覚妖怪の血を引く家系に生まれた覚道碧は、覚の特徴が色濃く出てしまった子供だった。
人の心が読める…いや、人の心の声が普通の声と同じように聞こえてしまうという、妖の力を持って生まれてしまった少年は、その能力故に人から疎まれ、心を閉ざし、引きこ
もりがちな少年時代を経験する。
そんな彼に転機が訪れたのは、彼が高校生に上がる時。
高校進学を機に、碧は地元から遠く離れた離島の高校へ進学することになったのだ。
体のいい厄介払い…碧は自分の力を恨みながら、それを抗えない定めと受け止め家を出る。
暗い気持ちが晴れぬままの道中…
離島に向かう定期船に乗った彼を、1人の少女が訪ねてきた。
少女の名前は千年詩…彼女の存在、彼女の心の声は、人との接触を避けてきた彼にとっては新鮮で…!?
「ごめんね!急に話しかけちゃって。いやぁ、ウチのアパートに来るって聞いてた人がさ、高校生だっていうからね?もしかしたら、君かなぁって」
(可愛い男の子だ!絶対童貞だ!最高!★別の女に手を出される前に出しちゃわないと!)
覚の血を引き、人の心の声が聞こえてしまう覚道碧と
サキュバスの血を引き、常にエロい事を考えてしまう千年詩の出会いを描いた短編
試作短編です
タイトルは連載時にこうしよう!的なものを付けています
連載するなら…妖モノの要素がもっと入るかなぁ的な想定…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:30:00
3374文字
会話率:33%
覚妖怪の血を引く家系に生まれた覚道碧は、覚の特徴が色濃く出てしまった子供だった。
人の心が読める…いや、人の心の声が普通の声と同じように聞こえてしまうという、妖の力を持って生まれてしまった少年は、その能力故に人から疎まれ、心を閉ざし、引きこ
もりがちな少年時代を経験する。
そんな彼に転機が訪れたのは、彼が高校生に上がる時。
高校進学を機に、碧は地元から遠く離れた離島の高校へ進学することになったのだ。
体のいい厄介払い…碧は自分の力を恨みながら、それを抗えない定めと受け止め家を出る。
暗い気持ちが晴れぬままの道中…
離島に向かう定期船に乗った彼を、1人の少女が訪ねてきた。
少女の名前は千年詩…彼女の存在、彼女の心の声は、人との接触を避けてきた彼にとっては新鮮で…!?
「ごめんね!急に話しかけちゃって。いやぁ、ウチのアパートに来るって聞いてた人がさ、高校生だっていうからね?もしかしたら、君かなぁって」
(可愛い男の子だ!絶対童貞だ!最高!★別の女に手を出される前に出しちゃわないと!)
覚の血を引き、人の心の声が聞こえてしまう覚道碧と
サキュバスの血を引き、常にエロい事を考えてしまう千年詩の出会いを描いた短編
試作短編です
タイトルは連載時にこうしよう!的なものを付けています
連載するなら…妖モノの要素がもっと入るかなぁ的な想定…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:00:00
3374文字
会話率:33%
異世界某国。貴族子弟が通う王都中央学園。
平民の中でも貧しい育ちだったカシミウスは、偶然事故現場に居合わせた父が自分の身を犠牲にして理事を事故から庇った事で、
父の亡き後、理事に養子として引き取られ学園に通う事が出来た。
しかしある時から、
同級生の一人に嫌がらせを受けるようになり………
カシミウス(17)
元々は平民層の中でも特に貧しい塵芥収集を生業にしていた。父子家庭。父は厳格な神聖教徒だったが、偶然居合わせた馬車の事故から貴族(学園の理事)を庇い、重傷を負って死亡した。
父の遺言で、理事に養子として引き取られ学園に通えるようになった。
オーギュスト・ランド(17)
カシミウスの同級生。ある日からカシミウスに嫌がらせを繰り返すようになる。侯爵家に連なる軍人家系の男爵家の次男。
途中で視点が変わります。わかりにくくてごめんね!
