――手紙を書きながら、私は三度ほど絶頂しました。
ある日、魔竜騎手エンネルのもとに、同じく魔竜騎手である英雄カンゼから手紙が届いた。
手紙には、カンゼの「死を感じると興奮する」という信じがたい性癖と、魔竜との痴態がつづられていた。
エンネル
は失望とともに、新たな感情を抱く。
魔竜×騎手折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:31:38
8444文字
会話率:12%
侯爵家の令嬢マリアンヌは、花も恥じらう乙女17歳。春になり、社交界に踏み出して大人の階段を上ります。可憐で愛らしい美貌は男子のハートを片っ端から撃ち抜いて、マリアンヌのロマンスは順調に花開く……。
かと思ったら大間違い!
夢はでっかく学者か
騎手というマリアンヌにとって、ロマンスなんて人生の墓場一丁目でしかありません。
それでも言い寄る男どもの恋の囁き、誘惑をかいくぐり、なんとか社交期を耐え忍ぶ日々も終わりが見えてきて、ようやくこの苦行から解放される! と油断したのが悪かった。
とある伯爵家の舞踏会で起きた事件がきっかけで、マリアンヌの人生は思いがけない方向に向かっていく……。
マリアンヌの明日はどっちだ?
アルファポリスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:59:18
25137文字
会話率:27%
BL。
騎手×大学生。
友達に連れて行かれた競馬場で感動したレースの勝利騎手だった橋元にサインをもらって以来、ずっと応援している俺は応援馬券をコツコツ買っていたが、ふと買い足した馬券が万馬券になっちゃって、しかも、勝利祝いのパーティーに呼
ばれて、「俺関係者じゃないですけど?」ってなっちゃう話。
※不定期更新です。(書き溜めてないので完結させる気持ちはありますがいつ書けるかわかりません。他の作品を優先する可能性もあります)
※馬券は20歳になってから。お酒も20歳になってから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:43:34
1544文字
会話率:24%
十年前に起きた事件で全てを失った天野仁菜は、母の故郷・アイルランドに渡り、祖父の営む牧場で暮らし始める。
ある日、牧場オーナーであるアレクシス・ルブランが連れてきた日本人青年を見て仁菜は凍り付く。
忘れるわけがなかった。
仁菜がすべてを失う
きっかけを作った鷲尾斗馬その人だったのだから…。
以前、企画に参加させていただいた作品を加筆修正して他サイトにて公開していた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 06:00:00
75533文字
会話率:63%
サイード・アル・サラディンは親友・アレクシス・ルブランのジャパンカップ優勝祝賀会に祝いの品を届ける。
それと同時に結婚することにしたと報告をした。
相手は長年の思い人、ヴァネッサ・コンティ。
これは彼女との出会いからプロポーズに至るまでのお
話。
【天馬の嘶き、黒鷲の羽ばたき】に登場した砂漠の石油王ことサイード・アル・サラディンと赤毛のイタリア美人ヴァネッサ・コンティの話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 06:00:00
24084文字
会話率:63%
十年前に起きた事件で全てを失った天野仁菜は、母の故郷・アイルランドに渡り、祖父の営む牧場で暮らし始める。
ある日、牧場オーナーであるアレクシス・ルブランが連れてきた日本人青年を見て仁菜は凍り付く。
忘れるわけがなかった。
仁菜がすべてを失う
きっかけを作った鷲尾斗馬その人だったのだから…。
清白妙さま・砂月美乃さま主催『嫌いアンソロ』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 20:00:00
40582文字
会話率:63%
男子高校はある日目が覚めると前世の記憶があるが自分の名前周りの人の名前は覚えていない。前世の性格ままこの世界に生を受けて彼が目にしたものは自分が赤ちゃんになってしかも女の子てそして成長した彼に待ち受けるのは王子、執事、騎手、王太子、宰相の息
子、兄弟そして何故か姫からの超行き過ぎた過激な溺愛の盛りだくさん我先にとローズに迫る愛の言葉と攻められ心臓が持たないやなはずなのに身体は何故か思い通りにいかず身をゆだねでしまう始末こんなはずではないと言い訳をしながらも彼の愛に少しずつ慣れてて行くラブラブ過激ライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 21:29:27
2362文字
会話率:65%
騎馬戦の騎手どうしのふたりがですね、ふんどしで
最終更新:2020-08-14 21:28:54
5144文字
会話率:68%
「気難し屋」の名門伯爵(美男子騎手)と聡明な赤毛の女家庭教師《ガヴァネス》。
最悪の出会いからの運命の恋
ダチェット伯爵オーガスト・スタンレー卿は、名門の出にして超一流のドレッサージュ騎手として名を馳せる超弩級の美男子。
だが、その眉間か
ら深い皺が消えることは絶えてなく、社交界では「気難し屋」と評されていた。
三十を目前に未だ独身を貫いていた彼を「その気」にさせたのは、聡明な赤毛の女性アン・マリア。
オーガストがアンとの結婚を決意した顛末は? 『シスター・オルランドへの手紙』スピンオフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 21:00:00
132742文字
会話率:18%
毎週月曜の夜、僕は中央区日本橋にある、とあるマンションの一室を訪れる。
「いらっしゃい」
と笑顔で迎えてくれる女性。
その女性に、ピンクのガーベラの花束を渡す。
ガーベラは彼女の好きな花のひとつ。
花束には封筒を添えている。
封筒の中身は
5万円の現金である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 02:28:18
2364文字
会話率:16%
騎手無口×さえないおっさん
「取り敢えず、私はどう見てもむさい男です。」
「関係無い、花であればなんでもいい」
「いや、私は気にするよ」
最終更新:2020-03-11 23:31:30
3924文字
会話率:26%
どさっと生まれ落ちたらお馬さんだった。それでも元気に楽しく生きていたところ、今世で初めて見た人間にいつの間にか誘拐されていた。今じゃ元気にその人の戦馬をやってます。えっちもしてます。という話。少しだけ流血表現があります。※自サイトに収納※祥
伝社のonBLUEにてコミカライズ化していただきました。作画は成田のもと先生で、漫画単行本は2021年8月25日に発売。巻末に書き下ろし小説がついています。電子書籍版にはもう一本別の書き下ろし小説がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 23:00:00
26566文字
会話率:43%
騎手になって3年目の俺は、「ミルキーウェイ」という馬に出会い、凱旋門賞を勝利するほどの活躍を遂げる。そして迎えた有馬記念。ミルキーの引退レースになるこのレースで、まさかの落馬。俺は打ちどころが悪く、死んでしまい、ミルキーも予後不良で亡くなる
。
天国的なところで目覚めた俺は、「ミルキーと共に転生し、新しい世界を救え」と告げられる。
新しい世界に送られると、そこにはミルキーがおらず、一人の美少女がいた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 15:55:11
26247文字
会話率:39%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
※最後の番外編追加しました。ありがとうございました!
