知的で美しいクールビューティの雌の翼竜が。
発情期を乗り切るために人間の少年を誑かし拐かし。
メロメロキューにしてしまうお話です
たぶん
最終更新:2012-12-09 12:15:42
78043文字
会話率:9%
【 サユマとラトラ 】
密林の中に在る獣人族のとある集落――そこでは年に一度、15歳に年齢の達した男女を集め、それらの成人式とそして婚礼とを併せ行うしきたりがあった。
この物語の主役となるのは、そんな村で今年15歳になったサユマという
少女。
彼女は他の仲間たちとは容姿の違う己のしっぽに強いコンプレックスを抱くがあまり、想い人であるラトラへ自分の気持ちを打ち明けられずにいた。
そして、そんな彼女の恋敵としてラトラ争奪戦に名乗りを上げたの村一番の美人である女傑ツュー。
美しいその容姿に加えてさらには凄腕の狩人でもある完全無欠のツューの登場により、サユマの恋心も委縮してついには消えてしまう。
この世界の全てに絶望して、独りきりの夜を過ごすサユマとそして彼女を探すラトラ――そんな不器用なふたりの恋物語の結末はいかに?
【 ツューとヤマト 】
前作より15年後のお話。
独身を貫くツューは、己に求婚する雄へ必ず一つの条件を付ける。それこそは禁忌の魔獣であるウォーク・マーラッツの首を持参すること。
そんな彼女へと新たに求婚してきたのは、明日に銀齢祭を迎えようという15歳の若い雄・ヤマト。
親友の子ということもあり幼少期から親しんできた彼ではあったが、それでもツューは、その条件にマーラッツの首を所望する。
かくして翌日行われる銀齢祭ではあったが、そこにはヤマトの姿は無い。
それにて、自分の為に無謀にもヤマトがマーラッツに挑んだことを知ったツューは一路、かの魔獣の根城へと急ぐ。
そこにてツューが目撃したものは魔獣マーラッツの姿とその足元にて血だまりに沈むヤマトの姿であった。
かくしてツューは魔獣退治を為し得ることが出来るのか? そして二人の恋の行方はいかに……。
【 カルアンチャコ 】
別の森から移り渡ってきた異国の少女チャコ。彼女の淹れる不思議なコーヒーに魅了された少年カルアンは、そのコーヒーの秘密を探ろうと躍起になる。
彼女の私生活を覗き見ることでついにその秘密に至るカルアンであったが、そこには衝撃の秘密が隠されていた。
チャコのコーヒーの秘密と、そして彼女がここへ追いやられた理由とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 09:54:37
110822文字
会話率:29%
獣が進化を遂げた世界。
そこに落ちた非力な人間が、対価を払ってアレやコレする話。
十種族予定。
ストーリー中触れませんが、落ちた場所により生存難易度が変わる。
基本ハッピーエンドですが、ヒロインだろうが血塗れ死に掛け展開があります。(該当
の話を掲載したら残酷描写タグつけます。)
次話不定期投稿の為、完結登録にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 01:12:17
20421文字
会話率:40%
ある武装組織の一員である李々羽(りりう)は、新しく相方となった洸凱(こうがい)という男と共に、家出した商人の娘の捜索にあたる。任務を遂行する中で、洸凱の過去を知り、自身の過去をも振り返ることになった李々羽に、洸凱は男としての手を伸ばす――。
全5話。R描写は最後の方だけです。(名称・呼称はすべてフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 04:04:11
24689文字
会話率:47%
ちょっとスリリングな南の島で観光業を営む悪人面のジーク、絶世の美エルフのノア、マゾっ気が目覚めそうなヒューマと島の住民たちが送る、ドタバタ恋愛ファンタジー。
最終更新:2012-12-03 06:32:22
17164文字
会話率:45%
10週連続投稿第9弾。オムニバス形式で送るオリジナルBL小説。
これで連続投稿は終了です。後日あとがきをUP予定。拙い小説ばかりでしたが、
読んで下さった皆様、有難うございました!
