樫山由良は不良校のトップである織原のパシリに志願したあの日から、自身にとっての「宝」である織原を崇拝し、一途に尽くしている。ところが2人の間のとある出来事をきっかけに、あれよあれよという間に織原に「しばらく来るな」と言われてしまう。織原から
の命令に忠実な樫山はそばにいられない事を苦しく思いながらも織原から離れて生活をするが……/男子校兼不良校を舞台に最強俺様(?)不良と一途パシリ不良が周囲を巻き込んだり巻き込まれたりしながらドタバタする話。切なめメインでハピエン予定/最終的にR18になります/樫山が織原以外にはふてぶてしいです。
※予告なしに暴力、未成年の飲酒・喫煙などの表現が出てくることがありますが、あくまでフィクションであり、行為の助長をしているわけではありません。
*自サイトで連載しているものを修正して掲載しています。自サイトより更新遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:00:00
36592文字
会話率:21%
大学を一年留年してギタリストを目指してきた奥田孝史だが、レーベルとの契約打ち切り通告を機に、目標を就職に切り替える。同居している二歳上の姉でカウンセラーでもある佐代と、男女の仲にある孝史としては、旧家であるが故に後嗣を早く求める両親の手前
や生計の必要から、正業に就かずにいられない事情があった。
通告の翌日、女性ヴォーカルで一歳年上の三品茉莉花の自宅マンションに、孝史は別れを告げるために赴く。この二年間ほとんど専属のような形で、孝史は茉莉花のバックを務めていた。しかし恋愛関係がある訳でもなく、ただバックを下りると告げればいいとしか考えなかった孝史は、自宅マンションの一階のカフェに来てほしいという茉莉花の依頼にも、特に疑問を持たずに応じる。
しかしこれは、茉莉花の罠だった。カフェで待ち合わせた孝史は、茉莉花の指図のもとに動くユカという名の女性に昏倒させられ、気が付くとベッドに両手足を拘束されていた。
そのまま茉莉花は孝史を求め、破瓜の鮮血を流しながら、孝史を犯す。そして孝史に、自分がこのマンションのオーナーであること、その立場を利用して定休日のカフェに孝史を呼び、ユカを使って拉致させたこと、これから孝史が自分の体に耽溺するまで、何ケ月でも拘束して犯しぬくことを宣言した。
茉莉花は孝史に浣腸して排便を強要し、介護用ベッドで食事を摂らせ、生理欲求の処理時にまで互いに裸体で、孝史と愛し合う行為を終日続ける。佐代も孝史の行方を求め警察官とともにマンションまで尋ねてくるが、茉莉花に「その日店は休みで会えなかった」と言われ、引き取るしかない。
そのまま茉莉花に犯されぬく孝史。その生活が三日続き、ようやく茉莉花は孝史に、同い年で、容姿から演奏まで瓜二つだった弟がいたこと、その弟と肉体関係を結ぶ直前に、何気ない一言から、最後には弟を事故死させた過去につき話し出す。
茉莉花の異常な執着が、それ故であったことを知った孝史の感情が、憎悪や屈辱感から微妙に変化したその瞬間、部屋に入ってきた佐代にスタンガンを押し付けられて茉莉花は倒れ、孝史は救出された。佐代はカウンセラーという職業知識も生かして孝史が監禁されている場所を知り、ユカを倒してきたのだった。
しかし「大切な人をこれ以上失うくらいなら、これから死ぬ。」と言う茉莉花を前に、孝史はそのまま部屋を立ち去ることができない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 22:00:56
53626文字
会話率:38%
唐突に告白してきたのは、友人の耕太だった。男からの告白だというのに、秀二には嫌悪感がなく――
pictBLandさんで行われていた出だし縛り企画『チョコレートなんて柄じゃないが、やっぱり意識せずにはいられない。』にて書かせていただいた物で
す。その後の続きもこちらとpictBLandで書いていくことにしました。
R18指定はしますが、そういった場面にはなかなか到達出来ないかと思います。基本的にほのぼのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 16:22:52
32347文字
会話率:53%
半獣のユニの愛する人。それは奴隷であるユニを地獄から救い上げた唯一無二のお方。
仕えるべき主に気持ちを悟られぬように、と日々をすごしていたユニだったが、発情期を前にして少しずつ何かが狂っていく。子どものままではいられない体と心。けれど、
半獣の体では、オスを発情させるために必須のフェロモンが出せなくて・・・・・・・。
寝汚い主を起こすためにユニは今日も奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 00:29:22
60878文字
会話率:26%
ソウジとユキは大学時代からの親友同士。
ユキは大学の時からソウジがずっと好きだったが、過去の辛い記憶から臆病になっており、ソウジには気持ちを隠したまま、親友として傍にいることだけを願っていた。
だがソウジが海外へ赴任することになり、このまま
ではいられないことを悟ったとき。
ユキはあることを決断する。
でも、実は―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 04:00:00
12064文字
会話率:23%
