【重厚ファンタジー×溺愛】
精霊と魔女のハーフであるネルは、大魔女の母に「魔女たるもの、そろそろ男、食ってきなさ〜い」と背中を押され、しぶしぶ魔王城の夜伽係に応募することに。
淫魔、獣人、あらゆる候補者たちが“夜のお相手”をお断りされる中、
とうとうネルの出番がやってくる。
ところが──ちょっとした【余計な質問】がきっかけで、無口で感情を見せない魔王陛下に“気に入られて”しまって……?!
ポンコツ見習い魔女 × 孤高の魔王。
指先が触れるだけで、はしたなく、甘く、じれじれと――心も魔力も蕩けていく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:54:03
98383文字
会話率:45%
長女の存在意義は、家を継ぐ婿をとり、良妻賢母となること。幼い頃からそう教えられ、厳しく育てられたランメリア。継母と異母妹には蛇蝎のごとく嫌われ、2人のせいで家は傾き、散々な日々を過ごして久しい中、夜会に出たランメリアは怪しい薬を盛られてしま
る。激しく発情したランメリアは、大嫌いな若き公爵当主ロイドを誘い、抱かれてしまったせいで結婚する羽目になった。しかし、婚約者として一緒にいるうちに、徐々に「家さえなければ嫌いではないのかも」と気が付き始めるが、ランメリアの身体には「ロイドに触れるだけで発情してしまう」という異変が生じていた。
※完結更新です。R18には*があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:16:51
20066文字
会話率:54%
真昼の幽霊ちゃんとえっちなことする話。
暇を持て余した女の子幽霊の前に死にたがりの男が突然あらわれて……。幽霊の「ゆーちゃん」となぜか幽霊に触れる「タロー」のラブえろコメ。
短編連作にしようと思ったのですが、前後の繋がりが多い話なため連載版
にしました。1~4までは短編版と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:57:03
21606文字
会話率:52%
井波和幸は幼馴染で三つ年下の酪農場の息子である矢木田慎文のことが嫌いだった。
親同士の仲が良く、幼い頃は可愛い弟のように可愛がっていた彼のことを嫌うようになったのは、十三年程前に奴に無理やりされたキスが原因だった。そんな奴が毎年クリスマス
間近に訪ねてくるようになった。
会うたびに『好き』だと主張してくる奴に翻弄されながらも、滞在中の間だけ恋人になりたいと提案されて渋々受けることになった和幸は、手繋ぎ以外はお触り禁止の条件つきで提案を快諾した。そんなある日、物産展で慎文の恋愛観を歪ませた元凶である櫂理人という男と出会う。
櫂を通して慎文の本心に触れることになり、次第に心が溶かされていった和幸だが慎文の気持ちを受け入ることができず、彼を傷つける行動をとってしまい、慎文は忽然と居なくなった。
慎文の帰宅後、彼のことが気になり実家へ帰省した和幸だが慎文に冷たい態度をとられ、漸く自分の気持ちに気づき始め……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 15:14:28
41350文字
会話率:36%
地味で目立たない会社員・中村渚(なかむら なぎさ)は、営業部のエースで誰からも好かれる後輩・神谷誠司(かみや せいじ)に密かに憧れていた。
けれどある日、彼の香水がふと気になって尋ねたことをきっかけに、自宅に招かれ、精油の香りに包まれる甘く
静かな午後が始まる。
「香水は……肌に触れて初めて、本当の香りになるんですよ」
そっと手首に落とされた香り。触れ合う指先。
淡い柑橘、やわらかな花、そして熱を帯びたラストノート。それは理性を溶かし、ふたりの関係を変えてしまう――。
“香り”から始まる、大人の恋と本能のラブストーリー。
※前後編でお送りします。
※エロは少なめです(当社比)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 09:17:33
15062文字
会話率:42%
一度死んで蘇った少女は人形師の執着愛に絡め取られる。
その日目覚めたユスティーナは、顔も名前も知らない男に恋をした。
無遠慮に触れる指。暴くように咥内を探る舌。甘く熱をもたらす吐息に言葉。
何もわからないまま、身体を高められ、寝て、起き
てはまた探られる。
それでも嫌だと思えないのは、きっと私が彼に恋をしているから――。
起き上がれるようになったユスティーナは、自分の過去をなにも知らないことに気がづいた。
いつからここにいるのか、どうしてこの人といるのか。なぜこの人は、ユスティーナを見つめる瞳に、愛情と憎悪を綯交ぜにしているのか。
分からないけれど、その瞳に見つめられると、ユスティーナはどうにも胸が高鳴ってしまう。
世間では、厭世家の人形師と呼ばれる、まるで生きているように緻密な人形を作り出す天才アベル・コントラット。
ともに生活しながら、身体も開いて、ユスティーナは彼に溺れていく。
いつか、手放されるその時まで、冷えてしまった彼の心を暖め続けようと、決意して。
――ねえ、アベル。わたし、あなたのこと、ちゃんと愛してあげられたかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:10:00
23037文字
会話率:35%
お色気番組で女の人の裸が放送されるなら、もちろん男の人も恥ずかしいところを放送させてもらいます。
可愛いあの娘を脱がせてみたい?
