男として生きてきたはずの自分が、ある日突然、見知らぬ少女の肉体で目を覚ました。
異変に戸惑いながらも、やがて「女」として扱われることに少しずつ慣れていく。電車の中で感じた異様な視線、制服のスカートが風でめくれそうになるたびに脈打つ鼓動。そ
れは恐怖のようでいて、ほんの少しだけ、快感にも似ていた。
彼女を取り巻く世界は、かつて男がいた世界と似ているようでまるで違う。ただの友人・仲間・同僚であったはずの男性は今では彼女に無遠慮な品定めの目を向け、性のはけ口としての値踏みをしている。女としての「価値」が、かつての人格を少しずつ侵食していく。
抗えない出来事の積み重ねは、自尊心をゆっくりと剥ぎ取っていく。男だったはずの自分はどこにいるのか。気づけば「俺」としての思考は霧のように薄れ、「私」としての役割に身体も心もなじんでいく。
これは、ひとりの“男”が“女”に変わり、環境と欲望に呑まれながら、「俺」を失い、「私」として生きることを選ばされていく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:32:28
89257文字
会話率:21%
たぶん近未来。とある共和国と帝国がドンパチして、共和国側が負けた世界で、ひとりの女軍人が悲惨な生涯を送るお話。たぶん赤髪のおかっぱ頭とかそんな感じ。全4話予定。小説と言うかASMRのテキストっぽいイメージです~
最終更新:2025-05-18 00:14:43
6585文字
会話率:2%
『セックスをしないと出られない部屋』の、亜種。
たまたま掃除当番で教室に残っていた、オレと、数人の女子。
突然の地震で机の下に隠れると、そのまま意識を失い。
意識を取り戻してみれば、変貌した、教室。
なぜか、机と椅子の代わりに、並べら
れた、ベッド。
黒板に記された『膣内射精1000回で下校できます』の文字。
女子たちは『誰が犠牲になるか』の議論を始めるも、意外な事に一番ふさわしくないと思われるひとりの女子が『わたしが全部引き受ける』って。
さあ。
膣内射精(なかだし)1000回、できるかな?
※近親モノではありません。ヒロインはクラスメイトと先生です。
※サブタイ☆マーク付きが、エロシーンあり。
※更新頻度は、週1~2回を予定していましたが、意外と好評なので、連投中。いずれペースダウンすると思います。
※プロット無しのいきあたりばったりで書いているため、作者本人にも物語がどう進むか、転ぶか、見えてなかったりします。コケたらごめんなさい。
※一話あたり、だいたい2000~3000文字程度を目安に書いてます。
※いつもの通り、読点・改行多めで段落極小で目に優しいレイアウトでスマホ読み推奨。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:50:00
43232文字
会話率:27%
【和風異世界ファンタジーBL】
祓い屋の家に生まれ、幾多の“あやかし”を祓ってきた青年・夕陽。
優しさと静かな決意をその瞳に秘める彼のそばには、二人の「銀妖(ぎんよう)」がいる。
◆朱雀(すざく)
夕陽に拾われ育てられた、赤髪の銀妖。
喧
嘩っ早くて素直で真っ直ぐ。
夕陽に絶対の忠誠と、どうしようもないほどの恋心を抱いている。
「俺、夕陽様が好きだ。絶対、諦めねぇから」
◆銀郎(ぎんろう)
かつて人の手により傷つけられた、銀髪の銀妖。
物静かで思慮深く、いつも夕陽を支える影のような存在。
その微笑みの奥には、譲れない愛と独占欲を秘めている。
「私は、あの方の傍にいられればそれでいい……けれど、奪えるなら、奪いたい」
――愛されることに慣れていない、ひとりの祓い屋と
――すれ違いながらも、ただ一人を求め続ける銀妖たち。
三人で過ごす日常に、少しずつ確かに揺れ始める、恋と絆のかたち。
切なさも、甘さも、全部ひっくるめて――
和風ファンタジー×三角関係BL、今、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:37:06
135632文字
会話率:34%
現代もの。長編BL
切ない→→ハッピーエンドがお好きな方、ぜひ。
ノンケ後輩×ゲイの先輩。
ゲイの先輩を前に、最初は戸惑っていたはずなのに。
気づいたら、目が離せなかった。
初めての想いに戸惑いながら、育っていく恋の物語。
すれ違いも
あるけど、ちゃんと幸せになります!
