祝『優秀賞』受賞
少し苦しそうに眉間に皺を寄せた東谷に見下ろされ、胸の奥から沸き立った愛おしいという気持ち。
東谷の汗が俺の顔に滴り落ち、頬を伝う感触。
頬に手を添えると、重ねるようにしながら握られた手のひらの温度。
あの日から三年ぶりに
会うアイツは……
敬語後輩α × 首元に噛み痕が残るΩ
現代(社会人)オメガバースです。
◆Twitter(https://twitter.com/tukiyono_bokuno)
◆ブックマーク・評価、そして貴重なお時間を割いて読んでくださった方、
本当にありがとうございます。
皆様が読んで頂けることが糧です!
この作品はpixivでも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/11245013
BLove様第2回BL小説漫画コンテストにて
短編verが優秀賞をいただきました。
https://blove.jp/novel/240617折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:00:00
17520文字
会話率:35%
女性経験のない障害者の「瑞樹」は、あるきっかけで童貞を捨てようと思うようになる。
その方法のひとつとして、出会い系サイトで知り合う女性と関係を持っていく。
カラダを重ねるごとにもたらされるのは、今まで聞いたことのない重い人生を背負った女性か
らの経験の物語だった。
それはまるで、世間知らずの自分が新しい世界を知る旅のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 03:49:09
109540文字
会話率:67%
過去に大罪を犯し,死刑囚として投獄されていたエヴァンは,囚人兵として囮となるべく絶望的な戦線に投入された。しかし,誰もが予想を裏切り,勝利をおさめ,恩赦を受けることとなる。
死に場所を求めながらも,ある侯爵家への管理下に置かれることになっ
たエヴァンは,人の心が読めると自称する公子セドリック・グレイと共に,自身が宿す炎の魔法を消滅させるため,消却の魔術師を探す旅に出る。
辛く,重たい過去を抱えたエヴァンとセドリックが,旅を重ねるにつれ,お互いの存在に依存し,のめりこむ共依存BLファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:42:03
27455文字
会話率:47%
燃えつきかけたバリキャリ女の沙映には、ときたま身体を重ねる中年男がいる。生活能力皆無、女の家を渡り歩いているらしい、猫のように怠惰な男。たぶん特技はセックス。顔とHテクだけが取り柄だ。
ある日沙映は、男に言った。
「私のところにいてみない?
」
果たして沙映は大きな気まぐれ猫を、手なづけられるのか。
みのたえ(清白妙先生との企画ユニット)による「イケオジ天国企画」略して「オジ天」のための作品です。数話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:25:39
11423文字
会話率:41%
【ハッピーエンド保証】のじゃロリ狐っ子の「イナメ」と、大学生の「陽介」が送る、甘々イチャラブな日々♡
千年の孤独に耐えてきた妖狐の少女と、夢を押し潰されそうになっていた青年が運命の邂逅を果たす。イナメの妖力を取り戻す必要性に迫られて体を重
ねるものの、そのまま結局、愛し合う仲に。閉ざされた結界の中で二人きりのエッチはもちろん、愛を重ねることで、だんだん大胆になってきて、やがて――。
人間の陽介と、基本はキツネ耳キツネしっぽの少女ですが、力を失うと金色のもふもふ狐に戻ってしまうイナメとの恋は、いろいろな意味で刺激的!
