奴隷としてリューネハイト子爵家に売られてきた魚人のアミシュは、子爵家の妾の息子・フヅキに恋をした。お互いに迫害され、寄り添うように暮らす二人を戦争という時代の奔流が引き裂いて……。
※新訳童話シリーズの背景的短編です。シリーズを読んでいな
くても話はなんとなく分かると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 06:13:54
7142文字
会話率:41%
大陸切っての大渓谷の谷底には広大な森林地帯である【人魔の森】が存在する。
そこは人間達によって大陸がほぼ支配されてしまった今、亜人達の楽園であり最後の希望であると信じられ日々森の覇権をめぐって亜人達による激しい戦いが繰り広げられていた。
そ
んな危険地帯にてかつてそこに存在した神様が一つの種族が滅ぶのを契機に目を覚ます。
それが亜人達の希望となるか、破滅となるか神の供物である彼らは未だ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 00:00:00
14707文字
会話率:31%
かなり狂った女と、人間を食べる魚人の短編です。
気味が悪め、読後もあまり良くないかと思います。
そして若干のタイトル詐欺かもしれません、すみません。タグ注意。
※ムーンライトかミッドナイトで掲載を悩んだので、ミッドナイトのほうが適切と思わ
れたら意見を頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 20:29:17
2057文字
会話率:29%
人類に極端な性差があり、男と女で種族が違っているファンタジー世界。
女人族のボーイッシュ〇学生と、その恋人のマーメイドの話。あと魚人。
最終更新:2020-08-06 07:08:46
3426文字
会話率:22%
よく眠る王子は夜行性。
最終更新:2020-04-09 00:15:56
16201文字
会話率:47%
二十歳の誕生日に母親から絶縁宣言された小祈(このり)は、ヤケになって投げ捨てたスマートフォンを拾うために海へと入った。
しかしそこでこんな場所で出会う筈のない、体長10mはあろう鮫に食われ、気づけば深海世界アティル・ズエラに降り立っていた。
一方アティル・ズエラのガレオン海帝国に住む美しい海魚人の青年アルヴァ・グラウカは、ある日この世界にはないはずの輝きを空に見つけた。気になったアルヴァは輝きが落ちた神殿へと向かうが……
家族に恵まれず孤独に生きてきた小祈。
その出自から愛を信じられないアルヴァ。
二人は戸惑いながらも惹かれ合う────
※『深海に堕ちた祈りと銀色の鮫』というタイトルで連載していた作品の改稿版です。
・深海が舞台なのでそれっぽい表現などでよりイメージし易く
・一話を最低3000字〜5000字前後で調整(※時にオーバーはする)
・設定の整理整頓
・Rシーン(微エロ含む)の若干の増量
・それでもやっぱりヒーローはヒロイン以外とも寝ます
・性描写を含む話には▲(ヒロインとの濡れ場は更に◆)、触手(エロの有無問わず)シーンがある話には△を付けます(触手はヒロインのみ)
改めてよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 22:02:09
70396文字
会話率:18%
全生活史健忘の男と得体の知れない魚頭人身の女。希望と不安、秩序と混沌――
すべてが混ざり合う白い街で、行き着いた果てに二人が見出す新しい世界とは。
著者処女作となるスペキュレイティブ・フィクション。
最終更新:2018-04-18 22:57:47
9260文字
会話率:36%
後輩の特ダネかもしれませんという言葉に興味を持った芸能記者、佐伯。
ネットで見つけたのは一枚の写真だった。
人魚なんてガセだ、コスプレかもしれない。
ところが。
最終更新:2018-02-19 21:37:57
7531文字
会話率:45%
公爵令嬢アイファディナは焦っていた。このままでは、婚約者である王太子を奪われるのではないか、と。そこで、使役する魔物に命じて恋敵を永遠に異空間に閉じ込めることを思いつくのだが――
最終更新:2018-01-14 23:40:11
7590文字
会話率:50%
季節の盛りを迎えた海辺の町で、今年も伝統の祭りが催される。
だが今年は、これまでのようには過ごせないらしい。
祭りの華というべき“踊り手”に、もっとも似合わないだろう私が何故か選ばれてしまったので。
男勝りな人間娘と、口の悪いサメ魚人の青
年が迎える、とある古い夏祭りの話。
――もしくは、色々と無自覚だった幼馴染みケンカップルの話。
(さっくりとした中編。ヒーローがサメという魚系なので、苦手な方は要注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 21:42:04
80883文字
会話率:36%
深い深い海の底に広がる世界アティル・ズエラ。