本作品はどこかの作品とつながります!
本作品に18禁シーンは無い!(笑)
3/9日間ランキング8位ありがとうございます!
3/10日間ランキング6位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:42:17
20607文字
会話率:17%
《柊のそばにいられるのなら、小春はずっと四月十七日を過ごしたい。》
友人の柊がお見合いをする。
相手のためにも女の小春はもう会わないで欲しいと柊の父親に言われ、いつかそういう日が来ると思っていた小春はあっさりと了承する。
だが柊と最後に食
事をすると彼はヤケ酒をして酷く弱ってしまい、小春に友達をやめるのなら抱かせて欲しいとお願いしてきた。
恋心を隠して友達としての距離を守り続けてきた小春は誘惑に抗えず、柊の相手をしてしまう。
これでお別れだとその日のうちに泣きながら柊の家を出ると、柊から連絡が届く。
正気に戻った柊から嫌われるとばかり思っていた小春は「ごめんね」とメッセージを送ろうとするも、誰かに背中を押されて死んでしまった。
小春のスマホに残ったのは柊からのメッセージと、送信できないまま残ったごめんねの文字。
そして小春は柊と別れの挨拶をする朝に戻っていた。ただし、死ぬ直前の記憶だけは残らないまま。
[3/5]日間完結済ランキング6位
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:17:54
121102文字
会話率:46%
「ごめん、ごめんね……」
そう言いながら、佐吉は眠っている最愛の連れ合いである一之助の上に跨り、彼の逞しい魔羅を菊門に咥え込んでいた。
謝るくらいならやらなければいい。
だが、佐吉には一之助の濃厚な精を搾り取らなければならない、切羽詰
まった理由があった。
鬼の血を引いた放免×妖を惹きつける体質の陰陽師
平安時代ファンタジーBL
丸井まー様の「睡X姦企画」、春森夢花様主催の「時代劇BL2024」参加作品です。
※ ざっくり平安時代でいいよね!の精神の下、自由に書き進めましたので、それを念頭に読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 06:00:00
20762文字
会話率:21%
大晦日、娘、梨沙が、盲腸により、緊急入院となってしまった。
梨沙の母親である、私、久美子は、梨沙から、娘婿、拓実くんのお世話を頼まれてしまった。
イケメンの拓実くんなんで、イヤではないし、ついつい、悪戯な心が芽生えてしまって、ついつい、拓実
くんと姫初めをしてしまいました。
ごめんね・・・ 梨沙
ごめんなさい・・・ あなた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:00:00
8825文字
会話率:39%
皆さんは、こんなシーンを見たことはないだろうか。
敵に捕まった女性が、顔を赤らめてモジモジしながら、見張りの男に『トイレに行きたい』と打ち明ける。
漏らされても面倒と、渋々連れて行く男。
――だが、トイレなんて嘘だった。
油断して背を向けたが最後。女は男に背後から襲いかかるのだ。
『だ、騙しやがったな……!』
『ごめんね♪』
昏倒する男を、勝ち誇った笑みで見下ろす女。
騙しやがったなっ!!