二人の恋の行方を見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:13:59
97412文字
会話率:48%
神と疎通することで神から力を賜り、人々の病やけがを癒す力を持つ「聖女」として生まれたルシリシア(19歳)は、ある日マッチョの兵士ディルク(31歳)に一目惚れをする。恋も結婚も禁じられている聖女のルシリシアだが、侍女パメラの応援もあってディル
クと両思いになり、幸せな逢瀬(えっちあり)を重ねる。ところが聖女を強姦した罪で、ディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。聖女なのに恋をしてしまったルシリシアは泣きながら神に許しを請い、そして――。全12話(約142,500文字)を週一で更新。読了目安時間285分。性描写は3話からで全体の約36%ほど。(他サイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:08:09
11023文字
会話率:47%
同級生の吉田貴子(よしだたかこ)との熱い二日間を過ごした丈二は、阿佐ヶ谷へ帰る電車の中
で『丈二。商店街で貴子ちゃんと一緒に写真を撮ったきれいな女性がいたじゃろ。卒業前のおまえの最後の女性になろう。21歳の大学生で素晴らしい身体の女性じゃ
。控えめで寂しがり屋で、21歳の女性とは思えんほど、性やセックスに関することをまるで知らんのじゃ。じゃから、当然のことまだ男を知らん。おまえがエッチの快感を教えてやれ。』という祖父の声が聞こえ、名前も知らない女性と逢瀬(おうせ)を重ねるために〈おなじみ商店街〉へと向かう。
女性の名前は新城朱里(しんじょうあかり)21歳。東京芸術大学の3年生。先日商店街で会った美しい女性だ。新城朱里(しんじょうあかり)は、丈二がXパソコンの画像で全身を愛撫し、処女の朱里(あかり)の性器にペニスを刺し入れて激しく射精された妄想が脳に焼き付いてその快感が忘れられず、丈二に吉田貴子とのツーショットを撮影された〈おなじみ商店街〉へとやってくるのだった。
吉田貴子よりも数段控えめで口数が少なく、〈ネンネ〉過ぎる新城朱里(しんじょうあかり)。
丈二は、優美や姉の千鶴と遜色のない若々しく輝く処女の朱里を堪能する 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:18:40
51548文字
会話率:31%
恋人の哲治に浮気され美鶴は、家を飛び出して思い出の場所である浜辺へと向かった。そこで、海に飛び込もうとしていた男性、緒深と出会う。慌てて食い止めるた美鶴。彼と少し会話をして別れると、自分の店である花屋『美心』でしばらく生活することを決める。
しかし、次の日に哲治が花屋へと押しかけてきて、口論の末無理矢理身体を重ねられてしまう。次の日、深く傷ついた美鶴の前に緒深が現れて____
浮気の先にある真実と、美鶴の取った選択は?
フローズンバースが届ける、切ない純愛物語をお楽しみください。
※フローズンバースは天宮が独自で作った新しいバース設定になります。
【フローズンバース概要】
氷(アイス)
恋をすると、体温が上昇して身体が少しずつ溶けてしまう。溶けた身体は専用の容器に入れて取っておくと病院で治してもらえるけど、どんどん身体が欠損していく子が多い。フローズンの人が近くにいると溶けるのが緩和される。両思いになると自然と治るといわれている。
(今回のお話ではアイスは完治しない病気設定になっています)
️フローズン
身体からつねに冷気を発生させる人。歳を重ねるごとに冷気が強くなっていき、そのうち自身の心臓までも冷気で凍らせてしまい死に至る。感情の起伏が激しく、怒りや悲しみの感情で凍結がはやまる。
恋をすると心が温まり冷気を抑えることができるという話もある。
また、アイスと一緒にいると冷気がアイスに吸い取られるため凍るのを抑えられる。
️派生
凍結病
後天性のフローズンともいわれる。片思いをすると心臓が凍りついていく病。体内から冷気を発生させるため、病にかかった人の基礎体温は常に低く、冷気で自身が低体温症や低温火傷に陥ることもある。中には口から氷やあられを吐き出す人もいるとか。
両思いになる(又は、好きな人に触れられる)と症状の緩和や、いいときには治るといわれている。
沢山の方にフローズンバースを知って頂きたいなと思っています。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
18649文字
会話率:37%
