メルヴィルからやってきた人質の僕。祖国に裏切られてその存在価値も無くなった。大人しく処刑台に立つつもりだったのに、え?解放??【獣人王✖元人質】じゃあ、今までの自分からも解放されてしまおうか!100%自分、出てこーい【迫る攻✖逃げる受】しま
った!逃がすんじゃなかった。あれは俺のモノだった。一生の不覚【溺愛✖好きかも?】
舞台は獣人と人間が仲良く暮らす国、ブランドン。中世欧州風だけど徹底できずふわふわ設定です。登場人物が現代用語を喋っています。時代考証を本気でし出すと、話が転がらなくて諦めました。受視点・攻視点・三人称が混ざります。お話あちこち脱線しつつ、ダラダラ続いて、無事にハッピーエンドしました!★R18回はサブタイトルに✿がつきます。★初日日間連載中20位でした。完結した本日、完結済28位でした。沢山の人の読書時間をいただき感謝です★
◆受:リヒト:小国メルヴィルの第6皇子。人質として3年間引きこもり生活中。獣人嫌いで祖国の宗教に傾倒している。嫌われ者。金髪、琥珀色の瞳。◆攻:アドルファス:ブランドンの王様。狼獣人。10年前は平民の気さくな人柄。黒髪。耳と尻尾が狼の印。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
175920文字
会話率:53%
◆◆バレンタインに間に合いました!潤としたい方、読んでみてね◆◆【パティシエ×異世界人】強国の支配に怯える王国の期待を背負って、チョコレート調査官、転移装置第一号&実験台のアレックス・ライダー(金髪・群青色の瞳)が現代日本に転移する!折しも
バレンタイン商戦始まる百貨店のバックヤードで出会ったパティシエ・市野瀬晴政に速攻一目ぼれ。さあ、期限付きの転移で王国の使命を果たすことができるのか?!
全編において、R18が点在しているので背後注意です。上下編。受/攻視点交互。安心のハピエン。
2/15タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 14:01:36
24988文字
会話率:58%
幼馴染の少女を吸血鬼に奪わてしまった少年は、厳しい訓練の末ヴァンパイアハンターの青年へと成長し、幼馴染の奪還を誓う。しかし、目当ての吸血鬼を見つける前に古の吸血鬼に遭遇。戦いの末囚われてしまう。勇吾は必死に抵抗し、逃れようとするが……。
少年の心と身体を持つ古の吸血鬼×想い人の奪還を誓うヴァンパイアハンターの青年
メリーバッドエンドです。
性描写はありませんが、洗脳・監禁・悪堕ち(しもべ堕ち)・吸血の要素があるためR18としています。
33000文字で完結済みです。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 22:57:11
33316文字
会話率:44%
レティス=アーヴァインは、幼い頃に母と死に別れ、
無関心な父と新しい家族、それから意地悪な姉と暮らしていた。
ある夜会で姉の振る舞いについに我慢ならず庭園に出たレティスは
とある印象的な男性と出会う。
そしてその後すぐに王宮の離宮に呼ば
れたレティスは
あの夜会で出会った彼――リーンハルトと再会し、婚約する運びになる。
彼は『はずれ王子』と揶揄されるこの国の王子であり
日がな一日庭園でぼんやりとしていると噂だった。
だがレティスの瞳に映るリーンハルトは穏やかな、優しい人で――。
心が近づくにつれ、リーンハルトの秘密を知ることになっていく。
「人と同じようにはできないんだ」
「僕の秘密を知って落胆しなかったのは君が初めてだ」
――ふたりは、ふたりでいることで、完璧になる。
「だったら僕たち、一緒にいなきゃいけないね」
※Rはかなり後半です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 08:52:36
120896文字
会話率:45%
明治時代の北海道。
札幌開拓使本庁の役人として派遣された川畑武(かわばた たける)は、神の森と呼ばれるカムイモシㇼで、アイヌの少年ヌイと運命的な出会いを果たす。
川畑はヌイの住むコタンに通い、アイヌの文化や信仰に触れるうちに、ヌイとの間
に深い絆が芽生える。
示現流の達人である川畑はヌイに剣術や礼儀作法を教え、アイヌと和人の平和的な共存を目指すが、ヌイは川畑に恋心を抱くようになる。
しかし、彼らの恋は、民族や立場の壁に阻まれ、やがて激動の時代に巻き込まれていく。
川畑とヌイは、自分たちの想いを貫くことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 23:41:53
10890文字
会話率:35%
山奥の小さな村で穏やかな日々を過ごしていた明継と緋咲。2人の前に現れたのは漆黒の衣装に身を包んだ金瞳の男だった。
連れ去られた先で知った、自身の体に流れる異様な力。次々に現れる化け物たちとの闘い。運命に翻弄された2人がたどり着いた、出生の秘
密とは?
