上流貴族の嫡男・エルシャードは親から結婚を急かされている。日頃のストレスを解消するために行きつけのナイトクラブに行くと、そこで異様な歌手アズールと出会う。
喪服のようなドレスを纏い、顔をヴェールで完全に隠したアズールは、美しい歌声でエルシャ
ードを癒す。だがエルシャードが話させようとしても彼女は決して声を出さず、顔すら見せない。
結婚を急かす周囲をどうにかしながら時間を作ってクラブに通いつめ、彼女と話がしたいと、エルシャードはアズールという黙する難題に挑む。
子息・令嬢たちの貴族婚姻譚。
◆◆
年齢制限のある描写は終盤に出てきます。
コンスタントな更新が出来ない可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 02:15:57
58869文字
会話率:36%
「心休まる素晴らしい景観と良質の温泉、どうぞ音無丘温泉へいらっしゃい」
結婚1年で夫を亡くした未亡人涼子の元に新婚旅行で訪れた温泉街からパンフレットが届いた。
普通なら、懐かしく眺めて終わったであろう
しかし、その温泉街は旅行の直後に火
山噴火によって地図から消えた。
パンフレットが来るはずはない
ただならぬ予感に涼子は、その温泉街に向け車を走らせる。
地図から消えた温泉街で何が彼女を待っているのだろうか?
挿絵あります。⚫
苦手な方は非表示でどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 12:48:04
47133文字
会話率:19%
漆黒の喪服に包まれた肢体は豊満にして、円熟の色香に満ちていた。
彼女には角があった。
有角のそれは、ミノス族の証である。
亜人であった。
未亡人は街角に立ち客を取る。
売り物にする快楽に耽溺して。
珍しくノンケものです
こちらでも投稿し
ております→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9230180折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 16:46:29
89555文字
会話率:25%
広島の中学生、平野航平は八月のある日、亡き兄の墓参りで喪服の男、笹木智秋と出会う。笹木が兄の友人だと知った航平は、家出をして突然遺体となって戻ってきた兄の死の真相を知りたがる。笹木から兄の東京での暮らしぶりを聞いた航平は、笹木が兄の恋人だ
ったと気がつく。
二人は周囲に内緒で、毎年八月に兄の墓参りに行くことを約束する。
そして二人が出会って五年――。
広島に訪れるたびに逞しい大人の男へと成長していく航平。その姿を笹木は眩しく見守りつつも、この先、航平には会わないほうがいいのではと思い悩む。
航平も笹木に対する想いが年上の男性への憧れだけではないことに気づく。
このまま逢うべきなのか、それとも離れるべきか。揺れ動く二人の心の奥深くにあるのは、忘れられない兄と恋人の存在……。
そして航平は決心する。この想いが本物かどうか。
それを確認するために航平は、兄と笹木が過ごした東京へと旅立つ――。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
◆◆◆
本作は2016年に発表した「朝顔のゆれる空のしたで」「リコリスの咲く夜空のしたに」を投稿用に改編したものです。
皆さまの応援のおかげで、第11回 B-PRINCE文庫新人大賞 優秀賞をいただくことができました。本当にありがとうございました!
