天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。これまでの種族格差は彼らがもたらした魔法を宿す石、魔鉱石によって大きく変革した。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。彼には情も常識も何もなかった。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。得かけた愛は形を成す前に取り上げられた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:29:34
356293文字
会話率:37%
ここはコンステンサ帝国の東端の街ムガル。
ムガルの山を一つ越えればもう隣のエストラード皇国になるという国境沿いの小さな街だ。
そんな街の森の奥に小さな家があった。
森は鬱蒼とした茂みに覆われここを訪れる人はよほどの事情がない限りは
近寄らない場所だった。
そこにはカロリーナという魔女が住んでいるという話はこの辺りの人間なら誰でも知っている事だった。
コンステンサ帝国は周りの国より特に発展した大きな国で異国の色々な情報がいちばん先に入って来るいわば最先端の国だった。
現在の帝王はクレティオス帝で、カロリーナは先々代のアウストリア帝の娘で、エストラード皇国の初代の皇王ジョセフコールの聖女となりその後妻になった女性だった。
代々コンステンサ帝国の王族は魔力がありカロリーナも例外ではなかった。
だが、ジョセフコールが殺されて国交は断絶した。
だがエストラード皇国の先代のコステラート皇王の代になると、彼がとても温厚な人間だと知りクレティオス帝もエストラード皇国の資源が欲しかったため国交を復活させる。
友好の証としてクレティオス帝の側妃の娘アドリエーヌ王女を聖女としてエストラード皇国に行かせることに。
エストラード皇国は火の出る水、石炭、鉄鉱石と資源の豊かな国でとてもいい貿易相手だった。
だが、アドリエーヌが護衛兵カールと恋に落ちてしまう。純潔を失ったら聖女ではいられなくなる。
その時アドリエーヌは妊娠していて投獄されて子供を産むとすぐに亡くなってしまう。
その子供がシャルロットだった。
シャルロットはカロリーナが育てる事になる。
カロリーナはその時もう100歳にもなっていて魔女となり薬を作りながらシャルロットを育てる事に。
アドリエーヌの最後の願いをかなえて恨みを捨てシャルロットを育てる事にすべてを注ごうとした。
そして現在、森の奥深くに住む120歳の魔女の所には、医者に見放された病、恨みを抱えた人など魔女を頼る人が後を絶たなかった。
だが、カロリーナが助けるのは絶対に善良な人たちだけ、決して悪い行いはしなかった。
そう、彼女は別名白き魔女とも呼ばれていた。
そしてカロリーナのところに若い娘が一緒に暮らしていることはほとんど知るものはいなかった。
その女性の名前はシャルロット。
魔力を封印された見習いの魔女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:34:43
176033文字
会話率:35%
幻想生物や植物、鉱石などを採集、鑑定までを一挙に行うことのできる『ロバルディン採鑑所』
そこで働く社員は人間ではなく「幻獣」「幻蟲」という幻想生物で占められている。
人化して人間社会で働く彼らと、そんな彼らを取り巻く女の子たちの様々な恋のお
話。
※以前(2019~)キャラ個別で書いていたお話を加筆修正し一本にまとめたものです。設定など変わっている部分があります。
※架空の世界観です。現実とは異なる部分が多々あります。
※R18回には“※”がついてます。
※苦手な方は不快感を募らせる前に自衛をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 18:36:08
