幼い頃から親の都合で1年に1回転校していた一ノ瀬蒼太(いちのせそうた)は友達を作ることはなくぼっち生活を送っていた。
とあるバラエティ番組で筋肉は友達と言っていた芸人を見て、蒼太も筋トレが趣味になっていた。
痩せ型で筋肉質だが、それを知
る友達もいない。
仲良くなっても1年後には別れが待っている。
仲良くなる方が別れは辛い。
ゆえにぼっち。
そんな蒼太も高校を卒業し大学生からは念願の1人暮らしをする事になった。
大学生になったら友達を作ろう!
あわよくば彼女なんかも……ふふふっ。
無事に入学式を終えたのだが、どうやって友達ってつくるんだ?
ぼっち生活が長すぎた僕は友達を作る方法を知らなかった……
それでも話しかけてくれた向井蓮翔(むかいれんと)の誘いでサークルの新歓に行く事になった。
蓮翔はぼっちの蒼太にも気さくに話しかけてくれる良い奴だった。
レンタルスペースを借りて行われた新歓には黒いロングヘアーにぱっちりとした瞳が特徴的な女の子がいた。
朝比奈 雫(あさひな しずく)
その姿に見とれてしまい、手に持ったカバンを落としてしまった。
それを見た雫はカバンから飛び出した筋トレグッズを拾った。
(この人も筋肉あるのかな?男子っていいなぁ)
筋トレが好きな事を隠していた蒼太は恥ずかしそうに拾おうとしたが、横髪を耳にかけて筋トレグッズを渡してくれた雫に一目惚れをした。
(こんなに可愛い子なら友達も寄ってくるんだろうな。いいな。……って!!ピンクのパンツ!!)
この時、2人はお互いを羨ましく思った。
しゃがんだ事で偶然見えた初めての女性の下着。
ぼっちの蒼太が雫に惚れるには十分すぎる事だった。
その他の会話もなく、結局蓮翔以外の友達が出来なかった蒼太だが、一目惚れという初めての感覚を経験した。
そして、その翌日。
颯太が目を覚ますと見慣れない天井……
布団を避けると筋肉質だった足は白い華奢な足になっていて膨らんだ胸……それにかかる黒いロングヘアー。
ベッド脇の鏡を見ると
「えっ?ええええぇぇぇぇ!!!」
鏡には蒼太ではなく雫が映っていた。
これはお互いを羨ましがった男女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:44:54
93307文字
会話率:40%
36歳清掃業で巨大掲示板ヘヴィーユーザーの冴えない卑屈なぼくは、
黒い影やまるいせなかの幻覚と共に鬱々と暮らしている。
そんな日々の中で、推しが炎上したり、幼女と動物園へ行ったりしているうちに
ぼくは、この世界の本当の仕組みに気づき、少しだ
け前向きになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 11:58:07
110193文字
会話率:18%
【2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞】
アストルタ王国で、アンジェリカという名の一人の男爵令嬢によって王侯貴族の令息たちが次々に籠絡されるという事案が発生する。彼女は実は隣国のスパイで、骨抜きになった令息たちが国の機密情報を
漏洩してしまったというから、さあ大変。王家はこの醜聞を公にはしないことにしたが、王太子は廃嫡して遠国に婿入りさせ、他の令息たちも彼に随行させることで事実上の国外追放処分としたのだった。
……いや、待って。この世界は乙女ゲームで、アンジェリカはヒロインで、王太子と令息たちは攻略対象だったはずなんだけど? きらっきらの恋物語が、なんでこんな恐ろしい話になっているの?
