【あらすじ】
時籐啓(30) はオメガにしては珍しい大企業勤めのエリートである。だがしかし、部下の尻拭いのために残業の日々を送っていた。ある日、時藤は残業帰りに立ち寄った店で中学時代の同級生、更科利人(30)と再会する。皆の人気者だった更科
は相変わらずお人好しだった。再会後、旧交を温める中で時籐は更科の衝撃的な秘密を知る。それは、更科が他人の番契約を後遺症なしで解消させることができる能力を持つアルファだということだった。更科はその能力を用い、いわゆる「縁切り屋」を稼業にしているらしい。オメガのために働く相手にほのかな好意を抱きつつ、時籐はたまに仕事を手伝うようになる。そんな中、近郊でオメガの失踪が相次ぎ、二人は調査を開始するのだった……。
・他人の番契約を解消できるアルファx バツイチエリートオメガ
※不定期更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:41:51
56361文字
会話率:42%
何でも許せる方向けです。
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代――。あるとき、育ての親である祖母を亡くした鶴見章介(17)は、高校生にして借金を背負うことになる。借金返済のために向かった先は玉東――東京郊外の山奥にあ
るカジノリゾートの街だった。
和風の楼閣が立ち並ぶその街では、絢爛豪華な花魁衣装の女と男が春をひさいでいる。中でも章介が入った白銀楼は、男の傾城しかいないと有名な女子禁制のハイクラブだった。
美しい男ばかりが集まるその店で、章介は二人の少年と出会う。少女と見まごうような美少年、信と一樹。彼らは、将来を有望視された引っ込み禿だった。
共に苦難を乗り越える中で二人はやがて良き友人となってゆく。だがそんなある日、一樹に異変が起き、三人は避けることのできない運命の奔流に巻き込まれてゆくのだった・・・。
【CP】
美形変態執着攻め→寡黙男前X小動物系大学生
【備考】
※単体で読めます。
※白銀楼シリーズの『オリーブの目の太陽神』及び『碧眼の暗殺者』の過去編、章介視点のお話です。(両方の世界戦共通の過去。改編中の『オリーブ~』の2、3章部分です(削除し再構成予定))
※どの作品からでも読めます。
※無理矢理、拘束、攻めリバあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 10:31:07
91593文字
会話率:41%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、五代目菊野(天野信
)は、女子禁制のハイクラブ・白銀楼に在籍する絶世の美男子だった。
そんな彼はある時、ひょんなことから店を辞めて政界入りすることとなる。政治の世界に入り、議員として忙しい毎日を送る日々。
しかし、そんなさなかに友人の章介が誘拐される。拉致された先は欧州だった。
信は章介を助けるため議員を辞め、暗殺者として名高いマウリ・バルドーニに助けを求める。彼はナポリ拠点のマフィア、バルドーニファミリーの後継者候補だった・・・。
【CP】
多重人格のイタリアンマフィアx日本人の元高級男娼←香港マフィア幹部の日本人
美形変態ヤンデレ攻め→寡黙男前x小動物系御曹司(攻めリバ)
※無理矢理、暴力表現、監禁、攻めリバ、SM要素あり。ご注意ください。
※メインCPの攻めは第四章で登場します。
※白銀楼シリーズの主人公がイタリアンマフィアのマウリ・バルドーニと結ばれる世界線の話。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:03:09
349005文字
会話率:43%
「鞄の中に入っている物を全部出しなさい!」
スーパーで働く美桜は店を出てすぐのところで男子高校生を捕まえた。
学校指定の鞄の中からはお菓子や炭酸飲料などといったレジで精算していない商品が次々とテーブルの上に散らばった。
「どうしてこんな
ことしたの?」
美桜の問に対し
「そんなの腹が減っているからに決まっているだろ? 食う以外にどう使うんだよ?」
と真顔で答える男子高校生。
それが馬鹿にした感じで言っているのであれば美桜も更に声を荒げたところだが、男子高校生が真顔だったので美桜は呆れた。
聞けば、父親を交通事故で亡くし、母親は男を作って家を出て今は一人で暮らしているとのことだった。それを不憫に思った祖父から仕送りはあるが、それだって十分な額ではない。
美桜も夫を交通事故で亡くし、この男子高校生と同い年の息子がいる。もし、息子が同じ境遇だったら……と考えると他人事ではいられなかった。
「これは私が買ったことにするわ」
