額に黒い三日月型の痣「月神の御印」があったため、産まれてすぐ月神殿に神子(みこ)として預けられたイリヤは、両親が誰なのかも知らず、深い孤独に耐えながら過ごしていた。ある日、イリヤは傷付いた青年が倒れているのを見つける。痛みを自分に取り込んで
怪我を癒すイリヤの力で青年シンは命を取りとめた。シンは自分の代わりにイリヤが痛い思いをするのが嫌だと言って、それ以上の治療を拒む。月神の神子は、生きている間は月神の使いとして人々を癒し、死後は月神の花嫁となる運命が定められていた。生涯純潔を守り、それを穢したものには天罰が下る。いけないと分かっていてもイリヤはシンに惹かれていく。シンは怪我が回復すると「必ず迎えに来る」とイリヤに約束し神殿を去るが―― (★はR-18となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 20:09:50
101131文字
会話率:43%
大国ルードラに滅ぼされたブロアの王子リースは、身分を隠したままルードラ国王アインの前に突き出され、同性であるはずの王に凌辱される。
唯一、自身の花嫁にと望んだ少女を奪ったブロアを憎むアインは、リースに辛くあたりながらも次第に心惹かれてい
き、いつしか愛した少女の秘密を知ることになるのだった。
第一部完。
現在、第二部連載中です。
★は、残酷描写
※は、R18(性描写)となっておりますので、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 21:00:00
136391文字
会話率:26%
瑠奈は大好きな彼、恭介からのプロポーズを受けて結婚を決めた。
ところが、恭介の村には変わった風習があるようで……
いくつもの違和感を感じながらも、愛する彼を信じようとする瑠奈を待ちうける運命は……
最終更新:2012-09-24 12:58:16
13253文字
会話率:49%
残酷な領主の花嫁となるはずだった少女を助けたのは、淫魔だった。魔界に連れて行かれた少女と淫魔が結ばれるまでの話。
ボーイズラブ警告タグ、増やしました。苦手な方はごめんなさい。各話の前書きで警告します。
最終更新:2012-09-15 00:57:28
32290文字
会話率:36%
「聞こえなかった?服を脱いでと言ったのよ?」
嫁入り一ヶ月前のお嬢様×鉄仮面執事によるかなりぶっ飛んだ花嫁修業。
最終更新:2012-08-05 19:00:00
18564文字
会話率:41%
小さな島で暮らしている猫族のヴァニラ。島の別荘にバカンスと称してやって来る初恋の相手である年上の彼は花嫁にしてくれると約束してくれていたが、成人しても花嫁にしてくれない。焦れるようなある日、ヴァニラは自分が花嫁になって島を出て行った後の、
姉代わりのコトラが島で上手く暮らしていけるのかが心配になり、彼女がカフェを開くための秘密のレシピ帖を作ることを思いつく。
いちおう、続いてはいますが一話完結形です。
とある島の猫の日記を読んでいなくても、お楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 19:32:53
34862文字
会話率:52%
住んでいた島に年に数回、バカンスに来ていた年上の彼の花嫁になったヴァニラ。
実は彼は国王様でした。
とある島の猫の日記の主人公が結婚後のお話です。
一話完結形です。
最終更新:2012-07-06 18:41:09
24092文字
会話率:49%
とある島に住む、猫族、成人して少しの主人公が好きなのは、年に数回、島にバカンスにやって来る年上の自称おうさまの彼。彼の花嫁になるために、一生懸命な女の子の日記です。
学校編、お輿入れ編、王宮生活編、修行編、花嫁編、の五つくらいの章になる予
定です。
!注意!
歳の差カップルのお話です。途中、性描写、レズ、残酷描写が有ります。主人公がたまに酷い目にあっています。本人は相当一途ですが、人外の輩にちょっかい出されてたりもします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 08:13:24
164077文字
会話率:59%
王道の花嫁召喚。お相手は・・・え、お姫様?こう言う場合って普通王子様とかじゃないんですか!?天然ロリ娘と羊の皮を被った腹黒青年の物語。*基本ラブコメ偶にシリアス。気まま更新となります。
最終更新:2012-05-21 01:24:13
14074文字
会話率:19%
――「嫁ぎ先が決まった」
父である主上からの一言により、遠い異国へと嫁ぐことが決まった璋子《しょうこ》。そこは祖国とは言葉も文化も何かもが違った。
習慣の違いに戸惑いながらも、夫エルミヤに惹かれていく璋子。しかし璋子にはある秘密があっ
た。……「わたくしは忌み子。幸せになることなど、ましてやだれかを幸せにすることなどできるはずもない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-03 17:13:56
53582文字
会話率:34%
極寒の城、そこには鳥人族の王子ロスナーが住んでいた。彼は鳥人族でありながら、翼を持たずに生まれたため、生後数日しか経たないうちに、父王によって極寒の城に追いやられることとなったのだった。
父王が無理に送りこんでくる花嫁は、誰もが彼を拒み、
城で働く者たちも彼の事を蔑んでいるとしか思えなかった。
ロスナーは執事のアルガイ以外、誰に心を開く事はなったが、今回やってきた花嫁と共に現れた騎士は、ロスナーの心に簡単に入り込んでくる……。
小説家になろうから移動中です。まだ完結していないので、途中まで移動が終わったら、更新はゆっくりになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 12:43:59
1091886文字
会話率:44%
原作者さまから頂きました。
『元寵姫の物語』の関連作です。
感謝×感激にございます。
大雪さま、有難うございます!