123502文字
会話率:49%
世界は全ての予言の通り――終末へ向かった。
自ら人間の蛮性に操られて、権利だの名誉だの財力だの、挙げればきりのない欲望でしか呼吸をできなくなった人間が国を動かし、どこぞの諜報機関に操られ、人類は強制的に大戦へ。
そして予想通り、人類は文
明事崩壊。世界大戦により人類は消滅――等という表向きのプロパガンダなど信じる者はいなかった。
全ての人間が見たからだ。
各国政府が各々戦争始めた最終戦。
天空の裂けめが開き、飛来した数々の悪魔に魔王ども。無数のそれが地上を闊歩し破壊、人を喰らい、世界の富裕層は自らの命優先に、アイドルだのグラビアだの、声優アイドルを従軍として連行。
宇宙に逃れ、さらに権力あり富裕層ありきだけの世界構築を企て、――地上人口150億人と異種なる存在を消そうと、核、原爆、水爆、中性子爆弾、チタン25mの衛星軌道上からの投下。
遺伝子崩壊プログラム弾、そして超電磁砲に細菌兵器の数々。
最後に投下した、永劫に消えることのない炎を生成する特殊液体ブラッド・カテドラル。
世界に飛び散り引火した炎は、永遠に大地で火炎を吹き出した。
土壌は無数ウィルスの沈殿宝庫、天は裂けめを封じるために人間の手により破壊した。
幾つもの原発が爆破し、ウラン鉱石は、魔族により川に流され、今では超放射能雨や強酸性雨、そして雷雨を招く暗雲が天の全てを覆い尽くし、日の光を見る事など数年規模でも難しい状態となった。
そして人間の攻撃に魔王も悪魔、魔族は死なず、裂けめも消えず、人が自分らの作った兵器やウィルスで次々死に絶え、宇宙に長時間いれば内臓が丸くなり地上復帰が難しいと、未破壊のシェルターを衛星より見つけ、宇宙から戻ってきた富裕層は、女を繁殖用にする計画通り使用しようとしたが、SPの反乱で殺されて、その音に魔族は集まり、逃げ出した女はともかく、現実を見てないSPも右往左往してた女もみな魔族によって滅ぼされた。
その荒廃した世界の真ん中で魔族の美幼女と憑りついたチルドレンをファックし続け、デビルやサタンが出れば一撃で射殺。そのまま幼女にも射精通。悪魔娘も美幼女も同時ファックで仲だし射精、リボルバーを打ち続ける。
美幼女美悪魔みつけたら、即セックス!
いつからか、その男はオニキスと呼ばれた。
その男は改造車と改造リボルバーを無数に搭載させながら旅を続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 16:28:12
77187文字
会話率:24%
隕石が落ちた。
当初予測されていた被害より驚くほど軽微な被害で済んだのだが疑問が残る。
復興の最中、新しいエネルギー資源を発見する。
急ぎ研究、開発を進め新しい動力機構が開発された。
しかし、同時に”外宇宙生命体”との遭遇にも繋がっ
た。
【結晶生命体】(仮) 意志を持つ”鉱石”の身体を持つ地球外生命体の総称。 …つまりは”隕石そのもの”
隕石の落下から三年…… 政府、民間合同で起ち上げた”対結晶生命体防衛機構”は新型の動力炉を搭載した【戦闘機】を用い、【結晶生命体】の排除に乗り出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 01:00:00
4515文字
会話率:33%
アルビノ合法ショタ竜人×褐色肌元傭兵の奴隷(ムキムキ)
ーーーー1年前に買った奴隷に逃げられた。
そんな噂を囁かれる竜人の国の王子・コランは、病弱だが我儘だと有名だ。
市場で褐色の肌とサファイアブルーの眼を持つ元傭兵の人間・イアラン
を買ったものの、言葉が通じず人間の扱い方もわからない。
しかし2人はゆっくりと穏やかに心を重ねていく。
そんな中、万霊節に王宮に招待された2人はある事件に巻き込まれて・・・?!