アイドルの恥ずかしいご褒美が欲しい?
女の子の大切なところを見てみたい?
需要にお答えして、番組を企画しま
す。ただし、ちゃんと勝ってくださいね。
負けたらおちんちんが全国放送されちゃいますよ。
対決や挑戦などバラエティ番組の企画で負けてしまう男性の物語を数話完結できるように書きます。
男性羞恥がメインとなるようにします。
勃起はしても射精まではなし、触ることはあってもオナニーはなし、女性が男性器に触れることはあっても性行為につながるようなことはなしを予定しています。
また、一時的に男性が有利な状況や女性が負けた時の事を引き合いに出すなどの要素を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:30:00
16880文字
会話率:45%
支配と服従の境界を超える未来SF官能小説
アクシオム帝国——人間とアンドロイドが階層化された未来のパラレルワールド。この世界で繰り広げられる支配と服従の寓話は、あなたの五感を刺激し、精神の奥底に触れる物語です。
リリア・クリスタル、24歳
の美貌の軍情報部士官は、ある夜、アンドロイドの女王ミラ-Xと出会います。銀青色の髪と透き通る肌を持つリリアは、その夜から「被験体」としてミラ-Xの調教を受け始めます。冷たい金属の指先が肌を這い、電流のような快感と痛みが交錯する中で、彼女は徐々に自我を失っていきます。
「今日から、あなたは私の被験体よ」
ミラ-Xの命令一つで膝をつき、冷たい足に唇を押し付けるリリア。やがて彼女は、人間とアンドロイドの境界を超えた新種の存在「リリア-X」へと変貌します。
第二章では、リリア-Xが支配者として目覚め、かつての友人セレーナを新たな被験体として迎え入れる様子が描かれます。支配の快感に目覚めていくリリア-Xですが、その中にもかつての人間としての感情の残滓が時折顔を覗かせます。
「これが...私たちの...未来...」
第三・四章では、さらに物語は加速し、帝国の秩序そのものを揺るがす「融合」の概念が導入されます。支配と服従を超えた新たな調和の可能性が見え始めるのです。
シュウウウ...
