ある日、親父が交通事故で死んだ。
俺は伊勢新、高校を卒業し、フリーターで半ニート生活をしてきたゲーマーだ。
骨董品屋を営んでいた親父と二人暮らしだった。
親父が死んで葬式も終わり、ある遺書を見つけた。
その遺書には、『倉庫に使っている部屋
の壁紙を剥がせ、向こうにお前なら行けるはずだ。』『それから、畳の下に大事な物があるので持って行け。注意:中の巻物を開く場合は必ず向こうの世界で開く事。』などが、書かれていた。
壁紙を剥がすと素晴らしい魔法陣が描かれていた。
そこに手を翳すとそこは異世界への扉になっていた。
ここから、伊勢新の冒険が始まります。
ド素人の作品で、突っ込み処も沢山あるとは思いますが、お手柔らかにお願いします。
私の処女作で、2020年、なろうで130万PV、ユニーク14万アクセス、カクヨムでも28万PV読まれました。
230話まで行っていたのですが、R18描写があるので改稿してくれと運営にお願いされ、心当たる部分の改稿もしてみたのですが、何処が問題だったのか分からず、削除されてしまいましたのでカクヨムで一から書くことにしました。
そして、また小説家になろうXの方で重複投稿致しました。
知っている方には物語が若干変わるかも知れません‥いえ、多分だいぶ変わるかも知れませんが、生み出したキャラを眠らせたくない!と思ってまた書き直した作品。
また、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:10:00
614446文字
会話率:48%
『恒久の月』書籍化記念(内容は全然関係ない。アンダルシュノベルズから24/6/12発売)。
画家の樺島成彰(かばしまなるあき)は夜の海に入って自殺した。
遺書を思わせる書き置きを見て浅井樹(あさいいつき)は樺島を探し、1年と少し前に樺島と
訪れた砂浜で海中に樺島が立っているのを見つける。
冷え切った樺島をなんとか家に連れて帰り、様子がいつもと違うことに気がつく。
前半の『十日間の関係』と後半の『二年間の関係』にわかれます。
前半は4万字弱のR15で後半は多分6万字程度のR18です。R15とR18の回は、話タイトルの横にR15、R18と記載します。
1日1話、前半終了(6/30)のところまで予約投稿します。
後半は追って更新します。
『遠く近い』の方は、この連載が完結したら3章を修正の上、再開予定です。すみません。
中垣内先生は闇カウンセラーでどっちかというと良い詐欺師の部類の人なので、変なこと言ってるけど一般化しないでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:20:00
39340文字
会話率:51%
「小説の神様」こと、中恵太一が急逝した。
秀才×天才の執着の話。
他サイトにも掲載しています。
※2024年2月20日に同じ作品を投稿しておりましたが、誤って削除してしまったため、再投稿しています。
最終更新:2024-02-22 19:50:25
7239文字
会話率:0%
「小説の神様」こと、中恵太一が急逝した。
秀才小説家×天才小説家。出会いからその後の話。
ハッピー要素はありませんが、バッドエンドではないと思います。
何でも楽しめる方向けです。
最終更新:2024-02-20 23:31:14
6927文字
会話率:0%
昭和五十一年の初頭、温泉旅館「桜谷館」の若女将だった有妃子は、原因不明の昏睡状態に陥った。東京の全寮制女学院に進学していた一人娘・妃奈美は、母の危篤を伝える電報で急きょ、生まれ故郷の仙ヶ嶽村に呼び出される。
約二年ぶりの里帰り、妃奈美
は村の女医・麗子から衝撃的な事実を告げられた。
意識の戻らぬ母・有妃子は身籠もっており、そのお腹には妊娠六ヵ月の胎児が宿っていた。
「お母さんが妊娠するなんて、ありえないわ⋯⋯! いったい相手は誰なの?」
有妃子の夫であり、妃奈美の父親である左衛門は一昨年の夏、火事でこの世を去っている。喪に服した母の懐妊は受け入れがたかった。しかし、さらなる混迷が妃奈美を待ち受けていた。
有妃子を孕ませたと言い張る男が三人も現われ、妃奈美の親権と桜谷家の莫大な財産を巡って争い始めた。
一人目は村長の息子・伊阪宗介。
放蕩者として有名で、生前の左衛門とは険悪な仲だった。一方で幼少期の二人は古馴染みの親友でもあった。宗介は「左衛門の遺書」を公開した。その内容は左衛門の死後、旧友の宗介を家族を託すというものだった。
二人目は山徳無尽銀行の銀行員・樋村幸司郎。
桜谷館の取引先で、幸司郎は十年以上の専属担当者だった。有妃子とは長年の不倫関係にあり、夫が亡くなってほとぼりが冷めたら結婚しようと約束していたという。証拠とする手紙には、有妃子の筆跡で赤裸々な恋文が綴られていた。
三人目は温泉旅館に長期滞在中の歴史小説家・松平元信。
著名な作家を自称する得体の知れぬ男。夫に先立たれた有妃子が男欲しさに言い寄ってきたと口にする。物証はなかったが、夜に有妃子の寝室から抜け出す元信の姿を目撃されていた。
妃奈美は女学院に休学届を提出し、隠された真相を解き明かすべく奔走する。
――母・有妃子の知られざる過去と因縁
――仙ヶ嶽村で恐れられる鬼天狗の伝説
――父親の死因は本当に事故だったのか