「10 Ma Cherie」…華やかな容姿と恵まれた才能を
持ちながらも、物足りない日々を送っていたスタイリスト早河一樹(ハヤカワカズキ》は、ある日、人気モデルから「幽霊が出る鏡」を押し付けられる。幽霊が全く怖くない一樹は、その夜起きた怪奇現象にも動じない。それどころか鏡の中に現れた幽霊、伊澄侑斗《イズミユウト》に惹かれて――という内容。
最後だからと調子に乗って書いたら長くなりました。前後編になっています。ちょっと切なくて、でも最後はほっこり。そんな感じ。「マシェリ」=「愛しい人」。
■R18/露骨表現有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-03 00:00:00
23138文字
会話率:49%
みーちゃんはかわいい猫人間、しっぽと猫耳があります。
みーちゃんの主人との日常です。エロはほとんどないも同然です。
でも一応、18Rにしています。
最終更新:2012-11-26 04:49:59
2481文字
会話率:31%
神代の終わり、狂った神を滅ぼすうち、すべての
神は忌み嫌われるようになる。神は天上にのぼる
か、狂い消えるか、地上に残るかに分かれた。
残った神と神の子孫は迫害をうける。それでも、
ひとを愛した神は地上に残ることを選んだ…。
時が過ぎていつしか神は再び敬う存在となった。
そんな時神の娘である獣人のアウラは旅に出る。
外の世界に夢を持って、両親の旅した軌跡を辿る
旅をはじめた。
そんな彼女がギルドにはいって冒険したり、幼な
じみと再開してどきどきしたり、世界を救わなき
ゃならなくなったりする物語。
なろうさんでは初投稿です。完結が目標です!
リアルの状況次第で投稿速度が変わりますのでご
了承ください。なお、素人なため生暖かく見守っ
てください(>_<)誹謗中傷は心おれるためお断りし
ます。感想・応援は大歓迎です!!
※なお、R18と残酷表現有りは保険です。
本編更新中。本編は4話目から始まります。
設定などは読んだ方がわかりやすい仕様になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 00:43:59
20310文字
会話率:37%
森の奥には美しき魔女がいた。ある日、そんな彼女が住む森で、その国の王、リュへインが何者かに襲われる。面倒だと思いながらもリュへインを助けた美しき魔女、アリーシャ ーーーー 冷酷無慈悲自己中だけれどどこか優しくて変人な美しき魔女、アリーシャと
、文武両道だけれどどこか唯我独尊系の若き王、リュへインの異世界恋愛FT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 21:11:06
49459文字
会話率:28%
私は確かに経験した(!)と言い張ることは全う宜しいことなのだが、はてさて誰とのことだったかを早くも忘れていくノリノリの社会星人「S木」のあらゆる領域越えの試み。
残酷な場面が多いことの何故(?)はそれを自然に流すか、社会として行うかで、
全然異なるものになる。
しかし、自然に行うか社会が行ってしまうか、というのは円高の下落要因と下落減殺要因の異なりとして、かなり当たり前に比喩されてくるだろう。
人間史に求めても、その諸起源は残酷なもの、その終わりはファンタジー中心の崩壊として描かれていく「裸になった人の世界」の理屈でなら、いくらでも押し通せる破廉恥な事態は、ある意味で最も簡単に形成されてしまう「思いの世界の建築」になる。
そして、その衰退の当たり前さを信じるだけの余裕を生むのかもしれない。
経験しなければ、と誰もが言う。
しかし、真に経験したことも2度起きてまでも気づけない事実に遭遇することに何の別案が無ければ、やはり繰り返すのだ。
そんな事情が恋にもあるのは当たり前だと思われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 22:25:21
25231文字
会話率:5%
額に黒い三日月型の痣「月神の御印」があったため、産まれてすぐ月神殿に神子(みこ)として預けられたイリヤは、両親が誰なのかも知らず、深い孤独に耐えながら過ごしていた。ある日、イリヤは傷付いた青年が倒れているのを見つける。痛みを自分に取り込んで
怪我を癒すイリヤの力で青年シンは命を取りとめた。シンは自分の代わりにイリヤが痛い思いをするのが嫌だと言って、それ以上の治療を拒む。月神の神子は、生きている間は月神の使いとして人々を癒し、死後は月神の花嫁となる運命が定められていた。生涯純潔を守り、それを穢したものには天罰が下る。いけないと分かっていてもイリヤはシンに惹かれていく。シンは怪我が回復すると「必ず迎えに来る」とイリヤに約束し神殿を去るが―― (★はR-18となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 20:09:50
101131文字
会話率:43%
冴えないおっさんの正体。※『たよりない魔導師』の続編です。
最終更新:2012-10-23 18:58:44
5790文字
会話率:23%
少女がおっさんを襲う話。
最終更新:2012-10-14 11:44:20
6402文字
会話率:23%
秘密の情事の別サイドストーリーです。本編とは違った内容になっている部分もあります。
最終更新:2012-10-23 03:30:34
