一介の底辺の岩井は異世界に転移することになった。大学時代から女性の友人、柚奈に振り回され、常に彼女の都合の良いように利用されてきた。何年もの後、突然、彼女が自分を引き受け人として欲しかったからという理由で心を変えたことに気付く。
岩井は大
いなる悟りを開き、柚奈との初夜を迎えた後、彼女を振り切り、復讐を果たすつもりでいたが、初夜の興奮と柚奈の高度な技術により心臓が停止し、死んでしまった。
死因が異世界の豊かな女神の使命にぴったりと合致していたため、岩井は復活し、聖なる精神力を授かった。主人公が後宮の女性を受け入れると、信仰度に応じて数十億の精霊経験値を吸収し、素早く属性をアップグレードしてスキルを獲得できる。
そして、岩井は女神の信仰を広める神聖な使命を背負い、「愛で世界を救い、そして刀を振るって江湖を歩む」道を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:44:07
14156文字
会話率:23%
(※=R18描写アリ)
◆2024/01/12 冒頭に神話を追加◆◆2024/01/26 5章まで修正◆
王都で学んでいた若い人狼、語り部(シグマ)は、ようやく務めを終えて郷に戻るが、懐かしい匂いに包まれ歓喜するが、郷はなんだか少しおかし
いように感じてしまう。
人狼としての歓びの半分である番を得ることを諦めていたシグマは、不穏な郷の状態に心が冷えていく。
人狼は森に在って精霊と共に生きている。上位種として在るが、ひと族は人狼が在ることを知らない。
ひと族は取るに足りない生き物で、理を乱すと嫌う人狼は多い。しかし危機感を持つ者も、現れはじめていた。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:00:55
260620文字
会話率:42%
精霊歴456年。
世界は異世界よりやってきた魔王に侵略されていた。
魔王はこの世界で精霊の加護を受けられない魔獣、魔物と言ったモンスターに力を貸し、世界を手に入れるべく動き出す。
その魔王に対し、この世界を守護する精霊達は人や亜人と
言った精霊を信仰する種族の中から特別な加護を与えたもの。
『勇者』を魔王の討伐にさせようと試みた。
『勇者』となった者は能力が高くなるだけでなく、たとえ死んでも精霊の社で完全復活ができると言う、強力な加護を手に入れる事になった。
神樹の枝より作りし弓を使うエルフの『リリーファ』
治癒と結界の奇跡を極めし聖母『エロディ』
200年に1人の天才魔導士と言われたホビットの『シェスティン』
精霊王国の王族にして精霊騎士の『ヴァーリア=ファルケンハイン』
4人の勇者は、魔王をうち滅ぼさんと決戦に挑む。
しかし、彼女らは知らなかった。魔王はこの世界の住人ではなく異世界から召喚されたものだったという事を。
そして、彼はこの世界に新たな概念を作り出してしまった。『人格排泄ゼリー』というものを。
*************************
これは、異世界に魔王として召喚された4*歳ニートが異世界の技術により『人格排泄ゼリー』を作り出し、勇者と呼ばれる美少女たちの魂(人格)を排出させ、尊厳や誇りをぼろぼろにし、無様でみじめな存在に作り替える作品です。マニアックな表現もあり不快に思う方もおられるかもしれませんがご了承ください。
********************
ブックマーク1000件突破感謝いたします。つたなくマニアックな内容に興味を持った方が1000人以上いたというのはうれしい限りです。残りの勇者も皆さまのご期待にそえるような無様な生き物にするつもりなのでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:55:59
182133文字
会話率:32%
幼い頃に家族を亡くしている事以外は、特筆すべき特徴の無い青年「明日宮神斗(あすみや しんと)」は、十八歳の誕生日に、数奇な運命に導かれて「真世界・アスガイア」へと辿りつく。
その世界で出会った自らを「アイレイ」と名乗る美女に、自らの存
在の秘密とその身に宿った力を教えられた神斗は、この世界で生きていく決意をするのだった。
これは、愛の精霊たる乙女と、彼女たちに見初められた男達が織り成す物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
