「貴方なんか大嫌い」超番外、禁断の別バージョン。
話を読んでいなくても問題ありません。
全く別の話です。
異世界に召喚された深山鈴は世界を巡り、使命を果たした。
戻った鈴は熱心に求められ、大国の皇太子との結婚を決意する。しかし異界の血は王妃
には相応しくないと正教の教皇の指示を受けた美貌の元護衛騎士ジオラルドにより無理矢理引き剥がされてしまう。そればかりか、鈴は正教と世界からジオラルドと共に逃げる羽目になってしまった。
こちらは
「好きだ好きだ好きだ好きだ!貴女を誰にも渡さない!」
「ヒーッ、そんな整った顔してる癖に激重くて、恐いーッ!……アレ、私、そんな人が好きとかオカシクない?!」
って話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
206193文字
会話率:37%
異世界召喚された深山鈴(愛称「リン」)は「異界の神」として役目も果たし、護衛騎士だったジオラルドと結婚した。
それなりに幸せだと思っていたが、三人目出産直後、ジオラルドの浮気を知る。
だが、真実はもっと悪く、ジオラルドの結婚は「異界の神」を
孕ませる為の職務だった。
奸計に落とされた鈴はこの星にあるもう一つの世界である「人以外のモノの世界」へと消え失せ自由を得る。
一方、ジオラルドは鈴と家庭を失い、単に職務だと思っていた自分の気持ちに気付き、鈴に執着する様になっていく。
そんなジオラルドと実はもう一つの世界に行っていなかった鈴は再会してしまう。
色々書きましたが、
「貴方なんか大嫌い!」
「ドキューン♡俺は、好きだ、愛してる。絶対に離れないからな!」
(!!いつの間にそんな重く……恐ッ!!アレ?逃げられないーッ!!)
って話です。
相変わらずヒーローは不在です。
ジオラルドは、作中で胸中を語り出し、女々しく泣き縋って相手役をもぎ取った執着強めなダメ男で浮気男です。
最終的には溺愛します。
気分爽快なザマァとお仕置きは此方にはありません。
誤字脱字報告、ありがとうございます。
見直ししてもあるので(恥)、助かります。
完結しました。
前書き、後書きを消そうかとも思いましたが、意外にも好評だったので、投稿時のリアルを感じつつ読んでみて下さい。
勿論、読まなくても良いです。
うぜー。ですからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 17:36:28
85150文字
会話率:29%
戦地から帰還した騎士・ウィリアムは、四年ぶりに会えた十七歳の王太子・キルシュが子供のような言動をしていることに愕然とした。
一方、精通の意味も知らないまま女性への恐怖心を植え付けられたキルシュは、兄のように慕っていたウィリアムに安らぎを
感じ、恋心を芽生えさせる。
王子を大切に守りたい護衛騎士の理性を粉砕する、無垢な王子の閨事おねだりが今、始まる(*´艸`*)
騎士(攻)×王子(受)です。
楽しんでいただけたら嬉しいです…φ(,,•ω•,,)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 01:00:00
126529文字
会話率:34%
サグワスの王族は花のごとく美しい。
そこで直系王族の友人であり将来の側近たる護衛騎士と教育係の役職につく両人は、王族とのあいだで過ちの起こらない様、公式的に両人で性欲を処理することが決められている。
タルウィスとシグラットにとって、その十日
ごとの逢瀬が今夜だった。
筆頭貴族階級出身の護衛騎士(シグラット)×下級貴族出身の文官(タルウィス)。
両想い過多すぎてすれ違う身分差のあるふたり。
この作品は自サイトにて掲載していました。サイトは現在閉鎖しています。当時のシリーズタイトルは【青々に花】でした。※完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 22:00:00
33740文字
会話率:43%
※1/8後日談Rオリヴィエside投稿。
※2023/12/4完結。
幼馴染で婚約者同士だった伯爵令嬢リリアンと護衛騎士オリヴィエ。
だがリリアンは、伝承の竜の番たる聖女に酷似しているという理由で、エスト・グランテ国王ジョワユースの正
妃に選ばれてしまい、愛するオリヴィエとは引き裂かれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
滅びに向う国の運命に巻き込まれた1人の女性の行く末、彼女を愛した2人の男の末路とは――?
