小学5年で僕、黒月佑奈は事件に巻き込まれる。人質として拉致された僕を助けてくれたのは正義のヒロイン《黒装聖母》。それから5年、高校1年になった僕は事件以降、恩人であり初恋でもある彼女の熱烈なファンに。あれ以来、世間に姿を現すことのない彼女と
またいつかどこかで再会することを夢見、平和な日常を唯一の家族である母、黒月菖蒲と過ごしていたのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:00:00
56104文字
会話率:27%
現代社会に突如現れた「魔力」。「魔力」は様々な分野で有効利用され、人体に害がある以外は文句のつけようがない存在だった。しかし、日本で起きた魔力発電所の事故により、たくさんの人が魔力による被害を受けた。その人たちから生まれた子供はいずれもが魔
力を自在に扱える少女だった。その子供たちは魔法少女と呼ばれ、人体に害のある魔力を持っているせいで差別の対象になっていた。
これは、そんな世界で唯一の魔力を持った男の子である主人公と、魔法少女たちの話。
過去編がありますが、本編は第二章からです。
Hシーンにはハートマークありです。ご注意ください。
章をつける機能を初めて使ったせいで、過去編が本編の方に入ってしまっていました。修正済みですが、困惑した方にはすいませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 23:10:03
310218文字
会話率:61%
時代再生期、1999年の地方都市、三峰(みつみね)市。魔法使いの家系で育った少年、剣崎陽玄(けんざきようげん)は魔法使いの後継者[魔術師]になるようにと決められた人生を歩んできた。ある日、そんな生き方に嫌気がさし、屋敷を飛び出した陽玄は、偶
然出会った金髪少女、巫琥珀(かんなぎこはく)に一度目は命の恩人として、二度目はただの買い物帰りの女性として出会う。そんな彼女に家出してきたことを見抜かれ、その成り行きで招かれたのは森の洋館。事情を話し、彼女の助言で屋敷に戻ることを決意したが、彼を待ち受けていたのは一家を惨殺した姉だった。再び琥珀によって命を救われた陽玄は彼女に問いかける。
――実は彼女は生存しているはずのない生粋の魔法使いだったのだ。この日を境に巫との共同生活を送ることになる陽玄。姉の行方が脳裏にちらつく中、吸い寄せられるように非現実的な出来事が二人に舞い降りる。事件解決のため巫は魔術そのものを消すことができる自身の力を行使する。
それとは対照的に生きる目的、自分らしさ……何か大切なモノが欠けている陽玄。魔術も開花せず特別な力を有していない無能な自分にできることは何か。模索し苦悩しながら彼女との共同生活を送っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 22:16:13
341869文字
会話率:54%
主人公のルーカスは、命の恩人――テオバルトに憧れて騎士団に入団した。テオバルトは、六年の間に副団長補佐にまで上りつめており、ルーカスはテオバルトとの距離を取ろうとする。それなのにテオバルトの様子は孤児院で共に過ごしたときと変わらず、ルーカ
スは戸惑う。
何かと力を貸そうとするテオバルトが何やら悩んでいることにルーカスは気づき、助けようとするが断られる。そんな折、テオバルトが副団長になることが決まり式典が執り行われるが、刺客が現れて、さあ大変……!?
