【コミカライズ企画進行中 「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞受賞しました。いつも応援ありがとうございます!!】
公爵家令嬢の専属侍女である伯爵家三女のリンゼイが15歳の時に思い出したのは、大好きな声優を生き甲
斐にして暮らしていたOLとしての記憶。これから入学しようとしている学院は、なんと前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの舞台となるところだった。しかも久しぶりに会った幼なじみが、声変わりして最推しの声優と同じ声になっていた!!
「リンゼイ、ほんと可愛すぎ。今すぐ押し倒したい」
……お願いだから、推しの声で耳元で囁かないでー!!
入学したリンゼイを待っていたのは、所構わず口説いてくる攻略対象であるはずの幼なじみ。さらになぜかヒロインとイチャイチャしているはずの他の攻略対象まで寄ってくる始末。私の学院生活、どうなっちゃうの……!?
※エロは予告なく入ります。
身分制ですが、基本的には自由恋愛の国という設定です。主人公は少々流されやすい傾向にありますが、ビッチではありません。
イケボ、イケメンにめっぽう弱いモブ主人公の逆ハーレムのお話です。ご都合主義満載ですので、あらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:53:24
463776文字
会話率:59%
※※累計147,000PV達成、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.25.(水) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.26.(木) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※
※2021.08.30.(月) 週間総合ランキング2位、ありがとうございます!!※※
押し倒したローズマリーを見下ろすミカエルは、小さく何事かを呻いて、手近にあった薄紅色の薬瓶に手を伸ばした。ローズマリーが止める間もなく、彼は一気にその小瓶を空にする。そして――。
「――ンぁ、ッ……! んム……んんっ!」
再びローズマリーに顔を寄せると、口移しで薬液を彼女に飲ませた。
それは、王妃に献上した媚薬。それも、よりによって効果を最大限まで引き出した至高の逸品。
そんなものを二人揃って飲んでしまったことに慌てるが、事態はそれよりもはるかに深刻で――。
希釈して用いなければならない薬液を原液のまま口に入れてしまったとわかり、ローズマリーは血相を変えた。
「なんということ——!」
「媚薬、だろ? 知ってる。——ローズマリー、絶対に逃がさない。こんなに愛してるのに、他の男のところになんて帰すはずがないだろう? どうして俺から離れられると思った?」
◆◆◆◆◆
薬師としての任務を終えて帰郷予定のローズマリー。そんな彼女に対して、苛立ちと劣情を抑えきれないミカエル。荷造り中のローズマリーのある発言に焦ったミカエルは、咄嗟にローズマリー特製の媚薬を原液のまま飲み干し、あろうことか彼女にもその半分を口移しで飲ませてきて…!?
超優秀な薬師のヒロイン(21歳)と無愛想で不器用な騎士のヒーロー(29歳)が繰り広げる、ちょっとジレジレの勘違いラブストーリー♡
【注意事項】
・タイトル通りのお話ですので、ヒーローがヒロインに無理やり媚薬を飲ませて襲うシーンを含みます
(※犯罪ではありません。あくまでも拗らせヒーローの暴走の一環です)
【執筆情報】
2021.08.22.(日) 短編完結(※約20,000字)
2022.11.21.(月) 加筆・修正+『スピア オトナ女子コミカライズ原作大賞』応募折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 22:00:00
19444文字
会話率:26%
没落寸前の子爵家の娘イヴェットは買われるようにして侯爵家に嫁いだものの、夫の目的はイヴェットの侍女を夜の妻にすることだった。
諦めの中でも糸を紡ぎ、布を織り、妻としての体裁を整える日々の中、王命で出席した舞踏会で初恋の少年と同じ髪色をし
た仮面の王子に声を掛けられる。
徐々に夫の態度が軟化して、未来の幸せの予感に包まれた時、イヴェットの身に危機が訪れた。
――私を買った冷酷な侯爵と幼馴染に似た仮面の王子。どちらが運命の人なのか。
■「小説家になろう」に文章を改変したR15版を掲載しています。
■2023/05「第1回 COMICスピアオトナ女子 コミカライズ原作大賞」準大賞受賞。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 19:00:00
108531文字
会話率:49%
「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞頂きました。
何故か私に一目惚れする方はいつもドSです。私は精神的・肉体的に痛めつけられるのも、私の恐怖の顔に性的に興奮する方も絶対に嫌なのです。ある日、王女である私に縁談が。
他国の王太子と王でした。なんと二人共私に一目惚れしたと。相思相愛の恋愛結婚など高望みはしません。普通の政略結婚で良いんです!!一目惚れなんて社交辞令ですよね??
※本編は全5話完結済みです。おまけ初夜からR作品になります。
※改稿はほぼ誤字脱字訂正になります
※感想・評価・ブックマーク・誤字報告に感謝です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 21:00:00
123708文字
会話率:37%
歌舞伎町のホストクラブ「アマレット」の№1真行寺怜と№2黒崎隆暁は対照的なホストだった。枕、脅し、何でもありの黒崎と、ホスト界と言う汚い世界にいながら高潔な怜。だが二人には秘密がある。それはカラダの関係を持っている事。恋でもなく愛でもない。
それでも二人は互いに相手への執着に気がついている。それは何なのか──オトナ女子におススメのライトコメディタッチのボーイズラブ。※「秘密~ある夜のお話 ──A one night in the city TOKYO」の本編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 14:37:42
51570文字
会話率:51%
売れっ子ウリセンのリクはその日さえ楽しければいいというあてのない生活を送っていた。
そんなリクの人生を前向きに変えてくれたのは、常連客でワケアリの「オジサン」と、幼馴染の同級生だった。
最終更新:2018-08-27 10:20:01
45634文字
会話率:46%
小話で登場したカフェのお姉さんとキラキラ忠犬宮本の身体から?空腹から?始まるラブコメです。キラキラワンコがオトナ女子の余裕感に翻弄され、オトナ女子がワンコの忠犬さにいつの間にか絆されて、、、お約束のハッピーエンド。
作者比エロさスプーン一杯
ぐらい微増。大丈夫です。そこに愛はあります。
執着系上司の小話をお読みいただいた方は、あの日の二人 前半 からご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 00:07:36
49911文字
会話率:23%