コロナ禍が始まった令和2年、そのあおりを受けてお好み焼き屋を閉業した石川悟60歳は京都の繁華街である先斗町(ぽんとちょう)に様子を見に行った。四条大橋詰交番を右に曲がると飲み屋の看板は電気は消え、歩く人は誰もいない。その事に少し安心した悟が
三条方面へ少し歩くとぼんやりとスタンド型の看板がおかれている、一体どんな店主がこのご時世に営業しているのか見てやろうと中に入った悟は誰もいないバーカウンターに座った。「いらっしゃいませ。ようこそバー シラストリエへ」そう言って悟を迎えたのは老年に差し掛かり苦み走った顔できれいに髪をオールバックにしたマスターであった。
そこでモルトウィスキーを飲んだ悟は帰ろうとしてもドアの外は深淵の闇、実はこのバーは一度入ったらマスターの依頼を受けないと出られないバーであった。
そして悟はマスターの依頼を受けて織豊時代の石川五右衛門に転生する、無事五右衛門が釜茹でにならずに天寿をまっとうすれば褒美とともにこの世に戻ることができる。
愛知県大高村(現中村区)に生まれた悟は、名を五郎吉とつけられ4歳のときに麻疹のために山に捨てられそこでマスターにもらった能力を開花されてなんとか生き延び都を目指す。世は信長が浅井長政を討ち滅ぼすために木下藤吉郎を長浜に駐屯させている時代、果たして五助こと石川悟は生き延びて依頼をこなし現世にもどれるのか?それは作者にもまだわからないが完結までには判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 03:32:57
797750文字
会話率:60%
限界社畜・ヒマリは焼き鳥を喉に詰まらせ窒息し、異世界へ転生した。
13代目の聖女? 運命の王太子?
そんなことより生ビールが飲めず死んでしまったことのほうが重要だ。
王宮へ召喚?
いいえ、飲み屋街へ直行し早速居酒屋で生ビールを……え?
即求婚&クンニってどういうことですか?
えっちメイン。ふんわり設定。さくっと読めます。
追記⚐
誤字報告ありがとうございます…!!!
2024.10.30 総合日間10位・短編7位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:09:35
10116文字
会話率:44%
根暗で魔術オタクの王宮魔術師イストは、極度の人見知りで他人と会話をするのが苦手だ。しかしイストは魔法薬学の天才で、コミュニケーション能力が無くともあらゆる問題を魔法と魔法薬学で解決していた。
そんなある日、イストは王子から男と結婚するよ
うに命令される。理由は王子が男の恋人と結婚するために、イストが作った男性妊娠可能薬を使いたく、まずは作成者本人が使って試せとのこと。相手を見つけられなければ、王子が勝手に決めた者と結婚して子作りをすることになる。
困ったイストは、年上の幼馴染レラに泣きつく。するとレラは、驚くべき発言をする。
※男性妊娠の表現があります
イスト×レラ
※攻め視点のストーリー
攻め:イスト
王宮魔術師。魔法薬学の天才。スラム出身。能力を見そめられて現魔術師長に拾われ、貴族の養子になる。根暗、コミュ障、魔術オタク。
受け:レラ
平民。スラム出身。飲み屋で働く。美人。攻めより年上。攻めの幼馴染。
※マークR18です
9/14タイトル修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 09:27:32
37589文字
会話率:50%
女好き騎士×地味文官
受け:ヨルマ
攻め:ロイ
前世でストーカーに殺された記憶を持つヨルマは、異世界転生した世界でもストーカー被害に遭い、心身共に疲れ果てていた。付き纏われて困っていたところを、偶然飲み屋に居合わせた騎士のロイに助けても
らう。彼女に追い出されて行くところがないと言うロイを家に置いてやる代わりに、ストーカーから守ってもらう事になった。穏やかで優しいロイに、次第に惹かれていくヨルマだったが、ストーカーの魔の手はすぐそこまで迫っていた…
※ストーカーにトラウマなどある方はご遠慮ください
※前世で殺害される表現があります
※レイプ表現があります
ハッピーエンドの予定ですが、大丈夫だよと言う方のみお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:38:02
46767文字
会話率:43%
大学時代から付き合っていた彼氏と婚約した莉子だったが、半年たった今も結婚についてまったく具体的にならずにいた。
そうして残業帰りに呼び出された飲み屋で、莉子は、婚約者が他の女とキスを交わしているところを見せつけられ愕然とした。
※12話目
以降は、ほぼ全部Rシーンです。お話としては11話目までで終わっています。そこからは上書きわからせ一色です。
※Xのタグ企画「#自分が創作で禁止されたら死亡しそうなものをふぉろわさんから教えて貰ってそれを禁止して小話作る」にて、「ポンコツ」と「ヨーロッパ(なーろっぱw)」を封印されて書かせて頂きました。
※アルファポリス様でも(11話目まで)公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 12:59:25
24841文字
会話率:29%
飲み屋で知り合った君に告白された。
最終更新:2024-07-24 13:56:05
4654文字
会話率:65%
飲み屋で知り合ったお前。恋、それより、愛。
最終更新:2023-10-30 15:48:29
1532文字
会話率:46%
自他共に認める気弱な大学生・水田茉莉絵(みずたまりえ)は、今日も今日とて飲み屋でサークルの先輩に絡まれていた。そんな中、そこで働く調理員・石田亮二(いしだりょうじ)と再会する。彼は、かつて少女時代の初恋の人で、唯一身体を許した相手だった。