戸惑う私ことフローラ・フェデル伯爵令嬢は転生者であり、攻略対象の一人であるハワードの双子の妹でもある。攻略対象の血縁者とはいえ、ストーリーに一切登場しないモブだ。断罪回避などの必要はないため、兄の恋路を陰ながら応援しつつ自由な異世界ライフを楽しむつもりだった。だが、アンジェリカの一件が人生計画に暗雲をもたらす。
そう、兄もやらかした令息の一人なので、国外追放になってしまったのだ。そして悪いことは続くものであるらしく、突然借金取りがやって来る。どうやら兄は情報漏洩のみならずアンジェリカに高価な品を貢いでいたようで、そのせいで負った莫大な借金が伯爵家に残されていることが発覚する。
提示された途方も無い額に、これは爵位や領地を売り払わなくては生きていけないのではないかと絶望していたその時、一人の美丈夫が目の前に現れる。彼の名はノア・アストルタ。王子という地位にありながら黒い噂が絶えず、「不良王子」の異名を取る人物だ。あと、非常に顔が良い。どうしてそんな人がここにいるのだろうと驚く私に、ノア殿下はこともなげに告げた。
「俺が借金を肩代わりしてやっても良いぞ」
「え?」
「その代わり、俺の屋敷に来い。俺に奉仕することで返済するんだ」
その提案を受け入れた私は、彼の屋敷に赴いて返済方法の詳しい説明を受ける。
ふむふむ、彼に触れれば一万ゴールド、口付けすれば十万ゴールド、体を重ねれば百万ゴールド……というか利率がトイチって闇金だわ……でも同居の継続で利息がチャラになるのね……よし、やってやろうじゃあないの!
こうして、借金令嬢と闇金王子は借金返済ライフを始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 13:31:58
175459文字
会話率:36%
一途でワンコな年下ガイド×クール美人な年上センチネル
ファンタジー×センチネルバース。
北方のビョルランドで人びとの暮らしを守る〈塔の兄弟団〉──そこに所属するガイドのアルは、先輩であり恩人でもあるセンチネルのヨエルに恋心を抱いていた。
孤独を好み、めったに微笑まないヨエルも、アルにだけは素顔を垣間見せてくれる。いつか想いを告げたら、誓約の番としてヨエルと結ばれたい……というか、ぶっちゃけ脈アリでは!?
そんな夢を見ていたアルだったが、ある日ヨエルから「結婚する。相手はお前の知らない奴だ」と告げられてしまう。
寝耳に水の婚約報告に意気消沈するアル。しかしヨエルにも、アルに秘密にしている事情があった。
そんな中、領内で子供の誘拐事件が発生する。
事件の解決を命じられたアルとヨエルは、互いへの想いを秘めたまま犯人を追うが──!?
オーロラに彩られる白銀の世界を舞台にした、ファンタジー×センチネルバース、ここに開幕!
センチネルバースは一次創作界隈ではまだまだ知名度が低いですが、とっても面白いバースです。(特にバディ・ミステリー好きにはオススメ!)
この世界観をご存じない方にも、普通のファンタジーとしてお楽しみ頂けるように書いていきたいと思います。
書きためての投稿ではなく、執筆しながらの更新をしていきます。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです!
【登場人物】
攻★アルヴァル ⇒愛称アル。未熟なガイド。ヨエルに片想いしている。霊獣は黒い仔犬のマーナ。
受☆ヨエル ⇒凄腕のセンチネル。ワケありの過去を抱える孤高の戦士。霊獣は白い鴉のスニョル。
【用語説明】
センチネル ⇒発達した感覚と常人離れした力を持つ特殊能力者。ストレスによって暴走するリスクを抱えている。
ガイド ⇒センチネルが暴走しないよう、癒やし導く能力者。浄化などの手段でセンチネルの心身を正常に保つ。
霊獣(フィルギャ) ⇒ガイドとセンチネルの守護霊が具現化した存在。動物や幻獣の姿をしている。
澱(ノイズ) ⇒センチネルの心身に溜まってゆくケガレのようなもの。
浄化(ケア) ⇒ガイドがセンチネルのノイズを消すための行為。接触の濃度が上がるほど効果が高い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:35:55
66302文字
会話率:34%
不妊により子宝に恵まれない一組の相思相愛の夫婦。
夫の無精子症が不妊の原因だった。
どうしても子供が欲しいと願っていた夫婦は、話し合った結果、同じ遺伝子の夫の弟に精子提供をお願いすることに・・
しかし、この選択により幸せな夫婦の絆と未
来が崩壊していく。
子作りのために義理の弟と嫌々ながらも体を重ねていく内に、人妻の心と体は淫らに変化していく。
夫一途の美しい人妻が、義理の弟に心と体を浸食され寝取られていく姿を描いています。
