1999年の世紀末。19歳の浪人生の僕は、ささやかだけれど深刻な不幸に出会う。ある少女は、中絶をしようとしていた。別の少女は、自ら命を絶とうとしていた。だが人は、それぞれの仕方で、幸せにならなくちゃいけない。ねえ、そうじゃないか?
少女たち
が、それぞれの仕方で幸せになる。そのために、僕にできることは一体なんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:31:59
139684文字
会話率:49%
【御神モルワイデ耕太郎 最初の事件】福引か何かで奈落館での宿泊ツアーに招かれた名探偵・御神モルワイデ耕太郎(俺)は、そこで起こった見立て殺人の犯人を追い詰めた。御神は全てを暴かれて自殺を図ろうとする真犯人(美少女JD)に対し、殺人の証拠をネ
タに脅迫し、真犯人の肉体を要求する。
【注意事項】
※シチュエーション特化です
※何かしらのミステリを期待して来た方ごめんなさい。頑張ってそれっぽくはしてみましたが、これは推理小説ではなくエロ小説です。
※長台詞がいくつかあります。
※擬音、♡が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 21:12:03
9981文字
会話率:49%
自殺しようとしたイケメンの高校生が、色んな女とセックスし続けて救われ続ける話。
苦難とか、試練とかを書くつもりはないです。
常に救われ続けて、幸運で最高の展開が続く、そんなご都合的な甘ったるい妄想を書きたいです。
自分のために書いてます。
最終更新:2022-12-09 23:03:00
2397文字
会話率:51%
戦争に運命を翻弄された二人の若い男女を描いたメリーバッドエンドの小説です。
女子士官学校の生徒「桜庭千花」は、幹部候補生の青年「朝霧春樹」と恋に落ちる。
しかし、二人が所属する部隊では「隊内での恋愛は禁止」という厳しいルールがあった。
そし
て、二人が選んだ結末とは…?
この小説はHなシーンもありますがストーリー要素がかなり強めです(濡れ場は第2章のみです)。
「最低のオリ(http://saiun11.sakura.ne.jp/)」の秘宝図書館にあります第15書架に掲載して頂いております作品の転載になる予定です。
注意!
♡この小説は単なる反戦小説として書いたつもりはありません。
♡この小説には自殺に関する表現が含まれていますが、自殺を推奨・助長するものではありません。
♡この小説はフィクションですが、戦争中に実際にあった出来事を参考にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 18:54:35
5342文字
会話率:28%
死後世界にはいくつもの説がある。
その中の一つ、無の世界。
俺は凍死自殺によって、その世界へと来た。
何も無い、ただ暗闇の世界。
いつしか残された意識をも失い、俺という存在が消滅したんだ。
しかし、何者かの声に呼び起こされた。
最終更新:2022-12-02 00:26:57
3102文字
会話率:36%
ふと目を覚ますと森の中、しかも自分は首吊り自殺が失敗した後のようだった。冒険者に助けられ自宅で自分の手がかりを探すも早く死ななければならないと書かれた遺書と名前が書かれた調合書以外に自分にまつわる記録が何一つ不自然な程に残されていなかった。
これは、自分が何者なのか知る為に自分にまつわる記録を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 23:00:00
4032文字
会話率:11%
「僕に逆らえば殺す。死にたくないなら必死で媚びろ!」
吃音が原因で、イジメを受けている吉井優太は、生きる理由を失って自殺した。
次に吉井が目を覚ました時、そこは真っ白な世界で、目の前には神を名乗る人物が。
神は異世界で暴れる魔王の討伐を
頼み、吉井に万能なチート能力を授ける。
ドラゴンさえ、呼吸をするように殺せる力を手に入れた吉井。
彼は神の願いを放置して、テレポートで現代に帰還する。
目的は一つ……自分をイジメた奴らへの復讐だ。
圧倒的な力をもって、教室を掌握!
