< 平凡代表ポジティブおじさんが転生したのは・・最強最悪の悪役 >
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバー
ド英雄記」が空想上の物語ではなくこれから実際に起こる予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むが、運命を変えることはできないときっぱり告げられる。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生、しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
( 後に )美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
普通のファンタジーとBLの混ざったモノが読みたくて書いたので少々変わっている作品かもです。不快に感じる箇所がございましたら申し訳ありませんm(__)m
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:36:09
1731025文字
会話率:15%
< 平凡代表ポジティブおじさんが転生したのは・・最強最悪の悪役 >
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバー
ド英雄記」が空想上の物語ではなくこれから実際に起こる予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられる。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生、しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
( 後に )美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 06:26:13
866文字
会話率:15%
俺の名前は紅野明斗(くれの あきと)。クソ親父のやらかしでイジメられる毎日を送る高校生だ。
そんな俺の境遇は、トコロ変わっても大して変わらないらしい。
自習時間に突然、俺達のクラスは異世界へと召喚された。それぞれが優れた職能――【ジョブ】
――の力を授かる中、俺だけはどういうわけか、ジョブなしの無職で。
ここでも仲間外れになった俺は、その日のうちにさっそく王宮から追い出される羽目に。
――それどころか、勝手な理由で命の危険まで身に及ぶ始末。
あ~、もう知らん。
こんなバカげた国も社会も世界も同級生も、みんな面白オカシクめちゃくちゃにしてやる。
儀式で力を授からなかった俺は、「代わりに」禁忌の力に手を染めることに。
そして、虐げられてきた奴隷も少数民族も、偉そうな聖職者も、聖女も「魔王」も淫魔も同級生も、みんなみんな俺のオンナにしていく――
あるいは、みんなで共有のオトコ、なのかもしれないけど。
※エロ要素「も」ある、戦記風異世界攻略シミュレーションみたいなノリの作品です。
その点、あしからずご了承ください。
☆:前戯・ご奉仕等のソフトな行為メインの回
★:挿入アリの本番含む、ハードな行為メインの回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:07:19
140559文字
会話率:29%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」
が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:00:00
159827文字
会話率:34%
女衒の國その二十に至る。遂に核戦争が起きてしまった。それは世界の九割以上を滅ぼしてしまう。
ロシア軍は停戦になったウクライナにまた侵攻した。中国は中華民国に侵攻する。
同じ日北朝鮮がアメリカに向けて数十発のミサイルを発射した。
それ
から数時間後に核ミサイルがアメリカ、ロシア、中国、インド、中東、EUを始め世界中を襲った。
生き残ったのは娼帝國のニューシティとその付属施設だけである。それらは核戦争前に娼国とR国、その隣国と日本に展開していた。
この部分だけが核戦争を予期して核防止ができていたのである。
娼帝國は核戦争後その国家体制を一新した。それは民主主義でも社会主義でもない。
娼帝國のニューシティに収容された者は働かなくても生活が保障される。
住む所はニューシティ内に提供されていた。食事はラウンジにてバイキングで提供される。
三十五歳以上は他に年金が支給される。必需品を買う程度のものだが生活には一切困らない。
三十五歳まで男性は軍事訓練を受ける。だが銃の使い方、ヘリの操縦、救護活動程度で楽である。これで僅かな給料が支給される。
実際の軍事、警察は総てAI化されロボットが行う。製造も建築も調理もロボットである。個人の有料の飲食店のみ人間が調理する。
農業、工業生産もロボットが行う。
女性は容姿スタイルでSABCDのランクに分けられABCは三十五歳まで献身婦を義務付けられる。献身婦とは躰を提供する。
ABは有料だがCはチケット制で國が支払う。
Sは女優、アナウンサーだが全裸は公開しなくてはならない。
Dは生む専門と成るが生むのは人工授精した他人の精子と卵子である。三十五歳以上は保母で収入も得られる。
制度に反対の者はニューシティを追い出されてしまう。ニューシティの外は核と中国軍等に破壊された人外魔境である。
中に残って抵抗した者は加重死刑囚となる。
この加重の部分がSM拷問で毎週テレビ放送される。また医療自習や軍人のSM的慰問に提供されてしまう。
