とある湖畔の城下町。徳川との戦に敗れ刑死した名将を慰霊する寺を守る有徳の住職、照信は、大学時代からの親友で我流修行僧の晴己を寺の庫裏に居候させている。晴己が裸潜りで獲る巨鯉を食べた者は不治の病が癒えると評判だ。その噂は政界の魑魅魍魎と渾名さ
れる大物代議士の耳にも届き、照信の元へと危険な依頼が舞い込んだ。それをきっかけに、これまでお互い胸の奥底に抑え込んできた恋心が堰を切ったようにあふれ出す。
※僧侶ふたりが関西の片田舎の寺で、両片思いから始まって、徐々にお互いや自分自身の気持ちを確かめ合っていく話です。登場人物の大半が関西弁など濃いめの方言を喋っています。
※R18な描写を含む話のタイトル右横に※印を付けています。R18回の基準ですが、いたしている回、もしくはそれに限りなく近いことをしている回と考えています。第一部では最初は両片思いなうえに主人公のひとりが不淫戒を守っているため、後半にしか付いていません。第二部では甘々いちゃいちゃ両思いですので全体の三割くらいに※印がついていますが、主人公たちの妖僧化が進んでいるため、わりと何でもアリな感じです。
※作中描写から実在の武将や地域を想起される読者様もいらっしゃると思いますが、本作はあくまでもフィクションです。架空の武将、架空の場所ということで、何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 10:20:27
378121文字
会話率:55%
BLゲーム『極上大奥~』に転生した主人公は、十九代目徳川吉織と言う架空の上様となり、美しい男中や家臣達を好き勝手に侍らして行く。
監禁、調教、開発、何でもあり。主人公は私利私欲の為に犯しまくる酒池肉林物語。
最終更新:2024-09-24 12:18:32
52658文字
会話率:40%
京の都に応仁の乱が勃発し、戦国時代が幕を開ける。
織田家が天下統一する目前に討ち取られ、跡を継いだ豊臣家が天下統一した数日後に病死。そして徳川家が幕府を開くが、天災で衰退。再び戦国の世が幕を開ける。
その裏には特殊能力、森羅万象の力を操るく
ノ一が暗躍し、天下統一しようとする武将を討ち取っていた。
天下人が現れない、戦国時代が続く事ある年、白い髪、血のような赤い瞳を持つ、不吉な存在とされたくノ一の少女、狛(はく)が、特殊能力の神気術を使い、主の浅倉家に天下を取らせようと、レイプや性行為されながらも活躍する話。
※作品中、くノ一たちのヒロピン、性交、緊縛、リョナ、オナニー、レイプがあります。ヒロピンからのレイプ、性行為要素が多めです。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
※Twitterにて、狛のイラストを掲載しています。興味がある方はご覧ください。 https://twitter.com/22ca_Yarigo4i折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:27:53
416880文字
会話率:58%
森島さつきは歌舞伎町で働く元ヤン風俗嬢。ある夜事故に巻き込まれ死んだと思った矢先、目覚めたら大正時代の貴族の令嬢に大転生。小平幸子という名で公家の淑女として第二の人生を送るが、時代錯誤と慣れない上流社会の中でトラブルの連続。しかし優しい両
親やばあやに囲まれ、荒んだ家庭で育った過去を忘れて温もりのある毎日を過ごす。女学校でのスクールカーストやスパルタ教師もぶっ飛ばす破天荒な幸子の噂は大名上がりの超高級貴族の間でも広がり、徳川家所縁のセレブ侯爵が主催する舞踏会に招待される。そこで出会った2つ年上のイケメン、松巌寺正臣との出会いがさつき改め幸子の運命を翻弄していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 17:41:03
31595文字
会話率:48%
男性アパレルブランドショップ新入り店員の雅(みやび)は妻子持ちの店長である徳川の愛人となってから、店では上司と部下。しかしプライベートではホテルで情事に耽る愛人関係であった。
会えば我慢できずに互いの身体を貪るほどの愛の営みに女としての喜び
に満ちる雅だが、ある日徳川の妻夏希に不倫がバレてしまう。
夫と別れろと迫る夏希に対し、徳川を離したくない雅は彼女に挑戦状を叩きつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 23:00:00
