竜人(王)×人間(第五王子)
スリジエが暮らしていた日常は双子の妹と獣人により壊された。妹にはなぜか憎まれ、妹を深愛する獣人の手により企てられた遊びが、成年までと堪え続けてきたスリジエの心を疲弊させていく。
だが生きることを諦めかけたそ
のとき、陽光のような髪を乱れ逆立てた竜人が現れ熱を帯びた声で囁く。
「見つけたぞ、我が最愛」
◇(11/24)検索タグを増やしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 22:00:00
589409文字
会話率:40%
満月の夜。
マルティナは番の訪れを待っていた。番を嗅ぎ分けられるようになってから8ヶ月。
扉の向こうから愛おしくてたまらない番の声が聞こえると、たちまち先ほどまで平静を保っていたはずの思考はどこかへ消え失せ、身体中の血液がどくどくと騒ぎだし
た。
番であるリュディガーは竜人の血を強く引き継いで生まれた、この国希望の第一王子だ。
こうして満月の夜になると、彼は人知れずマルティナの元を訪れては、一晩中熱く肌を重ね合わせる。
マルティナは与えられるもの全て――快楽も眼差しも吐息すらも――その身体に刻みつける。辛いことがあったとき、この幸せな時間をいつでも思い出せるようにと。
なぜならリュディガーは明日になるとこの甘い逢瀬の記憶を全て忘れてしまうのだ。
◇ ◇ ◇
これは、番の本能に苦しむマルティナが、自分の意思で運命を切り開いていこうとするお話です。
!!ご注意!!
番に対して否定的なお話になりますので、苦手な方はお引き返しください。
(作者は番の物語は大好きです。決して否定派ではありません)
また主人公の意に沿わないRシーンもございます。
題名には注意喚起をつけますが、ご注意ください。
4~5万字で完結する予定です。
→申し訳ありません。少し伸びます。7万字までには完結すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:20:00
112542文字
会話率:37%
妖精郷グラナートゥムに住む、ユニコーンのセフィロト・ブルーベルは、十年前に魔物のスタンピード事件によって、最愛の恋人ザインを失った。
現在は、昔からの友人であり熊の獣人であるオリバーと恋仲となり、共に暮らしている。
紆余曲折ありつつも、オリ
バーと結婚することになるセフィロトだが――そんな折、十年の時を経て、ザインが生前の姿のまま、セフィロトの元へと帰って来て――?
※エロあり、18禁です
※人外男の娘受(成人済みのユニコーン)
※三角関係です(年下熊獣人&竜の血を引く半人×男の娘ユニコーン)
※あらすじの通りちょっとだけ導入がドロっとしてますが、ハッピーエンド+基本は溺愛です
※グロや痛い、辛い系の話ではありません
受け:セフィロト(美人なユニコーン。明るい性格)
攻め1:オリバー(熊の獣人。精霊女王の近衛騎士。現在のセフィロトの恋人で、セフィロトを溺愛している。寡黙で度量の深い男)
攻め2:ザイン(十年前のスタンピードで死んだはずの、セフィロトの元恋人。長くセフィロトを隣で支えていた。竜の血を引く屈強な男)
★キャラクターイタスト:ユタリ様
★表紙&ロゴデザイン:てんぱる様
★15万字程
※初回以外、20時~21時ごろに更新
※アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:53:57
32473文字
会話率:32%
竜と人が共存する国イリーズで、祝福と呼ばれる特別な力を持つゼゼは竜の卵を孵す仕事をしている。仕える竜の一族の卵が孵る日、ゼゼは大きな罪を犯す。処分されるはずだった卵を無断で持ち帰り、孵したのだ。卵から孵ったのは美しい竜の子だった。ゼゼは竜の
子にセスと名をつけ、育てることを決めるが──
竜×人の話です。
育て子×養い親で、成長後美形竜人×不憫おっさんになります。溺愛執着攻めになる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:49:54
94504文字
会話率:41%
ブラックな会社に勤務する内海朋香の癒しは、ネットに連載されている恋愛小説を読むことだ。周りの人物に虐げられるいわゆる『ドアマットヒロインもの』を愛読していたが、度を越す酷さに読むのをやめようとしたその時、ヒロインのベルフィーヌ王妃と中身が入
れ替わってしまった。夫は愛人と逃走し、戦争中の敵国に占領され、あわや断首という悲惨な状況に放り込まれる。しかし、イケメンだが恐ろしい竜人の国の王ヴォルレアスとの出逢いから運命は変わった。幽鬼扱いをされていたのに彼の王妃の座におさまり、ツンデレ国王とのいちゃいちゃな日々が始まったが……がんばる女性が虐待死寸前から竜人国のアイドル(?)にのしあがるラブコメです。ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 22:57:15