※HL(メイン)+ブロマンス作品です。BL色の強いサイドストーリーは個人サイトで連載してます。
他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 18:00:00
124251文字
会話率:41%
愛しい人、ビー玉の瞳の彼
ゆきを取り巻く色々な男たち
のストーリー。
最終更新:2024-01-05 12:00:00
1600文字
会話率:0%
誰とも接したくない俺は学生時代に必死になって稼いだ金で株をしつつのほほんと暮らしていた。
そんなある日、自分の事をナノと名乗る電波な女と一夜を過ごしてしまう。
銀髪のショートカットに紅の瞳。
俺みたいな冴えないオタクが交わることのない人類だ
。
しかしナノは何故だか俺の名前を知っていて、俺の事情……記憶喪失で孤児だという過去も知っていた。
『覚えていないなら、私のおまんこの形で思い出してみますか?』
『お金なんて必要ないんです。あなたの子供を産むことができれば、』
最初は拒否していたハズだが、ある出来事と『昔の事、私の体で思い出してください』の一言に折れナノを受け入れてしまう。
不思議なことに、ナノの居候を許してからというもの2人、3人、俺の家はいつの間にか女の子であふれんばかりになっていく。
『奥さんなんて何人いてもこまりませんよ、いっぱいいろいろ、きもちよさもぜんいん違うんですから』
◆印がある話はエロ有です。
【】内はプレイ内容でスカトロ、スパンキング、飲尿といった多少アブノーマルなプレイのある話についています。
(閑話)は基本的にエロ一切なしの主人公視点又は(◯◯閑話)の◯◯内のキャラのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:13:39
260163文字
会話率:41%
『あなたに命を救われたから、いくらでも』と言った銀髪赤目の少女に記憶喪失の俺が救われたと思いきやパパにされちゃった話。
の番外編集です。
誰とも接したくない俺は学生時代に必死になって稼いだ金で株をしつつのほほんと暮らしていた。
そんなある
日、自分の事をナノと名乗る電波な女と一夜を過ごしてしまう。
銀髪のショートカットに紅の瞳。
俺みたいな冴えないオタクが交わることのない人類だ。
しかしナノは何故だか俺の名前を知っていて、俺の事情……記憶喪失で孤児だという過去も知っていた。
『覚えていないなら、私のおまんこの形で思い出してみますか?』
『お金なんて必要ないんです。あなたの子供を産むことができれば、』
最初は拒否していたハズだが、ある出来事と『昔の事、私の体で思い出してください』の一言に折れナノを受け入れてしまう。
不思議なことに、ナノの居候を許してからというもの2人、3人、俺の家はいつの間にか女の子であふれんばかりになっていく。
『奥さんなんて何人いてもこまりませんよ、いっぱいいろいろ、きもちよさもぜんいん違うんですから』
◆印がある話はエロ有です。
【】内はプレイ内容でスカトロ、スパンキング、飲尿といった多少アブノーマルなプレイのある話についています。
(閑話)は基本的にエロ一切なしの主人公視点又は(◯◯閑話)の◯◯内のキャラのお話です。
番外編は最初一緒に管理しようと思ったけど難しくなったので分けました。
これ単品でも楽しめると思いますのでお楽しみください。
本編はこっちです。
https://novel18.syosetu.com/n1589hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 15:45:26
5748文字
会話率:42%
金のツーテールと蒼瞳、貧乳ボディのヒロイン、マリカ。
マリカの武器は超人的な身体能力と、凄まじい肉体回復能力。
時に傷つき、時に犯され、マリカは人類の自由と平和のために戦い続ける。
リョナ表現、微グロ表現あり。
凌辱や拷問など、特殊なプレ
イが基本となります。
ヒロインが敵に敗北して犯される展開がほとんどです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:00:00
1018009文字
会話率:23%
光の精霊ルカーシュと、彼の愛し子のマレク。狭間の村で暮らす二人が迎える新年。
拙作「水色の精霊石」「琥珀色の欠片」「黄金の精霊樹」のその後。ルカーシュ視点です。
Marek マレク 赤みがかかった茶色の髪に、琥珀色の瞳。元冒険者。