さらにこの國から家族と言う制度が廃止されてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 00:10:00
1761375文字
会話率:37%
遂に第三次世界戦争は起こって終息した。結果世界の九十五パーセントの人類が滅亡した。残ったのは日本の約半分とイングランドだけである。
引き金を引いたのは北朝鮮。八年君臨したトランプ大統領の引退後民主党ベイソン大統領への不満が爆発した。
核兵器が大陸を悉く蹂躙。直撃を受けなければ核に影響されないロボット師団が最後の戦いとなった。
このAIのAIを支配する中枢を設計したコンサルSEが最後の実験を握った。これが残った日本で姉ヶ崎グランドシティを支配する葛城修一主席である。
アメリカも中国もロシアも大方の国が完全に滅びた。核を持つ国を筆頭に自らの核に滅びる結果と成った。
その世界を新しい日本政府のロボット師団が一掃した。住民を新たにロボットが建造したビル郡に移動させた。
工場及び水産、農作物はロボットが製造する。男性の七割は職業が無い。女性は一部の例外を除いて大方が二つの職業に限られる。
一つは新たに献身婦と呼ばれ実質売春婦である。四十歳まで働けば後の生活は保障される予定。これには容姿と身体の資格がある。
もう一つは子供を生む専門職となる。自分の種ではない人工授精した理想の種を代理母として生む。
主席は女躰拷問が趣味である。毎夜極上の女性を選んで官僚らの宴席で羞恥SM拷問を行う。
新政府に対し女性の反発は何処までも続く。
放棄されたアメリカの潜水艦に隠れる四十人くらいの女性の集団は新政府に反発して放浪を続ける。
食料を探して上陸した一人が捕らえられてえげつない生物拷問に堪えられず潜水艦の存在を白状してしまう。
女性集団の潜水艦は新政府の追尾してくる潜水艦を撃沈した。それによって徹底的に追われる身となる。
革命分子が女性集団を作る。新政府に勝てる筈は無い。それでも堪えられず反発する。これを次々に捕らえて余興の如く拷問が行われる。
女性集団の潜水艦は女が安心出来る国を創るべく惨めな闘いを続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 00:00:00
86004文字
会話率:39%
この作品の舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の
魂は祭られることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており、多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになるのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は、死者達の怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し、死者を祭るよう命じた事によりそれ以来死者の魂が彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前には、現政府によりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが、行政は思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家達が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:50:00
137228文字
会話率:49%
舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られ
ることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになうのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は死者たちの怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し死者を祭るように命じた事によりそれ以来死者の魂が現世を彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前に、現政府になりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 14:04:40
234文字
会話率:0%
舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られ
ることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになうのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は死者たちの怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し死者を祭るように命じた事によりそれ以来死者の魂が現世を彷徨う事はなくなったと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:21:28
220文字
会話率:0%
厄介払いで僻地の領主に任命されたミャサルファス。自分を追いやった人々を見返すため、真面目に領主運営を行おうとするも、そこに暮らしているのは外部からやってきた領主を恨む者ばかり。
ミャサルファスは現地の若者、グラースと反発しながらも互いを少し
ずつ理解し、距離を深めていく。
貴族の青年×少数民族の若者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:01:14
