彼氏とのセックスで性感を得られていなかった凛子は、友人から本当のセックスはすごいという自慢話を聞かされる。凛子はそれを聞き流すが、
「だったら、実際に見てみるしかないよね?」
と強引に誘われる。クローゼットから垣間見る友人のセックス
は、確かに凛子の知るそれとは違っていた。
聞いたことのない声で喘ぐ友人。
恋人のそれよりもたくましい男根。
恋人のそれよりも巧みなテクニック。
演技だと思っていたR18動画のようなセックスが目の前にあった。
その後はお約束どおり隠れていたところを見つかって、凛子も『本当のセックス』を体験させられてしまう。それによって凛子の価値観は一変。快楽を認める。
というか認めすぎてしまい、いろんな相手と、いろんなシチュエーションでのセックスを体験したいと考えるようになる。
※友人が絡んで浮気やら何やらの重い展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:44:03
10727文字
会話率:46%
元侯爵令嬢のリシェルは、グリステア王国の絶海の孤島……通称「牢獄島」で、流罪となった罪人の世話係をしながら、王都に帰れる日を夢見て暮らしていた。
ところが、ある日、罪人となり廃太子になった元王太子のセイン・グリステアと、お互いの利益のために
恋人同士を演じる事になってしまった。
リシェルは、亡き父が無実の罪で剥奪された爵位と名誉を取り戻し、王都で幸せに暮らすため。一方のセインは、王都に残した婚約者に会うためだと言う。
「どんな事があっても、互いに協力者という枠から外れる事はないと誓おう。あくまで、恋人役を演じるだけだ」と言うセインの言葉通り、演技で恋人役になったはずのリシェルだったが、次第に演技ではなくなりそうになってしまって……⁉︎
恋愛初心者の自分に対して、演技が上手すぎるセインに翻弄されまいとするリシェルは、無事に王都に行って幸せになれるのだろうか……?
※完結までほぼ書き終わっています。
※不定時で毎日投稿予定です。連投の可能性もあります。
※エロシーンには★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 15:07:40
101347文字
会話率:44%
【恋人と死別した年下攻め×トラウマ持ち美人受け】
元役者志望の綾戸希声(あやと きこえ)は二十九歳のアラサー。ゲイ寄りのバイで、過去の経験から恋愛を諦めている。
現在は友人の仕事の手伝いや動画配信などさまざまな仕事をして生計を立ててい
る。その他にもスキルシェアサービスのサイトで演技力を活かし、ものまねや自慢の声を販売していた希声だが、あるとき一通の依頼が届く。
それは『亡くなった恋人の声で、ある言葉を言ってほしい』という内容のもの。依頼主と直接会うことになった希声の前に現れたのは、古波倉琉星(こはくら りゅうせい)という二十四歳の男だった。
試しに亡き恋人・ハルの声を出して聞かせると、琉星は希声の声を本物のようだと気に入る。元の依頼は後回しになり、新たな依頼として琉星と契約を結び直す。それは決まった日に電話でハルの声で会話を楽しむというもの。
やがてハルの声で琉星と交流していくうちに、希声は一途な琉星へ惹かれていることを自覚する――。
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◇某新人賞落選作品
◇先日結果発表されたBL大賞で最終選考まで通過した作品です。誤字脱字チェックのみしていますが、改稿はしていません。いただいた個別評価は別の作品に活かしたいと思います。純粋に楽しんでもらえるのが一番嬉しいですが、投稿者の皆さんが次回大賞に向けて参考にしたいという理由で読んでいただけるのも嬉しいです!よろしくお願いします。
◇この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:00:00
4841文字
会話率:35%
淫魔の血が濃いヘタレ高位貴族×主に当たりが強めな側仕え兼薬剤師
容姿、金に困っていない家柄、淫魔のフェロモンのせいか非常にモテる主に仕える側仕え兼薬剤師のフィルート。
モテ過ぎてほぼ毎日のようにうに催淫薬を仕込まれる事が多く、辟易していた主
に対してフィルートの適当な返事、「いつも側についてる私が主の唯一の恋人だとか触れ回れば良い」という言葉を本気にして人のいる場所で恋人のようにふるまう事を決めてしまう。ただ、演技を続けるうちに主が本当にフィルートを好きになってしまい、ついには『家の中でも恋人ごっこをした方が良いのではないだろうか』と言い出して…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:00:00
12013文字
会話率:49%
一花はフラワーデザイナーだ。
仕事をドタキャンされたところを藤河エステートの御曹司である颯斗に助けられる。彼はストーカー的な女性に狙われていて、その対策として、恋人のふりを持ちかけてきた。
一緒に出かけたり食事したりする颯斗はスマートで甘い
。
――どこまで演技なの?
