一つの心理テストがある。
内容は以下の通りだ。
[状況]
ミナモと竜介は新婚夫婦。結婚を機に二人で住める2LDKのマンションへ越してきた。
平日竜介が新居を離れ仕事に行っている間、家で一人テレワークをしているミナモの所へ町内会会長の原益三
とマンション組合代表刈生トーマスが挨拶にやってきた。
原と刈生はミナモの人柄を大変気に入り、初訪問からおよそ2ヶ月の間、平日竜介が家を空けている時間帯に二人の新居への訪問をほぼ連日続けた。
引っ越しから2ヶ月でミナモの懐妊が分かり、それから8ヶ月後ミナモは健康な女児を出産した。
[出題]
さて、ミナモが出産した子供の父親は誰だろうか。
[設定]
原益三は×2の65歳ながら1回あたり10ccの精液を放出する射精を3時間で5回行え、現在40歳年下の3人目の妻が2人目の子供を妊娠中である。
刈生トーマスは30代ながら10億の資産を築き上げFIREを果たし、有り余る余暇と財産を用いて10人の愛人とセフレを囲っている。
[解説]
上記課題はヤリー・マン課題、ヤリーマンテストとして知られている認知心理学上の心理検査である。
一般的な志向を持つ解答者はほぼ同一回答をする一方、特定の志向を持つ一団は逸脱した回答を行う。
その返答内容から被験者の心理的傾向を簡易的に検査し分類することが可能であるとして2024年頃から用いられてきたが、現在では検査内容がたびたびSNS等で取り沙汰されたため検査の有用性が疑問視されている。
そのため代替となる検査を数篇提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:46:41
19893文字
会話率:14%
日本アルプス中央構造帯の一角に位置している人口三千人の小さな集落“真中村”。
一見すると農業を中心に生活を営んでいるように見える村人達には、しかし国から託されたある重要な役割があった。
その使命と宿命とに翻弄されながらも、それでも
幸人と早苗は必死に自分達の思いを遂げようと奮闘して行くモノの、そんな幸人の不器用だけど真面目な思いは徐々に早苗の愛を燃え滾らせて行き・・・。
かなり前に別名義で出した作品のリメイク物ですが、思い切って設定や世界観を一新してみました。
あと今回はハーレムモノではありません(サブヒロインやサブキャラはそれなりに出て来ますが)、やっぱり1対1で向き合ってこそ、お互いに最高の真心を尽くし合う事が出来ると考えました(人を愛する、とはその人に対して偽りなき誠意を尽くす事なのですから←その為には自分も相手も一人の人間に意識や感覚を集中させて自分を捧げ尽くす事が何よりも肝要だと感じまして、この物語が生まれました)。
もしかしたなら人によっては“重たい”と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、私は本来“愛”に対しては真面目かつ真摯に向き合うべきだと思っておりますので、どうか御理解の程、よろしくお願い致します。
あとこの物語は構成上、“幼年期”と“青年期”に分かれており(“青年期”からが本編となります)、また“幼年期”の途中までは“インピオ”要素があります事を御了承下さい。
それともう一つ、“幼年期”は早苗のヤンデレ具合やエッチシーン、そして戦闘シーン等の過激描写の全てを敢えて抑え気味にしてあります(あと幸人と早苗の関係にもわざと紆余曲折を設けてあります)。
これは“いくらなんでも子供の時から完璧な形で愛を体現出来るモノなのか?”ですとか“ろくな理由やエピソードの蓄積も無いのに相手に対してそんなに凄まじいまでの愛慕を抱けるようになるモノなのか?”と言う事に加えて“まだ未成年の内からそんなに激しいエッチが出来るのか?”と言う疑問があった為の処置です(それに幸人と早苗の子供の時の戦闘能力がまだまだ未完成な為、と言う理由もありました)。
ですので“本当の意味でヤンデレ化した早苗”を御覧になりたい方や“幸人に抱かれて滅茶苦茶に乱れる早苗”を御覧になりたい方は“青年期”までお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 14:28:35
351212文字
会話率:54%
少しクセのあるサラリーマン伊達聡介(31歳決算課主任)は、隣の受注管理課に配属された新入社員の篠崎まほろ(23歳)に一目惚れ。自尊心低めのまほろは、あまりにも熱烈に愛でてくる聡介に疑問と戸惑いを抱きつつも、とにかく激甘(もちろんえっちも)
