現役高校生ライトノベル作家の黛実親は、幼馴染に用があり映画研究部の部室へ赴くが、その場で衝撃的な光景を目撃してしまい呆然と立ち竦む。
なんと視線の先では、学園のアイドルの一人に数えられている同級生の久世紫苑が自慰に耽っていたのだ。
一番恥
ずかしい姿を目撃されてしまった紫苑は、表情を変えることなく魅入られている実親に声を掛ける。
問い掛けに対して実親が「何故そんなことを……?」と尋ねると、彼女は「その方が背徳感があって興奮するから?」と答えた。
これが二人の出会いだった。
幻想的とも思える耽美な情景が脳裏に焼き付いてしまった実親は悶々としながら帰路に着く。
そして父と夕食を共にしていると、彼の口から再婚話を聞かされる。
詳しく話を聞くと再婚相手の女性には娘が二人いると判明。
しかも一人は実親と同い年らしい。
実親は同い年の女子という単語に、学校で衝撃的な出会いを果たした紫苑の顔が脳裏に浮かび余計に悶々としてしまう。
そして脳裏に焼き付いた痴態に苛まれながら過ごすこと五日。
遂に相手の家族と対面する日がやってきた。
するとそこいたのは――
これは辛い過去を抱えた少年と、家庭環境の所為で苦労している少女を中心に紡がれる物語である。
小説家になろうで連載していましたが、性描写で運営様からお叱りを受けたので、こちらに移すことにしました。
元々、小説家になろうで連載していたのでエロ要素は少ないかもしれませんが、ご了承ください。
カクヨム、ノベルアップ+、ハーメルン、魔法のiらんどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:14:36
274267文字
会話率:37%
僕の前で盛大にこけた義妹がほっぺを赤色に染めながらスカートの方に手をかけながら、パンツ見た?と、俺に尋ねてきた。とっさに聞かれたので、手に汗を握りながら、見てないと答えた。突然義妹が近づてきて俺のほっぺを叩いた。それで、部屋に籠った。俺は、
怒らしたと思い、ドアをノックした。義妹がドアを少し開け、俺の顔を見るなり、勢いよくドアを閉めた。俺は、今の行動が意味がわからないので、義妹に嫌われたのか。俺には、女心がわからない。次の日の朝、義妹は、俺を見るなり、学校に登校した。俺は、登校しながら、今日家に帰ったらすぐ義妹に謝ろうと決心した。
[おはよう]と言っているあいつは、俺の数少ない友達の一人の海斗。俺は、海斗に昨日父親が再婚したことを伝えたら。海斗は、ニヤニヤしながら、[連れ子いる。]と尋ねられ!俺は、柚葉に迷惑をかけたくないなと思い。いないと答えてしまった。海斗は、いないか、と意味ありげにうなずきながら前を向いた。放課後俺は、すぐに下校した。玄関に靴があったので俺は、走って義妹の部屋のドアを開けたらそこには、下着姿は義妹がいた。
義妹は、おかれている状況を理解すると俺に向かって、枕を投げながら、最低と言いドアを閉めた。俺は、失敗したことを理解した。
<< 前へ
目次
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 14:01:54
771文字
会話率:0%
僕の前で盛大にこけた義妹がほっぺを赤色に染めながらスカートの方に手をかけながら、パンツ見た?と、俺に尋ねてきた。とっさに聞かれたので、手に汗を握りながら、見てないと答えた。突然義妹が近づてきて俺のほっぺを叩いた。それで、部屋に籠った。俺は
、怒らしたと思い、ドアをノックした。義妹がドアを少し開け、俺の顔を見るなり、勢いよくドアを閉めた。俺は、今の行動が意味がわからないので、義妹に嫌われたのか。俺には、女心がわからない。次の日の朝、義妹は、俺を見るなり、学校に登校した。俺は、登校しながら、今日家に帰ったらすぐ義妹に謝ろうと決心した。
[おはよう]と言っているあいつは、俺の数少ない友達の一人の海斗。俺は、海斗に昨日父親が再婚したことを伝えたら。海斗は、ニヤニヤしながら、[連れ子いる。]と尋ねられ!俺は、柚葉に迷惑をかけたくないなと思い。いないと答えてしまった。海斗は、いないか、と意味ありげにうなずきながら前を向いた。放課後俺は、すぐに下校した。玄関に靴があったので俺は、走って義妹の部屋のドアを開けたらそこには、下着姿は義妹がいた。義妹は、おかれている状況を理解すると俺に向かって、枕を投げながら、最低と言いドアを閉めた。俺は、失敗したことを理解した。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-22 20:12:23
528文字
会話率:0%
家族に迫害されている詩乃は、父親から一回り以上年上の男性と結婚するように命令された。口答えできない詩乃は行動に移す。一人旅に出て、そこで出会った男との話。
【電子書籍化】「イケメンが発情してたので処女なのに調教してみたら駄犬になりました」と
改題し2023年8月22日 アマゾナイトノベルズからデビューです♡
【書籍化記念、おまけ】2023年9月21日 おまけを投稿します♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:40:07
86804文字
会話率:50%
人間はどこまで自分に嘘がつけるのか?
