大企業の御曹司、弘人は母である美咲に良く似たどこか中性的な青年だ。その父である伝次郎は、弘人に対して複雑な想いを抱いていた。なぜならば弘人には遺伝的な疾患があったからだ。それは "性" に関わるもので、弘人は男の体と女の
体を併せ持つような体で産まれてきた。 男は〇〇、女は〇〇といった昔ながらのステレオタイプ的な気質がある伝次郎にとってそれは忸怩たる事で、弘人に対して時に嫌悪感すら抱く事もあった。しかしそれでも伝次郎なりに弘人を愛そうとしてきた。だが、そんな伝次郎の精神もある日限界を迎えて──
※
TS、カントボーイ好き必見。実用性が高いイラストを複数採用、ストーリーと抜き所のバランスを意識しました。また、本作は表紙と挿絵に生成AI画像を使用しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 16:25:22
8131文字
会話率:20%
結婚を強要され、湖畔の城に幽閉された王女イヴェットは、結婚式の直前、城に現れた遍歴修道士エンツォの助けで脱走し、かつての婚約者でもある北の皇帝のもとに向かう。だが、旅の途中、エンツォに熱烈に愛を囁かれてしまい……
不屈の精神を持つ不遇の王女
× 正体不明の遍歴修道士とペットのフェレット(インノケンティウス七世)のドキドキ胸キュン逃避行!
*修道士だけどトンスラはありません(日和りました)。
*ガチ中世に見せかけた、ふんわり世界観です。
*一部流血あります。
*長編化、改題の上、書籍化します。「お飾り王妃は逃亡します!~美貌の修道士(実は皇帝)との七日間」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 16:00:00
24189文字
会話率:38%
王の妾腹の妹である王女エディスは、兄王の宰相であるギルバートと政略結婚した。エディスにとって、ギルバートは自身の師であり、また密かな初恋の人であったが、彼は亡き妻に操を捧げて、二度と結婚しない誓いを立てていた。白い結婚となるのを覚悟していた
エディスだったが、ギルバートは当たり前のようにエディスを求めてきて……?
*タイトルが浮かばないので変えるかもしれません。
*ヒーローは「イエス、ロリータ、ノー、タッチ」の精神を実践しようとして拗らせました。
*要するにロリコンのムッツリスケベ先生が、成長した教え子を食べてしまう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:40:00
22459文字
会話率:36%
【第二部開始】あやかしの呪いで女性になってしまった術者ナユタの身体を治すには、男性との性行為が必要だった。同級で寮の隣人の相棒カラハに身を委ねる事にしたナユタだったが、何故か溺愛されてしまい戸惑うばかり。
しかも徐々に身体が女性から男性へ
と変わってゆくし、他の寮生にバレそうでヒヤヒヤするし、カラハはベタベタしてくるしで大変だ。
早く男に戻りたい! と叫ぶ、そんな物語なのである。
※最初は女体化での性行為から始まりますが、徐々に男性へと戻っていきます。最後は完全に男性の状態での性行為もあります。
※中身・言動はずっと男性のままです。
※第一部:【愛しかりそめのファムファタル】編は完結済みです。
第二部:【愛し永遠のサンドリオン】編、連載開始しました!
※本作はなろうで連載中の
『咲け神風のアインヘリア』 https://ncode.syosetu.com/n6784gz/
のスピンオフ作品です。
本作単体でも楽しめるようになっておりますが、こちらをお読み頂くとより一層楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 11:22:47
302840文字
会話率:54%
世界中にダンジョンが出現した現代。
ダンジョン攻略&配信活動は、職業や趣味として世の中に定着していた。
生配信では、視聴者の精神を守るために「認知フィルター」という技術が使われている。
扇情的、猟奇的なシーンが映ると即座にフィルターが通さ
れ、視聴者にはカートゥーンアニメのようなコミカルな映像に見えるのだ。
そんな認知フィルターを利用して、ダンジョン内からエロ配信を行っているユーザー「あみゅるーむ♡」。
どうせフィルターで身バレしないからと彼女は今日もダンジョンで妖しい行為に耽る。
視聴者は、認知フィルター越しのセクシー配信に想像力を膨らませて興奮する紳士ばかり。
認知フィルターエロという性癖を拗らせた人々にとっては、あみゅるーむ♡は唯一無二のチャンネルだった。
しかしある日、エロ行為の現場を、通りがかった一人の冒険者に目撃されてしまう。
「あみゅるーむ♡」の正体は聖女と名高いS級冒険者&配信者の「天間(あまのま)はるか」だった。
目撃した女冒険者は口止め料として「一緒に配信したーい♡」とメスガキボイスで言い出し……?
