民 ノクターン・ムーンライト　作者検索

神たる存在から言葉を預かり、民に伝える《聖女》――その印を持って生まれた少女、アドラシオン。十五歳の誕生日、彼女は故郷の村から首都にまで連行されることとなる。 そこで彼女を待ち受ける過酷な運命とは。 ※『もがきながら追いかけてゆく』と同世界観ですが、単品で読めます。（傾向は同じです）折りたたむ>>続きをよむ

平民ながらも破格の出世をした騎士エルヴィスは、ある日、王宮の庭で幼い少女と出会う。彼女はリリーと名乗り、二人は友人となった。 やがてエルヴィスは彼女に友人以上の感情を抱くようになるけれど、数年後、リリーに王女だと打ち明けられ、しかも彼女には縁談が持ち上がっていて――。 そんな王女と騎士の、別れるまでの物語。 ※キーワード注意折りたたむ>>続きをよむ

■前半の東京編は終了し、後半の樺太編の投稿を開始しました。 　週に一度の更新予定です。 　また、別作品の『ＮＰＣｓエヌピーシーズ』を【小説家になろう】にて掲載しています(完結済)。 　ムラサキ警備保障と世界観を共有する作品のため、そちらも一読いただけますと幸いです。 ■【基本設定】「近未来SF」「恋愛」「戦闘」 　　　 ■【イラスト、挿絵】　 　　　 ■【あらすじ】１５歳の少女、藤井一葉（フジイヒトハ）は爆弾テロ事件によって両手足と家族を失う。㈱ムラサキ警備保障に入社し義手義足を手に入れ、常人を遥かに超える能力を身に付けるが、彼女の望みは「あの人と一緒にいたい」ただそれだけだった。 　　　 ■【主題】西暦２０５９年。国政が破綻し、民間企業が自治権を獲得しつつある時代。 人間と、人間の記憶を機械的に置き換えた存在（コピー）との抗争が主軸。 そこに企業間抗争が関わる。 　　　 ■【世界観】現在より科学技術が進歩し、サイバー化が一般的に成りつつある時代。度重なるコンピューターウイルスの出現によってネットワークが衰退し、電子マネーやIOT技術はほとんど使われていない。 　　　 ■【展開】主人公である新人警務士「藤井一葉」と、先輩警務士「蒼本広樹」、２人を中心に物語は進行する。折りたたむ>>続きをよむ

世界で最も闘奴隷興行が盛んな娯楽都市ザレン有楽地区。 そこには地方の片田舎で生まれ、飢饉にて八歳で古着を処分するように両親に売られ、下級市民から奴隷の身分になり、十数歳で円形闘技場の闘奴隷として立っていたガッジスという男がいた。 もはや闘技場での生活の方が長くなってきた頃、娼婦すら嫌がる醜い容姿をした悪役のガッジスの元に初めて麗しい女性が『稀少な対話』を求めてやってきた。 【Attention Please】エロ度★★（最初から）　主人公癖度★★★★（くせの強い）　ヒーロー癖度★（人間の雄）　 ※異世界の奴隷的表現がございます。 ※ただおっさんとエッチな話が書きたかったため、中身は薄味です。折りたたむ>>続きをよむ

新月の夜の流れ星は吉兆だ。 少なくともこの辺りの遊牧民には世界を守る精霊が生まれたと思われてているが、現代に置いてはカビの生えた迷信という御伽話。三駿五狼の鬼必來と恐れられたクグライ＝ハン＝イザールも眉唾だと思っていた人間であったが、ふと月のない夜空を見上げ、煌めいた流れ星に心を奪われた―――――――それは傷だらけの異邦の娘だった。 不運な女勇者と捕囚の老賢者のスピンオフ作品だと、誰かが気がついてくれるだろうかというくらいの作品なので、単品でお楽しみいただけます(・∀・) H27．1.25　拍手設置、おまけ小話一つ有り。折りたたむ>>続きをよむ

『私』はある乙女ゲームの中にいつの間にか存在していた。 そのゲームの大ファンなので、それだけで五体投地できる。 が、更に至上命題最萌えキャラ、畳多田 民（たたみだた たみ）が存在していることが判明。 そこで私は自分の運命を悟る。 民君にお布施しなきゃ！ 推しのために起業して高額所得者になった私は、民君用に毎日蓄財を始めた。 しばらく経ったある日、民君がお金に困っていることを知り、財産を奉納することにするがーー？ イケメン律儀高校生(むっつり)×推し溺愛社会人女性 おねえさんが高校生、後に大学生に捕獲されるまでのあっさり系ネタ短編。 折りたたむ>>続きをよむ