人間はどこまで恋愛に人生を賭けられるのか?
そんなことを考えながら書いている作品です。
某国工作員の男と、平凡な会社員の女の愛憎劇。次第に自分の気持ちの底にあるものを見つけてしまう男と、身も心も大人にな
っていく女。「結果の決まっている恋愛」の果てに、二人の出す答えは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 10:04:25
13779文字
会話率:37%
主人公が女子トイレでセクハラするのが許された世界で、彼氏持ちリア充JDに手マンしたり中出しして孕ませる話です。
エロいことをされているのに気づかないままセクハラ質問に答える女はエロい。
最終更新:2023-09-17 01:06:02
9355文字
会話率:50%
「孫同士を結婚させよう」
子爵家に産まれたのは、可愛らしい女の子。
三年後、侯爵家に産まれた男の子はーー双子でした。
「どちらを選ぶの? ナリィ」
決められないのは自分たちのことをまだ知らないからだよね。
「どっちのキスが好き?」
「ど
っちのおっぱいが気持ち良い?」
競うように2人がかりで愛撫され、大好きな彼らにとろけていくナリィが出した答えはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:40:06
12502文字
会話率:39%
【レーヌ・ルーヴと密約の王冠】番外編。
オルフィニナの騎士クイン・アドラーの掌編です。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
妹として共に育ったオルフィニナが国王の庶子として王家に迎えられた時、それまでの関係が変わってしまうこと
に戸惑うクイン。
オルフィニナが王族として披露される夜宴で、初めて自分の感情と向き合うことになったクインが導き出した答えとは。――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 15:28:32
7821文字
会話率:44%
21年前、王都中央区。
大戦直前に貧困層が住む小さな地域の少年が、『右手首切断刑』ののち『一級王都追放刑』となった。
少年の犯した強盗事件を担当し、刑罰執行までを見届けたのは地元の第9警備隊事務所12班。
少年ベニグノの刑罰執行に立ち会った
警備隊員・ダグラスの記録。
ダグラス(33)
12班副班長。
オリーブ色の髪に黒目。
正義を愛する12班班長ヤーボの元で補佐役としてヤーボを心から慕う。
ベニグノ(15)
貧困層居住地域シュロット地区に住まう少年。
地区の中でも特に貧しい母子家庭。
育った環境での栄養状態の過酷さを反映した小さな身体。
だが誰よりも腕っ節と根性は強く、地域の粗暴な子供達を束ねるリーダー的存在。
ある日、風邪をこじらせて生死の境を彷徨う母を助ける為、風邪薬を手に入れる為に町の薬局に強盗に入る。
赤髪の学園生(16)
貴族子弟が通う王都中央学園の学園生。
だが学園に通わず、下町に出て同年代の少年達に喧嘩を打っては日々殴り合いをしていた。
ベニグノにだけは敵わず。
後に偶然通りかかった薬局で助けを求めた声を聴いて、出てきた犯人を棒で殴打し昏倒させる。
犯人がベニグノと知り、処遇に関する意見を求めてきた警備隊幹部に対してこう答えた。
「15で強盗を企てる者は将来も同じ罪人となる可能性が高いと思われます。このまま王都に置くのは危険と判断します。2度と罪を犯せぬよう、より厳しい刑罰を望みます」
スヴェン(15)
ベニグノの取り巻きの一人。大柄だが喧嘩でベニグノに勝てた事は一度もなかった。
ベニグノを『右手首切断刑』と『王都追放刑』にした警備隊に対して憎しみを燃やす。
本内容は拙作『涙を止める秘薬』のスピンオフとなります。こちらを読まないと分からないかもしれません。
相変わらずの完全見切り発車なので、物語がどうなるか作者も分かりません。
注・18禁は今回事前に注意書きしません~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 08:03:25
101548文字
会話率:23%
異世界某国。
陸軍本部監査課に勤めるダミアン(45)はパッとしない監査課中年職員。
11年前のレンブラント・ペッツァー大尉からの陸軍本部監査課立て直しの呼びかけに呼応して集まった旧北部作戦本部兵士の一人。
だが現在は監査課職員として軍人時代
