16歳の女子高生、公子(きみこ)はある日何の予告もなく突然異世界に転移した。
そこは東西南北の地域を各地区の将軍が収める戦国な世界で異世界とこの世界を繋ぐ花風という不可思議なものに攫われてくる異界の女子は「女果じょか」と呼ばれ「女飼屋じょ
かいや」に預けられる。
公子も例外なく女飼屋に売られ、そこで東西の将軍二人の男と出会う。心を通わし合い2人から毎夜激しく体を求められるように…。
3Pメインのエッチがっつり。
コメディも入っているのやもしれません…
いちゃいちゃ&執着エッチあり。
BL間話あり♡
2021/4/13・・本編完結 Thanks‼︎
⭐︎2024/9・・Season2開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:21:07
902135文字
会話率:38%
強姦都市ガルアで深淵の貴公子「クライン」の力を得た魔法使いの少女ファルは、王国に迫る禍に対抗するため、仲間とともに王国を旅する。しかし、旅を続けるうち、彼女たちは王国を覆う強大な闇にかかわりを持つことになる。
***
第1章~第7章 ファ
ルはクラインの持つ淫魔の力とその代償とも言える性への渇望に振り回されながらも、成長を遂げる。
第8章~第12章 数々の事件を経て、少女の誘拐の裏に、王国全土に及ぶ強大な組織があることが分かる。そんな中、王都でケインたちが行方不明となり、ファルたち自身も攫われることとなる。
第13章~第16章 手違いによりカレンと仲違いした矢先、何者かにカレンを連れ去られたファルは、カレンを連れ戻すため、一人、アルマリスに向かうことを決意する。
第17章~第23章 アルマリスにてカレンや淫魔を救出することに成功したファル。迷いの入江奥の研究所や迷いの森で彼女たちが見たものは・・・。
第24章~第34章 船旅の後、リトリスでしばし安息の日々を過ごすファルたち。だが、出発を控えたその日、リトリスは襲撃を受ける。そのさなか、ファルたちが出会ったのは予期せぬ人物だった。
***
本作品は「強姦都市の聖女」からの続編となります。本作中でもある程度背景の説明をしていますが、先に前作を読んでいただけますと、より本作が楽しめると思います。
***
タイトル末尾の()は以下の通り、Hシーンがあることを示します。
(F)ファル、(C)カレン、(O)その他、(S)挿入無、(H)挿入有
***
奇数日17:00に更新します。
11月24日から1ヵ月、更新をお休みします(ごめんなさい)。12月23日から更新を再開する予定ですので、それまでお待ちいただけましたら幸いです。
***
下記の作品も宜しくお願い致します。
強姦都市の聖女(前作/完結済):https://novel18.syosetu.com/n8975ic/
タンクのお仕事(完結済):https://novel18.syosetu.com/n8977ht/
淫魔の生態(完結済):https://novel18.syosetu.com/n9306ij/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:00:00
512308文字
会話率:36%
俺はクラスメートたちと共に「英雄候補」とやらに選ばれた。本物の英雄となるために、まずは試練を受けなければならないらしい。
試練の舞台は──魔族が生息する絶海の孤島。
クラスメートたちと協力したり、時には敵対しながら、命懸けのサバイバル生活が
始まった。
英雄候補にはそれぞれ固有の魔法が与えられるようで、俺に与えられた魔法は「拠点魔法」。自分だけの拠点空間に転移して、少しずつ拠点を拡張していく成長型魔法だ。
孤島での生活を続けている内にどんどん女子の同居人が増えていき、彼女たちと共同生活を送りながら楽しく試練を乗り越えていく。
何もない拠点空間でゼロから始める、異世界共同生活。魔族が溢れる絶海の孤島で、俺だけが冷蔵庫や大浴場を提供できるらしく、女子たちがみんな俺に執着しているようだった。
クラスメートの中に勇者とか蒼炎の貴公子とかいるみたいだけど、なんか俺だけがモテている。
※日間ランキング一位(2024/09/11〜09/13)
※週間ランキング一位(2024/09/16〜09/20)
※月間ランキング一位(2024/09/24〜10/02)
※四半期ランキング三位
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:16:06
148244文字
会話率:49%
200年続いた混乱の時代。
ある名門一族の宗主たちが名乗りを上げ、仁華(都)を治めるため義兄弟の契りを交わしたのは17年前のことだった。
それから5年も満たない内に医療術士の鍾(チョン)家の一部の門弟が禁忌を犯したことがきっかけで、上(シャ
ン)家を筆頭に鍾家は討伐され、一族は破滅への道を辿ることとなった。
それから12年の月日が流れた頃。范明文という青年が
山で倒れていたある青年を助けることに。倒れていた青年は上一族の公子であったが、彼を助けた范明文という青年は過去の記憶をなくした鍾家の生き残りで、しかも助けられた上公子の想い人だったのだ。だが名前も姿も違っていた為、上公子は彼に気付くことはなかった。それでも二人は互いに惹かれ合い、やがて恋に落ちることに。
出会ってはならない二人の再会を機に、十数年前に起きた鍾家討伐の真相が明らかになっていく。そんな中、范明文が過去の記憶を取り戻すことに。その時二人の関係は……!?