赤面モジモジからのトイレ発言に、せめて放尿、あわよくばお漏らしを期待した我々の心を裏切るヒロイン。
我慢すらしていません。
決して許すことのできない、非道な行いです。
これは、そんな嘘つきなヒロインに、恥辱という名の鉄槌を下す、断罪の物語である。
※終盤の展開が違うR15版をなろうに掲載しています
Nコード「N8092IN」
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:06:59
9099文字
会話率:29%
養護施設で育った真空と素直は守り守られ共依存で生きてきた
お互いにお互いが必要として離れる事は到底考えられず2人で生きていくことにしたが素直への誕生日プレゼントを買いに出た真空を不良が襲った事により義兄弟の物語は動きだした
財閥御曹司の
兄×無表情な弟
元空手家俺様×ブラコン不良
過去にこっそり書いてたヤツを簡単にまとめて見ました。会話文多めかもしれません。ごめんね。
メイン2人が鈍感兄弟なのでサブの方が手が早いです。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 01:15:37
18348文字
会話率:79%
【本編完結。『その後』をぼちぼち更新してましたが、終わりました。んー、また書き始めたらごめんね( ̄▽ ̄;)】
瀕死の吸血鬼。生命維持の為、限界まで身体を物理的に小さくした。蚊のように小さくなった彼は食事にありつけそうな仮装した若者でごった
返す街中で、彼らが起こす風圧と戦っていた。
『と、飛ばされるぅぅぅ』ちっちゃなハネを懸命に動かして諍う吸血鬼。彼が行き着いた先は、、、
『All Night HALLOWEEN 2023』参加作品。
サブテーマは『吸血鬼』『いたずら』
参加できるとは思ってなかったのですが、ちっさな影が脳裏を通り過ぎましてね。小さなハネを懸命に動かす彼から目が離せなくなってしまいました。
ゆっくりの連載になるかと思うますが、よろしくお願いします。
魔物が出てきますが、血の直接表現はありません。えっち方面重視(?)ば感じかな( ̄▽ ̄;)
R18はタイトルの後ろに ※ を入れます。
では、よろしくお願いします。
アルファポリスさんにも公開してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 15:15:59
39317文字
会話率:13%
初恋が実ると不幸が起こる。そんな言い伝えがある田舎の街で生まれ育った大賀。
地元が大好きな大賀は地元に就職して、地元で結婚したいと思っていた。しかしこのまま地元にいると初恋をしてしまう。狭い田舎には若者は少なく、初恋が結婚に繋がってしま
う恐れがあった。
大賀の両親は初恋同士の結婚で初恋だったが故早くに亡くなっていた。初恋は不幸になる。それを身をもって経験している大賀はどうしても初恋を地元でしたくなかった。
一度地元を離れて初恋を経験してから帰ってこようと思い、大賀は中学の卒業と共に都会の高校に進学を決めた。
都会で道に迷っていたところを真白に助けてもらい、後に彼が同じ高校の同学年だと知る。
真白と都会でできた初めての友達として仲良くなり、大賀は彼にお願いをすることにした。
「真白に初恋をしたいから、俺を惚れさせてほしい。そして俺を振ってくれ」と。
攻め/名前:白金 真白(しろがね ましろ)高校一年生/生まれも育ちも東京
受け/名前:黒木 大賀(くろき たいが)高校一年生/東北出身(高校進学と共に一人暮らしを始める)
♡この作品はpixivにも掲載しています(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19950541)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:08:38
51491文字
会話率:44%
大学生の雪は、長年たまに見る夢と体調不良に悩まされていた。その体調不良の原因が暑さからくるものだとは理解しているものの、寒い冬でも苦しめられる。そんなある日、電車で男性に助けてもらうが、その日から見る夢に変化が訪れ、自身の環境も大きく変
わっていくことに。貴方は誰?なんでそんなに私を気にかけてくれるの?
