バツイチの私がセフレの子をうっかり妊娠してしまってなぜか公爵令息と結婚することになった話で、タイトルまんまです。
Rシーンを含むときにはサブタイトル横に※をつけます。
ひねりのない長いタイトルで書くのも面白いのじゃないかと思って初チャレ
ンジです。
今回は会話中に「あはは」とか「うふふ」とか、笑い声を入れると言う私の中ではハードルに感じている部分を乗り越えてみました。ぎこちないかとは思いますが。。。
あと、地の文を減らして会話を多くしたつもりです。なかなか難しいです。
ハリーサイドで番外編を、と、くらいは思っていたのですが、
文章力がなくまとまらないままに構想していると、思いがけなく長くなってしまったので、ガーネット編、ハリー編として続けることにしました。
ハリー編は、ガーネット編の内容と同じ時系列なので、重なる部分も多いですが、別のエピソードもなるべく入れています。説明も多いですがさらっと読み流していただければ、ハリーさん側の事情もご理解いただけるかと思います。
ご感想に質問の多かったガーネットの元夫のエピソードはハリー編と、感想を頂いた方への返信に入れています。
2024/05/24より、各エピソードの文字数のバランスを取るために大規模加筆を行います。内容へのお手入れはしません。
2024/06/13に全体的な修正を終了しました。
番外編、やっと書き終えました。
これでハリーが幸せになれればいいですね(爆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:02:31
182226文字
会話率:37%
夜。僕はベッドに横になって微睡んでいた。現実と夢の曖昧な境目をうとうとと漂ってきた時、不意に僕は体の上に奇妙な重みを感じた。僕の体の上に"何か"が居る。突如現れた得体の知れない存在に心臓の鼓動が早まる。ゆっくりと両手を握
りしめてから意を決して暗闇の中に手を伸ばしてみると、僕の手は何か大きな柔らかいものに触れた。それは温かく全てを優しく包み込んでしまいそうな柔らかさだった。気がつくと僕は恐怖をすっかり忘れて、それを夢中で触っていた。すると僕の体に乗っている"何か"が親密な声で僕に話しかけてきた。「キミが触ってるの‥ボクのおっぱいだよっ♡」闇の中から愉しげな笑い声が聞こえている。自分が触っているものの正体を理解し、僕の体は熱くなった。暗闇の中で小さく縮こまっていた僕の欲棒がむくむくと頭をもたげる。「おっ、反応いいねぇ♡もしかしておっぱい触るの初めて?」声の主は嬉しそうに言うと、より大胆に僕におっぱいを触らせてきた。「ほぉら♡おちんちん元気になぁれ♡元気になぁれ♡」そのかけ声に呼応するように僕のペニスはあっという間に天を向いて雄々しく勃ち上がった。「はい♡元気な勃起おちんちんの出来上がりっ♡」暗闇の中の声がくすくすと小さく笑う。あ、あれ‥!?な、なんで‥。僕は確かさっきまでパジャマを着ていて‥。しかしそのことを疑問を思う余地はなかった。「いただきまぁすっ♡」その声とともに僕のペニスは熱く柔らかな感触にずぷずぷと呑まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:11:41
12979文字
会話率:50%
「横尾さんのお宅のご主人、なかなか立派よね」
「あら、佐伯さんのところもなかなかのものですわよ」
教室の後ろの壁に、ずらりと並んだお父さん達を眺めて、お母さん達がささやき合っている。
つぶやきと押し殺した笑い声が教室に充満していた。
女尊男卑の世界。
CFNM,CBTなど、男子が女子にいじめられる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:39:53
25778文字
会話率:20%
廃墟となった団地からきこえる少女の笑い声。
そして囁く『おいで……。』という冷たい声。
その言葉に耳を傾けてしまうと、自分の知らぬ間に廃団地の屋上から飛び降り、死んでしまう。
そんな『死にたくなる団地』に、一人の退魔師の少女が終止符をう
ちに訪れる。
はたして彼女は真相にたどり着き、悪霊事件を解決できるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 22:39:08
9122文字
会話率:50%
23:00 新宿。
いつもながらの渋滞の道路。アーケードに流れるジングルベルが、俺には、どこか知らない異国の音楽のように聞こえた。自分の背丈ほどもあるプレゼントの箱を抱えた子供。人通りの真ん中で、足を止めて言い争う老夫婦。コンビニの前に