5319134文字
会話率:37%
人と共に精霊や妖精、幻獣達の生きる国―――グリモエントの魔術師リリアは任務中に突然、邪神や悪鬼と恐れられる異形によって、別世界へと飛ばされる。その先は、海賊【バイキング】達の興した少々物騒な国、クロッケン。国の重鎮や要となる者達と知り合い、
戸惑い、ツッコミながらも関係を築いていくリリア。だが彼らは皆一様に一癖もふた癖もある個性的な者達。魔力を駆使して盗賊団を助け、その力に目を付けたナチュラルブラックな双子の王子と王女。苦労性な騎士に、オトンな治療師。妄想癖のある見習い神官と、振り回され気味の療法士。そして危険で不思議系の処刑人。彼らとの出会いと関係性を描いていく異世界奮闘コメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:22:54
656763文字
会話率:42%
侵略軍により滅ぼされた大公国。侵略軍が大公国を守護する精霊と新たに契約するためには、少年神官から精霊の真名を聞き出す必要がありました。
しかし、少年神官は頑としてその真名を言おうとせず、ついに侵略軍の王子自らが少年神官を拷問することに・・・
少年神官がひたすら拷問されるお話ですので、苦手な方はご注意ください。最後はまさかのハッピーエンド?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:51:25
14919文字
会話率:40%
ご報告9月15日【モンスターコミックスさんからコミックス3巻が発売いたしました!!】
★コミカライズ連載中!! WEBサイトの『がうがうモンスター』およびアプリ『マンガがうがう』で公開してます!是非よろしくお願いします。
山田一太は友達と遊
んだり風俗に行ったりする金を貯めるため何時もと変わらずバイトをしていた。
バイトが終わり裏口から出ていこうと扉を開けたら何時もの路地の光景では無く真っ白な空間が広がっていて、そこには神と名乗る者が居た。
山田一太は偶然神によって選ばれて異世界に行く事になった。
突然異世界にやって来た一太は戸惑いながらも取り合えず生きていこうと決めた。
一太は今流行りの転生物を良く読んでいるので、まさか自分がその当事者になった事に驚くが直ぐに状況を理解する。
神から頂いたスキルを使って如何にこの異世界を生き抜くか考える。
そしてこの異世界にいる美女と肉体関係を持つ為に色々と頑張っていく。
これは山田一太が異世界を楽しみ、自由に生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
870527文字
会話率:68%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。
唯一治癒魔法の使える聖なる力をもった、天使族。
唯一黒魔法の使える悪魔族。
魔力や聖なる力は持たないけれど、特殊な力を持っている精霊族。
その昔神の力を授けられた
神族。
そして、ノーマルと呼ばれる普通の人間。
そんな世界の共通の脅威は、アンデットの最上級に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは精霊族セイレーンの「特殊な力」を欲して、度々戦争を起こしていた。
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいたけれど、それを隠しながら、ノーマルとしてごく普通の学校に通い、穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親からイーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。
2人が新たな学校生活を送ることろから物語は始まった。そして、セイレーンの力とそれを守るもの達の覚悟を知ることになった。
※イーターからセイレーンのユリアを守ることを軸にした、現代風異世界学園ものです。魔法やモンスターの出てくる異世界ですが、背景は現代です。
※序盤は純粋な学園恋愛ファンタジー。
※8章からバトル描写多め。
※15章はダーク、シリアスなのでお気をつけ下さい。