異世界に堕ちた少女・竜海小祈(たつみこのり)、海魚人(うなびと)の青年アルヴァは運命に導かれ出会う。
「愛なんて胡散臭え」「愛って何なの?」
とある重要人物の隠し子であるアルヴァの楽しみは、
酒を嗜み女を抱く事。
だがある時出会った少女をきっかけに、彼の生活は一変する。
互いに愛を知らない信じない二人のラブファンタジー。
この作品は以下の要素を含みます
・ムーンライト初投稿、初エロなので萌えるエロ頑張ります。
・ヒーローはヒロイン以外とも寝ます
・性描写予告はありません
・ヒロインとの濡れ場では、しばらく本番ナシ。
ちょこちょこ修正加筆しております。誤字脱字等ありましたら遠慮なく突っ込んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 19:48:08
154777文字
会話率:29%
海辺の田舎町に住む秘宮郁海は、伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられる。祭りを調べに来た素人民俗学者・宗也は、祭祀への参加に懸念を匂わせる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る
。キィと共に夜の町を怪物から逃げ続けた郁海は、伯父が絡む魚人達の教団と、宗也の所属する神智研なる組織の抗争の結末を見届ける事を決意する。魚人達の長・晦冥を引き裂いて現れる小神・オトゥームを、拘束を解かれたキィは殲滅する。戦いの中、神・クティーラの意識を取り戻しかけた郁海は、眠り続ける事を望む。郁海をルルイエの寝所へ送り届けたキィは、彼女との再会を夢見る。
秘宮郁海は伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられたが、再従兄弟の海斗には駆け落ちを求められる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。海斗と共に逃げ出す事を決心するも、魚人達に追い詰められる。虹色の光と共に現れたキィは魚人達を殺戮し始めるが、郁海は彼女の目的が自分だと察する。恐れていた海に踏み入れ、本来の神・クティーラとしての記憶を取り戻し、キィと対峙する郁海。眷属でしかない海斗に気を取られた郁海は敗北し、キィによって本来の寝所・ルルイエへ送られる。残された海斗は郁海を追い求め、人の身では辿り着けないルルイエの寝所を目指す。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はpixiv、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 12:59:18
53362文字
会話率:24%
なぜ俺がクソを喰わなければならなかったのかそれらの行為を正当化するためにもここに書き示す必要があった。
主人公が幼い頃に生きるために仕方なく、クソを食べたのですがその際に「クソ喰らい」という称号を獲得してしまいます。
成長し、軍役に就いた主
人公はある戦で大きな戦功を挙げます。
主人公の所属する王国軍はその戦争に見事勝利し、主人公達は故郷に凱旋します。
そこで主人公を待っていたのは幼女の衝撃の一言でした。
「ねぇお父さんあの人はうんち食べたの?」
異世界成り上がり物語です。
この世界には人、動物、魔物、魔人、エルフ、ドワーフ、精霊、魚人等様々な種が存在しており、またそれらはその種においても考え方や信仰によって族や派等に分かれています。
未だ人に発見されていない種も存在すると言われています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 00:00:00
10897文字
会話率:10%
覚えているのは、泣くわたくしを優しく抱き上げる優しくて逞しい腕。
『怖かったな』、そういって背中を撫でてくれる優しい手。
抱き寄せられた広くて深い胸元に顔を押しつければ、ふわりと香る汗と埃・・・そして血と火薬のにおい。
『俺と一緒に来い』
その言葉は、わたくしを知らない世界へと誘う天の声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 23:51:21
74857文字
会話率:38%
《あらすじ》
魔法の都『ミヤビ』を目指して旅をする『アオゾラ』。それに同行する『ハガネ』『カリン』。ある日三人は闇を纏う獣の噂を聞きつける。訪れた村で三人は──。
二章目も作者の書きやすさ以外、大きくは変わらないです。
【諸注意】
1.
男性、女性向けは意識していないです。主役の挿入まで長めで、女性作家特有のすれ違いがあります。
BL、BLに該当しない男同士の性描写(GLに代えても)もあります。フレーバー程度です。
女性作家特有の読者との近さがあります。前書きに能垂れている話が多めです。
2.
作者は身体的には男なので性描写も男のそれですが、それ以外は心理描写が多めです。なるべく男向けの話になるように書きたいです。
3.