◇この作品は、他サイトにも掲載しています。
ぜひ試しに数ページでも…('∀')♡ 楽しんで頂けますように(*'ω'*)♡
好き、とか短くても良いので感想頂けたら嬉しいです♡
2025/5/5 番外編の続きを載せます。よろしくお願いします♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:12:24
727171文字
会話率:49%
今は遠い昔。
まだ天と地が近かった頃。
「天空の星」をその身に宿して「運命の神子」は産まれた。
天を二分する帝王たちは「神子」の身柄を巡って永い戦いを始めることになる。
一方は「帝釈天」を主と仰ぐ「天軍」
もう一方は「阿修
羅王」を主と仰ぐ「鬼神軍」である。
神々の戦は短期にして終わらず。
そんな言葉が囁かれるほどの永い戦いの果てに天界は頂きを失った。
帝王たちの相討ちによって。
神話は語る。
聖戦の後に「神子」の行方を知る者はいない、と。
聖戦から悠久の時が流れ、天界が再び動き出すとき、地上ではひとりの少年が現実の荒波に耐えながら生きていた。
人は彼をこう呼ぶ。
「修羅」……と。
知らず名付けられた通り名の意味を「彼」は知らない。
この物語は自サイト他にて連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:04:50
206377文字
会話率:34%
時は6代神帝の御世。
ひとりの皇子が生を受ける。
後の7代神帝リュシオンである。
彼はまだ未成年の子供の頃に婚礼を挙げ、世継ぎをも得たが、同時に正妃は失ってしまった。
その波乱の幕開けは父親である6代神帝の自決に端を発する
。
続く世継ぎの生誕。
正妃の崩御。
だれもが待ち望んだ聖皇子、リュシオンの戴冠式。
そして動乱の幕切れは伝説に語られし聖女。
聖稀エディスターシャの生誕。
あまりに怒濤の出来事の連続で、当時のことをすべて知っている者はいない。
当事者であるリュシオンを除いて。
やがてリュシオンの即位から時が流れ、リュシオンは運命的な出逢いを体験する。
それが悲劇の幕開けであると彼は知らない。
伝説は今再び動き出す。
世界を統べる覇王と彼の聖女との出逢いによって。
太古の昔に定められし宿命は蒼い瞳に受け継がれていく。
幾多の悲劇を背景にして。
その伝説こそカミュレーン皇家に伝わる「絶対伴侶の伝説」
魂で結ばれている絶対的な伴侶。
その行く末を握るのは絶対伴侶伝説の起源となった祖王ディーン・ディアス。
彼はリュシオンを見守っている。
遙かなる時代を越えて。
このお話は完全なR18です。
18歳以下の方には閲覧をオススメしません。
因みに性的な表現による年齢制限ではありませんので、ご注意ください。
自サイト連載準備中。
すでに第2部がある程度更新されていますし、第2部と違い今のところ週一連載中なので、基本的に一章が丸ごと配信終了したら更新します。
時々確認していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:46:45
158531文字
会話率:21%
このお話は過去、「蒼月華」というブログで連載していた作品です。
現在自サイト他にて連載中。
宿命という大きな渦の中で運命に翻弄されているひとりの少年を巡る愛と憎しみの物語。
禁断のボーイズラブ作品です。
皇帝の星の継承によ
って継がれる皇位。
それは運命的に皇帝の星を継ぐことによって可能になる特別な地位。
そのため血の継承ではなく力の継承が重要視される。選ばれれば当事者の意志も事情も関係ない。
逃れられない星の継承から逃れようと抗ったひとりの少年が辿り着いた世界。