竜人の国で繰り広げられる、ケルトチックなファンタジーBL
※風巻ユウ様主催の「年下攻めアンソロジー」に寄稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:00:00
23327文字
会話率:43%
俺が帝国に嫁入りしたのは今から一年ほど前の話だ。母国は攻め入られれば簡単に傾く小国で、隣国である帝国はかつて我が国と調停を結び、特殊な鉱石の独占輸入を条件に国を護ることとした。見かけはただの黒い石っころでも、王族の手によってそれは黄金に変わ
る。小国を護ることの条件に、帝国には一人の王族が輿入れさせられるのだ。それが俺がここにいる理由だった。
──
体内に入れて中出しされることで黄金に変わる特殊な石のせいで嫁入りさせられてしまったけど追い出された受けと逃げられたから追う俺様攻めの話。
・特殊設定で石を黄金に変えられるファンタジー設定が出てきますが魔法やモンスター等は存在しない世界観です。
・異物挿入はちょっと特殊なアナルパールのイメージです。
・受け溺愛攻めですがエロシーンは俺様全開の容赦なしなので痛そうなのが好きな方は楽しんでください。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:41:54
33479文字
会話率:55%
【第一章】生命を殺める魔力を持つ闇の魔種族タリスティアは、幼馴染みの魔女と闇魔鉱石専門店を開く。
感情的になったタリスティアの闇が開き、地球に異変が起きる。予言者に導かれ魔術学院に通う。
家に帰れなくなった女友人を助けるため、カラダを売って
お金を稼ぐタリスティア。そこで出会った客は魔術学院の教師で、タリスティアは記憶を改竄されてしまう。
魔術学院で一緒に魔術を学んだ生徒に危険な頼み事をされたり、友人の秘密を知ることになったり――。
性描写・百合ありです。
【第二章】タリスティアは一人、想い人を待ち続けている。そんなある日、隕石が地球に衝突し人類が滅亡するという予言が告げられる。人類を救うために王に呼ばれたタリスティア。そこで再会したのは――。
第二章では、第一章のときに闇の魔力で死んだ人たちが生まれ変わってます。性描写は少なめです。精神世界的な描写があります。
♡総合PV16,683アクセス
♡総合ユニークアクセス1,240人
♡ブックマーク14人
(2021年11月6日現在)
ありがとうございますm(_ _)m
評価ポイントありがとうございます!
うれしいです!
かなりニッチな作品ですが、読んでくださり、誠にありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 13:15:26
164912文字
会話率:29%
境界都市ソドムで繰り広げられる魔剣と魔剣士の物語。
魔鉱石が豊富に採掘できる境界都市ソドムは常に魔物の脅威にさらされていた。
ソドムを守るのは魔剣と契り、魔法を操る魔剣士たち。
自分みたいな平凡な人間が…と、圧倒的な強さを誇る魔剣に選ばれた
ことに戸惑う者。
自分こそは魔剣士になると、その資質を誇る者。
選ばれないことに痛みを抱え、それでも番(つがい)としての生を望む者。
契約した魔剣とその主人の様々な恋愛模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 20:26:52
38308文字
会話率:43%
ある時期から突如として現れた秘密結社「エニグマ」―――通常の兵器では太刀打ちできないような生物兵器、機械兵器を開発するほどの革新的な技術を有しており、非道な実験や研究の材料とするために人間を誘拐するなどの事件を多発させていた。
「エニグ
マ」に対抗するために未知の希少鉱石を用いて武装の開発などを行っている組織である「ウィスタリス」に所属する橘紫音は変身ヒロインとして戦う一人である。
レクシアハートして高い戦闘能力を持つ彼女は「エニグマ」の兵器を次々と倒していく。しかしそんな彼女を捕獲しようと「エニグマ」の魔の手が迫る―――。
※初めての執筆ですので誤字脱字があるかもしれませんがご了承ください。
※変身ヒロインの無様エロが主な方向性です。リョナやスカなどヒロインは基本的にかわいそうな目にあうと思いますので苦手な人はご注意ください。
※一言でも感想やこのヒロインかわいいなどいただけると泣いて喜びます。
※更新頻度は不定期です。
