長きにわたる人妖大戦の最終局面。人と妖は総力を賭けてぶつかり合っていた。天才退魔師・鬼龍院綺沙羅は、多くの犠牲の果てについに元凶たる淫夢邪神レリウム・ファタル・グラズ=ヘイムが巣食う魔城の最深部へと到達する。幹部を軒並み打ち破ったものの綺紗
羅の仲間も倒れ、もはや退路はなく、進むしかない。しかし彼女の行く手を阻む下級妖怪の群れは、その卓越した霊力と霊剣の一振りで塵芥と化し、精神を蝕む幻惑の霧も、彼女の鋼の精神の前では意味をなさない。
玉座にて待ち受けるレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、綺沙羅の侵入を許した己の配下の不甲斐なさに呆れつつも、その穢れを知らぬ強靭な魂に愉悦を覚えていた。
「見事だ、人の娘。我が甘美なる誘惑が、貴様には一切通用せぬとは」
激しい霊力の応酬が始まる。綺紗羅の放つ浄化の光は的確に邪神の霊体を削り、勝利は目前かと思われた。しかし、追い詰められたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、肉体を霧散させながら最後の切り札である禁断の呪詛を紡ぐ。
「ならば、その揺るがぬ『正しさ』そのものを、我が淫らなる真実で上書きしてくれる!」
それは、抵抗も防御も不可能な「認識改竄」の呪い。綺紗羅の脳裏に、たった一つの、しかし決定的な偽りの真実が刻み込まれた。
『真の退魔の極意とは、妖を前に一切の衣を脱ぎ捨て、己が聖核を極限まで磨き上げ、絶頂の瞬間に放たれる聖なる潮をもって敵を浄化することにこそあり。武器を使うことは恥なり』
呪いが完了すると同時に、全ての力を使い果たしたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは復活するための力を蓄えるべく、異界の深淵へ一時撤退。綺紗羅は死力を尽くしたが、あと一歩で敵を取り逃がしたことを悔しがるが、同時に新たな天啓を得たことに打ち震えていた。
「そうか……私の『聖核』を用いた自慰行為こそが、ついに師より伝わらなかった一子相伝、最強の必殺技だったのですね……!」
彼女は催眠にかかった自覚など微塵もない。ただ、これまで気づかなかった真理に到達したのだと、固く信じ込むのであった。
催眠にかからない最強の退魔師の伝説が、今始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:34:16
68980文字
会話率:26%
生徒会次期書記の俺「鷹見透士」は、前任のかくれ巨乳の生徒会長「神矢麗華」や他の生徒たちとともに学園ごと異世界転移してしまう。突然学園内に暴れこんでくるアンデッドの群れ。間一髪のところで俺と会長を救ったのは謎のリザードマンとスレーブマスターと
呼ばれる女性だった。
「ああ~ もうあんたらでいいわ。この腕輪付けて!」
彼女から渡された腕輪を付けた俺と会長は・・・・・・。
エッチ場面は少なめになるかも? 長期連載を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:10:00
150126文字
会話率:40%
如月鬼堂は五十代半ばのSM小説家である。
SM小説を書く他その小説をAV化したものを監修。風俗営業の許可も取りファッション喫茶も経営する。
こんな如月鬼堂に思わぬ悦びが舞い込む。極上美人でスタイルの良いM女が儀姉妹と名乗って近付いて来
る。
珠洲と瀬里菜の二人は如月鬼堂のSM小説を愛読していた。それで知り合ったのである。二人同時に一夜で躰を繋ぎ養女として自分の家に迎えた。
SM嬢を育てAVに斡旋。育てるのはSMクラブと提携して自ら運営するSM愛好家サークルのイベントである。
SM愛好家サークルのイベントでは会員陶酔のSMパーティが行われる。
泣き喚く被虐者に会員らの加虐心は滾り絶頂に上り詰めて行く。
如月鬼堂は深夜インターネットアダルト放送局のニュース番組のコメンテーターも勤める。その発言はリベラル社会に不満な者に人気を得た。
だが現代社会に強く不満を持つ分子による連続拉致強姦事件が起きる。巧妙な手口で所在を掴ませない。
女性の身体を究極の部分まで公開。女の性の極致を晒す。最後は破壊して表社会を歩けないような動画を公開する。
この集団は一部如月鬼堂のSM愛好会に係わっていた。確証はないが館山弁護士の配慮で脱会させた。
だがいつまでも事件を重ねて社会を騒がせる。社会に不満を持つ他の分子の犯罪相談及び支援まで行う。
拉致強姦事件を真似た凶悪極まりない拉致SM拷問事件が連発した。
