ルティエラ・エヴァートン公爵令嬢は王太子アルヴァロの婚約者であったが、王太子が聖女クラリッサと真実の愛をみつけたために、婚約破棄されてしまう。
ルティエラの取り巻きたちがクラリッサにした嫌がらせは全てルティエラの指示とさた。
懲罰のため
に懲罰局に所属し、五年間無給で城の雑用係をすることを言い渡される。
半年後、休暇をもらったルティエラは、初めて酒場で酒を飲んだ。
翌朝目覚めると、見知らぬ部屋で知らない男と全裸で寝ていた。
仕事があるため部屋から抜け出したルティエラは、二度とその男には会わないだろうと思っていた。
それから数日後、ルティエラに命令がくだる。
常に仮面をつけて生活している謎多き騎士団長レオンハルト・ユースティスの、専属秘書になれという──。
とある理由から仮面をつけている女が苦手な騎士団長と、冤罪によって懲罰中だけれど割と元気に働いている公爵令嬢の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 14:47:03
22998文字
会話率:26%
主人公、染島景(そめじまけい)は、自分をドSだと自覚していた。
エロ漫画も、ASMRも、従順な女の子を責めまくりイかせまくり、ぐちゃぐちゃに抱きまくるような作品ばかりを好んで買っていた。
逆にぬるい純愛は、途中で萎えてしまうほどだ。
普段はごく普通の学生として学園生活を送っている景、そんな性癖なものだから、きっとまともな恋は出来ないだろうと、積極的になろうとはしなかった。
マッチングアプリを使おうとも考えたが、理想のドM女に出会うことなんか出来るのかと、かなり懐疑的だった。
そんなある日、彼の前にスーツ姿のおじさんが現れる。
彼は景に、素晴らしい人生の相手と巡り会える、"マッチングキャンディ"という物を三個百円で売る。
途端、目の前から消えるおじさん。
景は半信半疑で、それを一個舐めた。
その翌日。
景は放課後、誰もいなくなった離れの教室で、担任の野坂露葉(のさかつゆは)が、膣から極太のディルドを引き抜きながら潮吹きしているシーンを目撃する。
強いオスにめちゃくちゃにされたいという性癖を見られた露葉。
現実世界、運命というものが、マッチングされた瞬間だった。
景は彼女を自分のメスとして堕とすために、自分の正体を隠して露葉に近づき、行動を開始するのだった───
【ご注意】
残酷な描写と言えるまでの描写が無かったので付けませんでしたが、この作品には従順な女性を、首輪、支配、快楽調教するといった表現があります。
鞭などによる身体に向けた痛みや暴力、レイプ、陵辱などといった表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:10:00
109051文字
会話率:47%
「私があなたを愛することはありません」
親が勝手に決めた婚約者、かつ親友の恋人だと噂される公爵子息のリナートに、私はそう言い放った。
時代はもう、貴族でも恋愛結婚が許される時代。
私は、9カ月前に自分を暴漢から救ってくれたマクシムに恋
をしていて、つい先日恋人になったばかりだったのだ。
そんな私に、リナートは「百日、私にいただけませんか?」と提案する。
聞けば、百日後も私の気持ちが変わらずマクシムに向いているなら、リナートは私を諦めてくれるという。
マクシムへの気持ちがたったの百日で冷めることなどないだろうと思いながら頷いた私の、百日後とそれから。
※全8話、完結済。二万五千字ほどの短編です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:00:00
15206文字
会話率:45%
幼稚舎時代、執着の激しい幼なじみ達に酷い目に合わされた主人公が10年ぶりに幼なじみ達が通う学園に戻る事になった。
身バレしてまた付きまとわれるのは絶対に阻止したい主人公とヤンデレに片足突っ込みかけている執着系イケメン達のスクールライフ。
2
024.2.10 アルファポリスさんでも連載始めました。
不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 17:00:00
27265文字
会話率:33%
生粋のα家系に生まれ育った人生エリートコース確定の汰一は、当然のようにα校に通う高校二年だが、実は半年前に性別判定検査で突然変異によるΩと診断されたことを隠し通していた。
しかしフェロモンも出ず発情期も皆無であることから『不能』であることが
判明。それにより誰にも迷惑がかからないのでα校へ通い続けている。
不能なので恋愛や結婚はできないだろうが、このまましれっとα性を偽ってエリートコースを邁進するつもりだったがある日。アパートの隣人である不能α、三年の「るい」が汰一の匂いに気がついてしまい……
不能からの同時覚醒オメガバース。
アルファポリスにも
――――――――――
※5/6なろうコン参加のためあちらで濡場などカットして連載しますので、R18の方も連載を再開しております
内容的に万が一なろうで注意が入ることがあればR18のみ連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 04:38:59
51711文字
会話率:31%
