夏休み初日、忘れ物を取りに教室に行った七瀬は、昨夜の夜更かしのせいで、机に座った途端の睡魔に勝てず、寝てしまう。
そこに現れたのは、学校内でも眉目秀麗で有名な足立。
2人の物語を両サイドからお届けします。
最終更新:2024-04-11 16:37:36
3282文字
会話率:27%
ヒーローくんが異怪人に眠らされるお話 ※キーワードに催眠がありますが、どちらかと言えば眠らせるという意味の催眠です。微量の催眠成分はあります※
skeb依頼のものです。
最終更新:2024-03-21 20:39:07
14111文字
会話率:50%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:57:39
119256文字
会話率:36%
【我がラッキースケベ人生に一片の悔いなし! …………いや、あるな。】
好きな子の部屋に貼られたポスターを、羨ましく思ったことはないですか?
もしもぬいぐるみになれたら、堂々と私生活を覗けるのに……とか。
僕は久山 和博(ひさやま かずひ
ろ)高校二年。同じクラスの谷川 美和(たにがわ みわ)さんに密かに思いを寄せる男子高校生。
勉強を教えて欲しいと彼女の部屋に招かれた僕が、その時に抱いた感想がそれ。
部屋にある全ての物に嫉妬したくなる気持ちを抑えて、彼女が淹れてくれるお茶を待っていた時、猛烈な睡魔が襲ってきた。
『ああ、昨夜舞い上がって、一睡もできなかったせいか……』
不覚にも、そのまま眠りに落ちてしまった僕。
そしてエッチな夢から目覚めたところから、ラッキースケベ満載の僕の不思議な憑依生活が始まったんだ……。
※他で掲載したR-15作品の併載なので、濃厚さには若干欠けると思います。
ご了承の上お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 06:00:00
3958文字
会話率:28%
「今回は秘策があるんだよっ!」
俺─ 扇谷 歩夢 ─の幼馴染であり恋人でもある少女─ 二峰 初音 ─は高らかに言った。
初音は中学1年から高校3年までの過去6年俺と年越しを迎えようとしていたが、6度の機会全てで寝落ちしてしまっていた。そんな
初音が今回考えた秘策というのが夜になったらセックスをして睡魔に打ち勝つ、という案だった。
果たして初音の作戦は成功するのか!?
そしてその作戦の後に歩夢を待っていたものとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
5969文字
会話率:43%
王宮で起こったクーデターの直後。
王女シエラの前に現れたのは、辺境伯の一族であるオルレグという男。初対面では口が悪いものの気安い印象の彼だったのに、数時間後に再会したときはなぜか雰囲気が一変していて、しかもシエラは急な睡魔に襲われてしまう。
クーデターを率いる男と一国の王女の政略婚は、穏やかには進まない……。
★本編+番外編、完結しました。
★R18(エロ)に ※印、強姦/レイプには ※※印をつけます。
★犯罪行為を許容・助長する意図は作者には一切ありません。
☆タイトルは「革命」ですが、話の内容は「クーデター」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
73092文字
会話率:31%
折角の連休にと友人の石原夢莉の別荘に泊りに来た多田咲来達10人。
夜に酒と料理を楽しんでいた。
突然襲われる睡魔。
そして朝目が覚めると……
変わり果てた恋人の片桐結城を見て悲鳴を挙げる咲来。
それが悪夢の連休の始まりだった。
最終更新:2023-06-12 20:37:43
2773文字
会話率:29%
「お金が欲しいので、抱いて下さい」
「それ、逆じゃないかな?」
家庭環境の問題から、大学に進学するためのお金がない灰音こより(はいね こより)は街でたまたま通りかかった男性・黒渕凉(くろぶち すず)に「お金が欲しいので、抱いて下さい」と
頼み込む。
必死なこよりのお願いに対し、あっさりお金を出すといった凉はこよりを家へ招く。笑顔が素敵な優しい凉に惹かれるこより。凉の家にてこよりの家庭環境、凉の職業など和気あいあいと会話を弾ませるが、こよりは突然睡魔に襲わる。そして目が覚めたら――?