図書館で司書として働く白坂紗雪は、学生時代から『見返りブス』と言われてきたこともあり、年齢と恋人がいない歴がイコールだった。
そんな紗雪の密かな趣味は、TL小説を読むこと。
あるとき、体調を崩した館長の孫である真鍋颯が代理として図書館
にやってくるが、颯に趣味がばれてしまい、紗雪は彼のオモチャとして専属契約をさせられてしまう。
何度となく身体を重ねるうち、やがて紗雪は恋を自覚していく。
けれど颯は紗雪の身体だけを求めているようで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:00:00
120659文字
会話率:37%
アプランドル王国の女王としてまつりあげられたリルスリール・アプスドート(リル)は、革命の渦に巻き込まれ、処刑されることとなる。
処刑人を務めたのは、代々処刑人を務める一族出身のシオン・クレマン。その場に集まった誰もがリルの死を望む中、
彼だけは寂しげな表情を浮かべていた。
その顔が妙に印象に残りながらも、リルは処刑される。
が、次に気づいたとき、リルは王宮におり、時間は1年前へとさかのぼっていた。
自分の経験したことが夢とも思えず、今度は真面目に生きようとするが、なかなか思ったようにはいかず、すぐに卑屈になってしまうリル。
そんな中、彼女はシオンと対面する。彼のことがどうしても気になり、接触したところ、彼は処刑人一家に生まれたことに苦悩しながらも、己を磨き続ける高潔な人物であった。
その姿に惹かれ、自身も王族として胸を張りたいとリルは努力を重ねる。
そしてあるとき、リルはシオンの職務を目撃する。人の死に触れて憔悴する彼のためにできることはないかと悩んだ末に、彼女は彼のことを抱きしめて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:32:05
4455文字
会話率:19%
【晒し写真館】
それは、歪んだ愛と欲望に狂った男たちが、妻・彼女・セックスフレンドのあられもない姿を、他の雄(オス)に晒すためのネットの闇ーー
ネットの匿名性と閉鎖性は、見たい男たちと見せたい男たちの劣情を煽り、【晒し写真館】は異様な熱
気に滾っていた。
器量良い年下の妻・真里奈がいるほか、一見何の変哲もないサラリーマンの宗増健(むねますたけし)。【晒し写真館】では、「まらお」と名乗っていた。
まらおもまた妻に対する歪んだ欲望から、この【晒し写真館】に魅せられた一人だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私の愛する妻が、他の男性と身体を重ねて、心まで委ねていると思うと、嫉妬と興奮とで気が狂いそうになるほど燃えてしまいます。
妻と他の男とが直接そういう行為に及ぶとまではいかずとも、例えば、妻が他の男の邪な目線や不埒な下心の対象になっているだけでも、十分に私の劣情はくすぐられます。
そんな私にとって、この「晒し写真館」は夢のような空間です。
妻を晒して他の男性に見てもらうことができる。他の男性からコメントをもらうことができる。それを読んだ私は、妻が誰ともしれない誰かに寝盗られて、穢されたことを知って興奮できる…
ここにいる変態の皆さんになら、理解してもらえるかもしれませんが、私は妻の身体に触れて、お互いの身体を重ねるよりも深く激しい興奮を、このネット上の仮想的な寝取られから得ることができます(笑)
変態同士諸氏には、ただ、遠慮なく私の妻に興奮していただいて、また、妄想の中で妻を好き放題していただいて、そして、平生なら口に出すことも憚られるような下品で淫靡な言葉を寄せていただきたいと思っております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
隠し撮った妻の写真をネットの陰部に晒すまらお。
あられもなく晒された美貌の人妻に熱狂する画面の向こうの男たち。
真里奈をネタに、お互いの欲求を煽り合うネットの変態たちの熱狂は、次第にまらおの現実まで犯してゆく…
暴走するネット民の欲望に引きずられるままに、まらおの歪んだ劣情は、妻真里奈のみならず、母に似た女子高生の娘、密かに母を慕う思春期の息子まで巻き込んていって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:57:44
9659文字
会話率:5%
「どんな声を出してもいい。もっと感じていい。お前は──自由にしていい」
身代わり花嫁と魔物のR18ダークファンタジー。「退魔師」を請け負う貴族・エルベ家に生まれた双子の姉リュヌ。彼女が生まれる前、魔物討伐に失敗した父は「黒髪で生まれてくる女