23166文字
会話率:43%
(あらすじ)
■■聖なる字を操る祐筆(ゆうひつ)たちの漢字ファンタジーBL■■
■■部族青年 × お坊ちゃん、皇子 × 囚人、弟子 × 師尊が織りなす大河中華ラブストーリー■■
木漢(もっかん)国。古来より、この国では「字」が特別と
されてきた。
字は天帝からの贈り物で、森羅万象を操る力があったからだ。
「火」には火の力、「水」には水の力が。
人々はそれを「神字(かみじ)」と呼び、恐れ敬った。
そして、そんな神字を操る者たちがいた。
祐筆。
天官の生まれ変わりとされる彼らは、
皇帝の側に仕えて政を祐(たす)けることを使命としていた。
伊 嘉楓(い かふう)も、そんな祐筆を志していた。
だが、晴れて祐筆課に進んだものの、わずか三ヶ月で退学処分を受けてしまう。
名家の御曹司として知られる彼には、致命的な欠点があった。
――字が、壊滅的に下手だったのである。
家からも追い出された嘉楓は、しぶしぶ人生初の就職活動を始める。
そんな折、一人の祐筆からある奇妙な依頼を受ける。
「最近、市内に出回っている“まがいものの霊符”を探し出してほしい」
やむなく依頼を引き受けた嘉楓。
しかし彼の護衛として現れたのは、敵意をむき出しにしてくる遊牧民族出身の青年だった。
これは、字が力を持つ国で、落ちこぼれの青年が歩む「字」と運命の物語。(1部)
(構成)
CPを変えて、3部構成でやっていく予定です。
ロングスパンの、超まったり不定期更新。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
1部:リヤン × 嘉楓(少数民族 × お坊ちゃま祐筆)
2部:準備中(帰還した皇子 × 囚われの犯罪人)
3部:準備中(輪廻転生の弟子 × 千年生きる師尊)
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:00:00
32873文字
会話率:21%
『桜はそっと淡く咲く』の続編です。
門叶と警察学校を卒業した律が、新たな事件に巻き込まれる中で、愛を育む物語の始まりです。
門叶の片想いで終わった物語が再始動。
成長した律のスパダリっぷりをぜひ読んでほしです。
一課の門叶(とかない)はあ
る日、久しぶりに繪野律(えの りつ)と出会う。
警察学校を卒業した律が、移動で赤羽署の管轄内の交番に配置転換となってやって来たのだ。
目の前に現れた律は、瞬きさえ忘れるほど凛々しい警官になっていた。
制服姿の律はある住民の苦情を抱え、報告と対処方法を求めて警察署にやって来た。
浮かんでは消える律の存在を、再会ではっきりとした輪郭を持ってしまった門叶。誤魔化していた淡い恋を再燃させ、無邪気に慕ってくる律に翻弄される中、成人男性の遺体が見つかった。
門叶は律の協力のもと、事件を追うことになったが……。
事件は解決するのか。律を悩ませる住民の苦情とは? そして門叶の想いは報われるのか。
好きを詰め込んだ作品です。こちらだけでもお話はわかると思いますが、桜はそっと……を先に読むことをお勧めいたします。
※ リヒャルト・デーメル
ドイツの詩人で、第一次世界大戦を生きた人間。
終戦後の1920年に戦争時の傷の後遺症が元で死去。
多くの作曲家が曲を付けた。また、彼の詩を元にしたシェーンベルクの弦楽六重奏曲『浄夜』は特に有名で、これを引用しております。
※小タイトルは、音楽記号でお話のニュアンスを表しているつもりです。
どういう意味? って思っても、そこはご愛嬌ということでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:16:55
160956文字
会話率:40%
軽口を叩きあうケンカップル的信頼関係+共依存からの(無自覚)両片思い。ハッピーエンド(完結保証)です。
直情的に見えて実は策士な平民出身年下攻め×生真面目不器用な貴族出身男前受け
*
国境守備隊に所属するイゼルとラスティオは、不意の宣戦
布告により始まった隣国との戦いで奇跡のような勝利をもたらし、一対の英雄と祭り上げられる。
「……あんたが何考えてるのか全然わからない」
「奇遇だな。私もだ」
反目しながらも最低限の協力関係を築いていた二人だったが、ある出来事を切っ掛けに半ば事故のように一線を越えてしまう。
英雄という期待と重圧の中、少しずつ相手を理解しながら、やがて二人はお互いを唯一無二と感じるようになっていく。
・結末まで書き終えています。だいたい毎日更新。5月末頃完結予定です。自サイトにも一部掲載しています
・三章までのR18描写のあるエピソードには※をつけています。それ以降は予告なしになります
・(5/11お礼小話更新)お礼付き感想フォームを目次の下に設置しています。感想聞かせていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:11:20
231661文字
会話率:43%
子爵令嬢フィオナは治癒能力を認められ、聖女として働いていた。
王太子との婚約も決まり、順風満帆に思えた彼女の人生は、十代後半に差し掛かった頃から徐々に陰り始める。
それは彼女の胸があまりにも大きく成長しすぎたことが原因だった。
民の前に立て
ば視線は胸元に集中し、淫らな身体だと嘲笑され、更には『性女』だとも呼ばれてしまう。
そんな肩身の狭い思いに耐えていたフィオナだったが、久々に呼び出された王城で、婚約者から告げられたのは婚約破棄。
更にはフィオナを第二王子シリルに押し付け、二週間後には婚姻式だと宣言されてしまった。
自分を押し付けられた第二王子に同情したフィオナは、初夜で側妃を迎えるようにと進言するが、その瞬間第二王子の様子が豹変して……?