※初めてのBL短編なので温かい目で見て貰えると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 10:00:00
11426文字
会話率:48%
羊みたいな雰囲気の淫魔のお姉さんが
夢の中に出てきました。なんだかあなたの事を
寝かしつけたくてたまらない様ですが……?
このSSは、KKさんのリクエストで書いた物です。
一ヶ月経過したので全体公開しました。
ネタバレ予防の為にリクエスト
内容は後書きに載せておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 00:00:00
10186文字
会話率:0%
憧れの女子を初デートに誘えた男の子が
眠らせフェチの乳魔に目をつけられ、
まともな恋愛が出来なくされちゃうお話。
このSSは、KKさんのリクエストで書いた物です。
一ヶ月経過したので全体公開しました。
ネタバレ予防の為にリクエスト内容は後
書きに載せておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:00:00
10022文字
会話率:40%
このSSは、KKさんの下記のリクエストで書いた物です。
一か月経過したので全体公開しました。
「寝かしつけに特化した乳魔小説をリクエストします。
【キャラクター】
●乳魔(仮)※何か眠りに関連する名前を付けていただけるとありがたいです。
直接絞った精よりも夢精した精を好んで摂取する、変わり種の乳魔。主人公を文字通りの意味で襲う「睡魔」でもある。魔眼や淫気フェロモンなど、乳魔としての誘惑技は一通り使用できるが、それらの作用が催淫ではなく、人間の精神を強制的にリラックスさせて幸せな眠りにつかせることに特化している。当然授乳も得意だが、分泌されるのは催眠効果抜群の睡魔母乳で、これと自前の乳枕のコンビネーションは安眠を確約してくれる。
何か心配事を抱えて上手におねんねできないボウヤを見ると目いっぱい癒してあげたくなるタイプだが、彼女の言う癒しとはボウヤの意思を無視した強烈な甘やかしである。
●主人公(ボウヤ)
気が付くと乳魔のベッドルームにいた男性。眠りの魔力をたっぷり込めた乳魔特製パジャマを着せられており、少しでも気が抜けると眠りに落ちてしまう。冒頭から既に幼児退行の兆しがあり「そもそも何故こんな状況になっているのか」「自分は何者なのか」といった難しい事を考えると頭に靄がかかったようになり、やがておねむになってしまう。一応まだ完全には堕ちておらず、朧気だが脱出する意思はある。
【シチュ例】
・巨大なベッドの上で意識を取り戻す主人公。落ち着いて状況を整理しようとするが、ベッドから甘く心地よい香りが漂い、パジャマも適度に暖かくてつい眠くなってしまう。
・何かがおかしいと思い飛び起きると、乳魔の胸で抱かれている。寝ている間に本能的に乳魔の乳首を咥えてしまっており、そのまま睡魔母乳を授乳され、子守唄のリズムに合わせた授乳手コキを受け、極上の乳枕で寝付かされてしまう。
・どうにか起きようと頑張る主人公だが、乳魔にあの手この手で眠りに誘われる。何度も夢精して体力を消耗した上に心身の退行が進んで、眠りが長く深く心地良くなっていく。乳魔の寝かしつけも次第に赤ちゃんプレイと化す。
・やがて夢の中まで乳魔一色に染め上げられ、夢も現実も曖昧なまま「ボウヤ」は永遠に微睡み続ける。
【話の雰囲気】
(乳魔とボウヤの主観で)甘々ハッピーな話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 20:00:00
20031文字
会話率:43%
下記1話抜粋
東京都 新宿 地下
――ピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ
朝を告げる電子音に背を向けつつ、後ろ手で荒っぽく止めにかかる。音が止み、再び静寂が訪れた部屋に彼の睡眠を妨げるものは無くなった。二度寝する為に掛け布
団を指先で軽く整える。