救いようのないディーブな寝取られ小説がお好きな方におすすめの内容になっています。
目次
第一章:不妊に悩んだ夫婦の苦悩の選択
第二章:望まない快楽
第三章:夫以外の男の精液を受け入れた人妻
第四章:再び交わる人妻と精子提供者の義弟
第五章:精子提供者からの黒い提案
第六章:精子提供者に奪われた人妻の唇
第七章:揺れる人妻の心と体
第八章:本物の雄に堕ちる人妻
最終章:精子提供者に心まで奪われた人妻
第一章:不妊に悩んだ夫婦の苦悩の選択
主要登場人物
・近藤俊博(夫)
・近藤由美(妻)
・近藤海斗(弟)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:56:20
17695文字
会話率:30%
不妊により子宝に恵まれない一組の相思相愛の夫婦。
夫の無精子症が不妊の原因だった。
どうしても子供が欲しいと願っていた夫婦は、話し合った結果、同じ遺伝子の夫の弟に精子提供をお願いすることに・・
しかし、この選択により幸せな夫婦の絆と未
来が崩壊していく。
子作りのために義理の弟と嫌々ながらも体を重ねていく内に、人妻の心と体は淫らに変化していく。
夫一途の美しい人妻が、義理の弟に心と体を浸食され寝取られていく姿を描いています。
救いようのないディーブな寝取られ小説がお好きな方におすすめの内容になっています。
目次
第一章:不妊に悩んだ夫婦の苦悩の選択
第二章:望まない快楽
第三章:夫以外の男の精液を受け入れた人妻
第四章:再び交わる人妻と精子提供者の義弟
第五章:精子提供者からの黒い提案
第六章:精子提供者に奪われた人妻の唇
第七章:揺れる人妻の心と体
第八章:本物の雄に堕ちる人妻
最終章:精子提供者に心まで奪われた人妻
第一章:不妊に悩んだ夫婦の苦悩の選択
主要登場人物
・近藤俊博(夫)
・近藤由美(妻)
・近藤海斗(弟)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 16:33:00
17695文字
会話率:30%
不妊により子宝に恵まれない一組の相思相愛の夫婦。
夫の無精子症が不妊の原因だった。
どうしても子供が欲しいと願っていた夫婦は、話し合った結果、同じ遺伝子の夫の弟に精子提供をお願いすることに・・
しかし、この選択により幸せな夫婦の絆と未
来が崩壊していく。
子作りのために義理の弟と嫌々ながらも体を重ねていく内に、人妻の心と体は淫らに変化していく。
夫一途の美しい人妻が、義理の弟に心と体を浸食され寝取られていく姿を描いています。
救いようのないディーブな寝取られ小説がお好きな方におすすめの内容になっています。
目次
第一章:不妊に悩んだ夫婦の苦悩の選択
第二章:望まない快楽
第三章:夫以外の男の精液を受け入れた人妻
第四章:再び交わる人妻と精子提供者の義弟
第五章:精子提供者からの黒い提案
第六章:精子提供者に奪われた人妻の唇
第七章:揺れる人妻の心と体
第八章:本物の雄に堕ちる人妻
最終章:精子提供者に心まで奪われた人妻
第一章:不妊に悩んだ夫婦の苦悩の選択
主要登場人物
・近藤俊博(夫)
・近藤由美(妻)
・近藤海斗(弟)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:29:17
17695文字
会話率:30%
「ただいま、師匠。俺と結婚してください」
五年前、見事魔王を打ち倒し、ニホンに戻ったはずの勇者が、なぜか再びエリアスの前に現れた。
こちらの都合で勝手に召喚された、かわいそうな子ども。黒い髪に黒い瞳の伝説の勇者。魔王の討伐が終わったのだか
ら、せめて元の世界で幸せになってほしい。そう願ってニホンに送り返した勇者に求婚目的で出戻られ、「??」となっている受けの話です。
太陽みたいに明るい(けど、ちょっと粘着質な)元勇者×人生休憩中の元エリート魔術師。
なにもかも討伐済みの平和になった世界なので、魔法も剣もほとんど出てきません。ファンタジー世界を舞台にした再生譚のようななにかです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:11:01
80279文字
会話率:52%
少年は「透明」だった。
もちろん背景が透けて見えてはいないし、ましてや肉体がないわけでもない。
孤独の檻に入れられている廃王子ヘイム・ダル・アルタールの「黒い獣」が吠え,腰の後ろに帯びたナイフを握り締める。
自分を無視する世界に復讐
するために。
だが,自分を導く師匠となる謎の男との出会いによって友情と努力を知ったヘイムは,魔族と人類に世界を支配するローマン神たちの陰謀が渦巻く激闘の中を,仲間たちとの絆を信じ,明日の勝利を目指して戦い抜いていく。
