「兄さん。……私の、結婚式の前夜に…セックスして…」
妻の双子の妹がそう囁いた夜――
俺は、眠る妻の、その隣で“妹の処女”を奪った。
翌日、俺の子を孕んだ彼女は、別の男と誓いのキスを交わした――
「この子は、あの人の子じゃないよ?……兄さん
の子、だよ」
かつて俺が告白を断った幼馴染の少女。
俺の妻の“妹”として生きながら、俺だけをずっと想い続けた女――雫。
彼女は、結婚初夜の前夜に俺の元へ現れた。
「処女を捧げるのは、夫じゃなくて“兄さん”がよかった」
そう囁き、俺は妻の手を握りながら、腰を振らせ、中に出し、孕ませた。
そして数か月後。
妊娠した雫と、その夫と、妻との“家族ごっこ”が始まる。
俺と雫だけが知る、“裏切りと勝利の事実”を胸に――
これは、欲望と愛に従った者だけが手にした――静かで確かな“托卵”の物語。
※本作は「逆NTR(妻の隣で裏切る)」×「寝取り(妻の妹を孕ませる)」の両属性対応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:10:00
7429文字
会話率:32%