に愛される。しかし意地悪なまほろの姉が、「聡介の子を妊娠した」と言ってきて……って、そんなことぐらいで聡介の熱烈まほろ溺愛は1ミリも揺るぎません! とにかくまほろが好きすぎる聡介と、そんな聡介に溺愛される自尊心低め女子まほろの、若干クセのあるストーリーです。
ほかサイトにも掲載あり(そちらでは完結済み・詳細は作者の活動報告にてご案内)/週3回(月水金)に更新予定/性描写は中盤の第6話~第10話を中心に全体の約22%程度です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 08:17:30
21008文字
会話率:56%
物語は、信仰深い若夫婦リアムとエリスが子を授かるため「儀式の塔」を訪れるところから始まります。エリスは教祖との「聖なる儀式」で得られる快感を「神の恩寵」と信じ、その中で教祖への愛情が深まりますが、無知ゆえに疑問を抱きません。
!無知シチュ
、常識改変、NTR要素を含みます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 13:28:18
10074文字
会話率:32%
十万里綾音さんは、恋に憧れるお年頃のお嬢様。
ある日、彼女はお付きメイドのミネコさんから不思議なお風呂屋さんについて聞かされます。
なんでもその「ソープランド」というお店では、店員さんとお客さんとがいっしょにお風呂に入っているうちに、自然と
自由恋愛が始まってしまうというのです!
でも、そんなことって本当にあるのでしょうか……? 疑問に思っていると、ミネコさんは言いました。
「じゃあ、ためしにミネコとそーぷしてみる?」
こうして始まったお嬢様とロリメイドのソープごっこ。やがてふたりの秘密の遊びは、お屋敷の執事や、お嬢様学校のクラスメイトも巻き込んでどんどんエスカレートしてゆきます――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:10:00
130088文字
会話率:42%
将来を悲観したある青年は崖から身を投げた。
しかし、彼は死んでいなかった。
彼が目を覚ました時にいたのは、時代錯誤な「村」だった。田舎の割に若い女ばかりの村。
状況に疑問を抱く青年だったが、ある女に誘われるがまま童貞を卒業する。
一線を越え
たことをきっかけに人生を立て直そうと決意する青年だったが、ある夜、彼は村にあるとても淫らで、忌まわしい掟を知ることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:34:38
99073文字
会話率:27%
時は現在、ここは異世界。
ある日アナタは、この現代日本にどこか似た異世界へ生まれ変わった転生者だと、天使に告げられた。
この世界で生き残っているわずか数十人が暮らす小さな村で、アナタはレオという名の少年として生まれ育ち、なにも疑問
に思わずに今まで生きてきたのに。
天使はさらに告げる。アナタは聖女と結婚して仔を孕ませ次代の勇者の父親となり、さらに生き残っている女性全員おも孕ませなけれなりません。そうしければ世界は滅びるのだと……。
こうしてアナタの世界を救う種付けが始まったのだった。
クラスメートの幼馴染、委員長、生意気なスポーツ少女、図書委員、そして担任。
村に住む女性達、姉の友人母娘、バーテンダー、花屋の娘、教会のシスターたち、女医、看護師、聖女の侍女、美人作家、村長、お店の店員さんや、村に住む美人母娘、姉妹たち……。
みんな素敵な女性達だったのに。全員犯され種付けされて、牝に堕ちてしまった……。
そして行われる結婚式。
もしある日、この世界の女全員を孕ませろと言われたら、アナタならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 10:10:13
204182文字
会話率:38%
そもそもはゲームで負けた妹が一つ言うことを聞くという事が発端だった。
寝室に設置された、和式トイレとカーテンと、天井のスクリーン。
気づかぬふりをしてきたそれらの“仕掛け”に、妹は何の疑問も持たず、当たり前のように跪いた。
「お兄ち
ゃん、命令して。あたし、命令されたいの……」
排尿、首輪、撮影、配信――
恥ずかしがるくせに、目を潤ませながら「見て」と囁く由真は、