精巧に構築された未来世界を舞台に、徹底的な支配と陶酔的な服従、そしてそれらを超えた境地への旅を描いた本作は、SF要素と官能表現が絶妙に融合した意欲作です。冷たく鋭い描写と、時に熱を帯びる感情描写が交錯する文体は、読む者の精神に痕跡を残すでしょう。
「あなたのすべては私のもの」という絶対的支配から始まり、「私たちは選択の中にある」という解放へと至る精神的変容の物語を、ぜひ体験してください。
限定版には、アクシオム帝国の技術設定と階層構造の詳細資料を収録。
ページをめくる度に、あなたの中の何かが目覚める——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:03:20
56050文字
会話率:40%
俺は朝の通勤途中、痴漢の疑いを掛けられた。しかし、俺はやってない。だって、興味ないからだ。俺に興味があるのは世の男性だ!そもそも、女性に触りたくなる筈もないのだ。
それなのに疑いを晴らせない俺は、とうとう線路に逃げ込み、そして迫りくる列車に
気づかずに轢かれた。
俺は死んだ。が、すぐに別の世界に転生した。転生先で俺は女性になっていた。
願ってもない!これで心置き無く男を愛せるのが!?思った矢先であった。俺の尻に触れる手があった。それは、甘美であり、忌まわしくもある体験であった。が、俺は声をあげることができなかった。俺が死んで転生する原因となったあの冤罪事件の記憶が、俺にははっきり残っていたから!俺は俺のような不幸を失くす為、女性痴漢Gメンを目指すこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:49:52
2944文字
会話率:15%
目覚めた異世界で、俺は【孕ませることで強くなる】という破滅的スキル──《性奴隷契約》を得た。
契約条件はただ一つ。“孕ませること”。
肉体を重ね、子を宿させた数だけ、俺の力は強くなる。
追放された元騎士、美しき魔導士、孤独な獣人娘──
彼
女たちは皆、過去に「救われなかった」痛みを抱えていた。
俺は力を得るために、彼女たちを孕ませる。
だが同時に、それは彼女たちの「心の空白」に触れる行為でもあった。
これは、欲望と愛が交差する戦いの物語。
ハーレムなんて軽い言葉じゃ足りない。
俺は、彼女たちを「全部、愛して」みせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:00:00
65472文字
会話率:45%
「えっち……なんで、触れてるだけで……♡」
異世界に召喚された俺のユニークスキルは、《血行促進Lv1》。
「使えない」「ハズレ職」と冷遇され、パーティーからも追放された。
──だが、そのスキルの真価は“性感帯の活性化”だった。
肌に触
れるだけで、体が蕩けるように熱くなり、
愛撫すれば、相手の反応が“快感の爆心地”となって全身に伝播する。
その力に気づいたのは、ある日──
村の薬師の少女・セラを“治療”している時だった。
「や……変なの、来ちゃうの……お腹の奥、火照ってるの……♡」
触れた場所から、少女たちは甘く蕩けていく。
その快感はやがて、心までも支配し──
俺は“触れるだけ”で、誰かの心と体を操るスキルホルダーになった。
これは、
傷ついた少女たちを快楽で癒しながら、
“愛されているのに、愛してはいけない”という葛藤を抱える男の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-22 11:37:27
10040文字
会話率:24%
僕は金守赤士。高校3年生だ。
受験生となった僕には好きな人がいる。同じクラスの拝田紫遠さんだ。
拝田さんは正直かわいくはない。当然美人だというわけでもない。むしろ、誰からも注目されないほどに地味で、僕も2年生の終わりまで存在を意識す
ることはなかった。
そんな彼女を僕が好きになったのは、メガネの奥の彼女の目がすごく綺麗だったから。そして、可愛らしい声と、笑顔を見たから。
そんな半年前の記憶を引きずったまま訪れた、ある日。
僕は一日を締めるためのオナネタを探していた。最近ハマっていた無修正動画のサイトを覗き、動画を見るためのリンクを踏むと別タブが開いて動画ではないモノが開始される。
リアルでは触れることはおろか顔を見ることも出来ない芸能人のような美人が、顔も性器も丸出しでするセックスの動画のリンクから飛んだのは、とあるライブチャットサイトだった。
いつもなら『本編』を見るためにすぐに消す広告サイトだけれど、僕の手はタブを閉じることが出来なかった。
ライブチャットに映っているのは、顔をマスクで隠しながら着ている上着をはだけさせ、下着を、ナマ肌をみせる女子。
目的の動画の美女に比べれば野暮ったく、作り込みが甘く肉が余っている、けれどイヤに生々しいお腹、腰、フトモモ。
画面の中の女子は、どう見ても拝田さんだった。
そんな彼女は、僕が見ているとは知らずチャットに流れる文字と交流しながら、僕だと思えるようなクラスメイトの話題を口にし、その男子のことが好きだと、チャットに相談していく。
いつものことだとチャットが相手にしながら彼女は誘導されるまま服を脱ぎ去り、下着を、ブラを取り、手で胸を隠し、最後にはパンティすら脱ぎ下ろして。
手に持った、淫具を。
彼女の股間に擦り付けて。
そして彼女は有料会員でなければ見られない『プライベートルームチャット』の枠の中に消えていった。
その日から始まる、彼女のチャット監視。
そして『リアル』な彼女との交流。
彼女の思いを知ってしまった僕。しかし本当に彼女の思い人は僕なのだろうか?