レース中の不慮の事故により視力を失った元競馬騎手の青年の前に現れたのは、不思議な模様をした賢い大型犬。常にせっけんの香りをさせる不思議な犬は青年の目となり足となり、青年の心を癒していく。
しかしある日、トラブルに巻き込まれた青年と犬は、異世界へと飛ばされてしまう羽目に……。
運命の出会い、大切な人との別れ、葛藤。認めたくない気持ちに青年は。
「トリップパニック」シリーズ第2弾。
※他サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 17:16:07
270588文字
会話率:44%
夏休みもそろそろ終わりというある日のこと。
侑斗はささいなことで怜人とケンカをしてしまう。
そして、9月中旬に行われる体育祭で勝った方の願いを、負けた方が叶える、ということになった。
体育祭当日。花形競技である騎馬戦に、ユウトは騎手として
参加していた。
しかし、このままいけば勝ちというところで落馬し、怪我をする。
保健委員である怜人に運ばれ、保健室で手当てを受ける。
そこでなんだか怪しい雰囲気になっていると、誰かがやって来て……!
それはユウトに想いを寄せている、クラスメイトの真崎純だった。
純に現場を見られたことにより、ユウトと怜人はまたケンカをしてしまう。
そんな中、差出人不明のメモによって呼び出されたユウトは、一人で指定された場所へ向かった。
そこにいたのは純で、襲われそうになっていたところを怜人に助けられる。
怜人の家に行き、自分の気持ちを打ち明けることで誤解は解け、晴れて恋人同士になる。
―END―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 00:00:00
16087文字
会話率:64%
『運の強い男』の続編のような、裏話のような椎葉サイドのお話です。
騎手の椎葉は、馬にも人にも女にはめっぽう強いといわれる自他ともに認める女たらし。ある日ひょんなことで知り合った厳つい男に正反対の彼女がいることに気づいた椎葉は、持ち前のフッ
トワークの軽さで彼女のことを手に入れようとアレコレ画策するのだが……。
捕まえにいったようで実は捕まってしまった男のちょっと残念系の一人語りです。
最後だけ、エロ注意です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 18:17:34
10691文字
会話率:13%
光稀は騎手の補佐を務めるバレット。
彼女が補佐を務める騎手、椎葉は馬でも人でも女にかけては凄腕と評される男だが、身内も同然の彼女には笑顔すら向けない王様体質。
そんな彼と彼女の、記念すべきダービーデーのお話。
今週はダービーウィーク!とい
うことで日本ダービーをテーマに短編に仕立ててみました。
私事ですが、この日が結婚記念日なんです。
何事も忘れっぽい私なので、忘れようもない日にしようと決めてこれならダービーが来るたびに思い出すに違いないと思って数年。
ダービーが楽しみ過ぎて、毎度だんなさんに指摘するまで思い出さない始末です 笑
リンクしていないようで、実は月額続編にちょい出のキャラがヒーローです。
覚えていた人は凄いです。
エロは全くありませんが、競馬ネタなのでムーンにあげます
女たらし騎手×ややブラコンなお仕事女子のバレット。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 18:40:32
8972文字
会話率:14%
葛城驎理と葛城煌騏は兄弟のように育てられた二人の騎手、しかし血は繋がっていない。
快活で自由で怠惰な煌騏とは対照的な人格の驎理は、同居する煌騏からしばしば身体を求められることに閉口しつつも許してきたが、驎理が愛する母馬の子を巡って対立
することに。そんな驎理に近付いたのは、同い年ながら「天才」の名をほしいままにする騎手の中ノ瀬射弦。
「煌騏はもう、驎理にとっては『敵』なんだよ」
と告げ、「君を支える」と約束した射弦の告白を受諾した驎理、一方で煌騏は騎手として転落して行く。そんな中、驎理は馬主からの受け容れがたい要請と直面する。
《6月1日連載開始》
1日1回以上の更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 20:44:01
131077文字
会話率:41%
俺には役目がある。それは魔王を倒すこと。だけどいろいろ脱線しながらも勇者の仕事をしています旅先でアクシデントの度にあんなことやこんなことをしていたり…。いろいろありながらも俺は女戦士(ライト)女僧侶(ミコ)女魔法(麻帆)←お姫様発覚と共に魔
王を倒す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 14:49:48
89754文字
会話率:52%
八百長の誘いを断った天才女性騎手・弥生が、暴力団に監禁され要求を呑むまで嬲り続けられるお話。
シャワー浣腸・尻穴調教・元コマシの若頭によるセックス地獄……。
最終更新:2010-10-08 22:17:51
27904文字
会話率:19%