男に抱かれ、孕み、仔を産むこと。それがこの施設に収容された少女エルフたちの務めだ。
ここは「エルフ保護センター」。今や絶滅寸前となったエルフの、保護と繁殖を目的とした施設である。
エルフの子宮は国家が管理する稀少な出産資源。少女たちは自身に
課せられた妊娠義務を果たすため、同族の少年たちに膣穴を差し出し、エルフの繁殖に精励するのだ。
帝都の裏町に隠れ住んでいたエルフの孤児・ルルは、「エルフ狩り」に捕り、その施設に送られてしまう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
132223文字
会話率:37%
毎年、春になると《花籤》という宝籤が売り出される。当たるのは《花の巫女》の花嫁だ。
その年《薔薇の巫女》アラベラの籤に当選したのは、筋肉質で大きな体躯の男ヘルメスだった。
戦争孤児のアラベラは軍人のような男性が特に苦手で、夫となるヘル
メスが怖くて仕方がない。
意外なことに見た目に反してヘルメスは優しかった。
何とか恐怖心を隠し、《初夜の儀》を終えたアラベラは、ふと異変に気がつく。ヘルメスの姿が、何故かかつての教え子だったカミール少年に見えるのだ。
女神様から結婚祝い授けられた能力は、十年ほど過去の姿を見えるもののようで‥‥‥。
《花籤の巫女》三人目。ゆるふわ設定です。なんでも許せる方のみ読んでください。おねショタ風味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
14215文字
会話率:30%
毎年春になると、女神が縁結びをする《花籤》という宝籤を神殿が売り出す。その籤で当たるのは、《花の巫女》と呼ばれる花嫁。
その年、《鈴蘭の巫女》のマルティナの籤に当選した幸運な独身男性は、かつて過ごした孤児院でマルティナと不仲だった幼馴染
みアダムだった。
初夜の儀を前にして、マルティナの顔を見たアダムが「お前だと分かっていたら、別の巫女を選んだ」と文句を言ったので、マルティナは権利を放棄することを提案する。
女神の縁組が破談になった前例はないが、嫌い合っているなら無理に初夜の儀を遂行することはない、と。
ところがアダムはさらに不機嫌になり、前言を撤回してマルティナを組み敷いてきた。
お互いに素直じゃない幼馴染み同士が、女神の采配で結ばれるお話。
設定はゆるふわ。なんでも許せる方のみお読みください。
後日談を書いた「花籤の巫女~おまけという名の後日談」もあります。ぜひどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:04:16
11146文字
会話率:34%
魔王を討伐した英雄に与えられたのは、孤児の少女。
とある理由から、やさぐれた英雄と、少女の結婚からはじまる恋物語
※がある回はR18です。
ヒーローまじで最初はクズです。
他サイト様にも掲載しています
最終更新:2024-02-14 07:06:28
129862文字
会話率:37%
白髪赤目で無感情だと言われるユルは、【暗殺人形】としてインゴス伯爵家に隠れ住んでいた。汚れ仕事で辛い日々を送る中、王弟殿下を父に持つ公爵令息ベオーグ・ウィン・フェオラドを殺すため、婚約者として送られる。
自らの失態で目的が露呈するが、彼は
彼女に「殺すチャンス」を与えてきて・・・?