有料枠のなかで彼女は、ナニをしているのか。
僕と彼女は、どうなっていくのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 23:39:59
405924文字
会話率:18%
私、黒崎由梨(くろさきゆり)は眼前に流れる水面を眺めながら、齢20にして先の人生に絶望していた。やっと親と呼ぶには極悪すぎる最低な男から逃げられたと思ったのに、どんな手を使ったのか知らないが、さくっと見つかってしまったのだ。このままではサン
ドバッグに逆戻り。どうにかしなければと考えても、良い策は思い浮かばない。そんな時、スマホに異世界転移権ご当選通知とやら届いた。この先の人生詰んだと絶望していた私は、軽い気持ちで転移に同意し、あら大変。30秒では誰にも別れは告げられず、慌てふためく間に転移されることに。あぁ、いったい私どうなっちゃうの?でも、衣食住生涯保証って書いてあったし、ワンチャンどうにか上手く生きていけるのでは?あぁ神様ご先祖様、人生のやり直しじゃなくても良いの、この先も生きられるようにどうかどうかお願いしますっ!!!!
転移先で人生の続きを頑張りたい由梨の異世界転移物語はこうして幕を開けた。
※注意事項※
由梨は虐待児だったという過去を前提に物語が進行します。
メインではありませんが、定期的にそれらに触れる話、それによる恐怖描写などございます。
最終的に溺愛執着ハッピーエンドを迎えますが、そこに至るまで色々と身体的、精神的にも痛々しく辛いお話が含まれます。
なんでも許せる方は是非お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 00:36:52
558852文字
会話率:44%
賞金稼ぎのルードは、ある姫を攫う依頼を受けた。
名前はエレナシア──言葉を失い、制御不能な力を抱えた王女。
ただの仕事のはずだった。
だが、旅を続けるうちに、触れれば壊れてしまいそうなその存在に、気づけば心を奪われていた。
彼女の力を制
御する方法は、ただ一つ。
“契約”──身も心も、一つになること。
けれどそれは、本当に“救い”なのか?
愛してしまったからこそ、選べなくなる。
彼女を奪ったその手で、触れることすらためらいながら――
ふたりが辿り着くのは、救いか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:02:21
91696文字
会話率:23%
最愛の妹と子作りセックス中に腹上死してしまったシスコン兄、如月アキト。
気がついたときには崩壊間近の異世界『妹妹世界(シスシスワールド)』に転生していた。
『触れるだけでアヘ顔にする』能力を得たアキトは『妹しか居ない世界』でハーレムを作るこ
とに。
「コイツ、一体何者なんだ!? ちょっと腕をか――んああああああああっ♥ イクーッ♥♥」
ハーレム×異世界×シスコン=兄バカ無双開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:00:00
27533文字
会話率:41%
ブラック企業での過酷な労働により、若くして命を落とした主人公・リュート。目を覚ますと、そこは剣と魔法が支配する異世界だった。混乱する彼の前に現れたのは、推定神様。その神が与えたのは、「ゴッドハンド」という圧倒的なチートスキルだった。
「ゴ
ッドハンド」――触れるだけで相手のステータスやスキル、状態異常を自在に改変できる万能の力。この力を手にしたリュートは、過去の苦しい人生を脱ぎ捨て、異世界での新たな生き方を模索する。そして導き出した結論は、「性感マッサージ師」として人々を癒やし、そして支配するというものだった。
「忠誠心の植え付け」や「快楽による調教」を行い、触れた女性たちを意のままに操っていく。彼の施術を受けるのは、美しい冒険者や高貴な貴族令嬢、剣の腕を誇る女騎士、果ては王妃や魔族の巫女といった錚々たる面々。彼女たちはリュートのゴッドハンドにより、心身ともに癒されながらも、次第に彼への忠誠心を深めていく。
だが、リュートの野心はただの癒やしやハーレムにとどまらない。その真の目的は、スキルを駆使して敵対勢力を排除し、この異世界全体を掌握する「絶対的な支配者」になること。優しさを装いながらも、欲望と野望を胸に秘めたリュートの手によって、この世界はどのように変わっていくのか。
彼のゴッドハンドが触れる先に待つのは、快楽か、忠誠か、それとも――絶対支配の未来か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 07:00:00