と掛け離れた細かい仕事にストレスいつまでも慣れない日々。
そんなダミアンの元に、とある案件が舞い込んだあとのお話。
ダミアン(45)
実にパッとしない、普通のおっさん職員。ブロンズ色の髪にアンバー色の瞳。
細かい事が苦手なのに監査課にいる自分は職場適性がないと日々痛感しながら11年目。
旧北部守備隊兵士。当時は国境監視小隊の小隊長。
「北部の守護神」レンブラント・ペッツァー大尉(現監査課課長・中佐)を心の底から心酔している。
フェッケル・ナローチス (?)←作者が年齢覚えてません。たぶん30代後半
監査課主任。旧北部作戦本部におけるダミアンの直属の上司。
よく愚痴の聞き役になってもらっている。
コジモ・アロベリーニ(35)
監査課主任。
軍人ではなく一般人。監査課立て直しに際して中央学園の事務から引き抜かれた。
監査課が似合う真面目な人物。
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課課長。
元軍人。大戦時は北部奪還作戦を成功させた「北部の守護神」
大戦後、それまでの監査課職員を全員クビ切りして監査課を一から立て直した。
現在の部下はかつての旧北部作戦本部の部下兵士達と一般からの職員が半々。
ソード(31)
陸軍本部諜報部工作課の優秀な諜報員。
この作品は拙作『愛と友情(?)の日々番外編~陸軍本部監査課の日常 骸の記憶』の完結編です!
続編のお声にお答えしましたー!リクエストありがとうございました!
引き続きノリだけで書いたらこうなりました!ご笑覧くださいませ~
残酷表現・ちょいグロがあります。苦手な人は気をつけてね。
やっぱり濡れ場はありません(きっぱり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 05:12:38
10589文字
会話率:28%
男って、なあに?
囲炉裏を囲んで、小さな女の子たちはおばあさんに聞いている。
どこの家庭でもよくある光景だ。男ってのはね、強くて優しくて、とても素敵な生き物だったんだよ。
おばあさんが答えるが、実はおばあさんも男を実際に見たことはない。
もうずっと、この世界では男は空想上の存在となっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:27:07
30321文字
会話率:22%
前回の緊張とはまた違った緊張が、僕の心を圧迫していた。
前回は、予想外の女性の増員があったわけだけど、今回もまた増えることが分かっていた。
S女性4人に対して、僕は一人で彼女らの欲求に答えないといけないし、また、それにプラスして別の要
因もあるのだ。
階下の女王様の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:12:28
44520文字
会話率:22%
ずっと憧れでていた元恋人騎士団のエースとツガイになることになった。優しくて、料理がうまくて、キスをして、文句なし。それでも冷たく感じるときがあり、気になってしまう。ずっと好きな人がいると聞いてショックを受ける。チェンジしたいと申し出るとケン
カになり、口もきいてくれなくなった。
当て馬くんと話しているところを引き剥がされて、ベッドに投げられて好きなのかと問い詰められる。ぶんぶんと首を横に振ると、だれなんだと詰問される。好きなのはエースですと答える。
ずっと好きだった人が魔防法にて再会するとは思ってもいなく、嫌われたくない一心でがんばっていた。身体を重ねたらもうダメで、絶対に手放したくないと思ったし執着が増した。
それでチェンジしたいと言われて、どうにかなりそうだった。
ずっと他に好きな人を想っていたんだと勘違いしていた受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 00:00:00
18644文字
会話率:53%
駄目男に初恋を捧げ、不幸な毎日を送っていた主人公のアズキ。
ひょんなことから彼女は暴走トラックに轢かれて異世界に転生してしまう。
目覚めると眼前には美形の男が自身の顔を覗き込んでおり、アズキのことを姫と呼ぶ。
これはお姫様に異世界転生したの
だと思った。
しかし、周囲を見渡すと彼女の姫と慕う者は人間ではなくタコに骸骨にダンゴムシ。
よく見ると美形の男の頭にも角が…そう、アズキは魔族の姫として異世界転生してしまったのだ。