怒涛の下剋上!女王様シリーズ第四弾。地方のゼネコンA建設・建築営業部に勤務する杉尾玖音は、後輩であり相棒である華城騎士とイチャラブ上昇中!普段は寡黙で真面目、年上、イケメンな商社上がりの男だが、夜は凶暴な狼に豹変する彼に完全に骨抜き状態だ
。営業部の若手社員をメインとしたセミナーが開催されることとなり、その準備でここのところ忙しそうな華城。いつもなら玖音の顔を見ただけで、大きな尻尾をブンブンッと振りながら悪戯を仕掛けてくる彼がまったくと言っていいほど相手にしてくれない。仕事だから…と自分に言い聞かせるが、寂しさを感じずにいられない玖音。彼との会話もままならないまま、別荘地があることで有名な高原にある保養施設での三泊四日のセミナーに突入してしまった。これも仕事の一環だと腹を括り、同時に公私混同も甚だしい、最近の華城との関係を見つめ直すために、そして自身の“これから”を考えるために玖音はセミナー期間中の恋人関係を解除する。そんな玖音を心配しつつも欲情を押さえきれない華城は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 21:00:00
70053文字
会話率:37%
ヴィクトール王国第三王子ルナール=ヴィクトールは腐敗する王族、貴族階級に絶望していた。腐敗を止める術はない、それならしがらみを捨てて自由になりたいとの願望を秘めていた。そんな時、ふとした事から女性の身体となってしまう。元に戻る方法も分からな
い。女になった以上、王子のままでいられない。それならしがらみを捨てて冒険者となり、世界を渡り歩こう!ルナールの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 00:00:00
28749文字
会話率:22%
圭への気持ちを伝えられず、隣にもいられない寂しさを抱えた唯は、お試しの彼女と付き合うようになった。そんな中、お試しの彼女の兄に「上手くいくおまじない」と称して頬にキスをされ、それを圭に見られて…。
※途中NL表現があります
最終更新:2016-07-10 18:45:42
12560文字
会話率:41%
人を信じなくなってしまった美咲と、何を考えているのか分からない遊び人の諒司の物語。
冷めた関係、アブノーマルな欲求、お互い駆け引きを続ける2人。
物語は3年後の再会のシーンから始まり、4年前まで遡ります。
『あの時私達はあんなに傷つ
いたのに、今でも何も変わっていなかった。』
※18R 性的表現、暴力的表現が含まれます。
神崎美咲 Misaki Kanzaki
この物語の主人公。
恋愛に諦めをもってしまい、人を信用したり、何かを期待したりすることをしない。
桜井優梨 Yuuri Sakurai
美咲の後輩であり、親友。
思ったことを口に出さないでいられない。
春野諒司 Ryoji Haruno
普段はおふざけキャラで遊び人。
何を考えてるのか分からない一面がある。
佐々木稔 Minoru Sasaki
諒司の幼なじみ。
諒司と同じ遊び人で、女の子が好き。
吉田智樹 Tomoki Yoshida
通称「ヨシ」。
諒司たちの親友で、女の子に免疫があまりない。
笑いをとるのが好きで、いつもふざけている。
乃木翔太 Syota Nogi
諒司たちの親友。
見た目は怖いけど、冷静沈着で友達思いの根は優しい人。
この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 01:29:58
8237文字
会話率:38%
クールビューティー南雲さん。潔癖で、男性嫌い。28歳で処女だけど『チンポは敵です。私の穴は棄てました。一生処女万歳』を胸に生きている。でも彼女は元来ド淫乱。股間はクールじゃいられないホットなお豆を持っていた。そんな彼女が角オナニー出会ったり
、素敵チンポで覚醒したりする件です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 15:18:55
7825文字
会話率:30%
歪な身の僕を拾ってくれた彼が僕を求めた時、僕と彼――2人の関係がもっと深く、淫靡なものになっていく。もう、彼は僕の虜だ。そして僕も彼の味を求めずにはいられない。
淫魔の“僕”と家主の“彼”が織りなす交わり
最終更新:2016-05-05 13:48:19
7140文字
会話率:43%
道に落ちてた(誰かのせい)、賢いように見えてちょっとマヌケの弥生。24歳。
ドSのように見えてちょっとS、人気急上昇中俳優 圭。25歳。
もう少し出逢うのが早ければ、なんとかなったのかな…
こんな想いは
焦げ尽かして、灰になったらい
い。
こが・れる【焦がれる】
1 いちずに、激しく恋い慕う。切ないまでに思いを寄せる。
2 そうなりたいと強く望む。
3 動詞の連用形に付いて、望むことが早く実現しないかと居ても立ってもいられないほどである意を表す。
****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 07:22:46
142943文字
会話率:21%
「不忍池で、君と始める恋」に出てくる主人公の同期の友人、大西静馬と、その幼馴染梅子のお話です。
不忍池の番外編の最終話あたりとゆるくリンクしておりますが、単体でも楽しめる範囲で書いたつもりなので、暇つぶし程度に覗いていただけたら嬉しいです。
