公爵令嬢のレイチェルは唐突に前世は日本人女性であることを思い出した。
前世はデブス、異世界転生してグラマラスな美女になりたかったのに、悲しいことにまたデブス。
そのせいで、婚約者が自分相手では勃たないなどという下世話な話まで聞いてしまう。
早速婚約破棄して、新たに婚約者とロックオンしたのは「捨てられた王子」という二つ名の第五王子だった。
その名の通りみすぼらしいなりをした王子を磨きたてれば、誰もがふりかえる美男子に。
ついでに自分もダイエットを頑張って念願のグラマラスボディに……
そしていつの間にか王子から溺愛されていたのだが、なんだか溺愛の仕方か変態チックで………
R18シーンはまだまだ先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:10:00
53942文字
会話率:26%
自らの魔力を生まれた時から魔石に蓄え、ローラ王女はついに勇者召喚に成功する。
光の中から現れたのは…みすぼらしい格好の若者。
召喚された者には勇者に相応しい能力が付与されるのだが、若者、御厨武史に付与された固有能力は 「存在感操作」という訳
の解らぬ能力であった。
ボロボロの空手着一枚で召喚された男の奇妙な旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:37:19
22606文字
会話率:37%
3/9余話『エステル』完結。セレンは父の跡をついだ兄たちから巡礼の旅にでるよう言いつけられる。ずっと領主館に住んでいたみすぼらしい魔獣の仔(オーレ)が旅の仲間だ。ていのいい追放を受け入れたセレンは夢で巡礼姿の優しげな青年に励まされる。
人恋
しさに引き留めたセレンの願いに青年は毎晩のように話し相手になってくれるようになった。いかにも訳ありそうな青年(=オーレ)の謎を解くために、セレンは真面目に巡礼の旅をすることにした。彼らの4年に渡る旅のはなし。
セレン×青年(オーレ)固定ですが、なかなか進みません。セレン:16歳スタート。赤い髪、緑の瞳。身長175→185。オーレ:外見20代半ば。100年以上前から変わらず。黒髪、黒い瞳。中肉中背。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:19:18
120871文字
会話率:25%
炭焼き小屋での煮炊きと言うと非常に不便なような感覚を覚えますが、昭和初期の野田原 (のうだはら) の台所は三和土で行われておりそれとさして変わらない状態であったのではないかと思われます。
確かに原釜 (はらがま) の台所とは比較のしよ
うもないほどみすぼらしいんですが、それでも珠子さんなどは原釜 (はらがま) と同程度の料理を炭焼き小屋に近いような粗末な台所で作って出したものでした。 良い妻になるためには何時の時代も無い中でどれだけ工夫をしたかに尽きると思えるのです。
それにもうひとつ、義道さんは食材は田畑で育てているものの台所にまでしゃしゃり出てああだこうだと動き回ったりしない人でした。 その点寛治さんは表面上そう見えて結構マメな方だったんです。
ふたりとも炭焼き小屋で寝泊まりしながら煮炊きするわけではなく、あくまでも安達家の食事を逢瀬の時間を取りたいがため作るだけのことなのでそれで良かったんだと思います。
かくして肉魚は寛治さんが、それ以外の食材はあるものを持ち寄って作り昼はそれで間に合わせ、残ったものは珠子さんに持ち帰らせることで寛治さんは安達家を支えようとしたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 06:00:00
4519文字
会話率:6%
女性向け恋愛小説の悪役、ルカーディア。彼女はヒロインである主人公の、半分血の繋がった姉であった。
平民としてずっと生きていた少女アリアは、母親が事故で亡くなった事で、実は顔も知らない父親が貴族だったと判明する。
天涯孤独の身から一転、貴族
令嬢へ。
戸惑いながらも何とか屋敷に招かれてみると、父親である侯爵はすでに亡くなっており、当主の座には長男のライネルがついていた。さらに次男のレオナルドはその補佐として働いており、彼らは侯爵家の醜聞である婚外子のアリアを嫌々引き取ったのだと説明する。
半分だけとはいえ血の繋がった家族に望まれていなかったと知ったアリアは、それでも家族を諦めきれず奮闘する。