メスガキ冒険者やダンジョンのトラップ&モンスター等に振り回されつつ、聖女はるかのアングラ配信、はじまりはじまり。
※グロ要素はありません。
※百合というよりは竿役が女の子といったほうが良いかもしれません。
※世界観も登場人物の頭も皆ゆるふわです。軽い気持ちでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 01:19:39
8946文字
会話率:52%
タイトルとキーワードそのままの内容です。
最終更新:2024-12-02 00:26:00
42299文字
会話率:39%
ここから逃げ出してしまいたいと思った。消えたいとも思った。
そうして包まれた光の中、目を覚ました私は、見たこともない、真っ白な世界にいた。
“天女”として召喚されたらしい私。まだ何も知らないこの世界で一体どんな未来が待ち受けているのか、何
一つ分からない私に差し出された手は、果たして善なのか、悪なのか。それは本当に、愛なのか。
【注意】触手、小スカ、他精神的描写表現が含まれます。
舞台は魔法とかドラゴンとか天使とかいる独自ファンタジー世界ですが主人公の戦闘シーンはほぼ無いです。守られ愛されながら男達の血みどろの奪い合いに翻弄されてください。
基本的に常時愛されヒロインで四方から愛を擦り付けられてる感じで、人間から虐げられる、所謂陰湿ないじめとかざまぁ系の展開はまず無いです。なので森羅万象から愛されることはお約束します(笑)基本メインヒーローがはっきり決まってない逆ハー展開になってます。現実逃避系の乙女ゲームみたいな感じで楽しんでもらえたらなと。大きなストーリー展開よりも各キャラの心理描写、関係性や心情の変化等といったものを中心に、キャラの心の変化に沿わせてストーリーが進む感じです。(どんな)
ここだけの話、作者が己の為に作った現実逃避の為の世界であり物語なので、同じような場所を求める方に刺さってくれたらなと思いながら書いております。
もとより名前変更系として書いているものです。
なろう投稿初心者なのでお手柔らかにお願いいたします。
※こちらの小説はpixiv、dream-novelにて、すおう又は蘇枋の名前で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:00:00
385668文字
会話率:34%
エッチしなければ出られない部屋を作った美人教授に実験体にされた大学生の俺は更に魔改造した部屋で精神のみのタイムワープで中学時代に送り込まれてしまった。
そこで出会った未来でのセフレである中学生のマリカと紆余曲折ありながら恋人同士になった。
そんな中俺は未来に戻るべく同じく過去に来ているであろうハルカ教授を探していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
15049文字
会話率:38%
"エッチしなければ出られない部屋を作った美人教授に実験体にされたお話!"のパート2です。
俺は"エッチしなければ出られない部屋"での生活を余儀なくされ毎日を過ごしていたんだが、美人教授が更にやらかした。
俺が住む部屋を魔改造した教授は精神
のみ過去に送り込むタイムマシーンを完成させてしまっていた。
そうして、中学時代の俺に憑依した俺はその頃に俺をイジメていた相手に仕返しする事にした。
そんな時に再会したのは未来世界での3P相手でもあるカナタさん。
女子中学生のカナタさんは俺の事は知らないが俺はカナタさんの身体の事は知り尽くしている。
さあ、俺が未来に帰るまで楽しみましょうね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 06:00:00
13768文字
会話率:32%
過酷な戦いで削られた生命は長くて2年。
余命を告げられた元勇者ラスティは念願だったのスローライフに突入する。
美食、温泉、絶景巡り。
悠々自適な生活が始まるが、後任の勇者であり弟子だったルーヴスがラスティの闘志に火をつけようと煽ってくる。
「御前試合で無様な負け姿を見られたくないですよね? アンタが王都に来ないなら、俺がここへ来るんで手合わせをお願いします」
大切な師をこの世界に繋ぎ止めたいルーヴスの想いは、諦めが良すぎるラスティを変えられるのか?
※護国の現勇者(弟子22)✕ 自己犠牲精神の元勇者(師匠28)
※CP固定
※アルファポリスにも掲載中
11月開催のイベント(BL大賞)の参加作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 17:35:46
40808文字
会話率:22%
ソレイユ王国の第一王子にして、唯一の跡継ぎであるクロノス王子は容姿端麗・頭脳明晰・優秀な外交手腕を持つ……反面、多少の意地の悪さと、人の嫌がる顔が好物という特異な趣味を持っていた。女騎士ドリスは、日々王子のフォローに邁進していたが、突如舞い
込んだ婚約話を報告しに彼の自室を訪ねると、寝台に押し倒され、白い脚をM字に開かれてしまう。王子にも幼少期からの婚約者ノアがいる。「こんなことは許されない」と動揺するドリスだが、事情が少し違うようで……?