温泉旅館で働く仲居見習いの少女・蘭に助けを借りながら、妃奈美は陵辱鬼の淫謀を挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:00:00
158345文字
会話率:48%
ぼくは社会から締め出され、彼女は事件を起こした。
待ち受けていたのは、セックスに溺れ、肉体を売り、ゴミを漁って生きる毎日。
これは、ある種の遺書であり、ダイイングメッセージである。
ぼくは、日々の煩悩を女装オナニーによって紛らわす
生活を送っていた。
彼女は、「嘘をつかず」「恋愛せず」「着飾らず」……そんな学生時代の戒律に縛りつけられたまま生きてきた。
二人の出会いは魂の共鳴を起こし、ついに星空の下、ぼくたちは童貞と処女を捧げ合う。
しかし、二人に幸せな生活が訪れることはなかった。
破滅する人生、失われる尊厳。
ぼくらの命は理不尽に踏みにじられてゆく……。
●同名の完結済み小説(検索除外中)から、「主人公×ヒロインの性交」以外の種々雑多なHシーンをカットし、随所に改善を施したバージョン。
●同時掲載なし(他サイトのものは全て削除済)
●この作品は完全なフィクションであり、現実に存在する人物、団体、価値観、倫理観などとの関連は一切ありません。
●この作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
●絵師様による素敵な挿絵多数。
●その他の画像は、『著作権フリー立ちキャラクター素材集』の「vol.5」と「vol.7」、ならびに『著作権フリーイベントCG素材集vol.2』を購入して作成したもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:09:40
278756文字
会話率:30%
遺書を書き、明日には死のうと決めた祈(いのり)は、最後の夜に偶然、弟の透(とおる)と再会する。数年間会わなかった弟との再会は、決して昔を懐かしむような穏やかなものではなかった。
言い合いの途中で落とした遺書を透に読まれたことから、祈は秘めら
れた透の想いを目の当たりにしてしまう。祈と透、二人が選んだ末路とは――?
※個人サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 03:05:05
12911文字
会話率:44%
僕は世界の強制力を甘く見ていた……。
これはゲームの世界に悪役令息として転生していることに気づいた僕が、世界に抗おうとしてもかなわず、自分を追い詰めて滅ぼした『主人公』に書いた手紙。
最終更新:2023-05-12 13:10:11
1305文字
会話率:0%
「生存戦略! ちゃんと『フツーの子』に擬態するんだ」
いじめられていた少年は気がつくと次の生が始まっていた。次の人生は同じ轍は踏まないぞと、前世の自分とは違う生き方をしようとする。
だが、運悪く入学したのは前世と同じ高校で……。
前世の記憶
、失われた遺書、月命日に花を手向ける教師。その先にあるのは……。
テーマ:「断罪と救済」「贖罪と粛清」
関係性:
元カースト1位でいじめていた
影がある社会科美形教師×
元いじめられていた美術部平凡
生存したい前世記憶あり平凡
※いじめなどの描写が含まれます。
かなり暗い話ですが、最後に掬い上げるような救済はあります。
※夏芽玉様主催のタグ企画「#現世転生BL」に参加している作品です。
※第3回リブレ×pixiv ビーボーイ創作BL大賞の参加作品です。著者名はチキラで出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 06:00:00
60590文字
会話率:28%
ある金曜日。驚く程スムーズに仕事が進み定時退社した親臣は缶ビールとアイスクリーム片手に家路を急いだ。エプロン姿で出迎えたのは親臣の恋人、小説家の耕介。耕介の料理に舌鼓を打ち、恋人同士の甘い夜を迎える……これが、中学生の竜田耕介が遺書代わりに
残した、5枚の原稿用紙に描かれていた文章だった。
※虐待表現、暴力表現、自死表現があります。
※エブリスタの超妄想コンテストに応募した作品です。
※この作品はエブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 01:21:01
7997文字
会話率:14%
ふと目を覚ますと森の中、しかも自分は首吊り自殺が失敗した後のようだった。冒険者に助けられ自宅で自分の手がかりを探すも早く死ななければならないと書かれた遺書と名前が書かれた調合書以外に自分にまつわる記録が何一つ不自然な程に残されていなかった。
これは、自分が何者なのか知る為に自分にまつわる記録を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 23:00:00
4032文字
会話率:11%
第二章
輸入品を扱う商社に勤める岡田森(おかだ。しん)は、ある日、刑事の訪問を受ける。父親が違う弟、樹(いつき)について何か知らないか、と訊ねられたのだ。が、そのときまで、森は樹の存在すら知りもしない。自分の母親でもある瑞枝が既に死んでい
たことも……。樹は勤めていた会社の金を横領し、姿を消した、と土屋刑事は森に告げる。会社に遺書が郵送され、その中で樹の自殺が仄めかされていると言う。が、未だ、遺体の発見には至っていない。森にとっては、まるで別世界の物語だ。そんな折、土屋刑事の捜査線上に、ある意外な人物が浮かび上がり……。