異なる世界で巻き起こる一途な愛の物語です。
純愛です。
話自体は複数の章で構成します。
以下一部抜粋です。
――――――――――――
「怖いなら、我慢する」
泣きそうな声で言った貴方はどんな気持ちだったのだろう。
「でも恥ずかしいだけなら逃げないで」
切ない声で私を抱きしめた貴方はどんな顔をしていたのだろう。
恋焦がれて、嘘ついて、何も持たない私を助けるために違う世界でずっと答えを探し続けていた貴方は壊れそうな心で泣いた。
「ごめんね、こうするしかなかった。」
異なる世界は、私にとってどちらが現実なのだろうか。拭えない違和感を抱えたまま過ごしている世界か、それとも・・・・。
心の奥底で守り続けた想いが実を結ぶ時、今度は笑ってくれると思いたい。抱きしめてくれた貴方を抱きしめ返して、今度はちゃんと言いたい。
「おかえりなさい」と。
―――――――――――
エロには✩3つ、際どいシーンには✩1つつけます。
(☓☓☓なシーンは物語の後半に・・・それまで待っていただければ嬉しいです。でもちょくちょく小出しにエロひっかけていきます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:23:12
136486文字
会話率:60%
「そこの御者さん止まってー! ごめんねーちょっと中見せてもらっていい? 急いでる? そっかそっかー、じゃあこっちも急いで中見せてもらうから。すぐ終わるよー大丈夫! どこから来たのー?」
おしゃべり魔獣と名高いうちの衛兵隊長は、今日もよく口
が回る。
学園の同級生だったサンダー。うるさいのを差し引いても器量と実力がある男。天に二物を与えられた彼の進路は、てっきり王宮騎士団だと思っていた。……なんで衛兵になっちゃったの? なんで同じ職場なの? なんで私にセクハラするの?? 捕縛するぞこの野郎!!
脅威の捕縛率であっという間に昇進したサンダーと、彼の捕縛から逃れようとする平衛兵マリウスの日常物語です。
現職警官の方が仕事を思い出してスン……とならないよう、出来るだけ現代語を排してあります。
交番勤務と生活安全課の仕事が混ざっているかと思いますが、馬車にスピード違反もクソもございませんのと、馬車の話ばかりだと私が飽きますのでその点ご了承ください。
つまりこういうことです。せーの、「ファンタジーだからー!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:12:01
125633文字
会話率:44%
幼馴染同士で付き合い始め、大学に入学しようやく身体を結ぶようになったトモとハル。
仲良くしていたはずなのに、一人暮らしのハルの部屋である日、一本の化粧水を見つける。
トモはそれから隠すように置かれたそれらが増えていくのに堪えられなく
なり、別れようときりだそうと決意するが…………。
ジメジメした攻トモ✕攻めが大好きな受ハル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:24:00
14333文字
会話率:28%
魔力が存在するファンタジーなオメガバース世界で、αである人間の「クーエン」が白狼に似たΩ魔獣の「アオツキ」とつがい契約をしたあと、突然現れたα魔獣の「ツキカゲ」の登場で、やきもち♡ごめんね♡らぶらぶ♡なえっちをするお話。アオツキは最後まで四
つ脚の獣のままで、人型にはなりません。
Skebにて執筆させていただいた作品です。ありがとうございました!
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・返信はこちらにて
https://twitter.com/show1write折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:00:00
22199文字
会話率:58%
「ごめんね?元夫がこんな変態さんで」
「でも先輩が変態のおかげて僕はアイナと結婚出来た。先輩には感謝しているよ」
「ふふっ。私もタケシに出会えて良かったと思ってるよ」
僕は二人の会話を聞きながら、自分のモノをしこっていた。
最終更新:2023-08-15 13:11:04
9452文字
会話率:58%
「やり直せないかな……?私、こんなことしておいて虫の良い話だってわかってるけど……。でもやっぱり好きなの」
僕は何も言わなかった。いや、言えなかったのだ。
長い沈黙の後、僕は一言だけ言った。
「わかったよ」
彼女は泣きながら笑顔を作った。
それから僕らは再び付き合い始めた。
しかし、半年ほど経っても、僕はずっと忘れられないことがあった。
それは、彼女が他の男とホテルから出たところを目撃されたときのことだ。
あの時の衝撃て、未だに僕はEDになったままだ。
「ごめんね……私のせいで」
彼女は申し訳なさそうに言う。