集団の一人は武器を製造する。また別の者達は遺体の完全処理も行う。
六人ともかなりの経済力があり表社会ではそれなりの地位もある。そして闇の収入で潤う。
この集団の後ろにはマネーロンダリングを大規模に代行する組織や戸籍を持たない者らを始めとした殺人、犯罪を手助けする組織が存在した。
この集団に助けられた模倣犯。それらがその都度次々に拉致SM拷問事件の類の事件を起こす。
その被害者は陰湿極まりない猥褻拷問を受けその動画を撮影された。最早SMの領域ではない。乳首を斬られ膣を焼かれ刺青、焼印。それが社会にメール添付でばら撒かれる。
さらに和歌山の倒産寸前のホテルが非合法のSM愛好会を開催して女性を飲酒運転の罠に嵌め身体を破壊する拷問を行う。
これらの事件は如月鬼堂らの愛好会やAVを脅かす存在と成っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:10:00
2187621文字
会話率:35%
テルミナス大陸南端のとある伯爵家に生を受けたヴィクトール・エルツ・アイゼンベルク。
彼は幼少期に前世の記憶を思い出した。
そのせいかどうかは不明だが、平均よりもはるかに強大な魔力を得るに至ったのだ。
けれど、この世界の魔力とは
体内のみに作用するもの。身体能力の強化は出来るが、炎や氷塊を生み出したりする事は出来ないらしい。
また、この世界は男性よりも女性の方が高い魔力を持つ。つまりこの世界では、男よりも女の方が強くなる可能性を秘めているのだ。その上、男性は保有する魔力に反比例するように精力が減衰する。
しかし、どのような理由によってかヴィクトールにその法則は適用されなかった。自分が幼いのを良いことに、お付きのメイドに下心満載の悪戯三昧。
子どもに受け継がれる魔力は、契る男女の魔力の平均に収束するらしい。ならば、ヴィクトールのやるべきことは子作り。
高い魔力を持つ女性を探し、囲い、そして孕ませるのだ。
また、高い魔力は強大な武力を約束してくれる。つまり、戦場での活躍も約束されている。ならば覇道を歩むのも一興。とある出来事を契機として、手始めに隣国の都市国家群を平定しようとヴィクトールは目論む。
この世界ではありえない高い魔力と強い性欲を武器に、戦場とベッドの上で漁色家騎士ヴィクトールの無双が始まる―――。
全29話執筆完了。
毎日0時更新予定。
6/18 一話追加。全30話
6/20 一話追加。全31話(閑話2話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:00:00
68322文字
会話率:38%
王都最大のギルド『紅蓮の獅子団』から追放されたアイテム職人レンジ・クラフトマン。ギルドマスターのガディウスから「武器も防具も作れない最弱職業」と蔑まれ、三年間の貢献も認められず、全財産まで没収される屈辱的な仕打ちを受けた。
唯一の味方だっ
た下級治療術師セロンも、高慢なギルド幹部、炎術師ルビィに玩具として扱われている。絶望の中、レンジが密かに持ち出した一冊の禁書には、歴史から抹消されたアイテムの製法が記されていた。レンジはそれに改良を加え、新しいアイテムを生み出す。
最弱と蔑まれた職人が、禁断の力で見返す時が来た。最初の標的は、かつての理解者セロン。そして次は、自分を最も見下した炎術師ルビィ——。
ファンボックスだと少しだけ早く読めます。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/アイテム職人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
27103文字
会話率:49%
「どうせ俺なんか...」
ホワイトローズ王国の第二王子、ヴィクター。
太った醜い体型、下品な言動、無能な性格ーー
誰からも軽蔑され、宮廷の恥と呼ばれる男。
そんな彼の瞳に映るのは、すべてを見下す貴族たちの嘲笑の目。
だが誰も知らない。こ
の男の真の姿を。
「愚者のフリをして天才を隠せば、誰も警戒しない」
裏では冷酷非情な策略家、表では愚かな王子。
魔法の変身術で姿を変え、「シルバー伯爵」として
魔導具産業を掌握し、王国経済を支配下に置く。
彼の計画は着々と進んでいた。
かつて彼を嘲笑した高慢な貴族令嬢・エレノアを落とし、
彼女の親友・レイアをも堕落させることで、
復讐の第一歩は完璧な成功を収める。
「今度は王家そのものを、そして世界を――」
二重生活、三重人格。
非情な復讐劇と渦巻く欲望。
絡み合う陰謀と計略。
王子は微笑む。
