記憶を失った僕。
ゲーム世界の姫君に閉じ込められた俺。
昭和ノスタルジーに囚われた伯爵。
彼らは現実の壁でできた袋小路のどん詰まりで足掻くだけ。
だが救いのナースは現れる。
(メフィスト賞落選作品を修正加筆しています)
最終更新:2023-11-06 06:01:00
289446文字
会話率:47%
勝手に家に侵入する薄着クノイチ。全裸の女の子に変身する狼。やたら絡んでくるギャル達。マジで殺しにかかってくる殺人鬼。病院でお世話になるめちゃエロいナース。バイト先の美人な先輩。俺だけが見える幽霊。変態痴女コスプレイヤー。声優を目指す同級生。
影でいつも何かと戦っている女性。異世界転生してくる勇者。茶の間で始まるプレデターとの優雅な時間。初めから高感度マックスの魔女。美青年ヴァンパイヤ。
「(青ざめ)え、エッチなことされるのかと思いました...」「ねぇあなたって人?」「おねぇさんといいことしない?」「イツハ面白いー!」「やぁ、血を吸っていいかい?」ある日突然、女の子や美青年にやたら話かけられるようになった。果ては異世界痴女やヘンテコ系コスプレイヤー、とどめで幽霊や猫にまで絡まれる始末。ついには殺人鬼までっ、、、自分がただ中二病患者なだけだと思っていた。最初は俺の頭が妄想を超えておかしくなったのだと。
「違う」
だが、それが現実になった時に人は後悔するのである。エロも彼女も、妄想だからこそ良かったのである。それが本当に具現化した時、心のそこから喜べるかといったら、そうではないのである。
間違っているのはこの世界かあるいは俺か。だれか、どうか、何とかしてくれることをいのる。
「俺の平穏な日常を返せーーーー!!」
目覚ましがなる、きょうもいつもと変わらない毎日。そしてスーパーへ買い物へ行き
とくばいの肉と野菜そのたもろもろを買って俺は帰路につく
bgmはイヤホンから流れるトランジェクタ
だから俺はその日
角からまがってくる人物に気づけなかったんだ
「あ、すんません」
結果的にはただぶつかっただけ
でも俺にはこれが、なにか重要なポイントだったのではないかと疑ってやまない。
そう、俺は、これがすべての原因なのではないかと今でも思っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 14:50:20
80690文字
会話率:59%
大学生の雪は、長年たまに見る夢と体調不良に悩まされていた。その体調不良の原因が暑さからくるものだとは理解しているものの、寒い冬でも苦しめられる。そんなある日、電車で男性に助けてもらうが、その日から見る夢に変化が訪れ、自身の環境も大きく変
わっていくことに。貴方は誰?なんでそんなに私を気にかけてくれるの?