◆◆◆
ひいろあきの(勝手に)広島BL三部作のご紹介
・男子高校生と路面電車車掌の初恋物語
「君がくれた世界」
(第10回B-PRINCE文庫新人大賞 奨励賞受賞作品)
・真夏の広島で出会った少年と亡き兄の恋人との五年間の軌跡
「リコリスの咲く夜空のしたに」
(第11回B-PRINCE文庫新人大賞 優秀賞受賞作品)
・タクシー運転手とビジネスマンのセンシティブロマンス
「輝く海を見に行こう」
(2017年エブリスタ開催
天下分け目のBL合戦!【秋の陣】徳間書店 キャラ文庫賞 最終候補作品選出)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 19:10:00
90988文字
会話率:42%
最愛の母が親友に奪われてしまうお話です。
最終更新:2018-02-28 16:22:40
32931文字
会話率:47%
公爵令嬢ミレイユはルテティア王国の王太子フィデールの婚約者だった。ところが身体の弱かったフィデールは 結婚前に亡くなってしまう。 葬儀で悲しみに暮れるミレイユの前に、真紅の髪と瞳の青年が突然現れ傲慢にこう言い渡した。
「その辛気くさい喪服
をすぐに脱いでもらおう。お前はこれから俺の妻となるからだ」
それは身分の低い側室の生んだ第二王子グレンだった。ミレイユはかつてグレンと幼なじみの初恋同士だったのだが、ミレイユは打ち明けられない理由から、一方的にグレンに別れを告げていた。
嫉妬と溺愛、嘘と誤解が交錯する王×公爵令嬢のすれ違いラブストーリー。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 16:46:12
81145文字
会話率:40%
年の離れた男と見合い結婚した夏美は40台の女盛り。女性を歓ばせる事に長けた夫に性開発されて淫蕩な体になってしまいましたが、性欲の減退した夫に前後のリモコンバイブ付き貞操帯を嵌めて貰って淫欲を慰めています。夫婦で葬儀に出席した日も夫が操る貞
操帯のバイブで密かに気をやってしまう不謹慎な夏美でしたが、帰宅した夫は喪服で乱れる彼女にいつになく興奮して、久しぶりに襲い掛かり……
※この作品は「新・SM小説書庫2(http://blog.livedoor.jp/nattolove-002/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 15:31:15
11303文字
会話率:33%
神尾隆司、黒縁メガネ中3草食系男子。一目惚れした相手は喪服姿のちょっと不思議な雰囲気の女性。彼がその恋を巡る人々や出来事に揉まれて成長していく青春ラブストーリー。シリアスですがハッピーエンドです。ヒロインはシリーズ黄色担当 嘉島美奈*陵辱表
現・陵辱未遂表現があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 22:00:00
112458文字
会話率:38%
ある夏の日、女物の喪服を着た男との出会いから結婚までの話。
最終更新:2015-08-20 10:34:58
14857文字
会話率:34%
社会人二年目の都崎優人は決して結ばれる事はないとないと分かって
いながらも兄嫁である都崎京に恋心を抱いていた。
そんな京への恋慕を募らせる日々の中、兄であり京の夫でもある良人が
愛人と心中を図り亡くなる。
もうこの世の人ではなくなって
しまった兄から京を奪う決意をし、京を
犯す寸前までいくものの、非情に徹しきれず一線を越えられずに悩む優人。
あきらめ切れない京との関係に懊悩(おうのう)しつつも、朝はやって
来るのだった。
前戯のシーンがある話のサブタイトルには「前」の文字、本番のシーンが
ある場合には「本」の文字が入っています。
また、凌辱要素のあるシーンがある話には「凌」の文字が入っています。
そういったシーンが苦手な方はお気を付け下さい。
無印はHシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 11:25:26
9204文字
会話率:29%
社会人二年目の都崎優人は決して結ばれる事はないとないと分かって
いながらも兄嫁である都崎京に恋心を抱いていた。
そんな京への恋慕を募らせる日々の中、兄であり京の夫でもある良人が
愛人と心中を図り亡くなる。
もうこの世の人ではなくなって
しまった兄から京を奪う決意をした
優人は葬儀の後、非情に徹して京を犯す。
兄の遺影の前で彼女を絶頂へと導き、兄から京を奪う決意を新たにする
優人。
京を性の虜へと変え、自分から離れられないようにするべく、退屈では
あったものの穏やかだった優人の生活は一変するのだった。
前戯のシーンがある話のサブタイトルには「前」の文字、本番のシーンが
ある場合には「本」の文字が入っています。
また、凌辱要素のあるシーンがある話には「凌」の文字が入っています。
