘われているようだった。
名前も素性もし
らない美しい女性に毎日電車で見つめられるという意味が分からない日々。女の意図は何なのか?怖さも忘れて女性にのめり込んでいく。何でもない日常が思いもしない方向に動くのを止められない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:36:47
13288文字
会話率:47%
野球観戦・・・それは熱き漢達が命を懸けて戦うスポーツを観るということである!
そんなスポーツ観戦をしている時にあるお兄さんはナンパをしてしまう・・・。
そこから始まるHな物語!漢心をムラムラさせるHな物語始まります!
最終更新:2025-07-23 08:43:20
8646文字
会話率:37%
"貴方は何も知らないの。私の過去も、秘める想いも。かつてあの場所で何を学び、何を期待されて生きてきたのかも。"
イヴェリアはかつて妃候補と目されていた天才令嬢。とある事情で表舞台を去っていたが、成人式のために数年ぶりに屋
敷を出て王都へと向かうことに。しかし成人式の場でイヴェリアが召喚した獣は"忌み魔"と糾弾され、ふたりはあわや断罪の窮地に立たされるが―――。
*
*
「すごいわ。常にこの量ですか」
「......多分。いや、わからない」
「二回で100CC以上出ているんじゃないかしら。もしそうなら馬と同じくらいの放精量です」
「んな出るか誰が馬だ」
「お嫌いですか?馬」
「好きだが心外だ。種馬扱いされてたまるか」
*
*
毎日1話か2話更新しています。
かなり長めの話を予定しているので、長いの無理ィ!!な方には推奨しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:51:47
215529文字
会話率:59%