公爵令嬢フェリシアは、8年に及ぶ婚約関係にあった王太子レイモンドから、ある日突然、前代未聞の「誠実な」婚約破棄を提示された。
彼にしなだれかかる令嬢も、身に覚えのない断罪とやらもない。賠償として、レイモンドはフェリシアが婚姻するまで自身
も婚姻せず、国一番の金山と、そして、王位継承権まで、フェリシアに譲渡するという。彼女は承諾せざるを得なかったが、疑問を覚えてしまう。
どうして婚約破棄をするの?どうしてここまでの賠償を――?
色々考えているものの、結論は考えていないものと大差が無くなってしまうヒロインと愛が深すぎて溺愛を通り越してしまったヒーローの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:00:00
30158文字
会話率:15%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風・中華風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の趣向とは異なります。
主にルビや語尾に関して、改稿の入る可能性が高いです。話の流れは変わりません。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
289426文字
会話率:57%
2024みのたえ企画として、砂月美乃様と清白妙様が企画された「イケオジ天国」(#オジ天2024)に参加させて頂いた作品です。
おじさんがヘタレになりがちなので、イケオジなのか疑問は残るところではありますが…ヘタレイケオジヒーローと、奥手女
子のお話、お楽しみ頂けましたら幸いです。
あらすじのようなもの。
憧れの上司と結婚をした綾香。
回りから憧れられるような幸せな生活の末、妊娠出産したところ…綾香のキャリアをそっと隼人さんは支えてくれて…。
必要なら、年上で退職も近い彼が専業主夫兼フリーランスになると。申し出は嬉しかったものの、完璧無欠な旦那様だからこそ、愛されてるのが申し訳なくなってきた、なんて贅沢な悩みを言えない綾香と、完璧に見せているだけの努力型イケオジのもだもだ日常ラブ。現代風ファンタジーですので、何でも赦せる方向け。子育てに関してや育休システムに関しては、会社・業界・個人で差があるものとして、ふんわりお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
18262文字
会話率:13%
近未来、人類は星々の世界へ広がり始めた。
レグルス開発惑星に開拓民として移住した一条家の末っ子、直之(中学3年生)は、そこで又従兄妹《またいとこ》であり、クラスメートでもある婚約者と共に幸せな人生を送る予定だった。
そんなある日のこと
、異星人の大男たちが攻めてきて、男は殺され、女は戦利品となる宇宙の摂理の洗礼を受ける。
宇宙は、弱い者は強い者に蹂躙される弱肉強食の世界であり、人類は宇宙では弱い者だったのだ。
そんな不運の中で直之は、異星人女性の実験動物として命を助けられると言う幸運を掴んだ。
直之は幸運かどうか色々と疑問に思うが、生き残るために、強い者になるしか方法がないと考えるのだった。
訳あって、R15作品からR18として書き直すことになった作品です。
あまりR18を意識しないで、いつもの通り書いてますが、馬鹿なのでよれよれです。
体力もないので、時間がかかりそうです。
期待しないで、暇つぶし程度に読んでください。
真面目な方は読まないでください。
先に謝っておきます。
すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:00:00
137232文字
会話率:28%
【日間ランキング1位感謝!】
冴えない人生を送っている30代男の主人公。
ある日、布団を仕舞おうと押し入れを開けたらそこにはプリプリのお尻が生えていた。
こんな大型オナホを買ったかな?と不思議に思ったのもつかの間、その尻は生物的に動き
始める。
一体誰の?どんな原理でここに?