生粋のα家系に生まれ育った人生エリートコース確定の汰一は、当然のようにα校に通う高校二年だが、実は半年前に性別判定検査で突然変異によるΩと診断されたことを隠し通していた。
しかしフェロモンも出ず発情期も皆無であることから『不能』であること
が判明。
それにより誰にも迷惑がかからないのでα校へ通い続けている。 不能なので恋愛や結婚はできないだろうが、このまましれっとα性を偽ってエリートコースを邁進するつもりだったがある日。アパートの隣人である不能α、三年の「るい」が汰一の匂いに気がついてしまい……
不能からの同時覚醒オメガバース。
アルファポリスでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:43:32
2500文字
会話率:30%
神様のうっかりで俺は死んでしまった。
お詫びに好きなスキルをもらって異世界転生することになった。だがしかし、いくらチート能力があっても、根性なしの俺では最強になって無双することはできないだろう。
俺が望むのはスローライフ。美少女とイチ
ャイチャエロエロした生活を送りたい。世界の命運とは関係のない場所で、責任を負うことなく幸せになりたいのだ。
そんな深~い考えから、神様からマジカルチンポをもらった。しかし異世界は厳しくて、戦闘スキルのない俺は万年Fランクの底辺冒険者とバカにされていた。
真面目に異世界生活を送っていた俺に、ある日突然幸運が訪れる。
伝説級のレアアイテムを手に入れたのを機に、姫騎士やロリメイド、数々の美少女と肉体関係を持った。眠っていたエロスキルを解放し、どんなに強くて美しい女も屈服させていく。
こうして、本格的に二度目の人生が始まったのだ。自由で幸福な異世界生活のため、俺は今日も無責任中出しを決めていくのであった。
美少女を魅了する俺のマジカルチンポこそが勇者の条件であることを知らずに、無自覚に世界を救う。そんな話。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
※作中イラストはAIイラストレーターのえりーさん(https://twitter.com/Elite_Gomi)と、おしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。えりーさんとおしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
※日間、週間、月間、四半期総合ランキング1位になりました。応援ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:16:12
192974文字
会話率:43%
『「君を愛することは決してない」と言った王太子が、毎晩私の淫夢を見ているなんて聞いてません!』と改題して、電子書籍版がロイヤルキス様より配信中です!
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢
・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウスが、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
※ロイヤルキス様より電子書籍化されます。2024年6月28日発売です。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:25:05
144236文字
会話率:34%
かつては剣と魔法の時代が存在していたけれど、今では現代日本と変わりない異世界に、ボクは女の子として生まれ変わった。
女の子に生まれたからには、仕方なく女の子として生きるつもりだった。
それでも、男性をそういう対象には見られないだろうから、
そんなボクに理解のある人と出会えたら、恋は無くても愛情と尊敬をもって家族になろうと思っていた。
でも、ボクの体は淫魔にいつの間にかエッチなものに変えられていて、そして、あの人にありえないと思っていた恋をした。
※TS主人公ちゃんはこんなこと言ってますが結構なチョロインです。
異世界要素は最初の内はほとんどありません。
一応1話目に、軽くどんな感じで書くのかをノクターン要素入れてますが、淫魔ちゃんの本領発揮もそれなりに後の話になりますので、即座にノクターン要素がばんばん欲しい人はご注意ください。
後、ボクと自称していますが本編ではボクっ娘としては微妙と言わざるを得ないので、それが目当ての人も注意が必要です。
※かなり人を選ぶ題材だと思いますが、こういうのが好きなので、趣味全開で書きました。
TS転生娘ちゃんが普通に男性に惚れてしまって、心から女の子になっていく様をじっくり描いていくつもり。
ただ、淫魔ちゃんには淫魔ちゃんの都合とか目的があって、主人公ちゃんはその体を開発されてしまい、快楽に逆らえなくなっていく。
幼女から学生を下の方から何段階かで時代を分けて書く予定。
※目標はTS物はちょっと苦手ぐらいの人が、これならいいかなと納得できるような作品を目指しています。できたらいいなレベルのあくまで目標。(その割に方向性が苦手な人がダメそうなものを選んでる)
心理描写多めで、展開は遅め。喘ぎ声とかの描写は少なめかも。