自ら“投稿ボタン”を押し、世界に晒される快感に震える。
「だって、命令されたから……それだけで、全部許される気がするの……」
俺も妹も、両親の血を引いている。
その両親とはーー
二人の寝室から夜な夜な聞こえる鞭のしなる音。
母の化粧台にはアロマキャンドルといかほざく真っ赤な和蝋燭があり、赤い麻縄が掛けてあるが、運動の一環で使うとはぐらかしている。
ーー夜の運動であることには間違いがない。
そんな艶っぽい実母はアマと呼ばれても思春期と相手にしないが、どことなく嬉しそうな事は俺も知っていたーー
その化粧台にはイヤらしい器具や利尿剤が備られているのは俺も知らなかったが、妹の由真はそれも熟知していて、それだけじゃなく、いや、それは別に話だけどーー。
命令によってだけ自分を保つ少女と、
引き返せない扉を開いてしまった兄の倒錯記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:37:21
9538文字
会話率:35%
序章タイトルを変更しました。それに伴い序章エピソードの終了と第1章の開始を変更しました(内容には変更はありません※精々誤字修正くらいです)
人間が一定数いれば順位が出来上がるものだ。それは仲の良い友達同士であっても十分あるもので、まし
てやクラスや学年ともなれば、成績優秀者やスポーツの得意な者、そして誰とでもすぐに友達になれるコミュ力に優れた者……大体ここら辺が大抵クラス内カーストの上位陣だ。
だけど世間のみんなが知らない内に、このカーストの基準が覆され侵食される……そんな日が来るなんて……世間に知られる頃には全てが手遅れになっていた……
……これは最初の被害者であると同時に、最終的に全ての元凶となり新たなカーストの覆る事のないトップに立つ存在の物語である。
僕『水地 時生』はごく普通の高校生だ。ただ何故か学年でもカースト最下位層で陰キャなんてみんなからは、呼ばれてる……一体クラスメートの中で僕の名前を正しく認識しているヤツがどれだけいるのか?ああでもクラスメートの『英 百合香』さん……彼女は昨日の移動教室の時に、変な場所にいたから声を掛けたら、僕の名前を知ってたっけ……問題なのは、今日休日なのに担任から早朝家に電話が掛かってきて、渡しそびれた大事なプリントがあるから、学校の職員室に来る様に言われて来てみたら、何故か職員室の隣の校長室に通されて、疑問に思っていると、そこにクラスメートの英さんが入って来た。
ただいつもと違って左右に分けて三つ編みに束ねていた髪は解かれ、いつも掛けていた眼鏡も外し、大人しい印象の雰囲気とは、真逆の本当に、英さんかと疑う程妖艶で色っぽく、淫らな雰囲気を醸し出していた。
……思えばこの時逃げておけば良かったのか?イヤどちらにせよ無理だったんだろう。だっておかしいのは英さんだけじゃなくて、職員室にいる先生達みんなだったんだから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:00:00
15685文字
会話率:28%
ー注意『あらすじの内容を初期の物から変更しました』そして下記に連絡事項を載せてます!
高校二年生の白井真は学校帰りに苦手な蛇と遭遇した。
いつもなら即座に逃げるのだが、その日は何故か金縛りの様に身体が動かず逃げられない。
しかも何故
か蛇の目から目が離せず、更に異様な事に自分の下半身のモノがかって無い程勃起しており、それに疑問を抱いている内に、蛇の赤い目が妖しい光を放ち、そしてその光を見た真は、蛇嫌いであるのにも関わらず、それを忘れたかの様に蛇に魅了され異常な程発情し性欲を抱き、魅力的な女性に対する様に行動し、路上であり誰が来るかも分からないのに、蛇との性交渉を望む内に、真に更なる変化が起こる。
そうして再び家路についた時『彼』は最早『蛇』と出会う前の『彼』では無く……
ー実は真の前に現れた蛇の正体は『夢魔の少女』の『眷属』で……夢魔の少女が白井真と言う1人の少年を『夢魔』にしようとして『自身』の化身として送り込んだモノだった。
ーこれは人間の少年と夢魔の少女の物語……
この2人の出逢いから始まる、少年の運命を変え多くの人間達の運命をも巻き込む、悪徳と狂気に満ちた歪な恋物語……
ノクターンで投稿した手直し前の初出エピソードをpixivに載せようと思います(そしてノクターンでは現在投稿したエピソードの大筋は変えませんが、加筆したり文字数調整で分割したエピソードを纏める為に修正したりするつもりです)因みに正確な意味での修正作業は現行エピソードの終了とその後随時pixivへの投稿中の修正前エピソードの投稿が終えてからとなります。
