セルヴィエール辺境伯領に突如として現れた、巨大な黒い船。
その内部に広がるダンジョンには、命知らずの冒険者たちを魅了する財宝が隠されていた。
腕自慢の男たちは力を誇示するために船に乗り込む。それが、美しくも残酷な淫魔姫の罠とも知らずに。
最強の淫魔姫にとって人間は最上の御馳走であり、ライオンと餌の間に勝負は成り立たない。その欲望は冒険者たちを、竜の公女を、褐色肌の騎士娘を飲み込んでいく。
これは、魔界より訪れた淫魔の姫君の晩餐にまつわる御伽噺。
※主人公は最強なので、基本的には逆転要素はありません。ただし時々気まぐれでガード下げたりします。
※主人公含めて時々ふたなり化します。
※ソフト気味ですが捕食描写あり(食べる側)
※暴力描写あり(振るう側)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:30:00
217410文字
会話率:29%
スラムで絶望の中にいた犬系獣人のベルは、幼い貴族の少年・レオンに救われた。
それから数年、彼の屋敷でメイドとして仕えるベルは、変わらず彼のそばにいる。
けれど――レオンはもう少年ではない。
優しくて、真っ直ぐで、独占欲がちょっと強めな伯爵様
。
彼の手のひらで大事にされていることに、陽だまりの中にいるベルはまだ気づいていない。
◎Rは終盤になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:00:00
15051文字
会話率:16%
両親を知らず修道院で育てられた美少女アイリスは、星が異なるこの世界では16歳で成人と認められ、主となる男メクリエルに引き渡された。少女はいくつかの試験、儀式を経て主に仕える者となる。
仕える美少女アイリスと主メクリエルとの物語
最終更新:2025-05-10 17:00:00
77806文字
会話率:68%
ニュー・ワールド・オーダー 〜新世界秩序〜 デッド オア ラブ
新世界秩序に移行してから100年後の未来都市
そこでは、完全なる支配社会が構築されていた。
支配者層と奴隷たち。
その二つだけが存在する世界だった。
そこでは、性
欲、食欲、睡眠欲の3大欲求はすべて支配者そうから報酬として与えられるものだった。そのため奴隷たちは欲望を満たす為にすべてを差し出した。
その世界では女たちは産む為の生き物だった。女たちに避妊など無く、身籠れば産まされる。生まれた子供達はすべて支配者の管理下に置かれ、有能な奴隷となるように育てられた。その為、この時代に親子などは無く、それらがあるのは支配者層にある人間たちだけに限られていた。
この世界の中である支配者層の男と生まれながらの女奴隷が出会った。男は女奴隷を人間に仕上げることを試みる・・・。
奴隷として生きることしか教えられなかった女性を人間に育て上げるラブストーリー。
※ただし、時に残酷な描写が多々入りますので、苦手な方はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 15:27:51
120723文字
会話率:63%
帝国軍人のユゼフと一度離縁されて出戻った公爵令嬢クリスティーナの恋愛模様。「閣下と副官の不器用な日常。」のシグルドが出てきます。前作よりも過去の話です。本編3話(確定)。※伏線回収出来なかったものについては小話を追加予定です。
最終更新:2025-05-09 12:00:00
25807文字
会話率:37%
18世紀の英国。伯爵家の娘として嫁ぐことが決まったエリス。突然の話に驚きと不安を隠せないエリスだったが、実家のスキャンダルに父の事業の失敗にと不幸が重なり後のないエリスは渋々従うことに。
そんなエリスの花嫁修行を買って出たのは、エリスの父が
最も信頼を寄せている執事のアランだった。
良家の令嬢として育ってきたエリスの淫らな花嫁修行が始まるーー。
#R18 #成人向け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:46:41
1373文字
会話率:40%
イシュメリア国を支配する聖天律アマル・ザイア教団の教義は、「快楽を通して、神と繋がり浄化する」こと。
信者たちは運命の相手の番を見つけることを願い日々を過ごしている。
教団ナンバー3の男ゼロスは、幼い頃に出会った少女「りーちゃん」が忘れら
れない。とあることきっかけに、りーちゃんと交流するようになるが、どんどん独占したくなり……?
