水竜のプバザは、火竜の幼竜ダニエレの求愛に参っていた。あまりのしつこさから目に叶う成竜へなったら結婚する約束を交わしてしまう。
プバザの予想に反してダニエレは成竜として立派に育ち、一途にプバザを思い続け、ついに約束の日を迎えてしまう。
まさ
かの結果に、プバザは約束を反故するため住処を去ろうとしていたが、出て行く直前見つかってしまう。
それでもプライドの高さからダニエレを雄として見られないことを告げれば「それなら交尾するしかないな」と言われたのだった。
ダニエレ×プバザ
(ファンタジー/火竜×水竜/美形×美形/美人受け/頑固受け/年下攻め/一途攻め/人外/竜/溺愛/ハッピーエンド)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:08:06
12228文字
会話率:47%
最高神アエリオスは弟のように可愛がっていた神ケイオスからある日謀反をされ、最高神としての力を奪われ魔獣がはびこる地上へとおとされた。
長い眠りのすえ目覚めたアエリオスが覚えているのは名前とケイオスに胸を貫かれた瞬間の光景だけだった。
ケイオ
スと再会した後、力を奪った理由を聞いたアエリオスはケイオスと暮らすことを決める。
しかしアエリオスを悩ませたのは神として存在するためにケイオスとセックスしなければならないこと。そして、ケイオスとのセックスが嫌ではないという事実だった。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
ケイオス×アエリオス
(ファンタジー/配下神×最高神/一途攻め/年下攻め/美人受け/ポンコツ受け/美形×美形/ハッピーエンド/独占欲/執着/溺愛/いちゃらぶ/主従/男ふたなり/男性妊娠)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 14:36:22
25847文字
会話率:45%
オガルスがやがて帝国と呼ばれるようになる40年前。
小国だったオガルスは近隣諸国と戦争をし、少しずつ領土を広げていた。そんな折に王位継承権が末席のアリウスは戦場でティベルクの王子ティレクと出会う。
捕虜にした後も依然として態度を崩さないティ
レクの監視も兼ねて、アリウスは側仕えとしておくことにした。
しかしティレクの傲慢ともいえる揺るぎない意志の強さに、二度と人を信用しないと決めたアリウスの心は少しずつ惹かれていく。
※世界観は『オガルスとティベルク』シリーズと同じです。
※受には婚約者がいます。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
アリウス×ティレク(不器用一途×女王様/王子×王子/美形×美形)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:07:40
122607文字
会話率:51%
小学生の時に出会ってからずっと先輩(α)に片思いしている後輩(Ω)。
中学、高校と追いかける。
高校入学後、すっかり雰囲気の変わった先輩にびっくりする。本当に同一人物?
人当たりのいいところは前と同じだけど「来る者拒まず、去る者追わず」でト
ラブルに巻き込まれてるし、誰にも心開いていない。柔らかさがない。人を拒絶してるような素振り。
それでも好きで、どうしても側にいたくて、
「お前なんか好きにならない」
という先輩に
「好きにならなくてもいいから、俺を使ってよ」
とセフレになる。
「先輩、キスしてください」
(絶対キスしない)
「じゃあ、噛んでください」
(絶対噛まない)
身体だけの関係だけど、どうにかして先輩の心に入り込みたいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:44:54
27515文字
会話率:19%
幼少時、魔導国から人体実験を受けたアレンは重篤な後遺症「産卵体質」を患う。学生時代の彼氏には隠していたが、ある日バレてしまいアレンは田舎に逃げた。それから数年が経ち街の小さな会社で、働いていたのだが……
「新しく社長に就任した、レオンで
す」
何とやってきたのは学生時代の元彼で!?