15736文字
会話率:53%
徳川時康が栄戸幕府を開き、現在は徳川時光の御代。お藍はある日、声をかけられて大奥に上がることになる。しかし急に側室に召し上げられ、嫉妬され、その上将軍には興味を持たれず、嫌われ冷遇される日々である。だが、いつの間にか時光がたびたび訪れるよ
うになり、気づいたら溺愛されていた。※和風の江戸風異世界×オメガバースの大奥のお話です。総嫌われからの溺愛です。(溺愛まで多少時間がかかります)※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 13:31:22
4410文字
会話率:45%
「蝉丸」を第一人称として、「蝉丸」の目線で小説を書きました。
「蝉丸」は、百人一首で、「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」と和歌を詠んだ人物で、光孝天皇の第三子として生まれ。天皇の地位の取り合いに巻き込まれないよう
に、近視なのを全盲として、京の東の山科に一人住まいをさせられる。しかし、陽成天皇の息子の源清蔭に命を狙われる。そこで、大津の宿の長男の「きち」(吉兵衛)と、ともに東海道を東へ旅をする。「蝉丸」の琵琶の演奏は、多くの宿場で、多くの人々を感動させる。また、宿場の女性との、肉体関係もある。そして、実際の平安時代の東海道を少しずつ東へと移動していく。そして、80人の追手を全滅させながらたどり着いた品川で、「蝉丸」は、穴に落ちる。
そして、時流の捻じれによって、令和のスパイ養成学校の生徒として復活する。卒業後は、日本一のスパイとして、力を発揮する。特に手裏剣、ドローン、ランチャーロケットのミサイルも使用して、C国のスパイのアジトも全滅する。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をマスターして、特にスペインのアンダルシアのマルベーリャと言う街のホテルで地中海が見えるプールに浮くことで、リフレッシュをする。
「蝉丸」は、突然、自分が品川で消えた事で「きち」がどうしたかが気になっていた。そして、帝都大学の平安初期の時代を研究する川谷教授に、「きち」は、1カ月後に、品川を離れて、大津に戻り5人の子供を作った事を聞く。「蝉丸」は、非常に安心するが、川谷教授から、「蝉丸」が、戦国時代の石田三成になったと言う文献を見せられる。
その後も、スパイとして、善良な市民には、迷惑を掛けない事をポリシーとして、日本一のスパイと言われるまでになる。銃がある令和の時代で、手裏剣を多用して、敵国のスパイを殺していく。
最終的には、日本にスパイの組織を作り、「蝉丸」をリーダーとしてなら、多くのスパイが組織に入ると言う段階まで行った。
そして、リフレッシュ休暇に入った「蝉丸」は、飛行機に乗って、大きな揺れにあう。そして、気が付くと、織田信長から、「蝉丸」を「石田三成」と言う名前にされる。「蝉丸」は、戦国時代を歴史が変わっても、楽しく生きる決心をする。最初に徳川家康を殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 10:00:00
135039文字
会話率:2%
静岡県内随一の進学校に通う、高校二年生の水原綾人は、熱中症で倒れたところを見知らぬ男に助けられ、自分が戦国時代の武将・今川義元の生まれ変わりだと告げられる。その臣下を名乗る、前世での名は太原雪斎、現代での名は笹野不由彦というIT会社社長に、
天下を取らせると口説かれる。
困惑する綾人だったが、いつしか男のペースに巻き込まれ、笹野の経営する会社の所有する、京都の別荘で夏休みを過ごすよう招待される。
前世でゆかりの深かった、京都で過ごす日々により、運命がまわり出す。
太原雪斎こと、笹野のはかりごとで、織田信長の生まれ変わりと、対面してから、綾人の義元としての記憶が、少しづつ戻り始める。
そんな中、織田信長に呼び出され、のこのこ一人で出かけて行った綾人は、天下人のオンナにならないかと、口説かれ強姦される。
そのことを知った太原雪斎は、織田信長への報復を誓い、情熱的に綾人を抱くのだった。
嵐の前の静けさの様に、優しくまどろむような日々が続き、綾人と雪斎は、お互いを知る喜びに満ちていた。
そんな中、綾人が何者かにさらわれてしまい、雪斎と信長はタッグを組んで、綾人捜索に挑む。
信長の情報で、綾人をさらったのは、徳川家康と判明する。
奇妙な監禁生活とあっけない幕切れに、綾人は混乱するのだった。