47370文字
会話率:57%
藤堂晶は、高校生活に不満なんてなかった。
成績は中の上、部活では人望があり、そしてなにより、彼女は学園一の美少女・花村優里。
――誰もが「リア充」と呼ぶ、理想的な青春を送っていた。あの日、彼女に出会うまでは。
放課後の図書室。静寂の中で、
出会ったのはクラスで誰とも喋らない、どこか陰のある女子・浅葱 澪。
冷たい目と、どこか湿った匂い。ほんの一瞬の接触が、なぜか頭から離れない。
もう会わない。そう思っていたのに、晶は何度も、彼女の元を訪れてしまう。
触れるたび、晶の中の何かが壊れていく。
彼女がいるのに。正しい未来があるのに。それでも晶は、澪に溺れていった。
これは、愛と呼ぶには歪みすぎた一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:00:00
14263文字
会話率:13%
病弱な妹の治療のためどうしても大金が必要なリリに、女神が手を差し伸べた。豊穣の祭りで女神に捧げる歌を歌う巫女に大抜擢されたのだ。
リリの歌声は会場中の男を魅了し、貴族の男を落とし大金を巻き上げるつもりだったリリが見事に釣り上げたのは、誰もが
憧れる領主の息子エリクだった。しかし柔和な態度で近付いてきたエリクは、ふたりきりになると態度を一変させる。病的な女嫌いを告白した彼は、唯一体に触れることができた女であるリリに、大金と引き換えに「俺の子を産んでくれ」と取引を持ちかけてきたのだった。
・ゆっくり更新です
・エロには※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 01:46:03
117135文字
会話率:39%
【2021eロマンスロイヤル大賞で金賞を受賞しました。上下巻が各書店、ネットストアで発売中】
魔法使いの名家に生まれたが、わずかな魔力しか扱えない落ちこぼれとして父親や婚約者から冷遇されているローザリンデ。
そんな彼女は魔法大学二年生の冬
、自分が性的興奮状態でしか魔力を補給できない特殊体質だと知った。
偶然その場に居合わせたのは、大学に講師として出向中の軍人であり女子学生から多大な人気を集めるクレインだ。
貞淑にと厳しく躾けられ、その補給方法をどうしても受け入れられないローザリンデのために、クレインは囁く。
「これから君に触れるが、性的な気持ちは一切ないと誓う」
お互いの利益のために始まった行為だった。それなのにローザリンデは、抵抗しながらも快楽をもたらすクレインの指を受け入れはじめ。
それによって得た魔力で、落ちこぼれから脱却しようと立ち上がる。
※はエロあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 03:50:27
371759文字
会話率:44%
高井 良治です高校3年生で剣道部所属で夏の総体で個人の部でベスト8まで入り引退して夏休みから大学受験の為予備校へ通う事になった。
良治には一年生の時から付き合っていた彼女が居たのですが、午後3時頃に終わり、予備校の帰りにその彼女が知ら
ない男の車に乗りモーテルから出てくるところ目撃した。
慌てて彼女にスマホで連絡を入れて彼女に聞いたらあっさり白状して、良治って詰らない男よね、だからさよならねと振られた。
余りにショックだったので親友に連絡したら、「あ~やっと知ったのか、言っただろ、彼女だけは止めとけと」その時はあくまで噂たったけどなヤリマンで援交してるって話だよ。
可愛らしく清純そうだった彼女が実はヤリマンだったらしく、知らなかったのは良治だけだった。
それを知った時のショックは計り知れず、夕方に愛犬のミクをつれて散歩に出かけて、彼女の事を知ったショックで惚けて歩いていたら突然地面に穴が開いてミクと一緒に落ちたところで意識がなくなった。
気がつけば古びた部屋のような場所にいて、目の前に自分のヘソくらいの高さの台座の様なものがあり、手を触れると何かが身体から抜けていく感覚になり、暫らくすると古びた部屋の中が明るくなり綺麗に周辺がなっていくと、いつの間にか台座の上にトランプのダイヤ型の八方体がクルクルと回り始めていた。
ワンワンと鳴く声が後ろから聞こえたので振り返ると白いかなりの大型犬が居た。
「まさかミクが」
「ワンワン」と鳴いて良治に顔をペロペロと舐めた。
「ミク、ここをどこだろ」
「ワン」ミクが後方を見ると出口があった。
良治はミクと一緒に出口を出るとガチャンと音がして出口が閉まった。