年齢制限部分は、全6話にうっすら醸されています。特に【2、4、5】が強いです。
2024/02/12追記
2000ビューありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:12:11
14897文字
会話率:41%
魔物と隣り合わせの生活に、人々は剣技や魔術を武器に立ち向かう世界。
魔女を名乗り戦う魔術師の少女、メリッサは、一夜にして国を追われる大罪人となってしまう。
人間の持つ魔力を狙う魔物だらけの森の中を、少女は生きて抜け出すことが出来るのか。
隔週月曜日に更新予定です。
(×)マークの付いている回のみHシーンがありません。
汚されながらも進む魔女の旅路に、どうぞお付き合いください。
主人公:メリッサ・ルース
ユミナ国辺境の地、ヒゼロの村に生まれ、孤児院で育った17歳の自称「魔女」。
師に魔術の才能を見初められ修行の旅に出ていたが、彼女の病死に伴い故郷へ戻ってきた。
魔術のコントロールと連続使用に他者の追随を許さぬ才能を発揮するが、実戦経験が少なくトラブルに弱い。
魔女としての生き方を学ぶ過程で一度だけ師と肉体関係を持っており、生娘ではない。
絶頂させられた相手に魔力を譲渡してしまうという魔術師の体質のために色恋沙汰からは距離を置いており、健康な肉体に秘めた情欲は自らを慰めることで発散している。
自分を育ててくれた孤児院や村に報いるために戦ってきたが魔女の名を汚されたことだけは許せず、領主の意に背き追放先からの帰還を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:00:00
44191文字
会話率:36%
はい、信頼チートでエローライフを!の外伝となります。未来絵巻の一つですね。
さらに今回は2023/12/24に行ったクリスマスリクエスト企画の作品でもあります。
リクエスト者:ブラム氏
タイトル: 作者様にお任せ
視点形式: 一人称
シチ
ュエーション: 義母と義姉は和姦、秘書にちょっと怪しまれる感じから強姦、トップモデルたちにかわいいフリしておねショタ感じかな
登場人物相関: 信頼チートの主人公がヤリ過ぎて他の女神から追放され現代日本に転生。転生しても孤児で不満。でも信頼チートとスキルが健在で孤児院に働き掛けて息子を失ったばかりのモデル会社の女社長に拾わせてそこから信頼チートで義母と義姉、義母の右腕秘書、会社所属のトップモデルたちにもチンポを貫く
本来一話短編で済ませる予定だったのですが……本編の設定も絡める異聞未来外伝となり、書いているうちに興が乗って文字数が偉い増えてしまいましてね?_(:3」∠)_
急遽、前後編に勝手に変更しております、ユルシテ(´;ω;`)
後編はそこまで膨らまない予定ですが、後日となりますのでお待ちくださいませ(/ω\)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 11:48:14
31679文字
会話率:48%
『異世界生活支援は、信頼チートでエローライフを!』の100話達成記念で募集したリクエストの、第五弾な連載に見せかけた短編集?みたいなもの。
詳細はX活動報告をご参照くださいませ~_(:3」∠)_
最終更新:2022-07-29 03:36:19
95837文字
会話率:31%
断罪される前、牢屋の中で渡された小瓶を毒だと思い飲み干し、その後300年の間石像としてただ時間が流れゆくのを眺めてきたセヴリーヌ。
そんなセヴリーヌは、ある日孤児である少年ロジェと出会う。
ロジェは、人の心を読むことが出来る心優しい男の子
。
セヴリーヌは暇潰しの為、ロジェに構うことにした。
心を通わせた孤独な二人の未来と、セヴリーヌが辿り着いた幸福とは。
【短編(二万字)】全4話、完結済、一人称。
【連載版(文字数未定)】連載中、三人称、他短編と多少違う点があるかと思います。
※他サイトにも掲載しています。
※身分差・年の差はございますが、作品要素としては皆無です。
※感想はネタバレを含みますのでお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 10:22:36
63894文字
会話率:45%
※内容のないお手軽インスタントエロです※
ホルムベリ伯爵家嫡男のベイセルは、自分の命を救った孤児(ロジオン)を伯爵家で雇い入れた。
ロジオンが明後日の方向に育ってしまい、嫁を迎える事が出来なくなったベイセルの話。
頭のネジがどこかへ飛
んでいった常識外れの男前狂人攻×孤児である命の恩人にべったり懐かれ最終的に襲われた美形受
※他サイトにも掲載しています。
※攻が主に♡乱舞してます。
※受もラスト♡喘ぎ入ります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 00:27:16
6817文字
会話率:46%
孤児院の運営の為に、月に一回、醜い領主に身体を売っているシスターのヴェラ。ただし、ヴェラはまだ処女で、毎回アナルを捧げていた。
ヴェラがその日も領主に貫かれていると、甲冑を身に纏った男が現れ……?