王子は言う。
「まあお前にも抵抗する権利くらいある。一つ、ゲームとするか――濡れたら、入れる。俺を心底拒絶するなら、濡らすなよ? それがゲームだ」
そう言うと、乾いた場所に紅潮する欲望を押し当ててきて……二人のゲームの行く末は――。エロは前半部、ゆるふわな設定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 21:03:19
20209文字
会話率:55%
アルファに生まれついたものの、超絶美形でも超優秀でもない凡人アルファの雪は、のんびり怠惰に日々を過ごす高校2年生。
ある日、野良ネコを追いかけて近所の空き地へやってきた雪は、勘違いで怒り狂う神様によってオメガに変えられてしまった。
しかも元
のアルファの体に戻るには一週間もかかるという。
一週間、オメガの体で生活しなければならなくなった雪は、クラスメイトで一番の友人であるアルファの颯真に相談するのだが────。
血統書付き優秀アルファ × マイペースなアルファ→オメガ
性描写の前書きなし アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 00:00:00
129307文字
会話率:39%
センチネルバースで独自設定ありです
最終更新:2024-11-26 23:27:29
873文字
会話率:11%
世界中で同時多発的に発生したその未知の現象は『入れ替わりパンデミック』と名付けられた。
その瞬間、世界の人口のおよそ6割の精神と肉体が入れ替わった。
ある者にとっては悲劇。ある者にとっては幸運。
それまでとは違う肉体を得た『入れ替わりパ
ンデミック』の被害者たちの姿を描く。
注)pixivノベルにも同時連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:48:37
126866文字
会話率:30%
pixivリクエストにて作成致しました
最終更新:2024-11-16 22:38:11
30138文字
会話率:25%
身体の変調と言っては語弊があるかもしれない。
が、良いも悪いもそれまで五十年近く慣れ親しんだ身体感覚とはどこかが違う、まるで自分ではなく見知らぬ他人が体の中に侵入して来たような感覚に戸田由美子は戸惑っていた。
痛いというのではない。
辛いというのも異なる。
強いて言えば甘やかで発酵したような感じなのだが、遠い思春期に味わったような大きな精神変化を伴う身体の次ステップへの跳躍とも、その感覚は異なっていた。
これが更年期障害というものだろうか、と由美子は自問した。
由美子自身は四十を過ぎ、五十にあと一年と迫る年齢になるまで、明確にそうだとわかる体調および精神変化を体験していない。
だからまずまず平穏なうちに閉経を迎えられそうだと思っていたが、そうは言っても身体全体から水気が失われた感覚はある。
……と同時に脂が抜けて身体が外側から欠けてゆく、内側からは張りが失われてゆく感覚はある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:05:25
29934文字
会話率:17%
聖パトリック病院勤務の精神科医ラルフ・マーテンス医師はつい最近始まったお化け看板騒ぎに頭を悩ませていた。ただ「安売り(discount)」とだけしか書かれていない看板が市街に増殖中だというのだ。翌日、車を走らせ、病院に向かう途中、マーテン
スは真新しく、且つ、かなり大きなその看板の一つを初めて目撃した。
マーテンスには他にも懸念事項があった。最近に使用例が増えている向精神薬LLS204の副作用に関することだ。人にもよるが、その使用により、ある種の強迫観念が現れるという。更にLLS204の前駆体には、購買意欲の向上、モノが偉大に見える、といった精神的な副作用もあるらしい。鬱病を神経症にシフトさせるような症例だった。
マーテンスは知り合いの結婚記念パーティーで、集まった仲間の一人から看板についての奇妙な話を聞かされた。ついでマーテンスが巻き込まれたのは円盤騒ぎで、その円盤騒ぎは奇妙なことに例の看板と、更に聖パトリック病院にまで繋がったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 11:10:50
25007文字
会話率:52%
辰巳美緒は柏木壮太との婚約直後に再開してしまった元恋人、結城久貢と、結婚後も別れることができない。
約三年間も愛人関係が続いている。
結城は高校生の頃、演劇部のヒーローで、有名国立大学への合格を振り、演劇界に進むも、その後、目が出ず、
現在では闇金融関係の危険な仕事に携わっている。
美緒と結城は高校三年生の頃に付き合い始める。
まさかの結城からの告白によってだ。
その後、数年付き合うが、結城の演劇への情熱の薄れを美緒が支え切れず、いつしか別れることになってしまう。
勇気は幼い頃、父親からの虐待に会い、精神に深い傷を負っている。
そのため時折、精神が毀れてしまうが、そのことを知っている美緒は益々結城から離れることができない。
そんな、ある日……。