※R18には※、第4話以降。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:32:31
205678文字
会話率:34%
竜の血を継ぐ王家が率いるエスト・グランテ王国。国王の姪・ジルコニアは、従兄弟であり王太子である婚約者ゲイボルグに仄かな恋心を抱きつづ、次期王太子妃として幸せな少女時代を送っていたのだが……
後に王太后となり悪政を敷いて民達を疲弊させた悪
女の悲しき過去。
※個人的にはヒーロー枠は叔父上でもゲイボルグでもなく近衛騎士団長+元護衛騎士ベイリン。ベイリンとのRはありません。
※「傾国の王妃は~」に掲載していた「王太后過去――狂気への軌跡」になります。あちらを削除し、こちらに転載。
※全3話+ベイリンの独白を加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:53:49
11883文字
会話率:28%
※後々日談「バッカスの誕生日」2023/11/5完結。
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原
因か、品のある貴族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:39:34
255591文字
会話率:37%
近年、山城の国では不審な事件が多発していた。
村の娘の変死事件。
そんな事件を危険視した山城の国の国主である私、【山城宗泰】はある人物が
この事件に深く関わっていると確信し、その人物の調査を自身が最も信頼している
護衛の忍び【獅子森菖蒲】に
調査を依頼した。
だが、そんな調査を依頼したばかりに最も信頼出来る大切な彼女を奪われることになるなんて
この時の私は知る由も無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 20:00:00
48101文字
会話率:33%
コンセプトは【エロ同人みたいに!×ミステリー×ストーカー×腐男子】
准教授のラインハルト・フリートには前世(腐女子)の記憶がある。
男として異世界転生した後もBL鑑賞に勤しんでいたら、周囲にゲイ疑惑を持たれてしまった!
危機感を持った母
が縁談を持ってきたが、当日現れたお相手はなんと女装した男。
しかもラインハルトは、初回のお見合いで彼に(性的な意味で)襲われてしまう。
同時期に脅迫状が届くようになり、実はラインハルトのストーカーだった彼が護衛役に名乗りをあげてーー!【脅迫状編】
学者として絶海の孤島にある館に招待されたラインハルト。
ストーカーからしばし解放されたと思ったら何やら不穏な展開に。
ラインハルトが事件に巻き込まれる一方で、彼のストーカーが大人しくしているはずもなく……【絶海の孤島編】
厳重な警備下にある大学が、一般開放される文化祭。出入り自由の学園で起きた殺人事件で容疑者になってしまったラインハルト。
頼みの綱はご褒美目当てに推理勝負を始めたストーカー達。果たしてラインハルトは身の潔白を証明する事ができるのか!?【文化祭殺人事件編】
!性描写がある話はタイトルに(※)がつきます。主人公は受け固定。攻めは複数!
!不定期更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:08:29
95853文字
会話率:36%
【あらすじ】
太った醜男で国の大富豪ジャスルの側近である狼族のソンジュは、ジャスルの側室として迎えられた蝶族のユンファと、婚礼の儀の前夜、ひょんなことから一晩二人きりとなる。
ジャスルはユンファに自らの子を生ませるためにユンファを娶っ
たものの、外の世界を何も知らずに育てられた初心なユンファは、護衛を務めながらも優しく誠実なソンジュに恋をし、無理にもソンジュに口付ける。――いわくジャスルへと嫁ぐ自分だが、初めての接吻は、慕った人としたかった、と。
しかしソンジュには、その接吻を忘れてよいというユンファ。その健気な思いにソンジュもまた彼に惹かれ、またたく間お互いに恋に落ちた二人は、気持ちのままに「つがい合う」が――。
「…この籠から、二人…共に逃げませぬか」
お読みいただく前に以下を必ずご一読くださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
【注意】
以下に苦手な要素がございます場合は、閲覧をご遠慮ください。
※R18表現あり。また作中には「モブ×受け」の描写がございます。またうっすら「攻め×モブ要素」もあり。ページタイトルの「※」は濡れ場シーンありの場合のみ表記しております。
※男性妊娠および801穴的設定の要素が含まれています。
※受けへのかなり陵辱的な表現、無理やり等、性奴隷扱いの描写がございます。
※セリフ内に伏せ字なしの男女性器露骨表現(淫語表現、淫語セリフ)がございます。
※喘ぎ声に「♡」を使用しています。
※よそ様でもお世話になっている作品です。
お読みいただいている最中に合わないと感じられましたら、そっと作品を閉じてくださいますようよろしくお願いいたします。
「ぼくはきみの目をふさぎたい(https://novel18.syosetu.com/n0406in/)」の前身となったお話です。なお「ぼくきみ」を読んでいなくても全然問題なく読めます。
もともとこのお話の感じで書いていこうかな〜と思っていたものの、いろいろ設定を変え「ぼくきみ」へ。ある意味二人の前世なので、なんとなしそんな感じにアレンジしてシェアハピ。
そのため、「ぼくきみ」の二人(ソンジュ×ユンファ)のお話ではあるのですが、かなり似ている設定やら展開でありながらも別世界線的なお話です。無理やり短くまとめたところもあるので色々荒削りですが、楽しんでいただけますように〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:47:49
313333文字
会話率:39%
「魅力的なお誘いだが、ダムール家では年末の月は禁欲をするという決まりがあるんだ。だからお応えできない」
ドロシーはダンジョンのある街のつよつよ女冒険者。ある日護衛を頼まれていた豪商の次男に、その家の家宝の剣を折ったと言いがかりをつけられて
屋敷に閉じ込められてしまう。どうしようか迷っているとハンサムな長男、アンドリューが機転を利かせて逃がしてくれた。
それから仕事上の取引相手としてアンドリューと親交を深めていくうちに、二人はだんだん惹かれ合っていく。しかし、どうやらアンドリューは今、禁欲中らしくて?