警察に突き出す訳でも、学校に報告する訳でも、店長に言う訳でもなく、美桜は自分の判断で男子高校生が起こして罪をもみ消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:13:28
80772文字
会話率:46%
田舎町の小さな定食屋を還暦目前の夫婦で切り盛りしていた留美子だったが、夫が急死して店を臨時休業せざるを得なくなった。お客さんのため、そして、自分の生活のためにも定食屋の再開も考えるが、料理は亡くなった夫が全て担当していたため留美子にはその術
がない。そんな時、過去に店でスタッフとして働いていた航が風の噂で店長の死を聞き付けて町に帰って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 07:43:08
10694文字
会話率:68%
大企業である帝グループの洋菓子店に勤務していた私と夫は安定した生活を送れていました。しかし、出世したことで店頭に出ることができなくなった夫との夢を叶えるため、私たち夫婦は正式な手続きに則り、会社に最も迷惑がかからない形で退職して自分たちの
店のオープンさせることにしました。大手の後ろ盾はなくなったけど、「味が良ければお客さんは来てくれる」って、そう思っていました……。けど、帝グループを裏切った私たちには勝負させてくれるチャンスすら与えてはくれませんでした。工事を頼んだ業者は撤退し、その後も全ての工事会社に断られて借金ばかりが膨らむ日々。オープン前だというのにネットでは私たちの店の悪評が広まり続けました。そんな私に残されたのは、頭を下げ、もう二度と帝グループには逆らわないと忠誠を誓うことだけでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 23:04:16
13705文字
会話率:40%
「失敗する大人が見て~~」というノリで、潰れかけた喫茶店にバイトに来たインテリチャラ男大学生(ゲイ)と、何かあるとすぐに「ぶわっ!」と泣いてしまう喫茶店のマスターの、喫茶店立て直しの半年間の話。
斜に構えたツンデレ大学生(21)が、要領の
悪い泣き虫な喫茶店のマスター(27)に、ドップリ落っこちるまで。
≪注意!≫
※【本編】に肉体的接触は、ぼぼありません。
※恋愛関係では一切絡んでこないももの、女の子が一人めちゃくちゃ絡んできます。私は、女の子キャラが……好きです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:41:24
118614文字
会話率:52%
運命の人かと思ったら、ドSだった(https://novel18.syosetu.com/n8566gb/)の続き?です。
喫茶店のマスターである蓮華に弟子にして欲しい。と頼んだ千隼。最初は本気か疑がわれるが、自分の身も心も捧げると言うと
蓮華も本気で面倒を見ると言ってくれる。
千隼が喫茶店に住み込みで働く許可を得るところまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 01:11:14
2668文字
会話率:49%
ある日、素直な不良少年--千隼(ちはや)--が入ったのは中性的な男の人--蓮華(れんげ)--の珈琲店だった。
そこの珈琲の味に感動し、店員の男にも魅せられた少年は運命を感じ、弟子入り志願をする。
しかし、店員の男はとんでもないドSだった!!
続編→ (https://novel18.syosetu.com/n9741gb/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 23:25:22
3383文字
会話率:52%
初羽真理32歳は高校卒業後、地元では有名な手作りアイスクリームが売りのアイスクリーム店で働き始め、今では忙しい店の店長になっていた。
忙しい日々を過ごしている中、新しいエリアマネージャーが就任する。
その新しいマネージャーは、中学校
の同級生で初恋の人、鬼頭郁夫だった。
久しぶりの再会でも、真理は32歳になっても男性とお付き合いをしたことがないため、郁夫との接し方が分からず、おろおろした態度を取りながら郁夫と共に仕事をしていく。
そんなある日、郁夫は自分の不注意で真理の下着姿を見てしまい、それがきっかけで真理は処女だと気付き、時間をかけて近づいて行く。
真理は郁夫がスケベな男とは知らず、初恋の恋が再熱して想いを寄せて心を許して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:31:21
11253文字
会話率:31%
サラリーマンを辞めて両親が営んでいた採算の悪い工務店を引き継いだ潤之輔は、DIYに業務形態を変えて何とか軌道に乗り始めていた。事業の立て直しに心血を注いで、いつの間にか四十歳を超えていた潤之輔はようやく安定を得ることができたのだが、結婚に