※タイトルですが()内が視点人物となるように改稿中です。主人公はユリアとテルになります。…が、視点がころころ変わります。
☆マークはR18
いきなり主人公の自慰行為とか、クンニとかの描写があります。苦手な人はバックして下さい。
※アルファポリスでも連載しています。
※2023年6月から改稿中です。タイトルや内容が変わってますが、ストーリーの流れは変わりません。改稿したものはタイトルに題名付います。読み返して頂けると嬉しいです。(何かすごく文字数増えてます。すみません)
*いいね、評価、ブックマーク頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:37:08
661061文字
会話率:37%
【のんびり更新中】
誰もが魔力を持って生まれる、魔法と精霊と神が存在する世界。
五歳で親と生まれ育った町を失ったシーナが出会ったのは、世界樹の森とそこに住む精霊達だった。子育てに燃える精霊達に衣食住を世話され、二体の竜が加わった事で地に足の
つかない(物理)溺愛される日々が始まる。一方神々の飲み会の為に長い眠りから強制的に叩き起された神は、眷属達が全力で愛でる子どもを観察するうちに惹かれ、愛し、自らも関わるように。
特別な森で数年人外達と過ごし、送り出された王都では教会の皆に可愛がられ、常識を学びつつ順調にモンペを増やしながら元気に真っ直ぐ育っていく。
魔力がものを言う世界で、肝心の魔力には恵まれなかったものの、神、竜、精霊、教会の家族達、専属護衛の聖騎士や世継ぎの王子様など様々な人外や人に守られ愛される、平民シーナのちょっと波乱万丈な第二の人生模様。
※タグやあらすじをご確認の上、大丈夫そうな場合のみお進みください。
・好きを詰め込んだふわっと設定。地雷の多い方、細かい事が気になる方には向かないと思います。
・メインCPは神×主人公(R18)、王子×主人公(R15程度)中盤過ぎまで王子ターン多めです。
・主人公総愛され。基本はほのぼの時々不穏。序盤からしばらくはショタでほのぼの、ラブ要素は薄め。R18は中盤以降。男性妊娠表現有。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:00:00
1227322文字
会話率:49%
天界に広がる星々の彩りに満ちた美しい庭園の奥に、星屑の森が広がっていた。その星屑の森では、夜空の星々と共に木々が歌い、妖精たちが舞い踊る。その中心には美しい水の妖精、メリュジーヌが住む泉があり、泉の水は不思議な輝きを放っていた。
メリュジ
ーヌは、夜空の星座を観察し、星々に込められた物語を妖精や精霊に語り継いでいた。彼女の美しさは、神々の間でも評判となり、その噂は愛の神エロスの耳にも届くこととなった。
エロスは、メリュジーヌに心を奪われ、彼女と情を通わせたいと願った。その思いから、エロスはメリュジーヌに恋の矢を射る。その矢は、メリュジーヌの心に突き刺さり、彼女をエロスに惹きつけた。
メリュジーヌはエロスに心を開き、彼との愛の瞬間を共有した。エロスの愛撫と情熱に応え、メリュジーヌは快楽に身を委ねた。
この出来事が、美しいメリュジーヌの運命を大きく変える。
出会いと別れのなかから、メリュジーヌは何を得て、何を失うのか‥‥‥。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:17:42
57319文字
会話率:17%
神々の園から零れてきた植物の枝葉が、人の身を通して現れることがある。数多の霊薬や魔法の素材、竜をも屠る劇毒、不老の源である黄金の果実……神話に伝えられる益が再び世に齎された。そうした『庭』を管理する為に、国は軍の一部署として園丁官という役職
を作った。
若手の園丁官カイは初夏、新たに庭となった男セヴランの担当となる。ろくでなしでちゃらんぽらんな男の対応は儘ならず――かと言って放ってもおけず。責任感と意地で接するうちに懐かれ、親密な関係になっていく。
真面目で色々できる優秀な世話焼き年下(21)×へらへらした寂しがりで甘えたな我儘年上(25)。ほのぼの仄暗のファンタジー世界の日常。
・タイトルに*がエロ有
・魔法や精霊、魔物が存在する世界。作中で戦ったりはしない。電子機器などは無いがそれらでカバーしている部分がある。