R-18指定作品になりますので、官能描写には★マークをつけます。軽めな描写は✩をつけます。
名門一族 三家
・医療術士、鍾天芳(チョン・チンファン)宗主が率いる鍾(チョン)家
・武道術士、上梓墨(シャン・ズーモウ)宗主が率いる上(シャン)家
・呪禁術士、楊黎玉(ヤン・リーイク)宗主が率いる楊(ヤン)家
☆主な登場人物
・鍾(チョン)家の生き残り→范明文(ファン・ミンエン)(偽名)
明るく何事も前向き。狩りが得意。狩りには弓矢を使う。子供の頃の記憶がない。
・明文が助けた青年、上家宗主の息子→思宸(ズーチェン)
真面目で曲がったことが嫌い。厳格な家で育ったせいでその性格はどこか捻じ曲がっている。
・明文の同居人→云奏(ウンシン)
身寄りのないミンエンの育て親。ミンエンにとって兄のような存在。謎に包まれていて、普段家にいることが少ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 02:16:58
281447文字
会話率:45%
「結婚はしない! ……お義兄さまだけでなく誰ともっ!! 私はお金に困っていないし結婚する必要が一切無いの。だから、飽きるまで色んな人と色んなセックスをして……生きている限り、この身がある限り楽しもうって決めたのよ!」
自分に正直で淫乱
を極めし伯爵令嬢、自由人アヴリル。
彼女はドSに変貌する麗しき義弟、激しく狂おしい程の愛をみせる精悍な義兄、名のある貴公子や王子、同性、複数人と、ひたすらに愛され抱かれまくり、飽くなき性を謳歌する。
彼女は後悔しない。絶対に!
(※1930〜50年代の欧米諸国の服飾、文化、科学技術をモデルとしたオリジナルのフィクション・ファンタジー作品です。★一部挿絵あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:59:47
191506文字
会話率:55%
アルベルティーヌの婚約者は完璧な貴公子だった。だが彼はキスさえしてはくれない。もしかして愛されていないのでは。そう危惧したアルベルティーヌが自白の魔道具を使用したところーー。
「ーーっ俺はっ、百合豚なんだっ!」
「……ゆぅり? ぶぅたぁ?」
その世界には存在しない専門用語の嵐に翻弄されつつ、大好きな婚約者との仲を深めるべく奮闘するアルベルティーヌのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 12:00:00
82098文字
会話率:59%
釣り合わない婚約者をこちらから捨てるつもりで絶縁の手紙を出した成金令嬢が、年下腹黒貴公子にとっ捕まるお話。
~~~フリーペーパー発行記念SSです~~~
最終更新:2019-09-19 16:35:01
4228文字
会話率:42%
ーあの方と出会ったのは、学園を卒業した年だったー
アーサーズ大公国の闇を引き受ける一族シュワーツ家の人間であるセリナディーネは、魔法の属性で長年大公家に仕える事が出来なかったが18歳の時に師に引き合わせられたのは13歳も下の第八公子ニコラウ
スで気が合わないと思いながらも何とかやって来て15年ー大公の退位と後継者である第一公子の事故死により後継者争いが発生しニコラウスも、セリナディーネも巻き込まれたある日、ニコラウスが媚薬効果もある毒を盛られてしまうー
※攻めが幼少期の頃から始まります。
※同性婚、男性妊娠可能な世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 15:08:34
921文字
会話率:65%
神仙に連なる仙と山に籠り暮らしている少年徠燐明は、胡桃を拾いに行った帰りに金色の龍を助けるが
その龍は、五霊獣を纏める黄龍族土氏の公子の一人土昂潤で燐明の師匠晨真人の力を借りたいと言うが晨真人は拒否し何故か燐明を指名し土氏の治める領地まで旅
をする事になるがー
出生が故に冷遇されている公子×幼い頃の記憶がない神仙の唯一の弟子である仙師の弟子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 09:14:42
530文字
会話率:70%
三大仙家の一つ童家が開いている学び舎游聖府に宗主の長兄に連れて来られた封術を得意とする仙家の末っ子叶姜が同室となったのは、童家の第三公子童瑛月だったが上手く行かない日々が続いたいたが様々な事を通し友人以上の思いを抱くようになっていたが留学が
終わりに近づいた15歳のある日、叶姜は実家に帰った内に何者らに一族を襲撃され自身も殺されそうになった時に現れた五神を召喚した事から伝説の存在でしかない「五神の愛子」と判明するー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 14:55:49
289文字
会話率:25%
氷の貴公子と呼ばれる男装の麗人レイ・フォンテーヌ辺境伯は、第一王子アーロンとの結婚を突然命じられる。王家の思惑とは?