119082文字
会話率:50%
電車でテロに巻き込まれて死亡したアラフォー会社員の大輔は、異世界で17歳に若返って転生する。しかし与えられたクラス(職業)は「オナニスト」。
一緒に転生した高校生たちや元同僚にバカにされ、クラス固有スキル「オナニストの受難」の効果で女
性関係は絶望的になるも、大輔はめげずに冒険者としての生活を始める。
そして冒険を続けるうちに、大輔は気付く。
「オナニストって最強のクラスでは…?」
「受難」のマイナス効果を乗り越えて異世界の美女・美少女や一緒に転生した女性たちと徐々に仲良くなり、大輔はハーレムを築いていく。
※ストーリー優先のため、男女関係はゆっくり進行です。
※前向きなコメント、建設的な意見、ストーリーに関わる指摘は大歓迎です。
読む人が不快になるコメントは削除の上、当該ユーザーはブロックします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:00:00
1136898文字
会話率:55%
『私。いつか貴方を元旦那様から買い上げますわ』
妖精族のリアはなぜか竜人族の国の海辺で記憶を失い倒れていた。
その海辺の領地の領主エ―デル公爵に保護されたのだ。
リアは見目麗しく保護されてすぐに公爵に求婚されるくらいであった。
し
かしそれをむげにし続ける毎日に辟易としていた。
リアは殿方に煩わせない『自由』と『自立』を欲していたのだ。
リアは記憶を失う前相当抑圧された日々を送っていたのだろうか。
記憶もなく異国の地である竜人国でのリアの身内捜索は難航していた。
ある日エ―デル公爵の旧友であり、『夫』を名乗るルドルフが現れる。
彼は死んだと思っていた大人しく従順で一途だった妻『フローリア』がリアだという。
リアはドラキュ―ル伯爵夫人だという。
皇太子をも虜にした魔性の女だと。
リアは拒否した。
記憶も愛着もないのに貴族の妻である『籠の鳥』に戻るのを拒否したのだ。
『わたくしじゃじゃ馬なんです。
自由のために離縁してください』
「そんな『じゃじゃ馬』な君を愛したんだ。
今までは尽くさせてしまった。
離縁はしよう。
政略結婚など不本意だった。
これからは尽くさせてくれ。
記憶がなくとも。今度は君に惚れてもらえるようにしたい。
俺は君の下僕だ。」
『竜人族はドMですのッ…………?』
ある事情で『自立』出来ないリアはルドルフが雇った用心棒と同居することに。
「お前の過分な自己犠牲で救った命が。
お前亡き後どう悲しむか考えたのか」
一人は財力と包容力で。
一人は側にいて厳しくも叱咤激励する。
自立して旅をしたいリアが元夫ルドルフとルドルフに雇われた用心棒ルードリヒ二人に溺愛される日常に翻弄されていく。
タイプの違う
二人の男に悩まされながら世界の『歪み』に巻き込まれる。
ドラキュール伯爵夫人時代のフローリアは『稀代の毒花』『傾国の姫』と呼ばれ数々の男を虜にした。
フローリアの信奉者は変わらず記憶喪失のリアを愛でている。
そのうち『神』まで籠絡していたことを知る。
『フローリア破天荒過ぎやしませんこと?』
目立たず平穏に暮らしたいリア。
身に覚えがないことで溺愛される日々に辟易するリアは『自由』を手に入れられるのか。
記憶もないのにバツイチの女の子が愛で世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:11:00
139587文字
会話率:19%
妖精国の王女が押しかけ女房?奥手堅物竜人オジサン伯爵の溺愛が止まらない
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、永年の確執は和平条約が束の間
の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に溺愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:26:05
9816文字
会話率:14%
この世界では20歳になると世界を見守る神々から『加護』を受ける儀式を行う。辺境の小村に住む青年マークは、その儀式が終わった後に片思いしている幼馴染、竜人のリーゼロッテに告白しようと決意するのだが……リーゼは魔王を倒す使命を与える神、ストラ
ムの加護を受け、マークに加護を与えたのは悪名高き性愛の神、カーマーラスだった。
村人たちから向けられる好奇の目線、そして、勇者に選ばれたリーゼロッテは旅に出なければならず、このままでは告白どころか永遠に離れ離れになってしまうという現実。
更に、もう一人の幼馴染である青年アーヴェクがマークの前に立ちふさがり、マークの恋は複雑な様相を呈していく。
若い2人に降りかかる試練は、しかし彼らの距離を縮めていき――――――?