元孤児幼なじみ同士のお話です。
※キモ
デブによるモブレがっつり描写あります。
※エロはアナル中心です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 22:40:45
9825文字
会話率:47%
「今日俺は、神様の花嫁になる――」
孤児の咲真は村で奴隷のように扱われていた。
そんな咲真に押し付けられたのは
村の守り神”狼神の花嫁になる”ということ。
ここから抜け出せるなら、そして村を守ってくださる神様にお仕えすることが出来るなら
…と希望を持って嫁入りをするが――
そこにいたのは人間を信用せず、咲真を睨みつける恐ろしい狼だった。
「役に立つといったな――?」
狼神は嫁として受け入れる代わりに、咲真にある条件を出すのだった。
※エブリスタにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:13:40
50665文字
会話率:44%
アルドワンとバルビエ間でロザリーとヴィクトルの政略結婚が決まる。絵姿を渡されてハンサムだけれど傷だらけの姿に怖い印象を持ち、野蛮王の噂におののいてしまう……。けれど結婚式で初めてヴィクトルを目にし、一回りも年の離れた男と愛を築けるのかと懸念
していたことも忘れ、吸い込まれるような瞳に魅入られる。堅物で粗野な感じを受けるが、不器用な優しさは誓いのキスにも現れており、どきどきするようになっていく。そして初夜がくるも、ヴィクトルは意外なことに「王族としての義務を果たすことはいつでもいい」と告げ、ロザリーにまずはこの国と自分に慣れさせてくれようとする(政略結婚であり、本人も国の発展に忙しい身なので、妻のことは二の次にしようと思っていた)。ロザリーは思いやりもあるヴィクトルの態度にさらに胸を打たれ、「義務ではなく夫婦として……」と受け入れる。身も心も溶かされ幸福な政略結婚だと思う。ヴィクトルが遠征や視察に出かけている間、ロザリーはヴィクトル王に恥じない王妃になろうと茶会や孤児院の慰労など積極的に行う(大国からの政略結婚の花嫁に周囲は冷たく、ロザリーはその中で奮闘することになる)。ヴィクトルに会えない日は胸を痛めることも。帰還したヴィクトルは帰ったその足でロザリーを寝室に連れ込み、遠征や視察で汚れた身体を清めるのにかこつけてお風呂場で愛し合うことも。明るい場所で身体中にある傷を見て心を痛めるが、強靱な身体にどきどきさせられ、その身体に貫かれていると思うだけで下腹部が熱くなってしまうようになる。いつも優しいヴィクトルへの好感度も増していく。ヴィクトルもまた留守の間の様子を宰相などに聞き、ロザリーの真面目な人柄に好感を持っていくのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:00:00
119945文字
会話率:50%
宮廷魔術師試験に落ちたリアナは自暴自棄になり王都警ら隊に入隊する。
そこで出会った上司アイラスは、孤児出身ながらも何故か絶大な魔力を秘めていて……
★ゆっくり更新します。気長にお待ち下さい。
★R18要素はあまりありません。
最終更新:2024-01-24 17:10:48
11605文字
会話率:49%
良薬にご注意を!! の連載版。
幼少期の話からになりますので、短編までにはかなりの話数がかかります。
年を追うごとに天災の増える王国の、小さな領地の領都である小さな街の孤児院に暮らす一人の少年が、ぼんやりと生きつつも因果を背負い、特異な体
質に時折悩まされながらも、多くの出会いと別れと努力を積み重ねて、六人の伴侶を得ながら冒険者として幸せに暮らしていく話。
一話の文字量が、約3000~10000とバラバラです。読み難くて申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:00:00
843072文字
会話率:31%
耽美系/美人受け/特殊性癖/メリバ?