その甲斐あって、徐々に距離が縮まる三人。過ごす時間が長くなるにつれ、ライネルとレオナルドは優しい心を持つアリアに惹かれていく。
そんな時、侯爵家の領地から1人の女性がやって来た。彼女の名前はルカーディア。ライネルとレオナルドの実の妹であり、アリアの異母姉であった。
きらめく銀髪に、宝石のような赤い瞳。白い肌は絹のようにきめ細かく、唇はほんのりピンク色で艶やか。目が覚めるような美しさを持つそんな彼女は、兄二人に挟まれたアリアを見て、クスリと笑った。
『なんだ、お父様の子供がいたと聞いたから見にきたのに、こんなにみすぼらしいなんてガッカリ。』
そんな悪役令嬢ルカーディアに転生したみたいなんだけど、僕、男です。とりあえず、大好きな兄さまたちから離れる気はありません。
※しっかり血の繋がった兄弟です。
ブクマ・イイネ・感想、いつもありがとうございますm(_ _)m
☆☆続きはゆっくり創作中。すみません、不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:33:14
116120文字
会話率:35%
「なぁ、俺に飼われてみれば?」
世間をにぎわす大人気アイドルグループ《アンビション》に所属する岐部 皐佑(24)は退屈な日々を過ごしていた。モデル上がりの完璧なルックス。高い歌唱力と演技力。
なにもかもを手に入れている皐佑はすでに人生に飽き
ていた。
そんな中、夜の街でみすぼらしい男を拾った。彼は夜の街で売れないホストをしているという。
全てにおいて退屈な皐佑とは全然違う、ぎらぎらとした目。その目に囚われた皐佑は、その男――谷田川 暁(24)にとある提案をした。
「なぁ、俺に飼われてみれば?」
交わることのなかった二人が、治安の悪い街で交わっていく――。
◇本作は短編連作です。表題作を合わせ4つのエピソードから成り立っております。
◇表題作以外のタイトルは未定ですが、内容は決まっております。芸能界と夜の世界。治安の悪い街で交わっていく、どうしようもない男たちのお話。
▼エピソード 一覧▼
その1:野良犬ホストに誘い受け。(谷田川 暁×岐部 皐佑)
その2:タイトル未定(橋井 奏平×津幡 夏喜)
その3:拝啓、俺の神さまへ。どうか愛して壊してよ。(川東 朱雀×大瀧 元春)
その4:タイトル未定(津幡 薫×相見 陽弥)
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ《後日掲載》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 23:25:08
2936文字
会話率:17%
【貴族令息×力を失った魔術師】
かつて類い稀な魔術の才能を持っていたセシルは、魔物との戦いに負け、魔力と片足の自由を失ってしまった。伯爵家の下働きとして置いてもらいながら雑用すらまともにできず、日々飢え、昔の面影も無いほど惨めな姿となっ
ていたセシルの唯一の癒しは、むかし弟のように可愛がっていた伯爵家次男ジェフリーの成長していく姿を時折目にすることだった。
こんなみすぼらしい自分のことなど、完全に忘れてしまっているだろうと思っていたのに、ある夜、ジェフリーからその世話係に仕事を変えさせられ……
全般的に不憫です。最後は攻め様溺愛(若干変態的エチ)ハッピーエンドです。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:01:55
14769文字
会話率:18%
楽しく平和に魔王をしていたアイリスのもとに勇者がやってきた。勇者はパーティーも組まず一人きりで、随分とみすぼらしい格好をしているようだがその魔力はアイリスの数倍はあるらしい。しかしアイリスは魔王である。魔族の為に立ち向かい、刺し違えても勇者
に呪いを付与しなければならない。死を覚悟したその時、せっかくだからと前世の記憶にあった伝説の台詞を言ってみることにしたが……。
前世の記憶のせいで多少人間っぽい魔王が、最強大型犬系勇者に執着されて結婚する話です。
残酷なシーンの描写はほんの少しです。エロには☆を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 22:21:59
39877文字
会話率:68%