「はぁ？　あんたご主人様になんて口聞いてるの？」 　この言葉から始まる日本一の財閥のお嬢様である海堂伊織。 　そしてある事からそのお嬢様の執事をすることになった、貧乏な主人公結城ヒロキ。 　その二人を中心としたさまざまな人、環境が織りなす学園ラブコメディです。 初投稿作品で拙い文章ですが、読んでくださると嬉しいです。 9月6日 PV十万突破！ありがとうございます！ 2月4日 PV二十万突破！ありがとうございます！折りたたむ>>続きをよむ

2118年、第3次世界大戦が幕を開ける。 何処にでもいる青年、笹原 尊人は、3度目の原爆投下をキッカケに、国軍に入る事を決意する。 尊人は勇者では無かった。 ヒトを殺す事、戦う意味、護るべきもの、様々な事象が彼の中で渦巻き、苦悩する。 出会いと別れを繰り返し、凡人でありながら世界の革変に触れていく。 そんな彼の人生を追った、三部作ストーリー。 初執筆作品です。 温かい目で見守ってくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ

薔薇が咲き乱れるノワゼット王国では、前代未聞の出来事が起こっていた。国王が戴冠式直前に駆け落ちしてしまったのだ。まさかそんなことを新王即位を喜んでいる民に向かって公表するわけにはいかず、代理として指名されたのは王の双子の妹ローテローゼ。幼馴染の騎士・マティスの助けを借りながら、昼も夜も、王様業も恋も、頑張ります。 ※本編完結。 ※第二部連載開始。折りたたむ>>続きをよむ

男しかいない異世界は、少子高齢化に悩んでいた！ 男達の80％はゴリ～細マッチョで、残りはスリムとデブ… 彼らが求める『可愛い男の子』がいないなら、連れて来ればいいんじゃないの？ 大公殿下が国だけでなく異世界規模で働きかけた第１回異世界移民の募集政策 □□□□□ 都内某所で、ある日見つけた『異世界への移民募集の看板』 いつの間にか説明会に参加、面接。そして、移民に選ばれてしまった！ さあ、どうなる!? □□□□□ 日間BL☆27位ランクイン、ありがとうございます♪2018年8月27日　 □□□□□ 日間BL☆９位ランクイン、ありがとうございます♪2018年8月28日　 □□□□□ 日間BL☆４位ランクイン、ありがとうございます♪2018年8月29日　 □□□□□ 日間BL☆３位ランクイン、ありがとうございます♪2018年8月30日　 □□□□□ 折りたたむ>>続きをよむ

フリーライターの実里は、雑誌に載せる取材のため某県にある民宿を訪れるが……。

　ホワイトハート家は街における政治的実権を握る上級貴族であった。しかしこの家の令嬢アリエットは屋敷内の男性上位の風潮や市民を抑圧する一家の在り方に疑問を覚えていた。 　やがてホワイトハート家の方針に嫌気が差したアリエットは、召使いの男ダグルスと共に屋敷を抜け出した。 　二人は長い旅路で様々な困難に直面しながら、実在するかも分からないお伽話の中の理想郷“セントヘイヴン”を目指す。 ※砂月美乃様・清白妙様主催「イケオジむんむん祭り」企画参加作品です。 ※更新は不定期で行います。長く空いたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ

しがないリーマンからしがない村人に転生した主人公。 神から天職を与えられる異世界で、農民になった主人公には聖女の妹がいた。 自分にチートが無くても美少女な妹がいるからいっかと妹を愛でながら楽しく過ごす日々は、勇者の出現によって突如終わりを告げる。 聖女を迎えにきた黒髪黒目の勇者を一目見て主人公は悟った。――ああ、これは妹を寝取られるパターンだ、と。 そして勇者に立ち向かう決意を固める。チーレムの一員になってしまう妹の未来を変える為に。 ＊異世界転移の勇者×異世界転生の村人もの。出てくる登場人物は大体クズいです。折りたたむ>>続きをよむ

37歳の独身営業マン白崎燕は、ある日突然異世界に行くことに。転移先は森…ではなく、民家の軒先。その家の住人ルシオと出会い、新しい生活を始めることになった。 これは、ちょっとズレてるおじさんが異世界の住人と交流したりお料理したりお掃除したりするお話です。 ラブもあります。 5/7 本編完結しました。現在は、閑話・番外編を不定期更新中です。 ※この話は、拙作の『おじさんが異世界に行ってのんびり過ごす話』の改稿版です。1話の初めだけ同じような内容ですが、それから先は登場人物以外全く異なっております。 ※3/28 ずーっとずーっとずーっと悩んでいたのですが、どうしても我慢出来ないので『同性婚』『妊娠』『出産』のタグをつけました。好きなんです…申し訳ありません。 とはいえ、物語自体はほのぼのとしたものを書きたいので、そういうことができる世界ですよー、くらいの設定的なものだと思ってくださればと…。 それに関する描写がある際には、必ず前書きで注釈を入れることにしますので、苦手な方は回避でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