冷徹に見えて、実は狂おしいほど独占欲を抱える教団幹部 × 純粋で少しずつ染まっていく少女
が番となるまでの物語。
20:30前後に投稿予定(全7話+番外編)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:12:30
19154文字
会話率:35%
イシュメリア国を支配する聖天律アマル・ザイア教団の教義は、「快楽を通して、神と繋がり浄化する」こと。
信者たちは運命の相手の番を見つけることを願い日々を過ごしている。
18歳になり、正式に教団に入団した信徒ルアンは、指導官のカイネスに教
義を教えられるが……?
無垢な少女 × 独占欲たっぷりの男
が番となるまでの物語。
毎日20:30前後に更新予定です(全7話+番外編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:35:45
23908文字
会話率:35%
浩介君はそろそろ私とセックスをしても良いと思います
それはいつもの放課後、いつものように俺の部屋に入り浸り、マンガを読んでいる詩乃が放った言葉だった。
幼稚園からの幼馴染の詩乃は名家のお嬢様だった。だからどんなに仲が良くてもずっと雲の上
の存在だと思っていた。
だから手を出さずに……、手を出せずにいたのだが、今日の詩乃はなんだか押しが強くて……。
ここの所変なのばかり書いてて王道のいちゃラブエロを書きたくなったのでお届けします。
どエロ全振り、実用性しか考えてない一品ですので、本日のおかずの一品に添えて頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:07:56
19540文字
会話率:63%
神聖超銀河統一帝国。7万年もの歴史を歩み、千幾百もの超銀河団に股がり、宇宙随一にして最大級の星間国家として繁栄と発展を謳歌する一大帝国。
銀河帝国は現在、今上皇帝の覇権政策に基づいて建国史上類を見ない大規模外征に明け暮れ、まさしく拡大期の絶
頂にあった。
この戦乱渦巻く時代の最中に皇女として生を受けたフェリスは、父帝に同行した親征の地で一人の少年に出逢う────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:40:00
148613文字
会話率:13%
銀の髪、白い肌、蒼い瞳――
月明かりに映える美しき神官・ラゼルは、
清廉なる信仰と誓いを胸に、神殿に身を捧げていた。
だが、その静謐な祈りの時間を破ったのは、
一国の王であり、獅子の如き威容を誇る男――
王は言葉少なく、ただその手と体温だ
けで、
神官の純潔と理性を、少しずつ崩していく。
触れられるたび、祈りは濁り、
褒められるたび、心は揺らぎ、
貪られるたび、身体は熱を帯びていく。
「神に仕える者として、こんなはずではなかった……」
そう嘆きながらも、
夜毎、昼間、儀式の最中さえも――
王の手は神官を逃がさない。
これは、沈黙の愛撫と信仰の崩壊の狭間で揺れる、
ひとりの美しき神官と、彼に執着する王の、
背徳と快楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 01:13:42
24565文字
会話率:21%
麗人と噂の実兼の身柄が預けられ検分という名の「記録」が始まる
最終更新:2025-05-07 21:01:46
20498文字
会話率:17%
舞台はifの日本、昭和初期。
名家の娘、桐ヶ谷アリアは、「完璧」であることを強いられ、常に緊張の中で生きていた。彼女の失敗の罰は、すべて従者の少年、早川結弦が受ける。アリアは結弦を傷つけたくない一心で努力するが、結弦はただ彼女のそばにいられ
るならば、それでよかった。
静かに歪んでいく二人の関係。しかし、運命の歯車は少しずつ狂い始める。やがて訪れる「選択」の時。閉ざされた世界の中、少女と少年が最後に見つける答えとは───。
目標は週に一話ずつ更新。濡れ場が多少入る程度で、エロメインの話ではありません。濡れ場がある話にはタイトルに*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:26:40
41203文字
会話率:43%
執事とお嬢様、主従関係なのに惹かれ合う。そんな恋愛が中心の物語。とある執事はメンタルを病んでいたり、とある執事は元・殺し屋だったり、物騒な設定も盛り盛り。自傷行為の描写や、えっちな展開にご注意。複数のカップルのお話が盛り盛り。ご都合主義な傾
向あり。
◯6つのカップルが登場します。◯シリアスな展開もありますが、甘々を目指しました。◯結構、冒頭の方からえっちな展開が始まります。◯修正しながら投稿していきます。◯イベントもののエピソード多めです。◯一度修正を始めると長引く可能性があります、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:54:16
22154文字
会話率:51%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:18:23