「全員、悪人」かと言われたらそうでもなく、かといって「全員、善人」とも言えない、中途半端な人間たちの恋愛模様が主な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 18:00:00
17630文字
会話率:43%
唱えてるとまれに見るいい景色
最終更新:2023-11-09 20:09:37
205文字
会話率:0%
おじおば、それはおじさんとおばさんを掛け合わせた言葉だけど、最近飲み屋で編み出した楽しみとは。
最終更新:2023-09-18 14:54:41
607文字
会話率:0%
なんやかんやと日々は続く
最終更新:2023-09-06 21:24:33
652文字
会話率:0%
母親の誕生日をきっかけに喧嘩を始めた双子の兄弟。
性奴隷として本契約をする、その兄の妻。
その妻の若い時からのファンである飲み屋を舞台に、三人がお互いの事を告白する時、一本の線は幾つもの話が絡み合った出来事へと姿を変える。
新感覚官能ミステ
リー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 01:00:00
9044文字
会話率:53%
「けーた」
会社の飲み会帰りに声をかけたのは、白いフレアワンピースがとても似合う、長い髪の美しい人だった。
再会した年下の幼馴染みに皆が振り替える。
平凡なサラリーマンである俺は慌ててみやの手を取る。
こんなに可愛い子が飲み屋街にいたら危険
すぎる!
家まで送るが、みやは目を細めて蠱惑的に微笑むが……。
執着系魔性の大学生×チョロいリーマン。
imooo様(@imodayosagyo)の再会年下攻め創作企画参加作品。
ツイノベで書いたものに加筆修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 08:00:00
3589文字
会話率:40%
職場での渾名が『お袋さん』なマルティンは、子供の頃から世話焼きだった。ある日、馴染みの飲み屋に行くと、子供の頃から世話を焼いている昔馴染みの飲み友達ルーカスと遭遇した。
世話焼きオカン気質流されおっさん✕我儘健気自己開発処女おっさん。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 00:36:48
8768文字
会話率:69%
私は、菜津30代OLです。
彼氏なし、独身です。
お酒を飲むのが大好きですが、最近は、一人で飲むことが多くなっています。
飲み屋さんに行くと、いつもカウンター席に座ります……。
最終更新:2023-05-09 12:38:58
5616文字
会話率:31%
友人と飲んでいたら、家族付き合いをしている馬場洋介くんがあらわれて、酔いに任せたお話です。
今週も、昭和の「馬場洋介シリーズ」です。
ここの読者にはこの世に生存する前の物語ですが、テレビも普及していない退屈な夜には呑むことで刺激を求め
ていたのです。
特に渋谷の夜は安心できたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 08:00:00
8473文字
会話率:29%
1960年代、横浜線の町田駅近くにあった「田んぼ」と呼ばれた飲み屋街話です。
ここの読者には信じられないことでしょうが、実際にあったことを色付けして馬場洋介を登場させています。
毎週土曜日に掲載している「馬場洋介シリーズ」のひとつです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 08:00:00
6875文字
会話率:43%
十八まで孤児院で育ち、派遣された福祉事務所の所長さんから身体検査と称してセックスを強要され、その快感に生きがいを見出して、逞しく生きて行くお話です。
最終更新:2022-06-11 08:00:00
4483文字
会話率:28%
男娼だったリル(受け)が店を逃げ出し飲み屋兼宿屋の主人マシュ(攻め)に拾われた話。
リル(受け)視点で話が進みます。
※印は濃厚な性描写有り。
毎日投稿。全7話です。
最終更新:2023-03-13 17:00:00
21767文字
会話率:56%
テクニシャン気取りで浮気しまくっていた東村幹雄は付き合っていた彼女にフラれる際「セックス中は感じてるフリをしてただけ」「友達から『あんたの彼氏、セックス下手だね』て言われた」などと言われて自信を失う。
友達というわけでもなく飲み屋で偶然会
っただけだったのにそんな愚痴を聞かされてしまった同期入社の浜岸理人は「仕方ない。俺が判断してやるか」と幹雄をホテルに連れ込んだ。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/855724470折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 14:00:00
16019文字
会話率:41%
良いなと思っていた同僚に二股をかけられ、遊ばれていたと知った結衣は今日は飲む!といつもの立ち飲み屋に向かった。
そこで常連の顔の良すぎるオネエ、椿さんとしこたま飲んだのだが…そこからみるみる…
安パイだと思っていたオネエに美味しく頂かれ
てしまうだけのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 04:26:15
5675文字
会話率:60%
明けましたね。おめでとうございます!今年もどうぞ宜しくお願い致します!