Lu
káš ルカーシュ 水色の髪に水色の瞳、少年と青年の中間くらい。狩人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:00:00
1981文字
会話率:50%
光の精霊ルカーシュと、彼の愛し子のマレク。一度は離れ離れになった二人が、深い森の泉で再び巡り合い、それから。
拙作「水色の精霊石」「琥珀色の欠片」のその後。二人の聖夜のエピソードです。マレク視点。
Marek マレク 赤みがかかった茶色の
髪に、琥珀色の瞳。腕一本で生き抜いてきた冒険者。剣士。
Lukáš ルカーシュ 水色の髪に水色の瞳、少年と青年の中間くらい、謎の多い男。斥候。
※一部アダルトなワードが含まれていますが、R18シーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 14:00:00
3537文字
会話率:36%
光の精霊ルカーシュと、彼の愛し子マレク。荒んだ冒険者生活を送るマレクとルカーシュの出会いとそれから。
拙作「水色の精霊石」、ルカーシュ視点です。単話でもお楽しみいただけます。
Marek マレク 赤みがかかった茶色の髪に、琥珀色の瞳。腕一
本で生き抜いてきた冒険者。剣士。
Lukáš ルカーシュ 水色の髪に水色の瞳、少年と青年の中間くらい、謎の多い男。斥候。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 15:00:00
3841文字
会話率:32%
【雄二、良いか?今日からこの子はお前のメイドだ】
小さい頃、そう言っておじいさまが僕に会わせた綺麗な赤い髪に青く澄んだ瞳をした少女は
外国で両親に生活の為に売り飛ばされた奴隷の少女だった。
僕も両親の愛情を知らずに育ったこともあり、彼女への
共感の気持ちが芽生えた僕はそんな
彼女に名前を尋ねると、彼女はおじいさまの後ろから怯えるように顔を出しながら…
【……ミリア。ミリア・セリーヌ】
そう名乗った。
それが彼女、ミリアとの出会いだった。
それから10年、優しく大好きだったおじいさまが亡くなり、僕とミリアの人生は僕の父である
【滝川源蔵】によって徐々に狂い始めたその果てに彼女は僕を守るために自分を犠牲にし、
性の獣へとなり果てた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:06:48
22795文字
会話率:36%
事実上催眠レズセックス部と化している文芸部で毎度のごとく操られるがわであった長瀬紗優(ながせさゆ)は、後輩が入ってきたのを機に操るがわにまわろうともくろむ。
しかし脳がちょろくできている紗優は後輩たちにもあっさり操られておもちゃにされてしま
い……
///
七万字近くになってしまったので日を分けて投稿します。全八部分、定刻公開です。
(2023-12-30追記) 公開完了しました。瞳がぐるっと上を向くようなシーンをたくさん書けて満足です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:00:00
69285文字
会話率:56%
内海朔菜(うつみさくな)は思春期を迎えて女体を欲する娘の白結(さゆ)に惜しみなく自分の肉体を与え、すっかり娘専用のネコとして躾けられていたが、あるとき白結に恋人ができて「みさおを立てる」と言われ抱かれなくなってしまった。
ところが白結の恋人
小師瞳(こもろひとみ)は白結と同様バリタチであったらしく……
///
えっ、この内容で常識改変キーワードをつける必要があるんですか⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 16:00:00
13145文字
会話率:53%
矢萩真心(やはぎまこ)は悩んでいた。恋人のルース・E・カーウェルの瞳をキャンバス上に再現できないのだ。なにか決定的なものが欠けているような気がするが、それがなにかがわからない。
そうこうするうちにルース本人が家へやってきて……
///
前に投稿したやつを推敲してたらなんかもう一本できてたので供養しておきます。
///
この文章はpixivにも「あなたの瞳に映るのは」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 00:00:00
9169文字