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2012-02-13 16:54:39
4761文字
会話率:26%
『元寵姫達の物語』の中の「聖夜の花嫁」に登場する煌恋の姉を断罪する話です。
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2012-01-08 23:05:20
3077文字
会話率:23%
鈴本香夜(すずもとかよ)、34歳。夫との間に子供はおらず、その夫とは二年ほどセックスレスである。ある夜、香夜は寝室で夫が寝ている隣で、『夢魔』と名乗る男に体を情熱的に奪われる。その日を境に、彼女の周囲は一変した……。
最終更新:2012-01-18 22:00:00
38076文字
会話率:33%
伊勢松徹人は小学五年生のときに金髪碧眼の美少女と出会う。徹人は、すっかり夢中になるが、美少女ユウちゃんは女の子ではなかった。
それから五年後、徹人は「ユウちゃん」と再会するが、思いがけない姿に変貌していた……。わんこ×ツンデレやんちゃの、幼
なじみ青春もの。
怜星学園生徒会シリーズは何作もあるので、よろしければサイトにお越しください。
http://bhcc2011.web.fc2.com/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 01:21:47
29719文字
会話率:36%
もしも怜司が本当に魔王だったら・・・。『魔王様の花嫁』別バージョンです。主要登場人物はだいたい同じですが、世界観が全く変わります。 ―それは嵐から始まった。双子のミカの代わりに魔王様への生贄に立候補したミナは・・・。
最終更新:2011-08-31 11:21:16
12474文字
会話率:15%
いつの間にか私を押し倒しているのは、双子の姉の上司だ。流されてしまった翌朝、彼が出したのは『婚姻届』。なぜか強引に押しまくる彼に私は・・・。 問答無用の強引な魔王様と自信のない内気な女の恋愛。
最終更新:2011-07-19 03:04:27
15156文字
会話率:16%
桁外れの力と尊厳を保つ、黒澤一族。
我が永木一族は彼らに従い、精気を与える。
永木にとって黒澤は絶対の存在だ。 抵抗は許されない。
命尽きるまで彼らに仕えなければならない。
そう私、永木紗江は幼馴染の黒澤怜の『餌』なのだ。
最終更新:2011-01-24 10:13:46
9684文字
会話率:14%
その世界では、種族の繁栄の為、異世界から花嫁を喚び寄せる――異世界に喚び出されちゃった女子大生と、やむを得ず喚び出しちゃった王子様の、ドタバタあり擦れ違いありの恋愛模様。エロ少なめ。性描写には※が付きます。
最終更新:2011-08-10 07:00:00
113719文字
会話率:35%
花嫁として召喚された魔界は私の理想の場所だった。
最終更新:2011-07-12 00:54:51
1676文字
会話率:41%
一族の守り神に『花嫁』として捧げられた華澄(カスミ)。
生け贄として自らの運命を受け入れた華澄は、そこで短い生涯を終えるはずだったが…。
最終更新:2011-06-20 03:45:33
9257文字
会話率:33%
読者様のリクエストを元にした腐女子inワンダーランドの番外編。
というよりはパラレル。こちらはヒロインが性転換せずに女の子のままです。
本編を読んでからの方が色々と楽しめると思いますが、これだけでも多分楽しめるはず……!
童話「眠り姫」のパ
ロ。イケメンはリオン(青)、ゾラック(緑)、ニコロ(オレンジ)、ユリアン(紫)の四色でお送りします。
目が覚めたら眠り姫になっていたヒロイン風間美枝。しかし、その場には王子が四人。誰の花嫁になるか決めろと言われ、面倒くさくて決められませんと困ったフリをしたら……え? マジで? 四人の王子全員を夫にすることになってしまいました。これを夢と信じて疑わない姫がエロ全開で王子様達とラブラブする予定。
長くなりそうなので、本編から独立させました。本編優先なので、こちらはまったり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-14 23:01:18
6196文字
会話率:44%
「ずっと一緒に」の続きの話になります。
地方の豪族の庶子だったキサヤと第三皇子の三宮は紆余曲折の末、結ばれる。その二人は中央の威光が届かない華南地方へ行くことになる。
その前に起こる事件と、その顛末。
前に読んでくださった方も初めての方
も読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 07:00:00
85888文字
会話率:45%
地方の豪族の二男、16歳のキサヤは、この国の皇子の『飾りの妃』に選ばれる。形式的なこの役目を終えると中央の官吏に取り立てられる。それを信じて故郷から出てきたはずが・・・・。
幼い頃に占い婆に言われた「おまえの伴侶は銀の目を持つ」その言葉は何
を意味しているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 07:00:00
147171文字
会話率:49%
魅惑美少女と、俺様イケメン吸血鬼を元に描いた《ホラーエクスタシー》。
次々に現れる吸血鬼達による恐怖と快感…。
最終更新:2011-02-03 23:32:47
101300文字
会話率:43%
関係を決めないで、それでも手放しでお互いを受け入れてきたはずの二人。それはまるで、「風の花嫁」の画家ココシュカと、ミューズと呼ばれた大音楽家、マーラーの妻、アルマとの愛情・・・いや愛欲の物語のようだった。夜、普段は私を遠ざける彼が、理性の薄
い夢の中、私を求めると、私は彼の手をとり、己の心(いや・・・欲望)の赴くまま彼に私の全てを開いた。いつしか別離の時がやって来る事を思いながらも、彼の優しい腕の中で私は、舟の中で二人寄り添う「風の花嫁」のように眠った。マッカラン・12年のロックの氷は溶け出し、カラン、と音をたてた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-09 06:03:13
3477文字
会話率:21%