世界各地にゲートと呼ばれる空間の歪みが発生した。
しかしソレは日常生活に大きな異常を来す事は無く、世界はいたって平和なまま。
ゲートなんて結局良く分からない、邪魔なだけの不思議現象程度に認識されていた。
そんなある日、バイトに向かおうと買っ
て間もないバイクに跨ったシュウの足元に、突如としてゲートが出現してしまう。
ソレにバイクごと呑み込まれ、次に目を開いたその場所は……真っ黒い人型と戦う、獣の耳を生やした少女の姿だった。
状況に巻き込まれ、流され、なし崩しに彼女の保護下に入る事になってしまったシュウ。
元の世界と似た様な雰囲気ではあるものの、周囲には獣人ばかりだし、そこら中で銃火器が存在している。
しかもこっちの世界では、ゲートからUMAみたいな生物が出て来て襲って来るんだとか。
更に言うなら、異世界からコチラにやって来た人には“特別な何か”がある……かもしれないんだとか。
もはや意味が分からず、思考を投げだしそうになってしまうが。
そんな彼に待ち受けていたのは、予想だにしない程濃密な同棲生活だった。
てっきりこれから酷い扱いでも受けるのかと思いきや、繰り返されるのは毎晩の様に続く淫乱な日々。
保護してくれた大人しそうに見える銀髪猫耳娘の女の子は……根っからのドMだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:54:51
17914文字
会話率:23%
バー「ケンネル」で働く女の子・みさき。
閉店後、控え室で自慰をしていたところをマスターに見つかり――その夜、彼女は“犬”としての一歩を踏み出す。
首輪、尻尾、命令、奉仕、羞恥。
どこまでも堕ちていく快感のなかで、彼女は次第に“犬であること”
を選んでいく。
この日のバー・ケンネはルとても忙しく、バーの従業員であるみさきは少し顔を紅潮させながらカウンターに身をもたせかけていた。
白いシャツに黒いスラックスと、腰に巻いたサロン。
閉店後、彼女はサロンを取り、シャツの第一ボタンを一つ開ける。
汗ばむ胸元に風を通すように少しだけ開けると、濡れたシャツがブラウスとランジェリーのラインを浮かび上がらせていた。
布地が肌に貼りつき、まるで第二の皮膚のように、彼女の身体の輪郭を際立たせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:42:53
41171文字
会話率:27%
「アヴィアを俺だけのものに出来るなら、他の人間を殺しても良い」
グリーン家の次女、アヴィアは初めて自身で運命の帷を開いた。
時は202X年、アヴィア・グリーンは二十二歳、人魚と人間が長い間戦いを繰り広げている国に生れた。毎月満月の夜には人
魚が人の姿になるだけの力を得て、かつて人間が無理矢理奪った『海の王冠』を取り返すべく戦いにくる。誰も幸せにならない戦いを、と思いながらも兄に何も言えない自分を嫌っていた。幼い頃に両親を失った彼女にとって、唯一の肉親が兄だったからだ。そして領主家の次女である彼女には兄によって決められた温厚な婚約者がいるも彼には恋人がいた。「これは家同士の結婚である」と言われ、あまつさえ兄にすら「婚姻が維持されれば良い」と言われてしまう。
そんな中で満月の夜に救った黒い鱗の人魚・ヨランタと触れ合う内に次第にアヴィアは彼に心惹かれる。どうせ初めてをあんな婚約者に捧げるなら、と一夜の思い出に人魚と交わった。しかしその翌日、ヨランタが人間の姿で彼女の元へ訪れ、婚姻を申し出た。
そうアヴィアは人魚が人間になるには愛する人と結ばれなくてはならず、人魚は生涯一人しか愛さないという事を知らなかったのだ。
R18には※マークを記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:25:36
33162文字
会話率:27%
勇者が魔王を滅ぼした世界で、新たな魔王クウマは生まれた。荒廃した魔界を前にして頭を抱えるクウマだったが、たまたま拾った人間の少年ダークが謎の手腕を発揮し始め、二人三脚で魔界再建に取り組むことに。いま、全てを取り戻すためのお仕事ライフがはじま
る。若干俺様の魔王さま(転生者)×若干腹黒いペットくん(人間、転生者)。
【凡例】SS:サイドストーリー ※:R描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:00:00
183553文字
会話率:36%