会話率:45%
中国からの転校生である張くんがクラスで暴れまわり、クラスメイトの瞳の人生が狂わされるお話です。
最終更新:2023-12-27 05:59:13
7622文字
会話率:30%
とある青年から始まる、神々の物語。
神と人がまだ近い距離で過ごしていた時代。
人の日常に近しい神もいれば、遠い神と様々だ。
神は信仰がなければ生きていけない、人は神がいなければ生きていけない。
神が人のためにあるのか、人が神のためにあるのか
。
欺瞞、保身、執着が渦巻く神話風ハイファンタジー。
『扇情的な旅行記』の前日譚となってます。シリーズでまとめておりますので気になる方は、ぜひそちらからよろしくお願いします。
***
【キャラ設定と解説】
※ネタバレをしないように書いてはいるのですが、ネタバレが苦手な方はこの先を読まずにぜひ作品をお楽しみください。
アルバニ……黒髪で青目の青年。人の傷や病を癒す力を持っていて、各地を転々としながら『療神』を探している。酷い目に遭っても仕方ないと受け流す性格で受け身でいることが多い。一人称は『私』。全ての『アルバニ』の起源である。どれだけ辛く悲しい生き方でも、唯一の救いは愛を知ったことか。
レバルエン……【豊穣と富の神】の町に住んでいた、ならず者。アルバニと出会ってから自分を見直して真っ当に生きようとするのだが……
アルバニ(?)……とある理由から、青年から少年の姿に戻ってしまったアルバニ。白い肌と黒い髪、中性的な顔立ちと赤い瞳が特徴的である。魔を宿し人を魅了する、魔物に近い存在。
アルバニ(二回目の君)……少年の姿をした暗殺者。人類の敵であり、人も神も騙し誑かす。その狂信的な陶酔ぶりの裏には、人には理解できないほどの孤独がある。
フレヘナロ……邪神に仕える暗殺者。アルバニに殺しの術を叩き込んだ師であるが、師というには暴力的で支配的である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 04:18:40
181976文字
会話率:26%
王様(18)×大魔法使い(3??)
若い王の即位で沸き立つ大国ミュレイ。
成人を迎え、即位したファビウス王は金髪碧眼の好青年で、よく鍛えられた肉体と精神を持ち合わせた麗しい王だった。
そんな王のそばに仕える老エイグルロッシュ師は、齢三百歳
を超える建国の大魔法使い。腰まである美しい白髪、よく手入れされた白髭、ゆたかな智慧と経験が深い皺として刻まれたやさしい面立ちの、どこからどう見ても優雅な老人だった。
なのにファビウス王はやたらとそばに置きたがる。
「明日からは本当の姿で俺のそばにいてくれるのだろう?おまえと隠れて会うのも楽しいが、昼日中でも共に居られれば良いと考えていた」
ファビウス王が瞬きをすると『老エイグルロッシュ師』が居たはずの場所には少年が立っていた。
「僕はこの姿に戻るつもり。もうそろそろおじいちゃんでいるのもつまんなくてさ」
老エイグルロッシュ師の真の姿は、ルールチエ・エイグルロッシュという銀髪紫瞳の美少年だった。
上機嫌なファビウス王だったが、ルールチエの次の言葉で一変した。
「僕はもとの姿に戻って旅をします!」
「バカなことを言うな」
「老エイグルロッシュ師は隠居するって公表しちゃった。じゃあね!」
魔法使いらしく、ぼすんッと音を立て、きらきら光り輝く煙とともに忽然とファビウス王の前から姿を消した、大魔法使いルールチエのお気楽旅の話。
*受け(ルールチエ)が不特定多数と関係を持ちます
*攻め(ファビウス)からの重たい愛を間接的にヒシヒシ感じつつも不特定多数と関係を持ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
8611文字
会話率:41%
ふと目を覚ますと、そこは見知らぬ場所で、見知らぬ人間が目の前にいた。
銀糸の髪の青い瞳をした超絶美人で、なぜか聞きおぼえのない名前で呼びかけてくる。そしてどうも話が噛み合わない。話し口調もおかしく、格好も変だ。光の眷属とか異能といったような
、なにやら厨二病的な単語もちらほら出てくる。
これはひょっとして、関わってはいけないタイプの人種だったか……。
それにしても俺は、なぜこんなところにいるのだろう。
そして気づく。自分が、どこのだれだったかをまったく思い出せないことに。わかるのは、自分が日本のサラリーマンだったということだけ。
さらに鏡に映った姿に驚愕した。だれだ、これ~~~!!!