ある異世界のお話。 突如、世界に現れた『黒い何か』。しかし、神や魔王がそれに気づいた時にはもう世界は『黒い何か』で埋め尽くされていた。 村人も、町民も、冒険者も、ギルドも、貴族も、教会も、王族も、勇者も、異世界人も、神も、あらゆる存在が『黒い何か』に飲み込まれていく。 寄生され、洗脳され、凌辱され、常識を変えられ、奴隷となり喜んで命を捧げていく。 そして、世界は裸で笑いながら腰を振り続ける人形で溢れた。 この物語は黒いスライムみたいな何かが世界を蹂躙していく終末のお話である。 ＊洗脳、悪落ち、即落ち系が好きで、それがさらに拡大していくパンデミック系と合わせて みました。特定の主人公はいないので、コロコロ展開が変わります。 折りたたむ>>続きをよむ

司祭の予言により何故か王妃として迎えられた庶民のサラ。 神々しい美貌を持つ大国の王と、その弟であり近衛兵のザイル、同時に愛されて―― 二人の男に翻弄されるファンタジー。 「男に上の口と下の口両方いっぱいにされて、嬉しいですか？」 ＊キーワード確認をお勧めします。 以前おとめ堂文庫様より配信されていましたが、レーベル撤退につきこちらに上げさせて頂く事にしました。折りたたむ>>続きをよむ

地図にものらないくらいの小国の王女であるダリア。 クセのある男達に囲まれつつ女王修行に励む毎日を過ごしていたが、女王の命令で三日以内に婚約者を決める事に。 指名は、教師、伯爵子息、剣の指南役。結婚なんて有り得ないと思うが、次々に想いを告げられて－－彼女は誰を選ぶのか。 似非すぎるファンタジー乙女ゲーシナリオです（ヒーロー三人+複数エンド）。 ＊cheerful!からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ

　甘中一郎は大学の夏休み中、とある山奥の村で、民俗学のフィールドワークをすることになった。その村はネットで調べても碌な情報が得られず、ただ大学の教授から「面白い土地柄をしていますよ」と伝えられたのみの、いかにも廃村寸前といった様相。 　その村で一郎は、古夏という一人の少女と出会った。 「私ね、お兄ちゃんのこと気に入っちゃった」 　古夏は無邪気な微笑みを浮かべながら、一郎を過激に誘惑ししてくる。そして一郎もまた女の子から迫られることへ悪い気はせず、古夏の小さな身体へついつい手を伸ばしてしまうのだった――。 ※この作品はジャンル的に言えばクトゥルフ神話をモチーフにしたホラーです。ただしホラー色は薄いものと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ

蛮族の侵攻によって聖国と讃えられた王国が滅亡した。亡国の民は南下し、帝国に庇護を求める。その中に、亡国の王女フェレスが混じっていた。彼女は銀の甲冑を身にまとい男と偽って、蛮族に一矢報いるため帝国兵に志願する。が、彼女に与えられた役目は、皇帝の伽をすることだった。 ──10年ほど前に書いたものを手直しして投稿しています。直接的なシーンもなければラブもありませんが、男性同士の陵辱をほのめかす記述が一部入るので、念のためムーンさんに投稿、ボーイズラブタグをつけました。ヒロインとヒーローのR18シーンはありません。※以前、カクヨムさんに掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ

「神子」 ロー国において神子とは、女神イリヤの信託によって選ばれし神の子を指す。選ばれし人間は俗世の身分を捨て、名を捨て、神の愛し子となり、万民は彼等の下につく。司祭、王族も例外ではない。 彼等の行いはイリヤの御心の現れである。 神子は常に十二人おり、1人がイリヤのもとへ還ると、また新たな信託によって神子が選ばれる。十二人の神子は王国の彼らの名が与えられた十二の都市をそれぞれ庇護し、国を繁栄させている。 ゲルン グランド著『ローズ王国 女神の子』より これは「神子」として生きる若き青年の物語。 折りたたむ>>続きをよむ

新しくマンションに引っ越してきた宮内鈴は、夜な夜な響く隣人の騒音に悩まされていた。 軋むベッドの音に耐えられなくなった鈴は、隣の部屋の住民である久保に文句を言いにいくが……。 これは男に流されやすい女子大生の日常のお話。

人工授精で全ての国民を女性だけにしようと企むカルト教団「フェミニナ女性教」。 独自の軍隊を持ち、クーデーターを実行した彼女たちは、支配地域で見つけた男子を全て虐殺しているという。 そんな中、一組の兄妹が女性軍に捕まった。女性軍が妹に命じたのは、兄を去勢し、女性化させることだった。 （本作品は、以前に別サイトで公開していた小説を加筆修正したものです）折りたたむ>>続きをよむ