その昔、まだ鬼が人前に姿を現し、野山を駆け巡っていた時代。
とある村から『小桃』という娘が、鬼に生贄として捧げられた。
生贄というからには食べられるか、白無垢のその身を穢されるのだと思われた。
しかし、彼女は鬼の里に連れて行かれた
後、なんと結婚をさせられた。
おまけに夫となった鬼・ミシロに、初めて操を捧げる事となる。
そして、その鬼に酷く気に入られ、何度も愛を確かめ合う忙しい夜となった。
その後ーー。
抱き合い眠る2人の元に、突然他の男の鬼達が現れる。
話によれば里の”掟”により、ここに嫁いで子を成す行いをした女は、その後、"夫以外の男の相手"もするのだという。ミシロが長として相応しいなら、他の男にされて精が混ざっても、妻は長の子供を無事に宿すという理屈らしく、それが長である力の証明になるそうだ。
小桃に深く心を奪われ始めていたミシロは、その掟を彼女にさせたくないと迷う。
一方、小桃は迷いながらも、夫の彼を困らせまいとその掟に挑む事を決めるのだった。
______________________
ミシロのライバル登場。一途な愛がNTRに打ち勝つ話。
『白鬼が今宵桃花の蕾に白酒を満たす』https://novel18.syosetu.com/n9198ix/の続きですが、今回は純愛から離れ、寝取られ防衛クエスト+逆ハーレム複数プレイ+男根観察+匂いそうな描写になります。それでも大丈夫な方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:44:05
5945文字
会話率:31%
最も危険な罠。それはメタボリックシンドローム。
たくまずして仕掛けられた体内の闇に眠る殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。
PCチェアに座りっぱなしの筆者のそこかしこで、
信管を咥えた内臓・首肩腰が悲鳴を上げる。
・・
・次回「健康診断」。
筆者の身体は、不発弾だらけ。
HbA1c、中性脂肪、肝臓、ぎっくり腰にご用心。
・・・届いた診断結果を見て慄然としている筆者ですが、それはともかく。
無駄に長い、まだ風呂敷も広げ切ってない、こんな拙作を多くの方が読んでくださっていることに、ともかく感謝感激です。これからも、長い目で追いかけていただければ幸いです。
【あらすじ】:ある事件をきっかけに、集合住宅の片隅で暮らし始める少女と中年男。
日々の生活の中でハプニングと心のすれ違いを乗り越えながら、次第に互いの恋慕を募らせてゆくが・・・
少女は、重く複雑な事情を抱えていた。
いくつもの偶然が重ならなければ、出会うことのなかった『二人』。
決して交わることのなかった少女と中年男の人生が、木と蔦の様に絡み合い離れられなくなってゆく。
現代ものの超古典的、おっさんミーツガールの官能小説です。
★[スカトロ][児童虐待]の描写がありますので、一応[残酷描写あり]のタグをつけております。ただ直截的な肉体損傷や強制性交の描写はない予定です。そのような描写が出る場合は、改めてタイトル・前書き等で告知いたします。
★プロローグはエッチですが、現在投稿中の第一章はエッチは少なく、しかも重いです。第二章以降はドロドロエッチ描写が増えます。いや、増やします! しばらく、お待ちください。
★筆者は、当拙作が小説処女作です。是非皆さんのご感想をお聞かせください。今後の創作活動の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
★評価・ブックマーク・いいね、していただければ、筆者のモチベーションが猛烈に上がります。こちらもよろしければお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
194873文字
会話率:18%
黒き砂塵舞う大熱砂――その広大無辺なる砂漠には人ならざる存在が住まうという。始まりの仔らの気配を感じながらその奥にある黒の聖地を目指す炎騎士マルク・フェルネス。一方で鍛冶師リュウレイと相棒リュウフォンもまた黒の聖地に向かった炎騎士を追いかけ
ながら元姫巫女候補アリステロア王女の行方を探っていた。
黒の聖地に眠る黒の王の目覚め、それは炎騎士を新たなる死闘へと誘う――。
これは遥かなる神代の昔に歴史の闇に埋もれた知られざる物語の一説である……。
――――――――――――――――――――――――――――
――それは歴史の狭間に消えた一人の騎士の物語。
王と姫巫女の物語が伝説なる少し前、そして王の意思を受け継ぎ神と敵することを選んだ始まりの帝が立つよりはるか先――。
歴史に刻まれぬ底知れぬ深い闇の底でうごめく者共がいた――炎王がうち滅ぼした始まりの仔ら、彼の者共の残党とその躯を啖らい原初の民人の娘と契りし人外の者ども。