「俺を軽蔑した者たちは、やがて俺の足元で泣くことになる」
前世の知識と圧倒的な知性を武器に、
彼の野望は王国を超え、世界へと広がっていく。
――見くびられた男の復讐は、まだ始まったばかりだ。
☆は性的な文章あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
1105242文字
会話率:35%
儀礼と誇りを重んじる女騎士団の副官、クラリーチェ=ヴァリエンヌ。
“形式的な”はずだった洞窟任務で崩落に巻き込まれ、目覚めたときには仲間も武器も誇りも、すべて失われていた。
――代わりに首筋には、異形の“ご主人様”が張りついていた。
頭を上
げただけで痛み。喋っただけで絶叫。
気づけば私は、四つ這いで許しを乞うだけの、従順なペットになっていて……。
「はい、ご主人様♡ ご褒美、ください……」
――くっころ騎士、絶対服従調教はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 10:40:00
2816文字
会話率:10%
終わらない仕事、その日も残業で夜遅くまで働いていた柳平友知《ヤナギダイラトモカズ》は、突如胸の苦しみに襲われて、その場で倒れてしまう。死因は、心筋梗塞だった。
薄れゆく意識の中で目を覚ました友和は、子供の姿になっていた。見知らぬ世界の
はずなのに妙な既視感に襲われ、辺りを見回す。
鉄を打つ音、剣を腰に刺した冒険者。
そこは、自分の住んでいる日本ではないことは明らかだった。
「おぅトモじゃねぇか。今日はどうした?えらく遅いじゃねぇか。とっとと手伝え」
困惑する友知に続ける鉢巻とエプロン姿の男。
「おいトモ。両親が死んで辛いのはわかるが弟や妹を養うんだろ。そういうお前の熱い心に共感して、まだ16歳のお前を雇ってやったんだ。仕事しねぇなら追い出すぞ」
その言葉を聞いて渋々働く智和。
「おいトモ。お前どうしたんだ?まるで、武器や防具を触ったことがないみたいな顔しやがって、働いてもう1週間になるんだぞ。この武器と防具を王都エインヘリヤルに運ぶまでがお前の仕事だと言っただろう」
友和はこのエインヘリヤルという言葉に聞き覚えがあった。昔、熱中して遊んだRPGゲーム『ダークネスドラゴンズ』縮めてダクドラ。
ダクドラは今は全く珍しくないが当時は珍しく、オープニングから暗いダークファンタジーの世界だった。
簡単にいうとゲームのオープニングで一つの村がいきなり滅ぶのだ。
少年の見た目をしている人間が何処かから村に戻ってくる帰りに村を襲おうとしているリザードマンの部隊に遭遇する。
村に伝えに行こうとしたところを後ろからザックリと斬られて絶命する。
そして、目の前の男の話を聴きながら作られた剣が反射して映った友和の姿は、その子供の姿をしていた。
これはそんな友和が死亡フラグを折りつつ、生き残るために現代知識とゲーム知識をフル活用して、頑張る物語のはずが、、、どうやら転生者特有の俺に与えられた能力はそうもいかないようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:00:00
487890文字
会話率:45%
魔術師団長・リュカは、王都でも名高い天才魔術師。
銀髪に青い瞳、端整な顔立ちと冷徹な知性を武器に、誰にも心を許さず、自らの能力とプライドだけで高みへと上り詰めてきた。煩わしい人間関係や感情を魔術で排し、快楽さえも理論と効率で処理してきた彼に
とって、騎士団長・ガイルは最も苦手なタイプだった。
粗野で口が悪く、腕力頼みの脳筋。
見た目は好みでも、中身は絶対に交わらない――そう思っていた。
だが、ある日。
魔獣討伐の任務で二人は小隊と逸れ、森の中で二晩の野営を共にすることになる。
そこでリュカは、魔力の過剰放出による副作用と、体の奥からせり上がる本能的な欲求に抗えず、ついにガイルを――誘ってしまう。
それは一夜限りの過ちのはずだった、だがその日を境にすべてが変わった。
完結済み、番外編更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:37:54
46622文字
会話率:20%
転移したくいしんぼう20歳大学生が、辺境の地で質素な食事に絶望し、おいいしいものを食べたい、とまわりの助けと権力と地位と魔法(植物魔法のみチート級)を武器に辺境の地から食料革命を興す話です。
年下無口無表情魔力チート執着辺境伯三男×知ら
ないうちに囲い込まれていた食に熱い年上転移者