(♡喘ぎ、下品な言葉遣いなど含まれます)
日本に似ているけれどちょっと違う世界観。
視点変更有り
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:41:11
3054文字
会話率:42%
時は現代日本。小説家の佐々木ゆりは寒い冬の日に、レオンと名乗る赤い瞳の少年と出会う。お腹を空かせた彼を一泊させると、翌日には青年になっていて……
「同居させてくれませんか?」
拾ったのは異世界から来た悪魔だったらしく、レオンとの不思
議な生活が始まることに。すると、続々悪魔や天使が現れて同居人が増えていき……
エロ有り、子育て有り、何でも有りのドタバタ『性』生活。
攻めは青年淫魔、高校生天使、居酒屋の店長…etc
エロが書きたくなっただけです。
(産卵、母乳、縦割れアナル、3p…etc)
視点変更有り
逆異世界転移
主人公総受け
受けが徐々に淫魔化
不定期更新
ご都合主義です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 09:32:17
5513文字
会話率:55%
【淫魔×美人小説家】 私はインキュバスと暮らしている。なんて言っても信じて貰えないかもだけど、本当だ。物語は、赤い瞳の少年を拾ったことで始まった……
攻めと受けのイチャラブ日常生活
【不定期更新】
最終更新:2023-10-16 15:14:35
210文字
会話率:0%
十歳の誕生日の日に森に捨てられたソルは、ある日、森の中で見つけた遺跡で言葉を話す剣を手に入れた。新しい友達ができたことを喜んでいると、突然、目の前に魔王が現れる。
魔王はソルを監視するため、自身に着いてくるように提案し、拒めば殺さなければな
らないと脅してくる。
ソルは自身が死んでしまえば、せっかくできた友達が一人ぼっちになってしまうと思い、魔王の提案を飲むことに決めた。
初めは戸惑っていたソルだったが、魔王や魔王城に暮らす人々の優しさに触れ、少しずつ心を開いていく。しかし、魔王城で暮らすようになって十年目のある日、自身が勇者であり、魔王の敵だと知ってしまい_____。
孤独だった勇者が魔王に育てられ、様々な苦難を乗り越えて成長し、愛を知る、溺愛成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 17:52:50
74038文字
会話率:57%
幼い頃はその美貌で誰からも愛されていた主人公は、顔半分に大きな傷をおってしまう。それから彼の人生は逆転した。愛してくれていた親からは虐げられ、人の目が気になり外に出ることが怖くなった。そんな時、王太子様が婚約者候補を探しているため年齢の合う
者は王宮まで来るようにという御触書が全貴族の元へと送られてきた。主人公の双子の妹もその対象だったが行きたくないと駄々をこね……
癒し系(物理)平凡攻×不憫受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 16:16:43
24831文字
会話率:33%
罪人と呼ばれる者は、魔力を保持する器官に生まれつき疾患がある。レトはいずれ体内の魔力が枯渇して体が硬質化し、蛹(さなぎ)のような見た目に変わる定めにあった。硬質化を遅らせるため洞窟内で孤独に暮らしていたレトの元に、ある日ルシードと名乗る少年
が現れる。ルシードは洞窟を経由して隣国ロジャへ行きたいと言うが、レトとは反対に「体内に魔力を保持しすぎてしまう」体質の持ち主だった。ロジャでは、疾患持ちも普通の生活を送れるとルシードは言うが、洞窟の環境に適応できない彼はすぐに倒れてしまう。ルシードをなんとか地上に帰そうとするうちに、二人は体を交えると互いの体調がよくなることに気が付く。
魔力供給セックスの相性が最高な二人が洞窟を出るまでと、出た後の話。
ルシード(魔力が多すぎる人間)×レト(魔力が少なすぎる人間)。
※攻めは自分本位のクズです。
※架空の病気によって見た目が変わる・差別的扱いを受ける描写があります。
※詳細な描写はありませんが、受けの見た目が変化した状態でのR18展開があります。
※攻めが性的に無知な受けを半ば無理矢理襲って関係を持ち続ける展開があります。受けは何をされているのかわかっていないため悲壮感はないですが、見ていて胸糞悪いと思います。
※あまりすっきりしない終わりだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:27:33
87574文字
会話率:24%
とある理由で度々襲われるようになった見目麗しい海堂理仁。しかし、彼はそれをいつも撃退してきた。
いつものように襲われそうになって撃退したところをある男に見られて笑われる。
その男とは度々会うようになった。
ある日、男から付き合ってほしいと言
われる。断ると本当に付き合うのではなくフリをしてほしいと言う。尚も断ると試験で勝負をしようと持ちかけられる。学年1位をキープし続けている男は負けることはないと高を括り勝負を受けて立つことに。
惜しくも勝負に破れた理仁は彼、須藤拓海と付き合うフリをする事に……。
オメガバース設定。薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
*マークは背後注意シーンあります。
エブリスタ様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 18:00:00
59138文字
会話率:77%
悲惨で貧しい人生を歩んできた高嶺は、美しいと褒められる容姿以外、何もない。自分の誕生日も親の顔も知らない。抱えた借金は七千万で、肉体労働で食い繋ぐその日暮らしだ。そんなくそったれな人生の中で一つだけ、マシだった思い出がある。
財力権力暴力
執着年下攻め×美人で不憫な天涯孤独受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:23:27
16180文字
会話率:49%
一人暮らしを始めた大学生・リュウには最近、悩みがあった。アパートの隣室から、不気味な音や異臭がするのだ。意を決して隣室を訪ねると、その部屋は植物に覆われていて、ベッドでは人が死んでいてーー!?
