★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:49:17
151183文字
会話率:36%
『 真白 』は毎夜、Bar の扉を開ける________。 新宿にある高層ホテルの最上階。
そのBar『 midas touch 』(マイダスタッチ)
夜ごと 繰り広げられるラブ・ゲームはその日にふさわしい一杯のカクテルと共に。その一杯に
秘められた逸話とカクテルレシピも紹介しています。 新宿にある高層ホテルの最上階。
そのBar『 midas touch 』は夜だけ 客たちを迎え入れる______。今宵の一杯に____。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:51:15
3367文字
会話率:8%
これは残酷な運命に翻弄された二人の記録。
庚国第六軍の将軍、劉暁明は、戦の度に課される無謀な策に翻弄されていた。終わらない戦。常に命が脅かされる戦場。将軍という重圧。無謀な作戦。なぜか狙われる貞操。気晴らしで愛馬の雷空と共に遠乗りに出た際、
偶然にも神仙が住まう天と繋がり、悪人の入山を拒むと言われている蓬莱山に足を踏み入れる。そこで出逢ったのは雲嵐と名乗る白皙の美丈夫だった。
中華武侠ファンタジー。
春森夢花様主催の闇BL2023企画参加作品です。
闇BLのため、タグをよく読んで地雷回避してください。
R18描写にはタイトルの横に※を、闇描写にはタイトルの横に⭐︎を付けています。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 06:00:00
53566文字
会話率:22%
これまでのあらすじ兼キャラ紹介(ここだけ押さえてくれれば前の話を読んでなくてもお楽しみいただけます)
倫一郎……某高校の国語教師。優しくて誠実な彼くん。アメリアと婚約している。子供は結婚してからと決めているのでまだアメリアと生セックスはし
たことがない。
アメリア・ランシング……イギリスのスコットランド出身。金髪碧眼、白皙長身、スタイル抜群Gカップ94㎝、ゴージャスさと清楚が同居する西洋美人。25歳。ALTとして倫一郎の勤める高校に赴任してきた。倫一郎と恋に落ち婚約しているが、ある日チャラ男にラブホへ連れ込まれてレイプされ、その突然変異的デカチンに快楽堕ちしてしまう。いまでは倫一郎とのデート中でも男に呼び出されたら抜け出して生オナホとしてご奉仕させていただく日々。ピルを常用している。
チャラ男……ご存じ日サロタトゥーのヤリチン。かつて倫一郎の生徒だった。アメリアとは生ハメが基本。ちんこでかい。
(今回のあらすじ)
ついに倫一郎と結婚式を挙げるアメリア。これを機にチャラ男との関係を清算しようとする。チャラ男の出した条件は、式当日に控室でウェディングドレス姿のアメリアに最後の性奉仕をさせるというものだった。しぶしぶ応じるアメリアだが、男はアメリアの処女アナルを犯す。その未知の快感にアメリアは……
前の話 https://novel18.syosetu.com/n8881ih/
前の前の話 https://novel18.syosetu.com/n4870hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 17:00:00
37647文字
会話率:38%
小国プランタンの姫ローズは大輪の薔薇のようだと称される美貌を携えて大国パレットの王子で白皙の美青年ブランの元に妃となるべくやってきた。
おとぎ話から抜け出したように美しい二人は皆から祝福される。
しかしローズはいつも優雅に微笑むブランにうさ
ん臭いものを感じて、とある薬を飲ませようとする。
それは『真の姿をさらけ出す薬』で――。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です※
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:14:56
11745文字
会話率:47%
くちなしが色濃く香る初夏の夜。大陸を治めるカデュラス国王が崩御した。
それに伴い、白皙の王子アユル・タニティーア・カデュラが即位する。
二十五歳を目前にして未だ独り身のアユルは、王統存続のため、一刻も早く王妃を迎えるよう宰相に迫られる。王
の婚姻は国事であり、愛情など必要ないと思っていた。遠い異国の王女に出会うまでは……。
定められた宿命、水面下で渦巻く陰謀に嫉妬。二人の出会いが、運命を大きく動かしていく――。
冷静な美形の王様と純真で可愛らしい王女様。
添い遂げるために、互いを愛しぬくと誓った二人の一途な恋の物語。
***
※2022年9月、「冷徹王は囚われの王女を寵愛する~雨上がりにさす光~」と改題して、アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化。
※ヒーローは、ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
※他サイトでも同タイトルで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 19:56:30
213506文字
会話率:58%
仕事中毒な宰相様×世話好きなお兄ちゃん
弟妹を育てた桜川律は、作り過ぎたマフィンとともに異世界へトリップ。
呆然とする律を拾ってくれたのは、白皙の眉間に皺を寄せ、蒼い瞳の下に隈をつくった麗しくも働き過ぎな宰相 ディーンハルト・シュタイナー
だった。
◇アルファポリス様にて先行配信中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:00:00
51338文字
会話率:50%
OLの万里子は、執事フェチが高じて執事カフェに嵌っている。その中でも白皙の美青年、銀縁眼鏡の森 誠司がお気に入り。ある日、「ああ。森さんが私の専属執事になってくれないかしら」と思ったところ、その願いはかなった。しかし、穏やかな筈の執事はドS
だった?! そして眼鏡を外した森の正体とは。「ふぇてぃしずむ企画」参加作品。2020/10/31番外編「Halloween Sweet Night」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:21:31
45786文字
会話率:30%
大陸西部で急速な発展を遂げた新興のファルナクス帝国。
皇帝サディアスは、「氷炎」の異名を持つ気性苛烈にして果断な君主だった。
そのサディアスの許に、大陸中央のオアシス都市、天蘭国からひとりの使者がやってくる。
東の大国、貴陽によってその存
続を脅かされる小国、天蘭は、ファルナクスの庇護を求めてその人物を遣わした。
黒絹の髪に黒真珠の瞳、白皙の美貌。
だがそれは、本来遣わされるはずだった第一王女ではなく、弟の第二王子だった。
人質同然に宮城の西の離れに留め置かれることとなった異国の王子。
それからほどなく、サディアスの身体は毒に冒されていくこととなる――
陰謀渦巻くヒストリカル・ロマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 21:02:36
87918文字
会話率:50%
“竜の半身”と言われる竜を魅了して止まない白皙の少年“リュート”。そして、その周りのお話です。
主人公は“リュート”の監視役兼世話係を担っている青年。ある日、青年は“リュート”が“半身”である竜に食われる場面に遭遇する。その時、空から青銀の
運命が降ってきた---。
※残虐行為(血の表現)あり、苦手な方は御遠慮ください。
自サイト(妖精部屋)にて載せていたものが大分(シリーズが)増えてきたので、こちらでも連載に致しました。
更新は気まぐれ。
計画性がないので、お話が頭に浮かぶまで結構時間がかかったり、いきなり、連続投稿したりする予定です。
pixivにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 21:00:00
15484文字
会話率:8%
竜たちの閉ざされた楽園、ヘルハイム共和国。かの国となんとかして商売を始めるべくその手段として一匹の白竜、テオを購入した商人のユルギス。やがて彼はテオのその無邪気さに惹かれて行く自分を自覚しながらもどうしようもできないでいた。その一方でテオも
、自分を助けてくれた「よいひと」のユルギスを慕う様になる・・・。全く価値観の違う「竜」と「人」。その恋はどこへ行こうとしているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 23:48:30
1402文字
会話率:53%