一応ノクターン回は星マーク付きにしておきます。塗りつぶしの星は主人公ちゃん以外、星の数が多いほど、ハードなもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 06:00:00
572130文字
会話率:29%
目が覚めるとそこは石器時代の村だった。村人たちは魔物や野犬、ゾンビに苦しめられているようだ。ここで生活する以上はそれらとの対決は避けられないだろう。
最終更新:2024-06-28 19:33:18
105543文字
会話率:39%
18になった聖女リーゼロッテはやらかした。目が覚めると隣には裸の男と裸の自分。
酒に飲まれ護衛騎士アイザックと一線を超えてしまったのだ。聖女は純潔でないと資格を剥奪されるため、リーゼロッテは聖女を辞め神殿からも出ていくことになる。純潔を
失い、途中で聖女を辞めると碌な嫁ぎ先はない。
するとアイザックが「結婚して欲しい」と言ってきた。責任を取りたいらしいが、自分のせいでエリートコースから外れてしまう彼にこれ以上の迷惑はかけられない、ときっぱり断る。
だが、リーゼロッテに執着してた公爵令息が腹いせにアイザックを劣悪な辺境へ飛ばそうと画策したことから始まり、最終的にリーゼロッテとアイザックは同じ街に行くことになってしまう。
「気まずい、向こうも自分と顔を合わせたくないだろうし…」と思ってたリーゼロッテだが、アイザックは「友達から始めたい」と言い出して…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 12:10:00
41977文字
会話率:40%
「だって、君は強いから。守ってくれる男なんて必要ないだろう?」
最初の初恋も、2度目の初恋も、3度目の初恋も、すべて同じセリフで振られた。ついでに言えば、4度目も5度目もだ。
「そう思うなら、しかたないわね」
引き攣った笑みを浮かべる私は
、そのままひとりその場に取り残される。
取り残されたまま、ヘタレ男など滅んでしまえと呪うまでが様式美となっていて……。
このまま何度も振られ続けるのはごめんだ。
私は生まれ変わって癒し系ゆるふわ女子となり、将来有望な彼氏を見つけて幸せになってやるのだちくしょう!
などという、とある女子が奮闘するお話。
※エロいことまで遠くてすまぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:49:03
157696文字
会話率:48%
姉がBL漫画家で、そのアシスタントをしている彰は、ある日姉の描いたイラストを見て愕然する。親しみを感じていた、主人公の友人で単なるモブのノアが、美形魔術師のユージーンにせまられている。「ユージーンが想いを寄せていたレイモンドが主人公とくっつ
いちゃったから、ユージーンにも彼氏をと思って」という姉に「スピンオフなんて要らないだろう!?」と大反対をした数日後……「うそだろ? 俺、ノアになってるじゃん!」気付くとそこは、姉の漫画の中。今後、美形魔術師に言い寄られる事になるかもしれないノアになってしまっていた。
※2024.6.16完結。R18のイチャイチャは最後の方、目印に☆付けますので苦手な方は飛ばして下さい。何度も見直しているのですが、誤字脱字ありがちです。申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 11:15:36
133011文字
会話率:58%
「安ソープと言っても、ナンバーワンを指名しておけば間違いないだろう」
そんな考えの客の前に現れたのは、股間に立派な竿をぶら下げた男の娘、ユウキであった。
(ここは、そういう店ではないはず)
そそんな客の戸惑いなど、ユウキはまるで意に介さず、
その美しい容姿と肢体を使い、客の男を虜にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 00:32:25
6351文字
会話率:32%
結婚してから20年以上経っても未だに夫と仲良しな『人妻風夏さん42歳』 1年に一度は受精イベントに参加が必要という法律を遵守するため『息子の嫁の琳子ちゃん26歳』と勢いと成り行きのまま真夏のビーチへと繰り出す。 ペチャパイ色気無し嫁姑コ
ンビ♀は、受精交尾相手が決まらないだろうと半ば諦めていた。けれど、ドスケベ社長親子♂にセックス相手に指名されてしまい……? 受精に比重を置いた話。色々エロエロ適当な近未来的とんでも世界観なので、その辺を真面目に考えてはダメです ※寝取られません※ (初対面の相手とセックス/年下男/年の差/嫁姑/受精/和姦/子宮/経産婦/子持ち/淫語/快楽堕ち/公認浮気)等の要素が含まれています ※合意の上で乱れて~と同世界観※ 2024.06.08加筆修正、エロシーン追加 ※本作はpixivにも投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 23:21:49
24931文字
会話率:29%
ルビナ・ロザヴェリク(21)は、男を誑かす悪女と忌み嫌われる魔女の一族。にもかかわらず、魔女の力(催淫術)を使えない落ちこぼれだった。
魔女であることを隠しながら、婚活に励むルビナだったが……ある日の夜会、偶然出会った冷徹大将軍 ヴァルム・
フェーゼラー(27)にうっかり催淫術を発動させてしまう。どうせ効かないだろうと思っていたら…………うそ、まさか効いてしまった!?