彼に惹かれる気持ちが止まらない。
それなのに――。
※他サイトでも同時に連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 15:43:41
54291文字
会話率:32%
【このお話には男性が女性を襲う描写があります。2話にそのシーンが入っていますが、顔見知りの2人がそうなってしまってからその後を描きたいと思い書いています。フィクションだから出来るお話を余り重くならないように書いているのですがそれでもやっぱり
ヒーロとサブキャラが酷すぎると頂きましたのでキーワードを追加しました。苦手な方は2話をとばしたり読み進めているうちにこれはちょっとと思われたら残念ですが読むのをおすすめできません】
ある男のセフレになってしまった三日月舞加、派手な見た目に遊んでそうな雰囲気を出す彼女は実は奥手の処女だった。
なのに2つ年上の生徒会長に突然「妹の彼氏を誘惑するから妹が困っている。妹の彼氏に付きまとうのはやめろ!男がほしいなら俺が相手してやるこの雌犬め!」
と、暴言を吐かれそのまま何故か独り暮らしをしている彼の家へ連れていかれ処女を奪われていくーーー
処女と気づかれれば疑いが晴れると必死に抵抗するなか覚悟を決めたのに何故か彼は舞加の処女には気づいてもらえず。
血も出たし痛いって叫んだのに「演技だろ?」って言われるしこの兄妹本当に最低!!
妹は恋人も大切だけど家族である兄も大切だといい知らずに兄が舞加を目で追うようになったのがきになり嘘をついたという。妹の恋人にちょっかいをかけているという疑惑がなくなりこれで終わりだと思ったら勘違いしてしまい申し訳ない、償わせてほしいと関係が一変し、束縛されながら溺愛されていくお話。
エロ少なめ。設定ゆるゆる。フィクションのお話なので無理やり設定あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 02:39:34
27523文字
会話率:51%
「本当に、しちゃう?」
北浅雛学園の生徒会長、仙名祢子(せんなねこ)と副会長の犬養修平(いぬかいしゅうへい)は、学内で有名なカップルだがそれは演技だった。二人は頻繁に告白されるほどの美男美女であり、それを煩わしく思って、同じ境遇の相手と告白
避けに恋人を装うことにした。それ自体はうまくいっていたがちょっとした、と言うには過激なきっかけが二人の意識を変えていく。これは彼らの関係から偽装の二文字が外れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:11:30
48507文字
会話率:63%
私・椎月蛍都(ついげつ けいと)は、御三家の御用聞きを行う家系に育っている。
蛍都は舞台をメインに活動する女優業をしながら、御三家・香月家(こうげつけ)、唯月家(ゆいげつけ)、望月家(ぼうげつけ)からの依頼があれば依頼を遂行する日々を過ごし
ていた。
ある日、蛍都は香月桜典(おうすけ)から依頼を受けることになる。
蛍都は香月桜典の兄・柳典(りゅうすけ)との間に、隠したい過去がある。蛍都は柳典に片思いの末、むごい形で片思いが散った過去があった。柳典との一件以降、香月家からの依頼は、全て兄である莱都(らいと)が受けることとなっていたが、多忙を極める兄に頼まれてしぶしぶ了承する。
柳典との過去を思い出したくない蛍都は、桜典の依頼を早く完了させて、香月家と距離を置こうとするが……。
柳典が父親の逝去をきっかけに、蛍都を婚約者にすると言いはじめ、事態は蛍都にとって不本意な方へと動き始める。
護衛家系には御三家への償いをする仕組みがあり、そして、御三家にも秘密があった。
桜典の依頼は、「愛おしい人と甘い夜をすごす」ことだ。桜典の愛おしい人を探りながら、「甘い夜」の指南をすることになる。演技と、かつて柳典から受けた「教育」を発揮しながら……。
桜典の依頼と並行して、香月兄弟からの映像制作の依頼を受けて、蛍都は遂行することとなる。
友人でも恋人でもあり得ない、上下関係のある二人と蛍都との関係。
償いのために自分たちの依頼や要請を断れない蛍都を見かねて、護衛家系から救い出したい香月兄弟。
依頼や演技以外では恋愛経験がないため、今度こそ誤解して失敗しないように、と思う蛍都。
付き合ってもいない、好き合ってもいない。けれど、肌を重ねる。依頼であり、演技であれば。
歪な関係ながらも、依頼の遂行の中で、蛍都の心は傾きはじめてしまう。
過去の罪で愛情表現を奪われた兄弟と、演技でしか恋愛を知らない蛍都の三角歪関係ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:00:00
100872文字
会話率:41%