・受けは酒と賭け事と女が好きで母親について拗らせている。娼婦との絡みがある。不貞。
・人の死、偏見や差別の表現を含む。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています(ムーンライトノベルズが最速)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
185722文字
会話率:42%
家庭内以外は順風満帆だった出来るサラリーマン恭平。
趣味で仕事なゴルフの帰り道に事件に巻き込まれる。
そんな流れで人助けをして、表彰をされるが、またしても不運に巻き込まれる。
自称神様?のような存在に新しい世界を丸投げでヨロシクとお願いされ
る。
転生先はお約束の中世風な世界観に魔法がある世界。
乱れた世界の倫理観と闘いながら成長していく、ソフトにエッチなわりとほのぼのストーリー(の予定)です。
二章からエッチなシーンが多めに入る予定です。
更新は週に一回から二回の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:00:00
1439795文字
会話率:34%
この国には、精霊をその身に宿す者とそれを操る者がいる。精霊師と呼ばれる彼らは二人で一つの能力を共有する。ゆえに唯一無二の存在である互いの事を、半神と呼ぶ。
生まれながらに精霊を宿す少年・オルガは、精霊師となるために修行の山に入る。山でオルガ
の半神として選ばれたのは、国の第一王子だった……
複数カプ登場。メインカプは最後まで絡みますが、基本は章ごとに一つのカプ話となります。長編予定。メインカプはやさぐれ王子×訳アリ少年。
2018.7.28本編完結。11.9番外編完結。2023年8月18日一巻「青雷」リブレ様より書籍化。9月19日二巻「黄金の星」発売。2024年三巻1月19日「赤い炎の翼」発売。2月19日最終巻「新しい空と神の獣達」発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:00:00
990766文字
会話率:38%
贄として育てられたタリャは、雨乞いの儀式のため竜神の嫁として捧げられることになる。竜に食われると思っていたタリャの前に現われたのは……
竜遣いの親王×贄にされた少年
最終更新:2022-01-03 21:12:31
7158文字
会話率:28%
拍手に置いてある小話をまとめたものになります。「精霊を宿す国」「花丸くん。」「禍神」など、今までの拙作の小話になります。文字数も中身も様々、R18要素はありませんが、ご理解頂けたらと思います。
最終更新:2017-08-25 22:54:34
75977文字
会話率:42%
数多のダンジョンが蔓延る現代社会。その社会システムはダンジョン攻略、そしてダンジョンからの取得物【マテリアルズ】に完全に依存していた。20世紀に始まった種々の地球規模の問題──エネルギー、環境、食料、戦争。ダンジョンとはその全てを解決して
くれる魔法のような存在だったから。だからこそ、この世界の人間は二つのカテゴリに分けられる。C級ダンジョンをクリアできる勝ち組、できない負け組。その二つのグループを分かつのは、二つの神からの恩寵である『職業』、そして『スキル』だった。
A級職業『召喚士』。ドラゴン・精霊・魔物・天使・獣──いかなる対象を召喚し使役する『スキル』を得ても外れがないとされる人気職業を得た山田海斗は、将来を約束された勝ち組の一人として順風満帆な生活を送っていた。だが、そんな海斗の順調な生活は長くは続かなかった。海斗が齢15を数えてから初めての6月1日──その日海斗が得たスキルは『マジカルオナホ召喚』という謎スキルだったのだから。文字通りの効果しか持たないスキルを得てしまった海斗から、ちやほやしてくれた大人たち、親友だと思っていた友人たち、そして付き合っていた彼女までもが去ってしまう。絶望に打ちひしがれ引きこもり、オナホオナニーに勤しむしかない海斗だったが、ある日その生活が一変する。
──スキル『マジカルオナホ召喚』のレベルが上がりました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 16:52:52