ゆれる https://novel18.syosetu.com/n6235cw/
われる https://novel18.syosetu.com/n4650dy/
の続編(完結編)です。
ゆれる
https://novel18.syosetu.com/n6235cw/
→
われる
https://novel18.syosetu.com/n4650dy/
→
はじける
https://novel18.syosetu.com/n9184es/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 06:00:00
25784文字
会話率:70%
不眠になってこれは鬱の一歩手前ではなかろうかと不安になった受けが眠るためにデリを呼んじゃうやつです。
デリヘルのシステムについては勝手なイメージと捏造です。細けぇことはいいんだよ、の精神をお持ちの心の広い方向け。
カスハラ・パワハラ・鬱に関
する記述があります。詳細は省きぼんやりとした表現にしてはいますが気になる方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 08:00:00
11356文字
会話率:19%
タイトル通りの内容です。
少女が性器を痛めつけられる場面しかありません。泣き叫ぶ場面ばかりなので苦手な方は注意してください。
こんな内容なのでストーリーとよべるものもありません。ただひたすら少女が性器を集中的に破壊されていく内容です。ご了承
ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 00:09:21
19418文字
会話率:19%
死んだと思えば小学生時代にタイムリープしていた――。
やりたいこともやりたかったことも見当たらないほどに乾いた人生を送ってきた校倉吉平は、上司のミスを押し付けられた腹いせでやけ酒をしていた。その際に居酒屋で口論となり、殴られて当たり所が
悪くて亡くなった。だが目を覚ませば小学校時代にタイムリープしていた。
だったら今回の人生は後悔のないように生きていく。
そう決心し、当時仲が良く、疎遠になった後は女社長になって成功を収める吉野実里にアプローチを開始する。が、予想に反して上手くいって、すぐに肉体の関係となった。彼女を幸せにするためにも頑張っていく。そう思っていた矢先にまたタイムリープをしてしまい……。
肉体は子供、精神は大人。かつての後悔ばかりだった人生をヤり直していれば、ハーレムが形成されていった。タイムリープハーレム譚!
2024/7/18~23日間一位! 2024/7/22~26週間一位! 2024/8/13月間一位! 四半期七位! まことにありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
438380文字
会話率:46%
玩具母シリーズ最新作!
長年にわたる卑劣な調教で、身体はおろか、精神まで淫らにつくり変えられた40代の美しい主婦――。あれはもしかして・・・母?
堕落と背徳の物語が今、はじまる――。
最終更新:2024-11-05 00:02:33
20245文字
会話率:23%
本作は「小学性グラビアアイドルの活動記録」(https://novel18.syosetu.com/n7622io/)から8年後を描いた作品となります。
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当時9歳だった亜里沙は、現在17歳の女子高生へ
と成長。
幼い頃のあどけなさは影を潜め、今では落ち着いた雰囲気を漂わせる、真面目でしっかりした女性へと成長。
特に精神的には目覚ましい成長を遂げ、今では頼れる存在として周囲から慕われている。ただ、普段着は相変わらずだ。というかむしろもっとヤバくなっている。彼女は普段から、大事な部分が見えてしまうような際どい格好で過ごすようになっていた(※)。しかも、そんな裸に近い格好でグラビア撮影などのメディア出演もするため、ファンからは『痴女ドル』等と呼ばれるようになってしまった。
※尚、本作での亜里沙の衣装は、麻雀マンガ「咲-Saki-」に出てくる国広一という人物の私服(いわゆる、あぶない私服)をイメージしております。
事務所も大きくなり今や多くのタレントを抱えるようになった。社長の麗華は現在28歳になったが、子供みたいな見た目は相変わらずだ。28歳になった今も、麗華は幼い雰囲気を漂わせている。
以前の彼女は亜里沙を前に緊張していた様子でしたが、今ではすっかり打ち解けて、互いに気さくな会話をする仲になっている。互いに冗談を言い合うほど、親しい間柄となっている。
ただ、麗華は、8年前に亜里沙から奴隷にされた際のゾクゾクとした快感が忘れられないらしく、ロリコン且つ露出狂で極度のマゾの変態気質が芽生えてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:08:49
38201文字
会話率:35%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%