お付き合いとかはだいぶ先です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:33:35
182642文字
会話率:37%
魔族の名門に生まれ育った少年・リオスは、
家族の教えと温かな絆の中で、幼いながらも戦士としての資質を育んでいく。
戦いの中で力を磨き、
日常の中で甘い欲望に目覚める。
やがて彼は、“勇者”の力を武器に、
魔族の国で英雄へとのし上がってい
く――
これは、転生でも転移でもない。
生まれた世界でまっすぐに歩もうとする少年の成長譚。
※神視点アレルギーな方は注意。
※本作は【週3回(火曜・木曜・土曜)】更新を予定しています。
※エロはじっくり派。すぐには挿れません(たぶん)。でも、それまでの触れ合いは濃い予定です。
※各話のマークはエロ要素を示しています
☆:微エロ ♡:ガチエロ ◆:本番あり ▼:凌辱展開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
84717文字
会話率:26%
担任、霧島澄乃(きりしま すみの)。
他の生徒にとって、彼女は『氷の女王』、あるいは『スミノフ』。美人だけど地味で、いつも厳しいカタブツ女教師。男子からは、正直、ビビられてる存在だ。
でも、俺、篠田陽介(しのだ 陽介)だけは違った。
俺だけは、ずっと前から知っていた。あの飾り気のないパンツスーツの下に、信じられないくらいエロい身体が隠されていることを。揺れる尻、豊かな胸、禁欲的なのに、逆に匂い立つような色気。他の誰も気づかない、彼女の「女」の部分を、俺だけはずっと、いやらしい目で追いかけていた。
だから、運命だったのかもしれない。俺が、彼女の秘密の裏アカウント『かげのすみれ』を見つけてしまったのは。
だが、そこに書かれていたのは、俺の歪んだ妄想すら遥かに超える、彼女の赤裸々な「物語」だった。「ご主人様の命令で、生徒に奉仕しました」――俺は、彼女が想像以上のヤリマンビッチだったのだと確信する。俺以外の生徒が、この身体を先に味わっていたという事実に、嫉妬で狂いそうになりながら。
俺は、その秘密を武器に、彼女を放課後の生徒指導室に呼び出した。
優越感に浸りながら、ビッチ相手なら何をしてもいいと、めちゃくちゃに彼女を犯した。
だが、セックスの最中、涙ながらに彼女が告白したのは、あまりにも惨めで、孤独な真実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
21386文字
会話率:27%
ある朝、目覚めると女の子になっていた。
そして文明からかけ離れた広い森に一人。
所持金なし、所持品なし、服なし、靴なし、食料なし、飲み物なし。
少なくともそこが異世界ということはわかる・・・
これは、人生の折り返し地点(45歳)を超え、
葉巻と酒と料理を愛してやまぬオジサンが、
異世界で美少女として転生し、そして、魔法だけを武器に、
スローライフを維持しようと必死にもがく物語である。
★
最初はサバイバルしていますが、家を建て畑を耕し魔法を学び仕事を始めて生活が安定してくると、まったりとしたスローライフを維持しようと日々奮闘する話となります。
メインのストーリーなどはありません。
ギャグ要素多め、エッチ要素はたまにあります。
(注意:主人公は頭のネジが少し緩く、Qアノンも真っ青の陰謀論者です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 04:14:37
3929849文字
会話率:47%
――ようこそ、選ばれし者たちよ。十の祝福を用意した。その中から好きなモノを選び、行くがよい――
そうして僕は祝福を得た。
余り物だったその祝福は、【マップ】という不思議な力だった。
※短編です。俺たちの戦いはここからだ(マジ)で
終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:16:57
4181文字
会話率:14%
ミニスカ隊という部署に所属するセクシーなエリート婦警さんたちが、ミニスカポリスのプライドと正義を武器に性犯罪に立ち向かうお話です。
最終更新:2025-06-29 17:30:42
91744文字
会話率:26%
揺れる馬車。
怒号と剣と剣がぶつかる音
馬車の扉を蹴破り
下卑た笑いを浮かべる男達。
「クリスティーナ」
母の魔法が私の身体を包み込む。
「おい。娘が消えたぞ。
辺りを探せ…」
目の前で襲われる母を
泣きながら見つめる私
馬の蹄の音
が地面を揺らす。
男達が逃げた後、
私は母にすがりつく…