現状のエピソードに区切りが付くまでは、序章のままで書き続けます、正式に区切りが付いたら、手直しを開始します(修正開始までは現状のまま連載を続けますが、ここ数日体調不良に見舞われており、現エピソードのラストの制作に難儀しております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:34:14
42813文字
会話率:15%
「ねえ先輩、彼氏を脳イキさせたいんだけど。そもそも脳イキって何?メスイキとは違う?」
ひかりの素朴な疑問から始まる、魔子センパイの脳イキレッスン。それは、ひかりの彼氏、イチくんも巻き込んで男女の脳イキに関する考察へと広がっていく。
短編
の予定でしたが、前後編となりました。オンナのコ編、オトコのコ編、それぞれの性での脳イキについて魔子センパイが独自理論を振りかざしてイかせまくります。本作での脳イキ論は、作者の個人的意見ですので間違いなどありましたら笑って許していただくか、優しく御教示下さいますようお願いいたします。
なお、本作の登場人物は、拙作《B。S。S。〜僕が先に催眠かけたのに〜》と同一名ですが、2作の間に特に関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:23:53
2586文字
会話率:64%
心優しい(?)大学生・菊池雄也は、4人の女子小学生から懐かれていた。
隣家に住む眼鏡が似合う聡明な巨乳少女・白崎雫。
身体能力抜群、筋肉自慢のミニマム褐色少女・阪中美波。
名家の令嬢で、艶やかな黒髪ロングが目を引く美少女・近衛麗華。
そし
て、小柄ながらも母性溢れる天使の如き妹・芽依。
4人の少女達は幼馴染の親友同士。
家族間の交流歴も長く、大人達は年長者である雄也を頼る場面も多かった。
雄也自身、4人の少女達を心底可愛がっていたし、彼女達も優しい兄が大好きであった。
何とも微笑ましい1人と4人の温かい関係。
しかし、少女達の成長した心と身体は、その関係性に徐々に変化を齎して行く……。
※その他、補足事項
・筆者の趣味として、様々な有名作品を彷彿とさせる場面・遣り取りが度々登場します。伝わる方に楽しんで頂ければ幸いです。
・性描写が一切登場しないストーリーパートの比率が高い作品になります。
・読者様からの感想及びコメントは最大の喜びです。
・作中設定に対する疑問点等は、最新話時点で開示可能であれば全て御答え致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:10:00
1336457文字
会話率:28%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
329060文字
会話率:57%
中谷翔真は、スマホの設定アプリに似たアプリ、設定アプリがインストールされているのに気付く。個人情報が完全に開示されているそれに疑問を覚えながらもプロフィールを見ていた翔真はひょんなことから設定を変えてしまう。
キーワード:
最終更新:2025-06-27 20:00:00
3849文字
会話率:40%
近衛騎士団にて事務官をするキャロル。突然の婚約解消から始まる2人の男からの愛され劇場。
遅れて参加するパーティー会場では、自分の婚約者と何故か他の女性が婚約婚約発表していた。以前から不仲の婚約者に嫌気を指していたキャロル。そして娘に対する
対応に疑問を持っていたキャロルの家族が繰り広げる楽しい家族団欒とキャロルに対し密かに想いを寄せる2人の男とキャロルの攻防戦。さてキャロルはどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 06:31:52
47242文字
会話率:80%
※オメガバースの設定をお借りしております。
主人公の立花は戦争で家族を失った。
戦争を終わらせる為帝国軍に入隊し桜井と出会う。
生粋のαである立花と同じく桜井の家も代々αのみで結婚をし産まれてきた子供は皆αという家系の財閥の次期当主である
。
立花は当たり前のように片付けられているαとΩの関係に疑問を持っていた。
首筋に噛みつけば番となる関係。
そこに本能以外の愛は本当に存在するのか?