「黒い猫を飼ってるんだ。とても可愛いくてな」王子レオンは、2つ年上の側近クレイグがそんなことを言うのを盗み聞いた。自分に黙って猫なんて可愛がりやがってと、必死に探し回ったが、レオンはその猫とやらを見つけることはついに出来なかった。時がたち、
レオンは自分を導いてくれたクレイグにひそかな思いを寄せている。そしてある日、いまや遠い思い出になりかけていた黒猫が思わぬ形で目の前に現れたことで、二人の間に波紋が巻き起こる。側近×王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:22:36
11336文字
会話率:26%
仕事帰りに輪は子猫を拾い、お婆ちゃんと住んでいた家に帰る。黒い子猫にくろると名付けて二年飼い、わかった。くろるはもののけ。十年前から国の傍にやってきた、もののけ島から来たという。くろるは輪に求婚した、もののけの妻問いだ。くろるは一生懸命に輪
を口説いて溺愛するが、小さな黒い子猫の姿でそういうことを言われても全くその気になれない。結婚自体はいい。くろると結婚したい。でもそれはおままごとじゃなく?子猫と成人男性で、一体何をどうやる。くろる×輪。投稿は毎日ではないです。のんびりとハッピーエンドに向けていきます。(輪の上司の一人がもののけと夫婦になって子供を作っている、ゆるふわです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 14:46:30
352299文字
会話率:62%
「マリアンネ物語 」は、フォルシアの楽園を舞台にしたファンタジー・ロマンス小説で、創造魔法を持つ執事アレスと辺境伯令嬢マリアンネの出会いと愛の始まりを描く。帝国の政争を背景に、シリアスな緊張感と情熱的な愛情表現が交錯し、コミカルな日常が彩り
を添える。
フォルシアの楽園で、マリアンネの明るい笑顔と小悪魔的な魅力に、アレスは心を奪われる。彼女の青い瞳と金髪が揺れる寝室は、愛の舞台。物語は、マリアンネがアレスを誘い、2人のキスから始まる。柔らかな唇と薔薇の香りが絡むキスは、ぐちゅ、ぬちゅと響き、熱い息遣いが部屋を満たす。マリアンネの積極的な愛撫がアレスの身体を震わせ、首筋や胸へのちゅ、ちゅっとしたキスが快感を煽る。アレスも負けじと彼女の肌を撫で、愛を返す。
プレイは、マリアンネの濃厚なフェラで加速。アレスのペニスをじゅる、ぐちゅっと吸い、舌が絡むたびに彼の腰がガクガク震える。口内射精の瞬間、彼女のごっくんが愛の証。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 14:16:19
44091文字
会話率:41%
ラヴァル王国の王女アリシアは、生まれた瞬間に母を失い、母を愛していた父王からは冷遇されて育った。
「今日はお母様の亡くなった日だから、お父様があんな風に怒っても仕方がないわ」
誕生日が来るたび、そう自分に言い聞かせて過ごすアリシア。
やがて十二歳で父王を亡くし女王に即位するも、その実権は宰相ジェロムに握られ、他人の愛を知らないアリシアは意志を持たない人形のような日々を過ごしていた。
城の者達は見て見ぬふりをし、中には後ろ盾のない彼女を虐げる不届者さえいて、アリシアの毎日は辛く孤独だった。
そんなある日、アリシアは国を救った英雄を王配に迎える事になる。
相手は平民出身の傭兵あがり、軍の英雄テオバルト。
戦に生きるテオバルト、上官命令とはいえ、王配になるのを決して喜んではいなかった。
「俺に王配になれって言うんですか?」
不満げに腕組みをし、苛立ちを隠さない。それでもテオバルトはこの婚姻の裏側にある各々の狙いを胸に、王配になる事を決意する。
これは腹黒い義母や策士の宰相によって二人は騒動に巻き込まれながら、共に関係を変化させていく物語。
豪胆でぶっきらぼう、そして男らしくセクシーなテオバルトと、自尊心が低く愛情を知らない儚げ女王の、結婚生活の行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:19:51
37369文字
会話率:36%
大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時
から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コメディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
3429334文字
会話率:42%
各話に必ずエロシーンあります!