※序盤から、がっちりエロ有りなのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 18:31:20
32396文字
会話率:19%
徳川の治世が現代まで続き、仕合(トライ)と呼ばれる路上決闘が公然と行われる
そんな令和の時代
頂流活殺術(いただきりゅうかっさつじゅつ)宗家。頂灌太郎(いただき かんたろう)には一人娘がいた
頂りおん(いただき りおん)。サン・ミット女学
院の王子様と呼ばれる才色兼備の愛娘だ
だが、灌太郎には愛娘には知らせていない秘密があった
この仲睦まじい父娘の間に血の繋がりの無い事を
そしてもうひとつ
頂流活殺術の真の姿こそは、敵のケツ穴から内気を打ち込む一撃必勝の点ケツ術である事を!
過去の因縁により、あるいは新たな縁に導かれ
現れるのは、曲者揃いの美女美少女
頂流に復讐を誓う金髪巨乳巨大美女
りおんに挑戦する爆乳メスガキ拳士
そして謎の美少女宮本武蔵?
それらのケツ穴貫き屈服させていく灌太郎
彼は、王子様系ドスケベボディ愛娘穴ルに頂流活殺術を相伝し、見事伝承者を孕ませる事が出来るのか?
あらすじの通りの、お下品バカエロギャグ格闘小説となっております
脳みそを使わず笑えて、ガッツリ抜けて、後は王子様系美少女愛娘をイチャイチャと愛でる
そんな作品にしていきたいと思います
なお、エロシーンのある回のサブタイトルには、♡マーク、キャラクター、プレイ内容を記載いたします
また、設定の都合上プレイ内容はアナルファックがメインとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 20:33:15
85521文字
会話率:27%
大坂の陣により大坂城は焼失。豊臣秀頼と淀殿も消え、徳川の天下はいよいよ定まった。
そして板倉勝重は秀頼のたった一人の遺児である豊臣国松を捕らえ、最後の情けと言う名でその八歳児の棒をもてあそぶ。
だがそのあまりにも小さな棒は、あまりにも天
下人の末裔たらんとする物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 00:00:00
5601文字
会話率:29%
案外と知らない事の多い地元の歴史。
大阪城は大阪人のシンボルですが、
豊臣築城の城は現存しません。
徳川の威光で、
天守は破壊され、盛り土で覆われ、
その上に徳川の 新大阪城が建てられました。
豊臣時代の石垣の出土が何よりの証拠。
そん
な歴史から
野球の先発への展開へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 16:00:00
929文字
会話率:6%
時は徳川天下の時代。
しかし、その栄華の裏に蠢く闇有り。
異形の怪物【怪蟲忍】。怪蟲忍を操る謎の集団。暴利を貪る権力者達。
風矢忍軍の若頭、颯丸は長老達からの命を受け、己が仲間である麗しきくノ一達と共に怪事件を探る。
怪蟲忍、そ
して権力者達に一人、また一人とくノ一達が汚されていきながら、颯丸は混迷の闇を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 02:00:00
9926文字
会話率:36%
我々が知る歴史とは少しだけ違う江戸草創期。
伊達家の嫡男・忠宗は父・政宗に連れられ江戸城に参上する。
そこで待っていたのは許嫁である今は亡き徳川家康の五女・市姫。
豊臣に嫁いでいた千姫の提案で、姉夫婦・兄夫婦とともに箱根に行くことになったの
だが……。
生真面目だけど許嫁が好きすぎて妄想ばかりしている残念御曹司と明るく心優しいが胸が小さいことを悩む姫君の閨を供にするまでのお話。
姫初め2021参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 06:00:00
8391文字
会話率:63%
慶安4年(1651年)の春先の事。
大奥にて1つの悲鳴が響いた。
三代将軍徳川家光が股間を大きく痛め、泡を噴き倒れたのである。
家光をこのようにしたと思われる、新しい大奥の女、お清は逃走してしまう。
股間から毒を受けた家光はその日から病床に
つくことになる。
老中たちは次の将軍の話、政の会議に入った。それと同時に大目付柳生但馬守は、お庭番の百々地六兵衛に犯人の確保を命令する。
六兵衛には心当たりがあった。
江戸にたむろする伊賀の隠里、『鍔隠れの谷』より江戸へ上洛して以来、風来坊としてくらしていた忍びの徒党。