即興小説につき、完結、更新予定はないです。更新ペースも決まっていないです。なるべく完結させたいと思います。
作者の頭の中としては、一週間に1話、1万字〜10万字(空白・改行を含まない)の更新が水準です。
【有り得る展開(ストーリー展開や作品全体に占める性描写の割合のメーンではなかったり、確定事項ではないが、その場の流れで書いたり、意識・意図せずに書いてしまうなどで、キーワードに加えると検索妨害になるもの。また今後の展開のネタバレなどを防ぐ目的で、あらすじに記す)】
性技(前戯・フェラチオやオーラルセックス、顔射、飲精、アナルセックス、青姦、妊娠など)、異種・ケモノセックス(主に文化的な生活をし・人の思考をし・人の言葉を介す、オオカミ、大型のイヌ科、大型のネコ科、そのほか哺乳類、爬虫類など。竜や獣人、魚人、吸血鬼、エルフなど)、スカトロ(糞尿や吐瀉物、血液や汗など)、グロテスク・またリョナとなり得るもの(虐待、損壊、圧迫、窒息、刺激、拷問、放置、出血、堕胎、DVなど)、非処女、淫乱(闇落ち、ビッチ、売春など)、レイプ(輪姦、妊娠、昏睡姦、獣姦、異種姦、触手姦、異物挿入〈機械姦含む〉など)、NTR、そのほか思い付いたものはなんでも。
〈純愛タグについて〉
寝取られてもレイプされても関係ないよ! 愛があればそれもスパイス ーア○ヲ○wiki(仮)引用 まで書いています
また純愛とは「若者同士の初々しい恋愛」ー同上引用で、作者もこれに則ります
男性視点から見るとなんともはや、貞操観念がないと思われても仕方がないですね……
真実の愛は遠い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 04:58:54
92701文字
会話率:47%
水守薔子(みなかみ しょうこ)は日々をアンドロイドのように過ごしている。目の前で繰り広げられる恋人のような母子の会話と、浴びせられる蔑(さげす)みの視線に耐える為に。
彼女に六歳までの記憶はない。かろうじて覚えているのは邪なる神と醜い半魚人
に変わり果てる両親の姿。そして、彼らを討ち取る美しくも麗しい男達…
日々、感情を殺して過ごす彼女を癒すのは赤みがかったブラウンの髪に翠色の瞳をした優しげな美貌の青年。彼と会っている時だけ、薔子はあるがままでいられた。その危うくも穏やかな日々が唐突に崩れ、大きく彼女の運命を変えていく。その先に何が待つのか? 翻弄されるままであった薔子はやがて道を選ぶ。
『生贄の娘と精霊の代理人』という世界設定を元にしています。ですので、そちらのキャラクターが出演する事もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 19:00:00
91991文字
会話率:39%
海に落ちた幼い令嬢は、助けてくれた魚人の騎士にひと目で恋をするも、その相手は女性だった。種族、性別を超えた主従の絆を育む彼女たちの、美しくも麗しくもない恋のお話。百合のようで百合でなし。
最終更新:2015-10-31 07:00:00
30439文字
会話率:42%
或る日、クラスメートから「お化け屋敷に行かないか?」と誘われた白鳩百鉾と鳩尾絵羽の2人は、横から割って入ってきた間宮草太郎の援護もあって、町内で噂のお化け屋敷へ肝試しに行く。
幼馴染2人組をカップルと見た間宮は、余り者2人組と言う気まずさを
避けるため、後輩の小学生、青野自由を誘う。
ひょんな事から6人組になったパーティだが、ホラースポットの曰くは調べるべきだと訴える白鳩の手によって肝試しは4日後の金曜日に延期される。
慎重な性格の白鳩がホームレスやヤンキーの巣窟になっていないか調べようとしていく内に、屋敷に纏わる不吉な噂の真相へと手を伸ばしていって……。
白鳩百鉾、鳩尾絵羽、青野自由の3人の探索者達は、どのような結末を迎えるのだろうか?
果たして、屋敷の牢に眠るなにものかとは、一体……?
本章では、1人の私立探偵と1人の新米教師がそれぞれの理由からお化け屋敷を捜索し出す。
1人は怪しげな依頼主の為に、1人は怪しげな生徒の為に――そして、探偵の前に現れた素性を明かさない自称女子高生の正体とは……!?
食い違いと同一する2つの日々。真相が何処に在るのか、あなたには解るだろうか……?
これらもまた、3度目の扉が開く為の前日談に過ぎないと言う事を――この時はまだ誰も知らなかった。ただし、あなたたちを除いて。
これはクトゥルフ神話TRPGの脳内セッションのリプレイを小説化したものです。小説化の際にPCを変更していますが、基本的な流れは同じです。
※ダイスは実際に振っており、NPC・PC共にステ一発振りです。尚、成人探索者ルールで作成、PCが戦闘技能を戦闘目的で使用するのは禁止と言うハウスルールがあります。(許可例:キックで障害物を退かす、鍵開け(物理)など)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 23:38:02
181119文字
会話率:53%
登場人物
紫法院 零……本編のヒロイン。年齢14歳。美少女退魔師。名門紫法院家のなかでも傑出した才能の持ち主。薙刀と呪法が得意。幼さの残る顔とギャップのある豊満な身体つきをしている。
妖魔疣蛙……本編の黒幕。下級妖魔だが、悪知恵が働く。
些細な事件で零をおびき出し、人質を使って零に武装解除させ妖魔の巣へ捕縛して連れ込んだ。
その他妖魔……疣蛙の部下の妖魔たち。全部で二十数体居る。ナメクジ人間型、大蛭型、ミミズ型、蛸型、ヒトデ型、ウミウシ型、魚人型、クラゲ型など水棲タイプばかり。
妖蟲……微力ながら妖力を持った蟲。ナメクジ、蛭、百足、ゲジゲジ、蜘蛛、蛆型など多種多様。戦闘能力はほとんど無いが、数が多く繁殖力は旺盛である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-22 19:43:20
106268文字
会話率:25%
平和と正義の使者、変身ヒーローインスマンが痴女と出会う。インスマンの恋の行方やいかに?
最終更新:2012-10-31 21:30:09
13543文字
会話率:7%