全裸で異世界にいた主人公。助けてくれた?のは女騎士。えっちでむふふな異世界ライフが幕を開ける?
…と思いきや、宣戦布告もなく攻めてきたのは強国ダルメス。
主人公たちは国を。大切な人を守ることはできるのか!?
ファンタジーフェティッシュエロスペクタクル!是非お楽しみください!
登場人物紹介
名前/身長/バスト/職業/髪色/髪型/特徴
○ルイーザ/183cm/Gカップ/騎士団長/紅色/癖っ毛ロング/紅い瞳・ワイルド
○マリア/158cm/Cカップ/侍従長/金髪/ボブ/メガネ・鼻が利く
○クレア/155cm/Aカップ/メイド/紫/ロング/男の娘
○アリサ/172cm/Bカップ/騎士/ポニーテール/吊り目・真面目
○リタ/150cm/Aカップ/弓兵長/緑/ショートカット/ロリ・ボクっ娘・褐色肌
○エリス/168cm/Hカップ/剣術師範/銀/ストレート/熟女・巨乳・細目
○エイダ/180cm/Cカップ/不明/スパイ/白/ベリーショート/浅黒い肌・ボンデージ・ドS
○シャーロット/162cm/Dカップ/姫/金髪/ロング/合理的・強気
○リズ/150cm/Bカップ/弓兵/ピンク/ショート/ロリ・関西弁
○アン/165cm/Bカップ/騎士/赤/三つ編み/そばかす・潔癖症
○リリー/155cm/Eカップ/騎士/黄色/ツインテール/ビッチ
○ヘレナ/158cm/Cカップ/騎士/水色/ボブ/無口・ムッツリ・筋肉質
○ソフィア/166cm/AAカップ/王女/アッシュブロンド/シニョン/貧乳・性に興味
○シーラ/171cm/Bカップ/指揮官/黒/ロング/
○アナスタシア/176cm/Cカップ/指揮官/白/ウルフカット/
○レベッカ/152cm/Dカップ/騎士/青/2つ結び/
○セシル/163cm/Fカップ/剣士/金髪/ロングデコ出し/
○クラウディア
○ヒルダ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:01:07
237568文字
会話率:31%
深淵の森の魔女カトリナは花のように美しい魔女だ。花の魔女カトリナは天才魔法使いルイに大事に育ててもらった。二人は深淵の森という人々が近づかない場所で植物を育てながら暮らしていた。
どうやら花の魔女は開花すると魅力の力が強すぎて人間を狂わ
してしまうようだ。
「人間のルイと離れ離れになるなんて嫌!」
カトリナは開花を少しでも遅らせるために魔力抑制の修行を頑張った。
しかしそのせいでカトリナの体は魔力循環ができなくなってしまっていた。他人に自分の体液を吸収してもらい、再度その人の体液から魔力を吸収しないと生きていけなくなってしまった。
家族同然の魔法使いルイ、黒猫のような使い魔レオの体液だけでは足りず、カトリナは体液を求めて獣人の奴隷3人と契約する。白狼の獣人(ツンデレ)兎の獣人(見た目だけショタ)イルカの獣人(見た目は人魚)から体液を搾り取るようになる日々。
そんな中初恋の相手を探し求める公爵家の次男にナンパされたカトリナ。
異界の龍人と異界のエルフもカトリナの花の香りに引き寄せられてしまう。
そんな魔力が強い男性たちに囲まれるカトリナに忍び寄る何やら怪しい黒い影が2つ。
運命の糸がヒロインに絡まりまくる逆ハーレム物語です。
※体液交換をするため、授乳プレイ、精液回収のための自慰描写が多めになる予定です。
※挿絵などのイラストはキャラクター紹介(イラスト)に載せています。
※性行為あるエピソードには◎つけてます
※xにはアニメーション動画など投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 04:10:01
184088文字
会話率:35%
ギリシア神話風GL。天上界にある大女神アルシーヴの愛を受け入れ、半神半人になった元人間の少女メルローズ。彼女の愛液から分身である侍女のチェリモアとシビラが生まれる。一人は明るく元気で主人思いの黒い髪のチェリモア。もう一人は銀の髪と涼しげなア
