この村には決まりがある。
それは、ヒゲが生えた者は、初潮を迎えた者と性行為をしなくてはならない事だった。
魚太は鈴が初潮を迎えた事を知り、鈴に挨拶をしに行くところだった。
窓から家の中を覗いてみると、中ではお兄さんと鈴が性行為をしていあので
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 06:01:05
2685文字
会話率:72%
優秀で幸福なメスが、オスによってすべてを変えられてしまう前後の話。
一人目:日焼けあとのまぶしいスポーツ少女。アスリートの両親から生まれ、大会でも活躍する中学生。改変された世界では、街中で三十歳離れた夫と歩いているところをインタビューされ
る。
二人目:隠れ巨乳のJKアイドル。老若男女問わず広く人気でスキャンダルとも無縁。国民的アイドルになるだろうと騒がれている。改変された世界では、中学生で出産しデビューすることなくアイドルを引退する。
・本文で提示されるステータス
---------------
『名前(ふりがな)』
年齢:
身長:
職業:
誕生日:
特技:
趣味:
スリーサイズ:バスト ウエスト ヒップ
特徴:
身体について:
クラスでの立ち位置:
初潮(初経)はいつか:
性交頻度:
絶頂回数:
自慰の頻度:
はじめてのあいて:
処女を喪失した場所、時間:
少女に恋する人数:
子宮の状態:
出産回数:
好きなプレイ:
放課後の過ごし方:
社会的ステータス:
年表
0歳~
---------------
「こんなステータスがあったらいいのに……」
というアイデアがあったら、お気軽に感想でどうぞ!
https://twitter.com/ecchida4
のフォローもぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 20:00:00
24184文字
会話率:58%
※同人電子書籍化進行中
https://ci-en.dlsite.com/creator/11749/article/943751
※これに伴い、月野ガラスさん(https://twitter.com/lVws4umtMVjgNLP)に改稿
していただいたバージョンに更新いたしました。お楽しみください。
※1話辺り約1万字、全7話(9万字程度)。11/12完結。
最愛の妻、悠美を亡くして早五年、私は悠美の忘れ形見の最愛の娘、ミルラと二人、都会の真ん中で穏やかな日々を過ごしていた。
六年生の春、ゴールデンウィークも明けたころ、ミルラに一緒に入浴することをおねだりされた私は、それをなし崩し的に承諾してしまい――。
父娘は、父娘で、いられなくなっていく。
【登場人物】
・私/パパ アラフォー
八王子市出身。中高一貫の男子校を卒業後、国立大学の理系学部に進学し、そのまま修士課程を修了。そして、東京に拠点のある化学メーカーに就職した。
友人の紹介で初めての恋人である悠美と出会い、童貞と名字を捧げて、娘ミルラを儲ける。巨根の持ち主であるが、悠美が痛がってしまったため、根元まで挿入できたことはない。
・ミルラ 六年生
鎌倉市生まれ台東区育ち。私立の学校に通っていて、母親の面影が濃く出ていることもあり、お嬢様のような気品を漂わせている。しかし、母親が幼い内になくなったことも手伝い、良くも悪くも大人びている。家事もしっかりとこなす。初潮はまた訪れていないが、背丈は標準的で百五十センチメートル程度。癖っ毛と膨らみかけの胸がチャームポイント。
・悠美 享年アラサー
鎌倉市出身。旧家の出身で小学校から大学までずっと女子校に通っていた。蝶よ花よと育てられたため、鷹揚な性格で良くも悪くも自分が恵まれていることに無自覚だった。また容姿端麗で豊満な身体、そして艶やかな黒髪の持ち主だったことも手伝い、私/パパと出会う前から男性経験はそれなりにあった。セックスは心を通わせることが大事だと考えていたため、激しいプレイに対してはかなり消極的だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 20:00:00
89050文字
会話率:49%
香澄は14歳になっても初潮を迎えていないことで心配になり婦人科を受診する。
診察の結果、しばらく通院することになる。
最終更新:2022-09-19 00:18:34
19752文字
会話率:32%
香澄は初潮が14歳になっても来ないので心配になり検診を受けた。これといって異常はないが陥没乳頭の治療をすることとなり通院することになる。
検診で眠らされ医師やグルとなった校長にも犯される