焦ったルビナは催淫状態になったヴァルムをほっぽって、その場から逃げ出してしまう。けれどルビナを訝しむヴァルムは、しつこく真相を暴こうと追いかけてきて──!?
魔女の秘密をひた隠すルビナ × とある理由でどうしても秘密を暴きたいヴァルムの攻防戦ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:00:00
73527文字
会話率:43%
ラクス・アーバンは新人の低ランク冒険者だった。
そんな彼は所属していたパーティーのリーダー、ミラに玩具にされた挙句、追放処分されてしまう。追放処分の憂き目に遭ってしまっては、もうどうしようもない。そもそもスライム相手にしか効果のない『テ
イム』では、冒険者はできないだろう。
そう考えていたラクスだが、ふとした拍子に気付くのだ。
自身が『テイム』できるのは、魔物だけではない――と。
これは一人の少年が、思わぬ才能で逆転する物語。
☆=前戯
★=本番折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 21:04:57
33042文字
会話率:37%
ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。
状況が掴めないものの、私はアーシエという令嬢に憑依転生してしまったようだ。
金髪を縦巻ロールにしている私は、どう考えても、悪役令嬢。
悪役令嬢が牢屋にとくれば、断罪ルートしかないだろう。
しかし選択をミスした私は、ここが断罪などではなくヤンデレルートの入り口であることに気づく。
そしてルドによってドロドロに刻みつけられる愛。
重いほどの溺愛は全てアーシエに注がれ、痛みと共に刻まれる愛の形は、やがて快楽へと変化していく。
そんなルドに惹かれるたびに、自分は誰なのか。
そしてルドの愛は誰のものなのか。
アーシエではない自分に葛藤し、現実から目を背ける。
ただ現実はアーシエを放っておいてはくれない。
アーシエが毒殺をしようとしたというヒロインまで現れ、ますます記憶は混乱していく。
ヤンデレは溺愛となり得るのか。
私は誰で、ルドの愛は誰へのものなのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 00:02:03
101589文字
会話率:37%
騎士団に所属する魔法士オフィーリア。彼女の元に「歌声で人を眠らせる」という噂を聞きつけた騎士団長のハイウェルが現れる。
「私のために歌ってくれないだろうか」
ハイウェルは不眠症を患っていたのだった。しかし、オフィーリアはある後悔から、もう二
度と人に歌を聴かせないと誓っており、ハイウェルの頼みを断ってしまう。
副官ランスの手引きもあり、不眠症の治療を通して、ふたりはお互いを意識し始める。
不眠が改善されないまま三ヶ月が経ったある日、オフィーリアの元にハイウェルが倒れたとの知らせが入り…。
寄り添う気持ちが愛を育む、切ないラブストーリー。
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:16:45
27888文字
会話率:47%
新川沙月(あらかわさつき)はピンチだった。恋人の佐合彩花(さごうあやか)の前で見栄をはって恋愛熟練者であるかのようにふるまってきたのだが、ことここに、ベッドに至っては見事にことをしおおせる自信がなかった。沙月にはいくらかの自慰経験しかない。
とはいえこうなる前にいろいろ下しらべはしたし、あとはなんとか、暴走しないよう適当にやるしかないだろう。沙月は覚悟を決めて彩花に口づけを求めた……
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これこれこれこういうのっこういうのを書くのが私前作はなにかのまちがい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:20:00
15124文字
会話率:38%
侯爵家の娘リリーは王太子殿下の婚約者だった。
良好な関係を築いていたがこの座を狙うリリーの従姉妹に画策されて婚約破棄をされる。
王太子は追放や除籍はしなかった。
けれど侯爵家にも居場所は無くなった。幸い兄弟姉妹は多い。四女のリリーが居なくな
った所で誰も気にしないだろう。
末娘のリリーは遠い親類の家に預けられ、数ヶ月後に居なくなった。
王太子は新たな婚約者に心を開けないまま月日は過ぎて行く。リリーの消息は掴めないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:30:20
65481文字
会話率:35%