甘やかしたい攻め×頼ってほしい受け
※ハッピーエンドです。
18禁シーン、またはそれに近いシーンがある話には※をつけます。
少し無理矢理なシーンがございます。
攻めが受け以外と、受けが攻め以外との18禁シーン(またはそれに近いようなシーン)がございます。
流血シーンが入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 21:00:00
86173文字
会話率:58%
Ωの星見かすがは、叔父の新規取引である家の次男でαの自殺志願者、橘優月を1年間、優月が死なない様に見張っていてくれと依頼されてしまう。かすがは動揺し無理だと言うが、自分の過去の境遇や恩人である叔父の頼みであることもあり了承する。
だが橘家
が優月を預けた理由には嘘があり、叔父はこの話は無しでいいと言うが、情緒が発達していない優月が心配なかすがはそのまま一緒に住むことになる。
困ったのは発情期。優月の体つきにあてられ、一夜を共に過ごしてしまう。
依存していく優月にこれではいけないとかすがは合コンをセッティングするが、その際にキスをしている場を、その場にいた優月の許嫁に撮られ、優月を連れていかれてしまう。
二年後、かすがは長年の夢である職業に就くが、そこで優月に再開。まだ諦めきれないと優月とまた一夜を過ごしてしまい、この子を幸せにしたいと悩むかすが。
両家の結婚を許嫁と結託し無効にすることに奔走する。
賞に落ちたので年内供養です。
アルファポリスさんにも登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 11:14:58
37552文字
会話率:55%
◆概要
世界が終わるまでの365日間の物語です。
二人の男が終わりかけた世界で共同生活しています。
切羽詰まった感じのない、のんきで読み応えのない短文です。
絶対運命様(http://www.geocities.jp/miayano/od
ai.html)のお題のお世話になっております。
◆登場人物
・ハマ
感傷的 手先が器用 口調がゆるい カイエダの命の恩人
・カイエダ
めがね 美人 元兵士 口が悪い AKM2(アサルトライフル)を持ち歩く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 21:38:20
33325文字
会話率:32%
実の親に 売り払われた人の子のオメガの少年 茉央は、人狼の頭首に 助けられ 屋敷で生活をすることになったのだか そこには 茉央以外の人狼のオメガも生活していた、
何不自由ない生活していたのだが 実は茉央は
頭首の番であるらしく 他のオメガよ
り大切にされていたが 番としての役目は無く
主は 他のオメガばかり可愛がる そんな生活が続き 何年も屋敷の使用人の様な生活の中
屋敷での生活を始めてからの恩人の妊娠が発覚し
身体が弱い為 世話をする者が必要になり
茉央が 名乗り出ると 甲斐甲斐しく世話をはじめる 主は 番である茉央に実は 会った瞬間から本能で求めていたが 人に伝わる筈もなく
大人になるのを 待っているだけで
今か今かと 成長をまっていだけで 感心が無いわけではなかった 血の濃い人狼の不器用な愛し方 翻弄される人の子のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 15:14:53
167951文字
会話率:62%
グレート・ドルトン王国の第二王子
クリスティアン・アレックスは敵兵に夜襲にあい、命からがら塹壕に逃げ込んだ。
負傷のせいで遠のく意識の中で感じたのは、その場にあり得ない誰かの優しい手と香り、、、
無事に生還できた第二王子は【命の恩人】探
しを始めるが、簡単かと思いきや恩人探しはなかなか手がかりが出てこない。
そんな中やっと掴んだ情報は
———戦場の聖母《マドンナ》なと呼ばれる匿名の報道カメラマンだった。
誰をも魅了する女性慣れした現代の王子様と、勇気があるけど、奥手で恋を知らない女性が、じれったいけど少しづつ心を通わせわていく。
王子の一目惚れと見初められた女性が、様々な困難を乗り越えて、繰り広げていく心が震えるラブストーリー。
別名【王子頑張れ物語?!】
どうか読む人皆さまの胸がキュンキュンしますように。
※R18はなるべくサブタイトルの後に「※」を入れます。
※ヒーローとヒロインの出会いまでに時間がかかります。
※作者の好みを詰め込んだご都合主義の王道恋物語です。
※緩い現代の設定です。
ーーーーーーーーー
2020年6月20日より更新スタート。
現在、毎日20時に一話ずつ更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:00:00
309263文字
会話率:25%
町から町へ雑用請け負って流れている、うだつの上がらない四十路の男が、森の中で獣の皮をかぶった美女を助けたら、命の恩人認定されてありがた迷惑する話。「もののはずみ」の弓使いのおじさんの話です。格好いいヒーローではないけれど、自己保身に走ってし
まったりも時にあるけれど、それなり一生懸命に生きている話が書けるといいなと思っています。言葉は通じるのに話が通じない、価値観に七転八倒するラブコメの予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 00:38:29
85648文字
会話率:22%
日本中でアクメ四駆が流行る現代、レースを繰り広げる兄妹がいた。
居候先で良妻賢母と名高い宙雲トル子は、兄のアクによって肉アクメモーターへとセッティングされた。
さらに彼女の娘で学園のアイドルと名高い宙雲レブ子も妹メイによって、母と同じ運命を
たどる。
親しく付き合っていた兄妹による強制絶頂により、廃城コースを走らされ、無様なイキ恥を晒される。
爆イキ兄妹はそんな恩人たちの姿を顧みず、決勝での勝利を得るためにゴールへと突き進むのであった。
果たして、兄妹対決の結果は? 犠牲者の母娘の運命は?