コンプレックスに押し潰されて全てを諦めようとしていた聖女が、腹黒年下王子からの重すぎる愛に沈められるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:07:20
11128文字
会話率:26%
元姫騎士と敵将のアレコレの話。
戦場に立つ女、第五王女のアンジェラは数年前より王女の身分を隠し戦場に立っていた。幼馴染との結婚の為、今回の戦を最後に剣を置くはずだった。アンジェラは戦場にて剣を交わす騎士に惚れていたのだが敵の騎士である為に想
いを告げる事はできない。そんな騎士と最後に剣を交わしたいというのが願いだった。しかし出陣の一月前に婚約者と異母姉の浮気により突如婚約破棄となる。しかもアンジェラが義母姉の代わり敵国の王弟に嫁ぐ事になったのだ。義母姉はよい噂がない王弟との婚姻を回避したかった為にアンジェラの婚約者を寝とったのだと知った。見た事もない良い噂のない隣国の王弟、しかし隣国に嫁ぐ事になれば夫や国の民から大事にされなくても好きな騎士を遠目からでとみる事が可能となる。複雑な心境のまま戦場にて戦うアンジェラ。彼女が恋憧れる敵の騎士は彼女の異変にすぐに気付く。アンジェラを捕獲し事情を知り自国にお持ち帰りする騎士の正体は嫁ぎ先の王弟だった。男の異常な執着と溺愛に……元姫騎士はどうする?
恥ずかしがり屋で愛される事に慣れてない元姫騎士と、そんな彼女を愛してやまない変態気味な王弟の日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:07:55
77570文字
会話率:51%
あらすじ
戦国の世、美濃国を治める姫宮家の姫・結は、13歳で戦場に立つおてんばな「桜姫」。父・義宗の反対を押し切り、初陣で敵城を陥落させるが、縁談を巡る約束が彼女の運命を動かす。家臣・宗太郎との槍の試合に敗れ、子作りを誓った結は、愛と戦の狭
間で母となる。5子を授かり、24歳になっても戦場を駆ける彼女に、義宗は頭を抱えるが、結の情熱は止まらない。民を守り、姫宮家の未来を切り開く、桜のように鮮烈な女武将の物語!
姫宮 結
性別:女性
年齢:13歳(物語開始時)→24歳(物語終了時)
職業:姫宮家の姫
外見:絶世の美女と噂される。長身(160cm)、華奢だが引き締まった体型。黒髪を一つ結び、切れ長の瞳と端正な顔立ち。
性格:おてんばで好奇心旺盛。戦好きで勇敢、民に愛される。約束は守るが、隙をつく頭の回転の速さを持つ。
特技:槍術、馬術。民との対話。
背景:美濃の姫宮家の姫。戦場で民を守る志を持ち、子作りと戦を両立させる「桜姫」。
岡崎 宗太郎
性別:男性
年齢:15歳(物語開始時)→26歳(物語終了時)
職業:姫宮家家臣、結の夫
外見:長身で筋肉質。短い黒髪、誠実な顔立ち。
性格:真面目で忠義に厚い。結への愛情深く、彼女の奔放さに苦笑しつつ支える。
特技:槍術。結との稽古で鍛えた実力者。
背景:結の幼馴染。槍の試合で勝利し、結と結婚。五子の父となり、姫宮家の未来を支える。
姫宮 義宗
性別:男性
年齢:50代(物語開始時)→60代(物語終了時)
職業:姫宮家当主、美濃の大名
外見:病弱でやせ形。灰色の髪と髭、鋭い眼光。
性格:厳格だが娘と民を愛する。結の奔放さに頭を悩ませ、世継ぎ確保に執念。
特技:政治手腕。家臣統率。
背景:結の父。病弱ながら姫宮家存続に尽力。結の武勇を認めつつ、落ち着かせようと画策。
佐藤 重蔵
性別:男性
年齢:50代(物語開始時)→60代(物語終了時)
職業:姫宮家家臣
外見:灰色の髭、頑健な体格。額に汗が常。
性格:忠実で心配性。結の無茶に振り回されるが、深い忠義を持つ。
特技:戦術補佐。結の世話役としての忍耐。
背景:結の乳母代わり。義宗と結に仕え、彼女の成長と姫宮家の安泰を見守る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:00:00
6594文字
会話率:47%
クラトラスト王の忠実な側近ナルキス。彼はクラトラストの為に幾度と命を差し出して来た。しかし、クラトラストは異世界からやってきた人間に興味を持ち始めて……