児」を捧げる契約をして生き延びる。17歳になったリュヌは、「魔物」との契約を果たすため、正体もわからない男の元へ嫁いでいく。
秘密を抱え嫁いだ相手は、破格の美貌を持つルーカス・スリジエ侯爵だった。自らを「〝ヴァンパイア〟とも違う」と語る侯爵にも出生の秘密があるらしい。ふたりは身体を重ねるうちに互いの孤独に気づく。
枯れない桜と赤い薔薇に囲まれた邸宅で、ふたりの心と体は繋がったり離れたり。
ダークな世界観ですが幕引きは幸せに。
流血表現あり。虫や蝙蝠も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:15:47
79701文字
会話率:46%
バツ4で4人の子どもを持ちうだつのあがらない男やもめのハイジ=ブランコ。親戚知人と借金を重ねる彼に転機が訪れた。昔、親戚の叔父に語ってもらった夢物語を子どもたちを連れて喫茶店で書き上げて新人賞に公募をすると大賞をし書籍化をした。瞬く間に人気
となり重版や次回作の話しとうまい具合に現実も進み始めた矢先に、話しの下でもある叔父の妻がサイン会に現れた。
用件は《人探し》をして欲しいとのことだった。断るも借金もありそれは叶わない。4人の子どもと知り合いの女の子の面倒も見るとの条件にハイジの重く根の生えた腰も持ち上がる。相棒は《ランプの精》である魔人と女獣人。
《湯けむりの番頭》のエルフのマナを世界を股に駆けて捜す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:55:56
58227文字
会話率:45%
『恋も愛も知らない、分からない。私が知っているのは、このからだが覚えた悦びだけ』
衣笠柚葵は人知れず援助交際をしていた。体を重ねるたびに思い出すのは姉のこと。姉と同じように生きれば、満足そうに帰宅していた姉の気持ちが分かると思っていた。
しかし、些細な出会いをきっかけに学年でも人気高い色男・清瀬治樹に勘付かれてしまう。清瀬と関わる中で、柚葵は純粋無垢な恋や愛という感情は何かと考え始めるようになる。そして、清瀬はヤるだけの女を捨て、一途に柚葵を想うようになる。
二人の快楽の裏にある、過去、羨望、絶望、嫉妬、希望、純愛を描いた恋愛小説。
ーーこれは、心が満ち足りるまで多くの男と体を重ねる少女と、彼女を作りたがらない伊達男が出会い、二人が純粋な感情を知る物語ーー
(本作品はフィクションです。援助交際を推奨するものではございません。読み物としてお楽しみください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 00:06:32
115458文字
会話率:48%
タクシー運転手である四十代半ばの私と仕事中に
知り合った祥子。
小顔で彫りの深い端正な顔立ちの美人だ。
豊満なバストが妖艶な女体を強調している。
何度かの送迎を重ねる内に私の女となった。
優雅で有閑マダムの風情を感じさせる女だが、自
己主
張の強い姉御肌の勝ち気な三十代半ばのブテ
ィックオーナー。
私と肌を重ねるに従い、夜は従順なM女に変容し
て行く。
恥辱の限りを尽した情炎の日々の中、女性同士の
セックスも体験してみたいと言う祥子。
慎重に事を運び未来と言う二十代後半の女性と出
会った。
未来は祥子ほどの美人と言う訳では無いが、長身
で細身の素晴らしい肢体の持ち主だ。
その裸体は美しく、祥子とは違う趣の魅力があっ
た。
同性との性行為を内に秘めていた祥子と未来。
二人は女同士の念願を祥子の事務所で漸く叶え、
狂おしい一夜を激しく求め合った。
翌朝、足りない睡眠に微睡む女二人へ、私も加わ
る事に。
私の求めに応じ、昨夜を再現して見せる祥子と
未来。
余りにも美しい女体同士の絡み合いに当初、私
の欲情は萎えたが興奮が昂じて来るに従い、様相
が変わって行く。
求め合い、快感が増すにつれ、うねり悶える女体
が猥褻感を露わにし始めたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:52:37
164325文字
会話率:6%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
世界に平和が訪れ、幼馴染である勇者レオの帰りを待っていた聖女ルーチェ。しかし仲間たちに担がれて帰ってきたレオは、魔王に呪いをかけられていた。
レオの魔族のような姿に戸惑いながらも、ルーチェは彼を救うため浄化の力を使う。するとなぜか、様子のお
かしいレオに性的に襲われてしまった!