ついては考えることすらなくなっていた。
その頃、客として時々潤之輔の店に来ていた百合絵をパートとして雇うことになったが、何かと相談に乗ることにもなり、いつか惹かれあうようになっていった。
歳の差を超えた結婚は順調な船出のように見えたが、・・・。
ある日、百合絵の従弟圭一が故郷から突然遊びにやってくる。
圭一の女友達というみずきも加わって、四人の関係は複雑なものになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:43:31
25836文字
会話率:35%
サキュバスのお店が千年貸し切りになってしまったので
遠慮なく楽しんでしまう物語
プロサキュバス美少女たちのしっかりご奉仕と
お店では本来許されないはずの恋愛も
まあこんだけ長期貸し切りなら良いよねということで絡めてみたいです
作者の趣味に
より、ハーレム、フェラチオ山盛りになります
週二回、月曜木曜夜に更新予定
六回くらいで完結させたいです
Pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:22:45
23466文字
会話率:23%
佐原皐月は偶然立ち寄った店で、そこの店主だという初老の女性からプレゼントだと言ってアロマキャンドルをもらった。
不思議に懐かしいと思うその香りのキャンドルを灯してから、彼女は嗅覚を失った。
その上毎夜、男性経験などないのに、男性に抱かれる夢
を見て寝不足だ
文句を言おうともう一度その店に向かうのだが、どういうわけかその店は見つからなかった。
そして、彼女はその店の店主に似た人物を見かけ、後を追った。
すると、突然不思議な空間に誘い込まれた。
そこで出会ったのは、あの初老の女性でなく、ずっと若い女性。しかし彼女は一瞬であの女性へと姿を変えた。
わけがわからず問い質す樹に、女性は告げる。
「佐原 皐月 いえ、ソニア。思い出すのですあなたの過去を」
思いだしたのは、彼女の過去。
そこで彼女は、生まれつき嗅覚を持たない貧しい農家の娘として、不遇の王子ラムセスに愛された過去を思い出す。
✢タイトルは変更するかも知れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
41473文字
会話率:44%
「獣人化ヤンデレ美形作家アルファ×調教済み性奴隷(無自覚)美人オメガ」の「病んでる溺愛執着攻め×病んでる受け改変オメガバース」です(攻めが人間、狼、人狼になります)。
*めちゃ可哀想な性奴隷の受けオメガが、突然現れた愛重ため攻めアルファにあ
れこれされて環境が180度変わり、「恋人契約」のあとなんか最終的に「契約結婚」して…?というお話です。
お読みいただく前に【諸注意】を必ずご一読くださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
貴方の手を見せてくださいませんか。いえ、私は目が見えませんので、《この手》で」
オメガ男性、27歳のユンファ(受け)は「性奴隷契約」を交わしたケグリが経営する店で日夜働き、身も心も性奴隷として調教されながら、日々陵辱され弄ばれていた。
しかしある日突然、盲目だろう謎の美青年(攻め/ソンジュ)がユンファの働くカフェへと訪れ、「貴方の手を“見せて”くれ」とユンファにいう。渋々ながらユンファが手を差し出すと、ユンファの手に触れているだけのその美青年は、次々とユンファのさまざまな面を言い当ててゆく。
そしてその謎の美青年――ソンジュは、「取材」といって聞き出したユンファの身の上話を聞いた後、にわかにユンファへ「一週間の恋人契約」を持ちかけたのだった。
そうして二人は「恋人契約」を結ぶが、「契約」と思っているユンファと、初めから本気でユンファに惚れ込んでいるようなソンジュ、ソンジュは度々ユンファへと本気のプロポーズをするが――「契約」を持ちかけた、ソンジュの思惑とは……?
ソンジュの神のような慈愛と、悪魔のような狂愛に翻弄されながら、ユンファもまたソンジュに惹かれていって――。
*健気儚げ、でも芯強めで実はプライド高め、理屈っぽい不憫受け(※ド天然)をチヤホヤする受け大好きわんわんちゅっちゅ溺愛執着攻め(?)。紳士の面被った獣攻め。
*「(しばしば素が出る)敬語年下×年上」かつドS×ドM(ただ受けの本質は…?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:32:12
962658文字
会話率:39%
三十路のお兄さん(自称)ですが聖人出来ますか?
夜の街で王子として崇められるホストのリイトこと網浜依斗は、依斗の店のオーナーである白石秋成をストーカーから庇った瞬間、眩しい光に包まれて異世界であるサーチェスに召喚されてしまった!?