逆らえば「死」・・・クラスメイトを脅して凌辱の限りを尽くす。
____________________
36話で完結します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 18:03:15
88013文字
会話率:48%
或る男の自殺前の幻想。全体は三つのパートに分かれる。
最終更新:2022-11-09 02:32:25
10402文字
会話率:66%
「セブンティーン」として投稿したお話の続編ですが、本編だけでも独立したお話になります。
舞台は昭和50年代。
1981年1月 俳優の塚本澄生が猟銃自殺を遂げた。36才の美形のトップスターの突然の死だった。塚本の友人でジャーナリストの田代浩
輔は、訃報を聞いて塚本のマンションに駆けつけた。そこで元アイドルのエディ萩原と偶然再会し驚く。エディは1968年デビュー当時は17才。ロックバンド、ペガサスのメンバーで、超人気アイドルの美少年だった。
そして死んだ塚本とエディが秘められた恋人同士だったことを田代は知っていた。
エディは1969年5月に突如失踪し、グループから脱退していた。エディは失踪の日の秘密を、驚愕の事実を田代に語る…… エディの告白、二人のピュアな愛の結末。
※エディと作曲家・水島滋之との甘美な時間「特別なレッスン」、エディ14才、男同士の初恋を描いた「はじめてのライブ」もお楽しみ下さい。
※具体的な性描写はほぼありませんが、R18の「セブンティーン」の続きで、それを匂わせる内容のため、R18を付けています。
※アルファポリス様エブリスタ様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 16:00:00
16174文字
会話率:34%
第二章
輸入品を扱う商社に勤める岡田森(おかだ。しん)は、ある日、刑事の訪問を受ける。父親が違う弟、樹(いつき)について何か知らないか、と訊ねられたのだ。が、そのときまで、森は樹の存在すら知りもしない。自分の母親でもある瑞枝が既に死んでい
たことも……。樹は勤めていた会社の金を横領し、姿を消した、と土屋刑事は森に告げる。会社に遺書が郵送され、その中で樹の自殺が仄めかされていると言う。が、未だ、遺体の発見には至っていない。森にとっては、まるで別世界の物語だ。そんな折、土屋刑事の捜査線上に、ある意外な人物が浮かび上がり……。
憧れの牧村俊からデートに誘われた桜だったが、その席には若い女も同席し……。
第一章
藤本桜は脚本家(シナリオライター)だ。種々のテレビドラマを執筆する。今回、彼女が担当したドラマは恋愛モノ。正確に言えばラブコメだ。が、主人公(大学二年の男子と高校二年の女子)は出遭わない。毎回、擦れ違いを繰り返す。
そんなドラマを描く桜自身はテレビ局のドラマ演出家、牧村俊に恋している。が、その想いは遠い。代わりに、大学時代の友人が急接近。更にドラマ『出会わなくても良いですか?』の主演男優(体育会系イケメン)も接近し……。
全五章予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 10:05:35
53078文字
会話率:60%
作家の鴻池月子は最愛の人・佐原煕文の喪に服している。
煕文は大手企業・佐原グループ創業家の次男。
当然のように政略結婚した妻がいる。
煕文は月子の仕事場兼自宅マンション近くの公園で蚊に刺され、伝染病で死亡。
あっけない死にざまだ。
煕文の死を聞かされた夜、月子は衝動的に自殺を図るが、煕文のメッセンジャーボーイとして働く裕也に阻まれ、一命を取り止める。
それ以来、月子は喪に服している。
その裕也は煕文の死後、煕文の兄・持文の許で働いている。
持文には家庭と自分を繋ぐメッセンジャーボーイ役の宇部左京がいたが、裕也も個人的なメッセンジャーボーイとして働かせる。
ある日、月子は裕也から自分に向けた持文のプレゼントを渡される。
包みを開くと中から出て来たのは小さな香袋で……。
月子と持文の恋の行方は果たして如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 07:00:00
22021文字
会話率:50%
九月の土曜日、誰にも見えない折れた翼の持ち主である十四歳の『ぼく』は「自分は死体だ」といい放つ少女ディーと出遭い、彼女には翼が感じられること、またこの世に残された霊さえ感じ取れることを知る。別れ際、ぼくが次に会う約束を願うと「奇跡にしよう
よ!」とディーがそれを封じる。やがて最初の奇跡が起こり、二回目の奇跡が起こり、ぼくはディーの目論見(この世に彷徨える魂たちを天に還す助けとなるレクイエムを詠うこと)を知る。