彼女と他の男と体を重ね合わせている姿を想像すると泣きそうになってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 18:42:19
12117文字
会話率:54%
「ジーク、ごめんね……でも、私はもうジーク君と一緒にいられないよ」
「どうして、どうしてよ!イリス!!」
「本当にごめんね。でも……セルシオに惹かれたから、体も、心も、もうセルシオのものだから……ジークと一緒にいる資格なんてないよ」
最終更新:2023-06-03 04:50:03
7163文字
会話率:57%
【短編】
僕には大好きで、大好きで仕方ない恋人がいる。
すっごく優しくて、大切にしてくれているのがよくわかる人。
それなのに僕は記憶がない間に彼を裏切った。
※作者はただの腐女子です。
最終更新:2023-08-10 03:00:00
3625文字
会話率:33%
___ごめんね、あっくん。私、結婚することになったの。
寄生していたおねえさんに別れを告げられた。いわゆる、ヒモ解雇である。明流(あける)は次の寄生先を探さなければならない。
ネジがけっこう外れた世界屈指の御曹司×生活能力ゼロのプロ
のヒモ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 00:00:00
12202文字
会話率:43%
生まれた時から、君が傍にいた。たとえ始まりが親同士の思惑でも、君が笑って俺の名前を呼んでくれたのは事実。誰にも見せないで閉じ込めれば、俺は君を守れるかな。桜が見たいというから、俺は代わりにサクラソウを贈った。だけど、君は昔のように笑ってくれ
なかった······ごめんね。でも、愛してるから。
執着攻め×不憫受けの幼なじみものです。物語の都合上、若干百合要素はありますがさらっとしか出ません。これは『桜が見たい俺と、サクラソウを贈ったお前の話』の続編で、未読の方はこちらから先に読むことをオススメします。
https://novel18.syosetu.com/n9463id/
エブリスタでも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 07:34:27
7881文字
会話率:26%
「おい、なんでスマホの電源切ってんだよ」
「縛りつけるばかりのおまえに、佑(たすく)くんの恋人を名乗る資格ないよ」
「ってめえ! なんだよその顔! くそっ、佑、騙されんなよ!」
「騙すなんて人聞き悪いこと言わないでよ。これ以上は話し合いにな
らなさそうだし、ウチに帰ろう」
怒鳴る唯に、心の中で「さよなら」と呟く。面と向かって言う勇気はなくて。ごめんね。今までありがとう。
この日、僕は唯(ゆい)の恋人をやめ、蘭崎(らんさき)さんの恋人になった。
幼なじみ兼恋人である唯の束縛に悩んでいた佑は、相談に乗ってくれる蘭崎と過ごす時間を大切に思っていた。やがて、唯の束縛が度を過ぎていくにつれ、佑の心に魔が差してしまう……。
CP:穏やかで優しい(フリした)30代のイケメンリーマン×地味平凡な大学生
※元カレ(唯)との性描写がっつりあります!
※作者が唯のことも気に入っているため、
今後ifルートとして唯×佑や、唯+蘭崎×佑の3Pも書く予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 20:15:05
14472文字
会話率:45%
「ブラッド。僕達、別れよう」
「……なんだと?」
「今まで縛り付けてごめんね。これで君は自由だから。心配しなくても君を恨んだりしないし、事業契約もそのままだよ。だから、君は幸せになって」
「……サイラス。自分が何を言っているのかわか
っているのか?」
「もちろん。今までありがとう」
婚約者のブラッドに好きな人がいた。だから僕は別れることを選んだ。彼に幸せになって欲しいから。
追記:R5.3.18 日間で短編、総合共に1位をいただきました。読んでくださった方、ブクマしてくださった方、評価くださった方、皆様に感謝申し上げます!
本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 21:26:29
9309文字
会話率:37%
【にこにこ穏やか社会人(セックスはねちっこい)×アホの子わんこフリーター(しっかり調教済)】
出張中の年上彼氏をえっちな動画で煽ってみたら帰って来てからにっこにこで攻められて大喜びなアホの子わんこの話。
ハートマーク、濁点使用。喘ぎ声は「
お」が多め。女性器扱い、軽いスパンキング、淫語、言葉責め、「負ける」等の表現あり。
(改稿は誤字脱字やニュアンスの修正です/pixivにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:34:20
11563文字
会話率:59%