そやつらの仕業と睨んで六兵衛は城下町へ向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:40:11
16598文字
会話率:22%
田舎の村に住むムサシは用事で江戸の城下町に行く。そこで殿様の悪評を聞きそのまま城内に乗り込み捕縛される。しかし一旦女房のために帰宅したいと懇願し、代わりに人質となった盟友コジロウ。三日目までに戻らなければ友は恐ろしい処刑方で殺されてしまう。
果たしてムサシは再び江戸の城下町へ戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 09:46:14
6149文字
会話率:32%
「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2020-10-09 00:00:00
6140文字
会話率:11%
オナニー中脳内の声がうるさくてしょうがない
最終更新:2020-09-13 08:13:30
2672文字
会話率:0%
【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み。
「耳嚢」や「甲子夜話(かっしやわ)」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」(アルファポリスの方で連載してます)
実は江戸時代に
書かれた書物を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタや、エロくはないけれど色々と妄想が膨らむ話などに出会うことがあります。
そんな面白い江戸時代のストーリーをエロ小説風に翻案してみました。
今回は、貞享四(1687)年開板の著者不詳の怪談本「奇異雑談集」(きいぞうだんしゅう)の中に収録されている、
「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」
・・・というお話。
この貞享四年という年は、あの教科書でも有名な五代将軍・徳川綱吉の「生類憐みの令」が発布された年でもあります。
令和の時代を生きている我々も「怪談」や「妖怪」は大好きですが、江戸時代には空前の「怪談ブーム」が起こりました。
この「奇異雑談集」は、それまで伝承的に伝えられていた怪談話を集めて編纂した内容で、仏教的価値観がベースの因果応報を説くお説教的な話から、まさに「怪談」というような怪奇的な話までその内容はバラエティに富んでいます。
その中でも、この「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」というお話はストーリー的には、色欲に囚われた女性が大蛇となる、というシンプルなものですが、個人的には「未亡人が僧侶を誘惑する」という部分にそそられるものがあります・・・・あくまで個人的にはですが(原話はちっともエロくないです)
激しく余談になりますが、私のペンネームの「糺ノ杜 胡瓜堂」も、このお話から拝借しています。
三話構成の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 19:41:27
8882文字
会話率:20%
八代将軍徳川吉宗の治世下、天下の大泥棒、日本左衛門とその一味が諸国を荒らしまわっていた。彼らの正体は人形浄瑠璃の旅芸人一座<白波座>の面々で、江戸から京まで東海道の宿場町を巡業する。
実在の義賊、日本左衛門の冒険譚と人情噺を描いた、オム
ニバス形式の新感覚ピカレスク時代小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 05:25:15
132959文字
会話率:32%
それは流人が謡う、心中話。
時は元禄、犬公方こと徳川綱吉の時代。西鶴寺(さいかくじ)の龍海(たっかい)は、息子の色狂いをどうにかしてほしい、と持ちかけられる。龍海はそれを承諾するが、稚児の悋気を治めるため、団子屋に連れて行く。
そこ
で二人は、京言葉を話す美しい青年、市ノ川雪茂(いちのかわゆきもち)と出会う。実は彼こそが、江戸の男達を骨抜きにする陰舞「空蝉(うつせみ)」だった―――。
短歌と共に語られる、ゆったりとした情緒溢れるメンズラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 02:05:14
41542文字
会話率:65%