※Pixivにも投稿しております。キャラの画像や挿絵画像を投稿しますので是非こちらもご覧ください。
https://www.pixiv.net/users/1741294
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 07:00:00
145169文字
会話率:43%
アサトとフィンと雷竜(ルビ)は、サーディナルの世界地図を作成する為に旅立った。
自由を感じるフィンディアル。素材集めに余念のないアサト。至ってマイペースな雷竜(ルビ)と鉱石に憑いていた何か。さて、どうなることか。
最終更新:2021-04-22 16:39:00
420648文字
会話率:47%
暴力教師や虐待する親、それらの愚痴をこぼす場所(サイト)「眠れない子羊」
そこには、毎日1000件以上の書き込みがされていた。
その管理人である主人公は、巧みな話術使い書き込んだ子供たちを洗脳し暴力教師や虐待する親を殺せ残酷な現実から救っ
ていた。、
しかし、それは人殺しであり立派な罪
法のもとギロチンで処刑される主人公。
そして、目を覚ますと蛇に転生していて目の前には異世界が広がっていた。
人を殺す快感を忘れることができなかった主人公はこの世界でも人殺しをしていく。
初めは、縄張りの近くにやってきた幼女を襲って食べ続けていたが、次第に体に変化が起きる。
それは自分が幼女に擬態できる能力を手にしていたのだ。
そして、ある計画に巻きこれていく
この小説はフィクションで実在する人物や団体などとは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:56:01
53049文字
会話率:38%
魔物避けや都市機能向上のため、建物も人も何もかもが『調色師』たちの手で派手な色に染められた王都ベネディツィオネ。
そんな大都市から、生成りの服で逃げ出す男が一人。
近衛騎士のパボネは、とあるトラウマから極彩色嫌悪症に陥り、王都にいられなくな
った。一年間の休職期間をもぎとった彼は、ひとまず北の山地の秘湯で疲れきった心身を癒すことになる。
そこで崖を登攀でのぼってきた筋骨隆々の奇妙な男・クローマに出会った。
ーーいきなり他人の尻の穴を観察してくるような人間を、奇妙の一言で片づけていいのか?
流浪の怪力調色師×休職中の訳有り近衛騎士
国の北端で出会った二人は、南西端に建つクローマのアトリエ小屋を目指して旅をします。道中では採掘や狩りをしたり、妙な依頼を受けてみたり。
※固有名詞に外国語を使用していますが、男性名詞女性名詞まるっと無視しています。気にならない方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:00:00
6794文字
会話率:40%
ノイシュは田舎の療養所で薬を煎じたり、生活に役立つような機巧を作ったりしている。
ここの療養所には、西の国境紛争で心を病んだ兵士たちが滞在している。子供の頃からの恩人である療養所のルカロス医師と相談して、ノイシュは悪夢に魘される彼らのため
に幸せな夢が見られるランタンを完成させた。
やがて、彼の作ったランタンを利用しようと考えた軍部からの招聘がかかる。断われば殺される、失敗しても殺されると知ったノイシュは、逃亡を決意する。
そこへ運良く、山で採掘した魔法鉱石をノイシュの元へ売りに来るレンダルがやってきた。
密かに年下のレンダルをずっと慕っているノイシュは、彼に想いを告げて、あわよくば彼に抱いてもらおうと考えるが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:04:16
15889文字
会話率:44%
強制的に嫁がされた敗戦国の騎士✖夫になる訳あり吸血鬼の美少年 の下剋上カップル
脇役に部下✖上官 カップルあり。
魔力を持たない者が魔法を使うために必須の魔力鉱石を求めて、吸血鬼の住むハクヤ帝国へと進軍したルアーナ王国だったが、あっ
さりと敗北してしまう。
囚われの兵士達を救うため、花嫁という名の人質として帝国へ嫁ぐこととなった騎士のクレナイが出会ったのは、一癖も二癖もある軍人達と、それは美しい吸血鬼の夫だった。
※恋愛色よりもストーリーがメインです。
※戦闘描写、それに伴う流血・残酷描写あります。
※R-18ですが、当分は性的な描写はありません。