それが太古の地球。
そこで迎える逃れられない悲劇的な結末。
どうしても放棄したかった星の継承。
運命は転生と復活という形で再び動き出す。
悠久の時の果てに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 00:00:00
618963文字
会話率:29%
異世界クラス転移で神様に会ったら既にチートスキルは全て売り切れだった。
残り物のゴミスキルを全部押し付けられて異世界へと旅立つがクラス転移なのに同級生達はとっくに移動してしまっていて森の中でぼっち。
主人公は名乗りません、同級生の名前も覚
えません、異世界の人々と出会っても名前覚えません、異世界の名前すら知る気がありません。ついでにやる気も感じられない、そんな主人公のお話ですがもしお読み頂ければ幸いです。
なろうの「チートスキルは売り切れだった (仮題)」(N7671DO)の1話~295話とその続きになります。
※「なろう系小説メモ(Seesaawiki)」様にて「各種設定」「メインキャラ一覧」「ストーリー概要」をまとめて頂いておりました。(sakuga999様ありがとうございますm(_ _)m御礼)
※※おかげさまをもちまして6月25日に文庫12巻とコミック16巻が同時発売となります。本当にいつも沢山の方々にご購読を頂きありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:35:55
10261848文字
会話率:38%
生まれたときからふたなりの坂戸渚は、その性障害に悩んでいた。
誰にも打ち明けることも出来ず、家族からも見放された彼女がたどり着いたのは山奥の学園――。
そこは家庭に問題があって避難してきている人々の集落だった。
そうした学校で小柄で明るい
神野純奈と出会う。
積極的なスキンシップを繰り返す純奈に、あろうことか渚は性的な欲求を押さえられなくなってしまい、保健室で彼女を押し倒す。
ふたなりという性障害が引き起こす短絡的で衝動的な行動――。
しかし、純奈は渚の想定を裏切って異質な肉の塊を受け入れてくれる。
初めて他人に自分の悩みを打ち明けることができた渚は、純奈に引かれているが……。
ひとりの女の子のふたなりをめぐって、学年中が浮足立つ。
秘密と禁断の交わりは、とめどなく広がっていく……!
隔離された山間の学園で密かに進むふたなり物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:30:00
82326文字
会話率:23%
関東某県の山間にある町集落……。
ユリアンナ学園は資産家が建設した、高度教育を目的とした非公然教育機関。
億万長者の資産家の子女でなくては入学ができない、閉鎖的な学園には【資産家の子女】と【使用人の女の子たち】が同じクラスで勉強をしている。
経済的に困窮し、教育の機会を得られない少女たちはそれぞれの理由から資産家の【使用人】として山間の町村落へやってくる。
ユリアンナ学園を中心として成立する閉鎖的な村落……。
唯奈は資産家の娘としてユリアンナ学園に通うひとり。
彼女には重い性障害(ふたなり)があった。
醜い男性器と年々強くなる性欲に悩まされながら、学生生活を送っていた。
引っ込み思案な性格と【資産家の息女】【使用人】の隔たりもあって、毎日は陰惨としていた。
そんな日々のなかで使用人の莉子が現れる。
彼女の一家も経済的に困窮し、唯奈の家に【使用人】としてやってきた。
背が高く、成績もよく、明るくて、スポーツも万能な莉子。
そんな彼女に、あろうことか唯奈は自涜を見られてしまった……!!