ハロウィンカップ、開催である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:24:16
8347文字
会話率:32%
「今日から貴女は、わたしの恋人ね!」
──全ては、この言葉から始まった──
恋愛経験なしの人間の娘ティアは、命の恩人である(オネエ言葉を話す)竜族の青年ディオルトの頼みで恋人になることに。
しかし、見目麗しい銀の竜は、どこへ行っ
てもモテモテで、その恋人には次々と災難が降りかかる。
黒髪黒目の双黒が稀有な世界で、ティアはとても目立つ存在だった。望む望まないに関わらず、慕われ、狙われ、妬まれて、ついには命すら危険にさらされる。
異世界人という自分の立場上、竜の想いを受け入れられずにいたが、ディオルトの素直な気持ちに触れ、次第に心が動かされる。
「心も身体も魔力も、魂さえも共鳴できる存在。竜の長い生涯をかけても見つけられるかどうかわからない、恋い焦がれる存在。出会えば一瞬で恋に堕とされる──それが運命の伴侶《ツガイ》」
剣と魔法の異世界に落ちた乙女は、未だ恋を知らず。初恋を拗らせた(訳あり)ヤンデレ竜もまた、色々と凄かった。
性的描写を含む話には、題名の後ろに※がついておりますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:16:40
310588文字
会話率:45%
現代最強とうたわれた大剣豪フジ・ゲッタンの技術を後世に伝えるべく産み出された少女トーコ・カネサダ。
流派ムガイのすべてを継承した彼女はある目的を胸に秘めて島国ジャポネを旅して歩く。
それはムガイの後継者となる逸材と、かつて戦争の時代に出会っ
た恩人を探すこと。
リキシ、ニンジャ、サムライ、サイキッカーそしてオートマタン。
降りかかる火の粉をその剣で払い、街から街へと流れていく。
※章単位で話の区切りが付くので途中から読んでも問題ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 18:00:00
107946文字
会話率:45%
先の大戦にて最前線で活躍した英雄、魔法使い・アネモス=ヴィロス。戦場で【緑翼の舞姫】の異名を轟かせた彼女には一人娘がいた。
その一人娘の名はフィリス=ヴィロス。
英雄・アネモスの子であり、魔傑ヴィロス家のお嬢様であり、当主代理でもある
少女
親にも家柄にも恵まれた彼女だが、周囲の期待とは裏腹に魔法使いとしての才能は開花しなかった。華々しい生い立ちや容姿に相反する落第ぶりから、いつしか付いたあだ名は【出がらし姫】。
しかし、偉大な母の背中を追って育った彼女は、自身の境遇に屈することはなく、常に研鑽し、気高くあった。
その誇り高き少女こそが――――オレが生涯を賭して仕える方だった。
それが、英雄にして恩人で母にして師でもあるアネモスより、託され与えられた役目。彼女が如何なる困難に立ち向かう時も、陰からそっと支えるのがオレの役目だ。
たとえ――――
「さぁ、いざ王立魔法学院の入試に挑むわよっ!!」
「いえ、お嬢様は魔法使えないじゃないですか」
「あ、諦めたらそこまでなのよっ!!」
「……はいはい。畏まりましたよ、お嬢様」
――――たとえ、どんな壁が立ち塞がろうとも。
※エッチメインの小説ではありません。
※エッチなお話にはサブタイトルに(☆)が付きます。
※ハードめなエッチ話には(★)が付きます。苦手な方はご注意ください。
※主人公はヒロイン以外には冷酷なことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 04:49:15
223575文字
会話率:41%
【完結】記憶喪失の少年ハジメは、恩人である少女ヤシェロに思慕を抱いていた。生真面目で意地っ張りな彼女との、甘酸っぱい日常が続くと信じて。しかし彼はまだ知らない。少女の属する種族こそ、かつて宇宙を支配した種族の成れの果て――超科学の粋を集めた
セックスに特化した生き物なのだと。
スペースオペラで貧乳デカケツ亜人娘とイチャイチャするだけの話です。淫紋とか出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 19:09:09
261282文字
会話率:19%
前世は病弱、今生は魔力の少なさから両親に商品としか見られていなかったセレス。それでも、村の魔女とは仲が良く、健康だから大丈夫だと自分に言い聞かせていた彼女の前に現われたのは、彼女は正反対に魔力が高い美しい少年であるロイだった。一目でロイが気