異なる世界で巻き起こる一途な愛の物語です。
純愛です。
話自体は複数の章で構成します。
以下一部抜粋です。
――――――――――――
「怖いなら、我慢する」
泣きそうな声で言った貴方はどんな気持ちだったのだろう。
「でも恥ずかしいだけなら逃げないで」
切ない声で私を抱きしめた貴方はどんな顔をしていたのだろう。
恋焦がれて、嘘ついて、何も持たない私を助けるために違う世界でずっと答えを探し続けていた貴方は壊れそうな心で泣いた。
「ごめんね、こうするしかなかった。」
異なる世界は、私にとってどちらが現実なのだろうか。拭えない違和感を抱えたまま過ごしている世界か、それとも・・・・。
心の奥底で守り続けた想いが実を結ぶ時、今度は笑ってくれると思いたい。抱きしめてくれた貴方を抱きしめ返して、今度はちゃんと言いたい。
「おかえりなさい」と。
―――――――――――
エロには✩3つ、際どいシーンには✩1つつけます。
(☓☓☓なシーンは物語の後半に・・・それまで待っていただければ嬉しいです。でもちょくちょく小出しにエロひっかけていきます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:23:12
136486文字
会話率:60%
なるべく王道ものにします。
元魔王のご子息が、現実世界でクラス転移に巻き込まれてしまい。残党の部下を駆使しまくって、ピンチを駆け抜けつつ、致し方なく滅茶苦茶、クラスメイトや先生とイチャコレする。
最終更新:2023-10-26 15:38:24
29348文字
会話率:38%
あらすじ
藍の唯一の悩みのキモオタゆきおにとうとうレイプされ
挿入されそうになった所、異世界から召喚され何とか難を逃れる
しかし転移した世界で待っていたのは魔物討伐だった
もちろんそんな事をしたことがない藍は異世界を救い
そして現実世界には
戻れるのだろうか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:59:05
19654文字
会話率:0%
悪役令嬢に転生したことに気づいた私は、いつか自分は捨てられるのだろうと、平民落ち予定で人生設計を組んでいた。けれど。
「まぁ、とりあえず、僕と結婚してくれ」
なぜか断罪の代わりに王太子に求婚された。最低屑人間の王太子は、私も恋人も手に入
れたいらしい。断りたかったけれど、断れなかった。だってこの人の顔が大好きなんだもの。寝台に押し倒されながらため息をつく。私も結局この人と離れたくなかったのよねぇ……。
※アルファポリスでも公開しています。
※なろうに全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 15:00:00
17715文字
会話率:48%
3歳の時、親が離婚。夜な夜な男あそびに耽る母親の元で育てられた咲耶は、生きるため、金のために男に媚びてその身を売ってなんとか生活してきた。おかげで愛や恋というものに馴染みがなく、信じられるのは金だけという思考に。そんなある日、恨みを買った
男に刺され意識不明。
異世界のルセナという貴族の少女に転生した咲耶。困惑し、元の世界に戻りたいと思う咲耶(ルセナ)の夢に現れたのはゼロという不思議な男。様々な世界を行き来する彼がルセナに教えた現実世界に帰る方法とは、
この世界で、誰かから“殺してもらうこと”
一見難しそうではあるが、現実世界で刺されてこの世界に飛ばされたルセナにとってはお手の物。あらゆる恨みを買って誰かに殺してもらうため、手を尽くすことに。
しかし彼女の思いとは裏腹に、何故か周りからは着々と愛情が注がれるようになって__
人の愛情を信じられなかった彼女が、おとぎ話のような真実の愛を見つけるまでの話。
※売春の描写がありますが、それらを擁護するものではありません。皆様ご自身のお体は絶対に大事になさってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 04:12:45
1358文字
会話率:65%
転生先は”親友”だと思っていた友人の小説の中でした。
これは、わたくしが、第一の人生を痛覚を知らずに終え、二度目の人生を親友の踏み台となって生きる事を決意した挙句、失敗し王弟殿下に溺愛され、軟禁、彼だけの”悪役令嬢”に優しく調教されるお話で
ございます。
◆◇◆
わたくし、シェリルは痛覚のないキモチワルイ戦争孤児として、実験施設で育ちました。その施設で出来た唯一の友人ヴァレンティ―ナとは”親友”でした。
ある日、私達は施設で行われた新薬の投与実験により皆命を落とす事となったのです。
こうして終えた一度目の人生。その後目覚めた先は新しい世界でございました。
そう、転生した先は、ヴァレンティ―ナが現実逃避として書いていた恋愛小説の中であったのです。
そこでは私は悪役令嬢という役を頂いておりまして、親友ヴァレンティ―ナのハッピーエンドの為、完璧に、小説通りに、ソレを演じる事を強要されていたのでございます。
転生者は”世渡り人”と言われ、王族との結婚や多重婚等も認められるこの彼女の作った国、ロザリア王国。
そこで私は一人転生者である事を隠し、親友のハッピーエンドの為ならば、と精一杯、悪役令嬢を演じていたのでございます。
しかし悪役になりきれず失敗し叱責される日々を送っておりました。
そんな中、親友の最推しであり未来の夫の一人となる予定の王弟ヒューベル様に転生者である事がバレ、何故か溺愛、軟禁、調教されることになって・・・?