ディーの過去に関する情報は中学の友人からもたらされる。ある中学校で三年前に男生徒の飛び降り自殺があり、彼女がその現場におり、男生徒を突き落としたという内容だ。
最初は事実を受け入れられるつもりでいた『ぼく』だったが、ディーとの二人で一人性を強く感じていたため、自分ひとりでは支えきれない精神的ダメージを負ってしまう。さらには彼女が当時死んだ元カレの子供を宿しており、元カレが死んだその日にこの世を去ったことさえ告げられる。直後、ディーの口調が豹変し、彼女の中から魔が現れる。魔はディーを嘲り、すぐに去るが、二人に与えた精神的ダメージは大きい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 14:00:00
112425文字
会話率:59%
F市の精神障害を抱える青年は奇妙な自殺現場を目撃する。
最終更新:2022-10-31 15:32:32
1059文字
会話率:36%
精神的暴力、自殺。
それは人間の根源的自己破壊欲求ではないのだろうか。
最終更新:2022-09-10 13:03:53
512文字
会話率:30%
【めちゃコミックオリジナルにてコミカライズされました。タイトルは『甘い本音は勤務時間外で』、作画は松川祐里子先生です!】
光宗梨沙、二十六才。高校の同級生和真と結婚前提の同棲を半年前に始めたばかりだ。仕事も恋も順調、と思っていたのだけれど
、七年目の交際記念日に元カノ麻由が自殺未遂をしたという連絡が入る。和真は梨沙との約束をすっぽかし、麻由の元へ急ぐ。涙を堪える梨沙の前に現れたのは、イケメン上司、木藤マネージャーだった。
元カノに彼氏を奪われた梨沙が、スーパーイケメンの上司に愛されていくお話です。
R18シーンを含む回には※をつけています。
アルファポリス、エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 18:14:47
140118文字
会話率:43%
同級生で、同居人。それだけなのに、俺達は肌を重ねている。
売れ始めたモデル×心を患った無職
※序盤は濡れ場ばかりですが、挿入はありません
※実質恋人にはなりますが、告白はしません
※主人公が心を病んで自殺未遂します
最終更新:2022-10-27 18:00:00
56351文字
会話率:44%
★あらすじ
ローマ・マフィアの御曹子リーノは夏のバカンス旅行でリヨンを訪れる。その宿泊先の隣家には女装した美少年ジョジュエがいた。
リーノとジョジュエは気まずい出会いをするが、次第に距離を縮めてゆく。
だが、ジョジュエは別れた男の恋人の無理
な要求に従ってしまったり、自殺をほのめかしたり、自暴自棄な態度をしたりして、リーノを心配させる。リーノはジョジュエが放っておけなくて、次第に深入りしてゆくが……
旅先で知り合った相手とのひと夏の恋。
大人になりきる前の少年たちの現実の前で揺れる不安定で一途な想い。
そして手に入れた恋よりも深い魂と魂の絆。
~そんなものを書きたいと思っています。
※無理矢理、ソフト凌辱(?)有ります。男の娘。
主人公リーノはバイですが、本人の意識としてはノーマル。中年ゲイカップルたちも出演しますがそっちはエロなし(多分)
※長編BL小説華KAGEROUの外伝ですが、この作品単独で読めるように書いています。
※通常のカップルが成立するお話ではありません。
※この作品は10月末までの公開となります。
★登場人物
【リーノ・カルディナーレ】主人公 男。イタリア人。15歳。マフィアのボス(セラ)の養子
【アオイ・アワジ・カルディナーレ】リーノの義理の親。セラのパートナー。日本人。
【ジョジュエ・バゼーヌ】フランス人。男。アスランの家の近所に住む16歳。
【クロヴィス・バロウ】フランス人。ジョジュエの元家庭教師。
【セラ・カルディナーレ】リーノの義理の親。ローマのマフィアのボス。
【アスラン・バーク・シェリダン】イギリス人。インターポールの国際捜査官。リヨン在住。ルークと同性結婚している。
【ルーク・シェリダン】イギリス人。アスランのパートナー。画家。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 10:39:13
200067文字
会話率:47%
集団レイプされた性被害者であるハルカは自殺未遂をした。”あの日”から生きてる希望が見いだせず、生きてるだけで辛い毎日になってしまった。1人での生活がままならなくなったハルカは生まれ育った故郷に帰郷する。
帰郷した田舎での生活も苦しくて辛い
ものだったが、周囲からの優しさを受け取りつつ、幼馴染の勇太の愛に包まれて徐々に回復していく物語。
★集団レイプされた回はノクターンノベルズにて
「花見大会の帰り道のとある思い出。」というタイトルで掲載中。