**幼馴染みの初恋の行方をメインストーリーに、自分内企画である、作者によってモリモリに悪役設定を盛られてしまった女の
子の新たなる道を模索する、という課題をサブテーマとして考えてみたショートストーリーです。山も谷もないお話です。**
前作の投稿終了後に、このお話のプロローグとエピローグ、番外編を加筆しています。プロローグとエピローグはこのストーリーとはほぼ関係がなく、前作のお礼を込めておまけとして書いたもので、非常に寒いノリとなっております。閲覧にはどうぞご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 21:23:37
23351文字
会話率:32%
中華バカBL「金玉獣遊記」(きんぎょくじゅうゆうき)
金玉(きんぎょく・♂)少年は、呪いによって、満月の夜に男にモテモテになる体質になってしまった。果たして彼は、玉石混交のなかから、運命のお相手を見つけられるのか?
コメディ要素強め。基本
は獣人×貴公子。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 13:00:19
38250文字
会話率:37%
貧乳コンプレックスで自分には魅力が無いと思い込んでいる令嬢と、女性が苦手である悩みを抱えている公子との恋愛事情。
※女主人公と男主人公の視点がころころ入れ替わります。
最終更新:2024-10-20 21:00:00
96199文字
会話率:38%
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横た
わっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:34:13
65398文字
会話率:41%
「可愛らしいですね、若き公爵夫人。このまま連れ去ってしまおうか…」
政略結婚で公爵家に嫁いだ、令嬢のレベッカ。
恋のときめきなんて無縁のものだと諦めていた彼女は、ある日、ちまたを賑わす怪盗の正体を知ってしまう。それをきっかけに、怪
盗は何度も彼女に会いに来るようになってしまった。
" 彼 " はとても美しく、妖しく、危険な男──。そんな怪盗の誘惑にあらがえず、彼の魅力に惹かれてしまうレベッカの運命はどうなるのか?
そして、彼女を狙う怪盗の目的は──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:29:43
133864文字
会話率:47%
高校三年生の青柳絵都は、最近変わった夢を見ている。透ける様な金髪の貴公子の部屋で自分は小人になっていたものの、日頃叶えられない開放感を味わった。過酷な毎日に疲れていた絵都は、その夢の中でぐっすり眠るのが楽しみの一つになっていた。
夢の
世界に魔物として囚われた絵都の波乱の人生の幕開け、冒険と幸福、そして人生からすり抜けたと思っていた愛を再び手にする異世界BL物語。
貴族令息の主をガンガン振り回す無自覚エロい絵都の関係性と、世界観を楽しんで下さい♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 15:30:00
89811文字
会話率:31%
たまにはシリアスでドロついた物語を❣️
(王都へ行く)本編前なのに、想像以上にあちこちドロドロしちゃいました!楽しすぎる…w
辺境伯の後継であるシモンと、再婚で義兄弟になった可愛い弟のアンドレの絡みついた運命の鎖の物語。
逞しさを尊重さ
れる辺境の地で、成長するに従って貴公子と特別視される美少年に成長したアンドレは、敬愛する兄が王都に行ってしまってから寂しさと疎外感を感じていた。たまに帰って来る兄上は、以前のように時間をとって話もしてくれない。
変わってしまった兄上の真意を盗み聞きしてしまったアンドレは絶望と悲嘆を味わってしまう。
一方美しいアンドレは、その成長で周囲の人間を惹きつけて離さない。
その欲望の渦巻く思惑に引き込まれてしまう美しいアンドレは、辺境を離れて兄シモンと王都で再会する。意図して離れていた兄シモンがアンドレの痴態を知った時、二人の関係は複雑に絡まったまま走り出してしまう。
二人が紡ぐのは禁断の愛なのか、欲望の果てなのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 17:53:21
109969文字
会話率:30%
次は俺から何を奪うのですか、大公閣下――。
と、愛しい令嬢との婚約反故を嘆いた瞬間に、前世(と思われる)妹がプレイしていたゲームの記憶がよみがえった。
主人公は男の娘。攻略対象は、ひねくれこじらせ美貌の大公継嗣、コンプレックス丸出しの
ツンデレ第三公子、気さくで明るい従兄弟、硬派で大人な未来の侯爵、チャラっけ爆発の絶世美形大国王子――って全員男じゃねーか!