おろおろとしてしまう唯奈の前に莉子は優しく手を差し伸べてくれる。
初めて感じる他人との温かい接触に、唯奈は当惑しながら【誰かに恋をすること】を知っていく……。
閉鎖的な山間の、ちょっと変わったお屋敷で起こる
息女とメイドのふたなり物語――!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 18:00:00
128813文字
会話率:27%
わたしは娼婦だけどチートがある。あっても嬉しくないやつだけど、でもスゴいチート。たとえチートがあってもわたしが無双するわけじゃない。前世だってただの一般人だしね。だからこれはふつうの、そして貧しい底辺のひとりの娼婦の物語。
最終更新:2025-05-17 19:07:12
2541文字
会話率:0%
美尻と芯の強さを兼ね備えた30代の女性ルポライター・森田芳枝。流行らない温泉地を取材し、その魅力を“身体ごと”発信する異色の取材スタイルで話題を集めている。だが、彼女の真の目的は記事ではない──その土地に根を張る“心の闇”を、快楽と対話を通
じて癒すこと。
毎話訪れるのは、過疎や経営不振に悩む温泉宿。そして、そこにいるのは女将や従業員、跡継ぎたち、それぞれが抱える深い悩み。引きこもりの青年、性的トラウマを持つ若女将、不倫に迷う仲居たち──芳枝は自らの肉体と心をさらけ出しながら、静かに寄り添い、解きほぐしていく。
取材の合間に披露される全裸入浴、ストリップショー、密室での濃密な交わり。そして、旅立ちの朝にそっと手渡されるUSBメモリー……それは単なる記録ではなく、“癒し”の証そのもの。
裸になれば、見えるものがある。身体で触れれば、伝わるものがある。
これは、ひとりの女が、温泉と欲望の湯けむりをめぐりながら、「書いて、脱いで、癒す」姿を綴る官能と救済のルポルタージュである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:00:00
19384文字
会話率:31%
人生に疲れ、すべてを投げ出しかけていた青年・中沢蒼太。彼が辿り着いたのは、福島の山奥にひっそりと佇む温泉宿「葵湯」。宿を切り盛りするのは、若くして旅館を継いだ若女将・大方正恵。上品な着物姿の奥に秘めた色香と、心を見透かすようなまなざし――彼
女の“奉仕”は、ただの快楽ではなく、魂に触れる癒やしだった。夜ごと交わされる言葉と指先。正恵の“秘密の花園”で、蒼太は少しずつ心を取り戻していく。
欲望と孤独が交差する夜、若女将がひとりの男を救う、淫靡で優しい再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 20:00:00
76455文字
会話率:21%
福岡・博多在住のりさ、ずっと夢やった「流氷」を見に、ひとり北海道へ。
吹雪、道迷い、死にかけ…でも、そこに現れたのは——?
思いがけない旅の記憶は、忘れられん思い出に。
※フィクションです。たぶん。
最終更新:2025-05-17 18:27:45
2803文字
会話率:23%
福岡・博多在住のりさ、ずっと夢やった「流氷」を見に、ひとり北海道へ。
吹雪、道迷い、死にかけ…でも、そこに現れたのは——?
思いがけない旅の記憶は、忘れられん思い出に。
※フィクションです。たぶん。
キーワード:
最終更新:2025-05-16 12:14:10
2252文字
会話率:23%
福岡・博多在住のりさ、ずっと夢やった「流氷」を見に、ひとり北海道へ。
吹雪、道迷い、死にかけ…でも、そこに現れたのは——?
思いがけない旅の記憶は、忘れられん思い出に。
※フィクションです。たぶん。
キーワード:
最終更新:2025-05-15 12:54:07
2168文字
会話率:21%
女子大生たちが暮らす古びた下宿「乙女館」。
そこに、ひとりの“男”が住んでいる。
名前は滝川 凌(たきがわ・りょう)。二十歳。
家事全般を請け負うことで、家賃タダの「お世話係」としてこの家に暮らしている。
料理、掃除、洗濯、そして、ちょ
っとした癒やしや悩み相談──
女子たちからは「便利な家政婦」みたいな扱いで、なぜか“男”としては見られていない。
だが、俺にはひとつ秘密がある。
それは、女の匂いに異常に敏感な嗅覚を持っていること。
下着についた柔軟剤と汗の混じった香り。
生理前の微妙な体臭の変化。
髪を洗った後のシャンプーの違い。
女たちが無意識に放つ“においのメッセージ”を、俺は、読み取ってしまう。
それが、災いの始まりだった。
年に二度、彼女たち全員のPMS(生理前症候群)が同時にやってくる。
女たちの心と身体が、暴走し始める“血月の夜”。
俺は、逃げられない──
筆者構想の上、chatGPTと表現等を共創しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:00
16087文字
会話率:35%