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:01:53
31755文字
会話率:49%
〜王女隠して初恋の人と政略結婚。戦地からの便りは塩なのに帰還したオジサマ冷血伯爵の溺愛が止まらない〜
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、
永年の確執は和平条約が束の間の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に執愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めて執愛に変わる話。
彼等の住む世界は何やら『歪んでいる』らしい。
恋に愛に世界の命運に忙しい女主人公の愛の物語。
#の題名には濡れ場があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:26:04
318733文字
会話率:19%
暁の子は性欲が強すぎる変わり種エルフ。エルフの里から出て来たばかりの彼は言葉もおぼつかず、人間の常識もあんまりわかってないのだが、とにかく体がでかく、顔が美しく、なによりめちゃくちゃちんちんが強い!! そんなおのぼりエルフが無邪気に無自覚
にやり手ベテラン娼婦や田舎貴族出身のお嬢様冒険者や竜人女剣士など、いろんな女性とめちゃくちゃセックスして騒動を起こす話です。
ムーンライトノベルに掲載している「はらぺこサキュバスが性欲の強い男エルフと一夜のあやまちで契約をしてしまう話」のスピンオフですが、元作品を読まなくても楽しめるように書くつもりです。元作品は女性向けですが今作はどうあっても女性向けにならなそうなのでノクターンに掲載しています。
※試合のシーンの行動順などを決めるのにAIのべりすとを使用したところがありますが、執筆の際にほぼ全部自分の文章に書きなおして投稿しているのでポン出しコピペみたいな使い方はしておりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 14:07:30
541443文字
会話率:65%
百年と少し前、至るところに『人ならざる』見た目の『異界人』が顕れ暮らすようになった世界。
獣人や竜人、火鬼に悪魔など様々な異種族が暮らす日常は一見ファンタジーにも思えるが、皆それぞれ抱える物があったり生活に追われていたりと、相も変わらず現実
はシビア。
これはそんな夢も希望もあまりない灯京の片隅で暮らす訳有りの人々が紡ぐ、懺悔も後悔もし尽くした後の日常の話。
《注意》
※この作品は拙作リバースエッジの番外編置き場となります。本編主人公である西沢潮はほぼ活躍せず、途中登場なのに目立ちまくるマスターことジャックが主役として動く物語を主に掲載します。
※ジャックが主役として動きますが、基本的に俺TUEEEEではありません。大体ズタボロであり流血過多でお送りします。
※全体的に本編のネタバレしかありません。それでもよろしい方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 23:01:23
248601文字
会話率:43%
百年と少し前、至るところに『人ならざる』見た目の『異界人』が現れ人間界に暮らすようになった世界。
竜人や鬼や獣人、その他諸々の異種族が暮らす日常は、一見ファンタジーであるけれどもやはり現実はシビア。
これは、そんな夢も希望もあまり無い都会の
片隅で拾われた訳ありの『普通』青年が、嘘つきで寂しがりな『普通じゃない』美青年と紡ぐ懺悔と後悔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 21:38:35
168576文字
会話率:40%
御滝花鈴は村の行事で巫女となり、年始の挨拶のために雪の降る山中の御堂に赴くと、出迎えてくれたのは竜人・スクァーマだった。
元旦の宴席での出来事を切っ掛けに、花鈴はスクァーマの思いを知り、身も心も寄せ合い……。
────今年の干支は辰だからね
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:24
8765文字
会話率:55%
現代社会に生きる竜人の男が、アルラウネを育てるだけの話。
最終更新:2018-10-15 23:30:22
9145文字
会話率:49%
現代社会に生きる竜人の男が、影を吸う影に遭遇する話。