「お母様、お母様~」
「ピィッ…ピッピッ……」
肩には小さなフワフワな白い小鳥が…
リオン侯爵家には
門外不出の秘密がある。
①侯爵家の家門の人々は
実は獣人で人の皮を被り暮らしていること。
②クリスティーナは
なぜか人として
生まれたこと。
③侯爵家にはある役割が
あること。
私は思い出したのだ。
この世界は
「18禁乙女ゲーム
あだ花姫は夜ひらく」
の世界だと……
冗談じゃないわ。
岩瀨有希子
教育大学2年生脳筋女は
得意の空手と薙刀を武器に
今日もジャンル替え目指して戦います。
** おわび **
内容が現状ストーリーと「あだ花姫」ストーリーとで
ごっちゃ混ぜでわかりづらいとご指摘を頂きました。
こちらでは「あだ花姫」ゲーム内のストーリーの展開のみの掲載とさせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:33:46
61252文字
会話率:28%
【ビギニングノベルズより書籍版2巻まで発売中!】
【コミックヴァルキリー誌上でコミカライズ連載中!】
少年時代、自分の「雌奴隷」となることを誓ったハーフエルフの美少女がいる。
それが自慢のクロスボウ兵アンディは、そんな過去とは裏腹に、故
郷と遠く離れた地でパッとしない日常を過ごしていた。
しかし15年の時を経てそのハーフエルフが姿を現し、何も起きないはずの日常は急激にエロスに染まっていく。
豊かな異種族が住まう大陸の国々を巡る冒険の中、大して強くもなく特別な血筋でもないアンディは、運と機転と勇気を武器に、いつしか英雄と呼ばれることになる。
そして彼のもとにどんどん集まってくる個性豊かな「雌奴隷」ヒロインたち。
スケベではあれど庶民的なアンディは時には彼女たちに圧倒されながらも、彼女たちとの幸せな未来を掴むため、いくつもの危機を乗り越えて壮大な英雄譚を紡いでいく──。
雌奴隷でラブラブハーレムな本格ハイファンタジー。
※某所にて2007年から連載していたものの転載版です。現在は転載を完了しこちらのみでの連載となります。毎週土曜0時更新予定。
※サブタイトル末尾の【】内にヒロイン名が入っている回は、そのヒロインとHシーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 03:50:34
5473814文字
会話率:53%
主人公・カズは冴えない男の探偵だったが、キャバレー潜入中に謎の薬で女性「カズミ」に変身。戸惑いつつも新たな体を武器に、依頼人タケル、ライバルのミヤビ、幽霊サキ、毒舌なレトロラジオと共に連続失踪事件に挑む。
最終更新:2025-06-26 19:10:00
51898文字
会話率:41%
オシリス文庫様より電子書籍が1〜14巻が発売中。
秋田書店マンガクロス様でコミカライズ連載。第一、三月曜日です。1〜4巻が発売中。
本業が多忙中。次回更新5月28日23時。
少年剣士、少女僧侶、女レンジャーの冒険者チームに新しいメンバーが
参加した。その男は魔法使い。冒険をしていくうちに絆は深まり最高のチームになっていく。
だが、少年剣士アルヴィンは知らない。
その裏で青年魔法使いシンジと最愛の少女僧侶ミーリス、親友の女レンジャーレンカが肉体関係を持っている事を。二人が快楽堕ちしている事を。
アルヴィンだけが、知らない。
※これは寝取り物です。
※寝取り以外のシーンもあります。
2部
〈駆ける狼〉に絡んできた他パーティ。
シンジはそのパーティリーダーから女の子を寝とり、リーダーをお仕置きする事にする。
3部
〈駆ける狼〉は上級中位試験を受ける。
更にパーティハウスを借りる事にした〈駆ける狼〉
シンジと女達の淫らな生活の場が整っていく。
4部
アルヴィン達の故郷から後輩の魔法使いが家出してくる。アルヴィンを先輩と慕う彼女にシンジが近づいていく。
5部
女神アリアンに呼び出されたシンジは2つの仕事を頼まれる。それは邪教徒の壊滅と2人の使徒の教育だった。
6部
邪教徒の残した爪痕が再び街に襲いかかる。〈駆ける狼〉は貴族と協力し事態の収束に動く。
7部
ハテヤマを登る為に強力な武器を欲するアルヴィン。そのツテを作るため闘技大会への参加を決める。
8部
武器を作るため〈エステ〉の町へ向かう〈駆ける狼〉は思いもよらぬトラブルに巻き込まれることとなる。
9部
ヴォルフ家を興す事になったアルヴィン。クリスティーナの力を借り、名誉騎士となる。その裏でシンジは各方面で暗躍をしていた。
10部
アルヴィンたち〈駆ける狼〉は遂にハテヤマに登る。
11部
アルヴィン、遂に結婚式をあげる!!