迫田直純(14歳)は自分の母親が誘拐という重大な犯罪を犯し警察に捕まえられていくのを目の当たりにする。
そのことで日本での仕事が難しくなった父は中東で単身赴任という道を選んだ。
ひとりで日本に取り残されることになった僕は、その場に居合わせた
磯山という弁護士さんの家にしばらくお世話になることになった。
そこでの生活は僕が今まで過ごしてきた毎日とは全く別物で、最初は戸惑いつつも次第にこれが幸せなのかと感じるようになった。
そんな時、磯山先生の甥っ子さんが一緒に暮らすようになって……。
母親に洗脳され抑圧的な生活をしてきた直純と、直純に好意を持つ高校生の昇との可愛らしい恋のお話です。
こちらは『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中の脇カップルだったのですが、最近ものすごくこの2人の出番が増えてきて主人公カップルの話が進まないので、直純が磯山先生宅にお世話になるところから話を独立させることにしました。
とりあえずあちらの話を移動させて少しずつ繋がりを綺麗にしようと思っています。
年齢の都合もありR18までは少しかかりますが、その場面には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 13:00:00
925481文字
会話率:41%
谷垣尚孝は優秀な理学療法士。実家の家業を継ぐために一時期運送会社に勤務していたが人身事故を起こし逮捕される。ところが、事故を起こした相手・佐伯ひかるや保護者である貴船コンツェルンの総帥・貴船征哉の希望により専属理学療法士として雇われることと
なった。尚孝の献身的なリハビリで自分で車椅子に移れるようになったひかるのご褒美に動物園に行くことになり、それに同行することになった。当日、ひかるのためにお菓子を買っていこうと思った店で思わぬトラブルに遭い、困っていたところ颯爽と助けてくれた彼のことが気になってしまう。
もう会えないと思っていた相手が貴船会長の敏腕秘書だったことを知り、驚く尚孝だったが、一緒に過ごすうちにどんどん惹かれていって……。
ようやく最愛と出会った弁護士資格もある優秀な敏腕秘書と専属理学療法士の純粋で甘々な恋愛のお話です。
こちらは
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中に出てくる脇カップルですが、出番が増えすぎたので、独立させることにしました。
なので、
メイン『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』(征哉&一花)
脇カップル①『ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました』 (昇&直純)
脇カップル②『ウブで真面目な理学療法士の初恋のお相手はセレブなイケメン敏腕秘書でした』 (唯人&尚孝)
のシリーズ三部作となります。
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』のお話から移行して、続きを書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:30:00
154996文字
会話率:38%
日本の田舎町に住む高校生の僕・江波弓弦は、物心ついた時には家族は母しかいなかった。けれど、僕の顔には父の痕跡がありありと残っていた。
光に当たると金髪にも見える薄い茶色の髪、そしてグリーンがかった茶色の瞳……日本人の母にはないその特徴で、父
は外国人なのだと分かった。けれど、父の手がかりはそれだけ。母に何度か父のことを尋ねたけれど、悲しそうな顔をするだけで、僕は聞いてはいけないことだと悟り、父のことを聞くのをやめた。母ひとり子ひとりで大変ながらも幸せに暮らしていたある日、突然の事故で母を失い、天涯孤独になってしまう。
どうしたらいいか途方に暮れていた時、母が何かあった時のためにと残してくれていたものを思い出し、それを取り出すと一枚の紙が出てきて、そこには11桁の数字が書かれていた。
それが携帯番号だと気づいた僕は、その番号にかけて思いがけない人物と出会うことになり……。
イケメンでセレブな外国人社長と美少年高校生のハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさまでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 09:00:00
434538文字
会話率:48%
『カエルの子はカエル』
――大友凪にとって肉親と呼べる相手は、Ω男性であり母である梓ひとりだけだった。若くして凪を産んだ母は、凪を育てるため自分の体を売っていた。
梓が体を売っていることは小さな街では周知の事実だった。客である男たちは