◆◇◆
安心安定の完結保証!
※本小説は『R15公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!(https://ncode.syosetu.com/n8238if/)』と『R18不本意すぎる、』の二つの世界観を共有し、転生/転移しています。
※Rシーンは最初の1話と、最後に固まっております。
多分、作者的には8割エロはありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:05:39
179465文字
会話率:44%
異世界から現実世界へ転生した少女とそれを追ってきた執事の物語。
※7話完結。短編にしては長くなってしまった為分割します。
こちら後編R18です。前編はR15短編。
◇◆◇
前世の私はずっと執事のセバスに想いを寄せていた。
でも身分も違うし、
歳も違うから叶わぬ恋だって事くらい分かっていた。
だから、死ぬ間際に想いを告げたの・・・。
そして私は、佐伯 杏里(サエキ アンリ)として生まれ変わった。
平凡な大学生として程々に人生を楽しんでいるつもり、だったんだけど・・・でも、想像できるはずもなくない?
偶然友人に連れていかれた執事喫茶で彼に出会うなんて!!
それに久しぶりに会った彼はヤンデレ化していて、私・・・責任とれって言われても・・・どうしたら良いって言うの?
◇◆◇
展開早めで、ゆるふわご都合主義。
ヤンデレ執事とお嬢様のエッチな感じを書きたかったという・・・ただただ、作者の欲望を駄々洩れにした自己満構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:14:31
19996文字
会話率:53%
夜会で酒を過ごした翌朝、自室ではない寝室で目覚めたジェラルド。
全裸の自分の隣には、これまた全裸の部屋の主が眠っていた。
どうやら酒に酔っぱらって麗しい叔父をむちゃくちゃに抱いたらしい。
初恋の相手でもある叔父には、昔から彼の恋人だと噂の絶
えない側近がいて…
自国と近隣諸国の貴族、男女に関わらず人気のバイセクシャル皇子と、恋人がいると噂のゲイで優男の皇弟の物語。
魔法が大々的に出てくることはありませんが、ごくごく稀に出ることがあります。
現実世界と異世界が混じりあったご都合主義な世界観です。
初っぱな、喘ぎあり。
話が進むと血の繋がった甥と叔父の激しい性描写があります。大人の玩具も出ますので、その辺り苦手な人はそっと閉じてください。
上手く両片想いになればいいな…っ
※手探りで書いているので、投稿済みの話にもちょこちょこ修正をかけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 18:45:23
58798文字
会話率:27%
社畜OLとして働く彼氏いない歴二十年の『花ノ路桜子』は、ひょんなことから数年前から不動の人気No. 1を誇っているVRMMOゲーム『ユーワールド』を始める。
このゲームはリアルの性別に影響される確率が高いはずが、なぜか”男性アバター”になり
ショックを隠せない桜子。その上、一度作られたアバターの変更はできない。
しかし、“特殊ステータス”によって強い戦闘向きアバターを得られることになった。その条件のため、やむなく男の勇者『サクライ』を演じていく。
そんな中、美しくも、他人を寄せ付けない女エルフ『ユエ』と出会う。
いつしか二人に絆が芽生えるも、ユエを取り巻く人間模様にゲームだけでなく現実世界でも大きな事件へと関わっていく桜子――。
ファンタジーゲームと現実世界、二つの世界で交差する恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 08:13:08
7614文字
会話率:20%
来世は金持ちの猫になりたい。
そんで働かずに優雅に暮らしてやるのさ。
そんな夢を抱えて俺は死んだ。
と思ったら気付けば母猫の乳を吸っていた。
しかし野良猫スタートのこの猫生。
現実は甘くねぇ、やっぱり人間の方が良かったかもー!!!