様々な疑問が頭を過るが、とりあえず使ってみるかとオマンコに中出し射精をする主人公。
この時はまだ知らなかった。
お尻の主は異世界の住人で、それも人間が絶滅の危機に瀕し魔族に支配されているディストピアに繋がっていることを。
人間反逆の物語が、無責任中出しにより今、始まろうとしていた。
☆ギャグエロファンタジーです。エロ成分多めになります。
☆エロシーンにはサブタイトルに♡を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:00:00
46462文字
会話率:38%
駄目男に初恋を捧げ、不幸な毎日を送っていた主人公のアズキ。
ひょんなことから彼女は暴走トラックに轢かれて異世界に転生してしまう。
目覚めると眼前には美形の男が自身の顔を覗き込んでおり、アズキのことを姫と呼ぶ。
これはお姫様に異世界転生したの
だと思った。
しかし、周囲を見渡すと彼女の姫と慕う者は人間ではなくタコに骸骨にダンゴムシ。
よく見ると美形の男の頭にも角が…そう、アズキは魔族の姫として異世界転生してしまったのだ。
二度目の人生こそは幸せな初恋を、と誓うアズキであったがその道程は長い。
孕ませることを目的とする駄目男、魔王の息子レシル。
なんだかんだ面倒見のよいタコとか骸骨とかダンゴムシの家来。
安息の無い第二の人生で、アズキは「恋とは何か」という疑問の答えを見つけ、そして幸せな未来を掴み取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 11:41:59
6530文字
会話率:35%
「こちらでは異世界からアルファとオメガを召喚し、運命の番と出逢わせております」
あやしいセールスマンは言う。
「運命の番?」
「そうです、あの運命の番ですよ。運命が成立するカップルは稀少です。宇宙の中で砂漠の砂粒一粒をみつけるのと同じ程に
困難。では御座いますが、ここでは確実に引き当てる事が可能なのです──別世界からの召喚ならば」
「あの」
「素晴らしいでしょう? 現在大変多くのお客様からご満足の声を戴いておりますよ。その上、異世界からの客人は未知の知識をもたらしてくれる。あらゆる異世界の利点を吸収し、アルファ召喚でより良い世界の発展と繁栄を呼ぶ。──これが当協会の事業であり、理念です」
召喚された異世界で、どうやら隼百は予定外のベータらしい。
で、ベータってなに? という疑問の答えもろくに得られないまま、ハズレのベータとしてホテル清掃で働き始めた隼百はある噂を耳にする。
協会の代表アルファは死んだ番の生まれ変わりを捜してる、と。
逃げるオメガに、追うアルファ
「絶滅危惧種オメガ」のシリーズ。同世界観。単体で読めます。ハッピーエンドです。R18はありますが、そこまで遠いです。
毎回キリのいいところまで書き溜めるので亀更新ですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 05:33:16
213217文字
会話率:49%
◎第一章 ラブホテルは突然に
俺、西塔リョウガは幼馴染の金藤ツムギをBSSでNTRされた。
鬱勃起でオナニーに励むリョウガだが、不思議とツムギとの人間関係は継続していく。
同じ大学に入ったリョウガは、振られたツムギにやけ酒に誘われ……。
ラブホに入ってから溜まりに溜まった情欲が爆発。
色々やって(本文参照)セフレ(妊娠したら結婚)になるのだった。
※これは作者が懐いていた疑問、NTRされる男はどうしてみな、性欲が弱い描写がされているのか? に対する作者なりのアンサー作品になります。
※エロのある話には☆を付けます。
※明るい話なので、肩の力を抜いてお楽しみいただければと思います。
※以下、執筆中の構想
◎第二章 振り返れば妹ちゃんがいる
ツムギの妹、カナメはちょっとフェミった女子高生。
いつも隣で姉が彼氏とセックスをして大変うるさいので、怒りを燃やしていた。
ある日、ツムギが親のいない間に、自室でセックスを開始したのでとうとう怒鳴り込む。
そこにいたのは、お隣さんで幼馴染のリョウガだった。
幼い頃はリョウガに憧れていたカナメは、彼の股間のナニを目撃してしまい、一人深夜にオナニーする。
この声を聞きつけた、泊まっていたリョウガはそれを発見し、こは一つ、ちんちんを突っ込んでカナメを更生させようと考えるのだった。
◎第三章 男女三人温泉物語
リョウガと、セフレであるツムギ、カナメ姉妹は温泉旅行に行く。
かつてツムギと付き合っていた元カレが予約していた宿を、キャンセル前にリョウガたちで使わせてもらうことにしたのである。
時はクリスマス。
温泉宿でしっぽりやろうと企むリョウガだったが、そこにはテニサーのヤリチンたちも宿泊していたのである!
リョウガはヤリチン(最大二回くらいしか射精できない雑魚)から二人を守ることができるのか!
(ある程度のNTR要素を含みますが、最後にリョウガが絶倫パワーで全てを倒してハッピー・エンドします)
◎第四章 寝取られ報告でハートに火をつけて!