たむろする暗い眼をした少年たち。煙草を吸いながらスマホに向かってヒステリックな笑い声を上げる少女。まだ幼さが残る顔に不釣り合いな真っ赤な口紅。そんな、どこか演技されたような人々の喧騒を横目で眺めながら、俺はBMWのワンボックスを西に向かって転がしていた。
交差点を左折してすぐ、巨大なSONYのイルミネーションが視界に入った。スピードを緩め車を路肩に寄せた。近寄ってきた女がカシミヤのロングコートを脱ぐと、眼の覚めるような真紅のツーピースが現れた。ざっくりと割れた胸元。くびれた腰に続くヒップライン。タイトミニから伸びた太腿。素足に履いた服と同じ色のピンヒール。男を喜ばせるための演出としては申し分なかった。
女が後ろのドアを開けた。ドアが閉まる音を聞いて、俺はシフトレバーをドライブに入れた。クリスチャンディオールの濃密な香りが車内に漂った。
「待たせたか?」
「……いえ、私も今来たばかりだから」
女の声に内心の不安が色濃く現れていた。無理もない。客を取るのは今夜が初めてなのだ。彩香は朝倉が囲っている幾人かの女の内の一人だった。一ヶ月前まではヤクザの庇護のもとに何不自由なく暮らしていた彼女が、今日からは客を取らされるのだ。その原因を作ったのは外ならぬ俺だったのだが……。
一人の男の孤独な潜入捜査が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:45:58
9121文字
会話率:38%
23:00 新宿。
いつもながらの渋滞の道路。アーケードに流れるジングルベルが、俺には、どこか知らない異国の音楽のように聞こえた。自分の背丈ほどもあるプレゼントの箱を抱えた子供。人通りの真ん中で、足を止めて言い争う老夫婦。コンビニの前に
たむろする暗い眼をした少年たち。煙草を吸いながらスマホに向かってヒステリックな笑い声を上げる少女。まだ幼さが残る顔に不釣り合いな真っ赤な口紅。そんな、どこか演技されたような人々の喧騒を横目で眺めながら、俺はBMWのワンボックスを西に向かって転がしていた。
交差点を左折してすぐ、巨大なSONYのイルミネーションが視界に入った。スピードを緩め車を路肩に寄せた。近寄ってきた女がカシミヤのロングコートを脱ぐと、眼の覚めるような真紅のツーピースが現れた。ざっくりと割れた胸元。くびれた腰に続くヒップライン。タイトミニから伸びた太腿。素足に履いた服と同じ色のピンヒール。男を喜ばせるための演出としては申し分なかった。
女が後ろのドアを開けた。ドアが閉まる音を聞いて、俺はシフトレバーをドライブに入れた。クリスチャンディオールの濃密な香りが車内に漂った。
「待たせたか?」
「……いえ、私も今来たばかりだから」
女の声に内心の不安が色濃く現れていた。無理もない。客を取るのは今夜が初めてなのだ。彩香は朝倉が囲っている幾人かの女の内の一人だった。一ヶ月前まではヤクザの庇護のもとに何不自由なく暮らしていた彼女が、今日からは客を取らされるのだ。その原因を作ったのは外ならぬ俺だったのだが……。
一人の男の孤独な潜入捜査が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:45:28
9121文字
会話率:38%
今までに百を超える数の女をレイプした男――ザンダン。
今夜も彼は強姦をするために外に出た。
彼には目をつけている女がいた。
その女は、この町の教会によく懺悔しに行くシスターで、彼女は絶世の美女だった。
ザンダンはそのシスターを犯し
たが、奇妙なことに彼女はレイプされているというのに嬉しそうに笑い声をあげるのだ。
彼はこの女を不気味に思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 18:38:20
4782文字
会話率:21%
今日も庭園の東屋から楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
恋人同士の距離で寄り添い合っているのは我が国の第一王子アークロイド・ローエンベルクとマリア・ララベルト男爵令嬢だ。
…そのどちらでもない私はイザベラ・シャインストン。シャインストン公爵
令家のひとり娘であり、アーク王子の正式な婚約者でもある。