番がいても人を魅了していまうΩの特殊種が多くの人と世界を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:00:00
512240文字
会話率:38%
歩夢と晃は幼なじみ。
家が近所で親同士も仲が良く、一緒にいるのが当たり前だったし、なんの疑問もなかった。
ある日歩夢の兄・広夢のアパートに誘われた歩夢と晃に広夢はニヤリと笑ってこう言った。
「23時になったら明かりとテレビを消せ」
それ
が歩夢と晃の関係を大きく変えることになるなんて思いもせずに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:10:00
32321文字
会話率:45%
『どうして人は、生殖行為に愛を見出そうとするのだろうか』
穏やかな愛はわかるのに、それが“身体”と結びつく理由だけが、どうしても理解できない。
でも、もしそれが彼の中にもある感情なら──私は知りたい。
感情を理屈で測ろうとするフィーと、
静かな微笑みの奥に、言葉にされない熱と執着を隠し持つアーシェ。
小さな疑問から始まった“初めての夜”は、恋人として穏やかに寄り添ってきた二人の関係を静かに変えていく。
彼の指が、唇が、肌に触れるたびに芽吹くのは、単なる快楽だけではない。
淡く、熱く。名前のない感情が、フィーの心に確かに根を張り始めていた。
全6話完結(各話3000〜4500字前後)
自創作小説(本編は投稿検討中)の恋人同士を描いた番外編ですが、原作未読でもお楽しみいただけます。
会話や心の積み重ねを大切にした、しっとりとした雰囲気の中に、ほんのりと執着も垣間見える内容です。
※本作は1話から6話にかけて“ひと晩の出来事”を描いており、序盤から恋人同士のスキンシップ描写(R15相当)を含みます。
明確な性行為を含むR18描写は第4話以降に登場します。
アーシェ(騎士・穏やか+執着)×フィー(魔術士兼魔法薬師・素直+積極的)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:10:28
19942文字
会話率:31%
「ねぇ、もう話しかけないでくれる?」
それが女の子と会話した最後の記憶だ。
威圧感を与えてしまう180cmを超える身長、部活動に一生懸命打ち込んだ結果筋肉がついてごつごつとした肉体、一日3回は抜いても性欲が治まらずに周りの女子へいやらしい
目を向けてしまう。
それが客観的に見た俺、黒谷雄斗の姿。どんなに女の子と仲良くしたいと思っても嫌われて当然だ。
1週間後に高校入学を迎える自分にとって、高校生活は期待に満ちたものでなく、むしろ憂鬱なものだった。
「俺、高校でも女の子と仲良くなれないのかな…。」
不安を胸に抱えながら、昼間から不貞寝をし始め、目が覚めた時にはその日の深夜だった。
日がな寝ていたとはいえ、治まることのない自分の性欲に嫌気がさしながらも日課にオナニーにいそしもうとPCを開くと違和感に気付く。
いつもお世話になっているアダルトサイトのトップページに、最近まで目にしていた中学校で一番人気だった少女の痴態をサムネイルにした動画が載っていた。
「なんだこれ…。あの子が援交でもしたのか?」
疑問を持ちつつも、学校では決して見ることのできなかった知人の裸に興奮を抑えきれず、サムネイルをクリックした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:00:00
24906文字
会話率:37%
王立薬学研究所が襲撃され、研究員のエルが拉致された。行く先で性奴隷にされるという。突然なぜ、いったい誰が、どうして自分が、と言う疑問に答えは出ない。ある夜、襲撃者たちはひとりの男に全滅させられる。金色の目をした男は、なぜだかエルを解放してく
れた。町までの案内を乞うと、持ち合わせのないエルに手付を要求し、無理矢理押し倒してきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 14:55:15
249464文字
会話率:46%
この作品は2023年に一回書き始めましたが諸事情により断筆し、2025年に再度執筆しています。大まかな設定や展開は変わりませんが差異はあると思います。
【2025年版】
かつて神の恩恵に包まれていた宗教国家・アルセニア。
しかし信仰は形骸化
し、祈りを捧げる者は搾取され、神の力もまた衰えていった。
カルロはこの国で唯一神と繋がる祈導師・エミリオの幼馴染であり、彼を守るために騎士となった男。
再会の喜びも束の間、カルロは彼が日々弱っていく姿に気づく。
彼を壊しているのは、この国自身だと。
その日から、彼は密かに決意していた。
──この国が、彼を壊すなら。
俺が、この国を終わらせる。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、不合意なR18要素は※!と印をつけています。※!については読み飛ばすと展開が飛びます。
【2023年未完版】
神に愛された国と、神の加護を乞う神子。そして神子であり幼馴染であったエミリオ・アンドレアを守る仕事をするカルロ・リベッティは仕事をするうちにその在り方に疑問を抱き始める。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、読み飛ばしても物語に影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:00
19068文字
会話率:30%