家族を支えるための激務によって、インポになってしまった金藤家のお父さんアラタ。
色々お世話になってる彼を救うため、リョウガは、ツムギとカナメの母であり、アラタの妻であるシオリと寝取られ報告動画を作って刺激を与える事を画策する。
※文字数限界来たので本編に章紹介作ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:36:03
75393文字
会話率:31%
俺の名前は狩守令治、だった。
子供の頃、地球の日本という国のシェルターでゾンビパニックに巻き込まれ、両親と死別したその日に着の身着のまま剣と魔法の異世界に転がり込んだ。
どうして異世界に?
シェルターにいた他の人たちは?
戻ること
はできるの?
疑問に答えは見つからず、この世界で生きる術を学び、身に付けてからはや五年。
俺は今、カリスという名前でランキング形式で評価される――人呼んで、商人ランカーと呼ばれる――職業に就いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:03:36
862643文字
会話率:39%
魔法でなんでもできるって、本当になんでもできる?
そんな疑問に向き合うお話にしていきたいです。
最終更新:2024-04-23 08:58:00
226516文字
会話率:40%
主人公は勇者により恋人を奪われ、全てを奪われチームを追放されるが、新たな力に覚醒し、美しく、強いヒロイン達を得て、女魔王と協力して、ぎりぎりで横暴な勇者を倒し、良き世界を作り上げる。そうした小説の勇者に転生した男は、この小説の末尾に、勇者が
倒されず、悪夢のような世界になる黒歴史が記されていることを思い出した。その黒歴史は、26年後に終わるが、それにも勇者が死ななない黒歴史が・・・。彼は思った。「少し努力して、工夫すれば勇者が死ぬ運命を変えられる。それに、良い世界の観点が疑問だ。黒歴史にして生きてやる。」と。そして、まず、自分の戦力拡大にと、性奴隷に堕とされていた姫聖騎士を買うことから始めた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:43:38
148235文字
会話率:49%
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、
男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とはうって変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
家政婦モノってエロいのでは……と思って書いた(エロく書けたとは言ってない)
※本編完結しました! あと、短編2話ありますが、不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:30:00
49258文字
会話率:32%
蕪木 涼は、多少ヤンチャな高校時代を送っていた。今では落ち着いてサラリーマンをしている。
当時から続いている友人兼セフレの圭介は、「本気の恋愛なんて煩わしい」と豪語する遊び人である。
しかし、圭介のとある行動から、「コイツ、実は本命居るだろ
……」とは感じていた。面倒なので突っ込む事はせず、いつものように飲んで、ベッドイン……したはずだったのだが…………?
その日の翌日は、何故か何時もと様子が違っていて………?「あれ?何でまだいンの?」その疑問を皮切りに、何故か怒涛の展開。
何で俺、鎖に繋がれてんの?!
ヤンデレ執着攻め×ちょっとお口の悪い無自覚愛され系な、流され受けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:58:03
21150文字
会話率:34%
蕪木 涼は、多少ヤンチャな高校時代を送っていた。今では落ち着いてサラリーマンをしている。
当時から続いている友人兼セフレの圭介は、「本気の恋愛なんて煩わしい」と豪語する遊び人である。
しかし、圭介のとある行動から、「コイツ、実は本命居るだろ
……」とは感じていた。面倒なので突っ込む事はせず、いつものように飲んで、ベッドイン……したはずだったのだが…………?
その日の翌日は、何故か何時もと様子が違っていて………?「あれ?何でまだいンの?」その疑問を皮切りに、何故か怒涛の展開。
何で俺、鎖に繋がれてんの?!