1789316文字
会話率:46%
大正時代、夏。目の再手術を控え、信州にある父の別荘で療養することになった頼斗。15歳。手術までは光を遮蔽する必要があるとかで、俺の両眼は眼帯で覆われている。最低の夏休みのなか唯一の楽しみは、別荘に住み込んで働いている使用人の息子、同い年の
映雅との時間だ。無口で愛想のない彼の、俺に触れる指先やちょっとした吐息に、胸がくるしくなる。
横浜から療養に来た中学生男子と、同い年で父と共に別荘で住み込みで働いている使用人の男子との恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:22:56
2669文字
会話率:27%
ヒロイン(箱入りの令嬢)の父親に拾われた従者の男が、ある日小さい頃からずっとお世話してきたお嬢様への無自覚なままだった執着を自覚し、口約束を盾に強行突破でお嬢様を自分のものにする話です。
本番描写はありませんが、際どい描写があるためR-1
8タグをつけています。一部無理矢理表現(愛はある)がありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 03:09:19
13714文字
会話率:61%
「貴方が呼んでくだされば、私は何度でも来ましょう。……たとえ、千年の時を越えても」
聖なる器として生まれた王子と、彼に仕える神馬の化身。
幼い日に交わされた“記憶を超えた出会い”は、時を経て二人を再び引き寄せる。
記憶、霧、夢――何度も失
って、それでもまた出会う。
名前を呼ぶ、その一瞬のために。
主従の枠を超えた、切なく、どこまでも優しい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:43:42
14133文字
会話率:27%
あなたは敵国の刺客として情報を奪いに来た。
偶然入ったのが聖女様の部屋で……
※表題作品の内容紹介
最終更新:2025-05-05 07:10:00
44059文字
会話率:10%
幼馴染で距離の近いこの男・メルク様は……ここ、辺境伯領を治める辺境伯様だ。
いつまでも近い距離にドキドキしながらも、身分差ゆえ想いが叶うことはないだろうと諦めていたアイリーンの元に、客人を迎えるので不在の女主人の代わりに采配を振るって欲し
いと、メルクに頼まれる。
そして迎えた客人は、明らかにメルクの妻の座狙いで?!
※『異世界で恋愛!ジェネレーター』様より、タイトルのお題をいただきました!
※なろう様に掲載した全年齢版にR18の後編を追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:00:00
9519文字
会話率:25%
侯爵家の令息レヴィ・ヘミングは、婚約者のいるオメガだ。
卒業と同時に結婚することは決まっている──けれど。
「恋って、どんな気持ちなんだろう」
王立魔法学校の最終学年、レヴィは突然”恋”がしてみたくなった。
一度でいい、結婚前に。身を焦がす
ような、忘れられない恋を。
そしてレヴィがひとときの恋の相手に選んだのは、クラスメイトで親友のジル・エヴァンスだったのだが……
約16万文字、完結確約
以下ネタバレありの注意事項です!
そんなに地雷案件ないとは思いますが、どうしても避けたい方はお読みください⚠️
※オメガバース作品です。
※CPは固定ですが、強引な性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 05:10:00
158091文字
会話率:38%
※こちら書籍化となりますため、五月中旬頃にはお取り下げとなります。今までご愛読してくださり、ありがとうございました!
続編の連載も五月中旬に予定しておりますので、よかったらアルファポリスさんにて呼んでもらえたら嬉しいです。
貧しい村から王
都にある魔法学校に入り寮生活を始めた平民出身の魔法使いであるユノは生徒会に入ることになった。しかし、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:41:24
279239文字
会話率:35%
貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノ。
成績だけは優秀であったので生徒会に入ることになったが、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであ
るキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
アルファポリスで先行公開しているものの再録になります。先が気になった方は行ってみてください。https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/275884340
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:00:31
59359文字
会話率:34%