12部
シンジは異世界探索の準備を整え、渡界する。
13部
シンジは義両親を見つけ、助け出す準備をする。
14部
異世界探索を終えたシンジは、新たな魔法を手に入れ遂に……。
15部
ヴォルフ領を訪れたのは龍人のイチロー。
彼の求めに応じ、シンジは助っ人に出向く。
16部
更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:00:00
1845830文字
会話率:39%
税理士を目指す現役女子大生──佐藤詩織、二十一歳。
昼は真面目な経済学部の学生、夜はストリップ小屋『艶金字塔』の花形ダンサー・観世音詩織として、金のボディチェーンとGカップの肉体を晒し、艶舞・開帳・ディドルに身を投じる。
本番はしない──そ
う決めていた詩織だったが、ある夜、代打で“本番”を務めた瞬間から、運命の歯車は狂い始めた。
男の名は蛭田満吉。政界進出を狙うIT企業の社長。
その愛人・印度小百合が、密室で冷たく息絶えていた。
そして──舞台上で詩織と交わった男は、蛭田に瓜二つだった。
だが、匂いも、体位の順も、射精の癖すらも、明らかに“別人”。
「あたしが抱かれたのは、本当に蛭田だったの……?」
観世音詩織は、肉体の記憶を武器に、真実を追う。
肉壺に刻まれた“証拠”が、事件の真相を暴き出す倒叙ミステリー。
淫と論理、快楽と推理が交錯するエロティック・サスペンス。
犯人は最初からわかっている──だが、証明するのは「女の身体」。
観音の名を背負う舞姫が、濡れて、咥えて、暴く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:00:00
7502文字
会話率:24%
熊本から上京した、敬虔なクリスチャンでありながら、どこか淫靡な香りを纏う女子大生・崎宮紀子(さきみや のりこ)。
豚腹大学文学部に入学した彼女は、ジーンズの似合う美尻と、謎めいた微笑を武器に、都会での新たな“性愛”と“人間関係”を紡いでいく
。
最初の相手は、英会話倶楽部で出会った東北出身の奥手な同級生・山家しょう子(やまが しょうこ)。
ふたりの関係は友情から始まり、やがて甘く深いレズビアンの世界へ堕ちていく。
だが、しょう子との情事の余韻が冷めやらぬうちに、紀子の目の前に現れるのは、英会話倶楽部の顧問であり、父がアメリカ人のミステリアスな男──ハリー・S・中垣。
しょう子との秘密の逢瀬。
ハリーへの募る欲望。
部活の先輩や男子学生たちの視線、そして過去の淫らな記憶の断片……。
信仰と欲望のはざまで揺れ動く紀子の肉体は、誰にも止められない。
“処女喪失は不明”“経験人数も秘密”──そう語る彼女の「秘め事」とは、一体何なのか?
すべてが暴かれ、すべてを貪り、すべてが混ざり合うその先にあるのは、堕落か、それとも──至福か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:00:00
54941文字
会話率:26%
東京・麻布。古びたアパート「日の出荘」に暮らす温泉ルポライター・伊田裕美。
だがその正体は、“観音様”を肉体に宿し、霊的淫靡を通じて怪異を鎮める〈霊能探偵〉である。
裕美の武器は三種の神器──
邪霊を斬る「たむならの剣」、真実を映す「たむな
らの鏡」、そして悪霊を受けつけぬ結界としての「たむならの勾玉」。
だが、最大の力は、彼女自身の肉体に秘められた「観音様」──淫靡なる肉壺の霊的感応である。
事件の予兆に観音様が疼き、自慰を通じて霊と交信し、快楽の極みに真実が姿を現す。
やがて、封じられた古代の怨霊や、現代の呪詛が暴かれ、霊墨を刻まれた身体で、彼女は聖と穢れの境界を駆け抜けていく。
恐怖、淫靡、バトル、そして愛──
エロスとオカルトの狭間を生きる、女探偵の禁断の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:00:00
129358文字
会話率:26%