『俺が
エロいんじゃない!これのせいでムラムラするんだ!!』
伝説の聖剣〈ネグロシス〉を使うと性欲が暴走する!?そんなとんでも聖人ライフが始まった依斗と、ツッコミ担当のツンドラ神官ジレーザの物語。
攻め→網浜依斗(聖人)30
受け→ジレーザ(神官)28
※受け攻め固定はなかなか書かないのでドキドキ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:14
70585文字
会話率:59%
働く者たちの休憩場所になっている一軒の喫茶店が並んでいる、店主は男1人で切り盛りしている、成人したてのような若さで180センチはなさそうな身長に薄く筋肉がついている肉体、瞳と髪は珍しい組み合わせでどちらも黒、顔のパーツは小さいが目だけが大き
くタレ目な彼は人懐っこい笑みを浮かべながら隣人達とのほのぼのストーリー・・・不定期に物語を足します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:11:13
6205文字
会話率:67%
異世界転移してから早5年。
元の世界に戻る事を諦めた主人公のシュンは、お金を貯めて性奴隷を買う事を決めた。
従順で可愛らしい奴隷を求めてお店を訪れたシュンだったが、ボロ切れになるまで使い潰されてなお、意思が折れていないエルフに一目惚れをし
てしまい、予定にはない彼女を購入することにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
151768文字
会話率:48%
【一迅社/メリッサ様にて2024/5/1書籍発売です】
迷いの森と名高い大森林で、王都の薬師クレアは行き倒れた瀕死の男を拾う。
面倒ながらも助けた相手は、この国の英雄騎士ルーク。そして彼は類を見ないほどの方向音痴であったのに、クレアが助け
た後はクレアの位置だけ分かり、クレアの元になら辿り着けるという面倒なことに。
店関連とご近所付き合いは営業スマイル、それ以外には興味もなくほぼ無表情なクレアは、ルークの「座標」となったことで王宮に呼ばれるわ、王太子と2人っきりになるわで迷惑しっぱなし。
最初に瀕死のルークからこっそり『素材』を頂戴していた負い目から邪険に出来ないでいたら、気づけば毎週のようにルークとのデート三昧。
クレアはルークの溺愛猛攻をどこまで交わすことが出来るか!?
(ヒロインのローテンションにより、精神的ラブは遅めだと思われます)
『超ド級方向音痴』クレアのところ以外どこにも辿り着けない美形英雄騎士様✖️人と距離を置きたいけど案外現金な性格のローテンション薬師。
※感想欄基本的に閉じてます。たまに開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 04:13:42
122326文字
会話率:28%
日本橋の太物問屋「恵比須屋」で奉公する仙助(せんすけ)は、この店の若旦那、信太郎(しんたろう)が昔から気に食わない。
いつも口煩くて、生意気なのだ。
今朝も信太郎の月代を剃りながら散々嫌味を言われた仙助だが、思いがけず信太郎の弱点を掴
むこととなる。
形勢逆転した仙助は、日ごろの恨みを晴らすべく、信太郎に悪戯を仕掛ける事にした。それは月代で使っていた剃刀を信太郎に手渡して、目の前で自らアソコの毛を剃って貰うことで……
奉公人×若旦那折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:00:00
12577文字
会話率:22%
日常の中の「母子相姦のある風景」をテーマにしたオムニバス小説です。
オムニバス形式のため、一つ一つは短く、どちらから読んで頂いても問題ありません。
舞台は地方都市のシャッター商店街でして、そこにおける群像劇らしきものです。
宜しければどうぞ
お読みください。
またこの作品はFC2ブログ「母子相姦 禁断の母を夢みて」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:59:05
202227文字
会話率:10%
【毎週日曜日・更新予定】
ファンティアやpixiv等の小説投稿サイトでも同時公開しています。
***
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※本来「マッサージ」という表記の看板をリラクゼーション店が出す
ことはあまりないのですが、物語を分かりやすくする為に本作では「マッサージ」と表記しています。
田所真衣(たどころまい)は、オイルマッサージ店で働くセラピスト。
ある日、風俗店と間違えて入って来た客に、謂れのないクレームを付けられ凹んでいたところ、店長の柳さんが声をかけてくれる。
自信を取り戻すには、練習あるのみ!と、柳店長が久し振りにマッサージの練習台になってくれることに。
営業終わりの店内で二人きり。
真面目にやっていた真衣だったが、オイルマッサージで漏れ聞こえる柳店長の声がエロ過ぎて、もう喘ぎ声にしか聞こえない。
ウチの頼れる店長さんって…メスお兄さん?