、凪が通う小学校の保護者や関係者も多く、凪は色眼鏡で見られることが多かった。
凪に唯一やさしくしてくれるのは、同じクラスの『しゅうくん』だけだった。
そんな中、梓を番にと望むαが現れ、梓と凪は、幸せになるはずだった…。
オリジナルでは初めて書くオメガバースのお話です。
ふんわりとしたオリジナルオメガバ設定もあります。
母子はそれぞれ総受けです。色んな男性と関係を結びます。基本的に不憫ですが、最後はハピエンです。
受けの女装、道具を使ってのプレイ、輪姦、未成年を性的に搾取するシーンがあります。
あくまで創作です。
アルファポリスで投稿したものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 09:43:46
63736文字
会話率:41%
◆◆◆◆
高校2年生の僕、殿村(とのむら)優(ゆう)。
特に女の子からモテたこともない、ただの童貞男子だ。
とある昼休み。
昼食後の息抜きにと、
僕と親友の航汰を含めた男子4人は、
スマホでパーティーゲームをすることになっ
た。
しかも、負けた人には
自動で罰ゲームのお題が出される、
という趣向らしい。
4人で熱戦を繰り広げる僕たち。
——しかし。
運悪く、負けてしまった僕。
スマホに罰ゲームとして表示されたのは、
僕にとって、かなりの難題。
『優さんの罰ゲーム:
同じ学年の美人に告白する』
——すでに撃沈が確定しているその課題。
僕が告白相手に選んだのは、
同じクラスの、
亜桜(あさくら)和奏(わかな)。
彼女は、黒髪清楚にして、
バスト91の、超絶美人。
——いわゆる高嶺の花だ。
カースト上位男子が何人も告白しては、
亜桜に一刀両断にされてきたらしい。
そんな高嶺の花である亜桜に対し、
僕は、よく言えば中性的な顔立ちの、
冴えない童貞男子。
無謀にも、
そんな彼女を校舎裏に呼び出して告白する。
「ごめんなさい、
あなたとは付き合えないの……」
あっけなく振られた僕。
当然の結果ではあるものの、流石に気落ちし、
落胆を胸にその場から立ち去ろうとする。
「……ちょっと待って!」
——なにを思ったか、僕を呼び止める亜桜。
彼女は、ジッと僕の顔を見つめてくる。
動揺していると、
そのまま彼女の自宅へと連れていかれてしまう。
◆◆◆◆
親が長期海外赴任中のため、
今は亜桜ひとりで住んでいるという
自宅マンション、彼女の私室。
亜桜は、僕の前にとある『服』を差し出した。
ブレザーにスカート、
小さなリボンのついたショーツや、
細かい刺繍の施されたブラジャー。
——女の子モノの、制服と下着……。
「ねぇ、それ着て女装してくれたら、
あなたと付き合ってあげてもいいわよ……?」
彼女は百合の花のような笑みを浮かべ、蠱惑げにそう言い放つのだった。
◆◆◆◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:00:00
2850文字
会話率:18%
【R18】
僕、花里桜(はなざとさくら)と幼馴染みの天ケ瀬風吹(あまがせふぶき)は、同学年の腐れ縁。
大学生になった今も同じ工学部に通っている。僕と風吹には他人にいえない秘密がある。
それは中学の頃から僕の「ひとりH」を風吹が手伝ってくれて
いること。
ずっと風吹に甘えてきた僕は、大学進学を機に風吹との秘密の関係をやめる決心をした。
なぜなら風吹が本当に好きなのは、小学生の時に死んだ僕の双子の姉だから……。
他サイト様にも同時掲載しております。
☆作者より☆
数多くの作品の中から拙作にご興味を持っていただき、ありがとうございます。
長編となりますが、お付き合い頂けると嬉しいですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:14:17
75785文字
会話率:48%
ホラー好きの文芸部の員、文倉燈(ふみくらあかり)は、後輩の高橋悠真(たかはしゆうま)が気になる女子大生。お姉さんぶって振る舞うも、どこか空回り。毎晩ひとりえっちに耽る日々を過ごしている。
そんなふたりが巻き込まれる、オカルティックな事件を、
おおむね一話完結形式で綴ります。
(´-`).oO(ほぼAI壁打ちのプロット状態のままなので、重複などありありで…)
(´-`).oO(エッ…で使いやすそうなエピソードに❤マーク追加…)
(´-`).oO(ノートの話で一段落予定ですが、エッなシチュ思い付いたら都度増えるかも…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:42:12
72313文字
会話率:19%
優しく穏やかな夫に恵まれ、平凡な専業主婦として暮らしていた頼子。
だが性への飢えと承認欲求を抱え、“ヨリ”という名で匿名配信に身を投じる中、ある男と出会う。
次第に過激化する奉仕、そして視聴者の熱狂。舌、胸、身体すべてで快楽を演じ、奉仕を極