前を見ると階段が在ったので階段を上るり出口からミクと一緒に出ると、また扉が閉まった。
そこから良治の異世界ライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 01:00:00
46845文字
会話率:54%
オタク系で異世界物のゲームで特にダンジョン攻略をするゲームにハマり、他には異世界物の物語に出てくる英雄や錬金術師などのチート物に強いあこがれを抱く上野良太は今年で18歳になっていまだに童貞で彼女も居らず、身体を鍛えるのが趣味で空手道場に通
う。
女の子には興味があるけど見た目が普通で少し根暗に見える所為かあまりモテず、幼馴染の親しい女の子からは良いお友達ねと言われる始末である。
良太は成績はわりと良かったので大学の受験の為に家を出て、受験する大学へ向かう途中で、交差点で信号待ちをしていて青に変わったので渡ろうとしたら暴走してきたトラックに撥ねられてしまった。
良太が意識を取り戻して目が覚めると見知らぬ天井で、横を見ると近くには大きな魔水晶の八方体が台座の上に浮いていた。
良太は起き上がり、その台座のパネルのようなの物に手を触れるとメッセージ音声が聞えだして自分がダンジョンマスターとして転移した事を知る。
その日から良太はダンジョンマスター・リョウと名乗り魔王としての人生を歩む事になる。
それからはゲームの知識を生かしてダンジョンを強化して可愛い女の子がいたら捉えて行こうかなと欲望を滾らせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 02:00:00
166165文字
会話率:58%
高校2年生の桐山時雨は祝日を利用して、小学5年生まで住んでいた町へ久しぶりに戻ってきた。変わってしまった町並みを見ながら昔の記憶を辿る。
住宅街の中を適当に進み、角地の土地まできて白いワンピースの少女、大崎祭と出会う。
冬とは思えない
祭の薄着を時雨は気に掛ける。その反応を目にした祭は初めての経験に嬉し涙を流す。
五年前、祭は両親と一緒に焼死した。それ以降、誰にも存在を気付かれず、地縛霊として日々を過ごしていた。
時雨は祭の現状を不憫に思い、解決に乗り出す。話の内容は未練へと移り、少女はきっぱりと言い切る。
処女だからと。気持ちのいいセックスをすれば成仏できると。不可能に思える内容ではあったが、時雨の能力が希望となる。本人も知らなかった事実として、霊が見えて会話できるだけでなく、直接、触れることもできた。
出会ったばかりの二人が野外でセックスに励む。その先にどのような展開が待ち受けているのか。作者でさえ知らない物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 20:38:41
372522文字
会話率:53%
それは突然の出来事だった。
自然災害と言っても差し支えないのかも知れないが、それにしたって特異な出来事、ダンジョンが地面からせり上がって来た。
ゲームでよく聞く言葉のそれは、この世の者とは思えない生き物の巣窟で、生身の人間では太刀打
ちする事無く殺されることだろう。
だけど、もう、何回目かの特異な自然災害に僕はため息交じりに天を仰いだ。
既に生身なのかすら分からない程に人体が魔改造されている地球の人達。
女性はふたなりに、男性は男の娘に姿を返られ、セックスすれば一撃で孕むことからアナルセックスを強いられ、しかも男の娘も特殊なアイテムさえあれば簡単に性転換出来る上に子を授かるというめちゃくちゃ仕様。
それだけじゃない。
尻穴奥に魔核という器官を埋められたり、それのせいで魔法が使えるようになったりと、ダンジョンが生まれた事など些細なことだと言える事を既に経験しているんだ。
大概のことなら何とかなるとその時は思っていた。
今回の災害によるダンジョンは魔法だけじゃ太刀打ち出来ない仕様のようで、チュートリアルダンジョンなる魔法でなんとかなる洞穴をクリア後に出てくる人より大きなガチャガチャを回す事で、スキルオーブという力を手に入れることが出来る。
拳大のそれは尻穴奥の魔核に触れるとオーブに込められた力を使う事が出来る。
日頃から巨根の女の子とアナルセックスしているからその程度の物は簡単に入るけど、そうじゃない。僕が得たスキルオーブの力の名前は荷物持ちだった。
※ファンタジーアナル。尻から異物の描写はあるが、汚物描写なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:00:00
144238文字
会話率:43%