181521文字
会話率:37%
この世界にヒトは六人だけ。
彼らの役割は子どもを産み育てること。
そして神の力を持ち、世界を平穏にすること。
この世界は獣人、蟲人、妖精、精霊、魔物、魔族が住んでおり、魔法が生活の支柱となっている。
原因は不明ではあるが、数十
年前から何故か女性の数が徐々に減り、希少種などは大きくかずをへらしたり、絶滅した種族も多くなってきた。
神は嘆いた。そして他の世界より柔軟性があり変化にも対応しやすいヒトの魂を洗い落とすこととした。ただ、神の力では六人が限界ではあった。だから六人に自身の力を代行できるように、役割を与えた。
ヒトはできるだけ多く異種族を娶り、その子孫を残してほしい。数の少ない種族は尚良い。
そして世界に平穏をもたらすようにその力を振るってほしい。
たった六人しかいないヒトだから、皆仲良くしてほしい。
それは神の願い。
甘やかされたヒトは面白いように素直に動く。これは伴侶達の思い。
そしてヒトは何を望み、何を願うのか。
誤字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 02:20:57
23570文字
会話率:68%
綺麗な大自然が広がるこの世界は 多くの人間と 神秘的な存在が共存している世界………
妖精……精霊……魔獣……色々な生き物が存在するこの世界は 色々な問題を抱えていた……
魔獣による殺戮で命を奪われる人々……貧富の差に苦しむ人々……住む場
所をなくす人々……
多くの魔獣達に脅かされた結果………富と権力を持つ 限られた者達が支配する現実………
だが………そんな人々を守る為に 命を懸けて戦う者達が世界中に存在していた………
召喚術を使って 様々な力を持った【召喚獣】を呼び出して戦う存在………それが【召喚士】
召喚獣は千差万別………数多くの召喚獣が存在するが たった一つだけ共通する事がある。
それは……全ての召喚士が戦う為に 召喚獣を【武装】に変換して 共に戦う事なのだ……
そして世界各地には 魔獣から世界を守る召喚士を育成する機関……【武召学園】が存在する。
多くの問題を抱えるそんな世界で ある学園に訪れた 不思議で小さな子供の物語である……………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:00:00
1324318文字
会話率:32%
「いつか迎えに行く」という朧気な記憶を胸に、人間と精霊が共に暮らす世界を夢見る青年テオ。ある日、精霊が住まう国へと連れてこられたテオは精霊の国で人間と精霊の交流の架け橋となっていた「番(つがい)の神子」の息子であると知らされ、次代の神子とし
て新たな生活を送ることに。テオの護衛であり、「番(つがい)の契約」の候補である《翼の民》アンヘルと共に過ごすうち、次第にテオは不器用ながらも自分を神子としてではなくただのテオとして見てくれるアンヘルに惹かれていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:57:03
3675文字
会話率:20%
新作「異世界妹たちと始める地球シェアハウス生活」の連載開始しました。
https://kakuyomu.jp/users/Ginran/works
※現在本作は新作連載のため、更新一時中断中。何卒ご理解ご協力をお願い申し上げますm(_
_)m
【第一部】
第七特殊地域・特別振興納税制度。
それは地球から異世界の地方を救済する『ふるさと納税』制度だった。
そんなこととは知らず、一生かかっても使い切れない大金を手に入れた衣笠伊織《きぬがさいおり》は、祖父の言葉と恩師の勧めで全額を寄付してしまう。
その見返りとしてやってきたのは、一癖も二癖もある美しい異世界嫁たちだった。
地球と異世界を繋ぐ異文化交流&ラブ&コメディ&エッチ&ハーレム? ――な物語が始まる。
【第二部】
ついに異世界から来た嫁たち全員と両思いになった衣笠伊織。彼の導きにより、嫁たちは地域に受け入れられ、次々に社会性を獲得していく。それと並行して各嫁たちとのスキンシップはますます過激にヒートアップ。羨ましすぎるイチャラブイベントが目白押し。だがそんな伊織のもとに日本国内で異世界事業を推進する大人物が近づいてきて……?