始まりに在りし始まりの獣――閉ざされた原初への門を探し求め、始原への回帰を望む者共の怨念は地の底から染み出る漆黒とともに再び中原の大地に暗雲をもたらさん。
かくして始まりの怨念に狂った大いなる獣どもの王――五色の王は先の戦での傷をいやすために各地の聖地にその身を沈め、再び殺戮への衝動をその心中に封じつつ目覚めの時を待つ。
これはその命と引き換えに残された炎王の剣を振るい、始まりの怨念に挑んだものたちの物語である――。
――――――――――――――――――――――――――――
炎王リュウシンの戦いから五年後、大陸はいまだ深い混迷の中にあった。
あるものは絶望し、またあるものは己の野心を成し遂げるべく剣を手に取る。まさしく群雄割拠の中原に再び大いなる破滅の影が近づきつつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 07:50:00
1604098文字
会話率:37%
理亜(りあ)は、彼氏歴ゼロ。
美貌の官能小説家・紫月(しづき)長門(ながと)の
“セックスで好きな女を壊したい”
という考え方に、はっとなり、作品を読む。
薬で眠らされる、首を絞められ失神する、などの表現でオナニーをする自分に驚き、長門
の握手会に足を運ぶ。
そこで印象を問われ、拉致・攫われるシーンと答えたことで、長門から家に招待される。
迷った挙句、2週間後、家の前まで行くと、長門に待ち伏せをされ、家に連れ込まれる。
“おれは、2週間待ったんだ”、
“お前でよかった”
と言われ、妄想物語責めのセックスに満足する。
隣に住む長門の義妹・澪(みお)と知り合う。
長門の新作が、一人の男が姉妹に産ませた男女が結婚する歴史大作であることを知る。
突然、澪が
“また来る”
と叫び、長門に帰れ、と命じられる。
編集者の杉野と会い、澪の異変の意味を尋ねるが、言葉を濁される。
杉野のスマートさにかすかに惹かれる。
センスを買われ、杉野に自分の出版社に誘われ、驚く。
杉野と長門の間で揺れ動きながら、理亜は、次第に現実と物語世界が交錯する幻想の狭間に囚われていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:57:38
89138文字
会話率:29%
ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主
婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:25:46
74220文字
会話率:5%
高校生の一ノ瀬は困っていた。寮の同室の鈴木が、毎晩ベッドの中でしくしく泣き出すせいだ。おかげで寝不足の毎日で、どうにか泣き止ませる事は出来ないかと考えついたのが、泣いている彼を抱き締めて眠る事だった。そうすると鈴木は泣き止んだ。
隣に寝
ている一ノ瀬に初めは驚いていた鈴木も、次第に彼を受け入れていく。ある日の夜、悩ましい鈴木の喘ぎ声が聞こえてきて……?
目の前で始まった鈴木のオナニー。どうする一ノ瀬?!
攻め:一ノ瀬 賢二郎 (いちのせ けんじろう)
面倒見がいい人気者。イケメンだが男子校なのでモテない。
受け:鈴木 太郎 (すずき たろう)
蒸発した母親からはネグレクト、再婚した父親からは性的虐待を受けて育つ不憫な子。
※虐待の表現があります
※作者の都合よく色々設定して書いてますご了承くださいBLファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:10:20
17543文字
会話率:30%
「勃った……!」幼い頃に呪われ勃起不全だったルドヴィークは、お飾りの妻を娶った初夜に初めて昂りを覚える。だが、隣で眠る彼女には「君を愛することはない」と言い放ったばかりだった。
『魅惑の子爵令嬢』として多くの男性を手玉にとっているとの噂を聞
き、彼女であれば勃起不全でも何とかなると思われ結婚を仕組まれた。
淫らな女性であれば、お飾りにして放置すればいいと思っていたのに、まさか本当に勃起するとは思わずルドヴィークは焦りに焦ってしまう。
翌朝、土下座をして発言を撤回し、素直にお願いを口にするけれど……?
冷徹と噂され、女嫌いで有名な辺境伯、ルドヴィーク・バルシュ(29)×魅惑の子爵令嬢(?)のアリーチェ・ベルカ(18)
二人のとんでもない誤解が生みだすハッピ―エンドの強火ラブ・コメディ!
*他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 06:00:00
110555文字
会話率:52%
十五年の長い眠りから目覚めてみれば――。
かつて閨教育を担当した不遇王子が大人な有能皇帝に成長し、純潔未亡人になってしまった私を妻にご所望だそうです!?