最終更新:2023-09-13 17:58:48
1862文字
会話率:2%
2067年。日本は歴史上類を見ない発展を遂げた一大大国となった。軍事、経済、科学、学問、文化・芸術…、あらゆる分野で他の追随を許さない自他共に認める超大国だ。一体日本に何が起こり、どうやってそこまで高みへ昇りつめたのか。各国の諜報員
が幾度となく探りを入れているが、その糸口すら掴めていない。
唯一分かっているのは2019年。日本が異常な急成長を見せ始めたその年に、一つのゲームが公開されたことだ。『ワタシノセカイ』。既存のものとは一線を画す高度な物理演算ソフトと、その性能を余すことなく発揮させるハイパワーのマシンによって実現した、現実と見紛うほど極めて質感の高いファンタジー世界を追体験できるVRMMOゲームだ。
桜宮ハルもまた、このゲームのプレイヤーの一人だ。モデル体型で長身の、どう見ても女性にしか見えない男姉ちゃんキャラを使い、何年もの間オフライン一筋でやってきた。狂ったように刀を振るい、極めてきた彼にはついにオフラインのNPCでは敵う者がいなくなってしまった。刃を向ける先を失ったハルはオンラインへの参加を決意する。
しかし、意を決して参入したオンラインの舞台はどこか少し様子がおかしくて……。
長身男姉ちゃん系侍が往く、斬った張ったの異世界ファンタジー。たまに倫理観のないことや頭のおかしいこともやっていきます。
※作者が読みたいものを書いていく自己発電的作品です。
※投稿は不定期、作者のやる気次第です。どうかご了承を。
※えっちぃのとかグロいのとか書く予定なので一応R-18にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 03:38:10
11335文字
会話率:44%
みんなは魔法が使えれば便利だと思ったことはないだろうか?
超能力が有れば人生を楽しめると思ったことはないだろうか?
僕はある。特別な力が有れば人生をこの世界をもっと自由に好きに生きれると思ったことが。
この物語は魔法や超能力や呪術を使う怪物
たち相手になんの特別な力もなければ強い仲間もいない。そんな無力な少年がこの世界を相手に戦う物語です。
知略と努力と悪意と嘘
これだけを武器に戦い続ける少年の物語です。
落ちこぼれやハズレと言いながらすごい力を持った主人公的なやつはありません。最初から最後まで理論上誰にでもできる方法でひたすら戦います。
特別でないから特別になれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
2446文字
会話率:18%
私の名前はエミル・ステアレス。皇都に居を構える公爵家の三男だ。今年13歳になり、兄上や姉上の通っている学園に入学することになっていた。なっていた、というのは実のところ入学する直前に家を出てしまったため入学することは叶わなかったんだ。
それは何故かというと入学の定員枠がいっぱいになったからというんだ。おかしいな、私の成績であれば仮に下のほうであってもあぶれるということはないと思うのだが…。
しかし現実はこうなっている以上、公爵家の恥さらしである事実は変わらない。私は家を出て、平民として生きて行こうと決断したのだ。
それに、外の世界に憧れがなかったかというとそうでもないので、少し楽しみでもある。
…エミルがこのような考えを抱いて動いている時、国は、公爵家は、その家族は、知人は、それぞれ混迷の中で大変なことになっていたことに、彼は知る由もなかったのだった。
to be continue…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:00:00
35909文字
会話率:47%
身寄りのないまじない屋のフレア。
無関係の、世話焼きなおばさんと暮らしている。
彼女の作るまじないの品は、効果絶大なのに見てくれが悪いため、今日も売れない。
そんな彼女の見る夢は妙なもの。
結ばれて幸せな気分から一転、相手はヤリチンとか絶倫
といううわさを聞き、悲しさと恐怖を感じるという。
何度も見て、やたらと現実感があり、そして相手に愛しているとまで言っている。
そういう経験をした覚えがないのに。
夢の中で迫りくる、そんなあなたは誰ですか?