最終更新:2022-08-20 01:32:23
6619文字
会話率:29%
お盆の時期に母と一緒に田舎の叔母さんの家に泊まりがけで遊びに行くのは浜田聡太にとって毎年恒例の行事だった。
母の妹である叔母さんには凛と鈴という名前の二人の娘がいて、叔母さんの家でいる間は聡太と一緒に山へ川へと、そして夜は遅くまでボード
ゲームやTVゲームで一緒に遊ぶのが聡太は大好きだった。
だが今年は母の都合がどうしても合わなくて、聡太を叔母さんの家に届けた後は、母だけとんぼ返りで帰ってしまう。
──今年の夏はいつもとは違う。
夏の始まりから夏の終りまで従姉妹の家で過ごす特別な夏になるはずだった。
だけどいつもと違う夏になるはずだったのを、いつもとかけ離れた全く違う夏に変えてしまったのは渓流に潜んでいた、たった一匹の新種の寄生虫であった。
【完結済み】本編6話+1
登場人物
主人公:浜田颯太(9歳)
母親 :浜田美由紀(30歳)
叔母 :山中由紀美(30歳)
従姉 :山中凛(11歳)
従妹 :山中鈴(8歳)
※この作品はハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 18:00:00
44636文字
会話率:36%
貧しい郷里の皆の幸せのため、山奥の川のほとりにある龍神様の祠へ生贄として捧げられた十二歳の少女・山女(やまめ)。
祠の主・辰(しん)は「贄など要らん」と山女を里に追い返そうとするが、「帰るところなんてない」と泣きつかれてしまう。
仕方なく
山女をそばに置いて、彼女が自活できるように成長するまで面倒を見てやることにした辰だったが――。
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○ タイトルに*が入った箇所は、性的表現を含みますのでご注意ください。
○公開後に加筆修正する場合がございます。
○エブリスタ、ベリーズカフェ、アルファポリスでもお読み頂けます。
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(執筆期間:2022/08/08〜08/29)
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 10:40:28
25365文字
会話率:18%
1964年の東京オリンピック前の人情を摘まみとっての創作です。
初潮を迎えて興味を持ちだした性行為が、生きる活力になる栄養剤に思えた少女に書かせました。
今回も、馬場洋介のシリーズもので、毎週土曜日に掲載しています。
「馬場洋介シリーズ」
の平成・令和ものも「熟女のてのひら文庫」のホームページに掲載しています。
熟女のてのひら文庫で検索すれば、何百もの作品を無料で読むことができますので、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 08:00:00
4446文字
会話率:27%
初潮を迎えた少女の心の揺れ動きが、おませな友達の誘いに乗って、経験するまでの物語です。
最終更新:2022-03-26 08:00:00
4334文字
会話率:44%
サッカーや缶蹴り感覚でセックスにハマった女の子が、大好きなおにーちゃんとエッチしまくる話。
最終更新:2022-04-25 00:48:52
25641文字
会話率:37%
引きこもり女子中学生の初潮アリス。彼女は両親、そして最愛の兄を失って生きる希望をなくし毎日をオンラインゲーム漬けで過ごす無為な日々を送っていた。
だが彼女はひょんなことから異世界転生してしまう。しかも猫型獣人の姿で。その後はなんやかんやで兄
と再会して幸せになったり、エルフ美少女と百合百合しかったり、獣人の男の子と仲良くなったり、団長にも認められたりして徐々に居場所を見つけていく話。ケモロリが苦手な人は注意してください。
〈追記。〉キャラクター紹介に挿絵を追加しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:26:16
195757文字
会話率:26%
夏休みに母親の実家である山村へ訪れた少年ウヅキは、到着した日に村長から一つ頼みごとをされる。
娘と孫娘の面倒を、それとなく見て欲しいというやんわりした言い方。『出来れば』とか、『気が向いたら』とか、幾つもの断りを入れてでも本当は見て欲
しい。なにやら必死な印象がとても強く、ウヅキは助けると思い笑顔で快く受け入れた。
しかし、ある意味、それは間違いだった。
村長の娘サラと、孫娘のサナ。