めたその先にあったのは、神格化された娼婦としての絶頂――これは、匿名の欲望がひとりの女を“偶像”へと変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:06:50
31616文字
会話率:27%
【Dom/Subユニバース】
支配される側の二次性Subを持つ景は、支配する側の二次性Domを持つ父親から虐待を受けて育った。
Domと対面することすら恐怖で、Domへ強い抵抗がある景の、二次性由来の体調不良は悪化の一途を辿っている。改
善のため、主治医からプレイパートナーを見つけるよう言われ続けているが、暴力行為が好きなDomと会うなど考えられない。
景が知る限りDomは、Subになら何をしてもいいし、痛めつけることでSubが喜ぶと思っている。個室でふたりきりになるプレイを受けるなど、あり得ない。
Domからの支配を受けなければ、Subは満たされない。面倒なことに、景は高頻度でプレイが必要だと、二次性検査で判定されている。その手段でしか生きられないのなら、いっそのこと死んでしまいたい。
Domへの恐怖が身体に染みついている景は、それを拭えないまま渋々プレイバーへ足を運び、倒れかかったところをDomの志貴に助けられる。気を失い目が覚めたときには、志貴の家で寝かされていた。
◇
本能に抗えないなら死にたいと思っているSubが、ひとりのDomと出会って大事にされるお話です。
Dom/Subユニバースの設定をお借りし、独自解釈・オリジナル要素を加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:48
134500文字
会話率:49%
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話
してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになった彼は、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
現在から始まり、回想を挟みつつ現在に戻ってきます。春の短編祭2024「ふたりの関係性」に参加しています。諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
アルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:00:00
11787文字
会話率:56%
高校二年の夏の終わり。オレの行きつけのカフェで見かけたのは、他校の女の子。
このカフェに、おひとりさまの高校生は珍しい。また見かけることがあれば、しゃべってみたい。そう思っていたら、ひとりギターを鳴らす裏道に、彼女がやってきた。
隣に座って名前を聞いて、少しずつ彼女のことを知るうちに、一緒に居ることが楽しいと自覚してしまった。
学校ではしない話をして、盛り上がって。普段、人との距離を取ろうとしているのに、彼女とは縮めたい。
デートにも行けて、噂になって騒がれるのは困るけど、仲良くなれるのは嬉しかった。
裏道のあの特等席は、知っている人が限られているはずだったのに、隠し撮られたツーショットがSNSに出回って…?
☆
人との距離を取りたい帰宅部のイケメンな男の子と、他校の女の子のお話。
Rシーンは相当物語が進んでからですが、入ります。
学校生活や二十歳成人の社会制度、心身の症状など、ご都合主義な緩い設定になっています。
フィクションです。実際の人物や団体などには一切関係ありません。
アルファポリスにも掲載しています。
1話~34話は、2023/07/26以前と内容が変更となっています。
不定期更新です。今後も進むにつれ改稿する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 20:00:00
155707文字
会話率:57%
男女の体格、主導権が逆転した世界、Femina Terra。
大陸のはずれにある村で男女の区別なく育てられたティーアは、無垢なまま思春期を迎え、大きく成長した。
巨人種の血を引く295cmの巨躯と筋力、そしてその筋肉を覆う丸く、柔らかな脂
肪。それが男たちにとってどれほど圧倒的かを知らないまま、ただ一緒に「遊びたい」という気持ちで村の男たちに近づく。
彼女の無邪気な抱擁は、かつての友を震えさせ、射精させ、無力化していく。
ティーアはそれを"新しい遊び"として、次々と村の男たちを包み込んでいく──。
無自覚巨少女による、甘く、無垢で、淫靡なわからせの物語。
圧倒的体格差による脱出不能な抱き締め圧迫搾精、体ごと包むようなパイズリ、乳首責めなど。ティーアの純粋無垢な”遊び心”で、男を射精に導く遊び方を貪欲に覚えていく様子をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 01:48:57
81516文字
会話率:22%