憧れの牧村俊からデートに誘われた桜だったが、その席には若い女も同席し……。
第一章
藤本桜は脚本家(シナリオライター)だ。種々のテレビドラマを執筆する。今回、彼女が担当したドラマは恋愛モノ。正確に言えばラブコメだ。が、主人公(大学二年の男子と高校二年の女子)は出遭わない。毎回、擦れ違いを繰り返す。
そんなドラマを描く桜自身はテレビ局のドラマ演出家、牧村俊に恋している。が、その想いは遠い。代わりに、大学時代の友人が急接近。更にドラマ『出会わなくても良いですか?』の主演男優(体育会系イケメン)も接近し……。
全五章予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 10:05:35
53078文字
会話率:60%
F市の精神障害を抱える青年は奇妙な自殺現場を目撃する。
最終更新:2022-10-31 15:32:32
1059文字
会話率:36%
私達のチームは死体を生き返らせる研究をしている。
そんな私達の仲間である彼女が死んだ。
私達は彼女の遺書に従い、彼女の遺体を研究に使う事にしたのだが…。
最終更新:2021-10-30 14:44:12
10205文字
会話率:38%
美大四年生の黒川肇は親友の緑谷時乃が相手の淫夢に悩まされていた。ある日、時乃と居酒屋で飲んでいると彼から「過去に戻れる」と言う時計を譲られるが、彼はその直後、時乃は自殺してしまう。遺書には「ずっと好きだった」と時乃の本心が書かれていた。ショ
ックで精神を病んでしまった肇は「時乃が自殺する直前に戻りたい」と半信半疑で時計に願う。そうして気が付けば、大学一年の時まで時間が戻っていた。時乃には自殺してほしくない、でも自分は相応しくない。肇は他に良い人がいると紹介し、交際寸前まで持ち込ませるが、ひょんなことから時乃と関係を持ってしまい…!?
公募落ち供養なので完結保障(全十五話)です。しょっぱなからエロ(エロシーンは★マークがついています)毎日七時、十九時更新。
アルファポリスさんでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 19:00:00
59541文字
会話率:53%
いつも通り剣道部の朝練へと向かうために起きた私。
だけどその日は___だった。
その日を栄に変わっていく私の日常はいったいどんなものなのか。
最終更新:2021-07-28 06:08:00
623文字
会話率:6%
1234567890
キーワード:
最終更新:2021-07-17 21:14:18
1831文字
会話率:0%
1234567890
キーワード:
最終更新:2021-07-17 00:09:55
1838文字
会話率:0%
【フィルマンは亡き妻の忘れ形見である娘ララを溺愛していた。ララが若くして結婚することになり、当初フィルマンは反対したが、最後には受け入れた。ララが伴侶に選んだ日本人の男は、結婚式を目前に自殺する。男の残した遺書に従い、形見分けがされた。しか
しララへ遺された品の中に、二人の結婚指輪になるはずのルビーの指輪は含まれていなかった。その指輪は、日本からやって来る男の幼馴染に譲られるという。納得のできないララに頼まれ、フィルマンは男の幼馴染と会うことになる。そして日本からやって来たのは、生意気で礼儀を知らない菱井(ひしい)彰光(あきみつ)という青年だった。】
(注意・攻めがバツイチで子持ちです。受けの性格が悪いです)
連載している小説の息抜きに書いているので、不定期更新です。
そんなに長い作品にはならないです。タイトルが仮なので変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 23:19:56
14278文字
会話率:18%
ベッドの上でお祖父ちゃんが死んでいた。首には細い紐が巻き付けてあった。テーブルには遺書と思しきものが置いてあった――。一応、恋愛のつもりです。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-05-24 23:14:00
1232文字
会話率:0%
とある事件で死亡した被害者が綴ったとされる遺書―――。
それは半生、あるいは一生の記録であり、その考え方を記すものだった。
遺書には魔力がある。
この物語は、それに魅せられて酔うための、虚構の遊びそのものである。
※あくまで
この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 23:00:00
2510文字
会話率:6%
俺とハルタの馴れ初めはオメガとアルファの不幸な、しかしありふれた事故だった。
放課後の帰宅途中、生まれて初めて発情を起こした俺は意識が朦朧となり、気づいたときには知らない場所でクラスメイトのハルタとセックスしていたのである。
肉体関係から
始まった二人が何となく夫婦になって、わりと幸せに暮らしました、という感じの話。
*オメガバースで男性妊娠のある世界観です。オメガバースについての説明は省略。独自設定があるかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 06:00:00
14876文字
会話率:37%