中性的な美しい執事に連れられて薔薇の咲き誇る洋館で働く事になった孤児院出身の男。彼が目撃するこの館の主と美しき執事の秘密とは…。薔薇の館の美しく不気味な物語。
最終更新:2024-01-24 00:23:08
4163文字
会話率:45%
◆登場人物
皇 啓一すめらぎ けいいち>
・年齢 17歳
・身長 172cm
かつて御三家と並び立つ程の力を持った、皇家の血を引く少年。
霊災孤児であり、望月教会に引き取られた。現在は教会に恩を返すために退魔師として活動し、着実にそ
の才能を開花させている。歳が近く幼少期の頃からの付き合いである若葉とは、相思相愛の関係。
望月 若葉<もちづき わかば>
・年齢 15歳
・身長 154cm
・スリーサイズ
105/62/88 (Lカップ)
おっとり系ぽわぽわシスター。穏やかで包容力のある少女。
退魔師としての素質は非常に高いが、いまだ実力は見習い程度。啓一と同じく霊災孤児で、幼いころに両親を妖魔に殺されている。純真な性格に似合わず、男を狂わす豊満な肉付きの持ち主。
グランマ
・年齢 秘密だよ
・身長 186cm
若葉の祖母で望月教会の責任者。引退済みだが退魔の実力は健在。厳しくも優しい啓一たちの理解者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 23:36:56
25069文字
会話率:31%
人間と魔族による戦争である「人魔大戦」から千年後。孤児であるモニカは神託により聖女に認定され、王城に迎えられる。しかし回復魔術が苦手だったモニカは王子たちの裏切りにより、迷宮内の崖から落下してしまった。最下層に落ちたモニカを救ったのは、人魔
大戦にて初代聖女と争った魔王四将軍の一人、エレンだった。
復讐と闘争を求めるモニカに、エレンはあることを提案する。それは、聖女の魔力を持つモニカが魔族を出産し、新たな魔王になるというものだった。
※エロ系のシーンがある章には「☆」がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 11:29:29
61268文字
会話率:60%
ミアは孤児だったが、五歳の頃にある伯爵夫婦に養子としてもらわれ育てられた。
そして月日は流れ、魔法学園に通う年齢になる。
入学式の日に学園の門をくぐった瞬間前世を思い出し、ここが乙女ゲームの世界で自分はヒロインに転生していたことに気づく。
そして、悪役令嬢であるローゼマリーも実は転生者だった。
しかもミアよりもずっと前から前世の記憶を思い出している様子で、攻略対象者たちは既に全員攻略済み!?
おかげでミアは攻略対象者達から敵視され嫌がらせを受けることになってしまう。
面倒ごとを避けるために偶然知り合った地味な容姿のルーカスを説得して、かりそめの恋人になって欲しいと頼むが、実は彼にはとんでもない秘密があった。
※アルファポリスさんでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:25:38
75101文字
会話率:37%
目が覚めると、孤児院で生活する名も無き子供になっていた元一般成人女性。
自身と環境の異常な変化に困惑しながらも、ひとまず生き延びる事に専念していると、ある日村が魔物の群れに襲われた。
近くの街から派遣された騎士隊が到着した頃には既に手遅れで
、村は壊滅し生き残ったのは己のみ。
行き場のない姿を哀れに思われたのか、街の領主であるグリムロード伯爵に養子として迎え入れられた。
伯爵家での新たな生活を通して様々な人々と出会い、世界を知り成長していく、異世界転生BLファンタジーが始まる。
*閲覧ありがとうございます。誤字脱字がありましたら、教えて頂けると幸いです。
*小タイトルに※が付いている回では、ぬるいものもありますが、R指定表現がありますのでご注意下さい。
*この小説は、アルファポリスやpixivでも公開しております。お好きなサイトからご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 03:00:00
21631文字
会話率:55%
孤児だった少年は、亡くなった姫の影武者として育てられ、気の触れた王妃の人形として生きてきた。だがある日、自分を見染めた大国の王子の元へと輿入れする事になり、正体が知られてしまった場合の恐怖とと大国への航路に海賊が出ると兄王子に脅された不安