婚約者は浮気しているようですが、誰よりも愛らしい親友が側にいてくれるから私は毎日とっても幸せです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:10:57
12704文字
会話率:26%
憧れていたのは正義のヒーローだった。
その中でもやっぱりリーダーに胸をときめかせ、熱い正義を隠しもせず、不器用だけど真っ直ぐで人情深い、そんな正義のヒーローになりたかった。
現実は暴走族崩れのヤクザに片足突っ込んだクズ野郎。
今日
も部屋からは女の悲鳴と男達の笑い声が響いていた。ホストに貢いで借金踏み倒して飛ぶのに失敗した女が1人、ボカスカ殴られながら犯されてる。ほんと近所迷惑だっつーの。
俺はただのしがない見張り役で、お楽しみ後の片付け係だ。
***
日に日に弱っていく女に、ヒーローになれなかったクズ野郎が少しだけ優しくする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 00:00:00
8606文字
会話率:40%
最強の守護聖女と呼ばれるシェリル・ブライアント。いつも目深にローブのフードを被っている彼女のもう一つの呼び名は氷の聖女。公の場でもいつも俯き顔を隠している彼女の笑い声を聞いた者はいない。笑わない聖女はいつしか氷の聖女と呼ばれるのはようになっ
ていた。力の強さ故に、死と隣り合わせのような環境に身を置く彼女は、常に気を張っていたのだ。騎士たちを家族の元へ無事に返す、と。それが自分の最大の役目だと。スクローティア王国は彼女を他国に奪われる事を恐れて、第二王子と婚約を結ばせる。その力を自国に縛り付ける枷だ。しかし、よりにもよって、第二王子がシェリルに、化け物のような魔力持ちとの結婚など絶対にしない、と公の前で宣言したのだ。自分には守りたいか弱い彼女がいると。内心、第二王子と結婚したくなかったシェリルにとっては、両手を上げて喜びたい。お礼も言いたいくらいだ。しかし、そんなことはIミリも顔に出さずに、無表情を貫く。そんなシェリルをさすが氷の聖女は顔色も変えない、などと言われるが悲しくもないので悲しい顔なんてできない。かと言って、ニコニコするわけにもいかないから無表情なだけだ。この国には、聖女として力のある者には結婚が義務付けられる。相手も魔力持ちが良いとされているが、必ずではない。魔力持ち同士の方が魔力持ちの子供が出来やすいからと言う理由だ。聖女は3人以上産むことまで決まっている。病気や特別な理由でもない限りは、3人以上産むように、という決まりがあるのだ。年々、聖女の力を持った子供は減って来ていると言われているから、国としても必死なのだろ。28歳までに結婚しなかった場合は、国により相手が決められるらしいが、それは何だか嫌だなと思いながら、事の行先を見ていると、「ちょっといいですか。」と長身の軍服の男性が第二王子に話しかけた。それは、魔獣対策騎士団総長であるカイン・ハーヴィットだった。次期公爵である彼は、第二王子に「聖女シェリル嬢との婚約は破棄なさる、という事ですね。」と念を押す様に問う。「ああ、絶対に結婚しない!」と力強く言い切った第二王子の言葉を聞いて、満面の笑みを浮かべると複雑な顔の国王陛下に跪き「恐れながら陛下」と頭を垂れる。「申せ」と返事した国王に彼は力強く言った。「私が聖女シェリル嬢を妻にと願い出てもよろしいでしょうか?」と。
は!?え!?何を言い出すの!?この人は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:14:29
2474文字
会話率:17%
鬼畜の美食家 番外編
1話
その日は蒸し暑い夜だった。若者たちは夜通し外で酒を飲み歌を歌って大声を発しアチコチから笑い声が飛んでいたさなか、男はハーフのズボンと上半身は裸で女達は黒い太もも迄くるようなストッキングを
履き上半身はカップ付きのキャミソールで流れる音楽に全身をプリンのように揺らして踊りまくっていた。
だがそんな女達を植え込みから覗いている数人の男達が居て、プリンのような女達の身体に目をくぎ付けにして、一人のいい女を見つけパーティーが終わった後に、男達は女の後を追い掛け自宅を見つけると数日後に宅配業者を装い部屋の鍵を開けさせドアが開いた瞬間、複数の男達は女の首にスタンガンを使って気絶させると男達は女をた所為て和子戦車に乗せ、とある場所へきて両手足を縛り放置して、白衣を着て覆面を付けた医者風の人物から100万円を渡され立ち去った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 06:00:09