二度目の人生こそは幸せな初恋を、と誓うアズキであったがその道程は長い。
孕ませることを目的とする駄目男、魔王の息子レシル。
なんだかんだ面倒見のよいタコとか骸骨とかダンゴムシの家来。
安息の無い第二の人生で、アズキは「恋とは何か」という疑問の答えを見つけ、そして幸せな未来を掴み取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 11:41:59
6530文字
会話率:35%
聖女とは何か。
最後に国民を動かしたのはその答えだった。
王子に寵愛される貧困少女、国民から選ばれし貴族令嬢。
何方が本物の聖女なのか。
生きるために身売りをしていた少女エラは、何故か一国の王子に買われてしまった。恐る恐る御存顔を拝見する
と、なんと満月の夜に逢瀬を重ねていた男性ではないか。
しかし王子にはすでに婚約者が居り、更には“聖女”という貴重な存在だった。
元娼婦でただの召使いのくせして王子に寵愛されるエラは、案の定酷い虐めを受けることとなる。
けれど、生きることを諦めなかった少女は、やがて美しい白鳥に変わるのだ──。
全年齢版がかなり危うくてエタってたやつ。ちゃんとR18で改投稿。
エタるかどうかは私次第!
アルファポリス、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 13:44:14
18770文字
会話率:27%
質問に答えなければ、キスを、その続きをすると言われ、それならば絶対に言うものかと頑なになるハジメ。高校時代からの友人で好きな人であるダイチからの続きを期待して身を任せた。ダイチが一人暮らししているベッドの上、自分はすっかり気持ち良くされたの
にダイチ自身はトイレに逃げる始末。お互い勘違いを察して気不味いながらもぎこちなく抱き締め合った。
現代の大学生同士のつもりですが、雰囲気で読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 01:05:05
4492文字
会話率:26%
催眠アプリを手に入れた男が好き勝手に“お嬢様”を犯す至玉の一作。
悪夢(ゆめ)は覚醒(さ)めない方が幸せなのか、はたまた早々に覚醒(さ)めた方が幸せなのか──?
“答え”はあなたの目で確かめてみると良いだろう…。
最終更新:2023-07-25 00:00:00
53153文字
会話率:36%
あなたは人生には何が必要だと思いますか?
…こうあなたは聞かれてなんと答えますか。
私?私はーー。
これはとある神社の【願い】を叶える賽銭箱に纏わるお話し。
とある少女は【願い】を賽銭に託して【願った】。
『人間として生きてみたい』
──と。
それから早400年余りーー次第に【願い】を賽銭に託す風習?呪い?も人々の中から忘れ去られた「令和」の時代──…ここに一人の少女が一つの【願い】を神社の賽銭箱に【願った】。
少女の【願い】は──とても淫らで厭らしい【願い】だった…。
次第にそれは少女の家族や兄弟、友人すらも巻き込んで行くのだった──…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 00:00:00
34345文字
会話率:39%
──ねぇ、美咲ちゃん。ゲームをしようか?
少し高めの思い出の中の男の子が小さな私に提案してきた。
“あの時”の私は…安易に答えていた──“うん、いいよー”と。
それがそもそもの間違いないなのか、そう思う事こそが間違っているのか…あ・の
・頃・の私には分からなかった。
──そっか、ありがとう。
でもね──今じゃないよ、10年後の話さ。
“…じゅうねんご?それ、私…おぼえてるかなぁ…?”
──大丈夫。僕(・)が迎えに行くから…美咲ちゃんとゲームをする為に、ね?
“そっか、ならいいや…うん、まってるね…えっと・・・”
──ああ、僕の事は“神様”とでも呼んでくれ…いつか再会した時に僕の名前を教えてあげるから。
“か、み…さ…ま…?”
──うん。10年後を楽しみにしていて…僕の美咲ちゃん(フィアンセ)…
“フィアンセ…って、なに?”
──フィアンセは婚約者、つまり将来僕と美咲ちゃんが夫婦となる約束をした人の事を指す言葉だよ。
“…いや!かみさまは…かみさまなんでしょう?わたしはにん、げん…だから…けっこんできないよ。それに…こっちの友達と一生あえなくなりそうだもの。…私は神様とはけっこんしません!”