『狂おしいほどに君だけを愛している』『さぁ、君の教えてくれた閨教育を今こそ実践させ
てくれ』
平凡な貴族令嬢だったハンナの結婚は不幸そのものだった。政略結婚の夫は愛人に夢中で、ハンナには指一本触れようとしない。おまけに、その愛人に命を狙われ、十五年も眠るはめに。
十五年後に目覚めてみれば、知らぬ間に自分は未亡人、不遇でか弱かったはずの教え子王子は三十二歳の大人な皇帝になっていて……。
『陛下! 実技を教えた覚えはないのに、どうしてそんなに優秀なんですか??』
年齢逆転!不遇王子から有能皇帝へ、別人レベルの成長を遂げたヒーローから閨教育の成果をたっぷりと
見せつけられ、甘くだきつぶされるお話です。
*24.02.10 プロローグ、一部修正(エリオットの年齢 30歳→32歳へ)
*24.02.12 プロローグにRシーンを追加しました。
*24.02.28 ハンナの過去回想の時系列を修正。2部~10部あたりのエピソードは順番が入れ替わっていますが、内容はそのままなので、すでにお読みいただいた方はそのまま読み進めてくださって大丈夫です。
*24.03.19 Rシーンのところのみ、微修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 10:07:01
107202文字
会話率:43%
人間不信の冷酷王太子の元から『王の証』を盗み、暗殺してくるよう命じられた醜いメイドのディアナ。潜入したはいいが王太子のことを好きになってしまい、結局任務に失敗してしまう。
逃亡したディアナだが、実は自分が「傾国」と呼ばれた隣国の皇妃の娘だっ
たことを知る。
「あの時、眠るあなたと約束したの。もし違う立場でもう一度出会えたら、傷つけたあなたに無償の愛を捧げると」
※ヒーロー拗らせてますがハッピーエンドです
(›´-`‹ )本当だよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:04:27
149816文字
会話率:36%
※本作は『生意気なJK妹に嘘の告白をしたら付き合ってHする関係になってしまった』のif(もしも)ストーリーです。そちらを踏まえたうえでのあらすじとなっております。ご理解下さい。
嘘の告白をすることもなく、もちろんHしたり恋人になったり
することもないまま月日は流れ⋯⋯。
やはり妹のことは妹としか見ていなかった兄くんと、やはり兄に対して恋心を抱く生意気な妹の宮子⋯⋯大学生となった二人はクリスマスイブの夜、宮子の「童貞をもらってあげよっか?」という提案に乗っかる形で肉体関係を持ってしまう。
一度だけの関係のはずが、性欲を暴走させた兄くんは眠る宮子を襲ってしまい⋯⋯。
「もう宮子を妹として見ることはできない」と告白する兄に、宮子は兄への恋心を隠したままセフレになることを提案。
前作とは少しだけ違う、兄妹のエッチな日常にご注目あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:00:00
22152文字
会話率:42%
大月天音(おおつきあまね)の恋人守安陽向(もりやすひなた)はとてもよく眠る。夜間の十時間睡眠にとどまらず、隙間時間にうとうとしたり長く昼寝したりしている。
天音は陽向が無防備に眠る姿を観るとむらついてしかたがない。そのためついつい手出しして
しまうのだが……
///
自分の寝言ほどおそろしいものはないというひとも多いのではなかろうか……という感じのやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:10:07
13255文字
会話率:46%
佐々浦藍(ささうらあい)は心から愛し愛される恋人、七花(ななか)とのデートを楽しんでいた。水族館、買いもの、食事……最後にはいっしょに眠ることを示唆されていたのでお泊まりの支度もしてきた。
しかし七花が藍を連れてきた場所は、七花の家でも、ホ
テルでもなかった。
///
藍は満足させたと思っていたんですが戻ってきてしまった。ままなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 12:00:00
35907文字
会話率:56%
その女子寮には貘(ばく)が出るという噂があった。
///
気分転換のネタがなくならないのでべそかきながら気分転換してます。
///
この文章はpixivにも「女子寮の貘」というタイトルで投稿しています。
最終更新:2021-03-27 02:00:00
11972文字
会話率:0%
ひとりで眠る旅館の部屋に、夫の親友が忍んできて私に襲いかかった。
「奥さんが魅力的だから悪いんです」
と、勝手な理由を言いながら陰部を責められ、やがて巨大なペニスで深々と胎道を差し貫かれると、こんなセックスがあったなんて、私は痺悦とともに
ショックを感じて・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
10383文字
会話率:23%
魔神を斃し、世界を救った勇者が居た。しかし勇者の力を恐れた人々に因って勇者は殺された。