37113文字
会話率:0%
鬼畜の美食家 番外編
1話
その日は蒸し暑い夜だった。若者たちは夜通し外で酒を飲み歌を歌って大声を発しアチコチから笑い声が飛んでいたさなか、男はハーフのズボンと上半身は裸で女達は黒い太もも迄くるようなストッキングを履
き上半身はカップ付きのキャミソールで流れる音楽に全身をプリンのように揺らして踊りまくっていた。
だがそんな女達を植え込みから覗いている数人の男達が居て、プリンのような女達の身体に目をくぎ付けにして、一人のいい女を見つけパーティーが終わった後に、男達は女の後を追い掛け自宅を見つけると数日後に宅配業者を装い部屋の鍵を開けさせドアが開いた瞬間、複数の男達は女の首にスタンガンを使って気絶させると男達は女をた所為て和子戦車に乗せ、とある場所へきて両手足を縛り放置して、白衣を着て覆面を付けた医者風の人物から100万円を渡され立ち去った。
そして数時間後、女が目を覚ますと両手足が縛られている事に、悲鳴を上げて誰も居ない天井も壁も床までもが白一色の部屋に声を響かせた。そして30分後、女の前に白衣姿で仮面を付けた医者風の人物が来て、女の身体を検査するかのように胸や尻に太ももと手で触り揉んで女は恐怖の余り気絶したが、次に目を覚ますと女は仰向けで全身麻酔を打たれて身動きの出来ない状態になっていた。それでも目だけは動かせていて辺りを見ると女は大きな机の上にいることと、自分を見つめる数人の仮面をつけたスーツ姿の男達が見えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 06:08:33
37026文字
会話率:0%
※この物語は実況のような日記形式とチャット欄を合わせた夫婦の第一人称の物語です。チャット欄らしく顔文字は多用しますし、夫婦の日記でもあるので笑い声までわざわざ書きます。
※既存の小説とは根本的に異なるので、いくら既存方法で「自分が言う方法が
絶対正しい。これは小説として狂っている」と突っ込まれようが「自己流の実況日誌形式ではこれが絶対正しいです。貴方の評価方法は間違っています」としか返答できません。
自分がもし、このような実況形式の日記を書くとしたらどういう風に書くかで内容はご判断ください。つまり、興味がないものや無駄なものはとことん省きます。
※最後に創造物視点ではなく、世界を創造した創造神の武神仙従者視点なのでご注意ください。この物語に今世の常識は一切通用しません。
~内容改変改良した結果、以前の内容が残っている場合があります。慣れで自己補正して再読中に見逃すヒューマンエラーです。「人工」を「人口」と過去にやらかしています~
以下簡潔なあらすじ
世界を作る方法を生み出した創造神の従者ゼロが、混沌と秩序の夫婦創造神の従者ティアと出会い、武神仙のやり方で作り出し、築き上げ、手を差し伸べていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 00:00:00
372810文字
会話率:60%
修道院の警護に来たダニエルは女院長からシスターの就寝室には行かない様、言われる。
だが大聖堂で女の笑い声が聞こえ、それがシスターの就寝室からだと突き止め、就寝室のドアから中を見ると全裸の女達がレズビアンに興じていた。気が付くと背後に院長が立
っていた。
院長が香水をまくとダニエルは深い眠りに堕ちていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 09:41:17
2072文字
会話率:2%
昭和55年、東京葛飾区に住む中学生の緑川紀水香は夏休みに姉従姉の翔子の提案で彼女とクラスメートの莉子と3人で地方の田舎の山奥の温泉地、「鬼燈温泉」に旅行に行くことになった。
温泉旅館に紀水香たちが到着すると薄気味悪い笑い声をあげる年老いた老
婆が出迎えたのだった…。
謎の温泉旅館で繰り広げられる恐怖の体験を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 18:00:00
44245文字
会話率:48%
大学進学で初恋の従兄弟の家に下宿出来ることに。
俺の初恋相手であり絶賛片思い中の美人従兄弟コウちゃんは、何故か会わなかった1年で筋金入りのヲタクとやらに変貌を遂げていた!
ドゥフフって、何その笑い声えええ!?
えっ、まってくれ本当にどういう
事!?