これは、王様を愛してしまった側近が、国のため、民のため、王のために戦う話。俺様残虐王×
一途従者 ※この物語は別サイトで掲載していたものを、一部加筆修正し投稿しております。また、残酷な描写がございますので、苦手な方はお気をつけ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:00:00
34589文字
会話率:67%
魔物討伐に加勢してくれた剣士ユリウスに一目惚れし、その後、運命的な再会を経て彼と旅をするようになった(勝手についていった)ヒルデ。やがて魔王が率いる魔族との戦いに参戦するが、ある夜、ユリウスと無理やり肉体関係を持ってしまう。ユリウスを命がけ
で守ったことで償ったつもりでいたヒルデだったが、戦死した兄の代わりに家督と領地を継ぐことになったユリウスは彼女に結婚を迫り、自身が治めることになった小さな都市へと強制的に連行する。ただでさえ自信のないヒルデは、さらにユリウスが亡き兄の妻に特別な態度で接しているのを目の当たりにしてしまい、ある提案をしたのだった。それは、今すぐ結婚するのではなく、一年の婚約期間を設けるというもの。
一年後、ヒルデは努力の甲斐あって領民たちから受け入れられる存在になったが、ユリウスとは進展がないままだった。そこで彼の元から立ち去ろうとしたのだが――。
◆クール系ヒーローがヒロインに別れを切り出されて重い感情をぶつけてくる話。全八話。ヒロインがヒーローを無理やり襲うシーンがあります。性描写がある回にはタイトルの後に※が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:59:14
9381文字
会話率:28%
◆おかげさまで書籍化が決定しました! 『オーバーラップロサージュノベルス』より刊行されます! 書籍版タイトルは【見捨てられて死んだ王妃は生まれ変わる ~静かに暮らしたいのに、再会した前世の夫からなぜか執着溺愛されています~】イラストは天路ゆ
うつづ先生です! 発売日についてはもう少々お待ちください。
伯爵令嬢のマーガレットには悲惨な前世の記憶があった。彼女はかつてとある小国の王妃だったが、戦の最中裏切り者の手に落、民衆の前で処刑されたのである。
――愛する夫に、最後まで救いの手を差し伸べてもらえないまま。
その影響で現世は未婚を貫くつもりでいたが、訳あって断れず出席した舞踏会で同じ時代に生まれ変わっていた前世の夫と再会してしまう。
「マーガレット。私は償いたいのです」
冷たく拒絶するマーガレットだったが、その翌日、タウンハウスを訪ねてきた彼に家族の前で求婚され――。
心に傷を抱えるヒロインと後悔し続けていたヒーローが和解し幸せになる物語。
◆小説家になろうに掲載した【レディ・マーガレットには前世の記憶がある~すれ違い夫婦のやり直し結婚~】の加筆修正版になります。
◆ヒーローの登場は2話からです。R18シーンにはサブタイトルの後に※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 21:00:00
134166文字
会話率:28%
かつて最強の傭兵として戦場で名を馳せたアランは、とある出来事により処罰され、廃業を余儀なくされてしまう。
平民としてごく普通の人生を歩んでいたアランは、戦場で身につけた手先の器用さと急所を的確に攻める技術を流用し、街に出ては痴漢行為を行っ
ていた。
普段は大工として働き、時々痴漢というスリルを満喫していたアランだったが、とある女をターゲットとして追いかけ始めたことから色々な事件に巻き込まれていく……
※本作はなろう風官能小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:36:13
1960024文字
会話率:63%
VRMMO『ハイファイ・レコード』の超過疎エリアで活動していた慈(いつく)は、正規ワールドのドラクニル大陸を訪れ、初めてログアウト不可になっていることを知る。他のプレイヤーを探そうにも、『死に戻り』ができない状況でプレイヤーは安全圏に引きこ