そこには、まるで見覚えのない黒衣の騎士風の黒髪イケメンが映っていた。
ごく平凡サラリーマンが、ある日突然、異界の次期頂点に君臨する予定の人物の躰で目覚めてしまった話――
※アルファポリスにて重複掲載。コンテスト参加中のため、当面はアルファポリスの先行更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:07:02
46563文字
会話率:51%
母を突然の事故で喪い、天涯孤独となった莉音は、ある夜、道端で暴漢に襲われかけたところをひとりの男に助けられる。
莉音を庇って頭を殴られ、救急搬送された男は青い瞳が印象的な外国人で、一時的な記憶喪失に陥っていた。
身元が判明するまでのあいだ、
莉音がその身柄を引き受けることになったが……。
道端で拾ったのは、超ハイスペックなイケメン社長でした――
※本作はfujossyでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 21:21:12
114795文字
会話率:47%
大陸西部で急速な発展を遂げた新興のファルナクス帝国。
皇帝サディアスは、「氷炎」の異名を持つ気性苛烈にして果断な君主だった。
そのサディアスの許に、大陸中央のオアシス都市、天蘭国からひとりの使者がやってくる。
東の大国、貴陽によってその存
続を脅かされる小国、天蘭は、ファルナクスの庇護を求めてその人物を遣わした。
黒絹の髪に黒真珠の瞳、白皙の美貌。
だがそれは、本来遣わされるはずだった第一王女ではなく、弟の第二王子だった。
人質同然に宮城の西の離れに留め置かれることとなった異国の王子。
それからほどなく、サディアスの身体は毒に冒されていくこととなる――
陰謀渦巻くヒストリカル・ロマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 21:02:36
87918文字
会話率:50%
ルーゲント侯爵家の娘アスタディアは、灰色の髪と瞳から両親と双子の姉に「灰かぶり」と呼ばれ、虐げられ姉からは事ある毎に苛められ、辛い日々を送っていた。
彼女の婚約者も、自分ではなく双子の姉ばかりに会っている。
そんな中で、森で助けた毛むくじゃ
らでモフモフな生き物のシンを可愛がることが、彼女の数少ない癒やしとなっていた。
ある日アスタディアは、自分の婚約者と双子の姉の情事の場面を直接見てしまう。
ショックを受けるアスタディアに会いに来た婚約者は、彼女にとんでもない提案をし、更に飛び掛かったシンを手で振り払い、壁に叩きつけた。
それを見たアスタディアは、婚約者への怒りが頂点に達し――
そして息も絶え絶えだったはずのシンが、彼女のキスで美青年に変化して……?