うん。まあ。間違ってはいないし,ウソでもない。
長らくウダウダ書き続け、最後の方はリアルが忙しくて遅れてしまいましたが、どうにか生きているうちに完結まで到達できました。
おめでとう。
自分で自分をセルフ賞賛したいと思えなくもないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:00:00
1156546文字
会話率:42%
禁断の黒魔術を使い、少年の魂を奪うエルフがいた。そんなエルフは黒い性格とは裏腹に美しい金髪ヘアに魅力的な巨乳の持ち主だった。また童顔で可愛らしいルックスをしている。……そして今日も彼女はニヤッと不気味に嗤い異世界ゲートを開く、少年の美味しい
魂を奪うのだ。…だが、1222人目の少年は鬼畜で変態性欲の塊だった。あっという間にエルフは返り討ちに遭い、あげくに自分の黒魔術を全て乗っ取られ、しまいには鬼畜少年にハードな変態アナル調教をこれでもかとされてしまうのだった…。そして彼女は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 03:44:25
284218文字
会話率:29%
◆ロボットに乗って戦う少年たちの話です。全2部構成。
紅蓮の炎が渦を巻く。黒い煙を伴ったそれは次第に一条の光へと姿を変えた。中から現れたのは、赤い体躯の大きな鳥だ。真紅の瞳を持っている鳥は、クチバシを開けて耳をつんざくような雄たけびを
上げる。
冴え渡るような青空に消えていく声の主に、少年は手を伸ばした――
「アクガミ」という土と鉄でできた化け物が、日本の平和を脅かしていた。
それと戦う組織「アマテラス機関」は、ついに「鉄神」という唯一の対抗策を見つける。
鉄の巨神に選ばれた少年少女は、己の大切なものと共に戦いへと挑んでいく――!
<注意>
※多少の暴力表現と死ネタ有。
※男が妊娠できるという設定有。
※レイプ未満、アブノーマルなセックスシーン有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 01:09:33
203820文字
会話率:55%
記憶も朧げなままに異世界で目を覚ました。
知らない部屋。知らないベッド。倒れていた俺を介抱してくれたと言う少女。
話を聞けば、彼女はこの世界が男女比百対一の男性が少ない世界だと言う。
黒い鉄の巨人や、魔力がある様な世界。
命の重さも軽そう
で色々と逆転している世界。
どう見ても危険な世界だが、悪い事ばかりでもないらしい。
どうやら、他の男の手付き以外の女性なら誰とでもやれるそうだ。
そんな世界で俺は、生を歩み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:00:00
393046文字
会話率:34%
天使のような見た目だが、かなり腹黒い美少年――河合翔太は愛らしい容姿を利用して巨乳美女たちをモノにしてハーレムを築くことに成功した。
しかし調子に乗った翔太は、まるで周囲にハーレムを見せびらかすようにセックスを繰り返す。その結果、周囲の男達
を不必要に刺激してしまい……。
△:セクハラ
☆:主人公との本番
★:間男との本番折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:11:43
205914文字
会話率:31%
伏見眞琴は、政治家や官僚を輩出する名家の子息である北川理人と小学生の頃から婚約しており、彼の家に住んでいる。しかし、眞琴は一般家庭の生まれだ。秀でた特技を持たない己を恥じ、理人の隣にいていいのか思い悩んでいた。離れるべきだと思いながらも、穏
和な理人に大事にされる度に好きになってしまう。
宙ぶらりんのまま好意を持て余す日々を送っていたが、ある事件と友人の言葉がきっかけで、眞琴は婚約解消を願いでることを決意する。
しかし、婚約を解消したいと告げた瞬間……「逃がさないよ、眞琴。僕がどれだけお前を愛しているか何度でも教えてあげるから」理人は見たことのない黒い笑みを携えて眞琴を凌辱し始めた。
・性描写有りは※が付きます。
・この小説内では、女子の婚姻可能な年齢は十六、成年年齢は男女共に二○歳となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 00:00:53
217278文字
会話率:41%
民族学者、麻生村雨の妻、陽歌は神楽を奉じる。その美しい姿は夫のみならず、多くの人の目を惹いた。綺麗で優しくて、見せびらかしたいくらい自慢の妻だ。
だが他者の視線が陽歌に注がれる度、村雨の胸に黒い感情が浮かんでいた。妻を人目に触れさせたく
ない独占欲、この国さえ傾ける美女を抱ける優越感。