ヤンデレ執着攻め×ちょっと御口の悪い無自覚愛され系な、流され受けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:49:25
2159文字
会話率:23%
可愛い、可愛い僕のゆーちゃん。ゆーちゃんは僕とずっと一緒だよ
両親の葬式の日、父親の親友だった世界的な建築家である真崎圭介に榊原由真はそう声をかけられて引き取られた。2人はどこに行くにも一緒で寝るのも風呂に入るのも一緒だ。高校に入り由真が
性に興味を持ち始めると真崎は当たり前のように夜の営みも行った。由真もそれが当たり前だと思っていたが、大学に入学した由真は新しい一歩を踏み出し自分の環境に疑問を覚える。門限は夜7時で授業がそれ以降に終わる場合は迎えに来て、サークル活動もバイトも禁止である。由真は周りの同世代を見て窮屈な日々を過ごしていたある日、真崎は仕事の為に2週間ほどアメリカに出張する事になった。その間、由真は中学時代の友人の誘いでスナックで短期間バイトを始める。初めてのバイトに戸惑う事はあったものの仕事の楽しさもあり由真は真崎に隠れて継続的にバイトを続けていると、ある日真崎が客としてそのスナックに現れる。由真は真崎に連れ戻されて大学を辞めさせられ家から出る事を禁じられてしまう。途方に暮れる由真は真崎がいない隙に逃げ出そうとするが、連れ戻されて更に真崎の狂気を掻き立ててしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:22:51
27494文字
会話率:63%
図書館司書を夢見る女子大生桜香子は、与党物部泰三首相が引き起こした桜を見る会と公文書改竄問題に、財務省官僚の父が巻き込まれ、スケープゴートにされた。一家ごと左遷、就活も困難となっていた。時を前後して彼女と交際していた年下の秋津悠斗は、秋津
文彦国土交通副大臣のイケメン御曹司であり、与党物部総理大臣に憧れる政治家志望であったが、桜香子の境遇を知り、与党政府のやり方に疑問を持つ。野党に協力者を獲得、仲間と支援者を得た秋津悠斗はあえて保守党公認で国会議員となった。悠斗は首相からの出世の話を拒み、代わりに党本部の図書館司書の仕事に香子を斡旋する。悠斗は持ち前の美貌を武器にして内閣総理大臣への階段を駆け上る。総裁選の夜、秋津悠斗は桜香子と逢い、プロポーズする──ファーストレディになってくれませんか?これは国よりもファーストレディを愛したイケメン総理大臣の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:34:26
23282文字
会話率:37%
あるところに一国の王子がいた。
彼は才色兼備で運動神経抜群。
しかし、若さゆえの疑問や未熟さを備えている。
疑問を解決するために何を学び、どのように成長していくのか。
最終更新:2024-03-25 21:05:34
3064文字
会話率:7%
それぞれ読み切りですか、物語の設定があるので始めから読んでいただけると嬉しいです。
不快な表現が含まれています。ご注意ください。
ハッピーエンドではありません。
一人でアレコレする話がほとんどです。
心は空っぽで興味も関心もない
×そんな攻めが好きでたまらない
そんなストーリーです。
誰にでも優しく、整った顔を持ち、成績も良く、学校一の人気者の草矢。
しかし草矢自身は何事にも興味が無く、いつも貼り付けたような笑顔で学校生活を送っている。
ある日、草矢が曜日ごとの恋人を募集する…そんな噂が立った。
それぞれの曜日のストーリーです。
○攻
横沢草矢 (ヨコザワソウヤ)
学内一人気者。生徒会長。
曜日ごとに恋人がいる。
時間が来ると相手を置いてさっさと帰るような、事務的な人付き合い。
○副会長
横沢三秋 (ミアキ)
曜日ごとの恋人設定を作った人
草矢とは遠い親戚
その恋人を嫌っている
○受
金曜日
僕
草矢さんが好き。
金曜日担当。
デートの時間に、あるお願い事をした。
○
木曜日
僕
草先輩が好き
木曜日以外の、先輩と自分の曖昧な関係に悩んでいた。
○
水曜日
ぼく
草くんが好き。
独占欲が強いが、他の曜日まで独占したいとは考えておらず、自分に用意された水曜日だけは絶対にぼくのものだと割り切っている。
○
火曜日
他の曜日に嫉妬、優越感をどうにかして感じたい
○
月曜日
オレ
草矢くんが好き
正体がバレる訳にはいかない。だけれど、その問題さえクリアすればなにも問題ないと考える。
他の曜日の制度に疑問を持ってないところに疑問を持つ
アルファポリスさんにも載せています。
2話で終了予定と思ってましたが、他の曜日も創りたくなったので、もう少し続きます。
と書きつつ2話に登場するのは副会長です。
闇BL2023企画に参加します
行為自体が闇というか、それぞれの関係が闇というか、あまり濃くない闇です
ここまで読んでくださりありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:23:27
11400文字
会話率:16%
あらすじ
陸(リク)は、一番上の兄、律が大好きだ。しかし、同じ家にいてもなかなか会えない。
そこに偶然、陸にチャンスが舞い込んで来た。律に会える…ルンルン気分で律の元に向かう陸。
しかしそこで、待っていたかの様に現れたのは、双子の
兄、凛(リン)。疑問に思う間もなく、凛に促され見たものは…
大嫌いな圭と交わり、甘い声を上げる律だった。
ショックを受ける陸に、凛がいたずらっぽい顔で囁いた。
凛が提案したのは…
ーーーー
登場人物
陸(リク)
幼い頃から一番上の兄、律が大好き。
運動部所属。
律のことは兄貴と呼ぶ
凛(リン)
陸の双子の兄
横顔が律とそっくり
律のことは兄さんと呼ぶ
律(リツ)
陸と凛の兄。
いつも不機嫌な顔をしているがとても優しい。
いとこである圭と付き合っている
圭(ケイ)
陸、凛、律のいとこ。
はっきり物を言う性格。
律に付きまとう陸を鬱陶しく感じている。
双子&兄弟間のストーリーです。苦手な方はご遠慮ください。
ハッピーエンドではありません。
双子の話で!す!ふたご!ふたご!