二人は母娘で、一児の母と言ってもサラは二十代の女盛り。サナは初潮をこのほど迎えて発情しだし、身近な男性である父親は既にない。性を受け止める相手としてウヅキは目を付けられて、顔見せの一日目から露骨な誘いを熱烈に受ける。
それはさながら、マタタビに酔う雌猫の如く。
夏の暑さは、色狂いを更に濃く煮詰めてぶちまける。
※アルファポリスでR-18登録・投稿していましたが、R-18規約抵触BANとなった作品となります。
※『背徳混沌世界 淫堕落短編集』にて登録しておりますが、検索等で収録作品がヒットしないため、万が一の為に短編として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 17:39:11
7341文字
会話率:49%
表向き辺境の村に左遷された神父は、実は自ら望んで赴任していた。
担当となる村は小さすぎて、近くの村々も含めた領域の布教。頭の固い優等生は面倒くさがり、融通の利かない真面目君も匙を投げる。ちょっと小さな問題を起こしてそれとなく話題を誘導
し、中央から転勤が決まったら後はひたすら行動するだけ。
辺境で重要なのは、日々の生活と人不足。
旅人に身体を売って子供を作る女性までおり、村長達を説得して問題解決の助力を担う。精通初潮を迎えた子供達に性教育し、跡継ぎの確保と真面目に働く理由を作る。一年目二年目三年目四年目、年々続けて出た効果は神父への信頼を強固にしていた。
ただ、綺麗事ばかりで済むわけはない。
例えばレズ。例えば無性愛。異性に興味を持たない女性がいた場合、彼女達は自らシスターを志望して教会で働く。それ自体は悪い事では決してないが、皆シスターとなる前に一人二人の子を産んでいた。
一体誰の子を?
それもいつ宿したのだ?
※アルファポリスでR-18登録・投稿していましたが、R-18規約抵触BANとなった作品となります。
※『背徳混沌世界 淫堕落短編集』にて登録しておりますが、検索等で収録作品がヒットしないため、万が一の為に短編として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 17:38:43
8649文字
会話率:53%
姉ヶ崎将太には三つ離れた姉がいた。姉とは言っても血は繋がっていない。四年前に父の再婚した相手の連れ子だった。はじめて彼を見た彼女はそこで初潮がくるほどの衝撃を受け、彼女は将太を溺愛し、将太も彼女に良く懐いた。現在、単身赴任の父に母がついてい
き、家には二人っきり。美貌の義姉は、義理の姉弟がより仲良くなるにはより親密なコミュニケーションが必要であると主張し――。
「お姉ちゃん、ぼくのち✕ちんが変なんだ」
「まさか、こんなエロ漫画みたいなシチュエーションがあるなんて……ごくり。いいえ、なんでもないわ。お姉ちゃんに任せて!」
「うん、お姉ちゃん、ぼくのち✕ちんをお願い」
「ふぐぅっ、お姉ちゃんの理性が大丈夫じゃないわ」
そんな、――ぼくのお姉ちゃんは、変ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 19:00:00
47652文字
会話率:44%
ドスケベド変態を自覚している高校三年生の進男は、女友達の豊夜から告白を受けても、迷惑がかかると思い断ってしまう。その話を幼馴染みの姫代へすると、自分がその嫌らしさを受け止めるからと付き合うことになる。
しかしそれを聞いた豊夜は、姫代一人
では満足させられないと加わり、進男は二人と付き合い始める。
だがそれで終わらず、進男のドスケベド変態だからこその性欲と、みんなを愛してくれる想いに惹かれた者たちが集まって来た。
☆ヒロイン紹介
紀本姫代(きもとひめよ)処女 初登場1話、初エロ2話
高校三年生だが小学生に見える。普段着はゴスロリ服でノーパン。
羽乃豊夜(はねのほうよ)処女 初登場1話、初エロ10話
高校三年生だが女教師に見える。胸が大きくナニもはさめる眼鏡っ娘。
紅陽秋火(こうようあきか)処女 初登場9話、初エロ31話
姫代と豊夜の友達。陸上部所属のスレンダーエロわきポニーテールっ娘。
瀬永舞帆(せえいまうほ)処女 初登場15話、初エロ18話
進男たちの担任教師、三?才。ヒロイン中最大の爆乳を持つ。
加覧告音(がらんつおん)経産婦 初登場24話、初エロ44話
進男の実の母親。セックス大好きで、自宅に「性欲と時忘れの間」を作っていた。
紅陽春水(こうようはるみな)初潮前処女 初登場38話、初エロ75話
秋火の妹で小学三年生。中身は「完成されたエロい本物のロリ」へ成長している。
紅陽夏紫(こうようなつし)経産婦 初登場53話、初エロ78話
秋火と春水の母親。防音された自宅を「セックスハウス」と名付けている。