どうやら体を重ねる方が浄化の効率が良いようで、ルーチェはレオの解呪のため抱かれる毎日を送ることになるのだが……。
はたしてレオの自我は戻るのか? 魔王がかけた呪いとは?
幼馴染への執着心が見え隠れする勇者 × 気の強い村娘聖女 ← 初めての感情に振り回される魔王
*R18描写のあるお話には※がついています。
*短編「幼馴染の聖女は、呪われし勇者の解呪のため日夜抱き潰される」の連載版になります。第一話は短編とほとんど内容が同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:32:56
136362文字
会話率:42%
神殿で暮らすスティーリアは、呪いを凍らせる『氷呪の巫女』と呼ばれている。だが『氷呪』は相手の呪いが強いと“溶ける”ことがあり完全な解呪とはいえない。基本的には呪いを燃やし尽くすことができる『祝炎の巫女』ベンジーネの下につき、高齢になった彼女
の補佐を主におこなっている。
そんなある日、皇帝の住まうバルンステール城から使いの者がやってくる。それは皇帝に世継ぎを設けてもらうために、長らくその身を侵されている呪いを解けというものだった。
皇帝にかけられた呪いは蛇しか食べることができない『蛇喰い』の呪い。
だがその呪いはかなり強力なものだった。祝炎のベンジーネが全力を出そうものなら皇帝ごと燃やしてしまう可能性がある。そこで氷呪のスティーリアが呪いを凍らせ続け、最終的に砕け散るのを待つ作戦に出ることになる。
魔力を馴染ませながら凍らせるには、身体を重ねなければならない。
様々な事情によりひとまず正式な婚姻をすることに。それは非常に不自由な生活を強いられるものだったが、神殿に恩を返したいスティーリアは皇帝との契約婚を引き受ける。
そして始まる結婚生活。
スティーリアに対し、無神経で無関心な皇帝ジルヴァラ。
だが身体を重ねることにより、呪いは徐々に凍り始める。しかしそれとは逆に、スティーリアの献身に対しジルヴァラの頑なな心が次第に溶け出していく。
──だが、スティーリアには自身も知らない大きな秘密があった。
※架空の世界観です。国家の在り方など、現実とは異なります
※不定期更新です
※R18回にはサブタイ横に「※」つきます
※苦手だと思われましたら、自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:00:00
117509文字
会話率:49%
王都に暮らす音楽一家の娘、ミュレ・オベルジーヌは『響鳴奏士』という資格を持っている。
響鳴奏士はさまざまな楽器を用いて奏でる旋律に魔法を乗せる音響魔法使いの事を指す。
高い魔力が必須の職業なのだがミュレはその中でも特に高い魔力と希少な『銀
魔力』を持っていた。ミュレの使用楽器はピアノ。現代の魔法使いでは不可能な“傷を完全に癒す”事すら可能にするミュレは『銀音の聖女』と呼ばれていた。
王太子と公爵令嬢の婚約祝いの席で、ミュレは「魅了」を音魔法に乗せ王太子を惑わせたという濡れ衣を着せられ、辺境の地ディアーブルへと追放されてしまう。
追放と言っても、危険な場所にわざと放置するという実質死罪にほど近い処罰だった。
偶然救って貰う事が出来たものの、愛していた婚約者にも信じて貰えなかったという心の傷は深く、息を殺しながらただ生きるだけの日々。
そんな中、軽々しい言動を繰り返す隣国の軍人ナハト・リューグナーに夜の相手を誘われ、自らを傷つけたいという思いに駆られたミュレは、その誘いを受けてしまう。
それから度々体を重ねるようになった二人だが、心を一切開かないミュレの“とある一言”と放っておけない危うさに、ナハトはいつしか惹かれ始め──。
諦念に塗れた元聖女と、軽薄さの中に熱い想いを秘めた青年が繰り広げる恋のお話。
※架空の世界観です。国家の在り方は実際と異なります
※不定期更新です
※合わない時は、不快感を募らせる前に自衛お願いします
★一迅社メリッサ様より書籍化していただきました
★コミカライズ進行中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:00:00
127742文字
会話率:49%