最終更新:2018-10-14 23:37:27
7942文字
会話率:48%
心優しい浩然(ハオラン)はキャラバンの用心棒のファイが気になっている。フェイも浩然(ハオラン)が気になるようだが、ウブな二人はなかなか恋愛まで発展しない。東へ西へ交易品を運ぶ一行は朱雀の居るナンクォ国に立ち寄る。そこには不老不死を願う司祭が
居た。興奮すると現れる浩然(ハオラン)の痣は四神の生贄皇子の証だと司祭に狙われるのだが……。
竜人×亡国の皇子
・2022年10月発行の異世界BLアンソロジー: 中華風四神アンソロ寄稿作品でした。公開終了済。改稿+書き下ろし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
12503文字
会話率:69%
気が付いたら異世界にいました。平和な日本で暮らした一般人メンタルで戦いとか無理なので、門番している衛兵さんチームの下宿所でおさんどんすることになりました。作れるのは家庭料理だけですけどね!
※誤字・脱字報告不要。
※不定期更新
※他C
P、多CP。彼ら視点の話や主人公を差し置いて軽いイチャイチャがあったりします。
※主人公のお相手が出るまでが長い上、エロはほぼなしの可能性大。登場人物多いですが、主人公のお相手は固定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:15:49
154721文字
会話率:61%
古代竜人族の姫君である沙月が「帝国」に敗北して強制収容所の所長に凌辱されます。美しい角に電気を流され、穴を開けられ、被虐快感を仕込まれた結果クソマゾメストカゲとなってしまい、至上の快楽を与えられるために誇りや命どころか愛する一族の全てを差し
出してしまうお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 15:35:29
21478文字
会話率:35%
伯爵家の長女として生まれたルシア。幼い頃に実母を亡くすと父や後妻、その娘に虐げられて15歳の時に山奥の別邸へと追いやられてしまう。趣味の魔草薬の研究を続けながら細々と暮らしているある日、ルシアは別邸の前で1人の行き倒れている少年を拾う。自作
の魔草薬を飲ませ介抱しているうちに少年はルシアに懐き、自然と別邸に居着くようになった。
突然始まった2人の共同生活。初めは心配していたが思いの外相性が良く、なんだかんだルシアも少年に助けられながら瞬く間に時間は過ぎて6年。少年は青年へと立派に成長し、この居心地の良い共同生活も終わりを迎えるのだろうと寂しく思っていた頃、伯爵家からルシアに手紙が届く。ルシアは伯爵家の娘として売り飛ばされるようにお見合いパーティーに参加することになり、それを知った青年は…◆誤字報告ありがとうございます。一部残したい部分だけそのままにしてあります。感想もありがとうございます。大変励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
92395文字
会話率:25%
ある日突然、異世界へと飛ばされた少年――ショウタ。
常人とは比べものにならないデカチンの持ち主である彼は、その世界でチンポを刺激してやまない妖艶な爆乳魔女と出会い、限度を知らぬ若い性欲に流されるまま、生殖本能を満たすためだけの生ハメ交尾用オ
ナホ妻へと堕としてしまう。
その後も現れる貞淑な未亡人やダークエルフのメイド、エルフと竜人の冒険者。男嫌いなレズ王女。様々な絶世の美女たちを巻き込み、彼は中出し種付け三昧の日々を送っていく。
遠い異世界で繰り広げられるハーレムセックスライフ。
小さなご主人様とオナホ妻たちのイチャラブ生活がいま幕を開く。
※六章更新中(超低速)
※誤字については誤字報告機能からお願い致します
◆描いて頂いたイラストなど
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/170026/blogkey/260950/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 19:06:23
918646文字
会話率:37%
獣人と人間が共存している、海に囲まれたパルメーア王国。
とある不幸な少女が、一人の竜人と出会い、永遠に愛される話。
※2021年に発売した同人誌に載せていた短編です。
販売終了になり権利が戻ってきたので、改稿の上投稿します。
※「同