【第三部】
嫁たちを通じて、異世界と数々の絆を結んできた衣笠伊織。その功績が評価され、彼はレイリィ女王陛下より貴族の称号を賜る。日本人で初めて異世界貴族となり、嫁たち全員と合法的に結婚できるようになった彼の元に、なんと地球嫁候補たちが現れて……!?
※ミッドナイトノベル様にて前作「ピカレスク・ニート〜やがて英雄へと至る少年と、ふたりの美しき精霊魔法使いとの冒険」を公開しました。
本作に登場する【龍神様】が主人公のお話になります。ご興味のある方は下記URLよりどうぞ。
https://novel18.syosetu.com/n9653hb/ (※18禁作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 07:00:00
3060056文字
会話率:39%
目覚めたらそこは異世界だった。
右も左もわからず、助けてくれたエルフ娘に恋をした。
言葉の壁を乗り越え、種族の壁を乗り越え、やがて小さな愛が芽生え始めた頃、運命はふたりを引き離す。
殺してでも取り戻す――
悪魔のような男から神にも等しい魔
法能力をもらい、その力に振り回されながらも愛しいヒトを探し出す。
異世界と、やがて地球すら股にかけた冒険活劇が始まる。
※本作は「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした〜第七特殊地域・特別振興納税制度」に登場する通称『龍神様』の物語になります。
※同じ世界感を舞台にしています。
※本作は筆者Ginranの「マクマティカ・シリーズ」第一弾になります。
マクマティカとは魔法世界のことであり、一連のシリーズに登場する地球以外の異世界を指す言葉です。
マクマティカは地球とは異なった生態系、人間以外の亜人種が住む世界であり、そこに住む生物、ヒト種族、魔族種、獣人種、魔物種(モンスター)の一部には魔力と呼ばれる魔法を発動するためのエネルギーが備わっています。
また、地球人類とは魔力を失ったヒト種族一種のみが繁栄を極める世界であり、ごくごく一部の人間にのみ魔力が備わっているものの、魔法を発動できるほどの魔力量はなく、魔法未満の能力を『超能力』と呼称しています。
※マクマティカ・シリーズ第二弾「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした〜第七特殊地域・特別振興納税制度」は、「ピカレスク・ニート」の世界から13年後の世界を描いたラブコメ作品です。よろしければ下記リンクよりどうぞ。↓
https://novel18.syosetu.com/n3734gy/
(※ノクターンノベル、18禁作品)
※本作は小説家になろう様→カクヨム様→ミッドナイトノベル様と変遷をしてきました。
現在カクヨム様でも公開中ですが、次作に当たる「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした〜第七特殊地域・特別振興納税制度」をノクターンノベル様にて公開中なので、興味を持ってくださった読者様の声に応える形で、同じなろう系サイトであるミッドナイトノベル様にて公開するに至りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 18:15:26
2720360文字
会話率:35%
契約主×大精霊
契約主
名前:ギーラ
20代前半
170㎝
キヒヒって笑う。
青白い顔と鋭い犬歯、獰猛な性格ゆえに恐れられている。趣味で角飾りをつけているため一見すると悪魔のよう。
フーのことが大好き。いつでもでろでろに蕩けさせたい。嫉妬
と執着心が強めのヤンデレ気質。
大精霊
名前:フー
年齢不詳
見た目は30代〜40代
2mの巨躯
普段は人間に化けているので角や尻尾はない。正体は炎の精霊(イフリート)
契約もあって主人には絶対服従。
なんやかんやギーラに絆されてるし、なんでも許してしまう。
ストーリーはほぼない。
こんな攻めとこんな受けが見たいんやの精神です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 10:30:11
11025文字
会話率:67%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラを嫌う相手がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。顔を合わせただけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる。
近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。180センチ以上の身長に鍛え抜かれた身体。黒髪に切れ長のサファイアの瞳には意思の強さがあり、スッと整った鼻筋に魅力的な赤い唇。社交界の娘の間では誰がアランを射止められるか争奪戦が繰り広げられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
52502文字
会話率:35%