ガサツだけど優しく可愛い女冒険者と彼女をどんどん甘やかす商人、アンドリューが溜めまくったお互いへの想いを年明けと同時に爆発させるお話です。姫初め2024に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 07:00:00
29014文字
会話率:66%
第三王子ティオニアはポメラニアン化する体質を持っている。ポメラニアン化した王子を世話してくれるのは王子専属護衛騎士ノエ。
彼のことがティオニアは大好きなのだが、国王に命じられた自身の婚約者探しが始まってもノエはいつも通りの態度でー?
両片
想い、すれ違い、ハッピーエンドの短い話です。
ポメガバース、独自設定含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:06:53
3708文字
会話率:26%
第三王子ティオニアはポメラニアン化する体質を持っている。ポメラニアン化した王子を世話してくれるのは王子専属護衛騎士ノエ。
彼のことがティオニアは大好きなのだが、国王に命じられた自身の婚約者探しが始まってもノエはいつも通りの態度でー?
両片
想い、すれ違い、ハッピーエンドの短い話です。
ポメガバース、独自設定含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:06:20
3708文字
会話率:26%
それは、ドブの中で見つけた。
花街で色を売る野良の男娼、ヤヅキはある日王国の護衛隊に拉致される。その先で出会ったのは、王国の王子だった。
王子×男娼
最終更新:2023-12-28 03:55:28
73147文字
会話率:36%
(12/25〜27 番外編三話追加しました)子爵令嬢のシャルフィは、幼い頃からの護衛騎士リウトを夫に迎えた。リウトは騎士として常に行動を共にし、体の弱いシャルフィに自由を与え守ってくれた、シャルフィの好きな人だ。
けれど、夫婦となり二年経っ
ても、夫婦の関係は主従を逸脱しない礼儀正しいだけのもので。リウトが、騎士の忠誠心や義務感で結婚してくれたのだと気がついてしまったシャルフィは、突然、夫を受け入れられなくなってしまう。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 06:00:00
75342文字
会話率:27%
国内最古参の騎士の家系に生まれ育った近衛騎士のレイモンドは、幼い頃から好きになるのは同性ばかり。逞しい体格をしているせいで、抱いてほしいと言い寄られることが多いけれど――残念ながら、見た目にそぐわず抱かれたい側であるため、清らかな身体のまま
過ごしていた。
愛される側になるのは一生無理なのかと諦めかけていたところへ、知り合って以降徐々に距離を縮めていた宰相との関係が、一気に変化する。忙しい宰相閣下の仕事の合間に気付けば日常的に抱かれるようになって――?!
ゲイの自覚ありのネコ志望の筋肉質騎士が、器用そうで不器用な宰相に愛される話。
R指定部分が予告なく入ります。むしろ初っ端からぬるくもにょもにょしてますので、ご注意ください。
14話で本編完結&宰相視点も完結しました。少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
追記:電子書籍化記念に番外編を追加しております。楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 23:01:40
104337文字
会話率:31%
【BL】護衛騎士×元王子もどきの平民
妾妃の連れ子として王家に迎え入れられたけど、成人したら平民として暮らしていくはずだった。というのに、成人後もなぜかかつての護衛騎士が過保護に接してくるんだけど!?
……期待させないでほしい。そっちには
、俺と同じ気持ちなんてないくせに。
※性描写有りR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:00:00
24141文字
会話率:24%
美醜逆転世界に異世界転生。
だから目指せる美女ハーレム。
この世界では誰も相手にしない者達。
だから出来る、美女独占。
他の者達の美的基準はどうでもいい。
俺から見て美人ならそれで十分。
世界中の美女(主人公基準)は俺のも
の!
そんな自分の欲望に正直な主人公がハーレムを作っていくお話。
なのだけど。
本番まで時間がかかるので、暫くお待ちください。
【登場予定ヒロイン】
姉御肌な武闘家
ご令嬢剣士
メイド兼護衛斥候
クール魔術師
【竿役主人公】
説明いります?