のまま、大国へと出航する。そして、少年自身を変える海賊と出会うのであった。《男前海賊に不憫系美少年が甘やかされつつ、じれじれすれ違いながら、最終的に両想いになる話です》[性描写は控えめ][※カクヨムにて完結させたものを転載しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 00:00:00
140555文字
会話率:45%
孤児レイニー・ブリスルスハートは運命に操られるまま貴族の養子となりアドガリー女子収監所の特命監察官に就任する。
王の勅命により特別隔離収監所の所長となった彼を待っていたのは、政治犯に仕立てられた4人の貴族妻たち。そしてレイニーを"
神"と崇める少女だった。
運命に抗う者、流される者、操る者が織りなす塀の中の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:00:00
235823文字
会話率:34%
施設育ちの孤児である主人公の竿谷管雄(さおや くだお)は高校卒業を間近に控えているものの、目的もなく怠惰な日々を過ごしてきた彼は卒業後の進路が未だに決まっていなかった。
ある日、学校帰りに公園でぼんやりしていると管雄のことをAV男優と間違
えたスタッフに撮影現場まで連行されてしまう。
場に流されやすい彼はAVの撮影に巻き込まれてしまった結果、AV男優としての希有な才覚と巨根に見合う絶倫っぷりを目にかけられ、卒業後はすぐにAV制作会社のQピッドに専属男優として雇われることとなる。
最初は戸惑っていた管雄だが、今までオカズにしていたモニターの向こう側にいる手の届かぬ存在だったAV女優達と身体を重ねる度に彼女達は自分にメロメロになっていき、次々と虜になってハーレムが形成されていくのだった。
※登場するヒロインがAV女優ですので、主人公以外の男に抱かれたりするNTRに近い描写を含みますのでご注意ください。
※一部を除き、伴侶のいるヒロインとの不義や主人公が寝取りにかかる描写も含みますのでご注意ください。
※作中のプレイ内容にSM(非リョナ)やスカトロ(疑似排泄)などアブノーマルなシーン、複数人での輪姦や乱交、同性愛や男性側が掘られる描写も含みますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 23:00:00
277700文字
会話率:50%
ヴァールスの血を引く者は代々、自身の体内で多量の血液を生成する能力を持って生まれる。本家の能力は一族の中でも一層強い。
本家の嫡男であるヌェーヴェルは、一族の中でも極めてその能力が優れていた。 ヌェーヴェルは、かつて勃発した吸血鬼と人間の戦
で生き残り、現代では希少種とされている吸血鬼と出会う。
生まれてすぐに戦争孤児となったノーヴァ。それを引き取った養父のヴァニル。ひょんな事から、2人は超優良物件(ヌェーヴェル)に住みつく事となった。
吸血と身体を貪られる快楽を知ってしまったヌェーヴェル。そして、ヌェーヴェルの血を特別美味しく感じるノーヴァとヴァニル。
そこに、3人の関係をよく思わないヌェーヴェルの従兄弟・ノウェルが、どうにか割り込もうと奮闘する。
ノウェルは想いをぶつけ続けるが、冗談だと思い本気で取り合わないヌェーヴェル。
ヌェーヴェルは、家督を継ぐ事で父親への復讐を目論んでいる。故に、恋だ愛だに現を抜かしている場合ではなかった。それに加え、脱童貞を諦めていないヌェーヴェルは、自分の心の変化にも気づかない。
そんなヌェーヴェルに、容赦なく欲をぶつけまくる絶倫鬼畜ドS吸血鬼たち。それにしがみついて諦めないノウェル。
それぞれの心の変化によって、血の味が変わる理由が判明してゆく····。
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☆主な登場人物
ヴァニル:(攻)スパダリ絶倫吸血鬼、300歳↑、表向きはヌェーヴェル付き人
ノーヴァ:(攻)(受)我儘美少年吸血鬼、200歳↑
ヌェーヴェル:(受)ツンツン貴族の青年、20歳、学院生
ノウェル:(受)(攻)ヤンデレ従兄弟、19歳、学院生
イェール:(攻)血気盛んオラオラ吸血鬼、100歳↑
※この作品は、アルファポリス、fujossy、pixivにも掲載しています。
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ
https://ofuse.me/e/32936
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:00:00
102012文字
会話率:61%