そういったシーンが苦手な方はお気を付け下さい。
無印はHシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 10:13:45
12616文字
会話率:32%
社会人二年目の都崎優人は決して結ばれる事はないとないと分かって
いながらも兄嫁である都崎京に恋心を抱いていた。
そんな京への恋慕を募らせる日々の中、兄であり京の夫でもある良人が
愛人と心中を図り亡くなる。
もうこの世の人ではなくなって
しまった兄から京を奪う決意をする優人。
義姉を裏切った兄に対し許せないと思いつつも、この世では幸せに
なれなかった兄とその愛人の二人のせめてもの冥福を祈る。
兄の遺影の前で京を奪う宣言をし、京だけを愛し、京を幸せにする
誓いを立て京を抱く。京もそれを受け入れてくれる。
二人で生きていく事を決めた二人の新しい関係が始まる。
前戯のシーンがある話のサブタイトルには「前」の文字、本番のシーンが
ある場合には「本」の文字が入っています。
また、凌辱要素のあるシーンがある話には「凌」の文字が入っています。
そういったシーンが苦手な方はお気を付け下さい。
無印はHシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 16:27:26
15235文字
会話率:36%
※注意 ‼︎
このお話はBLですが、受けが男の娘、女装男子です。
それに加えて、本人は女として育てられた為、実は男だという自覚がありません。
自サイトに掲載した時に上記の注意を記入しなかった為にNLと間違われてクレームの来たいわくつきのお
話。
それでも構わないと仰って下さる方のみ、よろしくお願いします。
攻め視点で始まります。
弟が遺していった幼妻。
告別式の夜、訪ねていったふたりの家。
仏壇の前に力無く座る義妹を見て劣情を感じた私は弟の遺影の前で櫻子に襲いかかった。
和装の喪服を剥ぎ取って強姦する。
だが櫻子は男だった……
自サイトで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 18:39:55
15072文字
会話率:16%
佐古清嗣(さこ きよつぐ)と須藤直哉(すどう なおや)は幼なじみで、清嗣の部屋に尚哉が居候中。
尚哉は親戚の法事で北海道へ行くことになったが喪服を実家に忘れてしまい、両親は先に北海道へ行ってしまった。
清嗣に喪服を借りることになったが、その
試着の様子に清嗣は興奮してしまい…
清嗣の変態度が前回より増した、大人向けのホームドラマ。シリーズ化始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 00:00:00
8373文字
会話率:45%
「未亡人」、「未だ亡くならぬ人」。
結婚して一年足らずで夫と死別した萩枝は、其の残酷で女性を侮辱した言葉の通り、自己の存在理由を見失い情欲に溺れ翻弄されることで心に空いた穴を埋めようとする。
其れは夜の空に、ただひとつぽかりと開いた窓
のから洩れる裸電球の明かりのように、ゆらゆらと揺れ死線を彷徨う。
想い出と向き合う主人公「萩枝」の埋葬と再生が、此の話のテーマとなります。
また、トラックバックを多用し時系列を無視した実験的な文章表現を実践します。其の為に読まれる人が戸惑われることは覚悟しています。「分かる」を超え「感じる」をままに、読み進めて頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 21:28:29
52349文字
会話率:53%
建設会社に勤める皆実(みなみ)の上司、大久保が急死した。雨に濡れた葬儀の席で、皆実は大久保の10歳年下の妻、彰子(しょうこ)と出会う。一月後、恋人のさやかと入ったギャラリーで再会。喪服の時とはまた違った印象に、「女性はいくつの顔を持っている
のか」と思う皆実。1週間後、不首尾に終わった営業の帰りにまたそのギャラリーに立ち寄った彼は、彰子と再び会う。彼女に惹かれてゆく自分を自覚した時、2人を巡る人間関係は複雑になってゆく。
他サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 22:30:50
23719文字
会話率:23%
兄の葬式の日、別室で赤ん坊に授乳をしている喪服姿の義姉の姿を見て…。
最終更新:2009-06-23 04:18:04
3211文字
会話率:56%
夫のお葬式、不倫相手にリモコンバイブを挿入されてしまった私は……
最終更新:2008-05-08 00:16:40
2902文字
会話率:25%
あいつが死んだ。あいつの仏前で、坊主と交ぐわう。そう、これが、あんたへの供養だよ……。
最終更新:2007-10-30 23:42:06
1510文字
会話率:2%