明治時代の設定なのになんちゃってハロウィンしてます、そういう緩いのが苦手な方はご遠慮ください。
とある知人英国人夫妻のために、頼子が開催することになったハロウィンパーティーに呼ばれた梅子(うめこ)。身内だけと聞いて油断していたら彼女の天敵の腐れ縁の幼馴染静馬(しずま)もちゃっかり参加していた。そうとは知らず未婚の女性としては大胆な恰好をしてしまっていた梅子はその気まずさから、ある失態を犯してしまう。もちろん、狡猾な相手に見逃される訳はなく気が付けば…。
素直じゃなさ過ぎて一周回ってわかりやすい女の子と、それが可愛くって仕方ないのに、性格上つい苛めずにはいられない性悪男のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 00:50:15
10578文字
会話率:26%
エレシア王国の王の末娘のオデットはとてもお転婆な15歳。彼女を溺愛する魔的な美貌の第一王子、アーロンとはとても中の良い兄妹だ。
オデットには、幼い頃から結婚が決められている婚約者のエディがいる。
彼の事を思うと、いてもたってもいられない。
そんな中、一年後に彼女達の結婚の儀が決められた。オデットを溺愛するアーロンの様子がおかしくなって…
※近親相姦、無理矢理表現があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 22:58:34
2743文字
会話率:27%
《カルナヴァル》それは、世界を裏で牛耳る《不死者》のための血の狂宴。その銃爪を引くために《不死者》への供物とされた、青年サオシュヤントは、失った故郷と殺された妹の復讐を誓い、豪雪の大国イルニスにいるという始祖と邂逅する。《不死者》を倒すため
の力を欲するサオシュヤントに、始祖クロンが要求するのは――
吸血鬼と、人。相容れぬ存在であれど、互いを求めずにはいられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 20:54:55
8538文字
会話率:26%
最後に桜の樹の下で――。
咲は最愛の恋人に懇願し、彼もそれを受け入れた。
思い合っているのに、一緒にはいられない理由がある。
二人は思い悩み、そして……。
キーワードにご注意ください。
むしゃむしゃシーンはありませんが、思考がそっち寄りです
。
一話一話がかなり短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 00:00:00
11336文字
会話率:19%
これは、彼なりの復讐なのだろう。
この優しさは愛ではないの、と解っているのに私は願わずにはいられない。
いつか彼が許して、私を愛してくれるのではないかと。
***王道のすれ違い話になる予定です。ロマンス小説ぽくなるよう頑張ります。R18表現
はかなり拙いですが多少は入ります。予告なく入りますのでご了承ください。*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 08:00:00
35464文字
会話率:39%
中学生の昇は、同級生の慶介と付き合っている…
しかし、サッカー推薦の誘いが来ている慶介と、市内の進学校に進学を希望する昇は中学を卒業したら、一緒にいられないはずだった…。
しかし、慶介がサッカー推薦を断って、昇と同じ進学校に進学したいと言い
出したことから、昇は慶介と別れることを決意する…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 01:38:36
5214文字
会話率:35%
私は所謂ファンタジー世界に転生をした極々一般的な元女社会人、現男冒険者である。兄メイソンはそれはそれはイケメンで、優しくて、エリート騎士で、肉が苦手な唯一の家族だ。完璧すぎてもう私が親愛以上に愛してしまっても仕方がないレベルである。しかし、
兄は騎士をしつつも危険なことをしているらしい。魔物退治も城への間者も入っていないのに、瀕死の状態で帰ってきた。
もうこれは黙っていられない。絶対に真実を暴いてやる。あと兄に怪我をさせた犯人は生きて返さない。
そんなブラコンノア君と、その兄メイソンの兄の大怪我から始める二人の変化のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 23:07:18
15481文字
会話率:49%
和泉京子が雨の日に出会った美しい青年、西園寺誠は有名セレブの子息令嬢が通う格式ある伝統校、私立聖徳学院高等学校の生徒会長だった。「もう一度会いたい」その思いで入学したものの自分は一般生徒の中の1人。それに対し彼は学園の雲の上のような存在の人
だった。自分など目にも留まらないだろう。それでも慕わずにはいられない……。日々募る想い、遠くから見つめる毎日――。
彼は誰もが羨む美貌と家柄と全てを持っている人なのにどこか寂しそうな瞳をしていた。それが気になって、京子は彼の過去に触れてしまう……。そんな時「君は僕とどうなりたいんだい?」と問われ体を繋げてしまうが……。
高校生の恋と性のお話。
※序盤は性描写はあまりありませんが、途中からかなり濃厚になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 21:25:07
96790文字
会話率:40%