「僕はおまえを守ってやってる。おまえは僕のも
のだ」
祖父の友人だったという美しい精霊に心臓を握られてしまったリュウ。精霊たちがリュウを襲うのには、何か理由があるらしく……ほのぼの日常ファンタジー(?)
植物の声が聴こえる真面目な大学生(温厚年下巻き込まれ攻め)×超絶美人な森の精霊のお兄さん(執着我儘長命受け)がずっとイチャイチャしてる話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:36:56
27127文字
会話率:50%
李風鶯は香景街の一角で、情人の王虎瓏とお手伝いの阿冰とともに薬種問屋『蝙蝠堂』を営んでいる。しかし実は、李家にはもう一つ仕事があった。さる権力者から請け負う暗殺家業である。ある日、送られてきた任務を見て、風鶯は疑いを抱くようになる。虎瓏が、
皇帝に叛逆の乱を起こすのではないかとーー。
自称なんでも屋の年下ヒモ男(正体は…?)×薬種問屋の(見かけは)放蕩美人(副業暗殺)
サブカプで奴隷の化粧師×冷徹美人の皇帝
※性暴力・強姦など精神的苦痛を感じる描写がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 01:00:00
7531文字
会話率:41%
ヴァネリは12歳まで国中の期待を一身に背負う王太子だった。ところが24歳の今、"高慢チキな行き遅れオメガ王子"として北の辺境伯に嫁入りが決まっている。さっさと番になろうと関係構築を計るも、新夫から返ってきたのは「余計なこ
とをするな」という言葉だった。(嫌われ→溺愛。10話前後で完結予定です。無愛想な辺境伯α×行き遅れの元王太子Ω。*→R-18。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 22:23:30
10842文字
会話率:13%
「エディ、お前もうパーティ抜けろ」ある夜、幼馴染でパーティを組むイーノックは唐突にそう言った。剣術に優れているわけでも、秀でた魔術が使える訳でもない。治癒術師を名乗っているが、それも実力が伴わない半人前。完全にパーティのお荷物。そんな俺では
共に旅が出来るわけも無く。
追放されたその日から、俺の生活は一変した。しかし一人街に降りた先で出会ったのは、かつて俺とイーノックがパーティを組むきっかけとなった冒険者、グレアムだった。【本編完結済・9/30番外編最終投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 00:15:46
31546文字
会話率:34%
唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。
気づい
た時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:32:00
72084文字
会話率:38%
かつて魔物と戦い世界を救った存在、勇者。しかし魔物が滅んだ今、勇者は戦争の道具として利用されていた。召喚技術は衰退し今や隣国だけが勇者を使役できる。軍人である俺、エルヴィス=ハワードはそんな規格外の力を持つ勇者を相手にうっかり対峙する事にな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 21:00:00
65049文字
会話率:38%
アルベルトは友人との隠れんぼの途中、亡くなった祖母の部屋でクローゼットを見つける。クローゼットの中に隠れたアルベルトは、そこが別の世界に繋がっていることに気がついた。そこには豪華な部屋で、謎に包まれた美しい少年レティがいた。アルベルトは何度
かレティの元を訪ね、彼らは仲を深めるが……
少年だった2人が時空を超え、色々な障害を超えて結ばれるお話です。
騎士アルベルト(13)→(20)×健気王子レティ(10)→(20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 21:00:00
29388文字
会話率:30%
独占欲の強い領主×その恋人の細工師
ファンタジー世界の貞操帯の話。人間ではない二人。
・ほぼエロのみ。大スカ、ほんのり尿道責めとかの描写がある。
・受けは元々は別の男の愛人。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。
最終更新:2023-09-13 01:00:00
5309文字
会話率:39%
尾を持って生まれ、豊穣と富を齎す一方で人を誑かし宮中を乱したとも言い伝えられる金の尾(コノオ)は、今では生まれてすぐに宮へと迎えられ口を閉ざして暮らしている――のだが、その一人ススキは豊穣祈願の行脚の道中、引率の将軍アオギリに熱心に話しかけ
る。
強面の巨躯ながら人柄よく人望のある英雄気質の将軍の攻め(30代)×愛想よくお喋り好きな尾のある狐系美人受け(20代)。二人が部下たちと任務の旅をして、歩いて語らい仲を深めやがて懇ろな関係になる、相思相愛、べた惚れ円満な馴れ初め恋物語。
和風~中華風アジアン、牧歌的な紀行ファンタジー。創作架空生物なども出る。
【本編完結、不定期で後日談追加】
・タイトルに*がエロ有。
・社会的性差が少なく同性での交際や結婚がある環境。性的にはやや開放的な国風。
・差別表現、描写あり。
・2022/09/30 完結に際し改題(旧題:金の尾と梧)
・同じ設定の関連作品はシリーズでまとめています。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 12:00:00
209383文字
会話率:45%
「―――え?」 前世で俺を殺した親友(肉体関係あり)を発見した。なんと再会した彼はイケメン俳優になっていたのだ。だがしかし、復讐しようとかはこれっぽちも思ってない。むしろ元気でやってくれて何よりだ。前世のあれやこれやは忘れるから、お互い昔の
ことは水に流して頑張ろうぜ!