イスブルーの瞳の落ち着いた美少女シビラだ。ある日、彼女たちのもとへ品性を司る大女神ネージュが訪れる。人間界に追放になったブルーとかかわりのある彼女は、ネージュに粗相をしたチェリモアが気になるようで……。大女神と人間の少女、神殿の侍女たちの愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:00:00
20457文字
会話率:42%
主人公、木坂雅弘は人生の落後者。〇阪在住の40代半ばの中年で頭皮は薄く白髪混じり、痩せこけて貧弱で顔色がどす黒い。決して『隠れハイスぺ』とかではない。
誕生した境遇以外はほぼ幸運と呼べることはなく、むしろ運の悪さ、タイミングの悪さ、選択の
ミス、冴えの無さ、自分だけがどうしてこんな目に?という自己憐憫に苛まれていた。しかもそれは単なる承認欲求や自分の持つ不幸感というだけのものではなく、本当におかしかった。閉塞感しかない人生を暗澹たる気持ちで送り続けていた。
「もういつ死んでもいい。だからできるだけ痛くなく、苦しくなく、それでいて早く迎えにきてほしい」
人生に絶望して早く死期を望んでいるのに、それを素直に吐露して誰かに助けてもらうことが素直にできない雅弘。そんな彼の元にある日の飲み会の帰り、『私を連れて帰れ』という一見10代の、亜麻色の髪をツインテールにしたロリータ風の少女が現れた。日頃なら『絶対に病んでるやつや』と思って近寄らない雅弘だが、巧みな話術と陽動作戦にひっかかり連れて帰ることに‥‥‥
しかし、その少女‥‥‥帰るなり怪しい術を使い出し、自分の本性を見せた。何とサキュバスだ。名は『サキハデス』と名乗る。
身長は155センチ前後、瞳の色は茶色いガーネット。雪のように白い肌、細い肩幅、華奢な身体。その割には主張するおっぱい。そんなには大きくないのだろうけど、とにかく身体が細いのでカップ数は分かりづらい。
そのくせ大食いの酒好き。
異世界での職業は、自称、大魔導士。でも処女。
説明するところによると、自分たちは異世界にいながら、運命を共にするもの、『魂の結びつき』を持っているものたちだと言う。そして雅弘がサキのためにフォルトゥーナのバランス(幸運の天秤)が狂るわせてしまい、幸運が必要以上に異世界のサキへ流れてしまったという。
『そうしないと、来世であっしがまー君のような、ゴミみたいな生涯を送らなければいけなくなるの。今が幸せでも、そんな未来が分かっているのに、手を打たないわけにはいかないでしょう‥‥‥』
すっかり不幸にどぶ漬けされたような雅弘の人生を塗り替え、雅弘の流れ出た幸福を強硬に取り返しに行く物語です。
※タイトルにて‥‥‥
★ちょいエロ描写有
★★エロ描写有
★★★エロ描写ハード有
※土日祝は更新致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:30:00
199981文字
会話率:32%
レイはかつて騎士になることを諦めた魔法使い。
あの時なりたかった騎士団長のポジションにはかつて同期だったシンシアがいた。レイは家柄の良い彼女の事を正直疎ましく思っていた。
シンシアは女騎士団長として隊をまとめていた。そんな中、彼女は気になっ
ていた部下の副官から食事に誘われるのだがー
失恋をきっかけに始まった二人の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 11:20:53
20886文字
会話率:33%
ある日、行方不明だった幼馴染みの少女が悪の手先になって戻ってきた
そんな彼女と主人公の同居生活が唐突に始まる
幼馴染みの淫らな行為に学園は悪に侵されていく
力ある美少女エージェントたちは、幼馴染みの巧妙な策略に陥り内に抱えた黒い欲望を暴かれ
て解き放たれる
美少女エージェントたちは、次々と「悪堕ち」して幼馴染みの仲間となる
主人公は徐々に淫らな悪行に加担していき、幼馴染みと共に歩む道を選択する
幼馴染みは言った
「私が世界を征服する!」
「君は、ハーレム主人公になるのよ!」
幼馴染みは、主人公をプロデュースして、覇業と悪に堕ちた女性たち集めを成すために最強の悪の軍団を作っていくのだった
