数ある経験のうちで最も動揺した寝取られについてもっと詳しく知りたいと考えた亮介。普段なら綾乃から口頭で聞くのみの感想を、メールのやり取りで掘り下げることを提案する。
実話ベースの往復書簡スタイルの官能小説。
どこからどこまでが実体験
なのか、あるいは全部実話なのか。あなたの想像力を発揮してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:31:11
4046文字
会話率:2%
鉱山が発展し、建物が集まって一つの大きな錆びた塔を形成するルースト国。
「鉄錆街」で奇書や稀覯本を扱うリッピンコット書店を営むダレンは、第六王子で悠々自適のディレッタント、ローラルトに恋をしていた。
そんなある日、過去の騎士が秘めた恋を出さ
れない手紙にしたためた「スウィンナートンの書簡」という本を手に取る。
しかしその本には些細な違和感があった。その謎を追っていくうちに、ダレンとローラルトの距離は近付いていくが……。
恋愛に慣れてる風の美形年下王子様攻✕さえない本の虫の書店主受です。
■過去作と世界観を共有していますが、読まなくても問題ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。 誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:03:16
46321文字
会話率:39%
僕は世界の強制力を甘く見ていた……。
これはゲームの世界に悪役令息として転生していることに気づいた僕が、世界に抗おうとしてもかなわず、自分を追い詰めて滅ぼした『主人公』に書いた手紙。
最終更新:2023-05-12 13:10:11
1305文字
会話率:0%
レオルドは、幼い頃、国境境の街で、第三王女レティシアに拾われた。自分の命も心も救ってくれたレティシアを護るため、魔法と剣術を学ぶ。やがてレティシア専属護衛となったレオルドは、脅迫状を受けたレティシアの身代わりとして、ある公務へと向かう。魔法
でレティシアに変身して……。
公務終盤、足元にすり寄る仔犬に気をとられ、殺気に気付くのが遅れたレオルドは、抱き上げた仔犬を庇い、毒矢に倒れる。
意識を失ったレオルドは、夢の中で、悲し気な仔犬の鳴き声と、少年の慟哭を聞いた。「おいて逝かないで!俺の番!俺の命をあげるからーーーーー!!」
目覚めたレオルドの側には、レティシアと第二王子のギルバードが。
更に、レティシアに変身していたレオルドが「獣人国の王太子の番かもしれない。婚約者候補として、訪問を」と書簡が届いてーーー?
「本人だし、行きますよ。」と、にっこり笑うレオルドに、更に周囲は大混乱。ある日目覚めると、思い詰めた表情のレオルドがーー?それぞれの思いはどこに辿り着く?
「獣人国王太子の番」を巡る恋物語。前編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 21:09:32
14928文字
会話率:29%
王女シェリエルナは病で、彼女の国は竜の侵攻で明日も知れない有様だった。
突如現れた黒曜石の竜皇子チェスターの手腕でついに王国は陥落。
敗戦国に皇子が望んだのは王女との政略結婚としばらくの滞在で、シェリエルナは皇子に惹かれるが、甘く優しくして
もらえる理由はわからない。
行き違いから気持ちを疑った彼女は皇子を裏切り、竜を縛る魔法に手を出してしまう。
「ごめんなさい。あなたが離れる前に、繋いでしまわなければ」
/糖度と純度高めにしてみました。 ★R話には※つけてます。【完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:45:40
121384文字
会話率:39%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラ」シリーズ。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載していま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 13:08:44
6885文字
会話率:28%
優秀な実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐
々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:00:00
14574文字
会話率:56%
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウム」シリーズ
インドアで根暗
なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 22:00:00
1868文字
会話率:55%
仙境を治める仙主の弟沈劉は、訳があり十一年間閉門していたが兄からの書簡でそれが一変するー
※また再投稿しました
※不定期更新です
最終更新:2022-02-02 09:01:49
1580文字
会話率:74%
「君、後宮に入る気ないか?」
「あの俺、男ですけどーお断りします」
鳳凰伝説が残る麒鳳国の吏部で雑役として働く少年商迅は、侍郎に書簡を届けた帰り、明らかに高官らしい男にいきなりそう言われて断ったが無理矢理その男ー若き皇帝を支える宰相の部屋に
連れて行かれどうやら皇帝は男色家らしく跡取りも出来る状態ではないので男嫌いになるようにと何故か商迅が選ばれあれよこれよとしている内に後宮に入る羽目になったが、そこは男娼の魔窟だった・・・
不安定要素があるまま皇帝になったが凄腕皇帝×秘密持ち過去アリで皇族を憎んでいる少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 08:52:07
332文字
会話率:62%
「消えろ」
――苛立つ様に言った陛下。
書簡を持ったまま、僕は玉座の隣で硬直した。え? いいの?
※【夏×FT×雷】という世界観で、【手錠】か【傘】を題材に書いて頂けると嬉しいです、というような他にも任意で台詞「冒頭:消えろ」「文末:愛して
る」を入れるという大昔にやった企画の再録です。お問い合わせ有難うございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 23:53:15
10210文字
会話率:63%
ルチア・トテルは、何の因果か幼なじみである獣人であり、王であるレオーネの世話を焼いている。幼いころから続けたことに特に何の違和感もないが、互いにいい年であるはずだというのに浮いた話はトンと聞かない。そんな彼女には夢があった。
昔から世話をし
続けた、可愛い幼なじみの結婚式で盛大に泣き、その子どもの乳母をするという夢が。
「君はさっさと結婚して幸せな家庭を作れ!安心してくれ、君の子どもの乳母はしてやる!」
見合い相手を探し始めた彼女に届いたのは、結婚には王の許可は無ければ出来ないという書簡だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 15:52:19
4201文字
会話率:14%
家で母乳要員として飼っているダークエルフをふたなりにした際の顛末を手紙にしたためました。
最終更新:2019-02-22 17:36:06
1524文字
会話率:0%
「東京ワイルドサイド ―夜をぶっとばせ―」から、少し後の物語。
男と黒椿組との間には和平がもどり、平穏な日々となる……はずだったのだが、雪乃の画策で、組にいた子で、主婦売春やクスリをやっている者がいる、との情報を男から受けて、いちどは解散し
た組の子らを集めて集会を開き、新たにバックアップ組織を作ることを提案する。それによって男と女(たち)の親密さは増し、関係は一段と良好になった。
だが、そのバックアップ組織からハブかれた元四天王の一人、涌井鮎美が陥った危機に、男は心ならずも巻きこまれていく。女を食い物にする、2つの田舎ヤクザが絡んだ、尋常ならざる抗争に分け入り、元黒椿組だった女をはたして男は救えるのか。
東京都下や隣県の地方都市を舞台に、凄惨な闘いが、新たに幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 23:41:40
54446文字
会話率:35%