そして長い年月が流れ、勇者が眠る聖廟へと男が侵入した。
あろうことか男は勇者の聖骸を犯したのだ。
孕むことがあるはずなどない聖骸。しかし神秘、もしくは奇
跡か、聖骸は子を胎に宿していた。
十月十日、聖骸は女児を産み落とした。男は赤子を聖柩に捨て、聖骸を盗み出し姿を消した。
赤子は無事、発見され、そして月日が流れ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:30:11
78749文字
会話率:38%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:57:39
119256文字
会話率:36%
母親に虐げられながらも大事な弟を守ろうとした兄と婚約破棄せざるを得なくなった元婚約者の話。
(視点がウィリアム王子視点と元婚約者視点の二つあります)
※このお話は「婚約破棄された王子は地の果てに眠る」シリーズの第三弾です。
※アルファポ
リス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:00:00
40222文字
会話率:33%
忌み子王子を支え続けた使用人のお話。
前作「婚約破棄された王子は地の果てに眠る」の続きになります。前作では書けなかった過去のお話をルークの使用人エイダン視点で書いています。
■簡単な人物紹介■
ルーク:前作の主人公。黒髪黒目の忌み子の第
三王子。
エイダン:ルークの執事。本作の主人公。
ウィリアム:ルークの兄。第二王子。
ユベイル:ルークの婚約者。
ルイス:ルークの護衛騎士。
※死にネタですが、直接の死の表現はありません。
※BLとして書いてますが、CP表現はほぼありません。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:00:00
12869文字
会話率:36%
婚約破棄された忌み子王子が最期の時を迎えるお話。
続きました
→https://novel18.syosetu.com/n4185in/
※タイトルの通り死にネタです。
※BLとして書いてますが、CP表現はほぼありません。
※アルファポ
リス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 21:32:13
6229文字
会話率:32%
子育ても終わったごくごく普通の主婦がある日それまで忘れていた性の喜びを見出す
最終更新:2024-02-26 22:01:15
87387文字
会話率:58%
孤児であるダイナは小さい頃、酒場を営む夫婦に拾われた。
店を手伝うことを条件に衣食住を用意してもらってはいたが必要最低限だったため、非常に貧しい暮らしをしていた。
それでも、家すらない生活が如何に苦しいものであるか、路地裏に住んでいるホーム
レスたちを見れば一目瞭然であったため、不遇ながらもダイナは耐えていた。
だが、十八になってからある日のこと、到底許容できない事態が起こり、ダイナはとうとう酒場から逃げ出した。
食事はなく、眠ることもままならない生活が始まって三日目。サントノーレ国では大きな祭りが開かれた。なんでも、凱旋を祝っての祭りらしい。
ダイナはこのチャンスを逃すまいと覚悟を決めたが、ある男の介入によって全てが変わっていくのだった。
R18シーンには※が付いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:00:00
156910文字
会話率:48%
眠れない弁当屋とよく眠る探偵屋。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2024-02-25 00:00:00
14801文字
会話率:53%
鴉丸孝之(からすま たかゆき)一等海士は潜水艦の攻撃をうけて護衛艦「たそがれ」と共に海に沈んで死亡。その後、異世界の宇宙アヴィドニオに生まれた少年クルト・ロジャースに転生してしまう。
16歳になったクルトは故郷のスペースコロニーの底に眠る宇
宙戦艦「魔導駆逐艦BS-357ブルーステラ」を起動させてしまい、艦長(マスター)となり宇宙を幼馴染の転生者たちと共に冒険の旅に出ることに。
時に財宝をさがし、時に宇宙のならず者と戦い、ときにヒロインたちとの熱いラブロマンス。
神無月ナデシコの異世界転生ファンタジー第二弾!
痛快ハーレムラブコメ&広大なファンタジースペースオペラ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:46:21
9129文字
会話率:47%
メロメロの志野ナツメのお見舞いに来た小野ウラカが彼の兄であるアキトに恋愛相談をした。
アキトのはからいでウラカはナツメとデートするがしっくりこない。ウラカがその気持ちを伝えると意中の相手はまた熱をだして倒れてしまう。
再び自分の部屋で眠るナ
ツメの看病をしているとウラカはその唇をアキトに奪われてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 14:00:00
6780文字
会話率:51%