バタバタとした攻め視点のラブコメです。
まったり更新していきたいなー。
この作品はアルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 16:39:30
37256文字
会話率:38%
2領主の館の中庭は、今日もシャムの子供達の笑い声が響く。シャム達にとっても、シャム好きの人間にとってもこの場所は楽園。
シャム族シリーズの完結となります。
最終更新:2020-08-02 12:22:17
3785文字
会話率:40%
ある学校の、ある美少女のお話。楠栗彩音(くすぐりあやね)は、くすぐられたときの笑い声や仕草がとても可愛いため、クラスメイトに日々くすぐられていた。そのうち彼女を巡って勝手にゲームが行われたり、不思議なことが起きたりして、彼女の日常は思わぬ方
向に向かってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 20:00:00
14995文字
会話率:66%
蒸発した店長の代わりにアダルトショップの店長になった鷹山真司は何時ものように日々の仕事をこなしていた。そして、元店長が使っていた私室を掃除している時、奇妙な揺れを感じた。初めは地震だと思っていたが、程なくして空間が振動し気づいたらアダルト
ショップ事見た事もない真っ暗な洞窟に飛ばされていた。周りを確認したが洞窟としか分からない。道中べちゃっと気持ち悪い物を踏みつけ嫌な気分とイライラが募っていると頭が悪そうな笑い声と共に角が生えた幼女が現れこう言った。
「クハハ!ワシ天才なのじゃ。やっぱ魔王なだけあるのじゃ、2度目で何とか成功なのじゃあ!」
現れたのは何やら語尾を強調している満足した自称魔王。何とか状況を8割程把握した俺が確認の為聞いてみる。
「あーこうなったのお前のせい?」
「なのじゃあ~」
俺は幼女の首根っこを掴まえ、お店のジョークグッズを駆使してこのメスガキを分からせてやった。そして半泣きの魔王が色々自白するのを俺は無言で聞き、元店長も呼ばれている事を知り元店長がどこに居るのか聞いた。
「その…ひっぐ…なんじゃあ…お主が踏んづけて死んだのじゃあ…」
哀れ名も無き元店長はスライムに転成し第二の人生を謳歌する事無く南無阿弥陀仏……そして半年が経過し、この纏まらない物語が多分始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 23:47:28
8601文字
会話率:65%
なんだこの変なタイトルの小説は!?
どうせつまらない作品なんだろう。
ま、見てやるか。
そんな軽い気持ちでクリックしたのが運の尽きだった。僕は女神様を怒らせてしまい、異世界にふっ飛ばされてしまう。
すると突然、僕はとんでもない事を言わ
れた。
「残念ですが、あなた方はお子さんを作れません。諦めてください」
泣き崩れる可愛い女の子は僕のことを”あなた”と呼んだ。僕には状況がまったく掴めない。
(なに? どういうことー!?)
すると頭の中に聞こえてくるあいつの笑い声。僕はとんでもない奴に絡まれてしまったようだ。
■甘栗 秋冬■
22歳は大学を卒業して働き始めたばかりのヤリチン。18歳の高校を卒業したばかりの春菜ちゃんと結婚したが、彼女が15歳のときからエッチをしていたらしい。
”僕” の妻である春菜ちゃんが妊娠できない身体と知った彼女の妹 ”未羽ちゃん” が「お姉ちゃんの代わりに赤ちゃんを産んであげる」って言ってきて状況はさらに大変なことに……。
因みにこの小説の”僕” とはこの小説を読んだ君のことだ。
『君はこれから僕になるんだ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 22:00:00
40409文字
会話率:53%
会社に、そのフロア全体を明るくするような笑い声のやつがいた。そいつがいなくなった日から、フロア全体の雰囲気が変わった。俺もその笑い声を聞くのが好きだった。だから、もう一度、あの笑い声を聞きたい。ただそれだけだった、筈だった。
会社内パワハ
ラ的展開があります。苦手でしたら読まないようお願いします。自衛をぜひ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 21:56:39
16827文字
会話率:35%
研究施設から通路を隔てたもう一つの実験棟。
隔絶されて然るべき後ろめたい研究物や実験を合法・非合法問わず押し込めた魔女の大釜とも言えるその中を進んで覗きたがる者もいない――いるとすればその人間は同じ釜に落とされ、魔女の笑い声を聞きながら
煮られる覚悟が必要になるだろう。
だが、笑い声は防音処理を施された扉が固く口を閉ざし、幾つも並んだその中身を決して明かさない。その中身を知って出て来られるのは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 23:04:12
7657文字
会話率:25%