『輪廻』 それは、貴方にとって運命を勝ち取るための道。
私にとっては、いつしか煩うことしかない道。
貴方が己の幸せを取った時、私達の道は二度と交わらないはずだった。
だから、もう関わらないで、おしつけないで。
魂と精神を引き換えにし
た代価を払い続ける私にとって、貴方は既に忌むべき存在――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 23:55:03
4142文字
会話率:39%
千帆はその夜、死ぬつもりだった。
でも無責任で優しい狐が、魂と引き換えに願いを叶えてやるというから―――・・・・。
※九尾の狐で短い話を書きたくて書いちゃいました。
若干と言わずリハビリ作品。
※あかし瑞穂様主催人×人外ラブ企画に寝坊
参加させていただいてます。ありがとうございます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 21:45:22
31216文字
会話率:27%
カルシュナ村の護り神、双子蛇神のディルとディク。
ふたりは昔天使だったが、罪を犯して今は蛇の化身となり、犯した罪の償いとして村を魔物から護っている。
彼らには天上で妻にしていたひとがいた。双子姉妹で天使だった奥さんたちを下界で待ち続けるふた
り。
けれどもふたりの身の内に潜む淫精は、日を経るごとにふくらんで大きくなってゆき……。
自作の話『双子蛇神物語』の本編からあぶれてしまった、小さなお話の詰め合わせ。よろしければ、ご賞味ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 21:29:17
24181文字
会話率:38%
いわゆる「神の手違いで死んでしまった」友理奈が望んだのは、転生ではなく、新しい世界で思念体となり、満足しきったら輪廻に戻ること。
チートなんていりません、主人公になんてなりたくなりです、それなのに、最後の最後に神から「祝福を!」なんて言われ
てしまい……心底祝福いらねえ!!
そんな思念体になった彼女が出会うのは……というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 21:25:45
4157文字
会話率:19%
人の魂が生を終え輪廻へ回る際に通る場所がある。
これはその場所でうっすらと記憶を残された者が従者を引き連れ
人と魔物の住まう世界で魔物の勇者として生きて行く。
これは、そんな魔物たちの物語である。
1作目はオーク編です。性欲を持て余した種
族が繁殖を抑えて生存戦略するお話(終了)
2作目はスライム編です。シチュエーションエッチ集の予定(途中)
3作目は熊種のアーラ編。よくあるBL要素+TS転生+精神的BL+凌辱+純愛が混ざったカオスのごった煮(予定)
旅立つかナワバリを張って待つ状態になると終了になります。
1話1万文字程度のライトな作りです。
そう言えばこの作品を略すと生ハメになりますね。
投稿間隔は不定期です。最低週1回は投稿したいですね。
誤字脱字は見直してますが感想でご指摘していただければ直します。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 01:00:00
160756文字
会話率:45%
とある神社で宮司を務めている真秀はある日、神事の最中に神様だと自称するミカに出会う。ミカは自らの神力を回復するためには生気が必要だと、いきなり真秀の身体を求めてくる。
ミカに抱かれた真秀の胸には神に捧げられた者の印として華が浮かび上がる。抱
かれるたびにミカに引かれていく自分に真秀は気づくが、ミカが求めているのは彼の初恋の君だった。
初恋が忘れられない神様と恋に臆病な宮司の物語。
「アルファポリス」さまにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 15:44:24
43571文字
会話率:38%
今は遠い昔。
まだ天と地が近かった頃。
「天空の星」をその身に宿して「運命の神子」は産まれた。
天を二分する帝王たちは「神子」の身柄を巡って永い戦いを始めることになる。
一方は「帝釈天」を主と仰ぐ「天軍」
もう一方は「阿修
羅王」を主と仰ぐ「鬼神軍」である。
神々の戦は短期にして終わらず。
そんな言葉が囁かれるほどの永い戦いの果てに天界は頂きを失った。
帝王たちの相討ちによって。
神話は語る。
聖戦の後に「神子」の行方を知る者はいない、と。
聖戦から悠久の時が流れ、天界が再び動き出すとき、地上ではひとりの少年が現実の荒波に耐えながら生きていた。
人は彼をこう呼ぶ。
「修羅」……と。
知らず名付けられた通り名の意味を「彼」は知らない。
この物語は自サイト他にて連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 00:00:00
149841文字
会話率:33%
…おや?お客様とは珍しいですな
どうぞどうぞこちらへ、本日は百物語屋へ御来店誠にありがとうございます。 私は当店を取り仕切っております…いえ、私の名前など不要でございますね。
当店は、日常に疲れ切ってしまったお客様に癒しと喜びを御提供
し、明日への活力を養ってもらう場でございますれば。
お客様が今日来られたのも何かの縁、本日仕入れた極上の喜劇をお聞かせいたしましょう…これからお話するは、輪廻転生の物語。異なる世界に人外として、再び生を得た”元人間”の生涯の物語でございます。
さぁ、喜劇のはじまりでございます。願わくばこのお話がお客様にとって最高の癒しであらんことを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 12:31:48
1023文字
会話率:0%
同じ一日を繰り返すようになった主人公のアキラがその能力を使って出会う女を犯していく。
最終更新:2016-06-05 14:53:55
44025文字
会話率:19%
少年マトゥーラは城郭の片隅で師匠と暮らしている。師匠は国の英雄なのだが、どうにも子供っぽいところがある。仕方がないので世話をしてやる。師匠はことあるごとに口付けを求めてくる。なのに師匠からはしてくれない。日々のわずらいごとといえばそれくらい
である。そんな生活に踏み込んできたのは捕虜になっている異国の王子だった。マトゥーラの世界は外に広がっていく。中世アジア風異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 20:28:48
55334文字
会話率:49%
狂ったように自分を愛する年上の恋人から逃げられなかった女子高生のお話。ただヤッているだけで、中身はありません。バッドエンド
※【花を啄む】と同じ世界観になりますが、そちらを読まなくても7割位は大丈夫です。溺愛やヤンデレではなく、ただの厄介な
ストーカーであり変態です。未成年・あらゆる無理矢理・淫行・羞恥プレイ(?)が嫌いな方は間違いなく気分を害されますのでご注意下さい。ムーンかさえ怪しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 00:04:31
14034文字
会話率:57%
第1章
「傷付け合うだけなのに、それでも傍にいなければならないのが宿命なの?!」
親友が憤ってくれた言葉は、私と貴方の運命。
『神の番』と呼ばれ、世界を見守る存在の私達には、幸せというものは得られないのかな――――?