無論、陽歌もそれには気づいていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:48:28
4569文字
会話率:49%
①主人公(主婦) 鈴木 夏目 32歳
165cm 89(E65) 65 95(70M)の普通人。
下の手入れを忘れたりするズボラな性格。
姉さん女房。ツンデレ。
いつも、くるぶし丈でウェスト部分の無い、
ベージュのダブダブワンピースを
着ているので、
年齢より高齢に見られているが、
そのワンピースを着ても、
大きなお尻と胸が表面から浮き出てしまい、
エロい、でっじりおばさんと見られてしまう。
顔は美人と言うより、
クリっとしたアーモンド目が垂れている、たぬき顔。
化粧映えは凄いのだが、黒いウェリントン(ザーマス)
メガネと前髪を下ろして顔を隠しているので、
美人と言われるより、
やっぱり、胸と一緒にエッロいおばさんと言われる。
背面は、後ろ髪は長く、
肩甲骨辺りまで、傷んだ真っ黒な髪が伸びているので、
日焼けしていない手や腕と、大きなお尻もだが、
色んな人から、目線を奪うことが多かった。
②主人公の夫 鈴木 海斗 24歳
一流大学出のボンボン。
奥さん大好きの 、優しいが少し善人すぎの性格。
子供。忘れっぽい。ただ優しい。
甘い顔と整った容姿で、
子供の頃から、モテモテの生活を続けていた。
趣味はテニス、ピアノも多少弾くことが出来る。
180cm 68kgの細マッチョ。
夏目と結婚した時に、
国家公務員総合職を蹴って、探偵になった苦労人。
もちろん、親から勘当中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 03:00:00
190489文字
会話率:25%
舞い散る花びらは、不幸だったのに不思議と幸せに感じた季節を思い出させる。
黒い斑点が全身を覆って死んでいく『黒死病』。
不思議と悪人にしか感染しない黒死病の感染者は『呪い持ち』として表の人間からも裏の人間からの忌み嫌われる。
エメ
も『呪い持ち』の1人。小さいころから疎外されて生きてきた。
生きていくために裏稼業に手を染め、日金を稼ぐ日々を送っているうちに裏の世界で幅を利かせるネーロファミリーの構成員シルヴィオとその部下に捕まり死を覚悟する。
その時シルヴィオから持ち掛けられたのは『愛人』にならないかというありえない取引だった。
もちろん断り逃亡を図ろうとするが……。
不遇な人生を送る2人の執着ボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 17:00:00
834525文字
会話率:21%
『(仮)異世界から来た神子様はクズでした。』
https://ncode.syosetu.com/n7763io/
の病みバージョンで書いていたお話です。
名前や名称などが異なりますので、もはや別物です。
これも数年前に書いた話の供養です
。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
残酷な描写、R18指定は念のために付けており、明らかな描写などはありません。
以下、読まなくてもよい説明。
誰に対しても分け隔てなく優しく、生徒から慕われ、教師からは信頼されていた彼は変わってしまった。
転校生が来て生徒会が変わり、ただ一人だけ変わらず仕事をしていたにも関わらず、全ての責務と罪を被せられた彼は生徒会から外され、学園中から軽蔑され、家族から見放された。信じていた全てのことから裏切られたようで、彼の心に黒い感情が生まれだし人を信用できず物事を斜めに捉えるようになった。
決して表に出なくとも、彼の心は穢れていってしまったことを、彼自身が感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:47:53
3736文字
会話率:34%
化学の発達した軍事国家『リャマテス』で産まれたリュカは、十年間ずっと任務失敗したことがない超優秀なスパイ。リャマテスには黒い魔物が住んでいる――と他国に噂されるほどの腕前だ。
ある日、上司から「おまえでも難しい」と任務を寄越されたリュカ
。リャマテスのライバルである魔法国家、『サレントス』で最も優秀な魔法士ユーランを暗殺せよとのことだった。
暗殺は専門じゃないけど、俺に失敗の文字はありえない! そう意気込むも、ユーランは魔獣の被害をなくす研究をする部署のトップ。彼を知っていくうちに、どんどん殺したくなくなってしまう。
おまけに彼の魔力とリュカは相性がいいようで、彼が魔法を使うたびに身体が発情するようになった。
このままではマズいと思ったリュカは、最終手段のハニートラップを使うことにして……?