──ふふ…意外と鋭いねぇ、美咲ちゃん?
そうだよ。僕は“神様”…美咲ちゃんを娶ったその瞬間、美咲ちゃんは現世の何もかもを手放して僕の隣へと来る事になるね。
そっか、いや、か…。
それも“ゲーム”の勝敗にしようか。
10年後、“とあるゲーム”を美咲ちゃんはする。
そして…美咲ちゃんがゲームで死ぬと僕の勝ちだ。
そのまま美咲ちゃんは僕のお嫁さんになって貰う──反対に美咲ちゃんが死なないで最後まで勝ち続けたら──僕は美咲ちゃんが生・き・て・い・る・間は妻にする事は諦めるよ──どうかな?
“それなら、いいよ!わたしかみさまとゲームする!!”
──******〇〇〇××××*※※※※※※※※※※
***※※※※※※※
…その後、私はなんて答えたっけ?
“彼”は何を話していたのだろう──?
とても重要な…そう、とても私にとって重要な話をしていたような──ゲーム?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 01:00:00
46740文字
会話率:38%
幼い頃に事故で両親を亡くし、遠縁の親戚に引き取られた高校1年生の待夜陸也は、義妹である舞衣に恋心を抱いていた。
陸也は養子の自分を本物の家族のように愛してくれた養父母と義妹を不安にさせないために恋慕を隠していたが、1学期の終業式の日に欲望を
抑え切れず舞衣をレイプしてしまう。
帰宅した母に止められてようやく我に返った陸也は緊急で開かれた家族会議で舞衣に謝罪する。
どんな罵声も罰も受け入れるつもりだった陸也だったが、母からされたある1つの質問に陸也が答えると、両親は何故か苦笑いを浮かべ、レイプの被害者である舞衣も申し訳なさそうな表情になった。
そして陸也は母からそれまで知らされていなかった家族の秘密を聞かされる。
※ファンタジータグがありますが、ファンタジー要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
28872文字
会話率:27%
都内の大学に通う青木良春は、学費を稼ぐためにホストクラブでアルバイトを始めた。しかし、勤めて一ヵ月もたたないうちにクビになってしまう。原因は、良春の性癖だった。
良春は物心ついたころから、異性よりも同性の痴態に興奮をする質であった。けれど、
自分をゲイだと思ったことはない。では、自分は一体何なのだろうか。良春は、答えの出ない疑問と、自分が一般的ではないことへのさみしさを抱えながら生きてきた。
ホストクラブをクビになった冬の日。良春は深夜の新宿を無一文で、当て所なく歩いていた。雨に打たれて、寒さで凍えているところ、不意に声をかけられる。「困っているなら、雨宿りをしますか?」と言われて、良春は藁にも縋る思いで好意を受け入れた。声をかけてくれたのは、新宿で深夜営業をしている花屋の店長だった。
彼は、長い前髪に目を覆われ、おまけに何故か下半身が勃起していた。名前を尋ねても答えない。加えて、花の仕入れを担当する「リモコンくん」という人物まで現れる。
謎の多い人たちであったが、良春は妙な心地よさを感じた。それもそのはず、店長は、花にしか欲情せず、リモコンくんはリモコンにしか欲情しないという一般的ではない性癖を持っていた。彼らは自分のことを「さみしくない人」だと語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:55:05
51493文字
会話率:31%
『鏡よ、鏡よ、鏡さん、この世で一番美しいのはだあれ?』
当然自分の名前を挙げられるだろうと想定していた傲慢な魔女サーラでしたが、鏡が答えたのは彼女の見ず知らずな女性でした。
彼女にはそんな女の存在を許せるわけがありません。
サーラはさっそく
兵を呼び彼女の元へと向かいます。
この世で一番美しい女は自分であるべきなのだからと心で思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:39:15
81816文字
会話率:46%
認知症の主人公はいよいよ過去に自分が犯した罪の真相を突き止める。そこにあった自分の人生とは? 自分は何の為に生きてきたのか。遂に答えを見つける。
最終更新:2023-07-11 21:26:09
59749文字
会話率:47%
地味なサラリーマンの俺の趣味は、エロ配信。ファンからのメッセージにエロで答える、その繰り返しだったが、ある日1通のメールが届く。盗撮?盗聴? 個人情報を握るファンからのメールから始まる話です。
最終更新:2023-07-05 18:00:00
14975文字
会話率:44%