これは、薄幸の灰かぶり娘が、主人にしか懐かないヤンデレワンコ系聖獣に溺愛執着され、そんな彼に振り回されながらも、昔、確かにあった幸せを取り戻す為に頑張るお話――
アルファポリス様でR15版を掲載していますが、こちらではR18に加筆修正して糖度高めの甘々でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 19:30:26
84411文字
会話率:56%
各世界の中心にある“監獄所”の《管理人》である青年は、二つの王国を滅ぼし、その世界を滅亡させた《勇者》に会いに行く。
滅亡させたその理由を知る為に。
そして《勇者》がいるであろう城へ着いた時、そこにいたのは、虚ろな瞳で空を見上げる少女でーー
このお話は、短編『闇堕ちした狂気の勇者と、その幼なじみの少女のとあるお話』の続きとなっておりますので、そちらを一度お目通し下さると物語が分かりやすいと思います。
やっぱり最後はメリバ······。
今作も、読まれる方によっては、不快・過激な発言や描写がありますので、下記キーワードを必ずご確認の上、大丈夫というお方はお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:19:07
18055文字
会話率:41%
幼い頃、花龍カーランは婚約の証に、龍玉を海色の瞳の『約束の君』へ託した。再会し、結婚する日を夢見て。
しかし水の國に輿入れしたカーランの前に現れたのは、対象的ながらも海色の瞳をした二人の皇子。幼い頃の記憶は遠く、しかも龍玉はどこかに紛失して
しまったらしい。そして二人の皇子にもなにやら事情がありそうで……。
いったいどちらが『約束の君』なのか? 龍玉はどこにあるのか? カーランは無事に愛する君と結婚することができるのか?
穏やか優しい第五皇子VSツンツン守銭奴第六皇子×龍の力を失って甘やかされたのじゃ受です。
■最終的な相手は伏せますが、主人公受で一穴一棒です。攻二人の間には恋愛や性的関係はありません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 21:00:00
105171文字
会話率:46%
女性向け恋愛小説の悪役、ルカーディア。彼女はヒロインである主人公の、半分血の繋がった姉であった。
平民としてずっと生きていた少女アリアは、母親が事故で亡くなった事で、実は顔も知らない父親が貴族だったと判明する。
天涯孤独の身から一転、貴族
令嬢へ。
戸惑いながらも何とか屋敷に招かれてみると、父親である侯爵はすでに亡くなっており、当主の座には長男のライネルがついていた。さらに次男のレオナルドはその補佐として働いており、彼らは侯爵家の醜聞である婚外子のアリアを嫌々引き取ったのだと説明する。
半分だけとはいえ血の繋がった家族に望まれていなかったと知ったアリアは、それでも家族を諦めきれず奮闘する。
その甲斐あって、徐々に距離が縮まる三人。過ごす時間が長くなるにつれ、ライネルとレオナルドは優しい心を持つアリアに惹かれていく。
そんな時、侯爵家の領地から1人の女性がやって来た。彼女の名前はルカーディア。ライネルとレオナルドの実の妹であり、アリアの異母姉であった。
きらめく銀髪に、宝石のような赤い瞳。白い肌は絹のようにきめ細かく、唇はほんのりピンク色で艶やか。目が覚めるような美しさを持つそんな彼女は、兄二人に挟まれたアリアを見て、クスリと笑った。
『なんだ、お父様の子供がいたと聞いたから見にきたのに、こんなにみすぼらしいなんてガッカリ。』
そんな悪役令嬢ルカーディアに転生したみたいなんだけど、僕、男です。とりあえず、大好きな兄さまたちから離れる気はありません。
※しっかり血の繋がった兄弟です。
ブクマ・イイネ・感想、いつもありがとうございますm(_ _)m
☆☆続きはゆっくり創作中。すみません、不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:33:14
116120文字
会話率:35%
この世界には、魔法という不思議な力があった。不可能を可能にする力があった。しかし、世界の住人である人間たちにはそれが使えない。