★この小説はアルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 21:00:00
112317文字
会話率:28%
眞山鉄道深水線の終着駅に勤務している槙永和泉は、過去に自殺を考えたが、青辻康孝という写真家の撮影した風景を見て、思いとどまり、都会から深水町へとやってきた。今後は死ぬまでこの街で平穏に暮らしたいと思っていたが、ある日恋に堕ちる。※写真家×
駅員の現代ものです。他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 05:50:10
39922文字
会話率:51%
高畑汀(たかはたみぎわ)はマインドスイーパーである。
特殊な能力を持った少年少女は、人間の脳内イメージの中に入り、活動することが出来る。
社会に蔓延する自殺病……。
それは罹患すると、確実に人を死に誘う病。
マインドスイーパーは、人の脳内で
その病巣を物理的に破壊することで治療をする。
この物語は、数多の策謀に振り回されながら。
それでも前へ、目を醒まそうと足掻く少年少女の、凄絶な戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 01:38:42
26382文字
会話率:43%
十年前渡せなかったラブレターを、今のあなたは受け取ってくれますか?
十年前、学校の屋上で飛び降りようとしていた謙介は、一人の男性教師に出会う。
先生と一緒に過ごす時間が増えるにつれ、謙介は先生に惹かれていくが……。
【注意】手紙形式の小
説です。主人公が最初に自殺を考える表現があるため、「残酷な描写あり」にしています。(その部分に関して、特に重い表現はありません。実行もしません)また、主人公がゲイを批判する表現があるため、そういったものが苦手な方は避けるようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 00:27:07
8470文字
会話率:42%
残酷と言うほどではないですが、後味悪いのでR18にしました。
死にたい人が勝手に死ぬ話です。
こんな夢を見たので、病んでるなーと思いながら、文字にしてみました。
夢の中ではもっと暴れまくって、叫びまくって、ブチギレ、慟哭でしたが、何にそん
なにキレてたのか覚えてません。
もっと魂の叫びみたいなのを発散させてあげれたらよかったんですけどね。
夢の方はちゃんと救われて死なない方向だったけど、死んでたらどんな話だったろうか、と思って死なせてみました。
やっぱり救いがない話になってしまいましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 13:00:00
10350文字
会話率:50%
静岡県警管轄の浜名湖で男性須永の溺死体が発見されたが、身元以外何も判らない。
自殺他殺事故と色々考えられるが、免許証から名前と本籍は判るが現住所が全く判らない。
須永の足取りを探す静岡県警の刑事達、だが中々須永の現住所も判らない。
免許証の
住所は山形県の酒田市、数年前までの足跡は判明するが近年の行動は全く判らない。
浜松市内での目撃情報を最後に何も判らない。
静岡、酒田、長岡を舞台に再び美優の推理が冴えるのか?
メダカの学校とは?歌?飼育?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 12:00:00
88288文字
会話率:59%
お馴染み静岡県警の野平一平、美優シリーズ
数々の難事件で功績が有る美優は、静岡県警では課長が出入りを許す存在で、事件の資料の閲覧も許される特権を持った刑事の妻だ。
晩秋の早朝、浜名湖の舘山寺温泉の近くの空き地で、一流企業の常務が毒物により車
内で死亡。
自殺か他殺か?数日後連続で同じ毒物による死体が発見されて、連続殺人事件として静岡県警に捜査本部が設置された。
「お前達は夜の蝶では無い、夜の蛾だ」風俗で働いている女性にその様な言葉を浴びせている人物が被害者?
被害者の持っていた青酸化合物は、昭和三十年代に取引先が使っていた物だった。
自分が持っていた毒物で自分が死んだが、自殺では無く他殺。
美優が再び、一平の手を借りて事件を解決していく。
そこには権力とエロの世界に翻弄された人々が居た。
物語は数年前と現在が交差して進みます。
美優と一平シリーズでは過去最高の面白さ、絡み合った犯罪が複雑にするが、美優が見つけた偶然が事件を解明の方向に導く、そこには哀しい現実が待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 15:00:00
98601文字
会話率:43%