侯爵令息であり、優秀な魔術師でもあった優しい夫・リュシアスの戦死の知らせ以来、人形のように感情を失ったラヴィニア。
抗うことを知らない彼女は、自分の倍以上も年上の男性から再婚を求められても、受け入れることしかできなかった。
そんなある夜、み
すぼらしいマントを纏った一人の青年が屋敷を訪れて……。
「僕が帰ってきてくれて、嬉しい?」
従順すぎる流されヒロインと、不憫すぎるヤンデレヒーローの再会を見届けてくださると嬉しいです。
【全5話、7/13〜7/17に更新します】
★=R18シーンを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 19:06:05
22592文字
会話率:28%
◆前編・中編・後編+オマケの短いお話です。
ショタコン冒険者がドワーフの里は合法ショタの楽園と信じて頑張ってS級冒険者を目指した結果。のお話。
ドワーフの里では大人なのに子供の様な見た目で男らしくない、みすぼらしいと言われるエミルと聖女様
の執筆し広めたオタ文化のショタコンに狂うS級冒険者のルシアのお話。
※ゆるゆる設定です。
※ここに出てくるショタコン・ロリコンはあくまでもこの物語内のショタコン・ロリコンを指すものであり、現実のショタコン・ロリコンを指すものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:03:06
25992文字
会話率:32%
特殊な能力を持つが故、代々政略結婚を定められていたキッシンジャー家の娘。ヴェロニカもその例に漏れず美貌の貴公子と誉れ高いアンドリューと婚約していたが、彼の恋人であるエミリーから「みすぼらしい貴女では釣り合わない」という理由で破棄するようにと
迫られていた。ところがこのヴェロニカ、実は絶世の美女であることを隠していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:00:00
89388文字
会話率:47%
この世界には勇者ジグルがいた。既に魔王を倒し、世界中から尊敬され次期魔王になりそうな魔物を倒している。
そんな勇者の妻になるのが世界中の女性たちの夢だった。勇者の妻は全員が女神の如き美を誇る美女ばかりだった。
彼女たちはその美貌で勇者
を虜にして勇者の金を自由に使う。まさに究極の玉の輿。贅沢の頂点となる勝ち組の女。
そんな妻の座を狙った男爵令嬢メルディナは遂に勇者の目に止まった。メルディナは狙う。全ての妻を蹴落として、勇者のただ一人の妻となる事を。
なんかみすぼらしい平民女まで一緒に勇者の家に行く事になったけど、勇者の心はわたくしがいただくのよ!
っと、メルディナの野望が動き出した──
※R18には「★」付けます。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 14:00:00
41216文字
会話率:31%
お前との婚約を破棄する!と小太りの皇太子フィリップの言葉をアンドレアスは冷静に受けとめた。
皇太子と亡命王子という男同士の婚約は、アンドレアスがオメガだったからこそ成り立ったものだ。
一方的に婚約の破棄を宣言した、皇太子に博愛主義の伊達男ロ
ーラン子爵を弁護士として立て、多額の賠償金と地位の保証を請求したら、皇太子が逆上して斬りかかってきて……。
ローランにかばわれたアンドレアスだったが、みすぼらしいオメガと言われた、そのかつらと眼鏡の下からのぞいたアンドレアスの美貌に、ローランは思わずベッドにすぐに連れていきたいと不埒なことを言いだして。
「あなたオメガが嫌いでしょう?」
「嫌いではない。責任をとりたくないだけだ」
この男最低だな……とアンドレアスは思うのだった。
十九になっても来ない発情期に、彼と婚約したためにフィリップは皇太子の地位を剥奪された顛末から、彼は「鉄のオメガ」と呼ばれるようになった。
※R18シーンには章タイトルの末尾に※つけてあります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 08:45:46
50234文字
会話率:35%
冒険者を始めた俺は金を貯め、みすぼらしい獣人の奴隷を買った。全ては金を稼ぐため。二人以上でないと受けられない依頼を受けるための道具として使い潰すつもりだった──のだが。
ある日を境に目覚めた奴の性欲は底なしだった。
魔獣討伐の帰り道、発