脳が覚醒しきる前に二度寝への体制を整え、後は睡魔に身を任せるだけとなった時、扉の開閉音がして自身に向かってくる足音。それが誰なのか、そしてこれから何が起こるのかを知っている彼は、全力で寝ているフリをした。
「時計……鳴ったでしょ。何でまだ寝てるの?」
彼の予想とは別人の声が聞こえ、つい振り向いてしまう。二度寝しているところを金髪の美女に起こされるというルーティンが崩れ、布団から出つつ不満を洩らす男。
「時間に間に合えば問題ないと思うなー、それよりいつもはケイさんが起こしてくれんだけど……」
「ケイさん、亡くなったから」
人が死ぬことは何ら珍しいことではない。地上に生物兵器が蔓延っていれば尚のこと。ましてその対抗手段を得るために日夜人体実験をしているのでは、何処にいようと死を意識せざるを得ない。
ケイの訃報に思わず天を仰ぐ。会えるはずだった人、起こるはずだった出来事――約束することで必ずその未来が訪れるという保証は無い。
数年ぶりに1人で着替えを済ませ、部屋を出る。その背中から漂う覚悟は、暗澹な日々からの解放を誓ったが故。
ーーーーーーーーーー
完結
全15話(プロローグ、エピローグ込み)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:00:00
43722文字
会話率:30%
仕事をしすぎて死んで睡魔になった青年と、仕事をしすぎて不眠な若い王様が幸せになる話。
童話っぽいほのぼのをめざしてみました。初投稿ですが、お気に召したら嬉しいです。
最終更新:2021-01-22 17:59:56
13539文字
会話率:49%
近頃、王太子妃のメヌエットは原因不明の睡魔に悩まされていた。所構わず眠るものだから、ついたあだ名は『眠り姫』。
「このままでは、妃の義務すら果たせない!」
体の病か?それとも精神?睡魔の元凶を探り始めたメヌエットは、後に驚愕の真実に辿り
着く――――!
◆◇◆
これは、真面目なメヌエットと彼女の夫である呪われ王子ディベルトの、おやすみ系ラブコメディである。
※番外編『眠り姫の逆襲!』更新しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 13:55:58
20703文字
会話率:42%
大陸切っての大渓谷の谷底には広大な森林地帯である【人魔の森】が存在する。
そこは人間達によって大陸がほぼ支配されてしまった今、亜人達の楽園であり最後の希望であると信じられ日々森の覇権をめぐって亜人達による激しい戦いが繰り広げられていた。
そ
んな危険地帯にてかつてそこに存在した神様が一つの種族が滅ぶのを契機に目を覚ます。
それが亜人達の希望となるか、破滅となるか神の供物である彼らは未だ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 13:58:58
963文字
会話率:0%
αとして生まれた鷹司 颯翔(タカツカ フウガ)は、全寮制の男子校である柊学園に在籍している。
徹夜で睡魔に襲われたある日、保健室でサボろうとして中に入ると情事中の2人組の1人と目が合った。
その片方は人気も権力も持ち合わせている生徒会長の日
向 澪音(ヒュウガ レオ)だった
颯翔は瞬時に記憶から無かった事にしたが、澪音に何故か気に入られていく話
王道に少し邪道を加えてみました。
何か書き溜めしていたので、投稿してみます。
面白いかはわかりませんが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 17:21:21
2704文字
会話率:39%
大人しくて目立たないを地でいく僕は、今日も脳内妄想幸せ全開。
結城千隼16歳、いきなりですが異世界へ強制招待されたようです。
「えええええぇぇぇぇ!?ここ、どこですかぁぁぁぁああああ!?」
異世界トリップでユニークスキル《夢精》を駆使
して生き残れ!
召喚すると夢精する為の睡魔に襲われる結城は、果たして、無事 国を助けられるのか?
そして、腐女神(フジョシン)の思惑を回避し幼馴染み(谷仲康煕)とハピエンを迎えることが出来るのか!?