第2章
かつて母
と愛し合った人は、母の幸せも心も根こそぎ奪い取った。
己の罪に気付いた時、母は新しく愛した人を亡くし、私という子どもがいた。
愚かな人は、亡き父によく似た私を疎み、憎んだ。
そして、その息子は、己の母と自分を顧みなくなった父親の元凶を私と母だと憎む。
笑ってしまうほど愚かな自己の『天秤』を抱えた親子に翻弄される日々に、安寧は見えるのか――――
第3章
『輪廻』 それは、貴方にとって運命を勝ち取るための道。
私にとっては、いつしか煩うことしかない道。
貴方が己の幸せを取った時、私達の道は二度と交わらないはずだった。
だから、もう関わらないで、おしつけないで。
魂と精神を引き換えにした代価を払い続ける私にとって、貴方は既に忌むべき存在――――
*このお話は、章が変わるごとに主人公も変わりますが、同一の世界で、年代を隔てたものです。1章に登場する人物達が、2章、3章の物語に大きく関わってきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 13:00:00
9414文字
会話率:10%
生まれ変われたあの女の子が、結局同じ男とセクロス
最終更新:2016-03-10 17:05:10
794文字
会話率:72%
異世界に飛ばされ離れ離れになった2人の少女、そこは全ての女が男の奴隷とされる歪んだ世界だった――。
見た目は清純派、中身は勝気、一之瀬奈緒
「男なんて嫌いです!薫先輩一筋です!」
美形長身、学園のアイドル早乙女薫
「いや私、これでも女だから
」
異世界で前世を過ごしたダブルヒロインが現世に転生したけど、またもとの異世界に呼び戻されちゃった上に、横柄なヒーロー達にいたく気に入られてしまうお話です
※世界観の都合上BL要素をがっつり含みます(っていうかヒーローが片方バイです)。性描写はありませんが、苦手な方お気を付けください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 07:30:53
1063430文字
会話率:37%
須川レンは十六歳の誕生日から突然、火傷をした痕のような酷く醜い痣が陰部周辺に浮かび上がってしまった。二十歳になったいまだにその原因もなにもわからず、レンは自分のその部位にコンプレックスを抱いていた。
女の盛りだというのに彼女はまだまともに恋
などをしたこともなく、醜い痣があるせいか、異性に対してどこか踏み込みづらいものを感じていた。
恋がしたいと思っていても、痣のこともありなかなか積極的にはなれない。もしも男女の仲になりあの痣を見られてしまったら……と、彼女はそのようなことを心から恐れていた。
――その痣が出来た原因は一体なんなのか?
常日頃からそのことを思い悩むレンの前に、ある一人の男が現れ、こう口にする。
「前世で俺は、貴女の従者でした。どうか貴女のお側においてください。命をかけて、貴女様をお守り致します」と。
前世の因縁と現世での葛藤を描いたお話です。
前世は明治時代どろどろ愛憎劇。現世はラブコメ寄りの時々ヤンデレ風味となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 02:37:13
77531文字
会話率:52%
横山陵は、氷の結晶のように美しい容姿と、まるで凍りついてしまったかのようにピクリとも変化しない表情から「氷の王子様」と呼ばれている。
村田陽太は、そんな陵と家が隣の幼馴染み。
ほとんど誰とも話さないし笑わない陵だったが、唯一、陽太にだけは心
を許していた。
そんなある日、謎の神隠し事件が発生して……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 06:02:28
38235文字
会話率:28%
輪廻転生の理(ことわり)の元、例え生まれ代わっても、再び集まりて苦楽を共にせんと願う。古(いにしえ)よりの慣わしに従い我等の魂に契約をほどこす。
転生者の奴隷になることを宿命付けられた女の子達の話です。彼女達は主の下にたどり着るのか
?
ダンジョンとモンスターと剣と魔法の世界。アイテムとスキルとギフトの世界。男2割り、女8割りの世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 01:40:02
93878文字
会話率:49%
ヴァンパイアはもう過去の魔物となった。しかしヴァンパイア特有の銀色の髪を持つサクヤはそれがコンプレックスだった。生活の為に神学校へ入学しようとしたサクヤの前に大柄な男が現れる。彼、ディールはサクヤの忌まわしい銀色の髪を『きれい』だと言った
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 09:15:43
28450文字
会話率:34%
不毛に繰り返される勇者と魔王の最期の闘い。繰り返される記憶を持った二人は、遂にその輪廻転生の輪を…?
突発的な魔王×勇者の基本ゆるーい、いちゃいちゃ話です。
最終更新:2015-10-24 14:35:46
7280文字
会話率:62%
死よりも深い絶望がある。
貴様らにはそれ以上のものを味わわせてやる......
一族もろとも国ごと滅ぼしてやろう。
いや、滅んだ後も、例え生まれ変わっても逃がしはしない。
俺が味わった絶望の何十倍もの苦痛を与えてやる。
絶命した筈の男の復讐
劇が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 04:50:51
40584文字
会話率:18%