だが、彼らは諦めなかった。自分たちの代わりに、魔法が使える存在を召喚する事ができたから。
魔法が自在に操れる生き
物。それは悪魔。
悪魔と契約した人間は、巨万の富や名声を手に入れられると言われている。
リリーはドュータリア王国騎士団・団長の子息ランベルトの侍従である。真面目で勤勉なランベルトと共に、貴族学校に通う使用人の一人。
フワフワのプラチナブロンドの髪、同じ色の瞳。華奢な身体にきめ細やかな肌。一見して妖精のような可愛らしい容姿をした彼は、実は騎士団長と契約した悪魔だった。
騎士団長が大好きなリリーは知らない。
この世界が乙女ゲームの世界だということを。
どこかにいるヒロインのために、強制力というものが働く世界だということを。何もかもが、ヒロインの都合の良いように動いていく世界だということを。
けれど、違う世界から召喚されてきたリリーには関係ない。彼には、それらの影響は全く無かった。だから今日も、リリーは悪魔らしく、のんびりと、そして狡猾に過ごしている。
ご主人さまが大好きな悪魔として。
「ご主人さまご主人さま、好き好き。大好きだよ。」
※なんちゃってファンタジー
※騎士団長×悪魔
※中年×少年(年齢は自在)
※乙女ゲームの世界で過ごす第三者みたいな話。
※誤字脱字はスルーして頂けると有難いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 11:51:34
27665文字
会話率:34%
※アマゾナイトノベルズ様より2023年12月19日電子配信。
※ラブコメ、ほのぼのを読みたい方は、(青年と幼女な)二人の恋物語がはじまる後日談からどうぞ。
※本当の花言葉で口説きます。
【最期の記憶(本編)】
東西の公国に分裂し、争い
を続けるグランテ王国。
淡いローズピンクの髪に黄金の瞳という珍しい見た目を持って生まれた公女オルテンシア。かつて好奇の目に晒され虐げられてきた彼女だったが、今では西軍の聖女として祭りあげられ、姫騎士として戦いに参じていた。
そんななか、戦場で、敵対する東陣営の将軍ランスロットにオルテンシアは捕まってしまう。月のように美しく、数多の武勲を立て、品行方正、気高く寡黙な知将として有名なはずのランスロットだったが……捕らえられたその場で、衆目に晒される中、彼女は彼に純潔を散らされてしまい――?
人が変わったようだと噂されるランスロットが、オルテンシアを囚えた真の目的とは?
――愛する女性の命を救うために、永劫の時を輪廻し続ける青年ランスロットの最期の時の物語。
※R18には※、他作より、羞恥・調教系(軽い)が多め。
※野外で衆人環視の中でのR回、ざまぁ?NTRというか、第三者への見せつけあり。主人公は相手役以外多人数からの凌辱・性暴力被害があったことを示唆する場面ありますが直接描写はなし。短編時とは違い、火炙り後の身体損傷等の描写はなし。
【運命の邂逅(後日談)】
正しい歴史に戻った東西グランテ王国。
和平のために東のランスロット次期将軍(青年)と、西のオルテンシア公爵令嬢(幼女)の政略結婚が決定する。
家族に虐げられてきたオルテンシアを救い出し、一緒に城に住むようになったランスロット。
周囲の心配を他所に、今度こそ、彼の彼女をひたすら花に例えて愛でる毎日がはじまる。
※後日談は、ヒロイン推定8歳スタート、甘々・溺愛、光源氏計画?ギャグあり?のラブコメディーちっくな、ほのぼの軽い羞恥・調教R18(ロリ? これは、どちらかと言えば男が幼女にしつけられ……)
※残酷描写なし
※作者の執筆1周年記念
※短編の人外(竜)との性描写(竜姦)は番外予定。
※――久遠の枷、恋獄の檻――何度、君に忘れられたとしても――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 05:17:44
109100文字
会話率:33%
※電子書籍の配信は2022/4/21~になります。
※4/1後日談追話。
R18処女作である本作にて、商業デビューとなりました。
皆さまの応援のおかげです。いつも本当にありがとうございます…!