芳山和(よしやまなごみ)、十六歳。優秀な女子校に通う清純無垢な美少女は春休みの新チームでバレー部上級生にいじめられ、下着無しでの帰宅を余儀なくされる。しかも不運なことに、帰りの電車で痴漢に遭遇。車内で他の乗客を巻き込んでの陵辱を受け、気を失
ってしまう。そのまま拉致され、連れ込まれたラブホで痴漢に犯されて生中出しで処女を奪われる。さらに痴漢とその仲間たちによって一晩中輪姦され、一部始終を収めた動画や学生証と共に映る精液の垂れた陰部の画像などをネタに肉便器となることを約束させられてしまう。翌朝未明、街外れでゴミ屑のように放り出された彼女のポケットには、見覚えの無い薬瓶と但し書きメモが入っていた。メモには「貴方をやり直し体質に変える薬」と書かれていた……様々な性体験を積み重ねる処女、芳山和(よしやまなごみ)の時を駆ける旅がここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 06:00:00
18447文字
会話率:25%
獣人は番を得ると、その相手しか異性として見なくなるし、愛さなくなる。獣人は匂いに敏感で、他の異性と交わった相手と身体を重ねることを極端に嫌う。獣人は番を決めたら死ぬまで添い遂げ、他の異性とは交わらない。
獣人の少女ヴィクトリアは、父親であ
る獣人王シドの異常な執着に耐え、孤独に生きていた。唯一心を許せるリュージュの協力を得て逃げ出したが、その先で敵である銃騎士の青年レインに見つかってしまう。
獣人の少女が、貞操の危機や命の危機を脱しながら番を決めるまでの話。
※マルチエンドでヒーロー(レイン、リュージュ、アルベール、シド)ごとにハッピーエンドとバッドエンド(レイン、リュージュのみ)があります
※⚠要注意⚠ 恋愛方面含む【どんでん返し】や【信頼していた人物からの裏切り行為】が数ヶ所あります
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あります。
※誤字報告ありがとうございます!
※幕間(Episode)の移転と削除についての案内は目次ページ下部にあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 18:08:38
528821文字
会話率:28%
小国の王女イザベルは、騎士団長リュシアンに求められ、密かに身体を重ねる関係にあった。夜に人目を忍んで会いにくる彼は、イザベルが許さなければ決して触れようとはしない。キスは絶対にしようとしない。行為を終えた後、自分が部屋にいた痕跡を完璧に消し
て去っていく。そんな彼の本当の想いを知った時、イザベルに大国の王との政略結婚の話が持ち込まれた。断るという選択肢は、イザベルにはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:52:22
22893文字
会話率:35%
愛の女神リーヴェは、神界でも稀有な神力を持つ少年ヴァンベルグの守役を頼まれ、教育係も兼ねて、彼に仕えることになった。初めは傲岸不遜であった少年は、リーヴェに諭され、修練を重ね、努力を重ねるようになる。全ては、リーヴェに認められたい一心であ
ったにも関わらず、何故か愛の女神であるはずの彼女には伝わらない。成人を間近にして、神界でも有数の美貌を持つ青年に成長した彼を前にしても、やはりリーヴェは変わらない。そんな折、彼の父親の余計なおせっかいで、リーヴェは彼に閨事の教育まで打診してきた。恋しい女神を、何故練習台にしなければならないのか、彼は理解できなかったが、断れなかった。間もなく迎える成人の年に、リーヴェは守役の務めを終えて、彼の元を去ってしまうからだ。
これは、愛の女神でありながら、他人を愛する事の出来ない女神と、彼女の愛が欲しい男神の、微妙に噛み合わない恋のお話。
※設定上、ヒロインは他に男性経験があり、暴行されている過去があります。ご注意ください。
※シリーズで関連作がありますが、これ単体で大丈夫です。R18のシーンが時々入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 09:40:20
327194文字
会話率:52%