もっているとのこと。やっと出会えたプレイヤーの勇人(はやと)と、最強クラスの現地民ガンツと、慈を魂の伴侶と言って憚らない現地神の禍津日(かつひ)の四人でわちゃわちゃしていたら、今度はゲーム世界ごと現実にログインしたようで――。それはともかく、三人から愛を囁かれるって何事!? 三人で結託して囲い込むだと!? 怖いから切実に止めてほしい。そんな感じのSF・BL劇。
※受一人に対して攻が三人います。
※不定期更新の代わりに、一話の文字数は多め。
※性的な表現のある話には「※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:33:58
109218文字
会話率:60%
平民のアナベルは、大好きな人助けをしているうちにいつの間にか仲間ができ、魔王を倒し、勇者として讃えられていた。
国王から褒美として最も美しい王子、ローレンスとの結婚を提案されるが、育てのおじいさんから「心から好きになった人でないと結婚しては
いけないよ」と言われていたため、その話を辞退し、家に帰った。
しかし、ローレンスは納得していなかった。
世界で最も美しい自分と婚姻を結ぶという栄誉を捨てる女がいるなど、到底受け入れられない。
ローレンスは自分のプライドのため、そして国のために、アナベルを落とそうと彼女の元へ向かった。
これは、ちょっと変わっている女勇者アナベルと第四王子ローレンスが惹かれ合い、魔王討伐の仲間であった騎士、聖女、魔術師を巻き込んだりちょっかいを出されながら、結ばれるお話。
*R18描写のあるお話には※がつきます
*残酷な描写ありは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:14:55
69087文字
会話率:35%
ひょんなことから宇宙人に植民地にされた地域に生を受けた神木小太郎。お世辞にも普通の顔とも言えず、暗黒の小学生時代を過ごした彼だが、中学生になった時に素敵な彼女が出来ると聞かされる。
半信半疑な彼ではあったが、登校初日に酷く綺麗な女の子が隣
の席にいて――。
タイトルを変えました。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:01:14
110094文字
会話率:40%
「キミは黙って俺についてこればいい」
「は? 嫌ですよ。 何様なんですか」
スパダリさん(天才)×平民以下な娘さん(ただし文武両道)
***
叔母の家に養女として上京してきた亜子の扱いは不遇なものだった。
そんな亜子に近付くこの男は、彼女
を救う王子様なのか、それとも単なる変態なのか。亜子が頭を悩ませる日々は続きます。/更新ゆっくりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:40:40
7568文字
会話率:38%
「ねぇ、もう話しかけないでくれる?」
それが女の子と会話した最後の記憶だ。
威圧感を与えてしまう180cmを超える身長、部活動に一生懸命打ち込んだ結果筋肉がついてごつごつとした肉体、一日3回は抜いても性欲が治まらずに周りの女子へいやらしい
目を向けてしまう。
それが客観的に見た俺、黒谷雄斗の姿。どんなに女の子と仲良くしたいと思っても嫌われて当然だ。
1週間後に高校入学を迎える自分にとって、高校生活は期待に満ちたものでなく、むしろ憂鬱なものだった。
「俺、高校でも女の子と仲良くなれないのかな…。」
不安を胸に抱えながら、昼間から不貞寝をし始め、目が覚めた時にはその日の深夜だった。
日がな寝ていたとはいえ、治まることのない自分の性欲に嫌気がさしながらも日課にオナニーにいそしもうとPCを開くと違和感に気付く。
いつもお世話になっているアダルトサイトのトップページに、最近まで目にしていた中学校で一番人気だった少女の痴態をサムネイルにした動画が載っていた。
「なんだこれ…。あの子が援交でもしたのか?」
疑問を持ちつつも、学校では決して見ることのできなかった知人の裸に興奮を抑えきれず、サムネイルをクリックした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:00:00
13202文字
会話率:28%