ワンコだと思ってたら実は狼だった系執着攻め×性格男前見た目無自覚美人受け。
性描写があるお話には※ついてます。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:04:01
90539文字
会話率:26%
人ならざる生き物である位月は、自分の家の当主に殺されかける。怪我を負った位月を助けた人間との出会いが、彼の人生を大きく変えることになる。
最初のみ主人公が攻めになりますが、その後は受け固定です。後天性ふたなり、三角関係、NTR、暴力、無
理やり描写にご注意ください。自サイト(静かな緑の船)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 22:47:24
325349文字
会話率:64%
主人公、問馬凪沙には三人の父親がいた。二十歳になったその日、凪沙は三人目の父親である問馬蓮に無理やり抱かれてしまう。
義父攻め、無理やり描写にご注意ください。自サイト(静かな緑の船)にも掲載しています。
最終更新:2023-09-05 10:00:00
65769文字
会話率:63%
1941年、クリスマス直前のマドリード。
矢嶋志貴は、上官の梶公使と共に、一人の青年と面会していた。母国の運命を、少しでも悲劇から遠ざけるために、彼の協力が必要だったのだ。
国を跨いだ諜報網を持つ、有能だが危険な男──テオバルド・アルヴァ・
コルテス。しかし彼は、意外な人懐こさで志貴の心に入り込む。
「あんたにだけは、テオと呼ばれたい。……子供の頃の愛称だ、もう他に呼ぶ者もない」
陽気なラテンの色男の中に、時折垣間見える昏い情念と空虚な闇に強く惹かれる志貴と、付かず離れずの距離を保ちながらも執着するテオバルド。
そして、年上の幼馴染であり憧れの人でもある、駐在武官の衛藤一洋中佐。
2人から捧げられる真摯な愛の言葉をすべて信じることができず、志貴は退け続けるが、次第に心は揺れていく。
混迷を増す戦局の中、使命のために身動きが取れなくなっていく3人を、戦乱の大波が飲み込もうとしていた──。
■性描写のある話には、サブタイトルに※を付記しております。苦手な方はご注意ください。
■他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:21:06
233567文字
会話率:39%
うっかり鏡を割ってしまったので、新しい物に買い替えた。その鏡の中に、見たこともない男がいる。
鏡から出られない男は自身を魔術師と称したが、それ以上のことは分からない。彼は記憶喪失だった。そうしてその日から、俺と男の、不可思議な同居が始まった
。
気さくな謎の青年×真面目青年がくっつくまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
12387文字
会話率:50%
錬金術師のヤエルとゼラは、かつて王国を共に旅した友人同士。旅路を別って久しいが、ふとしたことからヤエルはゼラを訪ねようと、彼が住むと噂される竜の山を登る。
無事に再会を果たせば以前よりも仲を深めていく二人。だが山に籠るゼラには、ヤエルに話せ
ぬ秘密があった。静かに過ぎる冬の最中、ヤエルは友人の陰に触れることになる。
性に淡泊な青年×わけあり中性的青年の、再会から動き出した日常と不穏。
※残酷描写や性的虐待描写などを含みます。攻は女性、受は攻以外の男性との経験あり。また予告なくR18シーンが入ります。
※2023/03/20『錬金術師の国』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:00:00
369528文字
会話率:50%
ヤリチン俺様×美人秘書っぽい健気お姉様♂
エーミールはある日、幼馴染のフェリクスに連れられ、調査中の古代遺跡、《ヘブライト遺跡》へとこっそり侵入した。だが、二人が入った途端に遺跡の入り口が閉まり、中へと閉じ込められてしまう。二人が戸惑う中
、不気味なガイダンスと共にナニかが始まってしまったーー。
ヘブライト遺跡、共通設定企画に参加
後に『恋が叶う遺跡』と呼ばれるヘブライト遺跡管理者となる予定の上司二人のお話。
アルファポリスにも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:00:00
14280文字
会話率:46%
処刑された夢を見たアルベルトは、その夢が現実のものだと仮定し、すぐさま処刑を回避するため行動に移る。即ち、処刑の原因となった聖女を殺した。
そうして学園入学まで安心してのんびり過ごしたアルベルトだったが、入学式当日、夢と全く同じシチ
ュエーションで聖女とよく似た同じ名前の少女と出会う。
──あれは誰だ? 何故、聖女に似ている?