国の鎮守のための神社を継承せし、
巫女・神楽は、十八の誕生日に竜の贄となる使命が課せられている。
人の形をした竜に、竜の贄として身体を捧げる毎日が続く神楽。
彼女には、数年前に結婚を約束した人がいる。
白髪紅瞳の竜と、黒髪黒瞳の約束の彼――。
似ても似つかぬ容姿の二人が、神楽にはなぜか重なって見える。
最初は仕方なく竜に身を委ねざるを得なかった彼女。だけれど、本来は寡黙で優しい彼に次第に心惹かれ――?
竜である青年と、その贄である巫女。二人が相思相愛になるまでの物語。
「どんな姿の貴方でも、私は愛しております――」
※和風、平安風ファンタジーになります。
※ほぼエロ(性描写のある話の横に※つけます)、シチュエーション重視。色んなパターンのR18が楽しめます?
※人外(竜の姿のまま)、竜の舌(触手に近い)、野外の性描写があります。竜との獣姦?幻獣との獣姦?人外には☆
※相手役の竜の名前は、しばらく話数が進んでから出ます。最初は無理やり、後から優しくなります。
※「姫初め2022」「姫初め2021」江戸時代からの風習みたいなのに、平安風でごめんなさい。
※本編は2020/6/6に完結済、後日談連載2020/8/2完結、2020/10/31白竜版藤紫とのR18(竜姦)を追話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 21:38:05
99336文字
会話率:31%
※2022/03/06 第2章と第3章の間の「閑話」を掲載。
※全12話完結。
最終回修正しました。
「君の平穏を奪いに来たよ――私の花嫁――」
龍華国の首都・花都からみて西にある貧しい農村に住む占術士・蘭花(らんふぁ)。
近頃親を
亡くし、一人でぼろ小屋に住んでいた彼女は、借金のかたに、白豚のような地方領主に嫁になるように迫られていた。
そんな蘭花の前に、言動のおかしな行き倒れた髭面の男が現れる。髭をそったら綺麗な顔をした美丈夫の名は天狼(てんろう)と名乗った。
最近の彼女の悩みである「満月が近づくと身体が火照って疼く」体質の解決方法を、自己陶酔の激しい(ナルシストな)天狼なら知っているという。
地方領主の求婚と自身の体質をどうにかしたい蘭花は、天狼を小屋の中に招きいれる。
彼の瞳を見ていると、逆らえない蘭花。
幼い頃から彼女のことを知っているらしい彼の正体はいったい――?(タイトルに書いてます)
人外版ありの残念なイケメン龍帝(ナルシストな幼馴染)に、ちょっと気の強い美人主人公が、ひたすらエロエロされながら、花嫁として後宮に連れて行かれるまでの物語。
(たまに妖怪にもエロエロされます)
※中華風ファンタジー
※R18には※つけます。
※妖怪エロエロは、たぶんモフモフとか触手ぐらい。
※人外(龍)との性描写の際は☆、11話には龍との性描写あり、苦手な人は後半から読んでください……。
※ちょっとだけ、ざまぁ要素あり。
※2022/02/26アルファポリス様にも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:03:46
32349文字
会話率:36%
【姫初め2023】参加作品は第五章第150話の後の番外編です。元旦より4日まで1話ずつ公開します。
フィオラ・エイヴェリー(♂)
元ハミーリアル皇国第三皇子、フィオラとは菫の花を指す北方の古語。
男児の死亡率が高かった皇国では、皇子の
幼名に花の名を冠して死神から隠す習慣が有った。本来であれば成人時に皇帝より正式な名を与えられるが、成人を目前に控えた14歳の時、聖王国の勇者ハリーと共に魔王との戦いに聖者アイオライトとして赴き討伐を果たすも、今際の際の魔王に呪いを掛けられ、彼にはその機会が訪れなかった。
名前の由来は菫色の瞳、髪は水色。両眼の菫色の虹彩は、光の具合によっては、紫がかった青から、ごく淡い青、灰色掛かった黄色に見えるために、菫青石(きんせいせき)の皇子と呼ばれた。セカンドネームのエイヴェリーは、洗礼の際に大司教から送られた『精霊を統べるもの』の称号。
フィオラは永い時を生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 15:00:00
1721398文字
会話率:41%