無口で無愛想な騎士のバレットは、格上貴族の令嬢リリアーナと政略結婚をした。親が決めた結婚ながら、美しく気高いリリアーナに惹かれていくバレット。
しかし、ようやく彼女を自分のものにできると意気込んだ初夜の床でリリアーナから「白い結婚にしましょ
う」と言われる。
ショックを受けるバレットだが、話し合おうと訪れた彼女の私室で見たのは、普段からは想像もつかないリリアーナの姿だった。
山も谷もない、すれ違い夫婦のいちゃラブコメディです。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 07:30:00
14799文字
会話率:57%
「高貴な私が、あんたみたいな卑しい生まれに腰振って媚売るわけないでしょう」
最終更新:2024-07-16 20:30:00
38663文字
会話率:36%
異世界ファンタジーRPG『アビスアルケミー』は、迷宮を探索し、集めた素材で工房経営する戦術シミュレーションゲームである。
主人公はその世界の回復魔法しか取り柄の無い雑魚敵に転生してしまう。
策を弄してダンジョンマスターに成り代わった主人公
は、『ダンジョン産の生物を自在に支配できる』ダンジョンマスター命令を悪用し、自分だけのハーレムを築き上げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:00:00
25618文字
会話率:27%
豪華客船で見かけた新婚若妻を七泊八日でハメまくって快楽漬けにする話
最終更新:2024-02-06 20:00:00
101321文字
会話率:29%
キャッチ・コピーは『R指定』
脇矢一郎は「ワキ」の通称を持つDJである。彼は日本の閉塞感を嫌って「パスポート無しで行ける外国」をコンセプトに、六本木で「バビロン」という外人バーを経営している。その店は人気店で、外国からの有名人たちが多
数来店し、ワキのDJのプレイと経営の手腕は、海外にまで知れ渡っていた。
ワキには年上の彼女がいながらも、悠然と人々を煽動するカリスマを武器にして、日本人も外国人も構わずに、次から次へと美女たちを口説いては、ストレス解消のために、唯一、セックスの対象として来た。
それでもワキは疲れていて、最近、時おり、ブロンドの白人女の幻影を薄闇に垣間見ていた。
ワキは昨年の夏に、ベルリンの人気クラブである「カバレット」で行われる、クラブ・イベントにゲストDJの1人として招待されていた。その地でワキは、エルケと名乗る黒髪の美女と出会う。すぐさま、ナディアというブロンドの美貌が、唐突に現れる。彼女との出会いは、まるでエルケから彼を遠ざけるかのようだった。
ナディアにはレズビアンの関係にあると噂されている、褐色の肌を持つトルコ人とのハーフのアマンダという女友達がいる。ナディアとアマンダはどちらも地元の男たちには難攻不落で有名だ。また、エルケには、シュテファンという曰くありげなボーイフレンドがいて、彼女には「神隠し」という奇妙なあだ名があった。
その夜、ナディアはホテルの彼の部屋に泊まることになった。ナディアはキスまでは積極的だった。しかし、なぜか体を開くことを許さなかった。それでもワキは、早朝になって、彼女が眠ってしまっている隙をみて、彼女の体を強引に奪う。その時、ナディアは一瞬だけ深い悲しみに包まれたが、それでもそれを諦めて、突然、開き直って、情熱的に愛欲を求めるようになった。
それからのナディアは、ワキがベルリンに滞在している2週間の間、アマンダと2人して彼の肉体を分け合って、限りある快楽をその体に刻み込むかのように3人でのセックスを楽しんだ。
おおよそ1年が経った夏、ワキは時おり、ナディアの幻影を見ていた。それでもワキは、夜な夜な知り合った女たちとの愛欲を楽しんでいる。そんなある日、ワキが昨年の秋頃に一夜限りのセックスを楽しんだカナダ人とのハーフの女が、持病であった血液系の免疫不全を悪化させて、この世を去ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:00:00
231923文字
会話率:35%
※2019/5/31電子書籍になりました。詳細は活動報告にて※