文字数が規定に達したら賞に出す予定
その前に出版の声がかかればいいけど
出版社の皆様、お声は随時受け付けております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:03:19
81731文字
会話率:17%
稀代の悪女と悪評高い婚約者を持つ第二王子カインが学院の卒業パーティーで媚薬を盛られ、幼い頃からそばにいる護衛騎士に抱かれちゃう話です。前半受け視点、後半攻め視点。
最終更新:2023-12-06 00:00:00
18046文字
会話率:44%
稀代の悪女と悪評高い婚約者を持つ第二王子カインが学院の卒業パーティーで媚薬を盛られ、幼い頃からそばにいる護衛騎士に抱かれちゃう話です。前半受け視点、後半攻め視点。
最終更新:2023-11-15 00:00:00
15702文字
会話率:45%
魔王退治に成功した勇者リリンはサキュバスの館で「ルレット、カリン、セキ」と共に日々の生活をそれなりに送っていた。
そこにワータイガーが現れた。娼館の存在を前々から知っていた馴染み客と思いきや、単独でリリンの寝込みを襲う。逸早く気付いたカ
リンが先手を打ってセキに護衛を命じて事なきを得る。
魔王不在の今、その地位を狙って魔王候補が各地で名乗りを上げる。各々が戦力増強に躍起となった。勇者リリン達は否応なく、その欲望の渦に巻き込まれることになるのだった。
新しい魔王の誕生はなるのか。リリンを含める一行はどのように立ち回るのか。
後日譚を素っ飛ばし、新章として新たな物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 07:50:27
34973文字
会話率:56%
クロエの婚約者は麗しき銀髪の騎士リュシアン。彼は幼馴染であるレティシア王女の護衛を務め、片時も離れることなく、永遠の忠誠を誓っているらしい。クロエは相思相愛の二人を引き裂くお邪魔虫と揶揄され、リュシアンからは長く無視されている。あるきっかけ
から婚約の破棄を決意したクロエだが、意外にもリュシアンからは婚約の破棄を拒否される。王女様を愛しているなら、その愛を貫いて欲しいのだけど――
*他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
87288文字
会話率:39%
シュリは子供の頃からずっと、年上のカイゼルに片想いをしてきた。彼はいつも優しく、まるで宝物のように大切にしてくれた。ただ、シュリの想いには応えてくれず、「もう少し大きくなったらな」と、はぐらかした。月日は流れ、シュリは大人になった。ようやく
彼と結ばれる身体になれたと喜んだのも束の間、騎士になっていた彼は護衛を務めていた王女に恋をしていた。シュリは胸を痛めたが、彼の幸せを優先しようと、何も言わずに去る事に決めた。どちらも叶わない恋をした――――はずだった。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 17:00:00
30237文字
会話率:33%
魔女の悪戯によって、目覚めたら『男』になっていたエスティアリーゼは、同じく『子供』にされた妹と共に、元の身体に戻る為に旅に出た。
その途中で出会った奇妙な二人組を護衛として雇い入れたが、何故か一人には自分の言動に対して鋭くツッコミを入れられ
て戸惑い、もう一人は可愛い妹と急接近して大焦りする。妹の恋をひたすら心配するヒロインに、家族は肝心な事を忘れているだろうと、呆れ顔で言う。
『エスティアリーゼ、お前にも婚約者がいるだろう』と。
婚約者から掠奪する気満々のヒーロー×大事な所がズレているヒロインの、不器用な恋のお話。
※ヒロインが序盤男ですが、ヒーローが色々と葛藤するのみで、BL的な展開にはなりません。女に戻るのは『帝都編』からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
598867文字
会話率:42%
忌み子王子を支え続けた使用人のお話。
前作「婚約破棄された王子は地の果てに眠る」の続きになります。前作では書けなかった過去のお話をルークの使用人エイダン視点で書いています。
■簡単な人物紹介■
ルーク:前作の主人公。黒髪黒目の忌み子の第
三王子。
エイダン:ルークの執事。本作の主人公。
ウィリアム:ルークの兄。第二王子。
ユベイル:ルークの婚約者。
ルイス:ルークの護衛騎士。
※死にネタですが、直接の死の表現はありません。
※BLとして書いてますが、CP表現はほぼありません。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:00:00
12869文字
会話率:36%
ごく普通の大学生、大河庵里(アンリ)は突如、異世界に召喚された。絶大な魔力を持つ転移者として歓待されるアンリは、大賢者の魔力を補助するため性交を求められる。様々な勢力からその魔力を狙われるアンリに、護衛騎士のヴィルヘルムは「君を日本に帰した
い」と言うが――。 R-18要素が含まれるタイトルには「*」がついています 更に特殊要素にはタイトル後に「※」で説明があります アルファポリスさまにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 11:00:00
66169文字
会話率:41%