羽乃陽光(はねのようこう)経産婦 初登場55話、初エロ119話
豊夜の母親で眼鏡美人。その愛はとても重く、ドスケベド変態の進男を追いつめた。
紀本鏡(きもとかがみ)経産婦 初登場66話、初エロ67話
姫代の母親。進男にとって特別な女性で、体の相性は良すぎて危険。
四方天芽(しほうあまめ)処女 初登場101話、初エロ?話
進男が複数の女性と付き合っていると知り、更生させようとしている眼鏡っ娘。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 21:23:21
780262文字
会話率:46%
とあるおっさんの昔話。
小学生の頃、幼馴染みの女の子と
流れでエロい事をしてしまったという
本当にあったかどうか怪しい話。
暇があったら話半分に聴いてやって下さい。
最終更新:2021-08-31 23:01:49
8756文字
会話率:16%
『絶対発情ウィルス』
このウィルスに感染したものは、強制的に発情し、興奮が抑えられなくなる。
感染対象は年齢を問わず、初潮前や精通前でも感染することがある。
潜伏期間は感染した個体によって異なり、速いものは数時間でウィルスが身体
から消えることがあるが、遅いものだと数年はかかる。
発情を抑える方法は、現在では研究によりいくつかあるが、自分が好意を持つ異性、さらに言えば両思いの異性との性行為がもっとも効果的だとされている。
このウィルスに感染し、無理して放置した場合は身体に様々な悪影響を及ぼし、最悪の場合死に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:14:03
15946文字
会話率:54%
魔物が人類を蹂躙する世界。守護者と呼ばれる能力者だけが、魔物に対抗することができる。円谷瞳は守護者を何人も排出する名門円谷宗家長女に生まれたが、魔力が殆どない無能として蔑まれていた。わずかな魔力で学園に通うが、落ちこぼれでクラスでも浮いた存
在だった。
16になる年、瞳に遅い初潮が訪れる。二次性徴の始まりを皮切りに、瞳の生活は徐々に変化していくことになる。年に二回の定期考査で、優等生の藤澤豊と小隊を組むことになるが、猛抗議した豊に教官の清楽は瞳が豊の相棒として相応しいかをテストすることを許可する。今まで一度も成功したことのない魔物召喚を成功させなければ退学しろと言われ、窮地に追いやられてしまう。
幼馴染兼守り人の明星梛の提案で魔力増強し召喚に挑んだら、まさかの妖魔ランクの召喚に成功してしまい、誰しもの度肝を抜くことになる。
※ヒロインが馬鹿にされたり、蔑まれたり罵倒されたりするシーンが度々あります。
※エロシーンはしばらくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 01:24:41
161892文字
会話率:46%
ぼくとさおりの物語の第2話。
あれから2週間経ったある日、ぼくは級長の原村さんから思いがけない言葉をかけられる。
さおりがトイレの後に、ちゃんとお尻を拭いていないというのだが――
※排泄を主題とした短編小説です。性行為等の描写はありません
が、18歳未満閲覧禁止とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 21:37:10
10950文字
会話率:30%
西暦2035年、この年の11月。LAに住むアメリカ生まれの日本人、ケイ・ミヤマチは時おり夢を見て、「ここから離れた方が良いよ。奴らがやって来る」という、すでにこの世にはいない少年時代の親友の言葉を聞く。
ケイはそんな言葉に従って、妻のレ
クサスと2人してハワイのオアフ島へと引っ越してきた。ケイはニューヨークのマンハッタン北部のワシントン・ハイツにあるローゼンブリッジ財団の生化学研究所で生まれて育ち、1頭のヒツジの写真を大切にしている。同じ財団のインウッド生化学研究所で生まれた妻とは8才違いで、彼女が10才の時に初めて出会って、将来2人は夫婦になるのだと、研究所のグリフィン博士に紹介されていた。ところが彼女は初潮を迎えると、世間には無い「不妊症候群」という症状に悩まされて、子供を産めない体になる。
ケイは強いメッセージを感じるという特殊な写真を撮ることで有名な写真家で、世界のセレブたちの間で彼の写真を持つことが一種のステイタスとなっていて、とても裕福である。