***
作:赤利鳥マド
( https://x.com/AKARI_tori0 )
イラスト:Kumaz
( https://x.com/atelierkumaz )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:53:08
20820文字
会話率:25%
大学3年生の年末年始。僕は帰省もせずに毎日コンビニバイトのシフトを入れていた。
夕方から日付が変わるまでの勤務時間。
クリスマスも、大晦日も、そしてお正月もなく働く僕。
そんな僕には密かな楽しみがあった。
23時になるとやって来
る、おそらく近くの予備校に通う女子高生。
怖ろしいほどに学業成績が良いのに一切それを鼻にかけず、店員の僕に軽やかな挨拶をしてくれるかわいい女の子。
仕事上がりまでの数時間を乗り切る元気を彼女にもらっていた。
けれど、大晦日と元日に彼女はコンビニに来なかった。
まあ、予備校が休みなら仕方ない。
そう思って、予備校が再開する1月3日を心待ちにしながら、彼女にまた会えるのを楽しみに待っているとその日。
1月2日
彼女はやってきた。
いつもの予備校帰りの制服姿とは違う格好で、レジで待つ僕の前に彼女がもってきたのは。
コンドームの箱だった。
動揺する僕に彼女は追い打ちを掛ける。
「いまから使うから袋は要りません」
頭が真っ白になる僕の前で、
彼女はそれを外で待つオトコの元に持ち帰るのではなく、その場で包みを開け始め。
「このコンドーム、いまから使って良いですか?」
僕をじっとりと見つめながら、
「6個で足りますか?」
そう尋ねてくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:05:45
182185文字
会話率:15%
俺が街角で見かけたお握りの店の裏口で見たものとは‥‥‥‥‥。
最終更新:2024-04-29 21:05:38
1410文字
会話率:0%
郷内薫は、レストラン『カナン』で、ウェイトレスとして働いていた。平穏に働く日々が続いたのだが、ある日、不躾(べしつけ)な若者集団が来店したことにより、とんでもない陵辱の地獄に遭遇(そうぐう)することとなる。そして・・・。
最終更新:2024-04-28 11:53:53
4640文字
会話率:13%
喫茶店猫屋を営む陰陽師橘。式であり恋人の烏天狗乾に、鬼の晴。
橘に持ち込まれる様々な依頼や悩み事は、時としてこの世の非日常空間であり物の怪や亡者が蠢く世界。それは物の怪視点で描かれる日常。
登場人物
猫屋店主 橘、烏天狗 乾
晴、芳一、
木之本
中学生陰陽師 桜
式 東雲
涼暮月
陰陽師桜 登場編 季節は春
命を持つ水流が流れ出す。水流を探し始めた橘は、同じく探している男と知り合った。
何百年と続く陰陽師一族の長である桜が好きになったのは庭の池に住む魚。
水流の流れと共に居なくなってしまい、桜もまた探していた。
玄冬素雪(玄冬月)
冬怪談。橘は陰陽師組合からある村から祭り事に出て欲しいと依頼を受ける。
大喜びで出かけて行ったのだが、村ではある青年が橘を待ち焦がれていた。
カマクラ伝説を元に怪談。
朔望月
妖刀の封印が解かれた。物の怪が奪い合い、陰陽師らが結界を張る。
物の怪の少年桃月が妖刀の救出に乗り出した。
鬼狩り
それは心地よい夢でした。何故夢だと知れたのか、僕は鬼に追われていました。
田中君の夢から始まる和奇譚。
橘の店が何故猫屋と名付けられたのか。過去と現在が交錯しつつ進む。
紅染月
「猫屋の橘さんでしょうか。依頼をしたい。ひまわりを石垣に渡してほしい。そして石垣を見逃してください」
銀杏 晴語り手 童子をさがす橘と人形の話
春雷 晴と乾の目になった硝子玉の話
月光の記憶・硝子玉 乾の目の話。橘と乾の出会い編
さいころあそび吉兆 木之本の作り出す幻影の世界。それはやがて現実の世界に浸食を始める。
猫屋奇譚は呪を含んでいます。DLはご遠慮ください。
拍手はページ下の拍手ボタン・お帰りの際に拍手から受け付けております。
ぜひお帰りの際に、読みましたよ印に拍手をぽちっとお願いします。
山吹屋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:57:11
378481文字
会話率:52%
夢もなく東京へ来て、10年。
生活のために始めたファミレスのバイトから、気づけば今や店長になっていた。
仕事帰りにコンビニで夜ご飯を買って帰ろうとしたら、店前に居た制服姿のギャルに声をかけられた。
「おじさん、今晩泊めてくれませんか
?」
面倒なことに関わりたくないので、丁重にお断りをすると、
「嘘ですよ、新藤店長。私のこと、忘れちゃいました?」
僕の名前を知っていたそのギャルは、1年前に、辞めたバイトの女の子だった。
1年前は黒髪眼鏡の物静かな高校生が、金髪ギャルに変身していた。
「無理ですよね。ごめんなさい…他のおじさんに泊めてもらって、抱かれても店長に関係ないですもんね…」
僕の性格を分かった上での発言に、カチンと来たが、無視することもできないので、一晩だけ泊めてあげることにした。
ファミレス店長とギャル高校生の不思議な生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:11:07
45505文字
会話率:55%