アディール・バレットは公爵家の一人娘として順風満帆な人生を送ってきた。王太子殿下の婚約者として日々研鑽を積んでいたのに、気がついたら有りもしない罪を着せられて国外追放の身とな
っていた! 送られた先は人狼の国? 新たな婚約者は人狼の皇太子? どうして私がこんな目にと思うけれど、起きてしまったことは仕方がない。とりあえず新しい婚約者の躾けでもしてみましょうか。――私と仲良くなりたいのなら、ひざまずいてワンと啼くところから始めて下さる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 22:52:00
170300文字
会話率:56%
俺の名前は冥桜路晶、極東大和国から異国の地シルヴァーナへと留学し、王立魔導騎士学園に転入した剣士だ。
平穏な学園生活を送るつもりが、この国の名門貴族のお嬢様、バレット・ウル・フレデリク・ドラグノフに目をつけられ、決闘を申し込まれてしまう。
やれやれ、一体どうなる事やら……
この時俺は、この先俺にどんな運命が待ち受けているか、考える事さえできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 00:07:45
34730文字
会話率:24%
人々は思う。
――――他人より優位に立ちたい。
誰しもが一度は思ったことだ。
思う事は悪くない。自分の能力向上の為でもあるから。
だが、方法はよく選ぶべきだ。
昨今の奴等は、その方法を間違えている。
面倒を嫌い、簡単に強さを得ようとした
が為に、違法薬物《F》に手を出してしまったのだ。
《F》を服用し続けた者はやがて、人間としての理性と肉体を失い、本能でのみ生きる異形の“魔物”になって、誰彼構わず人間達を襲い、喰らうようになる。
しかし、この危険性を知らないまま薬物に手を出す者は後を断たず、“魔物”は次第に増えていった――――
故に、魔物を狩る事を生業とする便利屋が生まれる。
スラム街近郊に住む青年、バレットもその一人。
大した業績を挙げるわけでもなく、日常をただ、淡々と生きていた彼の元に、一人の少女が訪れる…………。
※登場する銃火器は全てオリジナルです。
では、興味が湧いた方はご一読下さい。感想やご指摘等、頂けると幸いです。
尚、本作は《ハーメルン》様にも投稿しており、そちらの方が更新は早いですが、こちらは加筆、修正版ですので、ややハーメルン版とは本文が異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 17:29:00
8312文字
会話率:38%
光稀は騎手の補佐を務めるバレット。
彼女が補佐を務める騎手、椎葉は馬でも人でも女にかけては凄腕と評される男だが、身内も同然の彼女には笑顔すら向けない王様体質。
そんな彼と彼女の、記念すべきダービーデーのお話。
今週はダービーウィーク!とい
うことで日本ダービーをテーマに短編に仕立ててみました。
私事ですが、この日が結婚記念日なんです。
何事も忘れっぽい私なので、忘れようもない日にしようと決めてこれならダービーが来るたびに思い出すに違いないと思って数年。
ダービーが楽しみ過ぎて、毎度だんなさんに指摘するまで思い出さない始末です 笑
リンクしていないようで、実は月額続編にちょい出のキャラがヒーローです。
覚えていた人は凄いです。
エロは全くありませんが、競馬ネタなのでムーンにあげます
女たらし騎手×ややブラコンなお仕事女子のバレット。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 18:40:32
8972文字
会話率:14%
元軍人の二コラ・シールドは、トップモデルであるアーロン・バレットのボディーガードを務めている。
我が儘で、破天荒な彼に振り回される日々を送っていたが──?
果桃しろくろ様作成の診断メーカー『ヤンデレ小説を書いたったー』での診断結果、『オカ
ンな隊長と元気なモデルの組み合わせで、ヤンデレ話を書きます!』に着想を得て書いた話です。
予告なく性描写が入りますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 22:00:00
21390文字
会話率:37%