実はケイは限られた人たちの中で「ファースト・チャイルド」と呼ばれる人類初のクローンであって、そのために同じ年に生まれたヒツジの「ドリー」の写真を大切にしている。第1号に日本人の遺伝子が選ばれたのは、失敗した場合には容赦なく廃棄でき、成功した場合には組織に従順な出来の良い人物になるだろうという、単にアメリカによる人種的偏見の賜物だ。また、レクサスには「51番写真の子供達」と呼ばれる同じ時期に同じ研究所で生まれて育った4人の仲間たちがいて、その構成は女子がレクサスとアレクサの双児の姉妹とベロニカの3人、男子がヴィンセントとアレックスの2人で成っていて、それは「ファースト・チャイルド」を入れた6人で3組のカップルを作り、オリジナル種(人類)を汚さずに、世界にハイブリッド種(混血)を産み出さないための予防措置だった。そしてクローン種の彼らには、人類ではすでに退化している鼻孔の基部にある「ヤコブソン器官」が発達していて、それぞれに「フェノミナ」と呼ばれる学習能力や超感覚を生まれ持っている。
事件は9年前の12月の初めにブロンクスの街中で起こっていた。「51番写真の子供達」の中でも一番に優秀で、レクサスの双児の妹であるアレクサの婚約者でもあったアレックス・ショウが、唐突に財団の管理下から脱走をしたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 10:52:11
211319文字
会話率:30%
とある大洋に浮かぶ島国領でいくつかの諸島が一つになった半人工島で国から公にはなっていないが自治区として認められたとある諸島都市の物語で有る。
この諸島都市は20近く有る諸島を橋やコンクリートで水路を作り、海上水をくみ上げ塩抜き処理をし
ての浄水場が設けて有るだけで無く高性能な下水処理場等と様々なインフラが設置されて一国の大都市にも匹敵するぐらいの摩天楼群なのだ。
もちろん市民の足にはボートだけでなく全ての島の外周部を走る周回鉄道が走っていて各島へのアクセスはボートと鉄道ですべてまかなえるのである。
それだけで無く小規模ではあるが他のエリアからの移住も認めているため、大型船舶が停泊出来るぐらいの港も完備している。
しかし、何故ここが国から公になってない理由は単純で有る。ここ諸島都市の中央に有る正式には群青島と呼ばれる島で大量のガスがここ100年ぐらいから島のあちこちで噴出しはじめて、さらに馬島諸島のほとんどから噴出したため国家は群青島の全域からの退避宣言を通告した。表向きはそうだが群青島並びに馬島諸島からは誰も出て行かなかった。
何故ならそのガスは強力な媚薬成分を含んだ以外は酸素が少し多いぐらいで人体や各動物類に無害と判断されたためであり。そしてこのガスは男女ともに10歳ぐらい起こる初潮や精通が始まった頃から、媚薬の効果が出始めて女性は閉経と同時に効果を失う長期的効力を持った媚薬ガスだと分析がでたのである。
そのためこの島は公にはなってこそ無いがこの島の特性を生かして、島全体が不妊治療施設としても活用しているのである。
※なおこの作品はpixivやハーメルンでも投稿した事のあるノベルズです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 18:20:34
138617文字
会話率:54%
ヒト族のリンとカタツムリ族のクレストは幼なじみ。
クレストはリンのことが大好きで、もはやストーカー状態。リンが一人暮らしを初めても、すぐにお隣に引っ越してくる始末。
そんなある日、リンはクレストに内緒で合コンに参加する。当然クレストにはすぐ
バレてしまい、彼は大激怒。「もう優しくしてあげない」と宣言し、カタツムリが交尾の際に刺す恋矢(れんし)をリンに打って媚薬でどろどろにし、力づくで一線を越えてしまう。
弟みたいに思っていた幼なじみのカタツムリ男子が実はヤンデレで、息も絶えだえになるほど溺愛されちゃう女の子のお話です。
※カタツムリの繁殖行動を参考に書いています。
※キーワードにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 20:00:00
17488文字
会話率:35%
私は母と父の屋敷に住んでいた。父には妻が何人もいて、私には異母兄弟姉妹が沢山いた。母は異国出身で、この国では目立つ特徴的な容貌をしており、魔女扱いをされていた。
その母が寝たきりとなり、私を守るものは無くなった。私は異母兄弟の玩具となり、母
に似た自分の身体を呪った。呪いは私を縛りつけた。
一人の少女の性の呪縛と解放の話です。
濡れ場には*マークつけます。
おま、女だったのか――が書きたくて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 07:20:36
31153文字
会話率:13%