──俺はまた、処刑されるのか?
──いいや。あんなこと、二度と許すものか。
アルベルトは処刑を回避するため、少女に近付いてみることにした。
※あらすじの『少女』が実は男で攻めです。
※主人公が女と関わる場面があります。濡れ場はありませんが、女は主人公に惚れています。
※主人公が受けですが、攻めではないモブに触られる描写があります。
※主人公の父親も受けです。親子間の交わりはありません。
【固定カップリング】
ミケーレ×アルベルト
皇帝×バルタザール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 13:33:50
8476文字
会話率:48%
処刑される夢を見たアルベルトは、それを現実だったと仮定しすぐさまその結末の回避を目指す。即ちそれは、処刑の原因となった聖女をすぐさま殺し返すことだった。
聖女を殺し、安心して学園入学までを過ごしたアルベルト。しかし入学式当日、全く同じシ
チュエーションで、聖女に似た少女を目撃する。
あれは一体、誰だ? もしあれが、聖女と同じく自分を処刑する者となるのだとしたら?
──決まっている。もう一度、殺してやればいい。
※主人公が女と関わる描写があります。濡れ場はありませんが、好かれています。
※主人公が受けですが、攻めが出てくるまでにモブに触られる描写等があります。
※主人公の父親も受けです。親子間の描写はありません。
※タグは予定です。
【固定カップリング】
ミケーレ×アルベルト
皇帝×バルタザール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:22:40
4921文字
会話率:45%
入職二年目の若い村役場職員である草壁鞍馬(くさかべ くらま)は、春先の寒い夜、湖に入って自殺しようとした美しい男、彬(あきら)を保護する。役場に連れ帰ったものの、名前以外を明かそうとはしない彬。またいつ衝動的に命を絶とうとするかも知れない彬
の心を変えるために、鞍馬は彼を家に連れ帰り出来うること全てを尽くそうと決意する。
しかし鞍馬の家にやってきた彬は飲食の一切を拒否した。
次第に弱っていく彬を隣で見つめるしかできなかった鞍馬。焦りを募らせた鞍馬は三日目の夜、彬が寝入った隙を突いて無理矢理口移しをして飲み物を飲ませてしまう。鞍馬の行動に驚き戸惑う彬だったが、その瞳には隠しきれない「期待」の色があった。
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約一週間に一度、1000字前後のゆっくりペース更新です。
スターシステム制なので様々な場所でBLに関わらず彼らのようで彼らじゃないキャラクターの出てくる話を書いています。
なおムーンライトノベルズでの掲載ではありますがそういった描写はかなり先に少しだけの予定です。
この作品はfujossyさん、エブリスタさん、pixivさんでも掲載させて頂いています。
fujossy版、エブリスタ版、pixiv版ではBLUE様(@BLUE_menouu)に有償にて描いて頂いた表紙イラストも掲載していますので、是非そちらも見て頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 23:00:00
75742文字
会話率:34%
銀月の美貌、暴君たる残酷さ…帝国の皇帝は美しくも歪んでいる。そんな皇帝陛下が滅ぼした亡国の第4王子は、彼の愛妾となる。金色の髪と海の瞳を持った王子様は誰よりも麗しく可愛らしい。そんな王子様を皇帝陛下は嬲り続け、ある日不憫な王子様は「僕のこと
が本当に嫌いなんですね」と告げ心を閉ざしてしまう。残酷な皇帝陛下と麗しい王子様の物語。
皇帝陛下×愛妾の王子 本編完結済み。
※本編は攻め視点で進みます。
※後半でリバ描写があります。
※動物への残酷な表現やレイプなどの表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 01:55:05
19459文字
会話率:26%