主人公と幼馴染みは、闘争と欲望の覇道を突き進む 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 06:00:00
941763文字
会話率:44%
男は過酷な日々を送っていた。辛いイジメを受ける毎日で世界はどす黒い汚物にしか見えなくなり、どうしようもなく歪んでしまう。芽生えたのは愛らしい対象へのとめどない肉欲と加虐願望。繰り返される毎日で得た生きる糧、活力はそのようなものだった。外見も
心も醜く成れ果て、哀しきモンスターと化した男。人と怪物とのせめぎ合いの果てに彼は無事死亡。しかし、男の生は終わらなかった。不気味な色合いの月が浮かぶ奇妙な世界。新たな世界で仲間を増やし、かつての痛みを癒しながら奇妙な世界を生き抜こうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 02:50:18
94841文字
会話率:23%
鬼のような巨腕と呪詛を振り撒く黒い靄、二柱の闘争が神話として語られる世界があった。二柱の力は強大で、現世から旅立ったあとも生ける者の内に宿っているとまことしやかに語られていた。その世界には多くの人々が暮らしており、中には内に秘めた特異な力を
能力として発現する者がいる。そうした者達は異能によって幸福を甘受したり、逆に不幸を噛み潰したりしている。能力が齎す愛憎や暮らしや奇妙な人間関係など、取り留めもない日常に一喜一憂し、受け入れ、乗り越えることによってさまざまな変化が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:00:00
18621文字
会話率:12%
深夜、突如現れた残留思念のような黒い気体。
その黒い気体の名は、バイラス。
別の次元で数多の混乱を招き、この地球へとやってきた。
バイラスは、ショーウインドに飾られたマネキンに目をつけ、憑依した。ガラスを割って外に飛び出し、迷路のように入り
組んだ下水道の一角を根城にした。
遅れて、白い気体が現れる。
白い気体の名は、メディ。
他者の感覚を増幅し、力を与え、バイラスの計画を阻止しようとしていた。
だが、なかなか相性が合わず、力を伝えきれないでいた。
このままでは、この地球も前の次元のように・・・
そんな中、女子高生の天樹(あまぎ)シオリと出会った。肩までの黒髪ストレートは後ろで結んでいるだけ、黒縁メガネで目立たず、物静か。クラスでは、ただひとり校則通りの膝下スカート丈を守る普通の女の子。
メディに選ばれ、力を与えられたシオリは無尽蔵なエナジーを駆使し、変身ヒロインとして、バイラスの計画を尽(ことごと)く阻止していた。
だが、そんな無敵の天樹シオリの弱点にいち早く気付いたのはバイラスだった。
これは、変身ヒロイン達が、ちょっとした綻(ほころ)びから、衆人環視の中、エッチな目に遭ってしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 02:50:00
51133文字
会話率:28%
皇(すめらぎ)オウカのオレンジ色の瞳には超常的な説得力があった。どんな人物であれ、期待に応えようとしてしまう。そんな能力を知ってか知らずか、彼女はまず、祖父に相談し、続いて、都市の権力者に相談し、地方に、ひとつの学園を創立した。
8歳にし
て、中高一貫校『皇(すめらぎ)学園』生徒会長に就任
超常的な力が発動しているのか、学園の治安も良好で、入学希望者が後を絶たず、倍率はかなり高い。
入学、転入希望者のただひとつの絶対条件は、彼女の知りたい事を尊重すること。
それから10年の時を経て、皇(すめらぎ)オウカ、18歳。腰まである黒い髪とオレンジ色の瞳。
美貌と気品を兼ね備え、いつしか彼女は「クイーン」と呼ばれるようになっていた。
そして、新学期。
ひとりの少女が転入してきた。
中等部2年1組、姫崎リョウコ。
ショートカットで、やや内向的な性格。
胸はCよりのB、中学生としては発育がいい。
どちらかというと、そんなリョウコの羞恥心と快感に板ばさみにされた物語。
予定、第1部、リョウコの1年?