※キャラクターの大部分が和名なのは、作者のネーミングセンスが皆無だからです。そちらへのツッコミはご遠慮下さい。
※個人BL小説サイト「結晶蝶々」にて連載している話を改稿して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 13:01:08
68490文字
会話率:40%
両親を亡くし、鉱物の加工をして生計を立てていたティアは、ある飛行船団と知り合う。
船長のローイは、偶然見つけた薔薇の形の鉱石を持つティアにこう告げた。
― この世界に、『黒のジャバウォック』と呼ばれる厄災が迫ってる。救えるのは、お前だけだ
―
戸惑うティアを余所に、七つの薔薇を求める空の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 06:04:29
25476文字
会話率:57%
人間主義の国シャランヴァルダにおいて、鉱石魔術師として生活する吸血鬼アルジェント・デイウォーカーは、偶然にもとある奴隷商から半獣人の少女スカーレットを飼い取った。
獣人主義の国セリアンスローピアで人と獣人の間で生まれ、『混ざり物』などと
揶揄されながら育ってきた彼女は、ある日を境に奴隷商に身を売り、その人生を諦めていたが、アルジェントとの出会いにより、自分がまだ生きたがっていることに気がつく。
これは、吸血鬼と半獣人の間に交わされる、愛と信頼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:04:00
7763文字
会話率:24%
人間主義の国シャランヴァルダにおいて、鉱石魔術師として生活する吸血鬼アルジェント・デイウォーカーは、偶然にもとある奴隷商から半獣人の少女スカーレットを飼い取った。
獣人主義の国セリアンスローピアで人と獣人の間で生まれ、『混ざり物』などと
揶揄されながら育ってきた彼女は、ある日を境に奴隷商に身を売り、その人生を諦めていたが、アルジェントとの出会いにより、自分がまだ生きたがっていることに気がつく。
これは、吸血鬼と半獣人の間に交わされる、愛と信頼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:03:43
7763文字
会話率:24%
地球によく似た惑星・エデン。エデンは優れた機械文明と魔法文明が栄える世界だった。そのエデンはウィンダスト連邦によって支配されている。やがて、そのウィンダスト連邦に反抗するため、砂の国・サビロニア帝国は、グルテニウム鉱石という鉱石を発見。独自
にその精製法を確立した。そのグルテニウム鉱石の精製法を敵国・ウィンダスト連邦に売り渡したという濡れ衣を着せられたある技術者がいた。その男は砂の国・サビロニア帝国王家・ノアール家の長男だった。彼には愛する妻と娘がいたが、同じ身内の男に殺害された。やがて彼はある思いを抱き復讐を開始する。”男は殺す。女は奪う”。彼の名はエリオット・ノアール。裏切りの技術者。今回の小説は”兄と妹”の近親相姦ものになる予定です。
登場人物も性格ねじ曲がった人物ばかりでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 00:00:00
182485文字
会話率:50%
新エネルギー鉱石「オリハルコン」を巡って、世界は混迷の時代へと突入した。
平和の国と呼ばれたかつての日本もそれは例外ではなかった。|VA(ヴィークルアーマー)と呼ばれる二足歩行兵器が戦場を駆ける。
今や世界は新たな資源戦争へと突入したのであ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 21:09:14
35253文字
会話率:48%
これは遠い未来の話し。
未知なる鉱石メテウス、それを元に世界は良い方にも悪い方にも大きく進歩した。
これは、その悪い方の物語。
この話は……哀れにも捕らえられてしまった、エリートエージェント、雪宮 静葉の最後の物語。
※リョナを多く含ん
だ話です、かなりのスプラッタです。読む場合はご注意下さい。
※この作品は、ココナラと言うアプリにて依頼者様の依頼を受け書いた話です。
※依頼者様により、この話の掲載の許可は得ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 22:23:19
20162文字
会話率:38%