シリアスではありません。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:00:00
15231文字
会話率:25%
セックスありきの、そういう何かの一線を飛び越えた世界の、そんな物語群です。
性行為をスポーツのように、熱く激しくどろどろと、不健全に健全に、清清しく行う。
そのように、健康的にそれらを、どこまでも恥ずかしげなく楽しみ続ける人。
羞恥心を持ち
ながらも、そのような衝動に抗えず流されてしまう人。
様々な人たちが、普段見せないあられもなく、恥ずかしいだけの痴態の話、の短編orショートシリーズ集。
会話文主体(というかそれだけかも)物語。キャラ達がお喋りトークしながら関係を育み、その後濡れ場の性交渉的な話が多めです。
でも、いきなりありえない超展開で、非現実的にセックスに発展し、性行為に狂う場合も多いかもしれません。
その他、恋愛話も盛り込んだり、FSファンタジー的設定を説明披露したり、戦記モノ的描写があったり
叙事詩的物語のような、官能小説らしからぬ格式高く、お高く止まった表現もあるやもしれません。
全ての物語は、一応全て世界観がつながっています。
それでも、全てバラバラに呼んでも特に問題ありません。同一シリーズ以外は多少の繋がりしかないので大きく支障もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 20:54:04
269527文字
会話率:33%
「またヤリ捨てられた…!」
都合の良い女に成り下がりつつも逞しく生きる貴族令嬢、マリア。彼女は隣国の第二王子、ユダと腐れ縁の幼馴染。しかしある夜をきっかけに2人の関係に変化が訪れる…!?
登場人物ほぼほぼ爛れてる!でもちょっと笑える!?差別
や偏見に塗れたクソみたいな現実の中、拗らせた女と捻くれた男は手を取り合えるのか…!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:05:02
6764文字
会話率:33%
何もかも書いてないよ。ただの現実逃避なんだから。
最終更新:2023-08-25 07:58:46
14611文字
会話率:12%
ある日、私は秘密基地に行こうとしていた。
後から聞いた話ではあそこは昔、運動場だった場所で今では広場になっている。
バスケットボールやテニス2面が出来るくらいの広さだ。
その場所に行くと、私より年上の六人の人達がそこにいた。
私はその六人の
人達と初対面である。
話を聞いて見ると、どうやら、もう一人いるらしくその子を待っているらしい。
私達は一時間くらい遊んでいたようだ。
ようやく、もう一人と出逢うことが出来た。
彼らと自己紹介して貰い、私は彼らと別れを告げた。
そう、この時から私達の物語が幕を開けた。
私の物語だけど、私だけの物語ではない。
私以外の人達、一人一人の物語である。
※この物語はフォレスト、リゼにより
未公開投稿しています。
※この物語はフィクションです。
土地や建物、人名…
全て架空のものです。
空想と現実ははっきりしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:17:25
808文字
会話率:42%
現実世界とゲームの世界の両方で恋人のあいつが女の子と二人っきりで歩いている姿を見かけたあの日、オレは駅ビルの階段を踏み外しこの世を去った。
きちんと話が出来ずに自分の気持ちを伝えられなかったことを後悔しながら。
そして、直前までプレ
イしてたVRMMORPGのゲームの世界のNPCに転生してたオレは、生前の夢をかなえるべく、この世界で一生懸命生きていく。
いつか、プレイヤーとしてのあいつと出会えたらいいなと思いながら。
そんなオレとオレの周りの人たちの話。
題名はまんまネタバレです。
現代、過去、視点は色々かわります。
誤字脱字報告ありがとうございます。
R18はうまくないです。
キーワード、サブタイトルは変えるかも。
番外編はたまに投下します。
アルファポリスさんでも投稿はじめました。多少変更箇所あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 17:00:00
83725文字
会話率:32%