第2部、終業式?
第3部、主人公変えて高等部編で適当に書いていこうかな
フィクションですので、登場する同名は、実在には一切関係ないです。
書きたいときに書きたいものを書く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 03:10:00
196502文字
会話率:42%
セルヴィエール辺境伯領に突如として現れた、巨大な黒い船。
その内部に広がるダンジョンには、命知らずの冒険者たちを魅了する財宝が隠されていた。
腕自慢の男たちは力を誇示するために船に乗り込む。
それが美しくも残酷な淫魔姫の罠とも知らずに
。
これは、魔界より訪れた淫魔の姫君の晩餐にまつわる御伽噺。
※全話完成しています。エタる可能性ほぼ無し。
※基本的には逆転要素無し。
※主人公含めて時々ふたなり化します。
※ソフト気味ですが捕食描写あり(食べる側)
※暴力描写あり(振るう側)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 22:19:36
204993文字
会話率:29%
第一章 東の大賢者戦・黒い太陽戦
自分の物語を知る決意をした主人公が、面食いの女神にダンジョンクリエイターの役割を与えられる。
変態の作家やドS女や夢見がちな女と協力して、
ダンジョンの制作に四苦八苦しながら気まま暮らしていたら、物語
は思わぬ方向へ。
環境が、あるいは自分の姿が心を作るのか 変化していく登場人物達
第二章 拳の男戦 グリンの最終兵器編
ナチュラルにディスる主神に戦士を育てるように言いつけられるグリン。
それは他の誰かから恨まれる道。
グリンの選択は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 22:10:00
1405310文字
会話率:35%
橋本香澄(20)は霊感が強い。
中谷陽菜(20)の、彼氏(沢村蓮/享年20)が死んだ。
やがて中谷陽菜の隣に黒い靄(もや)があるのに気がつく。陽菜の傍から黒い靄は離れようとはしない。黒い靄は影になり、やがて人の形になるが、それは死んだはず
の沢村蓮だった。
※ヒーローとヒロインはハッピーエンドです。
※何でも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 07:09:19
86472文字
会話率:48%
100回生まれ変わり、99回黒い竜に殺され、98回の人生の記憶を持つ、心と感情を持たない主人公が、唯一の記憶がない初回人生をすごした6体の竜が統べる異世界に、自分の魂を確実に消し去る方法を探す旅に出るお話。
竜が主人公を取り合い、BLにな
る・・・はず・・・ですが、大分遠いかもしれません・・・
・・・
2024/11/3 なろうさんからお引越ししてきました。
これを機に、再編改修・書直しを行っています。
今まで読んで頂いた皆様。引続き、お付き合い頂けましたら本当に嬉しいです。
初めましての皆様。やんわり?BLですが、読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:00:00
120340文字
会話率:27%