に入ったセレスは彼を振り回し続けたが、彼を庇って大怪我を負ってしまう。そのせいで、自分を嫌っていた彼は罪悪感から彼女に囚われ、恩人である魔女には迷惑をかけてしまう。ロイが国の英雄となった後にも続くそれに自分を責めていた彼女の前に、王都からやってきた彼の結婚相手だと言う少女が現われ、ロイを苦しめた報いだとセレスを攫い、売り払ってしまう。攫われた先で目が覚めたセレスは大事な人達を解放するためにと、怪我の後遺症で相手の顔さえ見れないまま身を任せようとするが。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 21:50:26
88875文字
会話率:21%
故郷を失い、傭兵団の一員となって四年、シャルロッテは恩人でもある美貌の団長テレンスに密かに恋心を抱き続けていた。
ある夜、夜会に参加させられたテレンスは媚薬を口にしてしまう。
帰ってきたテレンスの様子がおかしいことに気付いたシャルロッテは心
配のあまり彼の警告を無視して部屋までついていく。
欲望を抑えられずにテレンスはシャルロッテの純潔を奪い……
『解き放たれた獣は渇望する』と『渇望した獣に愛の裁きを』の連載版です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 21:22:03
25749文字
会話率:33%
戦いの最中、敵国の魔法使いの呪いにかかり、男性器が生えてしまったお嬢様。世の殿方から化け物と避けられるようになってしまったお嬢様はしかし、一人で性欲を処理する快楽を覚えてしまっていた。そんなお嬢様に昔からお仕えするわたしはある夜、お嬢様に孕
ませたいと宣言されてしまう。命の恩人であるお嬢様のお頼みを、わたしは断れずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:04:29
8247文字
会話率:66%
ジラールは凄腕の殺し屋だが、この稼業からの引退を決意していた。しかし恩人からの要請を断り切れず、最後の仕事として難攻不落と呼ばれる砦に住む将軍の暗殺をひきうける。一方、魔術師で武器製作者としても知られていたエヴァリストは、砦の武装を破るため
の最強の「魔銃」を作るよう、とある組織に依頼されるが…
精霊系と技術系、性格が異なる2種類の魔術がある世界。
殺し屋×魔術師(怖いおっさん×美形おっさん)腐れ縁同士 R18 本編完結済
*「今夜だけ生きのびたい」のスピンオフですが単品で読めます。「今夜だけ~」から7年後、大陸でのお話。マカロニ・ウエスタン調。
*本編の後に続くエピソードを番外編としてたまに更新します。
*他投稿サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:39:07
161302文字
会話率:40%
僕にとって、ミカドは高校生活を作り変えてくれた恩人だった。毎日が楽しくて、輝いて見えた。
「ミカド、いつもありがとう」
それが僕の口癖で、ミカドから「俺こそユカリがいつも隣にいてくれて感謝してるよ」と言われると、こそばゆくなったものだった。
大切な友人であり恩人のミカド。そんな彼の視線を重く感じるようになってしまった。
それでも離れられない。なぜなら…。
※この作品は、自サイト「モストスター」とムーンライトノベルスさんにも掲載します。
ボツにするつもりだったんですが、消すのが惜しくなってしまったので…笑
★2020/7/4~2020/7/6で完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 00:00:00
4979文字
会話率:39%
ノイシュは田舎の療養所で薬を煎じたり、生活に役立つような機巧を作ったりしている。
ここの療養所には、西の国境紛争で心を病んだ兵士たちが滞在している。子供の頃からの恩人である療養所のルカロス医師と相談して、ノイシュは悪夢に魘される彼らのため
に幸せな夢が見られるランタンを完成させた。
やがて、彼の作ったランタンを利用しようと考えた軍部からの招聘がかかる。断われば殺される、失敗しても殺されると知ったノイシュは、逃亡を決意する。
そこへ運良く、山で採掘した魔法鉱石をノイシュの元へ売りに来るレンダルがやってきた。
密かに年下のレンダルをずっと慕っているノイシュは、彼に想いを告げて、あわよくば彼に抱いてもらおうと考えるが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:04:16
15889文字
会話率:44%