敵国の高位魔法使い×自信満々なスパイの固定カップリング。美形×美形で、受けが女装してハニトラしようとするシーンがあります。
R18は中盤から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:09:57
104231文字
会話率:46%
ローレンス・ミクソンは伯爵家の長子として生まれた。
魔導衣の仕立屋であるミクソン家は魔力の減退を解消するため、母と結婚した。
しかし、父は、自分を上回る魔力を待つ母にプライドを傷つけられ冷たく接していた。
母そっくりの美しい容貌のローレンス
も同様だ。
しかし、膨大な魔力があるとわかり、仕立屋修行を続けていたある日、工房へ監禁された。
絶望しつつも、黒い魔導衣を製作し続けることで。生きることを諦めずにいられた。
そんなローレンスを救出したのは、その黒衣の将軍その人で――!?
***
2話で完結する短編です。
全話予約済み。
アルファポリス、フジョッシーなど、各投稿サイトにも投稿しています。
◇12/30 久しぶりの投稿でしたが、日間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
17087文字
会話率:48%
束縛激しく優しく後ろ黒いヤンデレ侯爵子息セドリック25歳と専属メイド、マリア20歳の好奇心旺盛な物心から始まった関係は5年で終結を迎えた。
セドリックは愛を囁き愛したマリアに突如別れを告げ16歳と若い伯爵令嬢と婚約し次期伯爵になると言い出し
ました。
今まで親切にしてくれた侯爵夫妻からセドリックのやらかしと責任を取れないことに謝罪をし大金の退職金と慰謝料を渡され実家にもことの詳細と謝罪を綴って報せてくれた。
そして、娘のように可愛がってくれている侯爵夫妻から養女に迎えたいと提案され侯爵令嬢になりそうです。
愛し合ったセドリック様の妹に!?
同時期、噂でしか知らなかった辺境伯爵に妻になってほしいと言われ出会って間もなく辺境伯爵の妻になる…!?
真面目で勤勉で責任感が強い年上伯爵×愛し合ってた筈の侯爵子息に純潔を奪われ挙句の果てに呆気なく捨てられたメイドのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:00:00
53016文字
会話率:45%
とある青年から始まる、神々の物語。
神と人がまだ近い距離で過ごしていた時代。
人の日常に近しい神もいれば、遠い神と様々だ。
神は信仰がなければ生きていけない、人は神がいなければ生きていけない。
神が人のためにあるのか、人が神のためにあるのか
。
欺瞞、保身、執着が渦巻く神話風ハイファンタジー。
『扇情的な旅行記』の前日譚となってます。シリーズでまとめておりますので気になる方は、ぜひそちらからよろしくお願いします。
***
【キャラ設定と解説】
※ネタバレをしないように書いてはいるのですが、ネタバレが苦手な方はこの先を読まずにぜひ作品をお楽しみください。
アルバニ……黒髪で青目の青年。人の傷や病を癒す力を持っていて、各地を転々としながら『療神』を探している。酷い目に遭っても仕方ないと受け流す性格で受け身でいることが多い。一人称は『私』。全ての『アルバニ』の起源である。どれだけ辛く悲しい生き方でも、唯一の救いは愛を知ったことか。
レバルエン……【豊穣と富の神】の町に住んでいた、ならず者。アルバニと出会ってから自分を見直して真っ当に生きようとするのだが……
アルバニ(?)……とある理由から、青年から少年の姿に戻ってしまったアルバニ。白い肌と黒い髪、中性的な顔立ちと赤い瞳が特徴的である。魔を宿し人を魅了する、魔物に近い存在。
アルバニ(二回目の君)……少年の姿をした暗殺者。人類の敵であり、人も神も騙し誑かす。その狂信的な陶酔ぶりの裏には、人には理解できないほどの孤独がある。
フレヘナロ……邪神に仕える暗殺者。アルバニに殺しの術を叩き込んだ師であるが、師というには暴力的で支配的である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 04:18:40
181976文字
会話率:26%