中辻未桜(なかつじみお)は職場の先輩である諸橋沙羅(もろはしさら)と交際しており、その指によって入念に心身を躾けられていた。
性行為においてどのように性感帯を愛撫するのかを演技つきで事前説明するのを常とする沙羅によって指が躍るのを観るだけで
発情する癖をつけられてしまった未桜は、屋外であろうと人前であろうと、その指を見つめるだけでがまんできなくなってしまうのだった。
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また催眠と銘打てない変性意識ものになってしまった……。そういうキーワードつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:00:00
14821文字
会話率:45%
七凜(ななり)は性的なシーンを含むガールズラブ映画でネコ役を演じているが、タチ役の竜歌(りゅうか)からおしたおされるシーンで納得のいく演技ができずにいた。
監督の恋(れん)が演技の指導をしあぐねるなか、スタッフのひとりが「監督の恋人を呼んで
実演させればいいじゃないですか」と言いだし……
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猥雑な現場でこそモラルは大切。だから私も良心にしたがって本業をやるんですね。
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この文章はpixivにも「撮影倫理とうそつきネコちゃん」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 19:00:00
17543文字
会話率:52%
後藤琉依夏(ごとうるいか)はハロウィン柄のシーツを見かけたのをきっかけに、恋人の柏木佐和(かしわぎさな)へふたりだけのハロウィンパーティーの開催を提案する。
せっかくだからということで、お互いにコスプレをすることになったのだが……
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受付開始日に一本投稿したしイベント当日にも一本投稿しなきゃな。
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この文章はpixivにも「堕天誘惑ハロウィーン」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:00:00
11688文字
会話率:50%
「貴女に足りないのは……そう! 恋する気持ちよ!」
芸術大国ギヴァルシュ王国に住まう22歳のロゼール・ラコンプは劇場『ルノアール』に所属する舞台女優。
演技の才能を持つ彼女は平民ながらに貴族のファンも多い看板女優である。
今まで演技に苦労
などしたことがなかったロゼールだが、次の役である『恋する女性』の演技に苦戦していた。
激情の支配人であるローラ(男)に相談すると、ロゼールに足りないのは「恋する気持ち」だと言われる。
素っ頓狂な回答に驚くロゼールを他所に、ローラはロゼールに一人の青年を紹介してきた。
彼は伯爵家の三男坊でありながらも脚本家を志望しているらしい。名前はアンリ・レスピナス。年齢は19歳。
「今日から半年間、アンリと契約上の恋人関係を結びなさい」
そう命じられ、ロゼールは怒り出す。が、アンリはそこまで嫌そうではなく、結果的にロゼールが折れる形に。
「俺も、脚本家として恋をするのは大切だと思っていますので」
しかし、どうやら話を聞くに彼も「恋する気持ち」に苦戦しているらしい。
つまり、これは利害の一致からの契約的な関係……の、はずなのに。
「ロゼールさんは、とってもきれいですね」「俺は、貴女を独占したい」
年下男子が甘く淫らに迫ってきて……!?
執着気質の割とヤバめ男子と恋する気持ちがわからない女優の、甘くて淫らな契約関係のお話です。
——
◇掲載先→エブリスタ、ムーンライトノベルズ、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 18:22:45
3209文字
会話率:32%
「浮気? やれるもんならどーぞ。」年上のスパダリ恋人から置いてきぼりを食らった一華。ひょんなことから悔し紛れに見つけた浮気相手は顔面の良さをいまいち仕事に活かしきれていない無気力ホストで。無自覚?天然?人たらしと色気ただ漏れスパダリ恋人の間
で右往左往する話です。「お前のちょーかわいい客どーみても未成年なのになんでそんな金もってんだよ?仕事何してんの?」「...なんか、演技者だって」「うわ..それぜってぇーあれだよ!あれ!AV女優!!」-真実は神のみぞ知る?