結城千隼は、周囲から(いろんな意味で)可愛がられる美形で仕草が可愛く、低身長だが歴とした男である。
性格や言葉遣いを知らなければ彼の姿を見た者は、ほぼ確実に陥落してしまい囲って愛でようとするだろう。
だが、当の本人は相手の告白はガン無視(気づいてない)付き纏われたら幼馴染みの陰に隠れてしまう。
世の中に自分独りになった時、初めて康煕の名前を思い出すという恐ろしく記憶に残さない。
常に幸せな煩悩(脳内妄想)を楽しむ、そんな青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 11:03:05
16221文字
会話率:31%
αとして生まれた鷹司 颯翔(タカツカ フウガ)は、全寮制の男子校である柊学園に在籍している。
徹夜で睡魔に襲われたある日、保健室でサボろうとして中に入ると情事中の2人組の1人と目が合った。
その片方は人気も権力も持ち合わせている生徒会長の日
向 澪音(ヒュウガ レオ)だった
颯翔は瞬時に記憶から無かった事にしたが、澪音に何故か気に入られていく話
α同士の話を描きたくなり投稿しました。
ストーリー重視で行くつもりなので、エロは少し後かと思われます
宜しく御願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 23:21:30
4516文字
会話率:46%
読書好きの青年サディス=イスは、追放された賢者と契約して、禁忌の魔法を手に入れた。
それは都市内にいる者全員を眠らせるほど強力な睡眠魔法であった。
契約の代償として、賢者に性の快楽エネルギーを送ることになった彼は、王国中の女達を眠らせて、好
き放題悪戯をしていく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 22:50:59
35020文字
会話率:20%
ホテルマンの杉山は彼女からの別れのメールを受け取ったおかげで睡眠不足。眠気に思考を奪われてたら理性も落としたみたいです。※あっさり終わるちょいエロです。四年前に個人サイトで投稿していたものを清書、転載したものです。安定のチョロいん安定のハピ
エンです。展開が前作と変わらない気がしますが気にしないで上げときます。エロ少なめ(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 10:01:58
14516文字
会話率:29%
20歳前後の黒髪黒目に中肉中背の青年、川村一樹(かわむら いつき)は【ダンジョンコンクエスト -dungeon conquest-】というゲームのmodを作成し終え、それを導入すると同時に睡魔に意識を持っていかれてしまう。
次に目が覚め
た時には一樹の姿はどこかも分からない薄暗い洞窟の中。その中で光を見つけ、それに近づいていくとそこにはダンジョンの要たるダンジョンクリスタルが鎮座していた……
これは自分好みへと改造に改造を重ねた箱庭ともいえるゲームに呼び込まれダンジョンマスターとなった青年、川村一樹が女しか存在しないゲームの世界で女を次々と犯し眷族化させ、ハーレムを作り上げていく物語である
※よくありそうなmodによるチート系物語です。 可能限り緩く、18禁要素多めで行きたいと思っております
3/19追記 主人公は触手持ちとなっています。
誤字脱字などがありましたら教えて頂けると幸いですm(_ _)m
~以下は絶対に行わないプレイです~
・フィストファック
・アナルフィスト
・スカトロ
・寝取り
・過度な流血を伴うもの
・寝取られ
・苗床化
以下順次追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 00:00:00
23461文字
会話率:46%
Gマネジメント勤務の浦沢瑛太はその日、朝からツイていなかった。通勤電車では痴漢に遭い、出社すると契約を交わしたばかりの企業が夜逃げ。営業部を纏める専務である天城眞欧――通称、魔王様の逆鱗に怯えながらも淡い恋心を抱きつつ、報告書作成のために
残業を強いられる。そのために、付き合い始めて半年になる恋人、細田忍との約束をキャンセルしたことに不安を抱く瑛太。しかし、残業中に襲われた睡魔に勝てず瑛太は夢を見る。ここのところ毎晩のように見る夢――闇を統べる魔王(眞欧)の恋人として溺愛される瑛太がそこにいた。愛されているにも関わらず他の男と関係を持つビッチ――現実の自分とはまるで正反対。
本当に愛しているのは?自分は誰に愛されている?リアルとパラレルの狭間で揺れる瑛太は本当の愛を知ることが出来るのか?魔王上司×愛され部下の甘々ラブストーリー。
※作中の施設、企業、人物等はすべてフィクションです。
※表紙イラストは紅さん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 21:27:30
35942文字
会話率:34%