創作BLです。
ポリネシアンセックス。一度書いてみたい題材でした。
〈人物紹介〉
高橋郁哉視点で物語は進みます。
高橋 郁哉(タカハシイクヤ)/25才/受け/ゲイ
整理整頓が苦手。
社畜。
ヘタレな年上。
恋人が大好き。
年上が故の不安。
山﨑 遼平(ヤマサキリョウヘイ)/21才/攻め/バイ
ワンコ攻め。
スパダリ。
恋人が大好き。
スポーツマン。
年下が故の不安。
〈超絶簡単なあらすじ〉
幼馴染みの郁哉と遼平は恋人同士だ。
最近は郁哉の仕事が忙しく、中々にすれ違ってばかりの二人。
ある日郁哉は友人が経営している飲み屋に遊びに行って、『恋人を放ったらかしにしてるとその内捨てられるわよ?』と、言われてしまい最近の自分を振り返れば、仕事が忙しいと言い訳ばかりで家の事や、ましてやセックスもしていない事実に不安になる。
そんな中遼平から話があると持ち掛けられて?
お、お願いだ!捨てるなんて言わないでくれッ!?
少しでも楽しんで頂けたら、嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 01:04:15
24442文字
会話率:44%
高校教師の慶は、金曜夜の飲み屋で奇跡を起こした。学生時代の遠い憧れの人である、東司を見つけたのだ。
勇気を振り絞って声をかけ、酒を酌み交わしたところまでは良かった。しかし緊張から悪酔いし、つい勢いで、慶はほぼ初対面の彼に告白してしまう。
結
果は当然玉砕ーーと思いきや、彼はなぜか「いいよ」と言った。
本物の奇跡は、その瞬間から始まった。
*うそつきリーマン×のほほん高校教師
*いい大人同士の青春やり直しスローテンポラブ
*受け攻め両視点があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:28:55
153879文字
会話率:55%
「エロ漫画描いてるからって、即ヤれるとおもってんじゃねぇぞ! ばぁか!」そう飲み屋でくだを巻く日下ひなのは、偶然隣りのスペースで意気投合した皆瀬八花とコミケ後の打ち上げで居酒屋に来ていた。ナンパやネット掲示板でヤレそうと言われ不満を漏らす彼
女は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:29:39
5131文字
会話率:58%
これは、成人しても童貞を捨てられなかった童顔系無垢サラリーマン水瀬美樹が、酒の勢いでヤンデレ外国人、ロンサムとの箱詰めセックスに興じる話。
大都会の一角で、男として一皮剥けるつもりが嵌められた!?
謎の美形外国人、ロンサムとの出会いが、
美樹の価値観を一新する。
初めてのナイトクラブ、頭に乗っかるおっぱい、そして現れた刺青の男。
バニーガール女の尻を追いかけて迷い込んだのは爛れたナイトワンダーランド!
『頼む、許可をくれ、僕に酷いことをさせないで…』
泣きそうな顔で懇願された。え、もしかしてこのイケメンの主導権って俺が握ってんの?
Twitterで安易にお題を回して出てきてしまったネタに軽い気持ちで取り組んだら、恐ろしいほどの文章量になりました。
スピンオフですが、そんなこと言うのも烏滸がましいほどのチラリと出ている旭くんが主役のBL小説は【改稿版】これは百貨店で働く俺の話なんだけど。から読めます。(宣伝)
だいきちが贈る、サクッと読める執着攻め✖️無自覚天然マゾ受け
相変わらず大人の尊厳とは…?な内容になっていますが、これがきっかけで拙作に興味を持ってくれたら嬉しいです。
長篇字書きが贈る拗らせた男達のぶつかり稽古ラブ(やめろ)
オリジナル短編では一番長いですが、ぜひご賞味あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:23:51
28407文字
会話率:48%
俺(佐々木雪永)には、友達が非常に少ない。と、フォロワーに打ち明けたら「え? 僕は?」と言われた。嬉しかった。そんなある日、別のフォロワー同士がもめて、騒動に巻き込まれた俺は、なんで俺と付き合っているのか永遠に謎の恋人(隆杉直衛)に相談し
た。すると彼は「そもそも世間にはフォロワーって概念ないけど、それは友達なんじゃないのか?」という。そこから友達とは何かを哲学あるいは保育所の児童のように考え始めた俺に、非常に少ない親友がいった。「でも俺の事も、俺が最初に『親友だよなぁ』っていったら『え? ただのクラスが一緒なだけじゃなかったの?』っていってきたよな……」と。同意する飲み屋の常連「俺の時もそうだった」。そんなリアルでもネットでも距離感が分からない俺が、友達の定義を見つけ出すハートフルストーリーです。※これは私の考えではありません。完全にフィクションです。序にあらすじは含まれません。短期集中連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:03:06
6867文字
会話率:61%