59163文字
会話率:34%
ブルー帝国の王族を中心に繰り広げられる恋愛もの。
父を亡くした貧乏貴族の一人娘マリー・ロゼの恋愛、ブルー帝国の大神官の娘スカイの恋愛、ブルー帝国の絶対神ガイアの恋物語、ブルー帝国の妖精ブルー・ローズの老いらくの恋・・・オムニバスで色々と展開
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 14:00:00
47951文字
会話率:44%
大倉もえ、22歳喪女。小説にありがちな磨けば光る隠れ喪女でもなければ、自分の魅力に鈍感なだけのエセ喪女でもない。容姿も良くなければ気だても良くない。そんな彼女は家の窓辺で良い年して、白馬に跨った王子様ならぬ、白馬の姿の王子様が自分を見初め迎
えにくるという妄想をするのが日課だった。物思いにふける彼女を見初めた異星人がいるとも知らずに。
SFという名のスペースファンタジーな異種間恋愛もの。同意なしの行為もあるので注意してください。残酷タグは念のための保険です。見切り発車ですがよろしければお付き合いくださいϵ( 'Θ' )϶自サイトにて似たようなタイトルで似たようなモチーフの文章を書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 00:26:40
9763文字
会話率:13%
中ノ国には二人の王子が居た。
正妃の子、シグリュウトと側室の子セグリュウヤ。
二人には幼なじみの娘が居た。元内務大臣で豪商のミラティア卿の側室の娘、ミア。
ミアの父が亡くなって、本妻が仕切る家で居場所が無くなったミア。
二人の王子の教育係で
あった叔母がミアを侍女見習いとして城に引き取るところから、この物語は始まる。
幼なじみとして、分け隔て無く、仲良く育った3人。
二人の王子は「どちらが世継ぎに?」と周りからは騒がれるが、そんな雑音には関係なく、仲良く暮らしている。
武勇に秀でた長男のセグ、知識人として注目を集める次男のセグ。
ミアは正式に侍女になり、忙しく働きながらも、3人の微妙なバランスを取った関係はこのまま永遠に続くのではと思われていた。
やがて訪れる試練の時。
戦が中ノ国を飲みこもうとしていた。
3人はそれぞれの心の中に育っていく気持ちに気が付き、翻弄される。
戦に出る前日に起こった出来事が、3人の運命を変えていく。
結ばれた二人・・・。
残された一人は、命をかけた戦いに挑み、勝利し、愛する人も、王座も全てを手に入れたかに見えた。
生まれいずる命は、どちらの子なのか・・・。
全てを手に入れるのは果たして誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 01:26:25
33300文字
会話率:39%
海沿いの町にすんでいる柊みさきはある日趣味の徘徊中に白い馬に出会った。
海に浮かぶその馬に乗せられて連れて行かれたのは異世界だった!?
まだまだR要素ありません。
この先ある予定です・・・
最終更新:2012-10-18 01:47:14
81457文字
会話率:45%
異世界ファンタジーの恋愛モノ。
ある小国のお姫様は政略結婚で60過ぎのジジイのものになってしまう。
それを何とかしたいと思った若い天才魔法使いが取った行動とは?
大体そんな感じです。
エロは無いからなろうでもいいかなー、って思ったけど念のた
めノクタで投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 01:59:28
4882文字
会話率:7%
獣の国「レオニス」と人の国「ルシーダ」。二つの国は表向き平和だったが、国民同士は仲が悪かった。レオニスのレイ第四皇子が起こした波紋を収める為、ルシーダに差し出された少女ジュラ。其処で出会ったのは、優男風の男。しかし男は…―――― 【18禁描
写有りは#で表記】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 00:36:40
31196文字
会話率:24%
ムーンライト様で掲載させていただいている「ウロボロス」の番外編その2。次女編。
長女編でうっかりR18シーンを書き忘れたので、次女編で入れてみました。
最終更新:2012-10-12 20:02:56
4610文字
会話率:38%
短編「神官さんいらっしゃい」で、政略結婚直前のアセルスタン王子にバージンを捧げた巨乳の見習い女神官・シーナの後日談。あれからずっと王子との罰当たりないちゃらぶの日々を送っていましたが、こんどは正妻のシルヴィア妃殿下(推定10才)にいじめられ
たり、迷宮で襲われて危機一髪になったりしちゃいます。少々長くなったので連載形式で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 00:04:20
28344文字
会話率:52%
結婚式の4日前に城から姿を消したアセルスタン王子を、見習い女神官・シーナが町の居酒屋で見つけた。エリートな王子様は、別に政略結婚に不満があるわけではないという。とすると失踪の理由は? ……シーナ、王子のためにがんばりますっ!
(*他サイトに
掲載してますがここへの転載に問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 01:21:37
10583文字
会話率:54%