人誌こそ!自分の好きな話を!!」とはりきって書いたため、
非常に私らしい話になっております。
頑張って直したんですが…直したんですがね…
その時の勢いを感じていただければ……
よろしければ是非広い心で読んでやって下さい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 19:00:00
21924文字
会話率:40%
【2023年11月1日 一迅社メリッサさまより書籍化となります】
王の一夜の過ちから生まれたレインは
王宮で“見えない”人間として生きていた。
ある日父である王から、竜人の国の人質になることを告げられ、
同時に竜人の国の宰相であるシグル
トの暗殺を極秘に命じられる。
レインが向かった竜人の国では、
竜人たちが生き生きとした日々を送り
レインを“見てくれ”、自然に受け入れてくれる。
レインは徐々に感情を取り戻し、心を開いていく。
そしてシグルトは誰よりもレインを大切にしてくれる。
「どうしてそんな哀しそうな顔をしている」
「君を哀しませている全てを消してしまいたい」
やがて期限である一年の終わりが近づく。
連れ戻された故国で、レインは自分に秘められた力を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:00:00
143181文字
会話率:45%
R-18描写があるエピソードには(※)を入れています。
Ω男性である久遠 カイリは望まない妊娠に心を病んで自ら命を絶ってしまう。
そこで終わると思っていた彼を受け入れたのは悍ましい怪物が跋扈する恐ろしい世界だった。
なんとか人のいる場所ま
でたどり着いた彼はそこで竜人のベリエットと出会う。
これは謎に満ちた奇妙な世界「ストレンジフィールド」で営まれる狼と竜の奇妙で暖かみのある生活を書いた物語である。
※注意!これはなろうで連載している作品「ストレンジフィールド」の外伝作品です、本編のキャラクターが登場する他、主役の二人も本家に登場します。
オメガバース作品ってα、β、Ωの性がない他の種族と絡みがある作品って無いよね、というそりゃそうだろと言われてしまう疑問からなんとなく生まれた作品です。
なのでとりあえず二人が一線を越えるまでで話は区切ると思います。
また、作者はこれが初めてのBLなのでルールやタブーなどは分かっていません、もし何かあったらご容赦ください。
ちなみに本家「ストレンジフィールド」は百合とグロテスクな表現が特徴の作品なので閲覧に関してはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 05:00:00
52889文字
会話率:64%
竜人の国と接する村で竜用の宝飾品を作っていた少年、ユオは、竜人国の祭りの夜に謎の光に刺される。それは、次期竜王の母となる人間を決める光の矢だった。竜人国に連れて行かれたユオは、その役目を果たすことになる。竜王に気に入られたユオは次期竜王の母
は竜王の妻でもあると理屈をつけられ、結婚することになる。竜王に溺愛されながら卵を育てるユオは幸せに暮らしていたが、ある日竜王の卵を盗もうと賊が入り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 12:08:22
71901文字
会話率:63%
※ifルート始めたので連載中に戻しました※
竜人の末裔レナは、一族が自給自足で暮らす谷合いの里で懸命に生きていた。ある日レナが成人の儀式を終えると、幼馴染みのタハトに突然求婚された。その気がなかったため断るが、強引に迫られ受け入れざるを得
なかった。ところが婚礼の儀式を翌朝に迎えた夜深く、何者かに里が襲われた。美しかったレナは女性に間違われ、他の若い娘と共に連れ去られてしまう。
奴隷市で男であることが明らかになり、金にならなかったことに腹を立てた野盗達は、レナの体の鱗を全て剥いだ。苦しみの中で死を覚悟したその時、巨大な竜とその背に乗る立派な男性が現れレナは救われた。彼はレナを介抱し、家族の一員としてあたたかく迎えるのだった。
レナは彼が守護する竜の楽園で手伝いを始め、次第に本来の元気な姿を取り戻す。しかし異種族交配が制限された国にあって、レナは竜の血を持つことを明かせずにいた。
全てを失った少年が竜の楽園で溺愛され幸福になるお話のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 12:16:53
252021文字
会話率:41%