情した奴隷に迫られる俺。こいつの性欲が強すぎて困っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 00:43:45
10421文字
会話率:31%
誰よりも真面目で鍛錬を怠らない剣士エーレ・クスアは、誠実で清潔感があり女性からの人気は高い。しかし何よりも剣が一番のエーレは誰とも恋仲になろうとせず、剣士の仲間からも呆れられる始末だった。さらには剣に没頭するあまり、普通の男がするべきこと
をしていないようで、男たちの中で話題になった。
ある日、帰り道にエーレはみすぼらしい風体の男と出会い、実力のある剣士しか足を踏み入れることが許されていない地下闘技場の存在を知らされる。興味を持ったエーレは試合に参加することになるが、敗北してしまう。敗因を対戦相手に指導されることになったエーレ。それは観衆の前で見世物にされる始まりであった。
※モブ男×真面目な剣士
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 18:00:00
7975文字
会話率:41%
世にも珍しい豚鬼《オーク》から成り上がった魔王が居た。
美貌と強さも兼ね備えた魔王は、ひょんな事からある少女を拾った。
みすぼらしい奴隷の人の少女が何故か無性に気になった魔王は、居城へと連れ帰って側に置くついでにちょこっと味見をしてみたら、
意外な才能があって凄く気持ちよくなれた。
すっかり気になった魔王は、少女を後宮の一員として囲ってみたのだが何をしても無表情で素っ気ない態度の少女を自分にベタ惚れさせて振り向かせてみたいと思うようになり、あれこれと迫りだす。
両性具有の女魔王は、この少女と恋仲になれるのか。そんな日々を描く話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 13:07:26
25818文字
会話率:41%
美貌の魔王の元にやって来た、みすぼらしい格好をした勇者オーウェン。
彼は、かつて「大きくなり、魔族の領土に攻め入り最終的には治める様になる」という予言がなされ、前の魔王に命を狙われた過去があった。
そんな勇者を殺す前に、何か言うことはないか
?と魔王が聞くと、勇者が口にしたのはストレートな欲求で──?
※シリアスではありません、ギャグコメディです。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 01:56:13
10527文字
会話率:46%
悪魔×後にショタ。デウスは退屈だった。人で遊ぶことも快楽を貪ることにも飽きていた。そんな時に、路地裏でみすぼらしい黒の子供を見つけたのだ。退屈しのぎに四肢を引き千切って遊んでやろうと思った。乱暴に腕を掴んで、力任せに引っ張ろうとするデウスに
子供の手が触れる。「かみさま」と、子どもはまるで美しいものを見たように微笑んだ。
誤字脱字のご指摘ありがとうございます。自分だと中々気づけないので有り難いです><
※アスモデウスのトビト記を掠ってますが掠ってるだけなので、殆ど関係ないです。作者は神話に関して途轍もないにわかです。申し訳ありません。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 14:22:58
64238文字
会話率:51%
絶望から伝播し、人々の命を奪う病━━ディシジアが蔓延する国、フェルベルツ。
王都の魔法学生であり、治療院に動員されているエイベルはある日、みすぼらしい子供を拾う。
モテない魔法学生×転生神子
最終更新:2019-03-11 00:10:32
2487文字
会話率:4%
街の片隅でひっそりと作曲家業をしている偏屈な厭世家の「私」の元に、かつて抱いた女の娘……すなわち、「私」の娘がやってくる。「あなたの子供です。あなたが育ててください」そんな手紙一枚とともに。
なんとみすぼらしい子がいたものか。「私」はその娘
を気の毒に思い、その子を家に招き入れるのだった。
*********
エセ大正時代です。幼少期部分はアッサリ終わります。子供相手に欲情する穢れた大人が苦手な方は要注意。主人公とヒロインではない女の性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 01:02:35
18556文字
会話率:51%