一番上のおにいちゃん大好き陸と、実はずっとずっと陸を想ってた凛と、ですが、ががが~?な話です。
これはハッピーエンドか!?メリバなのかか!?二人が良いならそれで良い!なストーリーとなっております。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
お気に入りちゃんたちなのでまたどこかで登場させてあげられたらなと思ったりもしてます!
律と圭さんの話を書きたかったのですが圭さんの性格がなかなか決まらず…
いつかどこかで機会がありましたら!書きたいです!!
四人を可愛がっていただきありがとうございました!!
春森夢花様主催の企画
闇BL2023のタグに参加させていただいております。
アルファポリスさんに載せたものに大幅に修正&加筆しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 16:51:07
11744文字
会話率:32%
優等生なのに昔からイタズラ好きな小悪魔系の妹。ある日、純粋な好奇心から「兄が妹に欲情することってあるの?」と疑問に思い、兄である俺をなにかと《性的に》煽ってくるようになる。持ち前の小悪魔ぶりを発揮し過激化する妹のイタズラ。兄は妹に欲情するの
か――その真実はいかに?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:19:45
18751文字
会話率:36%
後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そ
こに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り………。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191068文字
会話率:32%
性的なことに興味がないふりをして生きてきた25歳の保育士、芽美(めぐみ)。最近ようやく彼氏ができたが、新年早々の処女卒業エッチは上手くいかず、未だに処女のままだった。
その春、仕事で知り合った優しく陰のある魅力的なバツイチ中年男性に
騙されてBDSMパートナー契約を結ばされ、夢うつつの中、調教部屋で処女を奪われる。
本性を現した男の、契約や脅迫・詭弁を用いて自分を追い込む狡猾さ、それとは裏腹な奇妙な愛情と細やかな気配りでがんじがらめに縛られる芽美。毎週、自分のためだけに用意された二種類の調教部屋で、静かなジムノペディのBGMの中、特別な香油マッサージで発情させられ、赤い首輪だけの裸体で絶頂と被虐、奉仕の悦びを教え込まれ、男の理想のセックス奴隷「マゾ牝奴隷」に仕込まれていく。
しかし、そうした日々は潜在的な被虐・隷属願望を持つ芽美にとって決して不快なものではなかった。男の真意がわからないまま、与えられる激しい性的快楽に溺れマゾの素質を開花させつつ、男への思慕と隷属心を次第に深めていく。そしてついに、芽美は自ら望んで・・・。
タイトルは以下の略。
ーThe absolute consensual kinky intercourse for prudish Megumiー
(上品ぶっためぐみのための、疑問の余地のない、完全な合意の上での、倒錯した性行為)
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※ハードで臨場感あるセックス描写を含みます。
※SM調教恋愛長編小説です。恋愛といってもドミナント/サブミッシブの主従恋愛となります。
※再掲載(毎夜10時に更新予定)です。過去に読まれた方も再度お楽しみください。
※感想お待ちしています。メッセージボックスから直接どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 21:00:00
91330文字
会話率:50%
虎×黒猫のお話です。
虎が外堀を埋めて行きます。溺愛かどうかは疑問です。
最終更新:2024-03-13 21:38:49
9258文字
会話率:11%
貴族令嬢ルディアス・デ・アッシュメートル・レビ・ヤ・アルティナ。
彼女は幼いながらも聡明であり、常々管理している地域のスラム街と化した下町のあり方に疑問を持っていた。
どうにかこの下町の人物達を救いたいと父の静止を張り切って独断で視察に向か
うが、そこで小汚い中年男性に押し倒され……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:21:51
5209文字
会話率:36%