しかも自分は…主人公と攻略対象者にやっつけられるラスボスの魔王!?
破滅しかないと気づいた。そんな未来を回避する為、魔王にならずに頑張ろうと決意するランゼ。でもやっぱり未来の魔王に試練は付き物、…ってBLフラグはこちらにいらないんですけど…!
魔王の詠唱とか、神の加護とか、家族の大きな愛とか、恥ずかしいけど、だから頑張る―――な、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 00:00:00
351627文字
会話率:40%
夫より三歳年上のフィオナは、ほんの少し悩んでいた。
子爵令嬢だったフィオナは望まれて辺境伯令息であるノーランに嫁いだのだが、一年たっても二人は白い結婚を継続している。夫はそれ以外では優しく完璧で、素晴らしい貴公子だと評判だ。夫婦仲もよいと
羨ましがられている。
しかしノーランはフィオナを妻ではなく、姉として見ているのではないか。それならば、自分はそう振る舞うのが正しいのだろうか。そういう考えにいきついたものの、育ってきた想いを抑えきれずフィオナは少し意地悪な物言いをしてしまい……?
のんびりふわふわお姉さん系ヒロインと有能だけど背伸びしちゃう系年下ヒーローのちょっとしたすれ違いの話。さくっと読めるかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:23:08
21476文字
会話率:65%
シュレーン王国の王城に使用人として仕えるシュレナ・オルグニットは王城の部屋の掃除中にその部屋の中で行われていた怪しげな密会に出くわす。
思わず聞き耳を立てると、なんと密会をしていたのは王国の王太子!?
びっくりして物音を立ててしまったシ
ュレナは見事にバレてしまい、秘密を知った王太子に命令される。
「お前、こいつの夜伽係になれ」
王太子と話をしていた密会の相手、それはこの国でも知らぬものはいない筆頭騎士にしてつい先日将軍の地位を手に入れた社交界の貴公子としても名高い、ヴィラン・ド・オーランジェだった。
※アルファポリス様にも掲載しています
話の展開に応じてタグを入れ替えます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 13:52:47
100068文字
会話率:29%
国立学園で学ぶアデルは高位貴族で成績優秀な学園の中心的人物だった。
しかし、美麗の子息ルーザが転入してきてからは学術の首位を奪われてしまう。
気に食わず冷たく当たるも、笑顔で返してくるルーザ。
ある日、部屋で二人きりになると急にルーザの表
情が変わった。
「僕をずっと見ていただろ?君の目線には気づいていたよ。憎悪に隠しきれない君の欲望にもね」
「その欲望、叶えてあげようか?」
豹変したルーザに拘束され、誰にも言えないような内容の“報復”を受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:09:28
10138文字
会話率:31%
【フェアリーキスピンク様より書籍化7/29発売】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って
、私の婚約者に抱き着いているのは、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆書籍版では大幅な加筆修正あり。西の公子アルマンが登場します。◆書籍化について、活動報告に詳しい情報あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:43:13
122081文字
会話率:37%
幼い頃から、愛のない婚約かとずっと思っていた。
婚約解消を言い出した私の言葉に、彼が豹変するまでは……。
8/11、第二部、スタート。
(アルファポリス様にも掲載をしています)
最終更新:2024-07-21 19:31:33
157422文字
会話率:14%
☆BLUEMOONNovels様より電子書籍化します
養父の残した借金のため男娼として働くサーシャに、ある日館主は「お前の買い上げが決まった」と告げる。
この国の買い上げは奴隷化か死を意味し、すなわち絶望だ。片目や爪を売ってまで借金を返済
していたサーシャは絶望に明け暮れた。
しかしサーシャを買い上げた男は豪商ユライユ・ヴォルコフという大金持ちの獣人で、なぜかサーシャのために屋敷を一軒建てていた。
「お前が此処の生活を気に入ってくれるといいんだが」
微笑む貴公子。一体この男は誰?
豪商イケメン獣人×戦争孤児の男娼
※モブ×受けが冒頭にあります。
・同人誌頒布してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 22:13:19
129158文字
会話率:40%