*2013年にエブリスタで掲載していました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:49:22
80473文字
会話率:40%
タイトルのままの話。登場人物は次の通り。
エレン(受):赤毛。恋愛小説家。45歳。175cm。30代半ばで結婚して今10周年くらいの奥さんがいるけど、凄いサメきってて、仮面夫婦生活がかれこれ8年くらい続いている。自分は異性愛者のつもり。
書いてる小説は、大恋愛でなんか不治の病とか乗り越えようみたいな話から、不倫夫婦の話とか、めっちゃ色々。性描写とかは勿論ないけど、やたらと雰囲気がエッチ。あと、恋愛描写は切ない系のが多いので、恋多き男と思われているが、さして恋愛経験がない。全部妄想なので、ファンレター(過去の自分の恋愛を重ね、涙を禁じ得ませんでした的な)を見て「俺の妄想って結構アテになるんだな」とか思っている。
ユージーン(攻):金髪。売れてない芸能人。32歳。192cm。一応俳優なんだけど、パッとしない。顔と表情が可愛いので、お宅訪問系の番組とかローカルの番組に出たりしている。本当はハリウッド俳優とかになりたかったけど、演技があんまりって何人かに言われて、反骨精神が芽生える訳でもなく、結構早めに挫折して、あとはルーズモードで人生をすごしている。番組中のコメントはさして気が利いていない上に、失言も多いが、顔と表情が(略)。ファンは若い子があまりいなくて、お姉様がたにモテている。恋人はすぐにできるけど、めっちゃすぐに別れる。時々パパラッチにすっぱ抜かれてるけど、さして話題にならない。
ダン:番組ディレクター。50歳。白髪の眼鏡。165cm。ややメタボなことを気にしている。奥さんと一人娘と超仲良し。番組がヒットし始めてから、よくユージーンと二人で局内を闊歩している姿が見られ、デコボココンビと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 19:00:00
50215文字
会話率:45%
演劇部のエースにしてクラスの優等生、二階堂沙希はオレの彼女だ。
幼い頃からずっと一緒で、去年の文化祭で告白し付き合いだしたオレの自慢の恋人。
なのに……誰なんだよ、その男は‼
――これは恋人が『裏社会』のレンタル彼女にされてしまった男の苦
難と屈辱の記録(レコード)。
――そして彼女はどこまでも、どこまでも淫らに堕ちていく。
この作品は相原アキラ先生の『『裏世界』のレンタルな彼女~どのプランでヤリますか?~』の二次創作です。
この作品単体で読めるようになっておりますが、そちらの作品を読むことでより詳しく世界観が掴める様になっております。
この作品は「N6117FP」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:00:00
11518文字
会話率:38%
【第一章】若く美しい母、悠里は泥酔して同窓会から帰宅した途端、力尽きたように玄関で寝入ってしまった。捲くれ上がったスカートから覗く艶かしい下半身は少年、悠吾の好奇心に火を点す。やがて理性を失い禁忌を犯してしまう少年は秘肉の魅力に取り憑かれて
行った……。
【第二章】母が泥酔して帰宅した事をきっかけに肉の契りを結んでしまった母子は『昨夜の記憶が無い』と言う母の演技によって何事もない日常を取り戻したかに見えた。しかし、母に淡い恋心を抱いてしまった息子、悠吾とその気持ちに気付いてしまった母、悠里。二人は次第に親子の愛情を逸脱して行く……。
【第三章】母の泥酔をきっかけに禁忌を犯した母子は心まで結ばれているかの様にお互いを貪り求め合う。まるで恋人同士の様に甘く濃密な時を重ねて行くが、かつて愛した夫のような嗜虐性を開花させて行く少年と眠っていた被虐性が徐々に目を覚ます母、二人は歪んだ愛を深めて行く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:00:00
266867文字
会話率:29%
幼馴染の千早のことが好きな桃汰は、彼を振り向かせるために、同居している腐女子の従妹が自分の部屋を覗いているという嘘をついた。彼女の気を引くために恋人の演技をしてほしいと頼み、体に触れるという長年の大願を成就させるが、このままではその心には永
遠に触れられないことを悟らざるをえなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 22:53:28
19635文字
会話率:56%
【第一部】高校の演劇部で催眠術をモチーフにした脚本を書いた僕は、同じ部で演出を担当する絵梨先輩に催眠術の練習を頼まれる。演技だった筈の催眠、しかしその妖しい魅力にとりつかれ、僕は徐々に先輩と濃密な時間を過ごすようになっていく。
【第二部】
先輩とつきあうようになった僕。でも、二人を隔てる時間と距離は、決して近づいた気がしない。こんなんで恋人といえるんだろうか?
「催眠術で好きな女性をいいなりにできたら……」
今はなき「大人のための催眠術」さんに連載投稿していた作品を修正して再投稿。◆第二部 第XIII章からはこちらが初公開です。◆自サイト:EGO[イーゴ]は閉鎖いたしました。ご容赦ください。
★エロ少なめ。大好きな先輩を催眠術で支配しようとし、うまくいったりいかなかったりします。ヌける、よりも催(もよお)す「催眠小説」を目指しています。ウツ展開は仕様ですが、ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 08:36:57
680568文字
会話率:25%
誰でも良いんだ、僕が一人じゃなければ誰でも。
最終更新:2014-08-18 02:51:28
29247文字
会話率:25%